風月@GM:@
なんとか階梯の更新を追え、その場で証明書を発行してもらった逃亡者たち。
体育館の修復もあらかた終わり、そろそろお腹の空く時間帯だ。
それを見かねてか、ジミー氏が残りの事務作業を引き受けてくれた。

「報告は私の方からしておきますので、皆さんは解散していただいて結構ですよ」

風月@GM:@
「あら、それじゃあ頑張った皆さんに私からご褒美をあげようかしら」

そういってロゼがローブから取り出したのは、デジマ商店街の印が入ったやたらゴールドに輝く商品券っぽいもの。

「超! お食事けーん☆ いっぱいあるから皆で使ってね」

ルナが渡された券を見てみると、怖いぐらいゼロが並んでいる。皆でも数カ月はいけそうな感じだ。
元々報酬は断るつもりだったけど、どうしても言われたので皆のためにお食事券にしてもらっただとか。
悪魔とか言ってごめんなさい、今は女神でございます。

風月@GM:@
「良いんですか、こんなに頂いてしまって」
「いいのいいの。教え子の顔を見に来ただけだから」
「……でもそうねぇ、じゃあ、良かったらついでに頼みごとをしても良いかしら?」

風月@GM:@
「うちの娘を新学期からデジマ学園に留学させようと思ってるのだけど。その前にちょっとデジマを案内してあげて欲しいの。商店街のおすすめのお店とか、お花見の名所とか、うふふ、場所はお任せするわ」

なるほど商品券はその軍資金も兼ねているということか。
……というか。
居たんですか、娘さん。

風月@GM:@というところから再開でーす
ルナ:(いたんだ…)
イリナ:美味しいものを教えればいいの…?(目が輝く)
風月@GM:ロゼ>ええ。甘いものもだーい好きだから是非教えてあげてくれるかしら
イリナ:甘いものでいいの!?(
イオン:ハイリ>(この人に娘がいたことも驚きだけど留学するくらいの若さだってことにもびっくりだよ…)
風月@GM:ロゼ>もちろん(ニコニコ)
風月@GM:ロゼ>ハイリさん、私こう見えてまだ若いですよ(笑顔の後ろから謎の圧力がハイリにのしかかる)
ルナ:(そっとハイリから離れる)
じゃあ、私もなにか料理をふるまってみたりするかな?

イオン:ハイリ>ヒィッ…も、申し訳ございません(震える)
イリナ:ふふふ…何がいいかな……鍋あんみつ……天井まで届くパフェ……(目がギラギラしてる/ぁ)
イオン:とりあえずおにぎりで交流をはかってみるの。
風月@GM:ロゼ>うふふふ……
ルナ:イリナさん、目が輝いてるね(
風月@GM:ロゼ>ルナちゃんの手料理も美味しいものね。いつも食べられる皆さんが羨ましいわ
ルナ:機会があったら、先生にもまたご馳走しますよ
風月@GM:ロゼ>それは楽しみだわ
風月@GM:ロゼ>……さてと。カナ、そろそろ入って来たらどう?(出入り口の方に声をかける)
風月@GM:@声の掛けられた方を見てみると、体育館のドアの陰からこちらを伺うように顔だけ出している女の子が居る
ルナ:はじめましてー?(笑顔で手を振ってみる)
イオン:こんにちはーなのー。
風月@GM:カナ>(声をかけられるとビクッと顔を引っ込め)
風月@GM:カナ>……(暫くするとまたそーっと顔を出す。猫っぽい)
イリナ:あ…(同類の匂いを感じた)
ルナ:あ、怖がらせちゃったかな。先生の教え子のルナです、よろしくね。(にこり)
風月@GM:カナ>……よろしく
イリナ:マリー>人見知りのようですね
風月@GM:ロゼ>ほらほら、そんなに遠くで挨拶しないの
風月@GM:ロゼ>そうなのよねー、警戒心が強いというか、逆に一度なつくとべったりなんだけど。まぁそれも含めて外の世界を知ってほしいのよ。ほら、私って甘やかしてしまうから
ルナ:先生とは雰囲気の違う子だね。
風月@GM:カナ>(呼ばれて仕方なくという風に出てくると、両腕を前足のように使い四肢で獣のように走ってくる)
風月@GM:@
一言で言うと、野性的な少女だ。
ぼさぼさの茶色い髪にむき出しの浅黒い肌、猪とか追いかけてそうな胸と腰だけ覆う薄い衣装の下には肉食獣の如くしなやかな体躯がある。
年頃はイリナと同じぐらいだろう、背は少しだけ高い。

