風月@GM:@
ようやく日も落ちようという時間帯。
マキナとリューのお子様コンビを連れた一行はアーリィが滞在している大きな天幕型の住居を訪れていた。

風月@GM:@
広い円形の空間を大量の本棚やが取り囲んでいるという間取りで、古い本の匂いで満たされる中、その中央では暖炉の火が弾けている。
足元には大量の本が海となり、その中に小さな孤島の如く洗い場やテーブルと言った生活空間が仕切られている。皆はそこに通されたのだった。
ぶっちゃけ狭い。

風月@GM:@
【課題】

「素敵でしょ?」 と、ご満悦なアーリィに整理整頓という言葉を教えるべし。

風月@GM:@と言うところから再開でーす
ルナ:まずは本の整理をしましょう。話はそれからです(
シェリル:狭い。(手近にあったものの中で一番分厚い本を取り、その角でアーリィの頭をド突く)
風月@GM:アーリィ>え? 整理してあるよ、こうした方が表紙が見やすいしぶへらっ(
風月@GM:アーリィ>(ふえぇぇぁぁっと涙目で頭を押さえてうずくまった)
ルナ:本人にとってわかり易い部屋というのは、往々にして他人にとってのカオスです(
ハイリ:これは典型的なあれだよね、自分は置いてある場所がわかるから整理できてるって言いはるやつ(
シェリル:本は本棚に。リピートアフタミー。
風月@GM:アーリィ>ホンハホンダナニ
シェリル:書類や筆記用具は書斎机に。リピート。
風月@GM:アーリィ>ショルイヤヒッキヨウグハショサイヅクエニ!
イリナ:意味わかってるのかな(
シェリル:わかってますよ、賢い子ですから。賢いアーリィはそれはもう3日もあればこのお屋敷をきちんとキレイにできます。
シェリル:できなかったらこのお屋敷にある一番分厚い本でアーリィの頭をかち割ります。
イリナ:ひっ(
ハイリ:その時はアーリィはお片付けされたってアビスに報告しておくよ(
風月@GM:アーリィ>3日…… さらりと厳しい納期が課せられた気がするっ
シェリル:全然厳しくな~い。ところで一応、ええ、一応ですよ? このお屋敷にある一番分厚い本を教えて下さい。
風月@GM:アーリィ>この部屋だと一番分厚いのはあれかな、境界線上のホライズンっていう小説(
シェリル:あぁ、これはまごうこと無く鈍器ですね(
ルナ:あれって文庫に偽装された鈍器だって聞いたけど(
風月@GM:@しまった伏字にするの忘れてた
ハイリ:由緒正しい暗器だよ(
ルナ:別名「読む鈍器」だって(
風月@GM:アーリィ>アビスに居た時にデータベースから製本してもらったけど一つだけデータ量がおかしかったは覚えてる(
ハイリ:これはそういうものだから仕方ないんだよ(
風月@GM:カイ>(天幕の入り口から音もなく入ってくる)ただいま戻りました。マキナとリューのご両親からは許可をいただきましたよ
風月@GM:スバル>ご苦労様です。では料理ができる方はそちらをお願いして、残りの人はもう少し食べるスペースを広げる作業を行いましょうか(
ハイリ:イオン>異議なしなの(
風月@GM:アーリィ>はーい。……あ、本は自由に見ていいけど背表紙にドクロマークがついてるのは注意してね。呪われてるから(
イリナ:なんでそんな本があるの?(
風月@GM:アーリィ>要らない本があったらちょうだいって色んな人に触れ回ってたらいつの間にか受け取ってて(
ルナ:封印しなさい(
シェリル:あとで私がやっときます(
ハイリ:上手いこと押し付けられているじゃないか。あ、ルナとワカメは本に触らないように。この間(ソロモンポップ事件)みたいなこともう一回起こしたら……(笑顔)
風月@GM:ワカメ>(早速触れようとしてた姿勢でピタッと止まった)
風月@GM:ワカメ>ととと当然じゃないか、僕がそんなへまをするとでもっ?
ルナ:わかってる、触らないよ、触らない(目そらし
シェリル:それでは片付け班。ドクロマークついてたり怪しげな本は目に付き次第、適当に集めて積んでおいて下さいね。
イリナ:はーい。
ハイリ:イオン>いえっさーなの
風月@GM:スバル>了解しました
ハイリ:料理組はごちそう作らないとね。
シェリル:では料理班、私とルナさんとハイリさんですか? お勝手場行きましょう、何作りましょうかね。
風月@GM:リュー>ハンバーグ! でかいやつ!
