GMおると:@
GMおると:@ロボの奮闘とトラップ戦術により、敵の第一陣を退けた一行。
GMおると:@しかしそれを陽動に進撃する後方からの第二陣。だがそこには更なる罠が仕掛けられている。
GMおると:@ユカ>毒ガストラップ、起動します。
GMおると:@ユカが魔法陣を操った瞬間、敵のいる通路に霧が満ちた。
GMおると:@魚人兵>なんだこれは、霧…いや違う、ぐっ?!
GMおると:@敵の一団がもだえ苦しむ姿がモニターに映し出された。
GMおると:(ここからRP開始です)
エイル:ワカメ>くっくっく、飛んで火に入る夏の魚とはこのことよ
イオン:……やっぱり毒ガスでも毒で死んだら肉は食べられないと思ったほうがいいのかなー(真顔)
GMおると:魚人兵>くそっ、ガスだと!そんな機能まであるのかこの艦は…?!(毒に耐性を持つ個体も一部にはいるようだ。しかし多くの兵はガスに呻き、悶えている)
GMおると:ユカ>人体には影響のない毒ですが、味という面でオススメはできないかと。
イオン:ひどくざんねんなの(
イリナ:問題はどれくらい残るのかだけど…
GMおると:魚人兵>急いで突破しろ!くそっ、何だこの壁は?!(耐性のある者が中心となって隔壁の破壊を試みるが、その間にも次々と兵が倒れていく)
GMおると:ユカ>毒耐性を持っていた個体は4体、確認できます。このペースでいくとそれ以外で生き残りそうな個体は10体前後でしょうか。
エイル:元の数を考えれば随分減ったと見るべきでしょうか
イオン:ハイリ>思った以上に減ってくれたとも言えるかもね。
GMおると:ユカ>どうしますか?残った敵が突破したのをここで迎え撃つか、あるいは今のうちにこちらから奇襲をかける手もありますが。
エイル:異貌以外に毒が利かないのであれば、霧の中で戦った方が有利そうですね
イオン:視界が悪い時に叩いたほうがお得なの。
イリナ:マリー>では、私は後方待機で構いませんか?
GMおると:ユカ>毒の影響はありませんが、視界が悪いのと通路が狭いので、複数人で奇襲する場合は同士討ちに注意が必要ですね
GMおると:@がんがんがんがん、とその間にも隔壁の破壊は進んでいく。現在6割程度だろうか
エイル:ええ、問題ないと思います
エイル:速度的にイオンに先陣を切ってもらって、私が後から波重攻撃を重ねる形でどうでしょうか
イオン:私はそれでいいよー。
エイル:同士討ちしないよう私は拳で行こうとおもいます、ハルバードだと狭い通路は不利ですし
イリナ:うん、わたしはサポートするね
エイル:ではそれで。ユカさん、隔壁の管理はお願いします
イオン:じゃあ私も槍は一本で行くの。振り回すと危ないし。
イオン:預かっててなの(炎消月をハイリにぶん投げてからてくてく歩いて行く)
イオン:ハイリ>(頭から炎消月を抜きつつ)イッテラ(
GMおると:ユカ>了解しました。タイミングは魔力通信で指示します(隔壁を操作しながらエイルとイオンの頭に声が響くようになる)
エイル:じゃあちょっとデストロってまいります(イオンに続き)
イリナ:頑張ってね(十分距離を取ってスタンバイ)
GMおると:@管制室を出て後方通路へ向かうエイルとイオン。敵のいる位置までの隔壁はユカにより一時解除されている
GMおると:魚人兵>くそっ、中枢はまだなのか…?!(現在魚人兵を足止めしている隔壁はそのままである。多くの兵がすでに倒れ、毒の効かない者たちにも焦燥感が現れ始めている)
イオン:とりあえず、私はスタートから一番遠い敵を仕留めるの。挟み撃ちがうまくできると嬉しいの(ひそひそ)
エイル:了解。では私は近い敵から
GMおると:ユカ(通信)>その次の隔壁の向こうに敵です。まもなく破壊されます。(二人の目の前に、ヒビの入りつつある隔壁が見える)
エイル:破壊されたら突入ですね。きついのをお見舞いしましょう
イオン:オッケーなのー!
GMおると:ユカ(通信)>カウント。3、2、1……今!(ユカの宣言と同時に隔壁が破壊され、その向こうから霧けぶる魚人兵の影が現れる)
イオン:(隔壁が破壊された瞬間に駆け出す。霧に乗じて隠した身を更に低くさせて魚人兵たちの合間をすり抜け、一番遠くにいる敵目掛けて接近しながら足元に冷刃を撃つ)
GMおると:魚人兵>やっと抜け……っ?!(突破した魚人兵たちは明らかにうろたえている。まともな反応もできないうちにイオンのすり抜けを許し、一体の足元が冷刃で凍り付いた)
ユカ>こちらはいつでも隔壁を再封鎖できるようにしておきます。イリナさんも何かしてほしいことがあれば遠慮なく。