体育館の中を好奇心と警戒心満載でキョロキョロ見渡している姿は、まるきり猫のようで、皆と目が合うとビクッと後退するところもそれっぽい。
皆の実力が見てわかる程度ではあるようだ。

風月@GM:@具体的にはこんな感じ
http://t-walker.jp/illust/product/tw_a/538/a53874_bust_1.jpg

イオン:とりあえずお近づきの印に周囲をぐるぐる回ってもいい?(
風月@GM:ロゼ>子が親に似るとは限らないものよ。ルナちゃんのところもそうでしょう?
風月@GM:ワカメ>それは何の儀式だい?(
イリナ:は、はじめまして、イリナっていいます。 私も一応デジマ学園の服飾科の生徒で…お仕事であんまり行けないんだけど…(動きに驚きながらも自己紹介)
風月@GM:カナ>回るだけ、なら(ぜっさんイオンの動きを警戒中)
ルナ:不審な動きはやめなよイオン( ともあれ、これからよろしくね、カナさん。
イオン:(地面に手をついてカナの周りをぐるぐるする)
イオン:ハイリ>獣なりの挨拶では?(
ルナ:人間に通じる挨拶でいこうよ(
イオン:そういうのは人がやればいいかなって(
風月@GM:カナ>えーっと…… カナ・R・ヴェールです。ソレイユから、きました。好きなものは、肉とサトウ。よろしく(台本を読むみたいにかたことと話す)
ルナ:ん、よろしく。じゃあご飯はお肉メインでおやつもつけようか。
風月@GM:カナ>(イオンの動きを見て、スンスンと匂いを嗅ぎ、こちらも同じようにグルグル回る)
イオン:ハイリ>砂糖なら甘いものも好きそうだしね。
イオン:(ぐるぐる)
風月@GM:カナ>(ぐるぐる)
ルナ:追いかけっこが始まったんだけど(
イオン:ハイリ>打ち解けてる…の…かな…?(
イリナ:砂糖かぁ…じゃあアレがいいかなぁ…(真剣に悩んでる)
風月@GM:ワカメ>君たち、72世紀に合った挨拶をしようよ(
ルナ:ん、リクエストかな?
イオン:(得心顔で何度か頷く)人となりはある程度把握したの(
風月@GM:ワカメ>あれで!?
風月@GM:カナ>このひと、すごい(頷いてる)
イリナ:あれでわかるんだ… 
イオン:ハイリ>随分野性味あふれる娘さんだね…。
イリナ:あの味はルナさんでも真似できるかわからないから、私の秘蔵コレクションから…
風月@GM:ロゼ>ええ。多分最近までソレイユの霊山で暮らしてたみたいだから、まだ都会に馴染んでないのよ。それも含めて勉強してほしいわねぇ
ルナ:イリナさんがそこまで言うのって何なんだろ。
ともあれ、せっかくだし楽しい時間にしたいよね。

