黒斗GM:@
黒斗GM:@空と、地上と、地下で戦いが起こっている。
黒斗GM:@
空域では、魔法陣を目指し飛ぶルナ。それを撃墜せんと迫る『回盾崩玉』というらしい馬鹿げた硬さの結界玉。
地表では、ジャギとアッフェラーレ、キリヤとアヴァンツァーレ&ソプランヴィーヴェレ。
地下では、綿の海に埋もれながらエイルとバルバロイ。

どれもこれも一筋縄ではいかなさすぎる戦いに、優劣が付いている現場があるかといえば、地下だろう。

黒斗GM:@
膂力という一点だけ取れば、エイルに比類する者や上を行く者は本当に数が限られる。現状の東方内ではなんとか〝暴食のランオット〟が比類するほど、上を行 くものはジャギぐらいのものだろう、その力。だが。誰も彼もその力を思う存分発揮できるのは踏み締める大地あってこそ、綿の海の中では手打ちにしかならな い、それでも、尚、恐るべき威力であるのは撃ち込まれるバルバロイがその度血反吐を吐いていることで証明される。

黒斗GM:@
しかし目だけは、綿に覆われ土に覆われ見えないはずの空へと。薄ら寒くなるほど静かな光を讃えて向けられていた。
ダメージが蓄積し、痛みに蝕まれながらも尚これほど見据える空には計画の要があるからというのは解るが……

その要が破壊されようとしている今ならばもう少しぐらいは焦ってもいい筈。

黒斗GM:@
バルバロイの口元に、珍しくも皮肉げな笑みを象って、喋りかけてきた。今もまだ、魔術の操作は、しているはずだが……。
こんなところからスタートです。さあ、破壊頑張れ、させぬがなぁぁぁ(

黒斗GM:バルバロイ>……上の、魔法陣。私が手ずからデザインしたものですが……起動方法は既にご存知でしょうか?
ルナ:まったく、遠いなあ…!(マリーの翼に乗って弾き飛ばされ、さらに騒霊で自身の体を操って、結界を迂回しながら魔法陣目掛けて飛ぶ)
エイル:……過去と同じ状況を再現するとまでは聞きましたが、それ以上は
イオン:うおーっ、ルナ頑張れなのー!(今だ破壊されていない結界にひたすら炎刀を撃っている)まさかミニレイドが効かないとは思わなかったの! なんとかよーけーてー!
黒斗GM:バルバロイ>苦労しましたよ。現代魔術ではアッサリと解除されかねないので、古代 の文献を引っ張ってきて……そのままでは起動しないので改良を加え……起動出来るようにしたと思えば、起動条件が複雑化し……ええ、その、同じ状況という のが厄介極まる。1000年前のあの日の、秒単位の日時。湿度まで含む気温の設定……。
イリナ:マリー>引き受けたとは言ったものの…さて、どうしましょうか(姿勢を安定させ、降ってくる結界玉を見据える)
ルナ:頑張るけどね、けどね!そっちも生きてね!
黒斗GM:バルバロイ>……二人が対峙した時の、圧力さえも必要と知った時にはもう。死者蘇生、やはり難行ですねぇ……。
エイル:よくそこまで用意したものです。昨日の夕飯程度しか覚えてない私にはとてもとても
黒斗GM:バルバロイ>……用意。出来るかどうか、不安でしたし。事実、予想外の連続です。 わざわざ……人間軍まで、それとなく情報を流して呼び寄せて。我らの布陣とぶつけ合わせて、私など予定していなかったシズカとの戦いまでさせられて。圧力 の追加になればと、馬鹿正直に真正面から戦って、手傷を負って。……まさか、発動しないとは……。
黒斗GM:バルバロイ>他の条件は全て満たした。これだけが、満たせない。……それが、漸く、満たせる。貴方達を、始末しておかずに、本当に良かった。
エイル:古来より多くの人間が死者蘇生に挑みましたが、成功した例なんてものは聞いたことがありません。我が敬愛する主の復活もその一つ……
エイル:我々すら条件の一つと言うわけですか
黒斗GM:@――魔法陣の、外周部が、ぐるりと、まわりだす。
ルナ:っ、何が……?!
イリナ:な、何!?
黒斗GM:バルバロイ>確認は、なかった。だが、やはり、そうだった。私の身体は、シエンのものだが。シエンでなくなった以上資質が足りない。
黒斗GM:バルバロイ>……貴方達が来ても、直ぐには、発動しなかったので解りませんでしたが。やはりシエン・ミサキは……特異点でしたか……。
エイル:(このタイミングで口にするとは意地の悪いことですね。……ルナ、気付いてくれると良いのですが)
エイル:つまり、環境的要因と巨大な圧力、そして特異点がその場に居ることが”条件”であるということですか
黒斗GM:@
外周部は、右回転。内周部は、左回転。ギリギリと、ブリキのおもちゃの螺子を回すかのような音を立て回転を始める魔法陣。
ゆっくりと、ゆっくりと、回る。回りながら、淡く輝いていただけの文字列は段々と煌々とした煌めきを宿し始めた。

イオン:うわっ…ルナー! それ起動しちゃってるよね!?
