I Filter Effect
通常のRGB合成には波長域を順に600-700、500-600、400-500 nmの波長域を選びます。 CCDの感度範囲は近赤外まで及んでいます。 それを生かして、Rを700-900nm にしてみると違った写りになります。
比較写真を見てみましょう。
左: 通常のRGBフィルタ 、 右: 近赤外を赤画像に使った画像
左: 上記左画像のフィルタ特性 、 右:上記右画像のフィルタ特性
より色が映えてきました。
撮影データ
カメラ : Meade Pictor416XTE
フィルタ : IDAS製 UBVRI フィルタ
2000,11,3
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