風月@GM:マキナ>お野菜も、お野菜もつけなきゃだめー!
ルナ:はーい。希望はハンバーグに、ほかにもありますか?
ハイリ:イオン>肉
イリナ:…ルナさん、甘いもの食べたい(ルナさんの側で小声で/ぁ)
ハイリ:もう少し可愛げのある事言えないかな(
シェリル:聞こえてますよ、イリナさん。ダメです。
ルナ:分かってます、デザートも用意します(ひそひそ/ぁ)
シェリル:(メガネがギラッと光り、ルナのほうを向く/ぁ)
ルナ:……ひ、一品くらい許してもらえません?(
イリナ:(うるうる)
シェリル:駄目です。(メガネくいっ)
ルナ:……ごめん、イリナさん。また今度で(
イリナ:ふぇ…(絶望に満ちた顔)
ハイリ:一品くらいいいんじゃないかなシェリル。
シェリル:夜に甘いもの食べたいってんなら昼間に蜂蜜一瓶開けなきゃよかったんですよ。普段ならともかくとして、リューくんやマキナちゃんみたいなちびっ子が居る前で不摂生は私とスバル先生が許しません。
風月@GM:スバル>お昼にあれだけ蜂蜜を食べてますから、これ以上は栄養学的にもダメですね
イリナ:一瓶ってちょっとしたおやつ…
ルナ:それをちょっとしたおやつとは弁護できません、ごめんイリナさん(
シェリル:これ以上ガタガタぬかすと解体するぞ。マリーさんを(
ハイリ:イオン>容赦ないの(
風月@GM:ワカメ>マリーさんがとばっちりずぎる(
イリナ:(びくぅっ)はい…(しゅん)
風月@GM:マキナ>イリナおねーちゃん、また今度ハチミツ取ってあげるから元気出して?
シェリル:皆さんは比較的自分自身の危険より自分以外の危険に敏感なクチなので。脅し文句もこういうやり方になります。
ルナ:まぁ、甘くはなくても美味しいもの作りますから。ね、イリナさん。
イリナ:うん、ありがとうね… じゃあ、サラダがいい…
ハイリ:甘い卵焼きでも作ってあげるかな、それなら食事の一貫でしょう。
風月@GM:アーリィ>シェリルが怖いけど凄く的確なことを言ってる……
ルナ:サラダですね。わかりましたっ(笑顔で頷き)
シェリル:なんのかんの付き合いは長いですからね、それに、彼等が粛清対象になったときの担当は私ですから。研究は進めていますよ、クックック……
シェリル:……まぁ、それは兎も角。甘い卵焼きとかぐらいならいいでしょう、さ、作りますか。
風月@GM:アーリィ>(シェリルは敵に回さないようにしよう。と改めて誓った顔)
ルナ:はーい、作りましょう。
風月@GM:@と言うわけで早送り
風月@GM:@片付けもある程度進み、何とか全員が足を延ばして座れるスペースを確保できたところで料理が完成します。
 机はちゃぶ台のような背の低いもので、床に敷物を敷く東方スタイルに近い形です。

風月@GM:@違うのはお茶の代わりにヤギのミルクが出てくるところ。調味料もチーズが多いようです。
風月@GM:アーリィ>この天幕こんなに広かったんだ(
シェリル:整理整頓をキチッとこなせばもっと広くなりますよ。広くなればもっと沢山本も置けます、がんばりましょうね、アーリィ。
風月@GM:アーリィ>はーい
シェリル:さて、それでは、料理の配膳は済みましたね? 手は洗いましたか?
ハイリ:イオン>はーいなの。
イリナ:はーい。
風月@GM:マキナ&リュー>洗ったー!
シェリル:食事前のお祈りについては各自色々と出身も形式もバラバラなので今日は省略します。だいじょ~ぶ、一日ぐらいしなくたって神様心広いですから許してくれます。はい、着席。
風月@GM:スバル>異貌に至ってはそういう仕来りも特にないですしね。あ、この卵焼きは美味しそうですね(着席)
ルナ:本当にいろんな意味で彩り豊かな面子ですよね(着席しつつ
イリナ:私は家出した時にやめちゃったし(着席)
風月@GM:リュー>にーくっ、にーくっ(着席しながら両手にフォークとナイフ装備)
シェリル:各言う私も食事前のしきたりはない地方の生まれです。(メガネを外して胸ポケットに差し込み着席)
シェリル:それではいただきましょう。
風月@GM:マキナ&リュー>はーい!(真っ先にハンバーグと野菜サラダに取り掛かる)
ルナ:はーい。(手を組んで)
風月@GM:リュー>ぅんまーいっ! なにこれすっげぇぇぇぇ!!! つなぎで誤魔化さずに肉が一杯はいってるー!!
