料理名と写真 | 調理過程 | ||||||
手作りウインナーソーセージのスモーク | |||||||
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テレビ東京のウインナー選手権で、素人でもソーセージを作れるのを知って、道具をそろえて(絞り袋、口金、羊腸をネットで購入)、早速挑戦してみた。なんといっても、ボイルした後の「カリッ」とした感触を味わいたかったのである。〔参考レシピHP〕 〔材料〕A@豚ひき肉(1s 赤身8:背脂2 普通引き) Aにんにく1片(すり下ろし)B水 少々 C塩 小さじ4D砂糖 小さじ2E卵白 1個分 Fブラックペッパー 小さじ1Gナツメグ Hタイム等ハーブ系 Iしそ10枚 B J塩漬け羊腸 【失敗材料】タマネギ1/2(すしおろし) 〔作り方〕 1..Aの材料を混ぜる ボールに材料を入れて、肉の温度が上がら ないように手早く混ぜる。(氷を入れても良い。)粘りけが出たら、 冷蔵庫に入れて、30分から1時間寝かす。 2.その間に、塩漬け羊腸をぬるま湯にもどして、30分ほど浸してお く。 口金を使って、腸の中に水を通すと良いです。水は、腸が伸びやすくするためには人肌のぬるま湯がよいです。 3.絞り袋に口金をセットし、戻した羊腸を口金にたくし上げてゆく。たくし上げは、腸の皮が偏らないように注意しながら素早くする。 肉を詰める前に、絞り袋の内側に少しサラダ油をたらしておくと良い。 4.下準備をした肉を絞り袋の6から7分目ぐらいまで詰める。 5.肉を少し出して、羊腸の先を結んで おく。 6.肉を絞り出す。 肉を絞る役と、出てきた肉を調整する役の2人が必要である。 スクイサ゛ーなどの機械を使用し腸に摘めると簡単にできます。今回は、一人で絞っていたので失敗の連続でした。 7.詰め終わったら、ソーセージの大きさ にひねる。 中に空気が入っていたら、針などで空気抜きをしておく。 全てのウインナーに針で刺しておくと良いという意見もあります。 8.ソーセージを75度〜80度のお湯で15分ボイルする。 途中温度の上昇に注意する。(一度沸騰させ、すぐ弱火がよい。) 9.ボイルしたら、スモーカーで20分位スモークする。 スモークをする場合は、ボイルを8分目にしておく。 【所要時間】今回は2時間30分 |
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【感想】 ★★★ 作る行程は簡単と思い、材料調達からやってみたが、レシピ通りにはなかなかいかない。口金に羊腸をたくし上げる際に、使う口金を間違って、フランク用のものを使ったため、羊腸がなかなか押し出されず失敗した。今度はウインナー用を使ってある程度うまくいったが、絞り袋からの肉の絞り出しが滑ってうまくいかず、とうとう肉を1/3残してあきらめてしまった。レシピにある、スクイザーなるものが必要だなぁと感じました。さらに、ボイルした後食してみると、ハンバークを食べているようで、肉汁が外に出てしまっていた。スモークしたウィンナーはそれはそれでスモークはおいしいが、元がぱさぱさになっていたのがいかにも悔しい出来でありました。次回は雪辱したいと思います。 |