エイル:(イオンを見送りつつ破壊された瓦礫の中で最も大きいものを担ぎ上げると、大きく跳躍、そのまま氷漬けにされた魚人の頭上に無慈悲な一撃を叩きこもうとする)いらっしゃいませぇぇぇっ!!
イリナ:うん、わかった(縫い針を2本召喚させて、待機させたまま、隙を窺う)
イオン:初めましてこんにちは死ねぇぇぇぇぇ!!(一気に最遠方の敵に距離を詰め、頭部めがけて槍を突き出す)
GMおると:魚人兵A>なんだてめ、げぴっ?!(おそらくまるで理解が追いつくまでもなく、氷づけ魚人の頭は綺麗ななめろうになった)
魚人兵B>ど、どうなってんだぎゃぁぁっ?!(さらに一体の頭が串刺しとなり)
魚人兵C>お、落ち着けっ!陣形を取り直せっ!動揺するなっ!(突然の襲撃により混乱の極みとなった一団。一部、なんとか纏めようとする者もいるが)
魚人兵D>ひぃっ、なんだよこれっ、聞いてないぞクソォっ!!(毒により衰弱した個体にこの奇襲は何より効いた。霧の中でやみくもに武器を振り回し、同士討ちまでが起こる)

イオン:なめろう……(ひどく惜しそうな顔をしながら混乱している敵の背後に忍び寄って一体一体丁寧に心臓を背中から刺していく)
イリナ:(針を天井すれすれに気付かれないように飛ばし、統制を取ろうとしてる異貌の口を丁寧に縫い合わせる)
エイル:後でハシヒメに交渉してみましょう……!(最も近い魚人を見定め、声を頼りに頭があると思われる位置に跳び蹴りをぶちかまそうとする。無論足には分厚い鉄靴と脛当て付き)
GMおると:衰弱した魚人兵たち>ひぃぃっ?!今攻撃したの誰だよ、ぎゃっ?!(暗殺者じみたイオンの的確な一撃により倒れていく兵士たち。それにより混乱はさらに増し)
魚人兵C>クソッ、このままでは全滅だぞ!どうにか無事な者たちで突破口を…ぐっ?!(中央、この一団のリーダー格と思しき個体がイリナにより口を封じられ、全体の統制を取るものが沈黙する)
魚人兵E>クソッ…舐める、なぁっ!!(だが、それでも精鋭であろう部隊。毒にも無事だった数少ない一人が、リーダーをかばう形でエイルの蹴りを受け止め……両腕を無残にへし砕かれながらも、耐え切り、刃のようなヒレで攻撃を仕掛けてくる)

エイル:(圧し折った腕に足場に後方へバックステップ、両腕を交差し防御を固めながらも断続的に後退して攻撃をいなそうとする)
エイル:ハッハッハ! やりますね! 流石は精鋭部隊です! さぁ! 力比べとまいりましょう!(イオンに位置を知らせるため、あえて大きな声で話す)
イオン:少しでも勝ちを見たければ、せめて最初から逃げてればよかったのにねー。…っと、あっちか…!(槍の血を振り払い、再度疾駆。霧の向こうに見えた敵影を確認すると、口を封じられているリーダー格とエイルと退治する敵に冷刃を撃つ。どちらも頭部狙い)
GMおると:魚人兵E>想定外だ…まさか人間がこの艦の機能をここまで使えていたとはっ(ヒレを避けられ、両腕を失った兵士は、両足の踵から長い毒針のような器官を伸ばし、それを突き立てるように鋭い回し蹴りを放つ)
イオン:ひゃっはぁ! 腕で弾けば腕が凍るよ、この限られた範囲で避けたらエイルに隙丸出しだろうけどね!(とても楽しそうである)
GMおると:魚人兵C>……!!(沈黙したリーダーは腕で冷刃をうける。片腕が凍りつくも、即座に体から分泌された何かの液が、氷を溶かしている)
魚人兵E>グッ!!(対するこちらはモロに受けた。顔の半分が凍りつくも、しかし蹴りの勢いだけは止まらない)

GMおると:魚人兵F>今のうちだ…!
魚人兵G>同胞たちよ、すまん!(阿鼻叫喚の同士討ち、そしてエイルとイオンの戦闘から抜け出し、2体の魚人兵が通路の先へ…イリナとマリーが待ち受ける方へと駆け出していく)

エイル:はっ!(カクンと上半身を屈め低い姿勢から、放たれる蹴り脚の下を突き上げるようにアッパーカットを放つ。脚を跳ね上げてその下を潜ろうと試みる)
エイル:昇●拳!
イリナ:マリー>申し訳ありませんが、イリナに手は出させませんよ(ガシャンと換装音が響き、直後に火炎放射機が口から顔を出し、炎が行く手を阻む)
イオン:む、さすがお魚。冷たいのには強そうなの。(氷が完全に溶けきる前に近づき、槍の突き出しで腕を破壊しようと)
イリナ:イリナ>2人に迷惑かけないくらいには、自分の身は守れるようにならないと!(マリーの側について、火炎放射にあわせてまち針の雨を降らせる)
GMおると:魚人兵E>ガ…ッ!!(ヒュン、と屈んだエイルの頭上を毒針が通過し、反撃のアッパーが蹴り脚ごと彼を宙に舞い上げた)
魚人兵C>……!(舐めるな、と言うのだろう。溶けきらない腕にあえて槍を突き刺させ、その隙をついてもう一方の腕——こちらも液体を纏った手刀がイオンに放たれる)
魚人兵FG>なんだと…っ、まだいたのか!!(海の異貌が苦手とする炎。さらに針の雨の妨害を受け、突破を試みた連中の足が止まる)

