黒斗GM:@
先代撃墜復活阻止作戦は無事完了した。
(作戦が無事完了しただけであって参戦に参加した者たちが無事とはいっていない)

黒斗GM:@
異貌側、人間側、其々重傷者を引き摺りながらの帰還となる。

目立つところで言えばジャギの腕が片方なくなっていたり、キリヤがボロ雑巾と化していたり、ひっそりと参加していた月光デジマ支部三馬鹿が全体力・全魔力 を使い果たして干からびていたり、メンバーも大なり小なり怪我有り。異貌側も、最後の最後まで平気そうな顔していたがバルバロイは後々身体の不調が尾を引 くほどの疲労困憊であったし、ソレッラの長女アッフェラーレは下半身がないし他の二姉妹もボロ雑巾だ。

黒斗GM:@
応急処置は帰りの車内で済まし、市街についたら近場の病院へ緊急手術に直行という者も少なくない。

黒斗GM:@
『さあ仕事じゃあー!!』と元気よく接合されたばかりの腕を振り回しては戦場に出ようとしたジャギをベル爺が張り倒す。
こんな光景も似たようなのを含めてちょくちょく有った。

黒斗GM:@
『 死 ぬ か ? 』とは、いつものように穏やかな笑顔で、それはもう本当に月光の人間なのかと疑われると評判の優しい笑顔で出たベル爺の一言。
病院を抜けだそうとしてはシバかれてを二、三度繰り返したジャギも流石にしばらくは大人しくなったそうだ。

黒斗GM:@
さてそんな月光陣営はさて置き。メンバーはメンバーでさすがにベル爺ほどは恐ろしく……。

……あるかもしれないが、クロエの治療を受けて病院での一般的な治療も受けて療養した後の事。

黒斗GM:@
怪我らしい怪我も癒え、体調不良らしい体調不良も終えて、
摂食制限を受けていた者たちも元気よく菓子から何から食い散らかしてはクロエが大爆発してもう一回怪我をした頃だ。

黒斗GM:@
……なんか一部、作戦終了後よりヒドいことになってるのが居るような気がするが。
いつもの日常を取り戻……していないような気がしないでも無いが。

うららかな。どころか。むしむしとした。気温も湿気も高い東方の夏を逃げるため。
クーラーの効いた車内に逃げ込んだ面子は今のところ依頼も無いし、復活した三時のオヤツタイムを楽しんでいた。

本当なら、皆の快気祝いに、かつ、久々に骨の折れすぎる任務の期間祝いにケーキバイキングでも行こうという話だったが……
クロエ大爆発の煽りを受けておじゃんになっていつものキャンピングカーでいつものオヤツタイムだ。

