エイル:@
唐突だが、食料が尽きた。

それはメンバーが依頼を受け、タカミネを超えて更に山奥へと遠征に行った帰りの事だった。
タカミネの異貌軍の活動調査(と言う名の見回り)はつつがなく終えたのだが、問題はその帰路である。

キャンピングカーの冷蔵庫が破損していたのだ。

エイル:@
どうもラクナスの最新式を使っていたのが仇となったらしく、ハイリの雷撃の余波でICチップがバグってしまったのだ。
気付いたら冷蔵庫の仲はジャングルのような気温だった。
食材の状態も、まぁ。お察し。

そんなわけで一番近いタカミネの集落に戻るまで約一日、自給自足で何とかしなくてはならない。

『緊急指令、食材を調達せよ! そしてBBQで切り抜けろ!』

エイル:@タカミネの深い深い森の仲、皆は食材集めに飛び出すのであった、というところからスタートです
ルナ:まったく何でこんなことに…(
イオン:ハイリ>(首から「反省中」と書かれた札を下げつつイオンをたかいたかいしてる)
エイル:ワカメ>ハイテク装備ばかりで固めるのも考え物だね……(痛んだワインを未練がましそうに処分しつつ)
イオン:(たかいたかいされてる)こういう緑あふれるところなら食べれるものはなんかありそうではあるの。
ルナ:まあ、何かしら見つけて焼けばなんとかなるよね。みんな胃腸は丈夫だし。
エイル:ええ、久しぶりですが昔は行軍中によく狩りをして食いつないだものです。一日ぐらいなら何とかなるでしょう
エイル:(ぐぎゅるるるるる)
エイル:……何とかさせますとも(目が座ってる)
イオン:どっかに割るとカレーライスが入ってる実とかなってないかな(
ルナ:何とかしてね( そんなものが都合よくあるわけ…
エイル:ワカメ>ハザード辺りでワンチャン作ってたりしないかな(
イオン:ハイリ>有り得そうなのがなんとも( とりあえずボクのせいで壊れちゃったんだし、何か食材手に入れなくちゃ。
ルナ:ありそうで困るけど(
エイル:存在したら全力で買い占めるのですが…… まぁ今無いものを考えても仕方ありません、とにかく食べれそうなものを探しましょう
エイル:ワカメ>僕はとりあえず無事そうなBBQセットを用意しておくよ、食材調達は任せた
ルナ:だね。何でもいいから見つけないと。
イオン:それじゃあ早速探索なの。(手近な茂みの向こうに消える)
エイル:大物を捕ってくるので期待していてください
エイル:(森の中に分け入っていく)
ルナ:心配だけどがんばってねー(別方向へ向かう)
エイル:@というわけで早速振っていきましょう
エイル:1d30
DiceBot : (1D30) → 6

エイル
6 お好み焼きのもと ゲット!

エイル:(良い汗をかきつつ、茂みの中から業務用サイズのお好み焼きのもとを担いで戻ってくる)
ルナ:@おういえー
ルナ:1d30
DiceBot : (1D30) → 23

ルナ:1d30
DiceBot : (1D30) → 12

エイル:ふぅ、大物を見つけました
イオン:ハイリ>エイル、どこからそんなものを(
ルナ:@おっと接続エラーで2回になってしまった。蜂の巣と熊肉ゲット
イオン:1d30
DiceBot : (1D30) → 17

ルナ:はちみつクマさん、げっとだよー(ずるずる引きずってくる)
イオン:@ドクロのような模様の紫のキノコ げっと
エイル:通りすがりのお好み屋台が異貌に襲われていまして、間一髪で異貌を追い払ったところ、お礼としてもらえました(
イオン:(1機減りそうな風貌のきのこをもってきた)もしかしたらいけそうなキノコがあったの。
エイル:おお、ルナも大物ですね!
イオン:ハイリ>どうしてお好み焼きを焼いてもらわなかったの(
エイル:イオンは…… すごく、禍々しいです(
エイル:はっ、その手がありましたね!(
ルナ:予想外に大物だった。…そっちのキノコはその、食べられるの?(
ルナ:まあ、鉄板焼きにすればいいよ(
エイル:ワカメ>まぁよっぽど変な毒でもない限り焼けば大丈夫なんじゃない?
エイル:ワカメ>僕ら用の特注のBBQセットだからね、熊ぐらいなら余裕で焼けるサイズを用意したよ
イオン:多分いけると思うの(
エイル:ワカメ>あ、炭はあるけど点火は各自の火力で何とかしてね(
ルナ:そこは人力なんだ(
エイル:ワカメ>なんか火炎放射器とか装備してるドラゴンも居るのに着火剤買うのが馬鹿らしくなってさ(
ルナ:火加減の問題はあるけどね(
イオン:ハイリ>じゃボクもなんか取ってこよー(たったった)
イオン:1d30
DiceBot : (1D30) → 2