ルナ:まずい…これ、もしかして私たちも術式内に組み込まれてる?(徐々に近付きながら、魔法陣の動きを観察して。近付けば動作が加速するかを確認しようと)
黒斗GM:バルバロイ>そのようです。私が造ったにしては……まあ、元々、人の作り物の改良品ですからね。今の今まで、半信半疑でしたよ。
エイル:しかし、事実として我々はまんまとおびき寄せられ、魔法陣の起動に一役買ってしまった
黒斗GM:バルバロイ>そう。誠に、感謝を。とは、いえ……できれば、特異点など近づけたくはないんです。あなた方、この期に及んで何をするかが分からない。
エイル:これまでの努力も、マリーの献身も、ここに至るまでの全てが無駄に。それどころか人類を滅ぼすことになるわけですね……
エイル:貴方を、此処で、止めなければ
ルナ:……どう判断したらいいか迷うけど。これ、私が近付いたらマズい気がする。ヘタを打つと触れた時点で魔法陣が完全起動するかも…
黒斗GM:@
――ルナの予測通り、ルナが近付けば近づく程にその文字列は活発化するかのように魔力の脈動を強めた。
しかし、少し遠ざかったとしても、脈動は弱まるが止まることはない。

イオン:あんまり近づくとやばそうだけど…遠距離攻撃にだって限界はあるの。
エイル:何をするかなど明白です。答えはその一つのみ。ルナも私も、そこに至る手段が違うだけの事
ルナ:…やっぱり、"私"じゃダメか。だったら、賭けだけど。切り札使うしかないよねぇ、私っ!(剣に宿した爆砕の霊を開放し。自らの人造宝具を起動する)
黒斗GM:バルバロイ>止まらぬことは、知っている。私を止めようとすることも。此処に呼んだ時点で承知のうえですが……さあ、どうやって、止めますかね?
黒斗GM:バルバロイ>何をするかが分からない。呼びたくなかったが。呼ばねば起動しない以上はそうするしかないですし。正直なところを言えば、少しだけ、楽しいですね。
ルナ:《宝具:多重擬似転生体生成》…ここから先は、"私じゃない私"に任せるよ!それでもダメなら、地上組に合流だね!(召喚した魂に、「自分の前世の記憶」「自身の魔術的能力」「魔法陣の強制停止キー術式」を宝具により譲渡。召喚された魂はルナと寸分違わぬ形を取り)
黒斗GM:バルバロイ>……この気配(ゆっくりと、目線は僅かに横に逸れ)エイボンの、人造宝具か。使いこなしてますねぇ?
ルナ:(借り物の魂に人格と能力をカット&ペーストされただけの擬似的なもう一人のルナ。あくまでも似て非なる存在であるソレが、魔法陣の起動条件となる"何か"を満たしていない可能性に賭けて)…行って来いっ!
もう一人のルナ>(本体から二本の剣を手渡され、さらに本体と足を重ね合わせ、踏み台にして)…行ってくる!(跳躍。本体から借り受けた騒霊の力も借りて、魔法陣へと向かう)

黒斗GM:バルバロイ>私もそろそろ動くとしましょう。いつまでも食休みは、していられません。シズカっていう食中りでもね。
イオン:あ、そうだ。エイルー! そっち大丈夫ー?
エイル:なら続きのお相手願いましょう。……そしてその首置いて行っていただく!(ハルバードの上端を掴み、綿の下の地面へと突き下ろす。足場がないなら作れば良い。ハルバードを支柱に鉄棒競技のように回転し、豪快にバルバロイの側頭部へハイキックを打ち込もうとする)
ルナ:さーて…どうしよう、私は(本来は魔術行使の行えない擬似転生体に魔術能力を与える。そのためには、自らの魔力を含めた魔術能力すべてを譲渡する必要があるわけで)……ごめん誰か受け止めてっ!(ひゅるるるるる、と落下していく本体)
イリナ:マリー>落ちるつもりでしたが…まだやらなければならないことがあるようですね… (結界玉へ向かって、翔ぶ。 接触する既の所で、結界玉の境界ギリギリに沿って横滑りするように身体を捻る。全身の捻りをそのまま力として利用し、結界玉 の横っ面に翼を叩きつけ結界玉の軌道を変えようとする)
ルナ:もう一人のルナ>馬鹿だー!私の本体馬鹿だー!?(叫びながらも背後は振り返らず、魔法陣に向けて飛んでいく)
エイル:私は平気です! それより魔法陣の起動条件に”特異点”も含まれます! 今更ですが!
イオン:マリー! その落下物なんとか受け止めてー! 私じゃ潰れるの!
