藍月GM:@
時刻は、既に一般家庭なら子供も目が覚めてきているような時間帯。
エイルの渾身の大団扇(セルフタイフーンスマッシュ(※エイル命名))が蜥蜴の周りから結晶化を引き起こす靄を打払い、
空に広がる晴れ晴れとした青空と冬の冷たい風の、一部を除いて穏やかな朝を呼び込んでくる。

藍月GM:@
進行を止められた上に度重なるダメージを受けた首裏から亀裂が走り、ただでさえ巨体な上に通常よりも重たくなった頭部は地面に擦れて大きな穴を作りながらも必死に持ち上がろうとしている。
予想通り、例の靄は連続で生成できるものではないないらしく、首の亀裂を治療するための生成を始めたのか、ふいごのような大きな呼吸音が聞こえてきた。

藍月GM:@
自分の傷を治す事に気を向けているが、それもすぐさまとはいきそうにない。
罠に嵌って追い詰められた焦りからか体をもがかせている蜥蜴のひび割れから、今度は体表と同じ緑色の液状が流れ出てきた。どうやら血液らしい。
地面に染み込んでは土を染めていく血液。あれにも結晶化の効果があるとするならば、地面の汚染が進む前に片付けたほうがいいだろう。

藍月GM:@こっからスタートでーす。
ルナ:血を避けて突っ込む、かなっ(駆け出して)
エイル:最悪でも肌に触れるのは避けましょうっ(ルナに爆砕を付加してもらったハルバードを抱えつつ、尻尾側から血を避けて駆け上がろうとする)
ルナ:だぁねっ、とっ(ジャックランタン展開しつつ、同じく駆け上がろうと)
藍月GM:蜥蜴>(最も大きなひび割れは首だが、一度回復をした影響なのかそもそも血管がな いのか、そこからの出血は見られない。代わりに暴れた影響で全身に広がるヒビから出血が始まっているせいで、地面と体の境界が徐々に曖昧になっている。尻 尾から背に繋がる面積にも血が広がり、踏めば滑るというよりも逆にがっちりと、剥がすことは難しくないが足底を捉えようかという重さが返ってくる)
ルナ:結構ヤバそうだねこれ…(浮遊霊でのホバー移動に切り替えつつ)
エイル:ええ、ですが放っても置けません(なるべく血が少ない、あるいは突起の上を蹴るように移動し、首筋を目指す)
エイル:攻撃した後に返り血が飛ぶことが予想されますので、同時に全力で一撃を入れてすぐに離れましょうか
ルナ:それでいこうか。一撃準備だね(両方の剣に爆砕を装填しながら、同じく首筋を目指す)
藍月GM:蜥蜴>グァ…グルル…ッ!(体組織に不全が出ているのか、棘も先程のように勢いよ くなく、ランダムではあるもののちょっとした突起程度の物が出てくる程度に落ち着いている。地面が結晶化されることで自身の動きがさらに阻害されているこ とで余計に焦るのか、ここにきてもがく動作が更に激しくなった。体を横に揺すり、全体的に揺らすと左右からルナとエイル目掛けて血しぶきが降り掛かってく る)
藍月GM:蜥蜴>(直接走っていけばいくほど、靴裏の重みは増していく。結晶化の層が出来上がっているらしく、それこそ長居をしていればどんどん足が重たくなってしまうだろう。靄よりも質量がある分、結晶加速度が早い)
エイル:(ハルバードの平部分を打ち払い、最低限肌に触れぬよう血飛沫を打ち払おうとする)
ルナ:っと…!(降りかかる血飛沫にジャックランタンの爆風を当てて、吹き飛ばそうと)急がないとマズいね!
エイル:結晶人間として討伐されるのは勘弁願いたいですね、ようやくハンターから追われなくなったところですのに…… ええ、急ぎましょう!
藍月GM:蜥蜴>(弾き飛ばされた血が空中で固まり、欠片となってバラバラと落ちていく音がする。接触面に付着してから即結晶化は始まるようで、少なからずエイルやルナの足、武器に飛散した分が触れて緑色の輝く結晶を作り出す)