イオン:ハイリ>なんか野生化してる玉ねぎみつけた。
エイル:肉があったので丁度良いですね
ルナ:玉ねぎって野生化するんだ…
エイル:ワカメ>肉と玉ねぎはお好み焼きのもとに入れて焼いてしまえば行けそうだね、キノコはなんか怖いから単体で焼いて食べようか(
ルナ:念入りに火を通してね(
エイル:ワカメ>(お好み焼きのもとに食材を混ぜ込み、意外と器用に円形のお好み焼きを焼きはじめる)
イオン:(隅っこでキノコをやく)
ルナ:(ざくざくと熊肉の解体中)
エイル:では焼いているうちに次の食材を調達してきます
エイル:(ひょいと森へ分け入っていく)
エイル:1d30
DiceBot : (1D30) → 25

ルナ:いってらっしゃーい。ところでこのハチミツどうしよう(さばいた熊肉を鉄板に乗せつつ)
イオン:デザートでそのまま舐めるの(
エイル:ワカメ>凍らせてアイスキャンデー風にするとか
ルナ:それがいいね(
エイル:……野生のピーマンを見つけました、何でしょう、この辺り人間の支配から逃れた野菜の国でもあるんでしょうか(
ルナ:なにそのファンシーな国(
ルナ:凍らせたくても冷凍庫が壊れたからこんなことしてるわけで…( まあ、取っておけば使い道もあるでしょ。(熊肉じゅうじゅう)
イオン:冷刃で冷やすとかちこちすぎるしねー(
イオン:ようし、キノコだけが戦果なのもつまらないの。他になにかないかなー(たったか)
エイル:舌が低温火傷しますね(
イオン:1d30
DiceBot : (1D30) → 18

エイル:まぁピーマンは直で焼くとして、お好み焼きはそろそろ良さそうですね
イオン:(何故か車から出てきた。牛乳パックを片手に)……。(無言で近づく)
エイル:ワカメ>無駄に量はあるからみんな残さないように食べきっておくれよ、って皆を前に愚問だったね(皿に取り分けて配りつつ)
ルナ:その牛乳、どうしたの?飲めるの?飲んでいいの?(
エイル:……何か、異臭がしませんか(
イオン:なんか固形が入ってるみたいな質感なの(
ルナ:捨ててきなさい(
エイル:ワカメ>自家製チーズって考えればいけ、るかっ(
イオン:叶うことなら捨ててもいいけどいいの捨てても(
ルナ:さすがにソレはいいから素直に処分して( ほら、そろそろ熊肉も焼けたから、お好み焼きと一緒に食べよう(
イオン:(小さいから使えないだろうと捨てられた野生の玉ねぎにかける)
エイル:(既にお好み焼きと一緒に頬張ってる)ほふほふ。ふむ、少し匂いはありますが、これはこれで、味わいがあって良いですね
イオン:(成長した玉ねぎを持ち帰ってきた)私も食べるのー。
エイル:ワカメ>い、今何が……
ルナ:なんか急成長してない?( い、いやまあいいけど…(お好み焼きあむ)あ、美味しい。さすが本業の屋台のお好み焼きの元。
イオン:この玉葱ならきっと食べれるの!(こんがり焼けたキノコを食べる)(マリオがダメージくったときのSEと共に若干縮んだ)
エイル:ええ、こんなところにまで食材を求めてやってくる仕事人なだけはありますね
エイル:イオンー!?
ルナ:だね。こっちの熊肉も苦労して狩った甲斐が…今イオンの残機が?!(
イオン:オイシイノー(甲高い)
イオン:ハイリ>だめだ、ダメージを食らった上に残機も減ってる(
ルナ:ダメっぽいよ?!(
エイル:ワカメ>はっはっは、そんなネタ仕込むなんて子供だね。どうせ映像投射でもして(何気なく一口キノコを齧り)グホワブマンマミーヤ!?(マリオがダメージくったときのSEと共に若干縮んだ)
イオン:ハイリ>ワカメまで!
ルナ:にいさーんっ?!(
イオン:ハイリ>くっ、こうなったら1アップするキノコをとってこなくちゃ…!(走っていく)
エイル:オイシイヨー(甲高い)
イオン:1d30
DiceBot : (1D30) → 20

