風月@GM:@
東方三国同盟。
それは異貌に支配された第二アジア大陸を開放せんと戦う人間たちの国である。
その設立は1000年以上前とされるが、解放できた領土は全体の1/4にも満たない。

風月@GM:@

この地の異貌はあまりにも強力だったのだ。

風月@GM:@
特に『空母級』と呼ばれる異貌の力は絶対的であり、人間軍の精鋭をもってしても、その治める地より先へ進軍できなかった。
ラクナスの化学兵器は尽く撃墜され、ソレイユの空戦魔術士は羽虫の如く制され、ハザードの強化生物は異貌に成り果てる始末。
その状況が10世紀以上。
現在では最前線のカオスからほど近い場所にラクザと呼ばれる異貌の都市が立ち、千年王国を栄華する有様である。

風月@GM:@
一体いつ落とせるのか。
果てはその先にある東の〝深淵〟に到達するのはいつのことなのか。
人間軍は果敢に戦っているが、閉塞感があるのは否めない事実であった。

風月@GM:@

だが、その一角に穴が開いた。

風月@GM:@
異貌軍の事実上のトップである鋼鉄将軍を、人間軍が討ち取ったのである。
1000年の停滞の破壊。
ラクザの守りが、空いた。
月光は、本部長キリサキは即座に決断する。

「カオス奪還作戦を開始します!」

風月@GM:@
歴史が動く。
人類の反撃の狼煙が上げられた。

風月@GM:@
風月@GM:@
マリーによって提案され、本部長会議により決定された反撃作戦は、史上類を見ない大規模なものだった。
その概要は下記のとおり。

風月@GM:@
・カンザキ支部長指揮下でコクセツザンを奇襲、陽動作戦を行う
・同時にキリサキ本部長がラクザの異貌軍司令部に急襲をかける。そして『魔王の頭蓋』の奪取を試みる
・当然異貌軍はこれを阻止するためカオスの戦力を割くしかなく、恐らく〝撃墜〟がラクザに赴く
・そこを、カガリビ・ジャギによる精鋭部隊で強襲、カオス制圧を目指す

風月@GM:@
成功すれば歴史に残ることは間違いない。
そうなったら東方の教科書にマリーの名前が残るかもしれない。
なお現時点では極秘である。

風月@GM:@
作戦決定以後、月光は編成に訓練に資材集めにと死ぬほど忙しい日々を過ごし、逃亡者たちも伝説の第十三部隊と楽しい組手(危くいないYO☆詐欺)をするなどして濃い日々を送る。
そしてスフェラやアーガードが戦闘前に過労で撃沈寸前のこの頃。
ジャギがリハビリと称して2人に模擬戦(トドメ)を刺すのを尻目に、忙しいはずのキリサキが皆のもとにフラッと現れた。

