*2012年9月のワタクシ。*
新しい仕事の下書き、完了!
7月の頭にネームが完成して、ネームのできてた主婦モノの38ページを仕上げて、その後の約一月をタップリかけて、125ページの下絵完了。
ネームを見せた時に言われたように、下絵のコピーを編集プロダクションの担当さんに渡して、それを本家の編集さんにチェックしてもらうため、簡単な背景のアタリも入れて、普段は消しゴム掛けの後に入れるネームも全部記入して、やれやれ。
長々と下書き、いつ終わるかと思った…けれど、 一応、目標の8月一杯、という期限をクリアした。
8月末日の金曜日に編集さんに電話して、週明けの受け渡しを約束。
さて。
このB4サイズ125ページを、コピーせねばならぬ。
以前はA3サイズ縮小拡大機能付きのコピー機をレンタルしていたが、契約期限切れと共に手放してしまった(うわ、あれって2007年だったんだ!早いな〜)。
あの頃から仕事も減ってたし、コピーをいっぱい使うような仕事内容も無かったので、迷わず撤廃したけど、今回はつくづく「あったらなぁ〜…」と、惜しく思った。
ネットで安いコピーサービスを探したら、通ってるTu○ayaが1枚5円、コンビニの半額。灯台下暗し。
で、Tu○ayaに行ってコピーしたんだが、ぶっちゃけ、ぶっちゃけると、物凄く、ものすご〜く、大変だった。
どうしてこんな単純な事が、こんなに大変なんだろう。
コピーもマトモに取れないってOL一年生でもあり得ない(泣)。
まずね、サイズがデカいでしょ、紙が厚手だから重いし。コピー機周りに台とか何も無いから、原稿入れたバッグ持ったままコピー取り作業しなくちゃならない。腰で支えてたら腰痛になったわ。
そして、漫画原稿だからさ、見られるの恥ずかしい。エロって程でもないけど濡れ場なんかもあったりなんか、そうでなくても恥ずかしいので、コソコソと。
でもって、下書きなんで鉛筆書きで、色が薄い。濃度調節を『最濃』にするくらいでちょうどいいんだけど、途中でなぜだか(いえ、私がどっか、いらんボタンを押したんだと思うけど)設定が解除になって『標準』に戻ってて、裏向きに出て来るコピー原稿をいちいちチェックしてなかったので、気付いた時には30ページばかり、ライトグレー印刷状態で刷り上がってた。もういい加減疲れてたので、コピー撮り直す気力も無く、家に戻って読みにくいネームを鉛筆でなぞってたら、結局殆ど30ページ全部なぞる羽目に。
その上、(やっぱり私がどこかボタンを押したんだろうけど)急に枚数設定が『8』になってて、同じページが8枚、あれって途中で止められないの!?『中止』『ストップ』『電源』押しても無視でゴーゴー出て来ちゃって、もう〜!!!
おまけに、コピー機の蓋?あの原稿セットするガラス板の上に被せるアレがね、緩くなってて、手を離すと上で止まらずガラス板の上に戻ってしまう。
いちいち持ち上げて、原稿セットしてコピーして、持ち上げて原稿取りだしてると落ちて来ちゃう。落ちないように肩あたりで支えてると疲れるし、落ちるに任せると持ち上げる動作がいちいち増える。枚数が多いから、これまたバカにならない労働力なんだってば。
あああ、本当、疲れた……………。
そして、明けて月曜、近所の喫茶店で、編集さんにコピーを渡す。
と、言うか、再度その場でチェックが入った。
ネームの時よりはドキドキしなかったけど、喫茶店だからさ〜、人目が気になる、恥ずかしい。
ネームなら小さいし絵も適当だからいいけど、下絵コピーだと一目でソレと分かるから。
昔原稿チェックのある仕事をしてた時は、出版社の近所の喫茶店で、もうそういうの当たり前にやってる店だったから平気だったけど…ウチの近所って…赤面。
でも、恥ずかしい思いをした甲斐あって(笑)、担当さんには好評だった。
私的には、いただいた見本の諸先輩方をお手本にしたつもりが、「何か新鮮」ですって。構図とか。うーん、自分では分からないけど、それが元締めに受けるか、どうか。
それと、デッサン力を褒められて驚いた。
こちらも何だかもう、人体の形が取れなくて取れなくて、ベソかきながら下書き描き直した甲斐があった、かも。
苦労したコピーは、取りあえずその場で受け取りとなり、いよいよ総元締めの編集様にお目通りと相成る次第。
さてさて、どんな反応が返って来ますやら……し、心配。
ただ、もうこの段階まで来て、全面失格は無さそうだ、というのが頼みの綱だ。
一応描かせてみて出してみて、読者の反応待ちと。それはそれで怖いけど。
つくづく人気商売に向かない蚤の心臓だと思う、全然仕事と関係無いヘンなところで強心臓なんだけどさ。
どうやら締め切りは11月末になる模様。
…しかし、本当〜に、進まないねぇ。
このペースでは黒字経営に戻すのは至難の業。
何とかしなくては…って言うか、この仕事だけでも確定事項になりますように、とりあえず。
近所のスポーツクラブは金曜定休。加えて金曜夜は第九の練習会で、終わるのが20:45。
それから走ってもいいんだけど、夏の夜は羽虫が目に入ったりして何かとよろしくない(走るけど)し、ちょっと時間的に遅過ぎる。昼間はまだまだ暑い。
プールで泳ぐのが日課
みたいになってるし、近頃ちょっと体重オーバー気味なので、何もしないというのも何だし。
久しぶりに、朝方走りに出た。
一昨年だっけ?と思ったら2009年、一昨昨年の夏から年末は、毎朝走ってたんだよなぁ…さぜあんな事が出来たのか謎(笑)。すっかり昼起き出して早朝に寝る生活が定着してしまってる今日この頃。今朝は何とか起き出せたので、7時前に出発、日焼け止め塗って、UVサンバイザーに、首タオル。
夕方は時々走りに出ていたけど、朝起きがけは本当に久しぶり。身体、重っ!!