シェリル:(もぐもぐ)話には聞いていましたけれどルナクオリティすごいですね。結局私ほとんど作成過程で手付けられませんでした
ハイリ:お手本みたいなリアクションだね。まぁ無理もない(もぐもぐ)
イリナ:(もぐもぐ)あまい…!(卵焼き食べて元気になった/ぁ)
ルナ:いや、私だけで作ったんじゃないですし、食材も良いもので豊富だったし(サラダ口に運びつつ)
風月@GM:スバル>いやぁ、いつもは侘しく自炊してるんですが、これは…… 凄いですね。ルナさんを巡って争いが起きるのも頷けます
風月@GM:アーリィ>(卵焼きを食べて幸せそうにしている)
シェリル:捏ねるのも焼くのもソース作るのも殆どご自分一人でやってらしたじゃないですか。私がやったことと言えば玉子焼き作ったぐらいですよ。
シェリル:玉子焼きはルナさんがイリナさんに手心加えそうで信用出来なかったというのも多分にありますけれど(
風月@GM:カイ>頬が落ちるとはこのことでございますね。いやはや、ルナさんは将来立派なお嫁さんになられることでしょう(石像のような顔のため表情が分かりづらいが、美味しいとは感じている様子)
シェリル:クロエ>いえ、これが実は嫁入りする立場じゃなくて嫁入りされる側なんですよルナさんて人は(
ルナ:ちょっとまって何か話が変な方向に進んだ上枝葉ついてる(
ハイリ:別に何も間違ってないよね(
風月@GM:カイ>ほう? 失礼しました、私人間はあまり見分けがつかないものでして、男性の方でしたか。これはとんだ粗相を(頭を下げ)
シェリル:あぁ、たしか、オオガワラの……たしかあの方、今うちの師匠に扱かれてるんですって? 可哀想に……。
ハイリ:あれ、そうだシェリル。
シェリル:何か?
風月@GM:スバル>シオンさんにですか。それは本当にご愁傷様です……(
イリナ:えっ、ルナさんって男の人だったの!?(フォークを落とす)
ハイリ:ボク、キミにシオンの事報告したっけ。
ルナ:間違ってるよ?!そして女性ですよまごうことなく?!(
シェリル:報告はされてませんけれど師匠本人から電信届けられていますので知っています。まさかあの方がねぇ……
風月@GM:カイ>おおぅ重ねて失礼いたしました。そうでしたか、”そっち”の方でしたとは(誤解は深まっていく)
ハイリ:まぁ彼も一応人間だからね、人の営みに沿った行動くらいするよ。
シェリル:クロエ>そう、〝そっち〟の人なんです(
ハイリ:イオン>そうなの(
風月@GM:マキナ>そっちってなに?
イリナ:えっ(固まった)
ルナ:待ってまってまってお願い待って?!(
シェリル:……あれ? ルナさんは〝どっちもいける〟人と思っていましたがいつから〝そっち〟オンリーに?
ルナ:ノーマルですよ?!普通ですよ?!(
ハイリ:いやだって、デリクがこっちにいない以上、マイしかいないんだもん(
シェリル:クロエ>本人はこう言ってますけれど、ほら、あんまりに男連中が不甲斐ないしマイお嬢様が可愛すぎるしでついに……(
ルナ:ついにって何?!何もしてないよ?!(
イリナ:へぇー…(
風月@GM:スバル>えーとっですね。(黒板をどこからともかく召喚して、地球の絵をかき、そこに男女の絵を描く) 
      通常の女性はこの範囲。(男性に丸を付け) ですがルナさんの場合はここまでが守備範囲と言うことです。(地球丸ごと円で囲い)

ハイリ:イオン>わかりやすいの(
ルナ:イリナさん、視線がなんか痛いです!( そしてそろそろ勘弁してもらえませんかっ?!(
風月@GM:リュー>すげー(感心してる顔)
イリナ:だ、大丈夫。私、別にそういうのもいいと思うし!(ぐっ)
シェリル:仕方ありません、勘弁してがてら私から別の話題を振ろうではありませんか。これを口実に貸し一つ付けて、ちょっとコスプレしてもらって撮影させてもらおうだなんて全然思っていませんけれど(
ルナ:すごくないです!あとイリナさんも無理に理解を示そうとしなくてもいいんですよ的外れですから!(
ルナ:シェリルさんが真っ黒なんだけど?!
