黒斗GM:@——夜が明ける。明けていく、夜空から朝空へと変わっていくそこは紫に染まった、朝焼け。
黒斗GM:@赤茶けて面白みのない景色もいつのまにやら、どことなく寂しさこそ伺わせるものの状況が状況であっても美しく輝く一面の銀世界。
黒斗GM:@
もうこの距離からならば、
一足早く始まった、もとい一足遅れたせいで始まっている戦闘の喧騒も皆の耳にならば淡くにも聞こえる気がする。

黒斗GM:@
もうこの距離からならば、
件のクラナ・イシュハ式時空間魔術を応用して造られたという術式も、皆の目でなくとも目視可能だ。

黒斗GM:@
やはり見れば見るだけ常軌を逸しているという他ないほどに巨大な、直径数キロにも及ぶ青色に淡く輝く、魔術陣の下。人と異貌とが己の受けた命を完遂せんと ぶつかり合う、そこで目立つのもやはりサイトウ・ジャギVSソレッラ・アッフェラーレやキリヤ・シズモリVSソレッラ・アヴァンツァーレという双方の大駒 同士のぶつかり合い。

黒斗GM:@
それが目視できる距離までは一部の例外、というかクロエ以外は流石に見えないのだが魔力のぶつかり合い、気当たりでのぶつかり合いを肌で感じて誰が誰と 戦っているかぐらいは推測することが出来る。修羅場を幾つもくぐり抜けて培われた感覚ならではの技とも言えるだろうが、それを自力でシャットダウンできる 技まで習得していないのが今回は痛い。

黒斗GM:@
かの戦場て一際輝く金色の魔力圧。

黒斗GM:@
あまりにも大きく。あまりにも大きく。あんまりにも大きく、ただただその圧力だけで巨大さでは比肩しうるものはないのではないかというほど巨大な魔法陣さ え押し潰さんばかりの暴力的な金色を放つ存在等、たったひとりしか思い浮かばない。今まで数々の戦場を巡ってきてもこれほどの暴威を備えた存在は……せい ぜい、マスター・ゼアノートぐらいものか。

黒斗GM:@
あの怪物の中の怪物を連想させる存在等。それがましてや金色であるならばもうたった一人しか居まい。
シズカ・ミネだ。

黒斗GM:@
あの化物の中の化物を代表する存在が、戦っている。それでも心底安心できるのは其れがコチラに向いていない事。

黒斗GM:@
それが心底肝が消えるのは、あんなものを相手に粘り、いいや打ち返し、あまつさえ手傷を負わせているらしい揺らぎを発生させている青色の魔力圧が異貌側に 居る事。青色の魔力圧には、覚えがあること。……いつだったか、たまたま、本当にたまたま、偶然にも居合わせた喫茶店でパンケーキを美味しそうに頬張って いた異貌の身体に纏わりついていたものだった。〝今代・撃墜〟バルバロイのものだった。

