黒斗GM:前回 の情報収集の結果は、魔法陣の位置特定。異貌軍側の人間側から見た戦力図。およびシズカ・ミネ率いる九尾パーティの発見(敵味方不明)。先代撃墜と思わし き幽霊の目撃情報。マリーさんの中に隠れるための蓑の作成および完成。魔法陣の分析(現在作業効率40%。術式の内容・効果は判明)
黒斗GM:マリーさんの中じゃなくて背中だった。
黒斗GM:蓑って表現したのは、裁縫魔術を使用しての偽装効果付属布っていうのが面倒くさかったからです(
風月:分かりやすい(
篠宮える:箕でいいです(
藍月:まぁ意味は同じか(
風月:こんばんはー
黒斗GM:タクティカルアドバンテージを得るためのマリーさん背中柄迷彩布と言ってもいいけど蓑っつったほうが一文字で済むじゃないですか(
おると:こんばんはー。すみません遅くなって
黒斗GM:こんばんは~
篠宮える:こんばんはー
藍月:こばんはー。
篠宮える:漢字って凄い(
黒斗GM:@さて、それでは一応、前回と同じくPL談義での進行とはなりますが名前の変更をどうぞ
エイル:@うぃー
ルナ:@あいさー
イリナ:@はいなー
黒斗GM:@改め、今回も、調べたいことがあるのならば、あるいは用意したいものがあるなら仰って頂ければ、各自対応させて頂きます。
黒斗GM:@用意したいもので、この場にないものの場合は用意する方法などもご記載をお願いします。方法に説得力があれば、あるいは面白ければ用意出来ます(
イオン:@ちぇーんじ。さてさて、あとなんの情報があるといいかな。
イオン:@というか知れることは全部知りたいしできることは全部したいんだけど(
ルナ:@できるかぎり掘り下げたいところ(
エイル:@魔法陣の解析はなんとか進めたいところですね、肝ですし
黒斗GM:@さあ、いかに私のツボを刺激できるか勝負だ! とかね、ホントはね。言いたくないんですけどね。前回だって、こっそりボカしてたつもりが魔法陣の内容を知られちゃいましたしね(
イオン:@わんちゃんいけるぞ(
ルナ:@ルナに
ルナ:@ルナに頑張って解析させる(
イリナ:@糖分補給は任せて(
黒斗GM:@内容に関しておるとさんが言い出したときは、フフフまだ遠いからムリだよって言 おうとしたら風月さんがクロエの観察機構思い出しちゃうし。流石に中身も歴戦の面子だけあってフリースタイルでやらすと何起きるか分からんのが恐ェのよ。 それが楽しいから私も強く言えねぇしよ(
イオン:@魔法陣の解析は肝になりそうですしね。
ルナ:@効果までは判明したし、次はそれをどう崩すかかなぁ
イオン:@でもちゃんと指摘されたらクロエの観察機構使わせてくれるので優しい(
イオン:@ワカメとルナ組だけでそこまでなんとか解析できますかね。
エイル:@あるいはリーゼを引っぱり出すとかですかね
黒斗GM:@私は戦闘に厳しいだけで他は優しいことに定評のあるGMですからね。フッ。
エイル:@間違ってないけど戦闘の厳しさが優しさに釣り合ってるかと言うとゲフンゲフン
エイル:@解析と言えば、ワンチャン映像をシェリルに送って手伝わせることってできないですかね。対異貌戦の為ならそっちにも利益になるだろとか言って
