GMおると:@
GMおると:@——海異貌の反逆者、クロギリ討伐と鍵防衛の依頼を受けた一行。
GMおると:@今後の人類と海異貌との関係性、果ては東方全体の勢力バランスにも影響する、わりと重要なお仕事である。
GMおると:@——が、それはさておき。
GMおると:ハシヒメ>いぇーい!食ってるっすかー、飲んでるっすかー?
ユカ>はしゃぎすぎです貴女は。……ですがまぁ、どうぞ遠慮なく。

イリナ:いぇーい!(あんみつ鍋を抱えながら)
GMおると
@開拓民という、東方ではなかなか長い歴史を持つ名家の当主であるユカの屋敷に並ぶ豪華な料理の数々。
@そして海異貌の総元締めハシヒメが「手土産」に持ってきた海の幸。

GMおると:@それらがふんだんに、贅沢に惜しげもなく並べられた食卓は、ちょっとした高級料亭程度では太刀打ち出来ないレベルに達していたりして。
GMおると:@——腹が減っては戦はできぬとばかりに、一行の前夜祭宴会が始まったのである。
(RPどうぞ)

イリナ:(早かった)
エイル:——私はスシの事は詳しくありませんが、あれが大トロだということは分かります(目の前の高級食材を前に瞳を星形にしながら慄く)
イオン:詳しくないけどそれが価値あるものとわかってるのがさすがなの(
イリナ:(煉瓦の壁ように積まれた羊羹とあんみつ鍋を交互に食べてる)
GMおると:ハシヒメ>とれたてぴちぴちっすよー。あ、こっちの伊勢エビの刺身も絶品っすから、食べるといいっす。
GMおると:ユカ>甘味はあんみつ、羊羹、みたらし団子、小豆饅頭…他にも色々取り揃えておきましたから、遠慮なくどうぞ。
エイル:なんかこう、本能が大トロ万歳、イセエビ万歳と叫ぶ感じがします(
イオン:ハイリ>(伊勢海老の刺し身に食いつく)
エイル:(大トロを頬張って本人も蕩けそうな顔をしてる)
イリナ:これ食べたら…お魚も…もぐもぐ(既に羊羹の壁が崩壊しかけてる/ぁ)
エイル:ワカメ>さすが商売してるだけあって良いものを選りすぐっているね、前線のクマに写メ送ったら飯テロするなってキレられたよ(
GMおると:ハシヒメ>魚もいいけど肉もどうっすか?クジラのステーキなんてものもあるっすけど(どん。陸の肉にも負けないジューシーそうなステーキが皿に)
GMおると:ユカ>あとで向こうにも差し入れとして送っておきましょう。残ればですが(
イオン:(クジラのステーキの周りで不可思議な踊りを踊る)
イオン:ハイリ>テンション高まって奉納の儀式みたいなことになってるのを見る限り多分余らないね(
GMおると:ハシヒメ>酒の飲めるヤツはこっちもどーぞ。港町の交易でゲットした上物っす(どん、と大吟醸を置いて)
ユカ>お茶やジュースも各種ありますから、飲めない人はそちらをどうぞ。