イリナ:えっ…山で暮らしてたって…?
風月@GM:ロゼ>この子、もともと孤児だったのよ。孤児というか、ソレイユのとある霊山の麓で出会ったというか見つけたというか拾ったというか、そんな感じね☆
風月@GM:カナ>そんな感じ
風月@GM:ロゼ、カナ>ねーっ (軽い)
ルナ:カナさんも孤児だったんだ。軽くないです?(
イオン:ハイリ>経緯が孤児を保護したというか動物拾ったそれでは(
風月@GM:カナ>あまり昔のことは覚えてない。だったら軽く流した方が良いってロゼが言ってた
イリナ:すごい偶然!私もちょっと前まで森で暮らしてたんだよ!(親近感)
風月@GM:カナ>イリナも?
イオン:思いもよらず気が合いそうなの。やったねルナ(ぐっ)
風月@GM:ワカメ>なんだろう、このお子様たちの野生率の高さは(
イリナ:うん、マリーと一緒にだけど
風月@GM:カナ>山で生き残るのは難しい。えらい(尊敬のまなざし)
イリナ:マリー>マリーです。よろしくおねがいします(頭を下げて)
イリナ:そ、そうかな…(照れてる)
風月@GM:カナ>マリーも、えらい。よろしく(野生面子には比較的心を開く様子で、マリーにも頭を下げている。あと地味に言葉も理解しているようだ)
ルナ:よかったねイオン、イリナさん、マリーさん。波長が合う子がいてなによりだようん
風月@GM:ロゼ>学院は良くも悪くもインテリな子が多いものねぇ、こっちに連れてきて良かったわ
イリナ:うん、お友達になれそう。
イオン:じゃあこの子にデジマを案内しつつ砂糖と脂漬けにすればいいの?
ルナ:太らせて帰すのはやめようね?(
風月@GM:ロゼ>ええ、分量も場所もお任せします。きっといい思い出になるわ
風月@GM:カナ>サトウ、楽しみ
風月@GM:@皆が話していると、カナが入ってきた出入り口の方が騒がしくなってくる。どうもカナが入ってきたのを見て、テレビ局のレポーターたちが突撃取材に来ようとしているようだ
風月@GM:ロゼ>あらあら、騒がしくなってきたわね。あっちは私は対応しておくから、皆さんは裏口から出てらっしゃいな
イリナ:うん、今日はありがとうございました(しっかりお辞儀をして)
風月@GM:ロゼ>こちらこそ、楽しかったわ
イオン:それじゃーねーなの。
ルナ:ありがとうございます。ではまた。
風月@GM:ロゼ>ええ、皆さん元気でね。近いうちにまた会いましょう
風月@GM:ロゼ>(報道陣の方に歩いて行き、パイレーツオブカピバラくんと共に若干楽しそうにインタビューを受けている)
風月@GM:@そんなロゼを尻目に、皆はこっそりとデジマ商店街に向かうのだった
風月@GM:@カナは車が珍しいらしく、あちこち歩き回ってはワカメに怒られたり窓から顔を出してハイリに引っ張り戻されたりしつつも何とか商店街にたどり着くと、そこは祭りの様相を呈していた。
風月@GM:@「桜祭り」と大きく描かれたのぼりがあちこちに飾られ、いつもの店の他に出店なども多く出ているようだ。
 デジマは比較温暖な地域なので、気の早いサクラやステフなどがぽつぽつと花を咲かせているようで、川沿いの並木道は早くも花見客で溢れている。

