ハヤテ:@
ハヤテ:誰が来るかな? 誰でも来ーいまっぷたつー(酷く物騒で変な歌歌ってる)
ルナ:うわぁ行きたくない…(剣構えて詠唱紡ぎつつ)
ワカメ:近づいたら真っ二つの未来しか見えないなぁ(何を召喚したものか悩みつつ)
イオン:殺る気高すぎて怖いの……。(両手で二本槍をクルッと回してから構え直し)しかも歌を聞く限り真っ二つにする勢いのが来るみたいなの。
ルナ:イオンの全速力ならワンチャン…ない?(
ハヤテ:(剣を杖代わりに、杖を突いて寄りかかるような姿勢だったが、構えと見抜かれてからはかなり腰を落として顔が柄付近までくるほどになっている。足も、既に踏み込んだような形で右足は前で左足は後ろ、変則的なスタートダッシュのような形にも見える)
ワカメ:囮ならまかせろー、と言いたいところだけどバレてたら囮の意味ないよね(
イオン:ワンチャンかけてダメだった時が怖くて仕方ないの(
ワカメ:きっと痛くないぐらい綺麗にやってくれるよ(
ルナ:こっちも援護するから、全員で同時に仕掛けようか…(
イオン:ワカメは後で食べるの(
ワカメ:Σなぜっ
イオン:確かに、あっちこっちから一気に攻めたほうが良さそうなの。こっちは数では有利なんだし
ルナ:だね(ジャックランタン召喚して)
マリー:どうしましょうか、私の攻撃はみなさんを巻き込んでしまいそうで…
ワカメ:やっぱそうなるか。最後は信頼と実績の力押しだね(先程召喚した64式自動小銃を拾いながら)
イオン:大丈夫なの、マリーのフレンドリファイアの方が多分痛くないから(
ルナ:そうだね。自己責任で対処するからマリーさんも全力でお願い(
ハヤテ:……おや、各個で崩しにくるのではなく一斉に来ますか? ちょっと脅かし過ぎたかな
ルナ:それだけ脅かされればこうなります。(
マリー:そうですか( …では遠慮なく(装備をガトリングに換装して)
ハヤテ:ちぇー。それじゃ構え変えちゃえ(ずぼっと、普通に砂から刀引き抜いた)
ワカメ:マリーは真上から撃ち下ろすと良いんじゃないかな、射線が重なりにくくなるし
マリー:はい…でも構えが変わりましたね(とても警戒してる)
イオン:そこで変えるのは卑怯なの(
ルナ:変わったね。まぁこっちはやる事は同じかな(構えて)
ハヤテ:(しかし、腰の位置や足の位置はほとんど変わらぬまま。鞘もないのに左腰に納め)
ハヤテ:(ただ、かなり、深く。右腕が左半身に巻き込まれるような形になるまで深く、納め。右手でそっと、刀身を外に向けてから峰に添えた)
ハヤテ:シィィィィ……(イー、みたいな具合に口を閉じてから開けて歯の隙間から溢れる呼気)
イオン:驚くほど正面から行きたくないの(
マリー:…アレ、振り抜いたらどうなるんでしょうか(
ワカメ:(ハヤテの剣技は正直バケモノクラス、空母級に対峙してるような圧力だ。だけど威力はともかく身体能力は空母級ほどではない。何か刀を壊すか、握れなくするような……)
ルナ:更にヤバそうな感じなったけど…それじゃあ、行こうかっ
ワカメ:(。´・ω・)ん?
ワカメ:マリーさん、ちょっと(こそこそ)
ルナ:と、どうしたの兄さん。
マリー:私は上からでも行きたくないですが…なんでしょう?