風月@GM:@
「皆さん、そろそろ出かけましょうか」

ああ、平穏な時間とはいつも唐突に終わるものなのだ。

風月@GM:@という所からスタートです
風月@GM:キリサキ>(コンビーフ片手に旅装を整え、いかにもちょっと小旅行にでも行きますという雰囲気で)じゃあ行きましょうか。ちょっとラクザまで
クロエ:(ピンッ! と、すっげぇ勢いよく女性用下着を引っ張ってから物干し竿に吊るし)あ、もうちょっと待って下さい。もうちょっとで全員分の下着干し終わりますから
クロエ:ルナさんので最後です(ピンッ!)
イオン:ハイリ>クロエー、洗濯機にルナのブラ残ってたー(ぶんぶん振り回しながら走ってきた)
風月@GM:キリサキ>お二人ともルナさんと喧嘩でもしたんですか(
クロエ:通常営業です
イリナ:もう行くんだ(ガタガタガタガタ)
イオン:いつもどおりだよ(ブラを渡す)
風月@GM:キリサキ>じゃあ問題ないですね(
イオン:@あ。今のはハイリで
クロエ:……しかしこれもそろそろ替え時です(受け取り)この作戦終わったら買いに行きましょ(ピンッ!)
クロエ:そんでもっと布地少ないやつにしましょう
イオン:クロエそれフラグっぽいしフラグにしても嫌なの(
ルナ:(指ぽきぽきしてる)
イオン:ハイリ>(キリサキの後ろに隠れる)それにしてもいよいよだね。うん、皆頑張って(
イリナ:マリー>皆さんはこんな時もいつもどおりですね(
クロエ:フラグ・ニンジャが我が陣営に居る限り、いかなるフラグも彼によって掻き消されますから安心です(
イオン:頼もしいの(
風月@GM:キリサキ>はい。そんなに心配しなくても大丈夫ですよ、皆さんは今回空母級と対峙するわけではありませんから。……たぶん(
イオン:ハイリ>キリサキ、できない約束はするものじゃないよ(
ルナ:まあ私たちがいつも通りじゃなくなったらいよいよ世も末だよ。あとハイリも来なよ(
クロエ:空母級と対峙することになったらキリサキさん覚悟しといて下さいね。くすぐります。
クロエ:死ぬまで。
風月@GM:キリサキ>そうですね、皆さんの運命力を甘く見ていました(
クロエ:先代レッドさんのときは死ぬ寸前までで勘弁したげましたけど今回勘弁したげませんからね(
イリナ:マリー>提案した私が言うのも何なのですが…気をつけてくださいね。特にルナさん(
風月@GM:キリサキ>空母級が出張って来たら私が相手をしますから、そうなったら皆さんは人間領に退避してください。逃げる時間程度は稼いで見せますので
イオン:ハイリ>ボクはキリサキのサポート半分、周辺の雑魚掃除半分って感じで動くから。皆も気をつけて。
イオン:ハイリ>(でも実際これだけの人数特異点がいるんだから万一の場合には備えておこうね)(キリサキにひそひそ)
風月@GM:キリサキ>(そうですね、空母級が来なくても別の何かが居る可能性もありますし……)(ひそひそ)
クロエ:ハイリさん、キリサキさん、私、目は物凄く良いのですけれど耳も良いのですよ(
ルナ:まあ何がいても驚きませんよ(
イオン:ハイリ>(てへぺろ)
風月@GM:キリサキ>だ、大丈夫です。今回は特に頑張りますから
クロエ:……ただ、最悪の時のことを考えて、誰を生き残らせるかは考えなきゃいけませんね。といってもまぁ、ワカメさんとルナさんの二人以外に居ませんが。
イオン:そうしてもらいたいところなの(
イリナ:クロエさん、今日はおやつ多めに食べてもいいですか(敬語)(とても震えてる)
イオン:ワカメとルナ見殺しにしてきましたとかなると、ちょっとあとあとまずいの私達
ルナ:まだ生きてる人を優先してよ。
風月@GM:ワカメ>ふっ、良くわかってるじゃないか
クロエ:何言ってんですか。貴方達二人さえ生き残れば、後は再召喚なりなんなりでどうとでもできます
イリナ:マリー>生きてる人を優先といいますと…(全員を見て首をかしげる)
風月@GM:キリサキ>いつも思いますが、実に異貌領潜入に向いた面子ですね
イオン:正直私はなんかうまいことすれば異貌側で生きていけそうな気もするし(
クロエ:ルナさんがいれば、私以外は召喚できますでしょう。ワカメさんが居れば造物主様のサポートもあるでしょうし私が再構築出来るでしょう。そういう都合です。
クロエ:だから、お二方の生存は最優先。分かりました?
イオン:はーいなの
クロエ:あ、おやつは今日もいつも通りです。
イリナ:えっ(
風月@GM:ワカメ>分かったけど、召喚なんていつも成功するとは限らないんだ。皆も命は大事にしなよ
風月@GM:キリサキ>さて、まずはクカイに向かいましょう。そこから前回通ったルートで永世中立国エデン…… アーリィ君のところに行き、そこで案内人と合流します
どどんとふ:「ルナ」がログインしました。
ルナ:@ただいまです(
ルナ:案内人?
風月@GM:@おかえりなさいませ
風月@GM:キリサキ>ええ、ハイリさんから素敵な先生を紹介してもらえるとのことで
クロエ:わかってますよ、最悪の事態を想定しているだけで、私自身は全員生存に張ってるんですから。それでもです。ルナさんも。返事は?(
クロエ:ああ。スバル先生ですか。
ルナ:ハイ、ワカリマシタ(
イオン:ハイリ>そう、ボクの紹介で。
イオン:ハイリ>(訳:アビスの許可は後で取る)
クロエ:言う事聞かなかったらアルフォードさんと組みますからね、私(
風月@GM:キリサキ>いつも助かってます(
風月@GM:キリサキ>あ、今回の移動はポック(※)を使用します。流石に異貌領を車で移動したら目立ちますからね