朝の方が空気が良くて気持ちいいんだが(昼間のうちに排気ガスが溜まるらしい)身体は夕方の方がずっと楽。負担にならないように、ゆっくり走る。
いつものコースの折り返し地点目前で、突然サンバイザーの金具が飛んだ。
日除け部分とカチューシャ部分を繋ぐ関節にはめられたネジが弛んでいたのか、パシンとはじけ飛んで足元をコロコロと転がって行く。
コースは植え込み沿いの遊歩道。途中で見逃したネジを、茂みを掻き分けて探したが見付からなかった。
え〜困るぅ〜。
かなりしつこく探し回ったけど出て来ない。見付からないと、サンバイザーごと廃棄だわ。
と、頑張ったけど、暑くなって来るし通勤者は増えて不審者っぽいし、すっかりヤル気を無くしてしまい、諦めて戻る事にした。
まだ早朝で日陰が多いので、日陰は壊れたサンバイザーを手に持って、顔に日が当たる所では関節部分を手で押さえながら被って走る、どちらも走りにくい。
いつものコースは折り返しの後横道に逸れて大回りして戻るんだけど、もうまっすぐ帰る。
あ〜悔しい。
サンバイザーが潰れても、キャップが一つあったから、あれ被って走ればいいんだけど。
あれツバが小さいから顔に日が当たるんだよなぁ…ぶつぶつ。
と、いう事で、髪留め用の黒いゴムで補正してみました。
うん、何とか使えそう♪
何かもう、何でも直すよね、私(笑)。
ビッ○カメラのカードをウッカリ二枚作ってしまっていて、一枚にまとめたい、とかねがね思っていた。
以前、どこかの店で相談したら、「10分くらいここでお待ちください」と、清算カウンター前から動くなと言う。
それはあまりに退屈なので、じゃあ買い物して少ない方のポイントを使い切ってもう片方にポイント付けられないかと聞いたらダメですって。
面倒臭くなってそのまま帰ってしまったんだが、やっぱり気になる。たださえカード類が多すぎて整理し切れてないのに、いや私が片付けられない女だからなんだけど。
充電池を買うので、また同じ事を言われたら少ない方のポイントを使って、その場で(これ見よがしに)廃棄してしまおうかと思いつつ、横浜西口店へ行って聞いてみた。
「10分程お時間をいただきます、このフロア内にいらしてください」。あらら。
対応違うじゃん♪
狭いフロアで、たいして興味を引くモノは無くっても、カウンター前で立たされるよりずっとマシ。
同じチェーン店でも、店舗によって対応って違うのね…いや、前の店はかなりフロアが広かったので、見失う恐れがあると思ったのかも、と気が付いた。
必要書類に記入してカウンターを離れ、ブラブラとイヤフォンなぞを眺めていると、さっき対応してくれた店員さんが寄って来て、声を掛けられた。
あら、もう?と思ったら、「以前提出された記載と違う部分がありました」と見せられる。
誕生日が、「8月19日」で記録されていたらしい。
???「何か思い当たる事は?」と問われても、私の誕生日は5月の17日。
二つの数字をしばらく見ていて納得した。
8/19
5/17
…私の字が汚くて、読み間違えたのだ、多分。
そう言うと、店員さんは「ああ、いえ、そんな…」と、きまり悪そうに曖昧な否定の言葉を残し、納得してカウンターへ戻って行った。
字が汚いんだよねぇ。
近頃はPCを使う事も多くなって、不都合も少しは減った気もするけれど。
いい歳をして、こんなにまで字が下手なのは、何かちょっとおかしい気がする。
職業柄、手書きの文字を他人様に見せる機会は多い方だと思うし……プロットはPC制作の事もあるけど、ネームは基本オール手書きだし、本番の原稿だって文字部分は鉛筆で手書き。
そう言えば、時々間違えて活字入れられてるんだよね。「き」を「も」とか。「っ!」を「?」(縦書きですから)とか。内容読んでれば分かるはずだけど、そんなの気にしてないみたいだし、写植の方は。
なんとかしたい。
第九の練習会、順調に続く。
今日はいつもの若先生が来られず、代行の先生で、色々こちら(合唱団)の状態を探りながらの練習会になった。
教える人が代わると、その相手の目を通して見える部分があると言うか、面白い。
「良く声が出る合唱団」と評してくれた。いいぞいいぞ。
…しかしソプラノさん達は本当に凄い。