黒斗GM:@アーアーキコエナーイ
ルナ:@黒斗さんキャラの有能さが光る(
イオン:@スフェラの師匠とかも多少ジャンル違えと魔術師ですよね(
イリナ:@効果からするに、一箇所ダメになるだけで致命的なエラー吐いて止まりそうなんですよね。
イオン:@あとリフェール(
イオン:@全部師匠のキャラでは?(
ルナ:@内容的にはかなり
ルナ:@繊細かつ手間な術式ぽかったですね。そして暴発する私のエンターキー(
エイル:@おちつけ、エンターキー(
黒斗GM:@解析に関しては一言ある奴と、懲罰隊の元教師と、護身法鬼。ちくしょう、全部私のだ(
イオン:@見事に自分で自分の首を絞めている(
ルナ:@頼もしい面子ですね(
イリナ:@判明してるところ
 条件:千年前の環境を完全に再現すること(此処を崩すのは難しい)
 効果:周囲の時間を一時的に千年前まで戻す→当時そこにあったもので今そこにないものを復元する→時が戻る

イリナ:@この中でぶっ壊したら簡単に直せなさそうなプロセスを探せ大会
黒斗GM:@あっと、間違えた、懲罰隊の教師はミドか。で、リフェールは今挙げたシェリルや ガルガに比べると魔術解析技能自体はいくらか劣りますね。アーティファクト関連を触らせればミド含めた三名でも件のミドなんとか張り合えますが。で、ガル ガに関しては魔術師じゃなくて法術師なので若干魔術解析技能はシェリルに劣る。
ルナ:@がんばってバグらせたい
エイル:@いっそ先代の魂に成仏してもらいたいところです(
イオン:@じゃあシェリルに聞くで(
エイル:@頼みやすいですしね(
黒斗GM:@ちなみに現在電波の届かない箇所にいるので、連絡を取りたいなら電波の確保からですね。
イリナ:@例えば、1000年前を999年前とかにしたら条件達成できなくて止まったりとか
ルナ:@電波かー。クロエさん通信機能とか内蔵されてない?(
黒斗GM:@で、リーゼに関しては以前言ったかどうか私が忘れちゃったんで言い直しますが。 魔術陣そのものは知らなくても、あの魔術陣の基本構築が古式西洋魔術なので同じ術式使いのリーゼならば知っている可能性有り。ただし現在顕現化している リーゼでは存在強度とか知識深度が足りないので深く顕現化させる必要あるけどそうするとルナ消えちゃうからルナ消したくないなら消さずに何とかする方法を 考えて頂きたい。
黒斗GM:@間違えた。知っている可能性じゃねぇや、解析速度が大幅に加速する可能性有り。失礼。
イオン:@エルには通信機能ありましたよね。彼女なら電波拾ってこれんかね。
ルナ:@ルナ側の自我をなんとか強化できればなー
イリナ:@切り離して容れ物にインはダメなんだっけ
黒斗GM:@残念ながらクロエに通信機能は内蔵されていませんし。エルに関してもエルの身体のほとんどって未来予測演算器で構成されてる筈ですから、こんな人類未踏領域から西方大陸まで吹っ飛ばせるような強力な電波発すものって搭載出来ないんじゃないですかね
エイル:@エルも特別強力な物は積んでないのでGMの判断通りかと
イリナ:@ワカメ、アンテナ作れないの?
