ハイリ:@
2015年年末。いつものように来るかと思われた恒例のお誘いが無かった。

毎年毎年一年の労をねぎらうつもりがあるのかないのか、参加者の一部にトラウマを植え付けることで定番となっていたミサキ家での忘年会の話だ。

ハイリ:@
昨年は世界に少数ながら存在している暴力という概念の擬人化族であるシオンがとうとう腹を括ったということもあり、それなりに派手になるのかと予想されたが、結局音沙汰も何もないまま。

ついでに言えば年末からハイリも姿を消したまま。

気がつけばいつになく大人しく、静かな年末と新年を迎えることになった。

———それがただの束の間の休息とも知らぬまま。

ハイリ:@
正月気分もすっかりと消えたある日のこと、ハイリからイオンのスマホ(携帯からバージョンアップ)にメールが届いた。
高解像度の画面に表示されたアバターハイリが本人の声と寸分違わぬ音声で告げた文面は一言。

「はよ」

総数二文字。これに豪華な料理と日本酒が並んだ写真画像が添付されていた。

実によく分かっている。

ハイリ:@
食べ物と酒に釣られたメンバーが車を走らせてミサキ家に駆けつけると、やはりと言うかなんというか既におっぱじまっている様子。

今年はステフの下に何十畳だという勢いのもこもこした敷物を敷き、その上でどんちゃん騒ぎをしているらしい。

土足厳禁。眠くなったらもふもふに埋まって寝ても良い。

他に変わった所は特に無い。

ハイリ:@
ミサキ家系列や弟子の男連中が餅をつき。

女衆が七草粥を大鍋で煮込み。

ちびっ子達が麦チョコを鬼面被ったテッサにぶつけ。

葉桜ステフの根本に突如ポッカリと祠のように空洞が出来上がっている以外は。

変 わ っ た 所 は 特 に 無 い 。

ハイリ:@
「おーい、こっちこっち」

呼ぶ声にあらゆるツッコミを赦さぬ怒涛のカオスっぷりに疲れた目を向ければ、敷物の上で七草粥を啜るハイリが手を降っている。

若干眠たげというか、疲れているように見えるのは気のせいか。

ここまで来たら行かねばだろう。ご馳走も酒も揃っているのだし。

……ついてきたブロステが甲斐甲斐しくキャンピングカー全体を蔓で包み込んで洗車しているので、乗れないし。

ハイリ:@こっからスタートでーす。
ワカメ:今年も”アレ”があると分かっていながらタダメシがあると駆けつけずには居られない、業が深いね僕らも(
ルナ:どうしよう、変わったところばかりに見える。
ワカメ:エイル>なんでしょう。変わったところが無さ過ぎて逆に警戒心しかわかないのですが(
クロエ:両目を閉じて両耳を塞いで尚逃れられぬものがある。私達の旅で得た教訓が今回も幅を効かせていますね(
ルナ:猜疑心に駆られる前にご飯食べて帰りたい。おーい、ハイリー(手を振りつつ近寄り)
ワカメ:今何月だっけ……?(
クロエ:12月か1月か2月のどれかですよ、たぶん(
ワカメ:エイル>ハイリ、今年も豪勢ですね
ルナ:とりあえず冬だね(
イリナ:此方の行事はいつも賑やかだね(こういうものだと思ってる/ぁ)
ワカメ:ワカメ>葉桜のステフを見るに4月もあり得るんじゃないかと思うんだ(
ルナ:うん、まぁ、どんちゃん騒ぎはいつものことだね(
ハイリ:いらっしゃーい、ほら上がって上がって、何食べる? それとも飲む? 七草粥もつきたての餅もテッサにチョコをぶつけるアクティビティもあるよ(
ワカメ:エイル>いけない、イリナが順応し始めてます(
クロエ:まあ、たしかに、年がら年中ほぼドンパチかどんちゃん騒ぎしてるんでいつものことといえばいつものことですが(
ワカメ:エイル>ああ、では七草粥をいただけますか(鎧のまま器用に正座してナチュラルに注文)
クロエ:エイルさん、こんなときぐらい鎧は脱ぎましょうよ。お触り出来ないじゃないですか
ルナ:じゃあ私はお餅で。最後のは遠慮しとく(
ハイリ:本当だよ窮屈じゃないのそれ( 
イリナ:甘いのください(
ハイリ:おしるこでいい?(
ワカメ:エイル>普段着ですので(
イリナ:おしるこ?