藍月GM:蜥蜴>グウゥウゥ…!(もがき、ぐらぐらとゆれはするが肝心の首元の傷はそのまま だ。そこに血液を集中的に送り込めないらしく、暴れればあばれるほど、ベキベキと罅が走る嫌な音も響いてきた。無防備に弱点を晒す事を嫌がるように、首が 時折持ち上がっては自重に耐えかねて地面に伏せる事を繰り返す)
ルナ:これ、倒したらちゃんと直るといいけど…(ぼやきつつ、ジャックランタンを再召喚しながら、騒霊の力を使って駆ける)
エイル:イリナの鋏で切断できればよいのですけど、最悪買い替えですね……
エイル:到着と同時に首を切り落とすつもりで行きます、タイミングは合わせて下さい!
エイル:私の方が遅い自信があるので!(
ルナ:了解だよ!その分パワーあるから期待してる!(
イリナ:私の鋏は布しか切れなくって、役に立たないかも。
エイル:了解です、すみませんルナ、家計簿赤くしてきます(左右に揺れるタイミングを見計らい、左に傾けば右前に、右に傾けば左前に跳ぶ要領で落ちないように駆け抜け、多少の返り血を覚悟で首元に突っ込んでいく)
ルナ:仕方ないね!(双剣を構え、滑るような動きでエイルに追随する)
藍月GM:蜥蜴>ヴ…ググゥ……。(ずお、と全身を揺るがせるように巨体が動く。出血はいよ いよ地面と蜥蜴の体を縫い付け始め、暴れるほどにひび割れの音らしきものが響く。勢い自由になるのは頭部くらいにまで狭まったのか、のっそりとした動作で 頭を上げた。首のひび割れは酷い有様で、エイルの軌道線上に最も深く打撃を受けた箇所が見える)
イリナ:こういうときに、周りを巻き込まないで出来る攻撃がないのがもどかしいなぁ…(上空から蜥蜴を観察しつつ)
エイル:行きます! っハァァ!!(ルナが来るのを察して最後の一歩を殊更に強く、跳ぶ。スケートのスピンジャンプの如く高速回転の捻りを咥え、暴力的な風切り音とともに最大速度の斧の一撃を深い傷の一点に叩き込む)
ルナ:せいっ!!(エイルの動きに応じて踏み込みを強く、彼女の一撃に合わせてジャックランタン、爆砕込みの双剣、三つの衝撃と二つの斬撃を同時に叩き込む)
藍月GM:蜥蜴>——グオォオオォオオオオ!!!(エイルの高速かつ重量級の一撃が、更にそ れを押し込む形となったダメ押しのルナの追撃が傷口に深い衝撃を与える。空気が震えるほどの雄叫びを上げた蜥蜴の首は、緩やかな崩壊すら生ぬるいと言わん ばかりに急に前のめりに傾くと、メキメキと音を立てて折れ始めた。…と、同時に、全身にまんべんなく走った罅が既に生きながらえることを諦めたとばかりに 開いていき…。)
藍月GM:蜥蜴>( 全 身 か ら 血 が 噴 水 の ご と く 吹 き 出 し た )
藍月GM:@というわけで突然ですが皆さん1d100をどうぞ。50位上で回避成功。以下でちょっと切なかったりアハーンなことになります(
エイル:1d100
DiceBot : (1D100) → 55

エイル:@あぶねぇ
イリナ:1d100
DiceBot : (1D100) → 8

エイル:@アハーン(
イリナ:@あっ(
藍月GM:@あとはルナのダイス目次第で被害者が決まる
藍月GM:@と思ったらパソコンさんがツンしてるみたいですな。在籍者にいない。これでもう最後なんでちょいまちしましょう。
イリナ:@はーい
エイル:@まさかのタイミング( 了解
どどんとふ:「ルナ」がログインしました。
エイル:@因みに1出したらどうなりますか(
ルナ:@すみません、お待たせしました
藍月GM:@ファンブル用のやつを急遽差し込むところでした(
ルナ:1d100
DiceBot : (1D100) → 70