イリナ:ジュース…甘いの…ください(あんみつ鍋を空にしながら)
GMおると:ユカ>ではこちらのハチミツレモンはどうでしょう。甘酸っぱいですよ。(あんみつ鍋のおかわりを置きつつ)
エイル:ワカメ>僕はこの面子が料理を残してるのを見たことないよ。それがどんな量だとしても(さっそく大吟醸を注いでもらいつつ)
イリナ:それお願いしま…え…?(すぐにおかわりが出てきたことに絶句してる)
GMおると:ユカ>皆さんの好みと食事量は事前に把握してありますので(にこり。他の料理も随時おかわりがでてくる)
イオン:さすがリサーチバッチリなの。(クジラのステーキをもぐもぐ)
エイル:このレベルの食事を切らさず出せるのが凄いですね、生ものなのに
エイル:ワカメ>漁の方法が僕らと根本から違うんだろうね(
GMおると:ハシヒメ>素もぐりと手掴みっす。(
イリナ:デジマのスイーツパラダイスより天国かもしれない…(羊羹の壁を崩すスピードがあがった)
GMおると:ハシヒメ>とはいえ、まあ。ただ食うだけってのも飽きがくるもんでしょう。ここらでひとつちょっとしたゲームはいかがっすかね?
エイル:海女さんの最上位クラスでしたか(
エイル:ワカメ>ゲーム?
イリナ:なに?
イオン:ハイリ>命とかかからないやつなら。
GMおると:ハシヒメ>大丈夫っすよ。使うのはコレっす(着物の袖から取り出したるはサイコロ)
エイル:ワカメ>(ビクッ)
イリナ:あっ
GMおると:ハシヒメ>簡単に言うとアレっす。王様ゲームっす。
GMおると:ハシヒメ>皆さんには、これから「1から100までの数字をひとつ」と、「個人を対象にしたお願いひとつ」を宣言してもらうっす。
GMおると:ハシヒメ>で、全員の宣言が終わったら、うちが1d100サイコロを振るっす。サイコロの出目が一番近かった人が王様。一番遠かった人がハズレ。王様になった人の願いをハズレになった人が叶える、と。そういうゲームっす。ルールは大丈夫っすか?
エイル:ルールは理解しましたが、お願い事はなんでも良いのですか?
GMおると:ハシヒメ>肩揉んでもらうとかあーんしてもらうとか、中学時代の黒歴史ノートを朗読してもらうとか、なんでもいいっすよ。大体のことはこのサイコロの力で強制的に叶えられるっす。がんばっす☆
イオン:ハイリ>あのダイスって一つじゃなかったんだ…(
エイル:バリエーションがあったんですね(
イリナ:お願いかぁ…どうしようかなぁ…
イオン:是非とも回収したいけどルールは分かったの(
GMおると:ハシヒメ>うちが海底から拾い上げた拾い物っす( じゃーとりあえずうちとユカから言っていくっすねー
GMおると:ハシヒメ>じゃー、うちは数字は25。お願いはそうっすねー、お酌してくれるでいいっすよ。
ユカ>私は…80くらいにしておきましょう。お願いはちょっと恥ずかしいポーズでも。(

エイル:では私は50で。お願い事は最近作った創作料理の試食と感想を頂きたいです(
GMおると:ハシヒメ>いいっすねぇ。みんなもどんどん言ってくといいっす。
イオン:じゃあ私は40で、お願い事は嫌いな食べ物を食べてほしいの。
エイル:ワカメ>僕は当然1さ。願い事はそうだね、動物の真似でもしてもらおうか(
イリナ:じゃあ100を選んで…お願いはー…あ、算数の宿題を手伝って(
GMおると:ハシヒメ>はい、じゃあこれで全員っすねー。では振るっすよー
GMおると:1d100
DiceBot : (1D100) → 97

GMおると:ハシヒメ>97。ってーことは一番近かった王様…いや女王様はイリナさん!おめでとうっす!
イリナ:やった!(ぴょこkぴょこ)
GMおると:ハシヒメ>んで、ハズレはワカメさんっすね。どんまいっす(
イオン:ハイリ>よってたかって算数を教える流れだね(
GMおると:(@サイコロパワーがピカーっと発現し、虚空からイリナの算数の宿題がどさどさっと落ちてくる。どのくらい溜めているかは本人申告で/ぁ)
エイル:ワカメ>正直他のお願いが当たらなくてほっとしたような気もしないでもない(
イオン:ある意味1番平和なの(
GMおると:ユカ>もうちょっと過激なお願いすると思ったんですが、みんな割と普通でしたね(
イリナ:あっ(プリント群が山のように積み重なって)
エイル:ワカメ>そして先に言っておくけどあくまで手伝うのであってやるのはイリナだからね(
イオン:ハイリ>いや待ってあんまり平和って量じゃない(
イリナ:やってってお願いすればよかった…(
エイル:ワカメ>ちょ、どんだけプリント溜め込んでるのさ。算数でこれってことはあと3倍はあるってことだよね!?
イリナ:だってお仕事で学校あんまり行けてないから…(遠い目)
GMおると:ユカ>相当溜め込んでたようですね。
ハシヒメ>よかったっすね、宴会が終わったらみんなでやるっすよ(

