裏磐梯への夏の旅
宿泊先 ホテル喜らく 
【日時】平成19年3月23日(金)〜25日(日)
当日朝、6時45分自宅発 途中コンビニに寄り朝食を購入。 千葉北インターより東関道、首都高、葛西JCT東京環状中央線経由川口JCT、東北自動車道村田JCTより山形道にて山形蔵王ICで降りて、西蔵王高原ラインを通って蔵王温泉に到着 1時15分着【休憩2回昼飯含む】

翌々日 10時20分発、5時10分頃帰宅

【天候】
出発地千葉より現地まで晴天 翌日も曇りがちな晴天。2日目の夜より雨が降り、翌日朝止む。蔵王高原ラインより激しい濃霧有り

←上河内SAにて、いつもの宇都宮餃子を食べる。
【ロールオーバー−宇都宮餃子】

→SAにて、梅見の席があり、春らしい。



←宿泊先のホテル喜らくは、横倉ゲレンデのそばだ。駐車場は第2駐車場に止めたが、それが災難を呼ぶ。(この時点では、駐車場は進入可能で、地面は平面の雪がかぶった状態であった。それが--)
【↓ロールオーバ


→3時過ぎに準備ができたので、早速道具をレンタルして滑りに行く。天候、雪質良好、技量不良。
 横倉ゲレンデ
は初級でもきつい。最初に3人で、リフトに昇ったが、まだ1回しか、スキースクールに入ったことのない陽平は、ハの字のみ。ボーゲンは習っていない。転んでは起こしての連続で、最後は直滑降で滑らしたら、足をくじいてしまったらしく、下の方で泣いている。その後は、びっこを引いて、今日のスキーは終了。かみさんと私が交互に滑って終了。私は相変わらず、へたである。
←食後の風呂は「ザッツ、温泉」といえるいい風呂であった。硫黄の強酸性の白乳色温泉で、肌はすべすべ。かみさん喜ぶ。
私は、初日で腰が痛い。スキーは運動不足にはきつい。

→翌日は、陽平はスキースクールへ(足の痛みは引いたようだ。)初級受講者は2人のみだ。

←私たちは、樹氷コースに行くために、蔵王ロープウェイから山麓線で、樹氷高原駅まで行って、リフトで昇り、樹氷原コースを一滑り。(山頂までのロープウェイは中級コースなので、止めておいて正解であった。)暖冬のため、下の方の樹氷は8分咲き(?)の状態

→リフトを降りて、記念撮影【ロールオーバー】

←樹氷コースは1回だけ滑って、横倉まで降りたが、滑り続けるのは、足の筋肉がいうことを効かない。なんとか降りてみると、スキースクールの前で「陽平君のご両親」と呼ばれる。なんと、腰が疲れたので、1時間ちょっとで、止めてしまったようだ。「爺ィか、こいつは」



 食後は、疲れを取るために3人で、ロープウェイに乗り蔵王地蔵山頂駅まで樹氷見学に行く。天候にも恵まれ、この景色は当分忘れないだろう。(たぶん、陽平も)←さすがにここは、写真スポット。初対面の人とお互いに写真を取り合うことは、うれしい助け合い。

→食後でも、休憩する2人。スキー靴での見学は結構足が疲れるらしい。

←帰りのロープウェイは、楽ちんコース。


→陽平は早く滑りたがっている。そこで、横倉ゲレンデを止めて、専用バスに乗り、上の台ゲレンデに方針変更。しかし、バスを降りてゲレンデまでの坂がきつい。これなら、車で行った方が良かったと後悔。陽平はここに来るまでにグロッキーまで。

→しかし、リフトに乗ってみるとこのゲレンデはまさに初心者コース。こんななだらかなコースは初めてである。

しばらくすると、休んでいた陽平が自ら、スキーを履いて、休憩場から出てきていた。どうも滑りたいらしい。実際に滑ってみると、ストックは使わないが、プルークの形になっているではないか。しかも、1回も転ばずに。たった1時間足らずのレッスンでここまでの進歩に夫婦とも唖然。私の前日のレッスンはなんだったのか。まぁ、それはともかく、良かった良かった。本人も満足しているようである。
                   →【ロールオーバー】

←夕飯は予め頼んでおいたすき焼き。結構お腹いっぱいになりました。さすがに土曜日は食事は満席でしたね。
→食後、蔵王温泉の夜を見学に町並みを見学。この頃夜雨が降り始め、明日はどうなるかと心配。

→ナイタースキーは余り客はいなかったようだ。

←前日が高温で昼間から道路に雪解け水が流れていたので、それが凍ると朝はアイスバーンでタイヤチェーンをはかなければと覚悟していたが、夜半からの雨で道路は心配なし。

→しかし、駐車場が雪がなくなり、その下の氷が表面で出て、車が駐車場から出られない。最後の手段として、片側チェーンを巻いて、50b走って、外しました。想定外


↓蔵王でお土産を購入後、10時20分頃に蔵王を離れる。さらにびっくりしたのは前夜の雨から今日の温度上昇のお陰で、西高原ラインが濃霧状態。山形道に入っても3qのトンネルを超えるまでは濃霧が続いたが、トンネルを抜けるとそこは別の国、濃霧は消えて、良い天気。



今回のスキー旅行は、はるばる山形蔵王までの旅となったが、この宿泊代が3人・2泊3日で、36,500円と超安値なのである(リフト代は別)。この値段に惹かれたのかもしれない。昨年夏、宮城蔵王に行き、今年裏側の山形蔵王とは、蔵王づいているなぁ。
東北自動車道を雪の少ない磐梯山、那須岳を観ながら走っているとやはり山形蔵王まで来た甲斐があったなぁと満足して帰路につきました。