コルクの原料となるコルク樫の表皮は、幹そのものを伐ることなく採取できる上に表皮を採取した箇所も9〜10年周期で再生するため、自然保護と素材供給を両立できる天然資源として古来より私たちの暮らしのなかに息づいてきました。コルクの特徴としてはみずから「呼吸」する吸放湿の特性により、室内を適温・適湿に保ち、結露の発生を抑制します。また、ソフトな歩行感が足の疲れを低減。転倒しても怪我をしにくくまた滑りにくいことから、お子様やお年寄りも安心で、他の床材に比べて足の裏に感じる温度変化が小さく、ヒヤッとしないフロアライフを実現します。
性能面では、ワインの栓や船舶の救命浮き輪にも使われているように、独立した気泡の集合体であるため、水はもちろん酸やアルカリにも強く、高い断熱・耐久性により、人気の床暖房用の表面材にも最適です。
さらに、一般木材の約2倍、毛布をも上回る高い断熱性を発揮。室温を一定に保ち、冷暖房の省エネにも大きく貢献します。遮音効果も高く、マンションや2階間などの床材に最適。天然のクッション、防音材の組み合わせで高い防音性を発揮します。


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