※巨大陸鳥。サラブレッドサイズで、移動能力もそれに匹敵する。元はハザードが調教した異貌なのだが、利便性が高いため東方にも持ち込まれ、定着した

イオン:ハイリ>緊急のためやむを得ない処置を取りましたっていえばなんとかなるから(
風月@GM:キリサキ>(そう言って指をパチンと鳴らす)
風月@GM:@…………
クロエ:ポックですか、久々に乗りますね。現役の頃はよく移動手段に使ったものです
イオン:おー、ポックにのるの、なんだかんだ初めてなの。
風月@GM:キリサキ>(懐からささみジャーキーを取り出して地面にばら撒いた)
ルナ:いつも車だったもんね。
イリナ:マリー>私はどうしましょう。予定地までは人間態で移動しましょうか?
クロエ:マリーさんは、そうですね。異貌領でも類を見ない珍種なので目立ちますから、人間態のがいいでしょう
風月@GM:@ドドドドドッ! と、地響きを伴ってどこからともなく大量のポックが現れ、キリサキをもみくちゃにしながらささみの山に群がった
イリナ:(かっこわるい)
イオン:ハイリ>キリサキーー!!
風月@GM:ポック’s>クケーーー、クケケェェェ!!!
イオン:明らか躾のされていないポックっぽいけどこれ平気なのー?(
クロエ:もっとスナップは大きく、といってもこれ東方産だし効くかな……(ポックたちに指を向け)
ルナ:ちょっと野生っぽい(
風月@GM:キリサキ>ほわぁぁぁぁ!!!??(サムズアップしながらポックの群れに埋もれていく)
イリナ:大丈夫?これ乗れるの?(
クロエ:整列(バッチィン! と、かなり指をしならせてどでかいスナップ音出した)
風月@GM:ポック’s>(綺麗にささみを平らげげっぷをすると。思い出したようにクロエの前に整列した)
風月@GM:キリサキ>な、なぜ……(足跡だらけでピクピクしながら)
イオン:ハイリ>(ポックの横にす…と並ぶ)……はっ、しまったついくせで(
イリナ:おぉー…(ぱちぱち)
イオン:音のデカさじゃないかと思うの(
ルナ:よく訓練されてるね。ハイリも(
イオン:ハイリ>お父さんによくやられるから(
風月@GM:キリサキ>(プルプルしながら立ち上がり)マリーさんはそのままで構いません、その方が異貌っぽいです
クロエ:ポックはちょっと手荒く扱うぐらいが丁度良いんです。
イオン:私達、そういう異貌ですって言えば通るから便利なの(
風月@GM:キリサキ>一応この子たちは人間軍で使用しているポックです。東方の気質に染まってるみたいですが、訓練されてますし言うことも聞きます。聞くって言われました(
イリナ:マリー>異貌の多様性を考えれば問題はないですか
クロエ:まあ、言うこと聞かないようだったら道中ででもちょっとずつ再調教してみますよ
ルナ:聞いてくれるならよかった(
まあヘタな異貌より異貌じみてるよ(

イリナ:私、マリー以外の動物に乗るのはちょっと怖い
風月@GM:キリサキ>でも向こうに着いたら変装はして下さいね。皆さん一部の空母級には、というか空母級全員に顔バレしてますから。見つかったらバレるかもしれません。ほらバルバロイとかやけに人間の顔の見分けが利くようですし
クロエ:はい、騎乗体勢。伏せ(バッチンバチン! と、スナップをポック達に何度か鳴らし)
イオン:了解なのー。
風月@GM:ポック’s>クケケッ!(若干不ぞろいだが次々と伏せていく)
クロエ:うん、ちょっと鈍いですが良い子達ですね。
イリナ:あ、変装用ならちょうどいいのが…(キャンピングカーの中からきぐるみを人数分引っ張り出して)
ルナ:まさかのきぐるみ(
風月@GM:キリサキ>マリーさんに乗ってもらっても構わないですよ。目立つのでラクザでは下りた方がよいでしょうが
イオン:(ポックによじ登る)……。(じゅるり)
クロエ:……(イオンにくるり)
イリナ:学園祭の時に頼まれて作ったやつ(犬やら猫やらペン太くんやらのきぐるみがごろごろ出てくる)
風月@GM:ポック>(びくぅっ)く、くけ!?
クロエ:……(人差し指と親指だけ立ててイオンに向け)ステイ(
イオン:(スンッ……)
クロエ:オッケーです(
イオン:ハイリ>流石(
ルナ:ああ、あの時のきぐるみ。残ってたんだ(
猛獣使いかな?(