イオン:いきなりしょぼーんみたいな顔してどうしたの
ワカメ -> マリー:ハヤテの頭にマリーの持ってるソルトスターをぶっかけたら剣握れなくなく動物になる可能性があるんじゃなかろうか(
ワカメ:い、いや何でもないよ。うん(マリーになにか耳打ちしてすぐ戻ってきた)
ルナ:何か策があるっぽいね。とりあえず私たちは覚悟決めて突っ込もうか、イオン(
ハヤテ:(みしりと砂地にめり込む左足。ずずっと爪先で砂地を削って描く弧)鞘がないので、動きの起こりも刀の向きもモロバレですが、まぁ。
マリー:………面白いですね。やってみましょうか(なんとも言えないような表情でハヤテの直上に陣取る)
イオン:はーい。骨は拾ってね(
ハヤテ:……ほら、皆さんも最後の一斉みたいな感じだし、斉藤颯と戦ってコレもないじゃあ味気ないでしょ
ワカメ:まぁ可能性は低いけどやるだけやるさ。よーし、この僕が直々に特攻してやるんだ。感謝してくれよコノヤロー!
ハヤテ:間流剣術、空蝉の相、あー、鞘無しでやるって意味ですが。一つ、奥義、海原。やりましょか
ルナ:味気なくても全然かまわないんですけどね…( じゃあ、行きますっ(駆け出しながら、ジャックランタン2つ放ち、ハヤテの至近で炸裂させる)
イオン:いや別にそんなこと全然ないの!(少し後ろに跳んで、着地直後に砂を蹴って走り出す。超加速で正面から、身を低くさせてから跳躍すると半身を捻った勢いで炎消月を投擲する)
マリー:失敗しても文句は言わないでくださいね!!(ハヤテの直上から小さな小瓶を投げ落とし、それをガトリングで粉々にする。)
ワカメ:お土産なんていらんわーーっ(バンザイ突撃よろしく、小銃を腰に構えてトリガー引きっぱなしでハヤテに突っ込んでいく。走りながらでもちゃんと照準は胸元に合っている辺りワカメの成長がうかがえた)
マリー:(変身用に分けてもらった、ソルトスターの詰まった小瓶を)
ハヤテ:(至近距離で炸裂する爆風にもう、避けも庇いもしない。爆風でサングラスが飛び、火傷痕も生々しく光のない黒瞳が出てくる)さー、て、と……
ワカメ:刀が持てない動物になりますよーにっ!(運頼み)
ルナ:その発想はなかった!(爆風に紛れて接近しながら)
マリー:真正面から戦えるほど私とワカメさんは強くありませんから、搦手で申し訳ありません!!
ハヤテ:……ぬ、ううううぅうゔ!! (ただ、一刀。それだけを放つために撓り膨らむ筋肉。小技は避けると返って集中を削ぐため受けたのが災い)
ハヤテ:ん?(ソルトスターを頭から被り)
マリー:…………
ワカメ:………(神様仏様ダイス神様)
イオン:(投擲直後に落下してる)お願い神様! それ成功してないと私眼の前に落ちちゃうの!(
ルナ:ここにきて神頼みだね!(
ワカメ:フフフ、日頃の行いの悪さがここにきて裏目に出ないことを祈るばかりだね
ハヤテ:(ソルトスターが服に当たって跳ね髪に当たって跳ね、顔に当たって溶けて消え、けいんけいんと跳ね返った塩まで花火のように弾けてぼんっ! と、煙幕が出た)
ワカメ:うをっ、めっちゃ反応してる(
ルナ:さすが鍵!(
ハヤテ:(がぎん。と、何か、硬質で巨大なもので刀の柄を掴んだような音)
ワカメ:いやん!(
マリー:…とても嫌な音が(
ハヤテ:(煙幕から飛び出してきたのは、狼だ。全身灰色、全長は三メートルもあろうか、顔に火傷傷のある巨大な狼が、刀を咥えて、)
イオン:(着地)うわあ(
ワカメ:い、いける……か? ええいさっきよりマシだ! 今だ囲め――っ!!(
ルナ:残念!(煙幕から出てきた瞬間すかさず狼に向かって爆砕を付与した右手の剣から斬撃を振り下ろす)
ハヤテ:これはいい!!!(前足が、後ろ足が、全身そのものが鞭のように撓り。空気そのものが切断されるような音を上げ、)
ワカメ:(刀の間合いギリギリまで近づいて方針が焼ける勢いでトリガーを引き続ける)
ハヤテ:……っと(刀がほんのコンマ数秒だけ消えて全身まで一つの灰色の塊になったが、直ぐに停止して。爆発でもしたかのような衝撃音と砂柱を上げ、一気に後ろに下がった)
ハヤテ:……っと、と、と!(距離にして一気に数十メートルは後ろに下がったが、たたらを踏んでる)
マリー:変身前の私より身体能力が高い気がしますが…制御が効いていない…?
