黒斗GM:@
〝人形師〟マスター・エイボン——

国籍不詳、住所不明、年齢不詳、人種不明、性別不詳、身長170cm体重54kgの怪人。
かつてその造形の手腕たった一つでもって魔法の粋にまで辿り着き、その座を捨てた魔法使い。

〝まるでそこに命が芽生えているかのように艶やかに、まるで生きているかのように滑らかに。人へ、人へ、限りなく人へ、しかし人である無かれ〟
そう掲げられた全ての人形遣いが目指す人形想造、その最果てに在る名。

黒斗GM:@
彼もしくは彼女を現す表現や言葉は無数にあるが、しかし、一番簡単なのはこれだ。
『性格すごく残念、しかし御業は神』

黒斗GM:@
そんな人物が今目の前に居る、皆は奇天烈なコネを通して何度か会って話をしたことがあるものの……
あいかわらず、こう、カリスマ不足。偉人らしい雰囲気とかないしベンチに腰掛けて足をぷらぷらさせながら早くこっちに来いと手招きをしている。

黒斗GM:@
しかしこれもまた相変わらず今目の前に在る身体が作り物だというのは信じがたい程精巧だ。近くで見ていているだけでは人と変わらぬよう見える。
中身をかち割って確認でもしないかぎり『実はこれが本当のエイボンの身体だ』と言われても、納得してしまうかもしれない。

黒斗GM:@
『いやあ、ここに出展するのは二回目だし東方にも何度も来ているが、中々、こう、なんだ。友達が出来なくてね』
照れくさそうに頬をかきながら、ベンチまで呼んだ皆に手持ちのクーラーボックスから取り出したジュースを配って笑う。

黒斗GM:エイボン>
そういうわけなので、このままでは一人寂しく休憩をする羽目になる私を救ってくれたまえ。このエイボンからのミッションだ、よろしく!