クロエ:気ぐるみは遠慮したいので、衣装ごと変えて顔には何か巻きますかね。機動力落ちたら困るんです。
風月@GM:キリサキ>(いそいそとウシさんの着ぐるみを借りて着込んでる)こ、これは…… 素晴らしい
ルナ:イリナさんの裁縫技術はすごいからね。
イリナ:全部使い捨てでいいから、いざとなったら燃やしたり破ったりして出てきていいからね
クロエ:イリナさん、革ジャンと革パンとあと(足を出して)この歌う火蜥蜴履いたまま履ける大きめのブーツ作って貰えます?
風月@GM:キリサキ>こういった潜入任務の時はイリナさんは限りなく頼もしいですね
イオン:ハイリ>(キリサキ牛を撮影してる)
イリナ:鍵の力だから、私がすごいわけじゃないんだけどね。 うん、わかった(裁縫箱を開けて採寸から制作までオートで始める)
クロエ:ボール入れと銃器一式はバックパックに一緒に背負います。あと顔に巻くもの……仮面でも付けるか……んー
風月@GM:キリサキ>(なぜか変身ポーズ撮りつつ)では、ポックに乗る方は愛騎を選んで下さい
風月@GM:@というわけで唐突にダイスたーいむ
ルナ:使いこなすイリナさんも凄いよ、十分。
ルナ:@おぉう
風月@GM:@D10とD25を振ってくださいな,
風月@GM:@ポックが決まります
イオン:@うーい
イリナ:@芸が細かい(
ルナ:1d10+1d25 まさかのランダムポック表。そぉい
DiceBot : (1D10+1D25) → 2[2]+11[11] → 13

クロエ:1d10+1d25
DiceBot : (1D10+1D25) → 2[2]+6[6] → 8

イオン:1d10+1d25 そおい
DiceBot : (1D10+1D25) → 6[6]+13[13] → 19

風月@GM:@ルナには橙色の穏やかな性格のポックが寄って来ました。嘴スリスリ
風月@GM:@クロエには朱色でわんぱくな正確なトップが突撃してきました。頭突きドスン
ルナ:あ、かわいい。(すりよられてなでなで)
クロエ:4y<
イオン:ハイリ>(どずんされてるクロエを撮影)
クロエ:@やらかした、気になさらずー
風月@GM:@イオンには紫色でうっかりやなポックがやる気一杯で駆け込んできます。こいつ鞍つけてねぇ
クロエ:(微動)活きが良くて結構です。(ポックの顔面に裏拳入れてる)
風月@GM:朱ポック>(ちーん)
風月@GM:1d10+1d25
DiceBot : (1D10+1D25) → 4[4]+6[6] → 10

イオン:イオン>(シュバババババババババババババみたいな動きで元気よく意思疎通を図り、鞍はハイリがつけている)
イオン:1d10+1d25 せっかくだしハイリもやろう
DiceBot : (1D10+1D25) → 6[6]+16[16] → 22