シェリル:残念、真っ白な部分なんて元より持っていなーい。HAHA!
ルナ:ひどい!(
風月@GM:アーリィ>(アビス内の取引で写真が使われるんだろうなー、と思ってる)
シェリル:ロード・オブ・アビス所属の人間に『ひどくない』を期待してはいけません、これ常識。
シェリル:さてさてさて、ご注目。ここで一つ、リューくんとマキナちゃんにお約束していた魔術小話を一つ。あ、食べながらで構いません。
ハイリ:また小遣い稼ぎが捗るね(
風月@GM:アーリィ>ちょっと過激だけどアビスの人たちは皆優しくて面白いよ?
ルナ:身にしみてわかりましたよ…で、小話とは?
風月@GM:リュー>(もぐもぐもぐもぐもぐもぐ)
イリナ:あ、私も気になる(もぐもぐ)
風月@GM:マキナ>(もぐもぐもぐもぐもぐもぐ)
シェリル:先程、リューくんもマキナちゃんも魔術というものに大変関心を示していらした。スゴいマジュツを一杯使える魔術師になりたいと、しかしさて、スゴいマジュツとか魔術師というのは、どんなものでしょう?
風月@GM:リュー>野生の異貌なんかにも負けない魔術師だよ!
シェリル:うんうん、ドカーンとはチュドーンとかやりたい?
風月@GM:リュー>めっちゃやりたい!
風月@GM:マキナ>えー、マキナはきらきらーってしてお姫様になるのがいい!
シェリル:いいですね、私も結構好きですから。キラキラーってするのもいいですよ、夢があって大変宜しい。
ハイリ:(魔法少女…)
シェリル:そんな夢を叶えたい貴方達には是非、覚えておいてもらいたいのが、決して直ぐにバ カスカチュドンだのキラキラは出来ないってことです。そうできるまでの期間は人それぞれですがマジュツ覚えました、はいチュドン、はいキラキラーっていう のは、実はそこのアーリィでも出来なかったことです。
ルナ:(結構しっかりしたお話だ…)
風月@GM:リュー>そうなの……? でもアーリィ様ってすげー早くマジュツを覚えたんじゃないの?
シェリル:すげー早くマジュツを覚えられる事とそれを使うということはまた別。教える方と教 えられた方で、教えたほうはすごくないけど教えられたほうはすごい、でも凄くないほうが教えることは出来る、なんて昼間に話をしましたね、覚えています か? 別なのです、一つ一つの物事を、いちいち切り分けて考えて下さい。
シェリル:もうちょっと分かりやすい例えで言いますと、鳥は空を飛べますが鳥だって卵から孵った直後に飛べるわけではありません。
風月@GM:マキナ>うん(真剣に聞いている)
風月@GM:アーリィ>僕の最初のころかぁ…… なんかビィィィィムッって感じで、その後にメラメラゴゴゴってなって。そこからアイマスクみたいに目の部分が黒くなったイエローさんが降りてきて、ギターを…… あれ、そこから先の記憶がない?(
シェリル:生まれたばかりの鳥の子供は飛び方を知っています。けれど、生まれたばかりで飛ぶ ための筋力もないし、風に乗る術もまだまだあやふやでしょう。だんだんとご飯を食べて成長し、風に乗る術なんかは親から教わるものと自分が持っている飛ぶ 知識を、擦り合わせて、考えて、考えて、考えて……
シェリル:数ヶ月から一年近くを経て、ようやっと、飛べるようになるのです。飛べるようになるまで何度も失敗を繰り返しながらね。
ハイリ:アーリィはその悲しい記憶さっさと忘れるといいよ(
風月@GM:アーリィ>うん、そうする。思い出そうとするとなぜか頭が痛くなるんだ…(
シェリル:魔術もそれに同じ。魔術を使うための素たる魔力は、今の時代誰でも持っています。雛が飛ぶ知識だけは持っているように、リューくんもマキナちゃんも既に魔術を使えるだけのものはあるけれど筋力も風の操り方も知らなかったりあやふやだったり。
シェリル:そんな状態で直ぐにドッカンとかキラキラしようとすると(飛ぼうとすると)、まぁ、良くて墜落ですね。
風月@GM:リュー>じゃあ、それを勉強すればドカーンってできるようになる?