ルナ:なんかちょっとパワーアップしてない?!(外した剣を構えなおして、即座に後を追う)
ハヤテ:……Oh(しかも、その移動距離を見て、わかりやすいぐらいビックリしたような声上げてるし。なるほど、マリーの言う通り、制御出来てない)
イオン:とんでもない動きしたけど、まだ感覚に慣れてないの!(砂に刺さった雪消月を走りながら掴んで接近。鼻っ柱に向けて炎刀を撃つ)
ワカメ:機動力上がってるようだけどまだ慣れてないはずだ。速攻で押し切ろうっ!(焼けた砲身を火傷しながら取り外し、再召喚して再び構え。悪夢よ終われとばかりに弾丸をばら撒いていく)
マリー:慣れる前に終わらないと、今度こそ本当に危ないです!(ガトリングを空転させて隙を伺う)
ハヤテ:(@身体能力そのものは、階梯としたら五に達するかどうかであの一撃の重さだ。低い身体能力を補って余りある一撃に込める技術を、この巨大な狼という高い機能美そのもののような形で出したら、自分が後ろにすっ飛んでしまったらしい)
ルナ:おっけい!(接近しながらジャックランタン召喚、狼の足元目掛けて放つ)
ハヤテ:……ふぬ(ぞんっ! と、これまた物凄い音を立てて空気が凪がれ、ジャックランタンを掻き消し地面に叩き込まれる右前足)
ハヤテ:(右前足を中心点として砂地が大きく波打ち、ルナの腰元ぐらいまでなら飲み込む程の砂地の津波となっている)
ハヤテ:お、おおー……こ、これはホントにすごい……
ルナ:えぐい音がしてる!(顔ひきつりつつも足は止めず、津波に飲まれる前に騒霊の力を借りて跳躍、波を飛び越えようと)
ワカメ:なんだこのパワー、この終末感。フェンリルっぽい(乾いた笑いを盛れ零しながら健気に口の中を狙い)
イオン:はっ、ここは私も獣化して反物質法を撃つべきじゃないかななの!(その場ジャンプで砂の波をやりすごそうと)
ハヤテ:(姿が、消えた。姿があった場所にはまた爆発音と砂柱を巻き上げ、次に出てきたのはルナの眼の前である。もっふう!! とぶちあたる毛並み)
ワカメ:やめなさいデジマを吹っ飛ばす気かっ!?
マリー:なんといいますか…終わったら身体の使い方を教えて欲しいくらいですね…(
ルナ:ぶもっ?!(もふに埋もれて視界がもふもふに。反射的にがしぃ! と掴む/ぁ)
イオン:えー( ふっ、しかし獣のことなら獣同士なの。わっかめーっ(ぴょんぴょん跳んでワカメまで近づく)イヤープリーズ。
ハヤテ:(直後、ルナの身体に掛かる重圧。もっふもふの毛並みに更に埋もれ、その中にある存外柔らかい筋肉にちょっと埋まる程、常人ならコレで内臓破裂しかねない勢いだがルナなら平気だ。毛並みから顔を出したら、先までいた位置に戻っている。……シャトルランしたようだ)
ワカメ:食べるなよ(イオンに合わせて腰屈め)
ハヤテ:……これは……ふむ……
イオン:味見ができないのが残念なの( あのねー(こしょこしょ)
ルナ:ぐおっふ……えぐいGを感じた……(それでももっふもふはしっかりがっしり執念で掴んで)
イオン -> ワカメ:相手は四足歩行の獣なの。聴覚も嗅覚も敏感だから、大きな音を立てれば一時的にもひるませられるかも。どうせ耳ふさげないし(
ハヤテ:……くっ。……何か作戦立ててる。すごい気になる気になるけど……ちょっと、ストップして貰って宜しいか……(もっふもっふもっふ)
ワカメ -> イオン:なるほど。じゃあもう一回空気召喚で音を立ててみよう(
ワカメ:ふむふむなるほど(こしょこしょ)
イオン:ハヤテ、ルナのもふもふへの執念を舐めちゃいけないの(
ハヤテ:ああ、いや、もふもふしてもらうのは
ハヤテ:構わないんですけれどね。戦闘行動を。
マリー:中断の申し入れは喜んで受けます(
ルナ:折角のもふもふを手放すなんてそんな…っと、はい?(もふもふ)