クロエ:あれ。ちょっと強く入れすぎましたか?
風月@GM:@なおキリサキには緑色のわんぱくなポックが齧りついてます。やめろ食うな
風月@GM:キリサキ>あだだだだ
クロエ:キリサキさんさっきから災難ですね
イリナ:やっぱりマリーがいい(
風月@GM:@ハイリには紫色の生意気な性格のポックが背を向けてます。乗るが良い
ルナ:私のポックはアタリだったんだね…(
クロエ:キリサキさんもさっき言ってましたが異貌領に着くまではマリーさんに載ってれば宜しいかと。あとは徒歩なり相乗りなりで。
イオン:ハイリ>おや紳士、ありがとうね。(ひょいっとのる)
クロエ:はい、いつまでも死んでない。起きる。(どっすん! と、朱ポックの頭近くに足を振り下ろし)
イオン:ハイリ>さて、ボクも顔は隠さないといけないから……。(右耳と両目、あと右顎くらいまでを隠す仮面を装着)これで。
イオン:(一旦降りて狼のきぐるみを着て再びポックにライドオン)
風月@GM:朱ポック>(びくーんっ)く、クケ! (ご主人様どうぞお乗りくださいとばかりに素早い動きで伏せ)
ルナ:目立つね(
風月@GM:キリサキ>(ずぼっと涎まみれで頭を引き抜き)まぁ、この面子で目立つことはもう諦めてます。人間だと疑われなければ良いです(達観)
クロエ:うん。なんのかんの私のもいい感じです(従ったら従ったで軽くばしばしと嘴を叩いて褒めてから)
イオン:人間と思われないことに関してはすごい自信があるの(
風月@GM:キリサキ>でしょうね(
クロエ:あ、イリナさんありがとうございます(一旦キャンピングカーに行って着替えてからリュック背負って、ポックに飛び乗る)
クロエ:ハイリさん、仮面って予備ありませんか?
ルナ:じゃあ私はこれでいい?(狼の耳と尻尾をひょこっ)
イオン:ハイリ>あるよー。(目元から右顎くらいまでを隠す仮面をクロエに投げる)
風月@GM:キリサキ>(荷物を緑ポックの背に括りつけながら)はい、ルナさんはそれで良いでしょう。現地で犬系の異貌を誘惑しないでくださいね(
クロエ:ありがたく(受け取り、装着)……これ、ひょっとして面頬って奴ですか。……渋いですね
イリナ:よし、こんな感じかな(タイトな黒の皮ジャン皮パンに、ブーツが不自然に見えないようにベルトをたくさんつけて、装飾で厚みを誤魔化したものを作る)
クロエ:イリナさんってセンスいいですよね。作るのは鍵にしても感性はやっぱりいいですよ(歌う火蜥蜴ごとブーツを足にくっつけてる)
ルナ:しないから。しません( っと、流石仕事が早いねイリナさん。
イオン:ハイリ>ボクの趣味なんでまあ。うん(
風月@GM:キリサキ>ではこれからエデンへと向かいます。イミガミサキを抜けますので注意してくださいね。皆さんは一度抜けたことがあるので大丈夫だと思いますが、変なのが出たらKIAIで切り抜けましょう
イオン:KIAIで
イリナ:好きだからいっぱい勉強したし…えへへ(照れてる)
クロエ:(ぴっちりタイトな革パンにジャケット締めて面頬とリュック。風貌用のゴーグル着けてポックにライドオン)……。
クロエ:なんか私こう、そういう異貌みたいになっちゃってるんですけど。いや、変装だからいいにしても……こう……!(
イリナ:……うん、強そう(
ルナ:なかなか威圧感があるね(
風月@GM:キリサキ>では、これよりラクザ陽動作戦を開始します。小隊、進め!
ルナ:おー。
イオン:おーなのー。
イリナ:お、おー
クロエ:おーるらい
風月@GM:@ドドドドッ!!! と、好き放題な方向に走り出す元気いっぱいのポックたち。それを何とか躾け励まし軌道修正しながら、皆はかつてない勢いでイミガミサキの森に突入する
風月@GM:@なお、今回もイミガミサキを突っ切ったので色々なこと(439頁参照)が起きたのだが、二番煎じなので割愛(
風月@GM:@何が起きたかはアドリブでヨロ(
風月@GM:@そんなわけで皆は苦労しつつも森を抜けたのだった
風月@GM:@開けた視界には雄大な山々が聳え立ち、瘴気が薄いせいか済んだ青空がそれを包み込む。北エデンアルプスとでも命名したら観光地になりそうだ。どこから吊るされてるか謎のブランコに乗った少女とか居そう。
風月@GM:@ここの亀裂は以前イリナが塞いでいる、そのお蔭か空気は人間領より澄んでいるぐらい清涼である
イオン:空気が美味しいのー。
ルナ:ヤッホーって叫ぶとよく木霊しそう。
風月@GM:@
「この先中立地域。敵意を持って侵入する者は即時攻撃対象とする。
 平和をのぞみ、仲間になりたい人は歓迎します。アーリィ」