ルナ:あ、いいねおしるこ。私も一杯ほしい。(手を上げて)小豆とお餅を使った、甘い汁物だよー
ハイリ:あんこ味の汁に餅が入ってるよ。
イリナ:食べる(甘いに反応した)
ワカメ:僕は駆けつけ一杯でも貰おうかな
イリナ:マリー>(ステフに専用席を作って貰って観戦中)
ハイリ:トウローウ、お餅とかおしることか、あと七草粥も持ってきて—。
ルナ:ついでに飲み物はお茶でお願いー(席に座りつつ)
クロエ:アルフォード>ルナが口をつけたお汁粉を一杯、所望する( キ リ ッ )(←つい今の今まで居なかったのにルナの後ろに湧いて出た)
ルナ:おいやめて(肘撃ち)
ワカメ:ワカメ>誰だよアルに情報を流したの(
ハイリ:すごいナチュラルにいたね。
クロエ:アルフォード>(鳩尾に肘打ちがCritical!)ぐふぅっ。っく、ふ、フフ。新年初接触だ……ックククク……
ハイリ:トウロウ>はーいっ。あ、みなさんあけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いしますね!(いつもの溌剌とした笑顔で大量の磯辺餅とおしるこ(鍋ごと)と七草粥(鍋ごと)を持ってきた)お茶は此方のポットにはいってますんで、ゆっくりしていってくださいね。
ルナ:今年も平常運転すぎて怖いんだけどこの兄(
クロエ:アルフォード>去年も今年も来年も、人生が終わるその時まで、私のルナLOVEは止まることはない。
クロエ:アルフォード>そして次の人生が始まった瞬間から再び、ルナLOVEだ!
ハイリ:有り得そうで酷く嫌だ(
ルナ:うんもうわかったから帰って?(
ワカメ:ルナの対応が年々雑になっていく(
ハイリ:おかしいなぁ、ボクはアルフォードにメールしてないんだけど。漏洩先なんて西方で色々面倒みてもらった事のあるスフェラくらいしか思いつかない(
クロエ:アルフォード>わかってくれたか。フフ、ルナが我が家に来てから私と出会って早十数年、ようやく届いたようで感無量だな
イリナ:もきゅもきゅもきゅもきゅ、びにょーん、もきゅもきゅも…ごきゅっごきゅっごきゅっ(おしるこを鍋のまま食べるイリナの図)
ハイリ:(熱燗が入ってる湯張りのお鍋から徳利出してわかめに渡しつつ)しかし本当そんなフットワーク軽くていいのキミ。
ワカメ:アルもルナLOVEは良いけどいい加減結婚したらどうだい? そうしたら少しはルナを追いかける時間も減るだろうに
ルナ:理解が追いつかないのは今もだけどね(お汁粉もぐもぐしつつ)
クロエ:アルフォード>このアルフォード・D・キャスディンの情報網を甘く見ないで頂こう。スフェラからは無論聞き出したが嘘情報という気もある、それ故ここ数ヶ月の東方の物流情報を洗い出し物資が急速に岬家に集まるのをry 私が結婚か。ハハハ、ないな。
ワカメ:(ホクホクしながら熱燗受け取ってちびちびやりつつ)ないかー(
ルナ:ちょっとは考えようよ貴族として……そしてイリナさん食べすぎ食べすぎ(
ハイリ:ないかーもそうだけど何、ボクが思ってるより暇なの?(
クロエ:アルフォード>市井の人間がこなしたら人生数回分ぐらいは過労死出来るぐらいには忙しいかな。私にとっては、暇と同義だが。
ハイリ:イオン>なにげに有能アピールなの(
ワカメ:有能になった理由がルナを追いかける時間を作るためだったりするのが救えないけどね(
ルナ:父さんといい兄さんといいこの血統基本的に有能だからねぇ(
ワカメ:エイル>その代り色々と人間としてダメですよね(
ハイリ:血統じゃないけどルナみたいなトンデモもいるしね。
イリナ:マリー>そんな方多忙な方が気軽に家を空けるのはどうなんでしょうね(
クロエ:アルフォード>ハハハ、そう褒めてくれるな、仕事は有能でも人情はまだまだ初なところが多くてね。照れるよ。
イリナ:お餅が喉に詰まったら、あんこを流して飲み込む…やっぱり東方の料理って凄い(鍋を空にして、目を輝かせながら一言)
ルナ:トンデモ言わないでよ。私は人間的にはまだマシだよ(
それそういう食べ物じゃないからイリナさん(