エイル:ワカメ>……車でも宿題はできるよ(半目)
イリナ:わかんないんだもん…(
GMおると:ハシヒメ>ワカメさん、これを期にしっかり教えてあげるといいっす(
イオン:ハイリ>その都度聞いてくれればおしえるから…。
エイル:ワカメ>わかった、なら理解するまで教えるよ、学校から電話が来たら僕が学院長に呼び出されそうな気もするし。……ふふふ、それにサイコロのせいかな、今無性に算数を教えたい気分なんだ(稀に見る良い笑みを浮かべ)
GMおると:ハシヒメ>ワカメさんもやる気になったところで、二回戦いってみるっすか?(
エイル:ワカメ>ユカ、宿題が終わるまであのお菓子の山に結界を張ってもらえるかな? ふふふ、今夜は寝かせないぞ☆
イリナ:マリー>墓穴を掘りましたね…
GMおると:ユカ>了解しました。金城鉄壁を用意します(
イオン:イリナ、いい子だったの…。
イリナ:待って…ちょっとでいいから甘いものは頂戴…?(
GMおると:ユカ>脳に糖分補給できる程度は見逃しましょう。(
エイル:ワカメ>うーんどうしようかな…… それはイリナの頑張り次第というか(プリントの数を数えながら)
エイル:ワカメ>よし、5枚片付けたら重量比100gまでOKにしよう。その計算なら馬と人参理論でいける(
イリナ:頑張る(やる気になった)
エイル:ワカメ>(分かりやすい)
GMおると:ハシヒメ>コントロール上手いっすね(
イオン:ハイリ>何だかんだ手慣れてるよね(
エイル:ワカメ>ルナと違って僕は物覚え悪かったからあらゆる手を試したものさ…… じゃない、天才だから当然だよ! 天才だから!
エイル:ワカメ>ほら次に行こうっ
GMおると:ハシヒメ>そうっすね。じゃあ二回戦、うちのお願いは前回と一緒で、番号は縁起よく77にしとくっす。
ユカ>私の願い事も同じにしておきましょう。番号は縁起悪く44で。

エイル:エイル>では私は55で
ワカメ>僕は11にしておこう

イオン:じゃあ私は22なの。お願いごとは一緒で。
イオン:ハイリ>次はボクも参加しようかな。…じゃあ縁起悪く99で、お願いは今までで1番恥ずかしかった思い出でも語ってもらおうか。
イリナ:じゃあ5番で…どうしよう……ぎゅってしてもらうとか?
GMおると:ユカ>はい、全員出そろいましたね? では今後は私が振りましょう。
GMおると:1d100
DiceBot : (1D100) → 91

GMおると:ユカ>91。では今度の王様はハイリさんで…イリナさんが、今までに一番恥ずかしかった想い出を語る、ですね(
イオン:ハイリ>いえーい(
イリナ:えっ(
エイル:ワカメ>何というか、今日はもってるねイリナ(
イリナ:待って…恥ずかしい思い出なんてない…………あ(思い出した顔) 
GMおると:(ダイスパワーが強制的にそれを口に出させてしまう/ぁ)
イリナ:前…学校で居眠りしちゃって…甘いものに囲まれる夢を見てて…その時よだれを垂らしながら寝言言ってるところをみんなに……(顔を両手で隠して)
イオン:ハイリ>ほのぼのするね(
エイル:急に平和になった気がしますね(
GMおると:ハシヒメ>思った以上にかわいい失敗談だったっすねぇ(くすくす)
ユカ>私も見たかったですね(くすくす

イリナ:許して…(
GMおると:ハシヒメ>いやいや、誰だってそういう失敗はするもんっすよ。よしよし。(イリナの頭ぐりぐり撫でようと)
イリナ:あぅぅ…(ハシヒメに抱きついて)
イオン:なんだか年相応で安心するの。
エイル:ワカメ>そうだね、僕も覚えがあるなぁ
GMおると:ハシヒメ>はい、いいこいいこ。羊羹食べるっすよー(イリナぎゅむってしてなでなで)
ユカ>あら。ワカメさんはどんな失敗談が?

イリナ:あぅ…美味しい(撫でられながら羊羹もぐもぐして)
エイル:ワカメ>体育の授業の時に間違えて女子が着替えてる教室に入ってしまって死ぬ思いをしたとか、居眠りして目が覚めたら角刈りになってたとか、実験動物に食われそうになったりとか、まぁ色々と……(遠い目)
イオン:なんで角刈りになるまで起きなかったの?(
GMおると:ハシヒメ>それは半分自業自得っすねぇ(
エイル:ワカメ>風魔術で一瞬でカットされたんだよ(
GMおると:ユカ>なかなかの魔術の腕前ですね(
イオン:ハイリ>ソレやった人上手いね(
エイル:ワカメ>凄いけど切れ味が良すぎて頭が平らになったものだからそこから暫くあだ名がガイ●大佐になった……(
エイル:ワカメ>うん次だ、次に行こう!(
イオン:もう一勝負なの。
GMおると:ハシヒメ>そいじゃ、これが最後っすかね。うちはキリよく50といきましょう。願いは同じ。
ユカ>では私は40くらいにしておきましょうか。願いは同じです。

イオン:私は45なの。お願いは続行で。
エイル:エイル>では私も50で
ワカメ>僕も10にしておくよ

イオン:ハイリ>ボクは叶っちゃったしな…それじゃあ60で、ハシヒメの全力高い高いを受ける。
イリナ:じゃあ、60にするね
GMおると:ハシヒメ>わりと被ったっすね。もし王様やハズレになったらそのとき考えましょう。ではいくっすよー
GMおると:1d100
DiceBot : (1D100) → 56