イオン:えー。ここで畳み掛けないと面倒そうなんで続けたいんだけど(
ハヤテ:いや、まったくとは言わないまでもほとんど制御出来ない。これじゃホントにうっかり殺しかねないので……(もっふもっふもふふのふ)
マリー:やめましょう、そうしましょう(
イオン:もとに戻って再戦にならないならいいんだけど。するならこのままで(
ワカメ:よっこらしょっと(64小銃と大量の弾丸をスリンガーから外して地面に置き、そこを起点に大き目の魔法陣を描いていく。カードに収まらないらしい) んー、ほんとはもうちょっと硝石があると良いんだけどな
ハヤテ:うわーわー(ワカメのほうに顔、というか鼻を向け)ど、どう仕掛けてくるのか気になり過ぎるが……い、致し方ない
ルナ:結果的にわんこ化のおかげで戦闘続行不能にできたね…(もっふりもっふり)
ハヤテ:ホントに殺しちゃったら洒落にならん。ハイリさんに何されるか分からんし。中断しますか……(がっくりもふもふ)
ルナ:実際、移動にちょっと付き合っただけで内臓潰れかかるスピードは、やばいし(
ハヤテ:(伏せた。ルナを砂地ともふもふでサンド)(
ワカメ:(巨大な花火の筒をタケノコみたいに召喚しつつ)……お? な、なるほどそれなら仕方ないね! うん! アーザンネンダナー
マリー:あのですね…一応説明をしますと…(ハヤテさんの目の前に降りてきて、ソルトスターのことと自分が人工竜なことを説明中)
ハヤテ:ふむふむ(説明聞きもふもふ)
ルナ:ぶもっふ(もふに埋もれた/ぁ)
イオン:ワカメ、一応その大音量空気砲はキープしておいてなの、何かあったらハヤテの耳元でぶっ放すの(
イオン:耳が防げないし、獣の聴力なら覿面だと思ったのにー(
マリー:というわけでして、その姿もしばらくすれば元に戻りますので安心してください
ハヤテ:了解しました。何かと思ったらやっぱりソルトスターだったか……
ルナ:あ、ご存知だったんですね。
ワカメ:おーけい、デンジロ〇先生直伝の空気砲の威力におののくがいいさ。僕ですら耳元でやると死ぬレベルだからね(
ワカメ:(あれ、じゃあ撃ってたら死んでた……?)
マリー:あと、出来たらでいいので、その身体での動き方を教えていただけると…お恥ずかしながら近接戦闘が全く出来ませんで…
ハヤテ:一応こっちに現出してる九十九の鍵は頭に入ってます。あ、元に戻るのは別に自分でやれますからご心配なく。今はなんか凄い嬉しそうなのひっ付いてるんでサービスで戻ってないだけで(
ハヤテ:ああ、巨大空気砲ですか。なるほどそんなものぶっ放されたら流石に聴覚と触覚がしばらく死ぬなぁ……
イオン:せっかくだし撃っていい?(
マリー:やめておきましょう(
ワカメ:(全力で離れてる)
ハヤテ:……あ、動き方ですか。どうだろう、私の身体に合わせた動き方ですからね。使えないかもしれませんが、それでよければ。
ルナ:どんな体してたらあんな動きできるのかわかんない(
マリー:はい、参考にさせていただければ幸いです。これから相手に接近される可能性もないとは言い切れませんし、そのときにイリナを守れないと困るので…
マリー:少なくとも私にあのバックステップは真似できませんね…(
ハヤテ:あれは私もこの身体じゃないと魔界に帰っても出来るかどうかわかりません(
ワカメ:大半の人はマネできないから(
イオン:普通はできないやつなの(
マリー:でも、元の体ならあの半分くらいは出来るかもしれませんし
ハヤテ:ほら、ルナさん、戻りますよ。(立ち上がる)
ルナ:ふぁーい(名残惜しそうにもふもふから離れる)
ハヤテ:また今度機会あったらやらせてあげますから。この時節に毛皮は辛い。さっきから暑い。
イオン:毛刈りしていい?