ワカメ:詰まらせないようにお餅はよく噛むんだよ(
ハイリ:つまらせる前提の食べ物じゃないからね。
イリナ:…えっ?(
ハイリ:まぁいいやアルも飲んで飲んで(徳利とお猪口渡す)去年の末は色々忙しかったからさ、取り戻す意味もかねて、ついでに近いイベント全部一気にやっちゃおうかと。
クロエ:アルフォード>それと、甘いモノばかりではダメだぞ。偏食が健康どうのと言う気はないが、少女よ。甘いモノばかりに気を取られ、他の美味を逃してしまうかもしれない。ほら、たとえばこの卵焼き。お出汁が効いていて美味しいぞー(イリナにだし巻き卵を勧め)
クロエ:アルフォード>うん。別にイベントを綯い交ぜにする必要は感じられないが、騒げるときに騒ぐのは良いことだね。(お猪口を受け取り)
ルナ:詰まったときは水飲もうね水( しかしそれにしてもどんだけ混ぜたのさって感じだよね。
ハイリ:騒ぐ理由があるなら飛びつくのがうちの家系の掟なんで(
ハイリ:シオンの結婚祝いで騒ぎすぎてキレられたってのもあるし
イリナ:あ、はい。 えっと…前に捕まってたルナさんのお兄さん…だっけ?(勧められた卵焼きを食べながら)
クロエ:甘いモノを貪っているときのイリナちゃんに、あんなにアッサリと他のものを食わせた……だと……(
ルナ:認めたくない兄だよ、うん。
ハイリ:イオン>ど、どういうことなの…!
ワカメ:ワカメ>(全力で麦チョコをテッサに向けて投げてる)
クロエ:アルフォード>おや。そういえば、名乗っていなかったかな? そう、ルナの兄。アルフォード・D・キャスディンだ。気軽にアル兄さんと呼んでくれ。
クロエ:アルフォード>あとそこの、麦ちょこを強く投げつけすぎてテッサ殿に殴られている男の兄でもあるね。
ハイリ:おおー、高く舞い上がってるね。
イリナ:だって、お鍋からになっちゃったし…( ある兄さんさん?
ワカメ:エイル>(きりもみ回転しながら急上昇、放物線、そしてステフの上の方の枝にぷらーん)
ワカメ:@ミス、ワカメ
イリナ:マリー>(回収してマ◯オカートのようにコースに戻した)
クロエ:アルフォード>さんが一つ多いかな、いや、私の言い方が悪かったかな? ごめんよ。アル兄、で覚えて欲しい。
ルナ:誰かー、イリナさんがおかわりご所望ですー(
イリナ:あ、そっか、よろしくおねがいします。(座ったままお辞儀)
ハイリ:マリー、ご苦労様(
ワカメ:(お礼に料理を渡しつつ)死ぬかと思った(
クロエ:アルフォード>はい、宜しくお願いします。(膝を折って、正座してからお辞儀)
クロエ:……ルナさんさえ。ルナさんにさえ関わらなければ物腰も穏やかで、いい人なんですけどねぇ……(
ハイリ:というかよく考えたらアルフォード、キミこっちで誘拐されたのそこまで前の話じゃないんだから一応気をつけておきなよ。
イリナ:マリー>いえいえ
ルナ:私、席はずしたほうがいいのかな?(
ワカメ:それはそれで心配だからヤメテ(
クロエ:ルナさん、ダメですよ、一人になっちゃ! 何されるか分からないんですから!
ハイリ:ここにいる危険人物がアルフォードだけじゃないって何故気づかない!
ルナ:そうだった、みんながいてくれないと不安だ(
イリナ:卵焼き、美味しい…次が来るまで色々食べてみようかな…