黒斗GM:@
大駒同士のぶつかり合いさえかき消すほどの、巨大すぎる気配のぶつかり合い。

今まさに皆は、そこに向かっている。

黒斗GM:クロエ>……応援したくない! したくないけど頑張れ! 頑張れシズカさーん!
黒斗GM:@こんなところからスタートです
ルナ:いやー…とんでもないことになってるね。
エイル:お茶会から一気に終末戦争雪崩込む落差に眩暈がしそうです…… が、今しかないですね。大局が動かない今しか、魔法陣を狙える時は無いでしょう
イリナ:これ、こんどこそダメなんじゃないかなって思うんだけど…
イオン:すごいの…すごいけどこれくらいの規模の魔力を、個々で見た場合別に初めてじゃないってことに我ながら引くの(
ルナ:やるしかないんだよ、ないんだよねー…
黒斗GM:クロエ>渡る世間は修羅ばかり(
エイル:ワカメ>ハリケーンと津波と大地震と火山噴火が同時に起こってる現場に突っ込んだ方がいくらか楽なんじゃないかな、これ(
黒斗GM:クロエ>残念ながら、いくらか楽でしょうね(
イオン:ハイリ>生存率考えたら確実にそっちのが楽だろうからね。
エイル:ワカメ>うひぃっ(今代バルバロイが打ち返したシズカの呪符が地面ごっそり抉り取り、片足持ってかれそうにところを飛びのく)
ルナ:ひどい人災もあったもんだよね。半分人じゃないけど。
イリナ:マリー>ここでやらなければ、結局大変なことになるわけですから、それが遅いか早いかの違いですね。
エイル:ワカメ>な、なら早くすませよう! こんな場所1秒だって居たくないよ!?
黒斗GM:クロエ>……白面金毛九尾の狐、その伝承を鑑みるに、シズカさんこれでもま だ手ェ抜いてるんでしょうけどね。に、したって……(ホームラン! みたいな勢いで飛んできた呪符が地面吹き飛ばしてるの見て)打ち返しますか、これを。 まともにやってらんないですね、まったく。
ルナ:だね。…まぁ私、一番危険な中心に突っ込むわけなんだけど。
イリナ:はい、これ(ルナさんに擬装用高級マリーさん毛皮を渡して)
ルナ:ありがとうイリナさん…あ、ちょっといい肌触り(毛皮もふもふ)
黒斗GM:クロエ>それじゃあ手筈通り、マリーさんはルナさんを載せて魔法陣までかっ飛ぶ。ルナさんはマリーさんに乗ってかっ飛んで魔法陣までいって魔法陣を破壊する。私たちは邪魔をさせないためにバルバロイに突っ込む。タイミングは……どうしましょう。
エイル:ワカメ>この状況で先代撃墜まで出て来たらもう東方大陸沈んでもおかしくないね。っというかあの狐まだあれで手抜いてるのか
イリナ:ちょっとやそっとじゃ破れないと思うんだけど…状況がちょっとやそっとじゃないから…
エイル:我々が先行し、注意をひいてからルナとマリーに行ってもらうのはどうでしょうか
黒斗GM:クロエ>そりゃ抜いてるでしょ。あの方が本気でやったら東方大陸が比喩抜きに海の底に沈むぐらいの力はある筈です。
ルナ:エイルレベルでなきゃみんな紙装甲だようん。当たらないよう頑張ろう(毛皮羽織)
イオン:私もそれでいいと思うの。同時だとルナの方を重点的に狙われるだろうし。
黒斗GM:クロエ>なんで手を抜いてるのか知りませんが、それでも幸いな事にそんな化物がバルバロイの相手をしてるって辺り、私達の作戦遂行率がググッとアップはしてますね。
イリナ:私の攻撃が、気を引けるのかも怪しいけど…やるだけやらなきゃ、マリーもルナさんも危ないもんね…
エイル:ワカメ>後で恩を売ってこないのを願うばかりだね。ありがたいけどさ
ルナ:いったいどういう経緯であのバトルになったんだろうねほんと。
イリナ:(話しつつ、マリーの口の中からイリナが両手で抱えるくらいの機械の塊を取り外して)
エイル:派手であれば良いのです、目立つかどうかでいえばイリナはとても優位に立っているはずですよ
ルナ:そうそう、イリナさんのほうも気をつけてね。…なんかごっそり取れた!(
エイル:ワカメ>なんだろう凄い絵面だ(
イリナ:おっとと…これで、マリーが撃ち落とされる心配はないはず(ふらふらしながら車に仕舞って)
イオン:えらい取れたの!?
イオン:ハイリ>…さて、それじゃボクも行くね。戦場引っ掻き回して、キミらに余計な横槍入らないようにしてくるよ。
ルナ:気をつけてねー。じゃあこっちもマリーさん、よろしくね。(マリーさんの背中に乗りつつ)
イリナ:マリー>いつもより、少し早く飛びますので気をつけてくださいね、ルナさんなら心配ないと思いますが
ルナ:大丈夫。タイミング含めてお任せするよ。
イオン:ハイリ>あいよ。あぁ、バルバロイもだけどシズカには本当に気をつけてね。あの女狐は頭が回るから。案外今バトルしてるのだって何かしらの結託の結果の可能性だってあるんだから。
イオン:ハイリ>それじゃ、生きてたらまた後でねー!(車から出て手を振り走りだす。進行方向にいた異貌の群れにどっかーんと突っ込むと群れがどっかーんした)
ルナ:がんばってねー(毛皮被りつつ手をひらひら)
エイル:ハイリもどうかご無事で! ……普通に見送りましたけどあの光景もあれはあれで大概ですよね(
黒斗GM:@——見えた。戦場が、見えた。
黒斗GM:@
白銀であるはずの大地が、赤く濡れているのも。
戦う者たちに無傷のものは最早いないほどに苛烈であることも。

