その日の出来事  2006年10月22日(曇り後晴れ)
長野県小県郡にある国宝の美しい塔へレッツゴー



 前から気になっていた長野県にある「見返りの塔」と呼ばれている「大法寺三重塔」を観にお出掛けです。
 今回は、中央道を使って一気に行きます。
 梓川PAで一休み、行楽シーズンかな?観光と思われる人がいっぱいいました。季節ですね〜長野産リンゴが並んでます。



 麻績から一般道に入ります、青木村をめざし県道12号(丸子信州新線)から国道143号線を目指します。
 良い感じの田舎道だー気持ち良いな〜(^^)


 目的の地「天台宗 大法寺」に着きました。
 山中の落ち着いた良い感じのお寺です、観光地化されてなくのんびり出ます。

704年に藤原鎌足の子、定恵によって創建された古刹。
 「見返りの塔」名に違いなく綺麗な塔、周りの景観と相まってほんとに美しいです、此処まで来た甲斐がありました。
 厨子や須弥壇、十一面観音立像、普賢菩薩など重文もあります。



 さて、折角此処まで来たのですから、もう一つの国宝の塔を観に別所温泉まで移動します。
 30分くらいで「安楽寺」に、此処は「八角三重塔」が有名。
 こちらは、温泉街の中にあるので、結構観光客がいましたが参道は静かなもの。
 この塔、四重に見えますが一番下は裳階(もこし)です、禅宗様式最古建築(鎌倉末期)だそうです。


お参りも済ませたので、もう一つの目的を果たすため松本市を目指して、国道143号線を走ります。
 紅葉がはじまっています、綺麗だ(^^)

しかし、この国道凄いな、ほとんど林道みたいな状態です、写真はないですが、大部分が1車線で狭くてヘアピンの連続でした、オフ車が方が似合う道かも。


  今回の、美味しい物です!

「竹風堂」の栗おこわ!山家定食(1,260円)

 本来、栗菓子屋なのですが此処の「栗おこわ」美味しいのです、本店は上高井郡小布施町にあります。
 虹鱒の甘露煮、むかご、山菜などなど、長野県の山の幸!美味しい(^^)お奨め!

本店には、栗ソフトクリームが有るらしい・・・今度行こう。


 今回は、昼飯をしてそのまま、中央道松本ICから直帰しました。
 だんだん、気温が下がってきて、涼しいと言うより寒さを感じるこの頃、冬支度もしなければ。

 長野県には4カ所国宝が有ります、「善光寺」・「松本城」・「安楽寺」・「大法寺」・「仁科神明宮」です。残る場所は「仁科神明宮」のみですその内行こうと思っています。

 静かな境内にいると、なんかホッほっとします、今年はモヤモヤした事からスタートしたのでお寺巡りが多くなったのかな?まだまだ行きたい処はありますので、お寺巡りは続きます。


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