ルナ:おお、イリナさんがいろんな食に興味を…!
ワカメ:エイル>野菜も食べましょうね(
イリナ:マリー>(七草粥食べながら観戦に戻った。親御さんも安心/ぁ)
ハイリ:そこのテーブルに山程食べ物あるから好きなのをお食べ。でないとイオンが全部食べちゃう(
ルナ:いっぱい作ってある分、消費量も半端ない面子だからね相変わらず(
クロエ:アルフォード>いやいや、アレはちょっと油断が過ぎた。言い訳がましいがね、護衛君達があんまりに隙だらけで狙われたのに気を取られちゃって、そこをドスンだ。ちゃんとしていれば、あれぐらい私は対処できる。
イリナ:野菜、野菜もあるの?(切ったりしてあると未だに判別できないらしい)
ハイリ:イオン>とまーとー(イリナにカットトマトを差し出す)
クロエ:アルフォード>なんだ、野菜嫌いかね、イリナちゃんは。
ハイリ:なら良いけどね、まぁそれに今ここに何が来たって負ける気しないけど。
ワカメ:エイル>無駄に戦力過多ですよね
イリナ:野菜は好きだよ。前まではよく食べてたし…なにこれ?※イリナが言ってるのは野草通り越して最早唯の草
イリナ:…酸っぱい、果物?(トマトを食べて)
クロエ:アルフォード>ふむ。これはトマトといってね、詳しい話は抜きにして口にした通り果物の親戚さ
ルナ:まぁ、日ごろからご飯に混ぜてちゃんと出してるけどね、野菜(
ハイリ:イオン>まぁ似たものなの、美味しく食べられそうならいいんだけどー。
ハイリ:結構そのへんはうちの食事担当が気を使ってるしね(
クロエ:アルフォード>一手間かけるだけで味がめまぐるしく変わるものでね。魔法の食べ物さ、その魔法の加減を今度、食事担当に強請ってみるといい。
ルナ:偏食家が多いからかなり気を遣うんだよ?(
ワカメ:エイル>いつも本当にありがとうございます(
クロエ:アルフォード>さ、ルナとエドワードの顔も見た、新しいお友達に挨拶もしたし、私はこれで。ミサキ家の皆様方に、これから挨拶回りだ。
イリナ:へぇー…家出してからルナさんに作ってもらうまでは、野菜は生でしか食べたことなかったから…
ハイリ:(バレンタイ要素らしいトリュフチョコをもぐもぐしてる)根は真面目というか、ルナのことに関してだけ変態なの面倒だよね…( あぁ、いってらっしゃい。
ワカメ:仕事はキッチリやるんだよなぁ…… ん、まぁ今年もお互い死なない程度に頑張ろう、じゃあね
ルナ:トマト料理も今度作るよ。楽しみにしててください(イリナさんに微笑み)あ、アル兄さんいってらっしゃい。さっさと行ってさっさと帰ってください(ぁ
イリナ:うん、甘いトマト料理がいいなぁ…(  
ワカメ:ルナにここまでクールに扱われるのも珍しい(
ハイリ:まぁ今年は何があるか分からないからね、今のうちに遊んでおこうってのもあるからね、ボクもそれの準備で年末忙しかったところもあるし。
イリナ:ある兄さん、いってらっしゃい、またお話聞かせてください。 
クロエ:アルフォード>ハハハ、ありがとう。気を付けるよ、君たちも健やかにね? それじゃあ。(にっこりと笑顔を浮かべ、席を立って歩いていった)
ワカメ:甘いトマト料理か、トマトのリゾットとかかな
ルナ:ご期待にそえるよう頑張って作りますよ。
さよなら兄さん。(適当に手を振って)