イリナ:ルナさんはまかせて!なんとかする!(ルナさんの落下点を探りながら全力で走る。)
黒斗GM:バルバロイ>――《私を、流転》(ほう、と、足場のない場所での、足場の確保。そ れに感嘆の声を上げた後に発する呪文詠唱と共に、バルバロイの姿はその場から炎に包まれたかと思えば消滅する。炎の残り香を思いけり蹴り飛ばし、土を蹴り 飛ばし綿を蹴り飛ばし、足場を確保されたがゆえの威力はイオンのいる足場までも含めて陥没するほどに地面を抉るが結果としては空振り)
エイル:(その勢いを殺さず何度か横回転を繰り返し、綿を弾き飛ばそうとする。そうすることで視界を確保し、バルバロイの位置を探す)
エイル:すみません取り逃がしました!(周囲を見渡しながら)
ルナ:落ちるのがいろんな意味で怖いよ!(ひゅるるるるる)
黒斗GM:@ソレッラ姉妹がよく使う、移動手段、空間転移。ソレッラを造ったのはシエンだが シエンの記憶を持つバルバロイもまた使用可能な様だ。エイルの前から消した姿は、空域にある、結界玉の他にも待機されていた《素》が膨らみ型取り、火の粉 を撒き散らしながら、其処へと現われた。エイルの脚力なれば綿は全て吹き飛ばし、確認出来るだろう。他の皆にも。
黒斗GM:バルバロイ>これ以上は近付けさせません。一度発動した以上は鍵を差し込まねば止まりませんが……どうせ、鍵、持ってるでしょう?
イオン:はぁっ!? それじゃあ本当に近づけな、っうわわ…!?(突如として足場が崩れる浮遊感に慌てて着地体勢。陥没した底に着地して空を見上げ)うわ…これはまずいの…。
エイル:上です!
黒斗GM:バルバロイ>(他の《素》を呼び寄せては、その上に片足で立ち、空域に留まりながら。迫り来るルナの分身に、掌を向け)
ルナ:持ってるよ!
もう一人のルナ>持ってないよ!

黒斗GM:バルバロイ>情報をどうも。知りたくありませんでしたがね、まったく、どこから仕入れて来たのやら。
エイル:せっかく接近戦を嫌と言うほど続ける所存でしたのに! (一時的に綿の減った地面からハルバードを引き抜き、イオンの側へと跳躍する)
黒斗GM:バルバロイ>(両掌を、もう一人のルナへと定め)――宝具は〝兵器〟でしょうよ。とはいえ宝具、消しはできませんが。
ルナ:もう一人のルナ>それは私も知らないんだよね、本体からは必要な分の記憶しか与えられてないから!(剣に宿した爆砕の霊を起動。ジェット噴射のように衝撃の反動で加速し、軌道を変えながらの突破を試みる。その間にも口では詠唱を紡いで)
イオン:ルナその2がまずいの…。エイルどうしよう、特性的にもバルバロイの位置的にも近づきにくくなっちゃった。
イリナ:イリナ>わっ、ととっ(地面の揺れで転びそうになりながらもルナさん不時着点を目指す)
エイル:困りましたね、流石に私もあそこまで跳躍は出来ませんし……
黒斗GM:バルバロイ>動きを止めることは、出来るのですよ。《発動》(それは、たとえば、 どうしようもなく野太い鎖が身体に巻き付く間隔。その鎖は地面から伸びていて、身体を、魔力を、魂を引きずり落とすような感覚だ。宝具を兵器と認識し発動 される、バルバロイ固有の能力――〝撃墜〟によりもう一人のルナの身体には負担が掛かる)
黒斗GM:バルバロイ>(@同時に、人間軍が一応のためと持ってきていた兵器・魔導兵器の一切合財が機能停止していく)
黒斗GM:バルバロイ>(魔法陣を見上げ)思っていた以上に完全起動まで時間が掛かりますね。流石、難行。
黒斗GM:バルバロイ>……私の魔力不足のせいもあろうが。……シズカめ、ごっそり持って行ってくれたものだ。
ルナ:っ……!"撃墜"か、それは知ってる、よく知ってる……兵器ならなんでも無効化とか酷 いチートだけど…っ、なら、私の存在を兵器から生物に…いや、幻想寄りに…!(与えられた「魔術的能力」の一つ…狂月。擬似転生の体に擬似人狼化を加え、 身体能力、魔力を活性化。強引に撃墜の負荷に抗おうと)
エイル:反物質砲を打ち込むか、あるいはダメ元で我々もあの場に跳躍するか…… 私がイオンを担いで二段ジャンプ的に飛べば飛距離自体は届きそうですが
ルナ:聞いてはいたけどひどい能力だね…無差別なのコレ?(停止した周囲一帯の兵器群を見ながらひゅるるるる、とイリナの行く落着地点へ)
黒斗GM:バルバロイ>とは、いえ。魔力が不足していようが隙を見逃す私であるはずがない。 (掌を、振りかぶる。掌の中で雷が走り、それらは伸び、より合わせて型取り、紫電の槍と化した。掴み、体ごと振り飛ばすように撃ち放てば真っ直ぐに……元 来の雷ほどではないにしろ、空気の壁を突破する衝撃波を何段も発生させながら、もう一人のルナの腹部目掛けてすっ飛ぶ)
黒斗GM:バルバロイ>あのゼアノートですからで今も完璧には成し得ぬ死者の蘇生、この難行。この機会。完遂できるというなら邪魔はさせん。
イリナ:はぁ、はぁ…よし…覚悟はできた。骨とか折れないといいなぁ(息も絶え絶えになりながら落下点に移動。自分の足元を最大深度まで綿に変えて耐衝撃対策をしたうえで、両手を大きく広げた。)
黒斗GM:@(パチンと指鳴り一つ。役目を終え、維持魔力の無駄遣いと判断したようで結界玉は消えていく。一玉は何度も何度もマリーの体当たりを受けてボロボロだったで、回収される前に砕け散り、苦い顔をした)
イオン:その後でエイルをマリーにでも運んでもらう…時間かかりそうなのもあるけど、特異点が発動条件なら起動しちゃったとはいえ近づいても平気なのかな。
イオン:あと反物質砲って兵器に入る?