ジャギの一撃が空気を削ぎ落としながら放たれ、
それをアッフェラーレが片腕一本を犠牲に往なしている所も。

アヴァンツァーレの広域攻撃術式が沈守忍軍の一団に直撃し、
それを見て出来たキリヤの隙を見逃さず赤備えが槍を突き出す所も。

黒斗GM:@
額が裂け、顔が斜め一文字に削がれ、片腕は拉げ片足は折れて至るところが血塗れで、真っ白いシャツが真っ赤なシャツになるほどに血塗れになっている今代・ 撃墜バルバロイのその姿が。どれだけ攻防を演じたのか頬に切れ筋一つ、衣類の所々が不幸にも持って行かれて不本意に肌を露出している程度にしか負傷してい ないシズカ・ミネの。その脳天に落雷術式を叩き落としている所も。

黒斗GM:クロエ>うっわ……行きましょう! ルナさん、死んだら蘇らせて辱めますから生きて帰ってくるように!
ルナ:分かったよ、つまり死ねないってことが分かったよ。そっちもね!
イオン:辱められないように頑張れなの!
エイル:帰ったらご飯にしましょう!
イリナ:腕とか取れても諦めずに持ち帰ってね!必ず元通りにするから!
ルナ:ありがとう!できるだけ五体満足で帰るよ!マリーさんもね!美味しいご飯つくるよ!
イリナ:マリー>みなさん、頼りにしています。 イリナをお願いしますね。
黒斗GM:@白面金毛を相手に、落雷を落とす。相手が誰であるかに詳しければこれほど皮肉ら しい皮肉はないだろうその一撃を、いくつもの攻防の果てに、満身創痍という犠牲を得てようやく成し得たばかりだというのに。相手が一体何であるか、この相 手に一瞬でも視界を離すことがどれだけのリスクを負うかの瀬戸際にも尚。放電で周りに紫電を走らせながら、蒼い瞳が、バルバロイの左目がギョロっとキャン ピングカーの方を——向いた。
イオン:あ、こっち見たの。
ルナ:気付かれたね。まぁ無理はないけど。
イリナ:いきなりばれた!?(とっさに裁縫箱から縫い針とまち針を展開して迎撃体制)
エイル:では、アイドル張りにあの視線を釘づけにしましょう。――命がけで(左の手甲を盾のように翳し、ハルバードを引く)
イオン:あんな殺意の高い観客中々いないの。(右に長。左に短の槍を握って)
エイル:魔術、物理、なんでも良いです。閃光や粉じんで視界を遮る攻撃を多めで行きましょう、ルナの発射地点だけでも隠せるように
ルナ:悪いけど、お願いするよ(マリーの背中に毛皮被って隠れてる)
黒斗GM:バルバロイ>……ッフ。随分と……時間を稼がれたか。貴女の役目は、ここまでだ。九尾。特異点が到着した以上は……貴女はもう、出張れない。
エイル:では。行きますっ!(手甲を構えたまま、重戦車が突撃するかのような勢いでバルバロイ…… その目前に展開する異貌軍へとタックルをかましに行く)
エイル:シズカ>あら残念。もう少し、遊んであげたかったのだけど。(僅かに切れた頬から垂れた血を妖艶な赤い舌で舐め取り、こちらも流し目でキャンピングカーの方を見る)
イリナ:地面が雪に覆われてなければうってつけの新技があったんだけど…いつもどおりやるしかないかっ!(縫い針3本を散開させ、それぞれ別軌道を取らせ軸足めがけ飛ばす)
ルナ:(頭の中で呪文を繰り返しながら、タイミングを待ってる)
イリナ:マリー>(姿勢を低く、脚と翼に力を蓄え気を伺う)
イオン:ヒャッハー! 突撃なのーー!!(エイルの後に着いて走りだす。前方の異貌の群れに先行して冷刃を飛ばした)
