ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門 “21世紀の新・ベジタリアン生活”のすすめ

書籍情報

ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門
  • 著者名:小池里予・小池英 共著
  • サイズ:A5版 547ページ
  • 販売価格:2,915円(税込)
  • ISBN:4−9901964−0−6
  • 出版社:ホリスティック健康学・栄養学研究所
  • 初版発行日:2004年1月初版発行
  • 新版発行日:2010年8月改訂新版発行

内容 (「はじめに」より)

ここ20年ほどの間に「代替医学」とか「ホリスティック医学」という新しい健康観に基づく医学の存在が知られるようになってきました。それらは、従来の西洋医学の欠点を補う新しい医学として注目されつつあります。

西洋医学は、人体を複雑な機械と見なし、病気とはその部品の欠陥であり、治療とはその部品の異常を治したり取り換えることであると考えます。それに対しホリスティック医学は、西洋医学の唯物的人間観に反対して、心や精神、時には霊といった要素を重要視します。また身体をトータル的に眺め、身体の一部分が異常をきたすことは、全身の異常(健康レベルの低下)の現れと考えます。

西洋医学が“対症療法”を主たる治療法とするのに対し、ホリスティック医学は、「全身の健康レベルをアップさせ、自然治癒力や免疫能力を高めること」を治療の柱とします。

……

「ホリスティック医学」は新しい医学として、従来の伝統医学や民間療法の長所ばかりでなく西洋医学の長所も取り込んだ“総合医学”として発展しようとしています。21世紀の遅くない時期に、ホリスティック医学はこれまでの西洋医学に代わって、医学の中心的立場に立つことになるでしょう。

本書で取り上げる「ホリスティック栄養学」は、ホリスティック医学の一分野です。ホリスティック医学の栄養学の分野です。最新の科学である現代栄養学を、ホリスティック医学の中に位置付けし、より広範囲な観点に立った栄養学としたものです。現代栄養学を、ホリスティック医学の一分野の中に組み入れ、より広い人間身体観と健康観のともなったものとし、人間の物質的次元(肉体)でのトータル的・ホリスティック的なケアを進めるものです。

……

現代栄養学が明らかにした理想的食生活とは、かつての健全な伝統食に、最新の科学が明らかにした栄養学的条件を付け加え総合化し、伝統食を高次元にまで高めたものです。それはまさに―「新・伝統食文化」と言うべきものです。現代栄養学とそれをさらに包含したホリスティック栄養学は、科学的な観点から伝統食への回帰の必要性を訴え、「新・伝統食文化」という新たな食文化の方向性を示しました。

新・伝統食文化の食事内容は、具体的には“菜食”を中心とした伝統食の長所を、最新の栄養学的観点からさらに補強し完璧性を図ったものとなっています。したがって「新・伝統食主義」は―新しい菜食主義“新・ベジタリズム”と言うことができます。

本書で示したホリスティック栄養学による食生活改善の実践とは、「新・菜食主義」を目指す努力に他なりません。

これまで現代栄養学に関する情報を扱った書物は数多く出版されています。その現代栄養学をホリスティック医学の中に位置付けして、栄養学をより広い人間観・健康観の土台のもとで考えるのが、本書のメインテーマである「ホリスティック栄養学」なのです。

したがってホリスティック栄養学の中には、ホリスティック医学の健康観(ホリスティック健康学)がそのまま取り入れられています。ホリスティック栄養学は現代栄養学の領域を越えて、ホリスティック医学という広範囲の医学の一部となっています。ホリスティック栄養学は、どこまでもホリスティック医学の本質的内容を土台としています。

本書は、ホリスティック栄養学の理論と実践の両面にわたる総合的・包括的な解説書です。本書ではホリスティック栄養学に関連する最新の情報を多く取り上げていますが、主眼はどこまでも知識の活用化―つまり「食生活の改善」に置いています。本書はその目的にそって、食生活改善の具体的な方法を示しています。その意味で本書は、「新・菜食主義」を始めるための実践の手引書ともなっています。