エイル:……古代に生きた私の観点からすると、きっと超兵器的な何かです(
ルナ:きっ、つい、なぁっ!(迫る雷槍目掛け、一方の剣を投じる。通電性の高い"的"を与え てやることで電撃の方向を僅かでも逸らし…僅かでいい。その僅かの隙を人狼としての全感覚全神経で見極め、騒霊によって舞うように飛び、すり抜けようと。 ある程度焼かれるのは再生能力頼みに覚悟の上である)
ルナ:いりなさぁぁぁぁんっ、ありがとーっ!(ひゅるるるー、と落ちてきた。)
ルナ:@あ、上のはもう一人のほうで
イオン:とりあえず撃墜の能力が発動しないようにした上じゃないとおっかなくて撃てないの(
イリナ:マリー>まだ…翼は動くようですね… 横から失礼、10秒ほどお付き合い願えますか?(結界玉が消えたのを見て、分身ルナとバルバロイの間に割って入る様に突撃する)
エイル:近づくと起動が早まる可能性は有りますが、近づかないと止められないので仕方ありません。それに近付く必要が合えるならあそこに立ちふさがったりはしないでしょうし
エイル:よし、では行きましょう。やらずに後悔するよりやって後悔すべきです
エイル:イリナ、ルナ本体は頼みましたよ!
イオン:オッケーなの。あとはルナ本体も早く戻さないとね、鍵もあるし。その間の時間稼ぎでも頑張るの。
エイル:(ごそごそと上下の鎧を外し、ハルバードも地面に突き立てる)
イリナ:自分からやっておいてあれだけど、これ死んじゃうかもしれない!(脚が震えながらも、その場から逃げずに精一杯受け止めようと)
イオン:大丈夫なの、殺して死ぬようだったらそもそもとっくに此処にいないの。
ルナ:わふっ(着弾。細い見た目よりもさらに軽いが、落下距離を考えるとそれなりの速度はついている模様)
エイル:では、まず私がイオンを抱えて跳躍します。そして空中で足を押し出すように投げますので、その手を蹴って飛んでください
エイル:ルナは軽いから大丈夫です!(げふぅっ! となぜかダメージを受けつつ)
イオン:はーい(一旦槍を収めて)それじゃあエイル、お願いするの。
イオン:え、エイルー!
エイル:だ、大丈夫……(口の端拭い)
黒斗GM:バルバロイ>《十翼》(素となる火の玉を四つ足元へと集めれば、それぞれが両足の 踵側面に二つほど張り付き、鳥の翼のような形へと変化する。足場にしていた素は消えたが中空にとどまったままのことを考えると飛翔用の術式らしい)(@雷 の槍は、もう一人のルナの目論見通り……とは、いかなかったが、速度の出過ぎが災いし、強運も味方した。銃弾とて葉っぱ一枚で軌道を変えられることもあ る、剣に当たればまるで見当違いの方向へと驚くぐらいに方向転換し、違う場所へと飛んで行く。スレスレですらないのでやけど傷もなしだ)……相変わらずで すねぇ。
エイル:人間砲台、これも兵器だと思うなら頭のネジ飛んでるだろって叫んでやりましょう!(イオンをラグビーボールでも持つように軽く抱え、不覚地面に吸い付くように腰を落とす)
エイル:3…… 2…… 1……
ルナ:もう一人のルナ>お互いにと言うべきかな!(残った剣に新しく破魔を装填。次弾が来る前にバルバロイにまず肉迫しようと)
イリナ:きゃぁぁっ!(キャッチしたはいいもののそのままの勢いで綿の海ににもふぅっと埋まっていく)
ルナ:もふぅっ(一緒に埋まりながら)た、助かったよイリナさん…
イオン:(帯ショック体勢。だらん)
黒斗GM:バルバロイ>……。(迫り来るもう一人のルナ。何かしろの準備を整えるエイルを見下ろし。新たな《素》を、作り出していく。十。二十。三十。……四十。……まだ、増える。)
イリナ:ルナさんが軽くて柔らかくて…ほんとに助かった…(なみだめ)
ルナ:む、無理させてごめんね…(なでなで)
エイル:はっしゃぁぁっ!!!(周囲の地面が陥没するような地響きと共に高く高く跳び上が る。余りの勢いととんでもない空気抵抗で髪を暴れさせながら、地上から小さく見える程の最高到達点。だが僅かに魔法陣へと届かないそこから…… 振りかぶ り…… 小さな砲弾(イオン)を勢いよくブン投げる!) 