ハヤテ:(ぼふん。と、空気が抜けるみたいな音と少煙幕と一緒に、狼の姿が消え。ぱっぱっと払えば人間の姿)
ハヤテ:だからといって毛刈りもされたくありませんし。
ルナ:早く戻ったね…もふもふが……(
イオン:もふもふが……(
ハヤテ:動き方についてですが、要訣そのものは簡単ですよ。手ぇ出してマリーさん。
マリー:こうですか…?(ぽんと手を乗せる)
ハヤテ:私の素の腕力はたいしたことありません。叩きますよ。あ、軽くですけどね(ばしん。とマリーの手を軽く叩けば、マリーの手が所定の位置から少し下る)
マリー:はい(手を見て不思議そうに)
ハヤテ:じゃ、次、マリーさんの手を全員で支えて。
ルナ:はーい(マリーさんの手にあわせて)
イオン:こうー?(マリーの手を両手で支える)
ワカメ:こうかい?(片手でマリーの手のひらを支え)
ハヤテ:ほい。(一回、爪先で地面を蹴って。さっきと同じ様ほとんど腕力使ってないような具合に小さく腕を降り、叩く)
ハヤテ:(ずっしん! と、全員が腰を落とすぐらいの重圧が掛かった)
ワカメ:ぼはっ(べちゃっ)
イオン:おうふ!(びちゃっ
マリー:!?(前にたたらを踏んで)
ハヤテ:今、地面蹴ったの見えました? 爪先から踏み込んだ衝撃を、踵に流す。踵の力も乗算しながら、脹脛に流す。脹脛の力を乗算しながら、膝に流す。
ルナ:おうふっ…り、理屈はどうにか…わからなくもないですけど…
ハヤテ:さっきは腕だけで叩いた。これは、全身で叩いた。そうすれば、私程度の身体能力でもこれぐらいはできるもんで。
マリー:…言われてみれば、いままでずっと前足だけで振り下ろしていました
ワカメ:実践するのは簡単じゃなさそうだね。ただマリーは出力は大きいのだし、モノにできれば効果は大きそう
ルナ:そうだね。マリーさんのパワーに技術が加われば。
イオン:かなり頼もしいことになるの。…なんか似たようなこと、ハイリにも言われたことがある気がするけど難しくてスルーしてたのが悔やまれるの(
ハヤテ:皆さんもやってみては? ようは、普段皆さんが多かれ少なかれやってることを、兎に角徹底的に突き詰めてるだけですから。
ハヤテ:前足だけで振り下ろすだけにしても、足は踏ん張ってるし背筋だって動いてますからね。
マリー:上手くすれば飛行速度も上がるかもしれませんし、訓練する価値はあるかもしれません
ルナ:一応練習はしてみようかな…できるかわからないけど(
イオン:せっかくだしやってみるの
ハヤテ:向き不向きはやっぱりありますね。一朝一夕で出来ることではありませんし、元から強い人は元のパワーが凄すぎて乗算に耐えきれなくて身体壊したり。
ルナ:それはこわい(
ルナ:イオンがやったらそれこそやばくない?(
イオン:腕力無いのが悩みだったからこれを習得したらより強くなれるの(
イオン:まあ、槍の扱いが向いてない可能性は考えない方向でなの(
ハヤテ:そうならないように、流れを傍から制御してくれる人がいれば望ましいのですが。身体の流れってのは一人一人違いますから、私の流れを皆さんに教えても多分出来ません。
マリー:私は少しくらい壊れても、イリナが直してくれるので適任かもしれません
ワカメ:マリーは確かに融通が利くから向いてるかもね。まぁでも壊れたらイリナが悲しむから程々にね
イオン:ほどほどになの(
ルナ:戦闘のたびにべそかきながらマリーさんを直すイリナさんは見たくないね(
ハヤテ:マリーさんって、自然治癒出来る身体なんです?