来年はソプラノに挑戦、という野望(無謀!?)を抱いてるんだが、第九ソプラノの最高音は『シ』で、今の私は『ラ』までしか出ない。
今日の発声練習ではソプラノは『ド』まで出していて、先生が驚いて「これ(ドの音出すの)キツイ人〜」と挙手させたら、ほんのパラパラしか挙がらなかった。…大半はラクラク出る、という事。
出せる音階と歌える音階とは違う。遊び部分が少なくとも2〜3音は無いと。
実際今の私、『ラ』までは出ると言いながら、『ミ』ですら連続だと声がかすれたりしている。
だめじゃん。
前回の近況欄、見返してみたら、新作の下描きが完成して 半月経ってしまっている。
担当さんにネームを渡して、 編集部のチェック待ちなんだけど、お返事が遅い。
背景のマスターとか、描き始めてしまえばいいんだけどさ。
いや、もうそろそろ始めないと、いい加減。
なんか先に進めてしまうと、ダメ出しが出た時のダメージが大きいんだよ…なんて言ってちゃイカンのだが。
背景については、ただ描くのが好きじゃないだけ(笑)いつも、他にやる事無くなって「コレやっつけないと完成しないぞ」とならないと、描く気になれない。
うーん。いかん。
その間ナニをしてたかと言うと、主婦モノのネーム描き。
でも30ページに半月かかって、やっと第一稿ができたところ。
載せてもらえる当ての無い仕事って、やっぱりテンション上がらなくて……うー。
でもこれも、いい加減形にしてしまわなくては。
話はとっくにできてるんだけどなぁ。頭の中のモノを形に起こすって、エネルギーがいります(それを“創作”と言うのだ…笑)。
ここ(HP)の掲示板もほったらかしだし、近況欄も更新したいけどこんな状態であまりご報告する事も無い。
同じくHPの映画の感想文も、また更新滞ってるし。これ本当に、1本まとめるの大変なのよ。好きでやってるんだけどさ。
そうそう、ジョギング用のサンバイザーを修理して10日経つのに、あれからまだ走りに出てないし。
プールは一応通ってるけど、ほぼ惰性。バレエもサボりがち。
ネーム抱えてると、なんか稼働率が低くなる、全体的に。
下描きのチェックは早くもらいたいけど(問い合わせてみるか…)、結果を知る前にネームは完成させておきたい。
う〜〜〜頑張れ私。
第九練習会は続く。
練習会に行く途中の事。
何かボンヤリしていて、財布のチャックを開けたままバッグに入れていたらしく、駅の改札前でSuicaを取り出そうとしたら小銭が盛大にこぼれ落ちてしまった。
チャリンチャリンと派手な音と共に落ちたコインを慌ててしゃがんで拾ったが、百円玉が一枚縦になって転がって行くのが目の端に見えて、「あ、見失う…」と思ったところ。
その場に居合わせた五〜六人の人達が、一斉にしゃがみ込んだ。転がった百円玉を拾うために。
そして、実際に拾った一人が、やっと足元のコインを拾い終わった私に、拾った百円玉を手渡してくれた。
こういう時、日本は良い国だなぁと思う。
まあ、他の国がどんなかは知らないけど(笑)。
今日はいつもの若先生ではなくて、指揮者の人(本番で指揮する)が来た1回目。
おや、指揮者も若い。そして元気。やはり若返りは意図的か?指導者側だけなのが微妙だけど(笑)。
何でも、指揮者の指導はリハーサルを抜かすと2回のはずが、「もっと」との希望で3回に増えたとか。熱心だ。
指導する人によって本当に印象が違うので、新鮮で面白い。
そしてやっぱり、若い人はスパルタになるのね……(笑)疲れた。
帰り道、一駅手前で降りて、肉の安いスーパーに立ち寄る。
肉だけじゃなくて野菜も安いので、アレコレ買い込んで、両手一杯の大荷物を持って帰路に着く。
買い過ぎた…と悔やみつつ、歩き出したら急に雨が降って来て、どんどん激しくなる。
今日は一日晴れていた、どころか、店に入る前も星が見えてたのに。油断して傘も持ってない、って言うかこの大荷物では持ってても差せないけど。
ガード下で雨宿りしても良かったんだけど、もうちょっと、と思って歩き続けたら意外に家は遠かった(笑)。コンディションで道の遠さって全然違う。
まあ、濡れても風邪ひく気温じゃないし、もう暗い中歩いて家に戻るだけだから、いいや。
と、いい加減濡れてからハッと気付いた。iPod付けっ放し!
