シュミットカセグレイン


 シュミットプレート(補正板)を備えたカセグレイン望遠鏡で、主鏡・副鏡ともに 球面であるため補正板で球面収差を補正する。 補正板を前に出すと、そこを中心とした 点対称な光学系になるのでコマがゼロになる。 ただ主鏡と副鏡の曲率が異なるので 像面湾曲は残る。

構成
補正板:球面メニスカス
主鏡:非球面
副鏡:球面     
収差光軸調整コスト用途
惑星・拡大


D=200mm , F=10.0
H = 0, 0.05, 0.1 degree
Square = 0.01mm


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