ルナ:@せぇふ(
藍月GM:@チッ
エイル:@一番離れてたイリナだけがなぜか被害者に
イリナ:@マリー共々油断してた
藍月GM:@そして背上の二人が無事に脱出という(
ルナ:うわわ、あぶなっ!(警戒の甲斐あり脱兎のごとくその場から離れようと)
藍月GM:@では、蜥蜴の最後のあがきとばかりの血の噴水から、エイルとルナは無事に脱出することに成功します。しかし元が巨体の蜥蜴、吹き出す血の高度は相当なもので、マリーのいる高さ以上に上がった後、落下してイリナの服にぶっかかります。
イリナ:マリー>あれは…避けきれません!(回避行動を取るも間に合わず)
ルナ:あ。(離れた位置から)
エイル:(打ち合わせ通りぶちかました反動で蜥蜴から離れ、間一髪血の噴水を避けたところでイリナが目に入る)……あ。
藍月GM:@触れれば即結晶化に繋がる血液は容赦なくイリナの服を緑色の結晶に変質させていき。しかし当の蜥蜴は既に生命活動を停止しつつある。そのせいなのか、血液で結晶化していた地面にも罅が入る。イリナの結晶化した服にも、ヒビが入る。
エイル:い、イリナーッ!?
藍月GM:@\パキーン/
イリナ:えっ、あっ、待って!これお気に入りなのにー!?(ヴェアヴォルフの刻印が入ったお気に入りの白ダッフルコートが見事に染色された/ぁ)
ルナ:い、イリナさーん、だいじょうぶー…?(
藍月GM:@かかった量が少なかったのか、効果自体が薄かったのか。イリナの体には影響がないようだ。服が粉々に砕けた以外は。
イリナ:(そこには鮮血に染まりながら高度を下げるマリーさんと、その背中で毛皮に隠れながらしくしく泣いている下着姿のイリナの姿が)
ルナ:……い、命に別状はなさそう、だね……
エイル:えーっと…… (無線機借りて)スフェラさん、無事蜥蜴は撃破しました。ええ、無事なので暫く来ないでください。来たらブッ飛ばします(
イリナ:パジャマもコートも…野宿時代からの一張羅だったのに…(しくしくしくしく)
藍月GM:スフェラ>おう。おつかれさん。何があったかは分からねぇが、ああこれっぽっちも分からねぇが。ここで待ってるんで落ち着いたら戻ってこい。
イリナ:マリー>なんとか、身体に変化はないようですが…(気まずい)
ルナ:え、ええっと…これを機に、新しい服を買うのもいいと思うよ…(そっとコートをイリナに羽織らせ)
エイル:いくらか返り血を浴びてしまいました、できれば大き目のビニール袋とお風呂の準備をお願いします
エイル:(無線仕舞い)そうですね、今度一緒に買い物に行きましょう
藍月GM:スフェラ>了解だ。…服代報酬につけてやっから元気出せ。あのデカブツの処理はこっちに任せてくれ。
イリナ:…………買いに行く(死んだ魚の目)
エイル:不味いですルナ、イリナの目に生気がありません(
ルナ:だ、大至急買い物にいこうそうしよう(
ルナ:あ、あとお菓子の用意しようそうしよう(
イリナ:……デジマのアンビリーバブルデストロイチョコレートパフェ()
藍月GM:スフェラ>的確な指名が来たぞ(
エイル:帰りに寄って行きましょう、きっと優しい依頼主さんがご馳走してくれますし(
ルナ:おっけーわかった、行こう(
藍月GM:スフェラ>分かった。このままデパート行って服買ってパフェ食わせてやるから。ついでにメシも奢る。
イリナ:(目に生気が戻った)
藍月GM:@