GMおると:ハシヒメ>56。僅差で60組のお二人が女王様で…ハズレをひいたのはワカメさんっすね(
イオン:ハイリ>イリナのお願いってなんだったっけ。
イリナ:ぎゅってしてもらう…(微妙な顔)
エイル:ワカメ>喜びたまえ(ドヤ顔)
イオン:ハイリ>じゃあイリナをぎゅってしつつハシヒメに高い高いしてもらう?( それなら耐ショックもできるだろうし。
イリナ:そうする(
イオン:ハイリ>オッケー(
GMおると:ハシヒメ>よーしそんじゃ全力でいくっすよー(
エイル:ワカメ>ちょっとまってこの人の全力とか超怖いああ勝手に足が、足がっ(ハシヒメに引き寄せられ)
GMおると:ハシヒメ>はーいお二人とも準備はいいっすかー?
イリナ:私は大丈夫!
エイル:ワカメ>(強制的に)大丈夫だよヤダー
イオン:がんばれー。
エイル:ワカメ>イリナ、手をクロスしてなるべく猫背に、体ショック姿勢を取っておくと良いよ。たぶん遊園地にあるフリーフォール的な何かになる気がするから(
GMおると:ユカ>では魔術的に空間を拡張して…
ハシヒメ>いくっすよぉー! そぉい!!(両手で二人を抱え上げ、アンダースローから猛烈な勢いで真上へと放り投げるッ!!!!!!

エイル:ワカメ>ほらきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(イリナを両手で必死に抱えつつ、ドップラー効果を残しつつ地上から見て一瞬で小さくなる)
イオン:ハイリ>おお…これは高い…。
GMおると:(どこまでもどこまでも何故か天井にぶつかることなく飛んでいく
イリナ:わぁぁぁぁぁ!?(絶叫が一瞬で聞こえなくなって)
イオン:そういえばこれ、着地どうするのー?
エイル:ワカメ>ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ、あ゛っ!!!(たっぷり数十秒は空中浮遊を楽しんだ後、重いものが下になる法則でグリンとワカメが地上側に回り、その姿勢で隕石よろしく落ちてくる)
GMおると:ハシヒメ>ちゃーんと受け止めるっすよー(地上組から見てゴマ粒以下のサイズになったところで、ひゅるるるるる…とようやく落下をはじめる)
イリナ:マリー>大丈夫でしょうか…
イリナ:あ…止まった…ぁぁぁぁぁあああああ!?(一瞬空中で静止して、すごい勢いで落ちていく)
イオン:常人なら心臓ショックで死んでそうだけどあの二人なら安心なの。
GMおると:ハシヒメ>よーいっしょ!(ズシャァァァァァァッ!! と轟音を上げて、しかし一切傷はつけず二人をしっかりキャッチ。ついでになぜか床も無事である)
イオン:ハイリ>おかえりー。
イリナ:ぁ……ぁ……(おめめぐるぐる)
イリナ:マリー>これからはイリナを乗せたままもう少し速く飛んでも大丈夫そうですね…(
エイル:ワカメ>…………僕は今後遊園地に行くことがあってもフリーフォールにだけは絶対乗ら、ない(イリナを下ろして、そのまま横にバタリ)
GMおると:ハシヒメ>どうっすか?たのしかったっすか?
イリナ:口から内臓が出るかと思った…(
イオン:楽死そうだったの。(
GMおると:ハシヒメ>いやぁ、全力って言われたせいで加減が難しくってっすね(
エイル:ワカメ>汰盧死異よ……
イオン:ハイリ>暴走族の落書きみたいな楽しさが伝わってきたね(
イリナ:マリーより高かった…(
GMおると:ハシヒメ>そんじゃー、余興はこのへんで。気分転換にまた食うっすよー!
イオン:パンパンに詰め込むのー!!
どどんとふ:「e」がログインしました。
エイル>:@失礼ちょっと落ちてました
GMおると:@おかえりなさー
GMおると:ユカ>まだまだご馳走の用意はありますから、えんりょなくどうぞ。
イリナ:あまいもの…(
イリナ:@おかえりです
エイル>:ワカメ>食べるのは暫くいいよ…… 胃が…… それはそれとして、さあイリナ宿題を片付けようか(
GMおると:ハシヒメ>おっとそれもあったっすね(
イリナ:(ギクッ)
GMおると:ハシヒメ>まぁそれも食ってからにしましょうや。ただし甘いものはおあずけで(
イオン:ハイリ>頑張れイリナ…(
GMおると:@
イリナ:はい…(
GMおると:@