風月@GM:@出店を巡るもよし、行きつけの店に行くもよし、あるいは材料を買い込んで料理をするもよし。皆の腕の見せ所である。
風月@GM:カナ>おー! おー?(出店の匂いに釣られてか、物珍しさに駆られてか、興味深そうにあたりを見渡している)
ルナ:カナさんはこういうお祭りは見るの初めて?
風月@GM:カナ>初めて! すごいな、人がいっぱい! あと美味しそうなのもいっぱい!
イオン:とりあえず何食べよっか。
ルナ:ふふ、楽しんでくれたら何より。じゃあ食べたいものはある?
イリナ:甘いものは最初がいい?最後がいい?
風月@GM:カナ>最初が良い!
ルナ:似てるね、イリナさんと(
イリナ:そうだよね! じゃあ私のとっておきがちょうど出来てるはずだから、今から取りに行こっか!(キラキラオーラ)
イオン:ハイリ>イリナもすっかり甘味に詳しくなったね。
風月@GM:カナ>全部食べてみたいけど、まず甘いのがいい。肉は簡単に取れる、けど甘いのは珍しい、貴重。あと美味しい(
風月@GM:カナ>行く!(イリナのキラキラオーラを受けて目がキラキラ)
イリナ:最近学校の新聞でコラム書いてって頼まれて、いっぱい研究してるからね!(
イリナ:(意気揚々とみんなを先導しながら商店街を歩きだす)
風月@GM:ワカメ>スイーツ記事だけやたら気合の入った学級新聞になってそうだね。いや、各方面のそういう人達の記事を集めたカオスな感じになってるのか、ちょっと見てみたい(
ルナ:でも楽しみだね。甘いもの好きのイリナさんがそこまで推すってことは。(後について歩いてく)
風月@GM:カナ>(イリナの後ろをやや前屈みの特殊部隊みたいな姿勢で歩いてついて行く。走らない時は2足歩行のようだがやたら重心が低い)
イオン:二足歩行はまだ慣れてないのー?
風月@GM:カナ>うむ。歩くの難しい。けどロゼが歩かないとシュクジョになれないって言ってたから、練習してる
ルナ:すごく野生児って感じの会話だ…(
イオン:分かるの。でも二足歩行もいいことあるから頑張るの。具体的には両手で違う餌が持てる(
イリナ:カナさんは運動が得意みたいでいいなぁ…っと、着いたよ!(イリナが足を止めた先は、商店街の一角にある如何にも老舗と言った風体のお店。木製の看板には達筆な文字で『デジマ金平堂』と書かれている)
イオン:ハイリ>イオンもまぁ昔なあんな感じだったしね…(
風月@GM:カナ>(ハッとなった顔)……なるほど、それは大きい。イオン頭いい(
ルナ:へー、なんか趣のあるところだね
風月@GM:カナ>(看板を興味深そうに見上げ)……で、じ、ま、………棒がいっぱい(
ルナ:デジマこんぺいどう、でいいのかな?
イリナ:うん!ここはね!デジマの中でも一番腕のいい金平糖職人さんがね!一つ一つ丁寧に作った金平糖を売ってるお店なんだけど!そこの職人さんと仲良くなって特注の金平糖を作ってもらっててね!それが今日できることになってて!(とても興奮して声が大きい)
風月@GM:エイル>いつの間にそんなコネクションが( でも、金平糖は砂糖の塊ですしぴったりですね
ルナ:いつになく熱いねイリナさん!?(
イオン:ハイリ>ものすごいコネクション築いてた!( ちなみにどんな特注なの?
風月@GM:カナ>サトウ、サトウがいっぱいなのか!? サトウの職人なのか!
イリナ:実は…
風月@GM:カナ>(尻尾があったらぶんぶん振ってそうな勢いである)
イリナ:???>おーおー、店前から声が聞こえると思ったらやっぱりイリナの嬢ちゃんかい。 頼まれてるもんはできてるよ。ほれ!(店の中から、ポニーテールにねじり鉢巻、晒の上から法被を羽織った姉御っぽい人が出てくる)
