藍月GM:@
2016年はクリスマスが日曜日であり、その1週間後にはもう新年を迎えていることになる。
つまり、年末ギリギリまで仕事に追われるような月光だとか、
いきなり気軽に呼び出されて最前線に送り込まれるのが日常茶飯事な賞金首達にとって、
2016年の末は通常の休日と節目が被る分ゆっくりと過ごせる珍しい機会だった。

…訂正。機会になるはずだった。

藍月GM:@
しかし実際は年末にあった鉱石化大蜥蜴の始末だとか、
その事後処理だとか、
それが終わったと思ったらデジマで行われる祭りの警備に駆り出されたり、
不調だったイオンの調整に思いの外時間がかかったりなどで、
年末はあっという間に過ぎていった。気がつけば除夜の鐘が聞こえてきていたレベルだ。

藍月GM:@
ようやく一息つけるようになり、遅めの年越しそばをすすっているとキャンピングカーにハイリがやってきた。

「明日ね」

もはや主語を言う気もないらしい。

藍月GM:@
そんなわけで毎年恒例、年始の楽しい地獄こと新年会である。
何時も通りの強制参加になることは、ワクワクしながらミサキ家に走っていったハイリの後ろ姿を見るに
確定なのだろう。
いつものアレにさえ目を閉じれば、美味しいものをタダで食べられるし美味しい酒もただで飲める。
それとアレを天秤にかければ大体釣り合うだろうか。

藍月GM:@
そして当日。
今年はオーソドックスにステフがよく見えるミサキ家の縁側に面した宴会場での開催となる。
クリスマスもなかったしとおせちにまじり七面鳥やケーキといったご馳走がコレでもかと並び、
一部の飲ん兵衛のために酒屋かという勢いでアルコールの類が並んでいる。
熱燗の入った鍋や子供にも安心の甘酒ゾーンもあります。

藍月GM:@
今年もステフは着飾って、ツリーと門松を足して2で割ったような出で立ちだ。
緑色の結晶をふんだんにあしらった装飾も増えていっそう彩りが鮮やかになっている。
どうみてもその緑の結晶がこの間叩きのめした大蜥蜴のそれだということについては、気づかないふりをしたほうがいいのだろう。
あとステフの後ろに何故か大量の建材らしきものがあるのだが、あれはなんだろうか。