黒斗GM:バルバロイ>(激戦区の中でも、とびっきりの激戦区。撃墜と九尾の戦闘に巻 き込まれた異貌も人間も無事では済まず、多くは戦闘不能でその他も重傷の中では、異貌もエイルの突撃とイオンの冷刃には反応も対応もできずにゴミ屑のよう に吹き飛ばされていく。それを見ながら人差し指を天に向け)二度とやらん。さぁ……仕事をしよう……。
黒斗GM:バルバロイ>『反転』(手首を回し、天に向けた人差し指がエイルとイオンに。するとイリナの縫い針三本が皆、くるりと向きを変えて二人の軸足目掛けてすっ飛び始めた)
エイル:おおおおおっ!!(冷刃によって凍てついた異貌達を薙ぎ払い、打ち払い、あるいは地面ごと撃ち砕いて高々と舞い上げる)
エイル:御免っ!(そんな異貌の一体をハルバードの穂先で引っ掛け、手繰り寄せ、片手で首を固めながら盾にしようとする)
イオン:おおっと!(打ち払い砕こうとした異貌の氷像を、上半身だけ貫き砕く。走る勢いはそのまま、ジャンプ台のように氷の下半身を踏みつけると上空に飛んで)
黒斗GM:バルバロイ>『素』『流転』『盾』『剣』『剣を射出』『盾を防御』(一言呟 くたびに、周囲に人魂のような赤黒い炎が出現しては、それらの炎は螺旋を帯びて形を変え、半分は盾の形に。半分は剣の形へとなり、盾はバルバロイの身を守 るように不規則にも思える並び方でゴチャゴチャと展開されて。剣はその言葉通りに射出されていく。剣の威力そのものはさして強くない、異貌一体でも一振り なら余裕をもって受け止められるが……それが、何本も何本も。何本も何本も。盾にされた異貌の身体が刺し貫かれ、燃やされて朽ち果て、エイルに届くまで無 数に飛んで行く)
ルナ:(やっぱりとんでもないな…と息を潜めてる)
イリナ:えっ!?ちょっ!?(できるだけ早く針を霧散させようとして)
黒斗GM:バルバロイ>『盾』『流転』『形を衝撃に』『上方へ』『放て』『素』『補 充』『流転』『待機』(くるりと人差し指を一回転。身を守るために並べた盾の幾つかを、上空へと飛んだイオンにあわせるように、上へと向けると、それらの 盾は盾の形を失くすと同時に炎弾としてイオンへ一つ二つ三つ四つ五つ六つ……計五つ、どこかに当たれば良いというだけの大雑把な命中精度だがその代わりに 一発でも当たればイオンの身体を吹っ飛ばして、かつ焼け爛れるぐらいの熱を備えて放たれた。同時にエイルに使った分の炎と、イオンに使った分の炎が、また 代わりにバルバロイの近くに現れる)
エイル:くぁっ(盾にした異貌を貫いた剣が手甲に到達しエイルの腕をも抉る。さらに剣が襲い掛かってきたところで異貌を蹴倒し、後ろに飛ぶと同時に大きく時計回りに全力疾走して回避しようと試みる)
イリナ:な、なら!(意識が情報に向いている内に、バルバロイの足元を深度5mまで綿に変える)
黒斗GM:バルバロイ>(並び立てれば、ほぼ一言二言程度の長さ。しかしそれらが全て 発動術式に繋がり、たった一言二言が十を優に超えるほどの術式を展開したあたりで一息つくような溜息。口端からは、ごぽっと血が溢れ)『解』(零れた血の 一滴を、空中で指ですくい取り、地面に突き刺す。深度5Mにまで及ぶ深さの綿に変えられた土が……また、土に戻った)……甘い。
イオン:ぐっ、とと…! 大盤振る舞いなの!?(空中で体を捻り一つ。二つ三つ、冷刃で相殺したが四つめが右肩に迫った)っぐ…!(右の肩に衝撃と、嫌な熱を感じたと思ったら後方に吹き飛んだ。おかげで五つ目の軌道からは大分離れたが、そのまま地面に不時着した)
