藍月GM:@
****** 本日のトピック ******


・イオンが風邪ひいた


****** 本日のトピックここまで ******

藍月GM:@
聞き間違いか夢か気のせいかと思われた方もいるかもしれないので、もう一度。


 イ オ ン が 風 邪 ひ い た

藍月GM:@
まず前兆として、此処数日ほどあまりご飯を食べなかった。
とはいえ元の量が量なことと、本人がピンピンしていたこともあり、その時はそれほど気にする者はいなかった。
バルバロイ先代復活の儀チキンレースの報告書をまとめるために、ハイリが暫くメンバーから離れていたのも問題だったかもしれない。

藍月GM:@
最近暑いしそのせいだろうかなどと呑気に構えていた所、急に調子を崩してしまったのだ。
39度代の熱を常にキープしつつ、だるいらしく浅い眠りと覚醒を繰り返している。
食事は取れるのでまだ安心だが、食べる量は一般人のそれに近いほど落ち込んでいる。
時折やたらテンション高く動き回るのでその時はクロエが踵を脳天に捻り込んでいる。

そんな状態が、既に3日。

藍月GM:@
市販の薬や月光隊員で医療の心得がある者に見せてみるも、はっきりとはせず。
そういう意味では風邪かどうかも怪しい。
しかも困ったことに、今日はスフェラに仕事の話があると呼びだされているのだ。
さすがにこれはまずいだろうと、仕事中で缶詰だったハイリを呼びつけてみたところ、こちらもこちらで渋い顔をしている。

藍月GM:@
体温を計ったり症状をルナから聞いたりした後は、イオンの体中を触ってはうぬーうぬー唸るばかり。
部屋の中をぐるぐる回り、止まってはまた歩くを繰り返した結果、保護者役であるハイリの出した結論は以下の様なものだった。