藍月GM:@
今年もどこか不穏な気配を残しつつも、毎年恒例年末年始まとめて祝っとけ大会の幕は(表面的には)平和に始まるのだった。

藍月GM:@前文長い( こっからスタートでーす。
ルナ:(いやな予感しかしない…)
エイル:……あの建材は何だったんでしょうか。気にしたら負けでしょうか(
イリナ:(既に瓶ごと金平糖を抱えて食べてる)
ルナ:気になるけど、まあ、ご飯が勿体無いし食べようか。イリナさん、瓶はちょっと、瓶は(
藍月GM:ハイリ>滞りなく甘味にありついてるね(
イリナ:え?(ばりばりむしゃむしゃ)
エイル:そうですね、心配しようとしまいと参加でしょうし(
ルナ:いや、うん、もう甘いものは止めないからせめて他のもバランスよく食べよう?(
エイル:ワカメ>何事もバランスが大事だよ(ワインと日本酒とウィスキーの瓶を並べながら)
藍月GM:ハイリ>酒しかないんだけど( 
エイル:ワカメ>そうだった、お摘みも必要だね!(チーズと干し肉と裂きイカを確保しつつ)
イリナ:バランス…(悩みながらオレンジジュースとおしることおはぎを並べて)
藍月GM:ハイリ>どうしたものかなルナ(
ルナ:もうこっちで取り寄せますから食べて!(お肉とお野菜をバランスよく皿によそってイリナさんへ)
ルナ:兄さんも!(
エイル:ワカメ>はい(
イリナ:はい(
藍月GM:ハイリ>まぁ無礼講とは言えそればっかじゃね(お雑煮もぐもぐ)しかしようやく落ち着いたというか、キミ達も年末忙しかったね。
ルナ:まったくもう(2人によそいよそい)そうだねぇ。ほんっとに何回か死に掛けたし。
イリナ:しばらくはゆっくり休みたい…(お野菜もそもそ)
エイル:(バランスは良いがタライに敷き詰められた海鮮サラダ丼を抱え)この歳になってまさか怪獣退治までやるとは思いませんでしたね。今年はもう少し休めると良いのですが
藍月GM:イオン>(おせちむしゃあ)残業手当が欲しいの。
ルナ:でも蓋を開けると今年も変わらない予感がねぇ…(卵焼きもぐ)
エイル:ワカメ>(渋々野菜スティックを齧りながら)イオンは体調はもう良いのかい?
藍月GM:イオン>絶好調なの。今ならワカメもちゃんと消化吸収できるくらいには(
ルナ:元気になってよかったよ。大変だったからねかなり。
藍月GM:イオン>意外とあの変態もいい仕事してくれたの(
イリナ:マリー>元気になって本当によかったです(縁側で大皿サラダむしゃり)
エイル:ワカメ>それは良かったけど捕食者の目で見るのはヤメテくれるかな(
藍月GM:イオン>暫く栄養に良い物食べた後ってジャンクなもの食べたくなるの(
ルナ:ほんとに元気なのが一番だよ。はい普通のご飯も食べようね(イオンの皿にもよそい)
エイル:ワカメ>今食べたら酔っぱらうから止めよう、なっ(
藍月GM:イオン>(水面に餌を求めて上がってきたサメのごとく食いつく)
藍月GM:ハイリ>ワカメの酒漬け…。(
エイル:ワカメ>お守り代わりにニガリとハバネロ持ち歩こうかな(
藍月GM:イオン>それをまず自分で飲むっていう苦労があることを忘れるななの(
ルナ:どっちもなぜそこまで(
エイル:ワカメ>……くっ、生きるとはこんなにも辛い事なのか
藍月GM:イオン>今や一番気軽にかじれる人肉なの(
ルナ:今は他の肉で我慢して(ずずい)
藍月GM:イオン>(もぐもぐ)
イリナ:甘いものもあるよ(鍋ごとおしるこ)
藍月GM:ハイリ>イリナ、既に鍋が結構減ってるようにみえるんだけど(
イリナ:まだ半分しか食べてないいよ?(
エイル:認識の溝が(
藍月GM:カイリ>どんだけ甘ったるくなるつもりなの(
ルナ:それはもう半分って言うんだよ(
イリナ:だって食べる時に食べておかないと、次にいつ食べられるかわからないし…(
藍月GM:イオン>今日はクロエの監視がないからって詰め込む気なの(
ルナ:そこまで急がなくても、また食べられるよ、きっと(
エイル:これだけ美味しいと溜め込みたくなりますよ。ミサキ家の方々にはいつも頭の下がる思いです
イリナ:(クロエの名前を聞いて食べるペースが上がった)
ルナ:節制できればいいんだけど…みんなね(
藍月GM:ハイリ>普段から大人数分作ってるからねえここは。
藍月GM:ハイリ>料理のお礼ならテッサに後で言うといいよ。今書き初めしてるんで忙しいけど。(ぶっとい筆を抱えてでっかい半紙に殴り書きをしてる中庭のテッサを見つめ)
エイル:ワカメ>やたらデカいねあの筆(
イリナ:あの筆…何キロあるの?(
藍月GM:ハイリ>マリーよりは軽いけどイリナよりは重いかな(
ルナ:書初めかぁ…何書くのかな
イリナ:えっ(
ルナ:イリナさんが軽いのか筆が重いのか…(
藍月GM:ハイリ>一年の目標をいつも書いてるね。キミらは何かある? 今年の目標、生きる以外で(
エイル:ダイエ…… は目標にするまでもないとして、そうですねぇ
ルナ:目標かあ……みんなに叱られない、かなぁ(
藍月GM:イオン>ルナのそれは人生の目標じゃなくていいの?(
イリナ:もっと学校に行ける日が増えたらいいなぁ…
エイル:ワカメ>そうして欲しいけどルナがルナである限り難しい気がするね(
ルナ:い、一年くらいならいける、かもしれない、ひょっとすると(
藍月GM:ハイリ>一年の目標ってその年だけ守れればオッケーみたいなのじゃないから(
ルナ:あー、学校はせっかくだしもっと行けるといいよね…忙しすぎるよね子供には(
エイル:ワカメ>そうだねぇ、僕は今年は本でも書いてみようかな。自伝とか
イリナ:縫製の勉強が出来たらお仕事にも役立つと思うし…だからもっとお仕事減らして(
エイル:私は、やはり鍛錬あるのみですね。死ぬ前に13階梯の方々から一本取りたいものです
イリナ:ワカメさんの自伝…?(
ルナ:いずれ本当にその域にいきそうだよねエイルは。
エイル:ワカメ>僕ほどの天才が世間に認められない理由、それはやはり知名度と衆人の理解力の低さだと思うんだよね
藍月GM:イオン>ワカメの自伝はワカメ以外に書かせるといいと思うの(
ルナ:なるべくイリナさんは時間取れるようかけあおうか…(
誰に書かせるかによってかなり内容が変わりそうだね(