風月@GM:カナ>出た、職人だ! (イリナの後ろに隠れつつ)は、はじめまして
イリナ:(手にはサンタの担いでいるような布袋。何やら擦れる音と、袋の外からでもわかるような刺々しいシルエットが見える)
風月@GM:カナ>(なお、体格的な問題で隠れきれてない)
ルナ:あ、初めまして。仲間がお世話になっているそうで(職人さんに一礼して)
イリナ:???>お、あんたらが嬢ちゃんの言ってたツレの連中かい。揃いも揃って面白い連中だねぇ…(全員の顔をまじまじと見回して)
ルナ:変わった連中だとはよく言われます(
イオン:ハイリ>言い訳はできないよね(
風月@GM:エイル>ついさっきまで変わったことをしてましたしね(
イリナ:ま、別にデジマにゃそんなんゴロゴロいるし、気にしてる暇があったら金平糖作って売りさばかにゃな(カカカと快活に笑いながらイリナに布袋を渡して)
イリナ:@おっと???>を付け忘れた
風月@GM:ワカメ>おおう、それ全部金平糖かい? 随分と買い込んだねイリナ
イリナ:ううん、これ10個入りだよ?(
風月@GM:ワカメ>一個当たりの大きさどんなけなのさ(
ルナ:え、つまりそれ一個一個がでかいの?(
風月@GM:エイル>なるほど、非常時にハンマーとして使うのですね。新しい発想です(
イリナ:???>普段はキロ単位で買ってくんだけど、たまにはデッケエのが喰いたいつうもんだからさぁ。アタイもお得意様にカッコイイところ見せたいだろ?職人の腕ってぇやつをさ(
ルナ:イリナさん、キロは買いすぎ(じぃっ)
風月@GM:ワカメ>なんだろう、注文する方も受注する方もある意味カッコイイよ(
イリナ:あ…ほ、ほら、学校で友達にあげたりとか…ね?
イオン:皆で割って食べるのが目に浮かぶの(
ルナ:…まあクラスメイトの分含むならおっけーかな(
風月@GM:ワカメ>金平糖の食べ方の新提案過ぎる(
風月@GM:カナ>これ全部サトウなのか!? 職人すごいな!?
イリナ:???>そう褒めてくれんなって! それ食って気に入ってくれたら贔屓にしてくれや
イオン:じゃあ早速いただくのー?
イリナ:???>アタイは天下のデジマ一の金平糖職人、デジマ金平堂7代目当主ナギサってもんだ。 客が待ってるんでそろそろ戻らせてもらうよ。また来てくれよ、嬢ちゃんと愉快な仲間たち(カカカと快活そうに笑い、店の中に帰っていった)
風月@GM:カナ>食べてもいいの?(顔に食べたいと書いてある)
風月@GM:エイル>職人気質な方でしたね
イリナ:ありがとうございました!  これが特注品の『流星』だよ、みんなで食べて!(袋を開けると、中にはバレーボール大の色とりどりのモ○ットボール…もとい金平糖がごろごろと入っている)
ルナ:ん、それじゃあいただこうか…大きくない?(
イリナ:そうかな?(既に赤いのを1つ手にとって齧りつこうとしてた)
風月@GM:カナ>おお、おおおおーー(興奮度MAX)
風月@GM:ワカメ>でかっ
ルナ:ええっと、齧るの?(
イリナ:カナさん、それ全部砂糖の結晶だよ(耳打ち)
イリナ:齧らないの?(
イオン:ハイリ>一度に全部口には入らないからね(
ルナ:飴みたいに舐めるものだと思ったよ…(ひとつ手に取り)
風月@GM:カナ>全部、全部なのか!?(ガビンッ) ……世界は広いな、夢はでっかいな!
イリナ:そうだよ!砂糖は女の子の夢なんだよ!
風月@GM:カナ>(うおおーー、っと興奮気味に白い金平糖を手に取り、何度か匂いを嗅いでうっとりしてる)
イオン:甘いものに慣れた今でもこのビジュアルには胸おどるの。
ルナ:イリナさんが同士を得たって感じで生き生きしてる(
イオン:ハイリ>食べる時は頂きますしようね。…これ食べ終わったらお茶買ってくるから(