「もしかして、第二次性徴……? あっまって叩かないで本気で言ってるから」

藍月GM:@こっからスタートでーす。
ルナ:珍しすぎることもあったもんだよ……で、ハイリ、今何か言った?(新しいおしぼり用意しながら)
エイル:イオンっていまいくつでしたっけ(
エイル:ワカメ>え? なんか変なものでも食べたんじゃないのかい?
クロエ:変なものは食べさせないように見張っているつもりなんですけど。変なものを与える人がいますからね……(ハイリ、ガン見)
藍月GM:ハイリ>(目をそらす)製造から今までは余裕で3桁だけど、実働期間と差がありすぎるから、年齢って曖昧ダヨネー。
イリナ:甘いもの食べたら治るかな…(果物どっさり)
藍月GM:イオン>(ぷすーぷすー寝てる)
ルナ:来るなら来るでもっと早く来ていいと思うんだけど……あ、果物は悪くないけどほどほどでね(
藍月GM:ハイリ>まぁ、そもそもそんなものが来ること自体本来おかしいんだけどね、一応定義上はLPなんだから。一応、定義上は。
ルナ:とっくに定義なんて外れた連中しかいないと思うんだけど、ここ(
エイル:ワカメ>中の獣の影響かなんかかな、影響する要素が多すぎて逆に分からないね(
クロエ:その定義が本当に定義なのかもわかりませんしね、そもそもイオンちゃんを解析してLPが出来てるワケですから(
藍月GM:ハイリ>まぁね。とにかく、この影響はボクが変なものを与えたりとかそういうんじゃないんでクロエその目そろそろやめて。
クロエ:@ミス 解析して解析しきれなくて何とかかんとか似たものとしてLPが出来てるわけですから
イリナ:…
藍月GM:ハイリ>まぁ第二次性徴期っていうと多少語弊は在るかもしれないけど、イオンの体は今でも進化と変化を繰り返して成長してるから、その影響かなぁ。
イリナ:で、どうするの?
クロエ:どうしましょう?
藍月GM:ハイリ>……。
ルナ:どうしようね?
藍月GM:ハイリ>放置かな(
クロエ:ルナさん。ハイリさん抑えといて(歌う火蜥蜴、足に装填)
ルナ:はーい。イリナさんエイル、手伝って(がしっ)
藍月GM:ハイリ>あっ、ちょっ、待っ
エイル:仕事の話も来ている以上、このままと言うわけにはいきませんよ(背後から両腕をガシ)
イリナ:まかせて(壁に縫いつけようとする構え)
エイル:今回は一緒に連れていくわけに行かなくとも、原因を探って解決してあげなければ(ギリギリギリ)
藍月GM:ハイリ>おおおおおおお待ってエイルいたいいたい腕がへし折れるぅ!
クロエ:(ダイヤルを捻る。目一杯。噴き出す火の粉、かーらーの)おいこら保護者無責任なこと言ってんじゃねぇぞキィ~ック。
クロエ:(和やかな語調とともに繰り出される閃光を軌跡に描く綺麗な前蹴り、ハイリの鳩尾、in)
藍月GM:ハイリ>(ごぐぼぉ
クロエ:(ずぼぉ←爪先を鳩尾から引き抜く音)
エイル:ワカメ>今なんか豪雪地帯の雪に足突っ込んで抜いたような音がしたんだけど
イリナ:……大丈夫?
エイル:あと3発は行けます(
藍月GM:ハイリ(故)>(どさぁ…)
エイル:(ハイリ見て)……たぶん!
藍月GM:ハイリ>か…かゆ、うま……。
ルナ:イオンといっしょに寝かせとく?(
クロエ:そうしますか。もう三発行きたいところですが一先ずは此れで。イオンちゃんが中々治らなかったら追加で(
藍月GM:ハイリ>その前に死ぬという可能性を考えてもらいたい(
イリナ:思ったより元気そう(
ルナ:それだけ元気なら死なないよ(
藍月GM:ハイリ>と、とりあえず、アビスのLPチームに相談してみるから。君たちはスフェラのところに行って大丈夫だよ(よろ…よろ…)
エイル:分かりました。何か情報が入ったら教えて下さい
クロエ:何発で死ぬか賭けません?( と、そうですね、それでは私達は一足早くスフェラさんとこ行きましょ。
藍月GM:ハイリ>死にたくない(
イリナ:お仕事かぁ…(虚ろな目)
ルナ:そうしようか。ほら頑張ろう目に光ないズ。
藍月GM:ハイリ>了解了解。ほらほら時間は待ってくれないよ、れっつごーれっつごー。
ルナ:よし、行こうかー
藍月GM:@
ぺいぺいと皆を見送ってから、改めてイオンに向き合ったハイリは神妙な顔をしている。
スマホでアビス本部に連絡をつけながらも、大きくため息を付いて天井を仰いだ。

「こーれは……餅は餅屋の倣うしかないかな…」

藍月GM:@
そんなわけで所変わって月光デジマ支部。
呼び出し時間丁度に諜報部室へとやってきたメンバー。
今日も今日とて賑やかに人と声が行き交うまっただ中で、部下に指示を飛ばしたスフェラが皆に気づいて近づいてきた。
ブロステもうねりながら近づいてくる。平和。