エイル:ワカメ>だからまぁ、少しばかり平易な言葉でこの僕の華麗なる半生を知らしめ…… ってなんで僕以外なのさっ(
イリナ:学園祭…今年はみんなと楽しみたいなぁ…(遠い目)
藍月GM:カイリ>少なくともワカメはそろそろ階梯詐欺だし、召喚技術だけ記しても大分価値はありそうだね。
藍月GM:@あ、ケルブレと間違えた。ハイリだ。
ルナ:あらかじめその日はお休みとっとこうそうしよう(
エイル:月光に有給の概念ってあるんでしょうか(
藍月GM:ハイリ>今度ジャギに聞いてみる?(
エイル:聞くのが怖いです(
ルナ:なかったらちょっとこう毟り取る感じで(
藍月GM:イオン>毛ごと?(
イリナ:今年は絶対逃げる…
ルナ:毛ごと(
藍月GM:ハイリ>髪の毛が人質となれば向こうもきっと大人しく休みをくれるよ(
イリナ:ほんと?(
エイル:その頃のジャギ>ぶるぇぇぇくしょぉぉぉぉい!!!!(隣にいたスフェラを鼻息で吹っ飛ばしつつ)
藍月GM:その頃のスフェラ>(窓をパリーンと割って落ちていった)
エイル:その頃のジャギ>ちぃ、だれか毛の話をしてやがるなムズムズすらぁ
藍月GM:ハイリ>なんだろう、誰かが今怪我をした気がする(
ルナ:気のせいじゃない?(
エイル:そうですよ、今日はお休みですし誰かが窓から落ちたとかそんなことはないでしょう(
藍月GM:ハイリ>そうかな…そうだねきっと( あ、そうだ。
藍月GM:ハイリ>年明けだし、お年玉をあげないとね!(ダイス持ち出した)
エイル:ワカメ>出た(
ルナ:よし、みんな今日はおつかれ!(立ち上がる)
藍月GM:ハイリ>待って、違うの、今日は違うの(
エイル:(急いで詰め込み)ごふほうはまでひはっ(
ルナ:どう違うのかだけ一応聞こうか…(
藍月GM:ハイリ>(エイルの足に絡みつきーの)
エイル:ワカメ>どう見てもそれダイスだよね(
イリナ:マリー>イリナ、持ち帰るのは鍋1つまでですよ(
藍月GM:ハイリ>いやいや本当普通だって。このダイスを1d100でふって、出た目の数*1000をお年玉として進呈するってだけだから。
藍月GM:ハイリ>決してこの後のイベントの試運転じゃないから(
ルナ:ふ、普通のお年玉…?(
エイル:それなら、まぁ(もう一度席に着き)
イリナ:お年玉って…お正月にもらえるお小遣いだっけ
藍月GM:ハイリ>そうだよー。というわけでまずはイリナ! ころっと振ってみて。なおお金はボクの財布から出るんであんまり高いのはやめてね(
イリナ:じゃあ…
イリナ:1d100 ころり
DiceBot : (1D100) → 73

ルナ:あ、けっこういい出目。
藍月GM:ハイリ>(財布から73000出してイリナに渡す)
エイル:日頃の行いが良いからですね
藍月GM:イオン>分厚さが生々しいの(
エイル:ワカメ>直で出すんだ( 
イリナ:あ、貰っていいの?(受け取って)
藍月GM:ハイリ>ポチ袋に入らないなと思って( いいよ、これで文房具とか買うといい。
ルナ:じゃあ私もやってみるかなー。
ルナ:1d100
DiceBot : (1D100) → 50

ルナ:平均。
イリナ:ありがとう、これでいい布とか買える…!(直にぽっけに詰め込んだ)
藍月GM:ハイリ>(ルナに5万渡しつつ)イリナ、財布買おう(
イリナ:あるけど入らないの(手作りの巾着袋を取り出して)
藍月GM:ハイリ>巾着…。
エイル:耐久性の高い財布はあると便利ですよ。ええ、割と頻繁に燃えたり切られたりしますし(
エイル:これは私も振って良い物でしょうか……
エイル:1d100 とりあえず(コロコロ)
DiceBot : (1D100) → 33

イリナ:…金属製?
エイル:ワカメ>どうせならミサキ家の人に頼んでみたらどうだい。最強の財布を作ってとか(
どどんとふ:「ルナ」がログインしました。
イリナ:お財布作るのにお年玉なくなっちゃいそう(
藍月GM:ハイリ>(33000をエイルに進呈)すごい強そうな財布できそうなんだけど(
ルナ:刀で切っても切れないとか?(5万でなんの食材買おうか考えてる)
エイル:(勲章を賜るポーズで受け取り)……ダイエット器具に投資します(
藍月GM:ハイリ>あ、ワカメも振っていいよ。
エイル:1d100 お、太っ腹だね。じゃあお言葉に甘えて……(ころころ)
DiceBot : (1D100) → 42

藍月GM:ハイリ>4まんにせんえーん。(渡す)よしよし、久しぶりだけどダイスの調子は良さそうだね。
ルナ:平均以下でも結構な額だよねこれ。
エイル:ワカメ>ありがとう、スタッドレスでも新調しようかな
藍月GM:ハイリ>まぁ新年だしサービスしなきゃ。…あと後々のフォローもかねて(
イリナ:じゃあ、お年玉も貰ったし今日はお開きかな…(
藍月GM:ハイリ>逃がすか(
ルナ:そうだね、そうしようか…(
エイル:いけない、既に回り込まれています(
藍月GM:ハイリ>ふっ…今更逃げようとしても遅いよ。既にキャンピングカーはステフの手の内だ!(
ルナ:くっ…?!
イリナ:まだ私にはマリーが…!(マリーに向かって走る)
藍月GM:ハイリ>(追加しるこ鍋)
イリナ:(Uターン)
ルナ:ああっ、イリナさーん?!
藍月GM:ハイリ>クックック…さぁ、楽しい新年会の続きといこうか…。
藍月GM:@