……

ホリスティック栄養学(新・菜食主義)は、現在多くの人々を苦しめているさまざまな現代病・生活習慣病に対する強力な切り札となることは間違いありません。ホリスティック栄養学の素晴らしさと威力は、本書を読むことで十分に納得していただけるものと思います。

……

本書が、心から健康を切望する方々の真の協力者となることができるなら、これに優る喜びはありません。

目次

  • はじめに
  • 第1章 健康とは何?―私たちの身体に備わる生体システムと、健康のための4つの条件
  • 第2章 ホリスティック医学とホリスティック健康学
  • 第3章 ホリスティック栄養学と新・伝統食主義
  • 第4章 新しい栄養学と最新の栄養学理論
  • 第5章 食生活改善の指針と、新・伝統食主義の確立
  • 第6章 さあ、食生活改善を始めましょう―食生活改善の具体的な進め方
  • 第7章 食生活改善を進めるうえでの注意点―身体の声に耳を傾けて
  • 第8章 サプリメントの正しい摂り方
  • 第9章 ホリスティック栄養学にもとづくアレルギー・アトピー治療

読者の声:本を読んで実践していらっしゃる方々の嬉しいお便りのご紹介

読者の声15

私は20年間便秘に苦しみ、医者から「手術するしかない」と言われるほど、ひどい症状でした。漢方などを続けてきましたが、一向に良くならず、あきらめかけていました。そんな時、友人からこの本を紹介され、「これにかけてみよう!」と思い、食事を変えてみました。すると、ものの4ヵ月で治ってしまったのです。この20年間の苦しみと努力は何だったのだろう・・・・・・とつくづく思います。

(神奈川・62歳・女性)

読者の声14

この本は、「そもそも健康とはなんぞや」「なぜ健康を希求するのか」という人間として実は深く考えなければならない問題をあっさりと提示されて、ちょっとオドオド、でもワクワクしてしまう本なのです。つまり、栄養学をより広い人間観、健康観のもとで考えていて、「なんだか難しそうじゃあないの!」と思うけれど、これが実に分かりやすく、丁寧に身体の仕組みや、栄養バランスについて説明されていて、とにかく納得して自分なりの“革新”に誘ってくれます。とにかく読んでいただくのが一番です。(説明しきれない)

ブログで紹介してくださった方がいましたので、そのまま引用させていただきました。ありがとうございました。

読者の声13

本を読んでから、体に悪いものをやめ、必要なものを摂り入れるよう心がけました。今では便通や寝つきが良くなり、また、とれないとあきらめていたしみ・そばかすが薄くなってきました。本当に嬉しい限りです。体調って、自分が考える以上に、良くなっていくものなのですね。心も含めたトータル的な健康を目指していきたいと思っています。

(神奈川・55歳・女性)

読者の声12

私は、これまでアンドルー・ワイルなどの海外の本を読んできましたが、日本人の感覚として馴染めないところがありました。しかしこの本を読み、知識の広さに驚くとともに、何よりも日本人に則した食生活の指針が分かりやすく書かれていて、「捜し求めていたものが、こんなに身近にあったのか」という思いです。

本を読んで、フォローアップセミナーに出られた方をご紹介させていただきました。

(大阪市・40代・女性)

読者の声11

私は単身赴任の生活をしておりますが、本を読み、できることからやってみようと思いました。1日2食にし、朝は人参ジュース、昼食や夕食はなるべく雑穀入りのご飯を食べ、油や砂糖をやめるよう心がけました。同時に筋力トレーニングも始めました。もともと体重が93kgもあったのですが、2カ月で12kg減り、9カ月たった現在は、トータルで18kgも減り、体がとてもすっきりしました。本で勧めている10のポイントに従うと、空腹感なしに無理なくやせることができます。今まで夏ばてがひどかったのですが、今年はなんとか乗り切ることができました。人からも「若々しくなったね」と言われます。