黒斗GM:@切り離して容れ物にイン。と似たような状況が、現在のリーゼだったはず。
イリナ:@それだと出力が足りない。
エイル:@アンテナは無線機とか携帯の実物を見て真似ればそのままでっかいのを作れば作れます。ただ出力が足りないですね
ルナ:@でしたね。上澄み部分がインされてて、これ以上引き出すとルナピンチ。本人そこまで
ルナ:@出力かー。電気出せる人いないかな
イオン:@雷しか出せないんですが。
イリナ:@クロエが火蜥蜴で火力発電とか(
黒斗GM:@ちょっと対応後回しになって申し訳ねぇ。えるさんの仰る通り、事前にも出てきた情報からして一部ぶっ壊しただけでエラー吐いて止まる可能性は高いですね、件の魔法陣は。1000年前を999年前に、というのも魔術陣の構成をいじれれば出来ます。
ルナ:@ふむふむ。
エイル:@アンテナを大きくし、増幅器ってやつで電力を底上げする感じですね。一定の高い電圧を通信中ずっと維持する必要がありますので雷は…… 同じ電圧でずっと出し続けられるなら、あるいは(
イオン:@ハイリは属性が雷なので出力調整しながら出すのはできますよ。後で枯れるかもですがなに、どうせ戦闘に参加しないから(
ルナ:@というか思ったけど、いつもこいつらが乗ってる車から電力持ってこれないのか。こんだけ多機能かつ一般家屋以上の居住環境維持できるシロモノから(
イリナ:@出力が安定しそうなのはマリーさんの火炎放射とかもいけそう、と思ったらハイリ有能だった(
イリナ:@あっ
イオン:@あっ
黒斗GM:@ふむふむ
ルナ:@使ったらしばらく節電の必要はあるかもだけどさ(
エイル:@無駄に良い電源を積んでそうではありますね(
黒斗GM:@ハイリが枯れるまで電力供給+キャンピングカーのバッテリーか。さて、どうしよう。
エイル:@取りあえずダメもとでチャレンジしてみるって、って方針で
黒斗GM:@よっしゃ。条件付きでオッケー。その条件に関しては……ちくしょう、やってみてからのお楽しみと言いたいところだけどメカニックワカメが居るからな、仕方ないが明かそう。
エイル:ワカメ>あ、通信中は精密機械持ってる人は離れてね。あと敏感な人も。たぶんエゲツナイ出力の電磁波が飛ぶからさ(巨大化したアンテナと増幅器を設置し、そこから伸ばしたコードでハイリをグルグル巻きにしつつ)
ルナ:生贄の儀式みたいだね、了解(
エイル:ワカメ>神よ! この生贄を代償に通信を繋げたまへっ(
イオン:ハイリ>ボク…この戦いから生きて帰ったら好物の焼き鳥を食べるんだ(
イリナ:マリー>多分大丈夫だとは思いますが、一応離れておきますね
黒斗GM:(@ハイリ は 急激な魔力消費 で 見る見るうち に 痩せこけていく!)(
イオン:ハイリ>(しおしお)
イリナ:勝負は一瞬だね…(
ルナ:がんばってハイリ(
黒斗GM:@
それはいいとして。

悪魔だし痩せようが一部消失しようが、痩せた部分は膨らむし消えた部分は再生するからどうでもいいとして。

増幅器やアンテナも今この瞬間だけ持てば良いので電力供給されはじめた途端から、
バチンバチンとかミシミシとか機械が出しちゃいけない音を出しているのも、どうでもいいとして。

エイル:月光一般団員A「おい、ハイリさんがなんか急に物凄い魔力を変な機械に送り込んでるぞ」
B「何っ、新兵器か何かか!?」
C「携帯の電波がどうしても立たないから根性で繋げるって」
AB「「……えっ」」

黒斗GM:@
皆の身体も、これぐらいといっては何だがこれよりも何倍も激しい激戦をそれなりに潜り抜けてきた身だ、問題はない。

問題があるのはキャンピングカーのほうだ、
あっちにあるメーターこっちにあるメーターが針を振り切りそうな勢いで跳ね上がり、バッテリーから放電音がし始め、このままではダメージの蓄積が端的に 言ってヤバイ。どれぐらいヤバイかと言うと走れなくなるという事が無いのは、流石に皆と旅を続けてきた車であるからそれは無いが。走行性能に若干の支障が 出るだろう。

黒斗GM:@
現場への到着時刻が遅れるかもしれない。

ルナ:あー…要修理かな、これは
エイル:ワカメ>相棒ぉぉぉぉーーーっ(最終回並みの号泣)
黒斗GM:@
というか先ず、このままでは遅れる。続けますか?
Yes?
No?