黒斗GM:バルバロイ>(@数が増えた分だけ威力が落ちているのか、あるいは別の要因 か。盾にされた異貌を遂には跡形も無いほど消し飛ばすにも数十本近い剣が使用されているぐらいの威力故にエイルの腕に刺さった剣もかろうじて手甲を裂き、 皮膚を破り筋肉には到達するが、運動に支障が出るレベルの深さには達せず。全力疾走にも追い付けず、地面を炎の剣畑にするに留まり、逃がしてしまった。イ オンもかろうじて撃退こそ成功したものの大ダメージというにはまだ遠い具合を確かめるよう目を遣り)
イリナ:そんな、いままで元に戻されたことなんて…
イオン:あいたた…(のっそり起きて遠目にバルバロイを確認)さすがて数が多いの。
黒斗GM:バルバロイ>……人のことを甘いと言ってる場合でもありませんか。流石に連戦のダメージがツラすぎる……ッフッフ。
ルナ:(やっぱり厳しそうだね…と隠れたまま周囲の音で様子伺ってる)
エイル:イリナ、諦めてはダメです! 一人では勝てない、だから合わせましょう!(弧を描き つつも速度は緩めずにバルバロイ目掛けてひた走る。そして届くと判断したら回る、廻る! コマの様に体を旋回させ、ハルバードを振り回し、高速ジャイアン トスイングしながらバルバロイへと突っ込もうとする)
黒斗GM:バルバロイ>……。
黒斗GM:バルバロイ>……エイル様。姫様と発想が同じです(バルバロイ は 精神攻撃 を 放った!)
イリナ:う、うん…!(再度縫い針を生成し、地面に潜らせ、蛇行させながらバルバロイ向かって潜行させる)
エイル:……! どうせ、頭の程度はよろしくないですよ! ですよっ! フンッ!!(エイルは 逆上した!)
イオン:言うに事欠いてあまりにも酷いこと言ってるの!
イオン:その頃のリロル>へっくち
黒斗GM:バルバロイ>逆に加速した? ……おめでとうございます、姫様の発想を上回りました。
エイル:嬉しくないですぁぁぁっ!!(グルグルグル)
イオン:いけない、エイルが乗せられてるの。(槍を持ち直して駆ける。エイルの邪魔にならないよう、バルバロイの横合いを捉えるように円を描き、捉えた所で直線。バルバロイの右手から一気に距離を詰めて脇腹目指して歯先を向ける)
黒斗GM:バルバロイ>褒めてます。いいですね、いつの時代も馬鹿をやってる女の子は 可愛いものです。……威力は可愛げがありませんが。(一歩、二歩、トントンと足取りも軽々と距離を取って、妨害しそうにも……流石にエイルの馬鹿力タイ フーンを真正面から止めたくないのか妨害しそうにもなく交代しながら。踵で土を穿るように後ろ足に蹴り飛ばす、蛇行してきた縫い針の一本をそこから跳ね上 げては手にとって)こうでしょう?(イオンの右手と地面を結ぶラインに合わせて、投げつける。イリナお得意の裁縫魔術の手順)
エイル:まだまだぁっ!(若干目を回しつつも針を投げる一瞬の動作に合わせて一歩跳躍し、何とかハルバードを届かせようと腕を伸ばす)
イリナ:っ!なんで、見えてないはずなのに!?(驚きながらも、残り2本を即座にバルバロイの地についた方の踵と地面を縫い止めようと操作する)
イオン:おおおっ、人様の物をそんな気軽に扱っちゃいけないの!(思い切り地面に踵を踏ん張らせる。運動力を無理やり横に還元させて、その場から右に大きく飛びすさろうと)
黒斗GM:@キンコンカンコーン。どうもさっきから目の奥が若干痛い、バトルの最中でスンマセンが偏頭痛起きちゃう前に今日はこれで切らせて下さい