黒斗GM:@こんなところからスタートです
イオン:ケーキ……。。
黒斗GM:クロエ>あ?
ルナ:はーい。チーズケーキ焼けたよー(リハビリがてらとバイキングの代わりに焼いてきた)
イオン:ヒィ
イリナ:チーズケーキ…!
黒斗GM:クロエ>あっ。ルナさん、もー、ダメですよ甘やかしたら! たまにはこうビシッといかないと。
ルナ:いいよいいよ、久しぶりに作らせてよ。腕が鈍るんだよ(
エイル:クロエから毎回ドゴォッ! といかれているので個人的には十分かなと思う次第です(
黒斗GM:クロエ>くっ。ルナさんの腕が鈍るのは我がパーティの損失……致し方ない……。
イオン:ハイリ>まぁ、頑張ったんだし少しくらいはいいじゃないか。
エイル:チーズケーキ……! 香りからもう美味しいですっ(目がシイタケ)
イリナ:マリー>ま、まぁまぁ…あんな戦いの後なんですし少しくらい好きに食べさせてあげましょう(甘やかし勢)
ルナ:そうそう。ようやく治ったんだし久しぶりにさ。はい、みんなどうぞ(人数分切り分けてお皿に乗せて配り)
黒斗GM:クロエ>でも、そうやっていつもいつもルナさんとマリーさんが甘やかすからこの子達凝りないんですよ!
黒斗GM:クロエ>……まあ。今回は。作っちゃったし。いいです。次、鉄球ぶち込みますから。歌う火蜥蜴最大出力で。
エイル:ワカメ>一番消耗が激しかった2人が提供側なんだよね( 
エイル:ワカメ>(あ、それ普通に死ぬ奴だ)
イオン:デッドオアスイーツ…(震えながらチーズケーキをもらう)
エイル:い、頂きます……(ぷるぷるしつつも大胆にケーキモグモグ)
ルナ:あ、甘いもの以外の味もちゃんと覚えてもらってるから…(目をそらしながら)
イリナ:いただきます…(震えながらもすごく綺麗にケーキもぐもぐ)
黒斗GM:クロエ>まったくもう(ケーキもぐもぐ)
黒斗GM:クロエ>……そういえば。おみやげに貰われてったルナさんも今頃、再構築されてお菓子でも作ってるんですかねぇ。
イオン:ハイリ>うま(もぐもぐ)ルナ、これさ今度また作ってよ。チルドにしてシェリル達にあげたら喜ぶよ。
イオン:とりあえずルナはお菓子を作るものみたいな風潮なの(
ルナ:ん、いいよ。チーズケーキはわりと材料も作るのも簡単だし。……向こうの私もまぁ、私だからね。趣味とかも似通うものだからね(
黒斗GM:そのころのバルバロイ>……………負けた……(フルーツタルトを前に膝を屈し敗北を喫している空母級の図)
イオン:そのころのリロル>(うっかりフルーツタルトを絶賛した後にバルバロイに気づいておろおろ)ば、バルのも美味しいよ?
ルナ:そのころのもう一人のルナ>ルナの記憶の中にはいたけど、自分で作るのは久しぶりだしね。頑張った(えへん)
ルナ:……今なにか電波が。(
エイル:魂に刻まれるレベルの趣味ですか、ならばこの味も納得です(もぐもぐ)
黒斗GM:クロエ>向こうの勢力図が書き換わってる気がします。パティシエ勢力図(
ルナ:一番古い初代のころから家事は趣味だったみたいだよ?(
黒斗GM:クロエ>まあ納得といえば納得ですが(
イリナ:そうなんだ(
エイル:ワカメ>このまま胃袋を掴んで異貌軍を平和路線に変えてくれないかなあっちのルナ。ワンチャン可能性あるような気がするんだ(
イオン:まさか内部から崩壊の危機があるとは意外なの(
黒斗GM:クロエ>胃袋を掴むのは間違いないんでしょうけど( あっちのルナさんはリーゼさん寄りらしいから期待薄です。
ルナ:そこまでいかなくても、穏健派閥くらいはできないものかな(
イリナ:マリー>そこまでいくともう、手の込んだ罠ですよね(
イオン:派閥増えるとまでになるとそれはそれで面倒なの(
ルナ:向こうが勝手に持っていったんだから自業自得だよ(
黒斗GM:@(ごんごん。ごんごん。インターホンが鳴る音……ではなく出入り口の扉を叩く音)
エイル:交戦派:バルバロイ 
中立派:アーリィ 
穏健(取りあえず料理)派:あっちのルナ
と言う感じですか

エイル:ワカメ>おや、来客かな。(最近無駄にふやしたリモコン機能でドアを自動スライドさせ)
イリナ:ん、誰かな?
ルナ:ややこしいね( っと、どちらさま?
黒斗GM:ベル爺>おぃす。
(よっ。と、手を挙げる、見た目十六、齢九十六。月光きっての穏健派、ベル爺。本日は野球少年ルックで参上。バットのかわりに紫色の布袋持参)