黒斗GM:バルバロイ>残り全ての魔力を使ってお相手しよう。これをしのければ、認めよう。あなた方の勝利だ。@(《素》の数。実に、数百)
イリナ:私、もうこれくらいしかできることがなかったから…
ルナ:もう一人のルナ>多いよ!増えすぎだよ!ええい!(相手の傷を見極めて。接近の勢いのまま、黒く染まる剣を突き放つ)
エイル:特異点…… もう一丁追加です! いっけぇぇぇっ!!
黒斗GM:バルバロイ>私に、難行はなし得るのか? それとも、前例通りの結果になるのか。まったく……楽しみですね。
イオン:ッ…舌噛みそうなの…!(空気抵抗で耳に風鳴りの音が煩い。ぶん投げられた瞬間、エイルの足をおもいっきり蹴って弾みとし、空中に舞いながら再び二本の槍を抜く)届け…!
黒斗GM:バルバロイ>(掌を差し向ければそこに数十の《素》が集い、剣と成す。それを傾け 受け止めれば、破魔の力でさえ、削るは削るが魔力濃度が濃すぎて削り切れない、エイルのハルバードを腕で受け止めたときのような現象を起こす。同時に一個 一個の《素》が剣と成し、四方八方をもう一人のルナを取り囲んでは串刺しにすべく放たれる)
エイル:(体重差のせいでイオンほどの速度はないが、それでも反動で対角側へと勢い良く落ちていく)
黒斗GM:バルバロイ>届かせん。(もう一人のルナへの使用数、100個前後。さらに100個が剣や槍を型取り、同じくすっ飛ぶイオンめがけて降り注ぐ)
ルナ:十分だよ、ありがとう。…さて、上空はやばいかな(イリナさんにもたれかかってぐったりしている)
エイル:(スカイダイビングのように前進を広げて僅かなりとも落下速度を落としていく)
イリナ:マリー>…ルナさん、前だけはご自身でなんとか対応して下さい!(損傷をいとわず、剣を弾きながら最低限自身が通れるだけ道を確保して、分身ルナの背後に回りこみ、叫ぶ。ルナさんの背後を覆うように翼を広げ、盾になる。)
イオン:レイド…!(空中に投げられた以上、大きな軌道の変更はできない。右手にレイドの本体を生成、大きな口を空けた獣頭部に、素体の刃が降り注ぐ軌道線状の空間を指定)全部はさすがに無理だろうけど、折角だし利用もさせてもらうの!
イリナ:ここからじゃ、援護は出来そうもないし…
ルナ:もう一人のルナ>多いし、容赦ないし、これは…絶体絶命、だねぇっ!了解!(破魔解 除、爆砕装填。衝撃波で迫る剣の軌道を逸らしながら、自らも剣を振るい、前へ、前へ。飛行手段は魔術であるのだから、両脚や片腕は持っていかれてなんら構 わない。剣を振る腕と頭部および重要臓器のみに再生能力を集中させて突き進む)
ルナ:私もあっちの私に全部渡してきちゃったから、あとは任せるしかないね…
イオン:(軌道線上の素体をレイドに食わせようと試みながら、それ以外の横を通過していく素体に対して炎刀をぶち当て、爆風の反発で更に速度を得ようと)
エイル:弾、ちゃーーーくっ! 今っ(ずどーんと漫画みたいな音と衝撃を響かせて、五点着地)
黒斗GM:@(一個一個が響砲並とは言わないがそれに近しい威力を持った剣の群れ。爪で弾け ば爪を削ぎ、腕で弾けば腕の肉をもっていき、レイドでさえ食う度にエネルギーをひどく消耗させられて小さくなっていくそれらは殲滅用の其れだ。貫通力重視 ではなかった、だからこそ、マリーの身体に届き……身を挺して盾になったその身体に何本も何本も何本も突き刺さって、停止してしまった。)
黒斗GM:@(背後からだけではなく前からもくる、右腕を削ぎ落とす。左足も、顔の一部も。 だが、剣を振る腕と、頭だけは削ぎ落とせなかった。もう一人のルナが身体をいくつも落としながら迫る様にさえ眉一つ上げないのは流石に冷静なバルバロイで はあったし破魔の剣を防いでみせた、数十個単位の素で出来た剣でもって、一突き。……ここまできて、魔力残量は空になり、体の傷も疼きに疼いているだろう 中での響砲よりも鋭く音もない一突きは、対魔法陣用にと怪我を厭わなかったルナでは防ぎ切れない。心臓へと、突き刺さって、背中へと抜けた。ただ、バルバ ロイの顔は、達成感には満たない。)
イリナ:っく…このような身体で、本当に良かったです……今度こそ本当に…あとは、任せましたよ…(幾十の剣をその身に受け、剣を道連れにして、ゆっくりと落ちていく)
イリナ:@上はマリーです
黒斗GM:バルバロイ>……命を賭して向かってきすぎです、あなた方。……あなた方ぐらいならこの通り、まあ、こなせますが、こなさせられたとも言いますか。