藍月GM:スフェラ>よう、お疲れさん。
ルナ:いえ。すみません、お待たせしましたか?
エイル:ブロステも元気にしてましたか?
藍月GM:ブロステ>オヒサマ(うねぇうねぇ)
クロエ:ブロステ、もうすっかりここの職員的立ち位置ですよね
藍月GM:スフェラ>いーや、時間通りで助かるぜ。今ブロステにもらった報告書を読んでた所だ。
ルナ:有能ですねブロステ。(
エイル:ワカメ>報告書まであげるのかコイツ(
イリナ:な、なにこれ?(ブロステをまじまじと見て)
エイル:え、見た通りの生き物(?)ですよ
ルナ:そういえばイリナさんは会うの初めてだっけ?本体ステフは見たことあるっけ、その分身。
藍月GM:ブロステ>オヒサマァ(部屋の窓を触手で磨いてる)
藍月GM:スフェラ>使えるものはなんでも使えがうちのモットーだからな。
ルナ:そのノリで私たちも使われてるわけで。
藍月GM:スフェラ>今更だろ( そういやイオンはどうした。調子悪いって聞いちゃいたが。
イリナ:あのでっかいのの分身なの…?
クロエ:死地にばっかり送り込んでもなんかんの帰ってこれる便利な人材としてね。そしてその功績を買われ更なる死地にの最悪のループ……(
エイル:そう、何度も何度も死地に…… あれ、私たちなんでなんでまだ生きてるんでしょうか?
クロエ:あのでっかいのの樹液だか粘液だかを吸って動き出した、ステフの形したブロックの玩具なんですけどね本当は。動いちゃってる以上仕方ないので分身と呼んでます(
ルナ:経緯は複雑だけどとりあえず分身って扱い( いやほんとよく生きてるよね…
藍月GM:スフェラ>死んでないから生きてんだろ?(
クロエ:運、ですかね……
藍月GM:スフェラ>まぁ、つっても今日頼みたいのは大したことじゃねぇよ。
ルナ:そんな事実確認を求めてないんですよ(  イオンはえーと、保護者いわく成長期で。ともかく話を。
エイル:ワカメ>ステフも異貌だし。ある程度の魔力を帯びた樹液がブロックの樹脂と融合してステフと何らかのリンクを…… とか小難しいことをちょっと考えたけどこいつを見てたら最近はだんだんとどうでもよくなってきた(
藍月GM:ブロステ>(軽快にうねりながら帰ってきた)
藍月GM:スフェラ>そうか。まぁ一人足りないくらい問題ないだろうし、今回はお前らに頼むわ。
藍月GM:スフェラ>仕事内容は、デジマ内。特に市場周辺の見回りだ。
ルナ:市場の見回り?
イリナ:危なくない仕事…?
エイル:市場で何かあったんですか? 空母級がこっそり来てたとか(
藍月GM:スフェラ>今月末に、デジマ全体を使って大規模な祭りがあるんだけどな。それに使う食材や資材を他の町から集めてる関係で、うちの隊員がそっちの受け取り業務に行っちまってて見回り要員が足りねぇんだ。
藍月GM:スフェラ>そういうのはこの間のバルバロイでお腹いっぱいだ(
エイル:ほんとーにタダの見回りなんですね……?(警戒心)
クロエ:あれは比較的無害ですから良いんですよ。ただコーヒーとパンケーキで日頃の疲れ癒してるだけですから。今日も居そうですね(
ルナ:タダの見回りだとしても、何か起きそうで怖いんだけど経験上(
クロエ:リロルがお祭りに惹かれてやってきたとか。人間界のお祭りって何ぞとハシヒメが来てたりとかしてないでしょーね(警戒)(
藍月GM:スフェラ>リロルも面倒だが、そういう意味じゃバルバロイも大概だな(
エイル:事前に情報が無い分怖いんですよね(
藍月GM:スフェラ>それは祭り当日にならねぇとわからないが。もし出てきたらお前らを対処に向かわせればいいだろ(
クロエ:皆さん。スフェラさん抑えてて。
藍月GM:スフェラ>えっちょ待っ
イリナ:うん(爪先にまち針を刺して)
エイル:失礼(スフェラの背後からガシッ)
ルナ:了解(さらにガシッ)
藍月GM:スフェラ>ま、待て! 大体お前ら以外に誰向かわせろってんだ、無駄に死体増えるわ!