ルナ:よろしく(
イオン:それじゃっ、いただきまーすなのー。
イリナ:いただきます!(すごい勢いで切削するように食べ始めた)
イオン:(ごりごりごりごりごりごりごりごり)
風月@GM:カナ>いただきます!(元気よく叫び、一気に側面から齧りつく。そこを支点に全身に幸せが染み渡るような表情である)
ルナ:いただきます。(かりかり)
風月@GM:カナ>(かりかりかりかりかりかりかり)
イオン:ハイリ>知らなかった…金平糖ってわりと硬いね(かりかり)
イリナ:(一口齧れば、とてもシンプルで懐かしいような金平糖の風味が口いっぱいに広がる。単純なれど繊細な味わいは、食べる手を休めさせることなく一口、もう一口と口に運ばせる魔法がかかっているようである)
風月@GM:エイル>十分な攻撃力を有していそうですね。(大きく豪快に一口齧り)ふむ、味の方も、破壊力抜群です! これは素晴らしい(シャリシャリ)
イリナ:(ががががががががが)
ルナ:あ、美味しい。ってすごい勢いで掘削してる?!
イオン:ハイリ>祭りの喧騒の最中、往来の隅で大人と子供が揃って以上にでかい金平糖を食べる様、かぁ(
風月@GM:ワカメ>写メに残しておこう(
イオン:ハイリ>そうしよう(
ルナ:ある意味記念になるね…(かりかり)
風月@GM:カナ>あまーい、うまーい!
イリナ:マリー>(通行の邪魔にならないように端の方でかりかり)
風月@GM:ワカメ>確かにすごく美味しいけどお茶が欲しくなるね。そしてイリナたちはよくペース落とさず一気に行けるな(
イオン:(ガリガリガリガリガリガリガリガリ)
イオン:ハイリ>虫歯の心配もあるけど歯は鍛えられそう(
イリナ:でしょー?ここの金平糖はすごく美味しいんだよ!(既に三日月型に抉れてる)
イリナ:(バリバリバリバリ)
風月@GM:カナ>こんぺいとう、ものすごく美味しい。ありがとうな、イリナ良い奴だ!(猫みたいに目を細めてイリナに抱き付いている)
風月@GM:カナ>(そして片手で残りをゴリゴリゴリゴリゴリゴリ)
イオン:ハイリ>まぁ、この子の性格的に、西方よりもこっちのワイルドな環境が合うだろうね。
イリナ:うん、甘いもののことならなんでも聞いてね!(喋っていても食べる手は止めない)
風月@GM:カナ>うむ、他にも一杯教えてくれ!(同じく手は止めていない)
イオン:じゃあこれ食べたら肉方面を攻めるの。
風月@GM:カナ>肉も食べるぞ! 別腹の用意はできてる!(
イオン:ハイリ>よかったねルナ。また一人料理の食べさせがいのある子が増えて(
風月@GM:@
ルナ:それはよかったけど…食費が…いやもう、考えないでおく(
風月@GM:@
風月@GM:@こうして、カナのデジマ巡りは順調に肉と甘味で満たされていくのだった。好感度はうなぎ上り、そしてルナの食費への不安もうなぎ上りである。
風月@GM:@砂糖とサトウがつなぐ絆、イリナにまた一人甘友が増えたのだった。
風月@GM:@カナは今後正式にデジマ学園の寮に入寮するそうなので、イリナは今後も学園で会うことになるだろう。
 もしかしたらスイーツ記事の作成も手伝ってくれるかもしれない。
 そんな、夢の広がる出会いであった。

風月@GM:@余談だが、皆の戦闘映像は月光の企業CMに採用されることになったらしい。
 東方テレビではテッサやロゼとの激しい戦いをドーンと映し出し、「君も目指さないか」的な演出を。
 そして三強国ではパイレーツオブカピバラの映像を可愛く流し、「困ったときはいつでも頼ろう、月光」とイメージアップ演出をしたのだとか。

 カピバラの理由を知り、そこにキリサキの影を感じる皆なのであった。

風月@GM:@