ルナ:おや、これは。お久しぶり…ってほどでもないですね。(一礼して)
イオン:どうしたのベル爺。野球ならまた今度がいいの。
エイル:いらっしゃいませ。……スポーツですか?
イリナ:マリー>こんにちは、如何しました?
黒斗GM:ベル爺>うむ。デジマ学園で今日やっとる野球大会にな、大人の部で参加してきた。ジャギが行くはずだったんじゃがアイツ今病院じゃし。
イオン:ちゃんと手加減した?
黒斗GM:ベル爺>テッサが向こうにおったんで久々にちょっと本気で運動したわい。あ、邪魔するぞい。これどうやって閉めるんじゃ(自動ドアのボタンを連打)
ルナ:ほかの選手置いてきぼりっぽい。あ、連打しないでください壊れる(
黒斗GM:ベル爺>(ズダダダダダダダダダダッ←連打音)
黒斗GM:ベル爺>(ばきょっ←破砕音)
エイル:デジマの大人ですし割とそれも慣れてるのでは…… あ、我々が閉めるので大丈夫ですよ
ルナ:あ。
黒斗GM:ベル爺>すまん。
イオン:あ。
エイル:ワカメ>あとで報酬に上乗せしておいてくれればいいさ(乾ききった笑顔)
ルナ:ま、まあお気になさらず…
黒斗GM:ベル爺>うむ。わしの貯金から出しておこう。
イオン:ハイリ>テッサVSベル爺とかもはや人外の領域。それで今日はどうしたの?
黒斗GM:ベル爺>あ、うむ。でな。そろそろ皆も怪我治ったと思って……何か一部怪我増えとるが……快気祝いにな。
エイル:ワカメ>(運転席で体育座り)
エイル:おお、それは嬉しいですね(やはり目がシイタケ)
黒斗GM:ベル爺>ここ数日、あの作戦に参加した連中のとこ回っとるんじゃ。皆には食べ物がいいと思うて(布袋を持ち上げ)水ようかんと水饅頭持ってきた。
イリナ:かいきいわい?
イオン:わーい!
イリナ:!(キラキラオーラを纏った)
エイル:ありがとうございます!
ルナ:わ、ありがとうございます。いいですね和菓子。
黒斗GM:ベル爺>(布袋を解いて、重箱が出てきた。一段目に水饅頭、二段目に水ようかんが入ってる)
黒斗GM:ベル爺>(机に置いて)オヤツ時で丁度良かったわ。よう冷えとるから今食うと良え。
イオン:(クロエを伺う)
ルナ:じゃあ私、お茶用意してくるねー(台所へ)
黒斗GM:クロエ>……まあ。行為を無碍にするというのも、なんです。いいでしょう。
イリナ:(見てしまったら止まらない。既に水饅頭を頬張ってる)
エイル:この食感、水羊羹の発想は私にとって産業革命レベルの衝撃でした…… (ぷるるん、もぐもぐ)
ルナ:みんな食べるの早いよ!(お茶淹れて戻ってきた)
イリナ:こっちのお菓子も美味しい…!
黒斗GM:ベル爺>良え良え。たんとお食べ。(お茶をもらってずずーっと啜り)
黒斗GM:ベル爺>手作りでのうてすまんな? ルナの腕のことは噂に聞いとったから怖うて出来んかったわ。
ルナ:いえいえ、そんな。みんなも喜んでますし。
イオン:(水まんじゅうもっちもっち)
イリナ:(もっちもっち)
黒斗GM:ベル爺>そう言ってくれると有り難い。まあ、毎度こき使ってまたすまんがな、次も宜しく頼むぞい。
黒斗GM:ベル爺>ワシが出れれば何ごともパパッと片付くんじゃが。キリサキが五月蝿いしのう……
イリナ:次は平和なのがいいです(羊羹もぐもぐ)
エイル:圧力が拮抗しなくなればバルバロイも計画を変えてきたでしょうし、今回はこれで良かったと思います