イオン:@いざとなったらマリーとジャバウォック化したイオンで現場まで運べないかな(
黒斗GM:@おそらく、獣化したイオンと空飛ぶマリーさんよりこのキャンピングカーは速い(
イリナ:@車は置いていく、この戦いについて来られないからな
ルナ:@遅れるのはマズい、だろうなぁ
ルナ:@ワカメリペアでどこまで誤魔化せるだろーか
イリナ:@キャンピングカー凄い(
エイル:@個人的には情報出すための対価なら払った方がいいかなーと思いますが、どうでしょうか皆さん
イオン:@情報が手に入れば多少の遅延も取り戻せるんじゃないかなとはおもいますね。そっからはこっちの頑張り次第だけど。
イリナ:@コストとしては十分リターンはあると思う。あとヒーローは遅れて来なきゃいけないっておばあちゃんが言ってた(
イオン:@おばあちゃんハイカラだな(
黒斗GM:@おばあちゃん王道好きだな(
黒斗GM:@では、現場への到着は遅れるが、情報入手の可能性に賭ける。ってことで宜しい?
イリナ:@情報がないと到着しても勝算が怪しいまま戦うはめになるし。
エイル:@うぃ。敵を知り己を知れば100戦危うからず
黒斗GM:@了解。
ルナ:@それでいこう
黒斗GM:(@ハイリが萎み、アンテナや増幅器が悲鳴を上げ、キャンピングカーがど根性じゃ オラァァァ! みたいな具合で何か振り切れそうなメーターの針がちょっと下がり始めて数秒後。キャンピングカー備え付けのテレビ電話にノイズが走り、それ も数秒後コールが掛かってさらに数秒後。自室……ではない、自室だったらアニメグッズが所狭しと並んでいるはずだが、所狭しと並んでいるのは夥しい書類や 構築式が書かれたホワイトボードや実験器具が並んだ恐らく研究室だろう場所を背景にシェリルの姿が現れた)
黒斗GM:シェリル>ッハハ。よくもまぁそんなところから繋げましたね? お待ちどう様、シェリルです。
ルナ:いろいろと犠牲にしたんで。こんにちは。
イオン:尊い犠牲だったの(
エイル:ワカメ>早く、僕の相棒が力尽きる前に……!(涙声)
黒斗GM:シェリル>はい、こんにちは。そこで即身仏化が進んでるハイリさんからハイリさんがどんな任務に向かうのかは聞かされてます。
黒斗GM:シェリル>なんかあった時に頼ってくるだろうと思って待機してましたよ。まさか未踏領域から掛けてくるとは思いませんでしたが……
黒斗GM:シェリル>して。ご用命は?
イオン:急ぐのルナ、ここまでしたんだし情報はいただくの。
ルナ:ちょっと敵の切り札的な魔方陣の解析にご協力を。(どん、とここまでの資料を出してきて)
エイル:ワカメ>秒速で頼むよ(
黒斗GM:シェリル>実に私向きな。皆さんに協力するのはオオガワラのノーエンド・ガーデン以来ですか……あれほど複雑怪奇な代物でないと良いんで、あ、複雑怪奇ですね(
イリナ:早くしないとキャンピングカーさんが死んじゃう。あとハイリさんも(
イオン:ハイリ>久々に死の気配が近くてちょっとワクワクしてる(
ルナ:するな(
イリナ:マリー>楽しんでますね(
ルナ:ともかく頼みます。割と余裕がないので全力で。
黒斗GM:シェリル>すみませんが、ルナさん。それもうちょっと前に持ってきて。パラパラっとで良いんで全部捲って。
ルナ:はいはい(ずいっと前に出してぱらぱらぱらぱら)
黒斗GM:シェリル>……。……(画面と資料をジッと見て)はい、結構。
黒斗GM:シェリル>(近くにあるホワイトボードをひきよせて、そこに書いてる構築式を一回全部消してから、ガリガリガリガリガリガリ! と物の数秒で資料に書かれてある魔術陣の構築を書き写し)はい、確認して。間違ってないですね?
