GMおると:@
GMおると:@クロギリ>チッ。今のでも仕留め損なったか…気にくわねぇ。
GMおると:@(反逆の海異貌、クロギリは、その手に氷の槍を携え、足場を薄く水で浸したまま、次なる一閃の機会をうかがうように皆を睥睨している)
GMおると:@(いきなりRP開始、もとい戦闘再開です)
エイル:それはお互いさまというやつですよ(流血で滑らないように槍を上段に構え)
イリナ:床が綿に変えられないと戦いにくいなぁ…考えないと…(縫い針2本とまち針4本を召喚待機させて)
エイル:とは言え、私もか弱い人間ですので、血が足りなくなる前に決めさせていただきます
GMおると:クロギリ>どうやらテメェらがここに居たのはラッキーと考えたほうがいいらしいな。ここで確実に、潰す(濡れた足場を滑るように、急速に距離を詰めて来る)
イオン:か弱いの定義を後で話し合う必要はありそうだけどエイルに賛成なの。
エイル:行きます!(クロギリに呼応し、正面衝突上等とばかりに氷を踏み抜く勢いで一気に加速)
GMおると:クロギリ>ハァッ!!(接近してきたエイルの心臓を抉る軌道で、鋭く氷の槍を突き放つ)
エイル:らぁっ!!(槍を受ける寸前で僅かに跳び上がり、軌道を脇腹にズラしながら後の先を狙ってクロギリの首元目掛けて突きを放とうとする)
GMおると:クロギリ>シィッ!(氷の槍はエイルの脇腹をかすめ、同時にエイルの尽きは首を大きくひねったクロギリの首の皮一枚を削ぎとる。クロギリは突き放った氷の槍の長さを即座に変化させ、短槍サイズまで変化させると、再度刺突を放ってくる)
エイル:せやぁっ!!(穂先を戻すのは間に合わないと判断。踏みとどまる足を軸に野球の如く槍をフルスイングし、迫りくるクロギリを胴から打ち払って弾き飛ばそうとする)
GMおると:クロギリ>チッ!(刺突が届く前に打ち払いを食らうと判断、大きく後方にバックステップで跳び下がり回避し——わずかにエイルの槍の穂先が胸をかすめ、血がしぶく)
GMおると:ユカ>イリナさん。短時間であれば私の能力であなたの能力をこの部屋にも作用させられるかもしれません。どうしますか?(後方ではユカがコアを守りつつ、戦況を見守っている)
エイル:目がっ、廻りっ、ますっ!(勢いを殺さないように2度3度回転しながら踏み込み、しつこくクロギリの胴目掛けて横薙ぎを繰り返す)
GMおると:クロギリ>コマかよテメェはっ!(バックステップをくり返し、横薙ぎをかわしていくが、広さに限界のある屋内でのこと、完全には避け切れず浅い傷が増えていく)
イオン:@うおお戻りました! 長引いた!
GMおると:@おかえりなさーい
エイル:@おかでーす
エイル:このコマは痛いですよ!(反撃の隙を与えないようにさらに回転をあげながらも微妙に上下に軌道をブレさせて5撃、6撃と追撃を咥えていく。この攻撃で決めるよいうよりはクロギリの自由を奪うのを狙う)
GMおると:クロギリ>ちっ、調子にのる、なよっ!(氷の槍でエイルの槍をさばきながら、軽く足を踏み鳴らすと、クロギリの足元から溢れた水の奔流がエイルの足をすくうように襲い掛かる)
イオン:おっと、向こうも足払い狙ってきたの。(槍を構えてクロギリの背後に回り込み、直線状に駆け出して背後から太ももの裏へ刺突をしかける)エイル、気をつけてね!
エイル:だんだん気持ちよくなってきまぁぁぁっ!?(ただでさえ目が回ってたところに足払いを食らい、振りぬいた自身の槍に盛大に体を持って行かれ地面に転がる)
エイル:目がぁ、めがー……まわ…… うっぷ
GMおると:クロギリ>ハッ、無様だな…っとぉ!(転んだエイルに追撃を食らわそうとしたところで背後の脅威を感じ。太ももを多少抉られながらも、瞬時に氷の槍をくるりと回転させ、背を向けたままイオン目掛け突きを放つ)
イオン:まだダウンしないでエイルー!