クロエ:(ダイヤルを半分ぐらい捻り、火の粉もさっきよりは少量)無責任な言動には痛みが伴いますよキィ~ック。
クロエ:(ハイリのときより加減してるけど綺麗に火の粉の流線を描きつつの前蹴り、スフェラの腹部、in)
藍月GM:スフェラ>(めぼぉ)
クロエ:(ずぼ←爪先を腹から引き抜く音)
藍月GM:スフェラ(故)>(どさぁ…)
クロエ:死体が一つ増えましたがデジマではよくあること。処理は調査室の皆様方にお任せして私達は……嫌ですが……現場に行きましょうか。
イリナ:もう一度聞くけど、危なく、ないよね?(ハイライトの消えた目)
ルナ:(合掌)そうしようか。イリナさん。
ルナ:危なくても、行くしかないんだよ…(遠い目)
藍月GM:スフェラ>おえっ…げほっ…うぅ…死ぬかと思った…。
エイル:いつもよりマシ、そう信じましょう(
ルナ:少なくとも表面上は穏やかな分いいかなって(
イリナ:おねがい、危なくないって言って(スフェラに詰め寄る/ぁ)
藍月GM:スフェラ>(口元ぬぐい)あー、とりあえず見回り中になんかあったら対処は適宜頼むわ。
クロエ:少なくとも先日の先代関連よりはマシでしょう。それだけが救い……だといいんですけどねぇ……(
ルナ:何もないことを心から祈ってます(
藍月GM:スフェラ>(イリナに)言ってもいいが俺はウソを付くのを気にしないタイプだぞ。いいのか?(
イリナ:クロエさん、もう一発蹴って欲しいって(
藍月GM:スフェラ>あぁ、それにこっちに祭り用で流れてきた食材も、一部は市場に出回るからな。珍しいくいもんもあるぜ。
クロエ:はーい。スフェラさーん。足出してー(
エイル:さあ早く行きましょうか!(
ルナ:あ、綺麗に釣られた(
藍月GM:スフェラ>落ち着けクロエ( ほら、見回り用の月光の腕章やるから、これつけてると結構店の人が食べ物くれるぜ(
エイル:釣られずしてなにが食通かっ(
クロエ:腹に二発は、流石に辛いでしょうからね、配慮ですよ。まあ、しばらく歩けないかもしれませんが机仕事ですし良いでしょ(
クロエ:エイルさんも足に入れられたいんですか? 仕方ないですね。はい、脛当て外して足出してー。
ルナ:仕事前に足を折るのはやめてね?(
クロエ:エイルさんなら折れはしないでしょう。多分。
藍月GM:スフェラ>あんなもんどこでも喰らえば死ぬわ( いいじゃねぇか、たまには普通の見回りも経験してみたいだろ?
エイル:(素直に脛当て外して防御の構え)くっ、珍しい食べ物の為ならば……っ
藍月GM:スフェラ>いいぞー見回りは。町の人が優しくしてくれるからな。まるで走馬灯に含まれるいい思い出が1つでも多くありますようにって願ってるみてぇで(
クロエ:(ダイヤル全開。足払いっていうか足薙ぎ払いみたいな勢いでスフェラの足首をズギャッ! ってものすごい音立てながら蹴り飛ばした後に膝を曲げて軌道修正)
クロエ:火の粉を撒き散らしながらの下段・上段変則蹴り、上に跳ね上げた爪先で足元に集中しているエイルの顎をスコンッ!)(
藍月GM:スフェラ>(のたうちまわる)
エイル:そこふげぶっ!?(軽やかに宙に浮きあがり、重々しく後頭部から着地。その後顎を抑えてのたうち回る)
クロエ:(くるんと一回転してから体勢保持。ダイヤルを元に戻す)
藍月GM:ブロステ>オヒシャマ(スフェラが取りこぼした腕章を拾ってクロエの腕にぐいぐいぬるぬる押し付けてる)
クロエ:素直に足蹴っ飛ばされてれば良かったんです。防御固めたエイルさんの足とか蹴っ飛ばしたら私の足が壊れちゃいますよ。
クロエ:(腕章をブロステに取り付けてもらいながら)仕方ありません。行きましょう。
藍月GM:ブロステ>(のたうち回るエイルやルナ、イリナにも腕章をつけてあげる)イッテラッシャー
エイル:イッテ、キマス……(よろよろ)
藍月GM:ブロステ>オミヤゲ
エイル:(サムズアップで応え)
藍月GM:@