風月@GM:@例の看板も地味にバージョンアップしている
クロエ:(鐙には足掛けてるが鞍には腰掛けず、鐙と手綱で体重支える立ち乗りで、周りを観てる)
風月@GM:@この先に行けば程なくエデンの玄関口である
ルナ:アーリィ元気にしてるかな。
イリナ:アーリィくん、元気かな
イオン:結構久しぶりに会うの。
風月@GM:アーリィ>おーーーぃ、みんなーーー、ひさしぶりぃーーーー!(そのアーリィが入り口の辺りで手を振っている。尻尾があればぶんぶん振ってそうな勢いだ)
クロエ:(手綱ごとだが片手を軽く上げ)元気にしてるようです
ルナ:あ、噂をすれば。ひさしぶりー(手をひらひら振り返して)
イオン:お、いたの。あーりーーーーーやっほーーーーーー(手ぶんぶん)
イリナ:元気そうだね(マリーの横からひょっこり顔を出して)
風月@GM:アーリィ>(また少し背が伸びている。ちょっと前まではイオンと同じぐらいの背丈だったのに、今ではもう頭一つ高いぐらいだ。どことなく顔立ちも大人びてきたけど、無邪気に手を振る笑顔はまだまだ子供である)
ルナ:成長早いねー。
イオン:うおお、身長こされたの…。
クロエ:あ、イオンちゃん、飛び降りたら駄目ですよ。慣れてないと危ないですから。
イオン:そうなの?
風月@GM:キリサキ>おや、話には聞いていましたが随分と背が伸びましたね。興味深い
クロエ:ええ、うっかり飛び降りてポックの眼の前に降りるとポックが驚いて蹴っ飛ばされます
風月@GM:アーリィ>どうぞ中へ! スバル先生も来てるよ! せんせーーっ、みんな来たよーー!
風月@GM:@お手製と思われる木製の味のある門を開きつつ、中の方へと走っていく。恐らく前回立ち寄ったアーリィの家に向かったのだろう
イオン:なるほどなの。じゃあ…。(ポックの横に落ちるように飛び降りる)
クロエ:よっと(右足側の鐙を外して、左側の鐙を外して、ポックの横にすとんと着地)
ルナ:それじゃ、お邪魔しようか。(すとんと降りて)
イリナ:(マリーから降りて家に向かう)
風月@GM:@というわけで場所移動。全開の大きな天幕型の住居、ではなく。その場所には巨大な丸太で組まれた大きなログハウスが建っていた。なんとなく某お爺さんのお家的な雰囲気を感じる。というかアーリィぜったい影響受けてる
クロエ:しかし、いいものですね、久しぶりのポック。いやぁ、ハイリさんとルナさんの後ろに着いてる時は特に絶景で……(
ルナ:無事に帰れてもクロエはご馳走なしね(
イオン:ハイリ>ちょっと、どこ見てたの(
クロエ:ハハハ(
風月@GM:@ドアを開けて手招きしているアーリィに引っ張り込まれるようにして中に入ると。大きな暖炉を囲むように味のある空間が広がっている。木製の安楽椅子に木製のテーブル、その上にはヤギのミルクがこれまた木製のコップに人数分用意されていた
イオン:ハイリ>(ハイ◯だ……)
クロエ:お、ヤギのミルクですか、いいですね。前にも頂きましたが結構好みなんですよ
ルナ:すごくハイ○だね…(ミルクのカップ受け取りつつ)
風月@GM:@これでお爺さんが居れば完璧なのだが、そこで待っていたのはニコニコ顔のアーリィと少しやつれた雰囲気の眼鏡の青年である
クロエ:お久しぶりですスバル先生(尻尾をぎゅっ)(
風月@GM:@
眼鏡をかけた温和そうな人物…… 彼はスバルと呼ばれるアビスの諜報機関所属の鬼である。
鬼の名の通り人間ではなく、尾骨辺りから爬虫類じみた長い尻尾が伸びている。肌も日焼けとは違う黒さを持っており、身体能力も実は高いらしい。が、人相はどこまでも温和で優しい先生と言った風であり、ジャギと比べるとあっちの方が100倍は顔が怖い