エイル:うおぉぉぉー(水流に逆らわないようにごろごろ転がってなんか離れようとする。さらに回転して、回転して……)
エイル:うっぷ(
イオン:(横に最小限のステップで突きをかわし、高熱を宿らせた雪消月の槍先で、クロギリの槍を上から叩きつけようと)呑気に酔ってないでなの!(
エイル:へ、平気です(目をグルグルさせながらもなんとか立ち上がり)
GMおると:クロギリ>チッ、めんどくせえ能力を!(高熱の槍が氷の槍を溶かし砕く。だが瞬時にクロギリは使い物にならなくなった槍を放棄すると、振り向きざまに鋭い爪を宿した手刀による突きを、イオンの喉首目掛けて放つ)
エイル:まだ、いけるっ!(気合を入れ直して加速し、背を向けたクロギリの踵を狙って突きを放とうとする)
イオン:おうっふ!(その場で後ろにバランスを無視して飛び退りながら槍を砕いた雪消月の刃先をクロギリの腹部に向ける。顔を横に思い切り傾けて手刀の軌道から逃れつつ、至近距離で炎刀を打ち込もうと)
GMおると:クロギリ>テメェはもう少し滑ってりゃいいものをっ!(突きの回避がてら後ろ足 を蹴り上げると、ばしゃりと上がった水しぶきが無数の氷弾となってエイルに襲い掛かる。)っ、が……!?!?(だがその動作により足が止まり、続く回避が 間に合わない。至近距離から放たれた炎刀が腹部に直撃し、魚の焦げる匂いが上がる)
エイル:くぅぅっ!!(突きの勢いのまま槍は地面に突き刺し、自身はスライディングのように姿勢を低くして可能な限り氷弾を避けようとする)
イオン:(被弾確認。べしょっと後ろから倒れたので急いで距離をあけようとごろんごろんごろんごろんごろんごろんごろん)
イオン:…うっぷ(
GMおると:クロギリ>ク、ソがぁァァァァァァァァァッ!!!(見るからに腹部に深い火傷を負ったクロギリは、激昂の叫びを上げて腕を振るう。すると、彼の周囲に無数の氷の槍が現出し、その場に居た全員へと嵐のように一斉に射出される!!)
エイル:ちょ…… ああもう一か八かです! 責任とってもらいます!!(決死の勢いでクロギリの背に飛びつき、首を締めあげることでクロギリを上に、槍の盾にしようとする)
イオン:げっ、これだから最近の切れやすい若者は嫌なの!(体を小さくして最小限のスペースだけを占領しながら雪消月を振りながら炎刀を飛ばして自分の周囲の槍を破壊しようと)
GMおると:クロギリ>な、ァ?テメェ、バカかっ?!(回避を捨てて接近するエイルに容赦な く槍が襲い掛かり、その身を抉っていく。だが予想外の行動にクロギリの反応も遅れた。組み付かれるほどの密着状態ではそれ以上の槍の追撃もできず、負傷を 負った今の状態ではエイルを力ずくで振りほどく事もかなわず、締め上げられる)
GMおると:(最小のスペースで炎刀を振るうイオンには、槍の直撃はない。しかしその炎の防御範囲の外で、あらぬものに当たって砕けた氷の槍が刃の破片となって、副次的に細かいダメージを刻もうと飛来してくる)
エイル:よく、言われます、よっ! バカヂカラ、とか、ね……っ!(背中に無数の槍が刺ささりつつも、必死の形相で締め上げる) どちらが先にくたばるか勝負です……っ
イオン:あいたたたたたっ!(細かい破片でぴしぴしと肌を切られつつ、もう一方の手で炎消月を構える)槍を投げるやつは…投げられる覚悟のあるやつだけなの!(どこかのアニメみたいなことを言いながら、槍を氷の合間をすり抜けさせるようにして心臓目掛けて投擲)
GMおると:クロギリ>はなっ、し、やが、れ…!(呼吸を塞がれ悶えながらも、再び手元に生成した氷の槍が、後ろ手にエイルの脇腹を貫く。槍から伝わる冷気が、体内からエイルを侵していくのがエイル自身には分かる)
GMおると:クロギリ>く、そ、がぁっ……!!(だが、エイルが完全に氷像になるよりも、クロギリが絞め殺されるよりも先に。決着をつけたのは、イオンが投げ放った炎消月——氷槍の嵐をすり抜け、放たれた槍は、クロギリの心臓に深々と突き刺さり——)
GMおると:(——氷槍の嵐が、止んだ)
エイル:ぐうぁっ、は……(物理的な冷たさと、急速に血液が抜ける冷たさ、双方を感じつつも口の端を釣り上げる)  生き残った方が勝ちで、良いです、よね……
エイル:(受け身を取ることもできずに床にゴロンと転がる)
GMおると:クロギリ>ちく、しょう……オレの、野望、が、ぁ……(ごぼり、と口から血の泡を吐き出して——その目から光が消え、力が抜ける)
GMおると:(どさり。骸となったクロギリが、管制室の床に崩れ落ちた)
エイル:ワカメ>悪いね、こっちにもこっちの野望があるのさ
イオン:主に海鮮祭りっていう野望なの
GMおると:ユカ>——敵戦力の全滅を確認しました。皆様、お疲れ様です。
GMおると:@