2003年7月6日に20cmシュミカセで見た火星は双眼鏡で見た月面とほぼ同じであることを証明する。 20cm望遠鏡の理論分解能は約0.6秒角であるから、火星の視直径17.5"を分解能で割ると、 となり、約29分解能の大きさに見える計算である。 一方、双眼鏡の分解能を1分角とすると、月の大きさ約30'も30分解能で表現されている計算である。 したがって、 2003年7月6日に20cmシュミカセで見た火星は双眼鏡で見た月面とほぼ同じである。 2003, June 14th Astronomy TOP |