エイル:ワカメ>この一瞬で僕より綺麗に魔法陣を描くとは……!(  ああ、合ってるよ
ルナ:流石としか言えませんね。あってます。
黒斗GM:シェリル>了解。古式魔術の類ですか。年代的にはおおよそ1300~1550年代前後……つーかどっかで見たな此れ……
イオン:見覚えるのー?
黒斗GM:シェリル>……ああ。思い出した。多分ルナさんとワカメさんも一度は学院で参考資料程度に見たことがあるのでは?
ルナ:ん、というと?
エイル:ワカメ>えっ?
黒斗GM:シェリル>時空間魔術の触りぐらいに、あそこの講師なら笑い話程度に紹介したかも。クラナ・イシュハの時空間流動術式。
イリナ:@有名なの?
黒斗GM:シェリル>机上の空論の、さらにこれまた空論の空論。ああ、ご存じない方に分かりやすく言うと、時間旅行しようぜって思い立って作られたと思われる阿呆な術式ですよ。
黒斗GM:シェリル>……作って起動させようとする馬鹿が居たのは驚きですがね。
エイル:ワカメ>我がソレイユきっての魔術馬鹿だから仕方ないんじゃないかな(
イオン:まさか撃墜もはるか西方の魔術師にバカ呼ばわりされてるとは思わないだろうなの。
イリナ:マリー>真に受けて動かしてしまう当たり、規模が違いますね(
黒斗GM:シェリル>……つーかこれ作れば起動出来るのかよ。マジか。いや待て幾つか 改変点があるな……えーと。ここは消して。ここは付け足して。何付け足してる? ああそっか召喚術式の移送固定か。そうかマジか。えーと……(クラナ・イ シュハの時空間流動術式の資料を引っ張り出して来て。ホワイトボードと見比べて、メモ帳に鉛筆でガリガリガリ)
ルナ:予想以上にとんでもない代物のようですね…
黒斗GM:シェリル>あんまりにあんまりなもん出されたんで目的聞き忘れてました。此れどうしようってんです?
エイル:ワカメ>ぶっ壊すのさ。少なくとも1日2日では直せないぐらいに
エイル:ワカメ>そうしないと先代撃墜が蘇って、たぶん人間軍が詰む
黒斗GM:シェリル>なるほど。ふむ。なるほど。ふんふん。ここをこうして。あ、そ う、確かにこれなら先代撃墜の肉体再構築も可能と。へえ。勉強になります。はい(ホワイトボード。参考資料。メモの順にガリガリガリガリ)そうですか。分 かりました。くれぐれもテキトーな場所にブレイクとか狂骨ぶつけないように。
黒斗GM:シェリル>詳しい理論は時間無いようなので省きますが、中途半端に変なところ壊すと中途半端に起動して、周りの時間軸が何処にズレるか分かんないですから。
イオン:ハイリ>うわあやっぱり壊すにも手間いるタイプだ(固形魔力もぐもぐ)
黒斗GM:シェリル>周りの地形や気象データがここ数千年分あればいいんですけど無いでしょ。先代撃墜とかいうのより厄介な生物が出てくるとは思えませんが、海とか湖だったりに繋がったらそれはそれでとんでもないことになりますからね。
黒斗GM:シェリル>そんな大容量の物質が一つの入り口から噴出したら入り口が耐え切 れずに壊れて、閉じるならいいけど炸裂したらどんなことになるか。で、えーとそうならないように破壊するには此処と此処をこう繋げて……というか、もう!  オオガワラのときといい今回の時といい時間無いときになんてもん持ってくるんですか!