黒斗GM:バルバロイ>ほんの一瞬。あちらを忘れた。
ルナ:もう一人のルナ>っぐ……やっぱり、強いなぁ……(ごほっ、と口から血を吐いて。剣が手から落ち。右手を、バルバロイに伸ばし。左手を、イオンに向けて)
エイル:痛たたた、流石にこの高度は私でも無傷とは……(足を引きずりながらクレーターから這い出てきて。ふと、上空からマリーが落ちてくることに気付く)
ルナ:もう一人のルナ>死ぬ前に、最後に…やることやっとかないとね…距離は少しあるけど…届かせる…っ(枯渇した魔力状況で、最後に自らに残った資源…魂を、燃やし、宝具起動。イオンには「魔法陣停止キー術式とその起動方法」を譲渡し…)
黒斗GM:@(自動操縦ではなく、手動操作だったのも、災いした。マリーに後方の備えを持っ て行かれ、ルナに前方の剣を幾本も消費させられた上に手ずから剣を降らせられてイオンへの攻撃にまで気が回らず、イオンへと降り注ぐ剣達がほんの僅かに動 きが鈍った。エイルの加速と、炎刀爆発による加速を得たイオン相手にそれはもはや確実な出遅れだ。剣の群れを、イオンは、ぬける。)
イオン:命張ってるなら…命張り替えさ無いと負けるってもんなの…!(体を捻る。腕を伸ばす。もう一人のルナに向けて、掌を広げる)
エイル:イリナを悲しませるわけには、いきませんね……!(最後の獲物であるバスタードソードを杖代わりにしつつマリーの落下地点へとひた走る)
黒斗GM:@(剣の群れを抜け、魔法陣を前にしたイオンの手には、ルナから渡された魔法陣起動停止キーの術式)
黒斗GM:バルバロイ>……そうですか。……成し得ませんか、私には。
ルナ:もう一人のルナ>残念…だったね…残念賞、いる…?(心臓を貫かれたまま、バルバロイに手を伸ばしたままに)
イリナ:……ごめん、エイルさん。…その傷だけならまだ…なんとか助けられるからから…マリーをお願い!
エイル:(左足にバスタードソードを括り付けて即席の添え木にし、マリーの落下地点で両腕を広げる)了解! ドラゴンでも何でもバッチこーいです!
イオン:(受け取った。辿り着いた。やることは実にシンプルだ。術式を発動。構築された鍵を手に、吹き飛んだ勢いのまま、腕ごと突き刺さんばかりの勢いで魔法陣の中央に向けて伸ばす)
イリナ:マリー>(既に意識はなく、重力に囚われ、落下してくる)
イオン:まったく…死んだなら、死んだままでいてほしいの…! それくらいの現象には…きっちりしたがって死んでろ!(突き刺さったなら、それを言われた通り。右向きに捻るはずで)
黒斗GM:@(鍵穴に差し込まれる、鍵。ひねれば抵抗も無く、カチリと小気味いい音。)
黒斗GM:@
煌々と、煌々と、青々と輝きながら回転していた魔術陣はそれを境に段々と、段々と回転が落ち、光が収まっていく。
発動の瞬間は、静かなものだった。発動の終わりもまた、静かなもの。

『ハハハ、然り、然り。今回は、そうしよう』

イオンの言葉に、かつて記憶の再現にて聞いた声が答えた気がした。

イオン:…先代のがよっぽど話が分かるの。
エイル:おかえりな…… さいっ!(針山のような剣を上手く避ける位置に微調整し、自身の数倍にもなるマリーの巨体を両腕で受け止める。その瞬間に限界まで屈伸し衝撃を和らげながら、両足が地面にめり込むほどの衝撃に耐えていく)
イオン:(手を離せば当然体は落っこちる。動きが鈍くなる魔法陣を眺めつつ、背中側から自由落下)
黒斗GM:@
魔法陣が散っていく。文字の一文字ずつが陣から剥がれて、地面に向かって落ちていって、落ちる前には消えていく。枠が砕けてそれもまた文字と同様に散っていく。
青い粒子を巻きながら舞うそれは、普段この場で降るという雪よりもしとやかに、戦場全体に広がっていった。

イリナ:……エイルさん、ありがとう。 …治す前にイオンさんをどうにかしなきゃ…(ふらふらと綿から這い上がって)
ルナ:やった、みたいだね…って、あ、今度はイオンがっ(自分もふらふらと立ち上がって)
エイル:……ふぅ(半身が地面に埋もれた状態で優しくマリーを地面に下ろし)
黒斗GM:バルバロイ>……至極、残念ですが、残念賞はやめておきましょう。(もう一人のルナに向けられている掌から顔を背け。ため息がてら、貫く剣を手放した
エイル:どういたしまして ……っと、今度はイオンですか
イオン:おー。めっちゃ綺麗なのー。あ、へーるぷみー。
エイル:(ずぼっと体を地面から引っこ抜き)イオン今行きます! 