シェリル:勉強が、ご飯をつけて筋肉を付ける段階です。
シェリル:いよいよ飛ぼうとする前に親から教えられる必要があります、もしかしたら、教えられずとも飛べるかもしれませんけれど、教えられて飛ぶほうが確実性は上がりますからね、石橋を叩いて渡るって言葉もありますし。
シェリル:出来ればその親役には、私のように、こういう例え話が出来る魔術師を選ぶことをお勧めします。何かと分かりやすくしてくれますよ。
風月@GM:リュー>えー、じゃあ兄ちゃん教えてよ! この辺りに魔術士なんてアーリィ様しか居ないもん
風月@GM:マキナ>うん。アーリィ様は自分の魔術しか使えないから他の魔術を教えるのは難しいって言ってたよ
シェリル:そこまでして、ようやっと、一つの魔術が出来るワケなんですよ。非ッ常~に、面倒 臭いでしょ? ここまでやってようやっと一つの魔術が出来る、また一つの魔術を覚えるにはご飯を食べて筋肉を付ける(勉強)ことが必須。ですので物凄く、 根気が要ります。……あぁ、アーリィが自分の魔術しか扱えないのは他の魔術使う勉強ちょっとサボってるからじゃないですかね(
風月@GM:アーリィ>得意分野から伸ばしていく方針だからだよっ!? 
ルナ:間違っちゃいないけど、少しは汎用系統の魔術も身につけたほうが小回りききますよ(
シェリル:私ですら、アーリィが使えるものは凡そ、使えますから。アーリィが私に出来て出来 ない事はほぼ無い。ちょっとその辺後で二人で話ましょうか物は言い様を実践してるアーリィ君? 脇道に逸れましたが。魔術ってのはとにかく面倒臭いもので すから、直ぐに出来ないからといって諦めてはいけません。
シェリル:というか、直ぐに出来ないことを直ぐやろうとしないことと只管向き合うというのが、魔術の基本理念といっても過言ではないと私は思います。まぁ、これは、魔術に限った話ではありませんけれどもね。
風月@GM:アーリィ>ぅぅぅ、ごめんなさい普通の魔術はすぐ式が壊れちゃうからサボってました(
シェリル:ですから、スゴいマジュツを使う。という目標、大事にして欲しい。結構面倒臭いこ と言ってましたが、なんのかんの言いつつ、リューくんもマキナちゃんも才能はあると思いますよ。頑張っていけば、直ぐとは言いませんけれど、割と近々ドカ ンもキラキラも出来ちゃうんじゃないかなーって。
風月@GM:リュー>うーん、よくわかんないけどいっぱい勉強すればいいの? 面倒くさいなー(5歳には少し難しかった模様)
風月@GM:マキナ>マキナはいっぱい勉強するよ? キラキラしたいもんっ
ルナ:面倒くさいことの積み重ねができる人は格好いいってことですよ、つまり。(微笑んで)
シェリル:ルナさんが巧く纏めてくれましたね、ええ、格好いいこと目指して頑張りましょう。
風月@GM:リュー>かっこいい? ……じゃ、じゃあがんばろっかな!(ルナを見てちょっと顔を赤くしつつやる気を出した様子)
風月@GM:スバル>……また一人(ぽそ)
シェリル:クロエ>ルナさんも罪なお人や……(ぼそ)
シェリル:アーリィがこれから頑張って教えてくれますから、リューくんもマキナちゃんも負けないよう頑張ってね。
風月@GM:アーリィ>僕もいっぱい勉強して一般の魔術も使えるようにするね。みんな一緒にがんばろ!
風月@GM:マキナ&リュー>はーい!
ルナ:あ、あれ?今の私が悪いの?(
ハイリ:イオン>ルナはこれ以上ビンゴノートを埋めてどうする気なの?(
ルナ:そんなつもりはないんだよっ?!(
シェリル:以上、本日の教訓は『いっぱい勉強しよう』で、終了。次のお話はまたお会いできたときにまたお話しましょう。
風月@GM:スバル>悪くないですよ? 強いて言うなら良すぎるのが罪作りですけど(
風月@GM:アーリィ>あ、そうだ。そういえば折角来てもらったし、みんなに聞きたいことがあるんだ
ハイリ:? なにかな。
風月@GM:アーリィ>異貌と人間は。共存できるかな?
風月@GM:@