練習会に入ったので、第九練習用CDを入れたiPodを外出時は聴くようにしてて、すっかりクセになってて存在を忘れてた。私のiPodは Shuffle(2代目)、クリップ型で襟元に留めてある。濡れちゃうじゃん!!!
幸いブラウスの中に着たタンクトップに留めてあったけど、そのブラウスがすでにビショ濡れ状態。
カメラで何度も哀しい思いをしてるので、慌ててiPodを仕舞い込んだ。どこにって、バッグに入れてる余裕が無くて、あの、ブラの中に(笑)。
家に着いてすぐ拭いて、しばらく心配だったけど、無事だったみたい。ああ、良かった♪
そうかなと思ったけど、家に入るとほぼ同時に雨足は弱まり、何事も無かったようにすぐ止んだ。
時間にして多分、20分程度か。でも翌朝散歩に出たら、用水路がすごい増水してた。降ったんだねぇ。
しかし近頃本当に、派手な集中豪雨が多いね。
気付けば、今年に入ってから海に行ってない。
あ、春に一度潮干狩りはやったけど、潜ってない、もう夏も終わってしまった。
ってコトは道具類もほったらかし。
レギュレーターをオーバーホールに出して、秋のうちに一度行く決意を固めた。
まだ収入も不安だけど、行きたい、海。
以前OHをお願いした関内のダイビングショップのHPを見てみたら、横浜西口にも支店があると出てる。
地図を見たら、何とバレエスクールをやってるスタジオと同じ列びだった。
そんなのあったかな???といぶかりつつ、以外と目立たない造りの店も多いので、まずは場所の確認行ってみたのが先週の日曜日、横浜に用事があったんで、帰り道に大回りして寄ってみたけど、見当たらない。
まだ猛暑の中、ウロウロ歩き回って、地図見間違えたかな?と、家に戻ってまたネットで確認してみたら、3年も前に支店引き上げてた。
支店統合の記事はあるのに、店舗案内のページを修正してなかったみたいで……無駄足でした。
結局、バレエのレッスンに行く前に関内店に立ち寄ってお願いして来た。
…高い……命掛かってるからケチれない部分ではあるが、しょっ中行ってた時にはさほどでもないと感じたOH代が、滅多に行けないとなると途方も無く高額思える。そして結果次第ではもっと取られる。
でも行きたいんだよぉ〜(泣)。
いつできますかと聞いたら「2~3週間後」うーん。2と3ではえらい違いなんですが。
ウェットで行ける間に一度、行きたいんだよなぁ。やっぱりウェットが好き、水に入ってる感が強くて。
ついでに、水中ライトの修理もお願いした。
電池を入れる部分のネジが固く締まってしまって、開けられなくなって長い事ほったらかしてた。
奥に持って行って、すぐ開けてくれたけど、中の電球部分が腐食してて、大丈夫?という感じ。
店員さんは「でも点くから…」そう、まだ電池が残ってて、ちゃんと点灯する。
サービスでやってくれたらしく、これの料金は請求されなかった。
が、しかし。
家に帰って自分で開けようとしたら、また開かない。
カウンター越しに、店員さんが閉めるのを見ながら「うん?」とちょっと思ったんだけど、その場で確認すべきだった。
…まあ、こんな状態では、買い換えた方が安心だけどね。
またお金掛かるかぁ。
新企画の仕事、下書きのコピーを提出したきり音沙汰が無いので、いい加減不安になって、編集プロダクションに電話した。
元締めの編集部に聞いてみる、と言われたのが金曜日。
今日電話が来て、なんと編集長が体調崩して出社してないという。
…なんだそれ………。
ちょっと当惑。
本当に仕事になるんだろうか、この企画。
いくら何でも時間掛かりすぎてる上に、また先が見えなくなってしまった。
どうしましょ。
そう言えば、と言うか、ちょっと急に思い出したんで確認してみたんだけど。
このHP始めた(公開した)のが、2003年の9月1日。
9周年だったのね。
そして来年は10周年(笑)。
だから何だって(笑)。
いや、早いな〜ってだけの話ですが。
そうか。そんなになるか……。
特に何にもないけど、来年の9月1日には忘れずに「10周年だよ!」と書き込もう。
そのための、覚え書き。