ルナ:しばらくこのレベルの山はえんりょしたいですけどね流石に…
黒斗GM:ベル爺>ま、これぐらいのヤマはそうそうない。とはいえ主等にはその内、支部長代理ぐらいは押し付けて空母級の足止めをとは思っとるが。
エイル:えっ(
イリナ:えっ(
黒斗GM:ベル爺>何も仕留めろとは言うとらん。
黒斗GM:ベル爺>今でもちょっと調子崩れとりゃ戦えはするじゃろ? なもんで、もうちょっと段階を踏んでもうちょっと強うなったらな。やってもらおっかなって。足止め。
ルナ:戦えるというか、死なずにはすむというか…
イリナ:うん…運が良かっただけの気もするし…
エイル:どの程度足止めするかにもよりますね(
黒斗GM:ベル爺>そう卑下したものでないと思うがの。なんじゃったら特訓すっか? 協力するぞ。あれぞ。べるーず・ぶーと・きゃんぷ。
エイル:ひぃ
ルナ:せめて、せめて少しでも安息をください…(
イリナ:それはきっと死んじゃう(
黒斗GM:ベル爺>じゃぎーず・ぶーと・きゃんぷとかのほうが良えか?
イオン:ビリーズブートキャンプは厳しいけど死人は出ないのに(
エイル:ち、ちなみにメニューはどんな感じなのでしょう……?
黒斗GM:ベル爺>ん~。そうじゃな~。境界行くか。
イリナ:(ぶるぶるぶるぶる)
イリナ:境界…?
イオン:何をしれっと言ってるのショタ爺(
黒斗GM:ベル爺>あそこ、こっちには居らん幻想種わんさか居るから良い修行になる。
ルナ:そこは修行場じゃなくて魔境なんですが…
イリナ:えっ(
エイル:簡単に言うと、イリナが閉じたあの”亀裂”の向こう側の中間点です >イリナ
黒斗GM:ベル爺>楽しそうじゃろ。
イリナ:無理(ぶぶぶぶぶぶぶぶb)
黒斗GM:ベル爺>実際楽しいぞ~。まあ、本物かどうかは知らんが妖精とか小人とかも居るし。
イオン:私の元になったジャバウォックなんかがいたりするの。
イリナ:あ、でも…それはちょっと会ってみた…いけどやっぱり無理(
黒斗GM:ベル爺>ドラゴンとかも居るぞ。人懐っこいのも凶暴なのも。
黒斗GM:ベル爺>人懐っこいのは可愛いぞ~。どでかいナリしてつぶらな目ぇしとってな~。遊ぼう遊ぼう言うて身体摺り寄せてくるんじゃ。まあ、デカすぎる奴は摺り寄せられただけで命の危険があるのがねっくというやつじゃがな。
ルナ:でも凶暴なのが致命的ですよね。
イリナ:マリー>そうですね、話が通じる相手ならいいのですが…
黒斗GM:ベル爺>まあ、考えといてくれや。じゃ、ワシもう行くから。お茶ご馳走様の。
イオン:いやな通告なの…はーい、お土産ありがとなのー。
エイル:ごちそうさまでした
イリナ:ありがとうございました
黒斗GM:ベル爺>うむうむ。ではの~。(自動ドアが、ボタン壊れてても感知して開くのにビクッ。としてから、たったか走って去って行く)
ルナ:ありがとうございました。…あまり考えたくないけど(見送りながら)
エイル:戻って来れるか怪しいですしね(
黒斗GM:クロエ>戻ってきたらきたで、強くなったって言われて空母級の足止めですし。進めば進むほど地獄ですよ(
ルナ:なにこの泥沼?(
イオン:ハイリ>境界から冥界に行くルートもあるけど(
イリナ:どれも嫌(
エイル:そこまで行くと我々が瘴気濃度に耐えられないというかガチで戻って来れなさそうなので遠慮したいです(
黒斗GM:クロエ>ろくな道筋がない(
黒斗GM:@