(大阪市・49歳・男性)

読者の声10

今まで体調をくずし気味で、ずっと玄米菜食を続けてきたのですが、いつも胃腸がもたれるような感じでした。「これを続けて大丈夫なのだろうか?」と思っていたときに、この本に出会いました。5分づき米+雑穀がよいと紹介されていたので、変えたところ、胃腸の調子が良くなりました。

(神奈川・40代・女性)

読者の声9

私は大腸ガンを患っていますが、本を読み、食事を変えるようにしたら、体がとてもスッキリして楽になりました。ヒーリングの効果もあると思いますが、一生続けていきたいと思っています。

(愛知・63歳・男性)

読者の声8

もともと肉嫌いだったので、この本は私にぴったりでした。さっそく実践したら、なかなか治らなかった風邪がすぐ治るようになりました。中耳炎もおこさなくなったのが、本当に嬉しいです。

(奈良・50歳・女性)

読者の声7

私はアトピーで、いつも春先になると体調を崩していました。「本にそってがんばろう!」と決意して食事改善をするのですが、ちょっと良くなったと思って気を抜いてしまうと、ダメなんですね。今年はちゃんとやったら、アトピーが出ませんでした。

(愛知・36歳・女性)

読者の声6

幼いときからベジタリアンでした。マクロビオティックの本などは簡単に入手できるので、主にその観点から菜食主義の栄養学を勉強してきたのですが、これは、ホリスティック医学という違う観点から勉強することができます。

(福島・女性)

読者の声5

健康について今までどの本を読んでも部分的にしかわかりませんでしたが、この本を読むことによって総合的に理解できるようになりました。家族の健康を守る主婦としてどのように食事を組み立てればよいのか、とても参考になりました。そして健康になるためには食事だけでなく、心も含め広い視野から考える必要があることを教えていだだきました。一部分にこだわりすぎて健康になれない友人にプレゼントしたらとても喜んでもらいました。

(愛知・50代・主婦)

読者の声4

これまで健康には関心があり巷にある健康雑誌を何冊か買っては読み、健康に関するテレビ番組も欠かさず見てきましたが、その情報の内容に矛盾も感じていました。“本当に健康になるには?”、この本はそうした私の願いをかなえてくれました。本当に健康になりたい人にぜひすすめたい一冊です。

(静岡・40代・女性)

読者の声3

日本を覆った西欧型の食事が、あらゆる病気を引き起こした経過がとてもよくわかる本でした。心も含め人間全体としての健康を扱った本に出会ったのは初めてでした。健康になるためのすごい知識が非常に分かりやすくのっています。さらに健康になるために今日から何をどう食べればよいかすぐ実行できる超具体的な指導書です。この一冊があれば十分だと思います。

(岐阜・28歳・女性)

読者の声2

驚きでした。最初は、分厚くて、“ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門”というタイトルから難解なのではと思いましたが、とても分かりやすい内容で私にとって嬉しい大収穫でした。健康と栄養のつながりが具体的によく理解できました。トータルに考え捉えることで、広い視点から生活を見直すことができるようになり、とても嬉しく思っています。“健康”になるには心の占める割合も大きいということに、ハッとさせられ、「なるほどなぁ…」と得心がいきました。我が家の大切な健康バイブルにいたします。

(東京・35歳・主婦)

読者の声1

この本を読んで食事改善の大切さが身にしみてよく分かりました。今までの食生活の誤りにも気づかせていただき、もしこの本を読んでいなかったら、将来、間違いなく成人病で苦しむことになってしまっただろうと思います。この本を紹介してくれた知人に感謝します。食事のことばかりでなく幅広い観点から書かれているところにも感動しました。ぜひ、まわりの人にもおすすめしたいと思います。

(福岡・30代・主婦)


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