イリナ:マリー>わざわざ人間態になるのももったいないので、私はここで(みんなが家に入った後、入り口を塞ぐように伏せる)
イオン:ハイリ>元気だったスバル(尻尾をギュッ)
風月@GM:スバル>はい、おひひゃぅうファッ!?(尻尾びくっ)
クロエ:(ハイリとハイタッチ)
イリナ:スバル先生も元気そうだね(
ルナ:変わりなさそうだね(
風月@GM:スバル>え、ええ、皆さんもお変わり無いようですね(尻尾引っ込めながら苦笑)
イオン:ハイリ>(ハイタッチ)
イオン:ハイリ>いやあ、なんかとりあえず一回はやっておかないとって思って(
クロエ:そうそう、とりあえず一回はね(
クロエ:にしても、前より痩せましたか? スバル先生
ルナ:おかげさまで、あの後もいろいろありましたがまだ生きてます(
風月@GM:スバル>とりあえずある意味でセクハラだと理解して欲しいです(
クロエ:セクハラだと理解してない筈もなく、とりあえず一回です(
風月@GM:スバル>え、ええまぁ。アーリィ君の勉強に付き合ってましたら少しだけ体力を使い切りまして(
イオン:それはお疲れ様なの(
イオン:ハイリ>逆セクハラでもお約束はしておかないと( それにしてもアーリィ大きくなったね。
風月@GM:アーリィ>連立二次方程式とか古文とか亜熱帯地域の植生とかこの辺りの地質とか教えてもらったよ! 今度漫才も教えてもらうんだよ!
風月@GM:アーリィ>ん? そんなに大きくなったかな? あれ、イオン小さくなった?
風月@GM:スバル>さらっと漫才を混ぜるのはやめてください(
クロエ:ああ、アーリィくんに夜も寝かせて貰えず……これはロスト楽園先生にネタ売ってお小遣いチャンスですね(
イオン:(アーリィの膝を執拗に蹴る)
風月@GM:アーリィ>ほわぅ!?(膝カックンしてこける)
イリナ:私なんかちょっと見上げなきゃならないもん…あ(転んだアーリィくんを見下ろして)
イオン:ハイリ>キミが成長したんだよアーリィ、男の子は成長早いなぁ。
ルナ:大きくなってもこういうところは変わらずって感じがするね(
風月@GM:アーリィ>ぅぅ、油断したよ
風月@GM:アーリィ>んー、言われてみればちょっと成長したかな。なんか最近薄っすら髭が生えてきたし、剃るの面倒くさいんだ
イオン:ふう、少しは気が晴れたの。
イオン:ひ、ひげ…
クロエ:大人になってますねぇ
風月@GM:スバル>大きくなったのは良いですが、ここまで全く反抗期らしいものがないのが私としては心配です
イリナ:私はもう大きくならないから、どんどんアーリィくんに離されちゃうなぁ
イオン:異貌でも反抗期ってあるの?
クロエ:しかし、さて、ゆっくりしたいところではあるのですが、今日も仕事でしてね。スバル先生が案内役をして貰えるとかで。
風月@GM:スバル>いえ、あの主様の元に居たのに反抗期にならないなどおかしいと思いまして(
イリナ:ここでお話して帰るだけならよかったのに…(
ルナ:残念だけどこれからお仕事だよ(
イオン:ハイリ>まあ、あそこで起きた反抗期の一例がグリーンのあれだし( ああ、そうそう。今回も無茶な頼み聞いてくれてありがとう。いつもどおり、責任はボクにおっかぶせておいて。
風月@GM:スバル>ええ、私としてもそうしたいのは山々なんですが。時代の節目が来てしまっては無視するわけには行かないのですよ
クロエ:反抗期で家出娘が二人に家出息子が一人でしたか、三人に一人ぐらいの確率で家出してますね(
風月@GM:スバル>いつもすみませんね。では今回は私の元になぜか主様名義で指令書が届いたということで
イオン:ハイリ>おっけーそれでいこう(
風月@GM:スバル>さて、では案内するにあたって現在の異貌領の状況からご説明しましょう
風月@GM:@
風月@GM:@今語っても来週また思い出すところから始めることになるので( ここで切りまーす
クロエ:@お疲れ様でーす
イリナ:@はーい
風月@GM:@お疲れ様でーす
イオン:@おつかれでーす