イリナ:連絡しておいてよかったね…
エイル:ワカメ>海はハシヒメ来そうだから勘弁してほしい所だね。しかしこの速度で解析するか、本職は伊達じゃないね
イオン:さすがその方面とオタク文化にかけてはプロなの。
黒斗GM:シェリル>(次から次へと違う資料を引っ張りだしては、ポイ捨てポイ捨て。 一つの資料を引っ掴んで、書き直したホワイトボードと見比べて。新しいメモを取ってはガリガリガリガリ)私の魔術の師匠はあの人ですよ。他は兎も角として 時空間魔術に関してだけなら資料の貯蔵量はソレイユ学院とまではいませんがそう劣るもんじゃありませんよ。
イリナ:マリー>私、此方に来てから解除失敗すると地形が変わるタイプの術式ばかり見てる気がします…(
ルナ:悲しいけど、これから先も見つづけることになると思うよ(
イリナ:マリー>故郷が恋しくなってきました(
黒斗GM:シェリル>はい。暗記。直ぐに。(新しく取ったメモを、皆に見せ。メモに書かれた魔術構築式はご丁寧に現代仕様だ)
エイル:ワカメ>学院の授業を思い出させる言葉をありがとう(モニターガン見しつつ)
黒斗GM:シェリル>魔術に心得のある人は全員覚えていって下さいね。構築そのものは難易度レベル3程度です。
エイル:ワカメ>(メモに残そうとして、やめた)……こんなの残してたらまたどっかバカが真似しかねないね
エイル:ワカメ>レベル3か、意外にシンプルだね
黒斗GM:シェリル>それもそうですよ。これ、元のクラナ・イシュハ式時空間流動が暴走始めた時のための緊急停止コードですから。
黒斗GM:シェリル>難し過ぎたらいざという時に使えない。この魔術陣自体はクラナ・イシュハ式を元にしてる改良版ですから解析にちょっと手間かかりましたがご安心を。バルバロイ式の緊急停止コードを今作りまして見せてるのがコレです。
黒斗GM:シェリル>ったく、梃子摺らせやがります。で、構築したら鍵の形になるのはお分かりですかね。これを魔術陣にど真ん中にぶっ刺して捻って下さい。
黒斗GM:シェリル>あ、右向きにお願いしますね。左回りにはそもそもならないと思いますけど。
ルナ:了解です、そうなるとえーと…(目を通して構成を理解しようとしてる)
イオン:ハイリ>(最後の固形魔力の包みをゴミ箱に放り投げた)シェリル、その一連の動きって大体どれくらいの時間でできるものなの?
黒斗GM:シェリル>作って刺して捻るだけなら皆さん方なら2、3秒もあれば充分でしょう。
エイル:ワカメ>了解だよ。さすがシェリルだね、人の術式を分解することにかけては天才だ。……まっ、僕はもっと天才だけどねハッハッハ
イオン:じゃあそんなに時間ロスはなさそうなの、でもこれルナとワカメどっちやるのー?
黒斗GM:シェリル>機械召喚でしたっけ。あれには私も驚きましたよ、世には実に色々な天才が居るものです。
ルナ:予定では私がいくはずだったから、そのままでいいんじゃない?
エイル:ワカメ>肯定された!?(ガビン) ……あ、ああ。あんな戦線のど真ん中ならルナが行った方が良いよ。と言うか僕はヤダ、コワイ(
イリナ:武器外してマリーは無防備になっちゃうから、自分とマリーを一緒に守れるルナさんがいいと思う
黒斗GM:シェリル>誰がやるかについては私が関わるようなことではないですし。流石に頭酷使しすぎて痛くなってきたんで切りますよ。ご武運を。
ルナ:じゃあ、私が行くよ。死なないように頑張る。
イリナ:マリー>シェリルさん、ありがとうございました。
イオン:ハイリ>お疲れー
エイル:ワカメ>ありが……(通信が途切れた直後、バッテリーからへんな音と匂いが漂い、白煙が噴き出した) 相棒ぅぅぅぅっ!?
黒斗GM:クロエ>……リペア。手伝いますよ……(
黒斗GM:@