ルナ:もう一人のルナ>…綺麗、だね…(広がる粒子を眺めながら、さらさらと、ゆっくりと崩 れていく。肉体も、精神も、魂も)…残念。どうなるかちょっと興味あったんだけどな…(最期にそっと彼に触れようとして。残った魔力で気休め程度の治癒を 送ろうとし)…ま、次はもう少しやさしく頑張りなよ、バルバロイ。(微笑を浮かべたまま、墜ちながら消えていった)
エイル:(マリーの負荷で両足が限界らしく、匍匐前進でイオンの落下地点まで移動。そのままゴロンと仰向けになって両手を広げる)
ルナ:今行くよー…っぐ……(分体が消えた消耗によりふらつきながらも、墜ちていくイオンのところへ向かい)
黒斗GM:バルバロイ>……。感謝を。(送られた治癒に。消えていくもう一人のルナに、自らの胸に手を添え、礼をしながら、見送った)
イリナ:はぁ…はぁっ…もう無理…走れない…(ルナさんを救出するので限界だったのか、道半ばで膝から崩れ落ちる)
イオン:(背中向けたままエイルと大体同じポーズを取ったままエイルの上に着弾)うぐっふ。
エイル:うぐっふ。
ルナ:っと、無理しないでね、イリナさんも…(崩れ落ちるイリナを支えて)さて、向こうはこれからどうする、かな…(上空を見上げ)
エイル:……今だけは、ルナぐらいの胸部装甲が欲しかった、です
黒斗GM:バルバロイ>結局頂いてしまいました、残念賞。受け取ったからには……受け取らさ れたからには、今から追撃戦では、あんまりにカッコがつかない。最後の最後までやってくれますねぇ……。(その手を一振り。消えていったもう一人のルナの 残滓を手に取り、握り込み、己の魔力で包み、術式化し。掌を、広げる。そこには、己の剣で突き刺されながらも己に治癒をしたその場面を切り取ったかのよう に現像した写真が顕れる)
黒斗GM:バルバロイ>ついでなのでもう少し頂いておきましょう、残念賞。人造宝具の、情報。
イオン:(ごろん、とエイルの上から転げ落ちる)あいたた…今回はルナもルナも大活躍だったの(誤字ではない)
エイル:イオンだって大活躍ですよ。あのバルバロイに一泡食わせたのですから
イリナ:ごめん…もうちょっと無理したいから、このままマリーのところまで連れてって…(ただのスタミナ切れ)
黒斗GM:バルバロイ>(写真を折り畳み、胸ポケットに大事にしまいこみながら、下を見下ろし)
黒斗GM:バルバロイ>……一本取られました。お見事です。
ルナ:あはは、ありがとイオン。向こうは…向こうの私の残り香を持ってくつもりみたい(分体 と言っても元は彼女が召喚した魂である。ほぼ途切れたパスから上がどうなったかを推察し)……まぁ、良くはないけど、情報くらいなら持ってってください、 バルバロイさん。"もう一人"があげたかった残念賞。…本当は実物を譲渡する気だったらしいけど、あの子。(上空に声を返して)
イオン:(上を見上げて)先代も今回は諦めるって言ってたの。
エイル:今回は、ですか
イオン:きっと今頃先代制空の所にでも戻ってると思うの。
ルナ:そのまま落ち着いててくれるといいんだけど。
黒斗GM:バルバロイ>(ゆるりと、喋るに遠いと判断したようで緩やかに降りてくる。音も僅 かに着地して)そこまでされてはかないませんよ。任務は失敗するわ、失敗させた要員に治癒されるわ、其処にきてその要員をスカウトしちゃうとかどういうこ とですか? いくら私でも心折れますよ? 結構です。
イオン:心もフルボッコにしようという作戦だと思って受け取ればいいのに。
黒斗GM:バルバロイ>受け取りません。が、頂きます。
ルナ:あの分身は前世の私の記憶を元に作られてますから…そっちに対しても思い入れが強かったみたいで。あと純粋に、「兵器を"撃墜"する異貌が同化型兵器の人造宝具ゲットしたらどうなるのかな?」って興味本位が2割くらい。(
エイル:自分が撃墜されたら面白いですね(
黒斗GM:バルバロイ>私にも私なりに異貌としてのプライド、異貌軍総司令としての責務がございますのでね。施しは受け取れません。
黒斗GM:バルバロイ>受け取らなければよいのです。たとえば、そう、私が此れを元に彼女を再構築するとかすればよいわけです。(しれっと。)
ルナ:……それは、なんというか、前世の私がご迷惑をかけそうな。(大丈夫?って顔/ぁ)
イオン:やったねルナたんルナが増えるよ。
エイル:それはそれで戦争が起きそうですね(
黒斗GM:バルバロイ>私が造ったのなら私の所有物でしょう。私に協力するのは最早当然といってもいい、よし、イイワケはこれでいこう。
黒斗GM:バルバロイ>……ようやく……ようやく私に無茶言わない側近が出来る……!!(胸の前で、ものごっっっつ力強く拳を握りしめてる)
ルナ:納得してもらえるのかな…いや、私は文句言わないだろうけど、周囲が(
黒斗GM:バルバロイ>言ったらぶち殺せばよいのです。
ルナ:そこまでする?!(
黒斗GM:バルバロイ>します(真顔)
イオン:リロルの遊び相手的にもばっちりなの(
ルナ:……よっぽど部下に苦労してたんですね(そっと手を合わせる)