ハイリ:イオン>トマトリゾットならチーズも入れると美味しいの。
ワカメ:個人的にはレッドアイとかも好きだけどね
ハイリ:イリナにお酒は早いかなぁ。
クロエ:大人向けですからねぇ
ハイリ:そういや、キミら今年の目標とかは作った? 生き残る以外で(
ルナ:お酒は使わないでおく。うん、自分の為にも(
イリナ:マリー>お酒は駄目です(
ルナ:今年の目標ねぇ。難しいねちょっと
クロエ:目標なんて立てる身の上じゃないので、今年もいつも通りですよ、私は。
イリナ:うーん…私は2つくらい
ハイリ:大事だよぉ目標は、ルナの寝顔コレクション増やすとかそういう地道なものでも(
ワカメ:今年こそはマイカーで空を飛びたいね
ワカメ:エイル>……あと4Kg(ぼそり)
ハイリ:イオン>イリナの目標ななんなのー?
ハイリ:見てご覧クロエ、剣一筋に生きた騎士の今年の目標が去年も同じような目標立てて実現できなかった系女子のようだ(
ルナ:そのコレクションはさっさと破棄して( イリナさんは2つ?気になるね。
ワカメ:エイル>はぅぁ
イリナ:裁縫の勉强をもっと頑張るのと…今年はもっとみんなの役に立てるようになりたいなって。
クロエ:あ、そうだ、目標なんてーとか言っちゃいましたけど、ありましたというか出来ましたと言うか。(エイルを見て)
ワカメ:エイル>(ぎくり)
クロエ:今年迄、去年みたいに隠れてコッソリとかー。私の知らないところでどか食いしたりとかー。私が頑張って立てたダイエット計画ぶち壊したら。
クロエ:全身全霊をかけてエイルさんを仕留める。
ワカメ:エイル>キモニメイジテオキマス
ハイリ:イリナは良い目標だね、是非頑張って欲しいしエイル生きろ(
クロエ:いやいや、そんな、肝に銘じるだなんて大げさな。普通にちょっと普段の食生活を鑑みてくれるだけで、そんなことにはなれませんしー。
クロエ:……私ー。エイルさんのことー。信じてますしー?
ワカメ:エイル>(お替りした七草粥のお椀を背中に隠した)
クロエ:仕留めるとか良いはしたけどー。そんなことにはー。絶対。なりませんよ。ちょっと言ってみただけです、フフフ。
ハイリ:今年は多分でかい修羅場がありそうなんで戦力減らさないでよ(
クロエ:ね、エイルさん。私、信用してますから!
ルナ:いい目標だと思うよ、イリナさん。もちろん今までもとても助かってるけど。エイルもほら、イリナさん見習って頑張ろう?(
ワカメ:エイル>は、ははは、ガンバリマス(冷や汗ダラダラ)
ハイリ:イオン>ただイリナも甘味食べ過ぎを控えないとクロエにキュッされるの(
イリナ:私はまだ大丈夫だから…ほら、私太りづらいし、最近運動してるし(冷や汗タラー)
ワカメ:エイル>太りづらい、運動してる…… 私もそう思っていた時期がありました(遠い目)
ハイリ:英霊が太るってボクも初めて知ったけどね(
ルナ:子供はダイエットとか気にせずいっぱい食べればいいんだよ。バランスよく、って頭につくけど(
イリナ:私、一生このままみたいだけど…栄養何処行ってるんだろう…(
ハイリ:イオン>それが難しいの(
ワカメ:エイル>私も一度死んでいるので大丈夫だろうと。そう、油断していたのです……(痛恨の表情だ)
クロエ:(イオン、イリナ、エイルの三人をぐるっと見回し……)……一度に三人も減ると、やっぱりすこし寂しいですかねぇ(ぼそっ)
ハイリ:イオン>ひいっ
ワカメ:エイル>お答えしましょう。英霊だろうがゾンビだろうが食べたものは脇腹に装備されるのです! 呪われてるので外せません!(
イリナ:あ、頭使ってるから…頭はあまいもので動くって学校でならったし…(絶望的な表情)
ハイリ:イリナ、一ついいことを教えてあげるけど、別に甘いものいっぱい食べても頭はいっぱい動かない(
ルナ:間違っちゃいないけどさ。どっちの言うことも(
クロエ:なーんて、言ってはいたものの。私じゃ貴女方三人を正面から相手取って勝てるワケありませんしねぇ……
クロエ:頭の痛い問題ですし、心も痛みますよ。正面から勝てないならもう闇討ちするしかないですし、いくら私でもね、見知った相手を暗殺というのは……こう……ねぇ。
イリナ:そ、そんな…(
ルナ:私も、バランスのいい食事を出すようにするから。がんばろうね(
ハイリ:イオン>死にたくないし頑張るの(
ハイリ:ボクはもっと稽古の時間増やさないとなぁ、少なくともシオンとソフィアの子供を見るまでは死ねないし(
クロエ:ええ、ルナさんも協力してくれるようですし。頭に留めておくのは二つだけですしね、食事を摂るときほんのちょっと頭を使うこと。私が元ヴェアヴォルフだということ(
クロエ:さ、それじゃ、脅しもこれぐらいにしておいて。今日ぐらいは目一杯食べても大目に見ますよ? お祭りみたいなものですしね。
ワカメ:エイル>良かった。本当に良かった(
ルナ:小難しいこと考えて食べるのは明日からだね。
イリナ:今日中に…食べなきゃ…(
ハイリ:それもそうだね。まずは食べて飲んで。…あぁ、そうだ。
ハイリ:(よっこらと立ち上がってステフを指出し)ついでに運試しもしておこうよ!(とても良い笑顔で言い放った)
ハイリ:@