マリー:最後の手段にしておきます…(
マリー:私は既に代謝がほぼ機能していないので、自然治癒にはとても時間がかかります
マリー:元々死ぬ寸前の身体を鍵の力で延命してるようなものなので…
ルナ:私が言えたことじゃないけど、まっとうに生きてる面子が少ないよね(
ハヤテ:ふむ。では、出来る限り時間かけて治すように。壊れて治ったときには、壊れる前よか頑丈になるものです
ハヤテ:魔術で即時回復もいいですがそれだと元に戻るだけで強くはなりませんからね
イオン:ああ、なんかそんな事繰り返して強くなりましたってサングラスしてるのハヤテ(
マリー:そうなのですか…勉強になりました
ワカメ:ああ、だからサイ〇人的な強さを…(
ハヤテ:どういうサングラスですか。いや、間違ってはないですがね、私もそうやってじっくりこの技術に合った身体に作り直しましたから。
イオン:5千年前に生息していた生物は皆そんな感じなことも思い出したの(
マリー:直そうとするイリナをどうやって止めるかが課題ですね(
ワカメ:大量のお菓子を用意するか縛るか(
ルナ:お菓子かな(
マリー:スイパラの年パスを特別に返すという手もありますね(
イオン:なんで仲間相手にこんな取引みたいな真似しなきゃいけないのなの(
ハヤテ:繋いで治す、便利ですよね。ただ、緊急時は兎も角平時からそれやってると、結局みんながまた怪我する遠因になってるだけ。
ハヤテ:とか言ったらどうです
ハヤテ:さっきの超回復の話も絡めて。
マリー:今度私から言ってみます。お菓子付きで(
イオン:なんでこう一筋縄じゃ説得できない仲間がいるんだろうね(ルナを見る)
ワカメ:性格かなー、もしくは業(ルナを見る)
ルナ:こっち見ないで(
ハヤテ:そんな業深いんですかこの人
イオン:業かー(ルナを見てる)
マリー:みなさん少々我が強い節がありますから(ルナさんを見る)
イオン:業って漢字をよく見てるとルナって字になるの(
ルナ:私だけじゃないはずでしょ!!(
ハヤテ:私は人のこと言えないから、なんともですが。女の子がそれじゃいけませんよーぐらいは言っときますか
イオン:私ルナばりに業強い人知らないから、ハヤテもすぐ理解すると思うの(
ルナ:き、気をつけます…(目が泳いでいる)
ハヤテ:おかしいな、ハイリさんは知ってるでしょ。あの人見といてこっちのが深いんですか? えぇ?
ハヤテ:(くるりとルナのほうを振り向き、まじまじと……目は変な方向だが、まじまじと観てる)
イオン:ほら、ハイリは年の功で隠すの上手だし(
ワカメ:本人に年とか言わないようにね(
イオン:えー?(
ワカメ:止めないけど僕を巻き込まないように(
ルナ:ううっ…(恥ずかしそうに見られてる)
マリー:私が言うのもどうかとは思いますが、話を聞く限りでは…(
ハヤテ:……あ、分野は違えどご同類系の?
ルナ:どういう同類なのか分からないんですけど…(
イオン:多分、ハイリに言ったら「いやルナほどじゃないでしょ」って何の疑いもなく言うと思うの(
ハヤテ:私達の後輩的な意味で(
ハヤテ:なんかさっきから、というかひっ付かれた時から妙に懐かしい匂いすると思ったら。昔の生き残りでしたか。ああ、うん、業が深い言われますよね(
ルナ:どうしよう、こんな先輩はイヤだけど…そういう意味なら一応合ってる…(
ルナ:で、でもほら、私は生き残ってはいないし! 転生だし!(
ワカメ:匂いで分かるほどの、業か(
ハヤテ:屁理屈こね始めたらもう立派なもんですよ(