エイル:@ミスワカメ
ルナ:わ、私も何か探してくるよ!(駆け出す)
ルナ:1d30
DiceBot : (1D30) → 8

イオン:ハイリ>(イオンに引き続き何故か車から出てきた)なんかお肉あったよ(
ルナ:通りすがりの屋台の焼きそば屋さんから焼きそばもらった!(戻ってきた)
エイル:……何のお肉ですか(
イオン:ハイリ>よし、肉入り焼きそばを作ろう!
エイル:そこはかとなく不安が漂いますが肉入り焼きそばには心惹かれます!
エイル:しかしこの辺り流しの屋台の間で有名な場所なんでしょうか(
イオン:ハイリ>こんな所でどうやって客を取るんだろうね(肉を鉄板に乗せる)
ルナ:不安だけどまあ作っちゃおうか(焼きそばを鉄板に)
私たちみたいなのがいるから需要はあるのかもしれないけども。

エイル:現にここに客が居るわけですしね
エイル:ワカメ>あの冷蔵庫の中で平然と新鮮なお肉って辺りに若干違和感を感じるけど、まぁ焼けば問題ないね!(いつの間にか再生して元に戻ってる残機∞ワカメ)
イオン:(上手い段差を見つけてジャンプを繰り返している)
イオン:ハイリ>さすがワカメ。イオンなんて無限1UPバグを必死に試してるのに(
エイル:あの甲羅どこで調達したんですか(
ルナ:早く回復するといいね…できたよー(肉のせ焼きそばよそって)
イオン:(ビヨビヨビヨビヨビヨビヨビヨピリロリンピリロリンピリロリンピリロリンピリロリン)
イオン:ハイリ>成功はしたみたいだね( …それで結局コレナニ肉なんだろう(
エイル:ワカメ>……僕は記憶にない
エイル:……私もないですね
ルナ:とりあえず食べようか…(あむ)…うん。焼きそばは美味しい、焼きそばは…
エイル:(あむあむ)おお、焼きそばはただの屋台とは思えないクオリティですね、この鰹節の風味が素晴らしい
イオン:(戻ってきた)肉は?
ルナ:肉は…肉の味、だね、うん。何の肉かさっぱりわからないのが怖いけど…(
エイル:肉は…… なんというか、固くはないのですが、噛み切れもしないというか、別れ話をしても毎日ラインを送り付けてくるような若干のしつこさがあるというか。味はまぁ、悪くはないんですが(
イオン:ハイリ>エイルの例えが嫌すぎる(
ルナ:体に異常はないみたいだよ。キノコとちがって(
イオン:(もぐもぐ)味はいい…けどなんの肉かわからないの。ワンチャン人かと思ったけどそれも違うの(
ルナ:イオンにそう言ってもらえると少しほっとする(
エイル:専門家の言質を得られて何よりです(
イオン:でも私でも分からない肉って言いかえることも出来るの(
ルナ:そう言われると不安になるけど、もう食べちゃったしね…(
ルナ:そう言われると不安になるけど、もう食べちゃったしね…(
エイル:一般的な哺乳類でも異貌でもないということですね
エイル:ワカメ>なんでそんな肉が僕らの冷蔵庫に入ってるんだろう(
イオン:ハイリ>お腹痛くなったら病院にいけばいいよ(
ルナ:簡単に言うねぇ…まあそれしかないけど(もぐもぐ)
エイル:ワカメ>問題は丸一日移動しないと病院がない事だね(もぐもぐ)
エイル:怪しんでても取りあえず食べる私たちに何とも言えない安定感を感じます(もぐもぐ)
イオン:出来上がった以上は食べるの( 今の所残機も変わんないし。
ルナ:分からないならしかたないね(もぐもぐ)
エイル:割り切るのって大事ですよね(モグモグ)
エイル:@……と、若干残機が減るなどのアクシデントがあったものの、皆は持ち前の図太さを発揮してこの難局を美味しく乗り切るのであった
エイル:@なお、タカミネに帰ってから例の屋台を探したものの、まったく見当たらなかった。実に謎の屋台である
エイル:@