イオン:食べられないお魚相手に怪我してちゃやってられないのっ…!(刺さった槍に固執せず、すぐさま手を離してバック転で回避を試みる。飛びがてら、敵の頭部に子レイドを一匹放ち)でもまあ、味の確認くらいはしておくの。
エイル:どっ、せぇぇぇいっ!!(跳ね上げた足を掴み、ハエ叩きでも打ち付けるかのような速度で地面に叩き付けようとする)
イリナ:諦めて下がらないと、焼き魚になっちゃうよ!焼けたら後ろの人達がすごい勢いで食べに来るからね!(足止めをしながら精一杯の脅迫)
GMおると:魚人兵C>?!(武器を捨てての予想外に素早い回避に、こちらの体制が崩れる。そこにレイドという更なる予想外の攻撃が襲い掛かり——)む、ねん…(ばくん。深海魚の味わいを残して、リーダー格の頭部が消えた)
魚人兵E>なん、という、馬鹿力…っ?!(ぐしゃぁ、というイヤな音とともに叩き付けられた兵士は、そのまま動かなくなる)

GMおると:魚人兵F>くそっ、なんて恐ろしい食い意地の張ったバケモノどもだ!だがここで退くわけには…!
魚人兵G>かくなるうえはっ!!(一体が前に出て火炎放射を受け止め、その後ろにもう一体が立つ、という陣形で、一歩一歩じりじりと距離を詰めようとしてくる)

エイル:数少ない取り柄ですので。(軽く十字を切り、周囲に敵影がない事を確認すると、戦闘音を頼りにイリナたちの方へと向かう)
イリナ:マリー>もう少しですイリナ…エイルさんの足音が聞こえます(火を吐きながら、ジリジリと後退して)
イオン:ううん、ほんとにまずいの…。(刺さった槍を抜いてエイルの後を追いかける)
GMおると:魚人兵F>ぐ、がっ…(盾になる者には多少の熱耐性もあったらしく、半身焼き魚状態になりつつもじりじりと距離を詰めていく)
魚人兵G>あと少しだ、ここを抜ければ…!
(彼ら以外の兵士はすでに同士討ちやエイル・イオンの手により掃討されている。隔壁開放により霧も晴れはじめ、エイルとイオンの合流も容易だろう)

イリナ:凄い根性…でも…イオンさーん!焼いたら毒がなくなることもあるんだってー!美味しく食べられるかもー!(思いっきり叫んでイオンさんの召喚を試みる/ぁ)
エイル:(距離を詰める異貌を発見し、後ろに隠れる異貌目掛けて自分も異貌を盾にしつつ突貫。背後から飛びつき、後ろから首に腕を回しそのまま捻って圧し折ろうとする)
イオン:なんと! 炎消月もっていけばよかったの!(
GMおると:魚人兵G>が…………っ?!(あと少し、という油断もあったのだろう。突貫するエイルに捕まった兵士の首がごきん、といやな音を立ててへし折れた)
魚人兵F>なっ?!くそっ、あの二人がもうやられたのか…?!(残されたのは半身が焼き魚状態になった兵士一人のみ)

イリナ:イリナ・マリー>(状況を察して攻撃をやめる)
イオン:(床を割れんほど強く踏みしめてロケットダッシュ。エイルの邪魔にならぬよう狙いを定めると、背後の敵が首をへし折られるのを確認。最後の一人の横に並ぶ所で急ブレーキと旋回をすると)エイルー避けて—(その最後の一人の腹に遠心力を利用した蹴りを叩き込む)
イリナ:マリー>見事な鯖折りですね…
エイル:承知!(Gから手を離し、思いっきり地面を蹴り転がるようにその場を離れようとする)
GMおると:魚人兵F>くっ…ここまで、か…(敗北を理解し、観念した様子で。イオンの蹴りをどてっぱらにぶちこまれ、最後の一人も宙を舞った)
GMおると:ユカ(通信)>お疲れ様です。これで後方の敵も全滅を確認しました。
イリナ:ふぅ…後は上だけど…
エイル:あちらは少し大変そうですね
GMおると:ユカ>はい。まさに今、上方ルートから接近する敵の反応を確認です。至急戻ってきてください。
イオン:りょーかい。まったく忙しないのー。
GMおると:ユカ>敵異貌の反応は3つ。おそらく、これが最後の敵です。
GMおると:@