黒斗GM:バルバロイ>私に無茶言わない側近は、私に無茶言う側近の、数百倍は価値があるといってもいい(レイプ目)
ルナ:え、えーと、じゃあふつつかな前世だけどこき使ってあげてください…返してって言えないよもう(
黒斗GM:バルバロイ>ソレッラも赤備えも本当によく尽くしてくれますがどいつもこいつも脳筋なもんだから政ほんと出来無いんですよね政できる奴らといえばどいつもこいつも人の負担考えないでホントにもう何回ヨーゼフの後追いさせてやろうかと思ったことか(以下略)
ルナ:……マリーさん、大丈夫ですかー?(そっと愚痴から退散するようにイリナ連れてマリーの方に行った/ぁ)
エイル:(同じく合掌してイオンに肩を借りながらマリーの方へ/ぁ)
イオン:いやこれ、完全に道連れ作る気まんまんなの(
イオン:(エイルをずりずりひきずってく/ぁ)
黒斗GM:バルバロイ>……アレ?(しばらく愚痴言い続けて、皆が目の前に居ないのに気付いた)(
黒斗GM:バルバロイ>……。……。……。
ルナ:さあ早く治療して退散しようそうしよう。…えーと、そういうわけでいいですかバルバロイさん。(終わった?って顔/ぁ)
黒斗GM:バルバロイ>(帰ってきたのを見て)結構ですよ。貴女の、ああ、いや、もう一人の貴女のおかげでこっちは今メンツの問題で手出し出来ませんので。
ルナ:それなら助かった。ありがとうもう一人の私。
イオン:もう面倒くさいからこの手の作戦やめてほしいの。
黒斗GM:バルバロイ>(素とは違う、紫色の炎の玉を掌にだして、掌を空に向ければ打ち上が る。撤退の合図のようで、ほつりぽつりと未だ周囲には戦闘が起きていたが其れが異貌側から止めて後退を始め。……ほぼ胸から上しか残ってないアッフェラー レを、衣類も自分も襤褸切れが如くなっているアヴァンツァーレとソプランヴィーヴェレが『わっせ、わっせ!』と運んでいくのが見えた)
ルナ:向こうもそれなりに損害は出たみたい…だね。
イオン:めっちゃ刻まれてるのゾンビ達。
黒斗GM:バルバロイ>ジャギやキリヤ相手ならあんなものでしょう。
エイル:その割に元気に撤退していくのが凄いですね、さすがゾンビ
ルナ:むしろそれだとよく生き延びた感。
黒斗GM:バルバロイ>正直なところを言えばアッフェラーレの身体が残っていることが驚きです。頑張りましたね。
ルナ:よく労ったげてください。って私が言うのもアレですけど。
黒斗GM:バルバロイ>そうしましょう。
黒斗GM:バルバロイ>……最後に一つ、よろしいですか?
イオン:なにー?
ルナ:なんです?
エイル:なんでしょう
黒斗GM:バルバロイ>あなた方、実は東方生まれとかではないですよね? 私なりに調べたつもりですが情報に載っている限りでは、そうではないハズですが……。
イオン:それはどういう意味なの(
エイル:一応東方三国同盟ができる前の生まれですが(
黒斗GM:バルバロイ>他意はもちろん、ありまくりますが。
黒斗GM:バルバロイ>何かすっごい東方生まれっぽい荒々しく大雑把な集まりだなとか。東方生まれでもないのに戦闘種族っぽいよなとか。
ルナ:私は孤児院出身ですけど、西方育ちですし。今生に限ればそれはないと思いますけど。
イオン:別に東方生まれじゃなくても大雑把な戦闘種族はいるの。
黒斗GM:バルバロイ>それはそれとして、やはり、そうですか。西の特異点でありながら東にここまで関われるものかと、不思議でした。
ルナ:思えばこっちに来てからだいぶ長いよね、私たち。
黒斗GM:バルバロイ>でしょうね。なれば、もしかしたら、あなた方は生まれは西でも西の特異点では無いのかもしれません。
イオン:というか特異点に東も西もあるの?
黒斗GM:バルバロイ>ありますよ。英雄譚だって同じ時代に幾つかの地域にあるじゃないですか。
エイル:そうなると西の生まれで東の特異点と言うことですか。あるいは全国区?
ルナ:それはちょっと興味のある話ですけど…私個人としては、どちらでも、かな。
イオン:ハイリ>君ら、こっちに来てから長いからそうなだけであって、西に長くいたらそれはそれで何かしでかしてたでしょ。おつかれー。(ずたずたのけもみが現れた)
イオン:ハイリ>もしくは、特異点の発露がこっちに来てから本格的になったか、かね。
黒斗GM:バルバロイ>全国区だったら、どうしましょうね。……遂に、この時代に、九十九の鍵が集まるとしたら。ッフ、もう暫く、あなた方には生きていて貰わないと。
黒斗GM:バルバロイ>クチガススベリマシタ。シズカに文句言われる前に退散しましょう、そうしましょう。
ルナ:おつかれハイリ。そっちも大変だったね(手をひらひら)…とうとう来るのかなぁ。また面倒くさいことになりそう。
エイル:面倒くさいことが待ち構えているにせよ、とにかく今はかえってご飯にしたいです。あとついでに治療
黒斗GM:バルバロイ>口が滑っただけなのですから、文句言われる筋合いなどありませんが、文句言われたら鬱陶しい。それでは、どうぞ、またいつか。
黒斗GM:@