黒斗GM:@友達居ない人に話し相手になれって言われた。ここからスタートです。
エイル:(巡り巡ってなぜかライスマンの衣装担当になった)……これも業務の内でしょうか(
イオン:友達作ればいいのに(
ルナ:つまり普通にお話すればいいんですよね(
黒斗GM:エイボン>フッ。作れるものなら作っているが、なにせ、コミュ症だ。引き篭もりの頂点でもあるこのエイボンにとって最大の難関といっても過言ではない(堂々と胸を張って)
イリナ:(尊敬の眼差し)
エイル:今の発言のどのあたりに尊敬できる点があったのか聞きたいですイリナ(
イオン:どう見ても残念なの(
イリナ:え、だってエイボン様だし…(
エイル:(ふなっ○ーinワカメ)初等部低学年の所に可愛い人形でも持参していけば人気者になれる気がするなっしー
ルナ:イリナさんがかつてないほどキラキラした目をしてる(
イオン:この間ソロモンに出くわした時のルナみたいになってるの。
黒斗GM:エイボン>それに、まあ、なんだ。少々名が売れ過ぎていてねえ、君達みたく『普通にお話してくれる人』というのがそもそも見つからないんだよ。
イリナ:(珍しくイリナがメモ帳取り出してなんか記録してる)
イオン:じゃあイリナ、そんなキラキラした目でみてないでもっとフレンドリーにお話しないとエイボンがしょんぼりしちゃうの。(
ルナ:人形換えて名乗らなければ全然いけると思いますけど(
イリナ:フレンドリーなんてそんな…大先輩どころか私にとって神様級の人だし…(わたわた)
エイル:普通の人は気づかないですよね
黒斗GM:エイボン>いやいや、友達になる以上名を明かさねばならん。けれど名を明かしたら畏まられることが多い。まったく、魔法使いなんてなるもんじゃないな。
イリナ:(畏まる人の例)
イオン:大体天才っていうのは自分の好きなことしかしないの。その結果天才と呼ばfれるから、どうしても後のことを考えていないものなの。
イオン:私を作った主任もそんな感じだった覚えがあるの。
エイル:名声が有りすぎるというのも困りものですね、我が主もそうでしたが……
黒斗GM:エイボン>まあ、そも、なりたくてなったワケでもないのだが。気付いたらその域に居たってだけで。まったく世界は不便で困る(やれやれ、と、肩を竦めて)
イリナ:マリー>私の周りも変わった人が多かったような気がします。
ルナ:まぁ、分からなくてもないですけど。気づいたらその域っていうのは理解の外ですけど(
イオン:(ルナを生ぬるく見ている)
エイル:ワカメ>友達になってくれる人形とかは作れないのかい?
黒斗GM:エイボン>人形は私の子供みたいなものだ、友達とはすこし違う。
ルナ:なんでこっち見るのイオン(
イオン:ううん、なんでもないの、なんでも…(ジュースずずー)
イリナ:エイボン様って弟子はとらないんですか…? そうしたら一人ぼっちじゃなくなるのに
ルナ:なんか腑に落ちないけどいいや(
黒斗GM:エイボン>弟子は居たよ、もう大方独り立ちしてしまって今は一人だが。君達の界隈で有名なのは、カレル・チャペックとかかな。
イオン:一人が寂しいなら結婚でもすればー?
エイル:ワカメ>ちなみに在学時代のルナもエイボンほどではないにせよ天才生徒としてかなり名前が売れてたよ。本人は気づいてなかっただろうけどね(
エイル:エイル>婚活ですか(
ルナ:え、そうだっけ(きょとん/ぁ)
イオン:婚活(頷く)
ルナ:カレルさん…随分前に一度会ったような。お弟子さんも規格外な(
黒斗GM:エイボン>巷では〝魔魂創造士〟とか呼ばれているね、アイツ。うむ、立派になってくれて師としては鼻が高い。
黒斗GM:エイボン>だがどうにも引き篭もりが過ぎる。変なところが私に似ちゃったみたいで中々世間に出てこないのはどうかと思う、まぁ、それこそ、私が言えたことじゃないが。
エイル:ワカメ>十代前半で国立魔術学院入った天才(バカ)はここ数百年で5人も居ないって見出して新聞乗ってたぐらいにはそうだった(
イリナ:(弟子になりたそうな目でそちらを見ている)
エイル:ワカメ>イリナだめだ、今の話を聞く限り弟子になると引きこもりになる(
ルナ:イリナさん、弟子兼友達で立候補したら?(
イオン:ええい、これだから創作者は自分の世界にこもりがちだって言われるの(
ルナ:そういえばものすごく隠遁生活満喫してた感あったね…(
イリナ:エイボン様、お友達を前提に弟子にして下さい!(
ルナ:割と斬新なお近付き希望入った!(
イリナ:(その場になおって正座した)
イオン:いいアグレッシブなの(
黒斗GM:エイボン>ん? ん~。弟子にしてやりたいのは山々なんだがねぇ……才能もあるし、いい感じで浮世離れしてる、だが君、特異点だろう?
黒斗GM:エイボン>その類の者に魔法使いが必要以上に関わるとろくなことにならん。
イオン:そういうもんなのー?
イリナ:えっ…(しょぼん)
黒斗GM:エイボン>正確にはもう魔法使いではないのだが、だから余計に何が起こるか解らなくてね。特異点の役目を終えたらまた来てみなさい、その時に考えるよ。
イリナ:特異点の役目って…?
ルナ:ど、どんまいイリナさん。ほら、弟子がダメでもまだ友達ならチャンスがあるかも!(
イオン:これからとんでもない大事に巻き込まれるのが確定しているからそれが終わって荷が降りたら、ってことだと思うの(
エイル:ワカメ>魔王でも倒すぐらいの仕事したらって感じなのかな(
黒斗GM:エイボン>役目を終えたときにソレがなんだったのかは解るさ。私は知っているが、私は言えないことになっている。
黒斗GM:エイボン>勿論友達としては問題ないので、とりあえず今のところはそちらでお願いしようかな。
イリナ:(色んな意味で落ち込んでマリーのお腹に顔を埋めて、死んだように動かなくなった/ぁ)
イオン:まぁまぁイリナ、エイボンがくれたジュースでも飲むの(
ルナ:難しいですね特異点って…あぁ、イリナさんが屍に(
黒斗GM:エイボン>難しいのさ、世界の理に関わる者は扱う方も扱われる方も。まったく、本当に、魔法使いになんてなるんじゃなかった。
イリナ:マリー>イリナが『お友達からでお願いします』って伝えてくださいだそうです(
イオン:エイル、イリナ剥がしてー(
エイル:割としぶといですねイリナ(
イオン:ハイリも「特異点なんて楽しいもんじゃない」って言ってるし、つくづく面倒臭いの。
イリナ:(謎補正で地味に剥がれない)
ルナ:あぁ、当人も関わるほうも「面倒くさい」で一致するんだね、特異点って(
エイル:はい。イリナ、友達ならジュースぐらい面と向かって飲みましょう、エイボンさんがショゲてしまいます(イリナの腰を抱えて)
エイル:(容赦なくくすぐった/ぁ)
黒斗GM:エイボン>フッ。まかせたまえ。超ショゲるぞ。人にそっぽ向かれ続けてこのガラスハートが耐えられると思わないことだ!(くわっ)
イオン:この人形師面倒臭いの!(
ルナ:なに堂々と面倒くさいことを(
イリナ:っ…あはっあははははっ!?や、やめてぇっ!?(剥がれた)
黒斗GM:エイボン>人形造形と引き篭もりとガラスハートに定評がある私だ、これからもよろしく(きりっ)
エイル:ミッションこんぷりーっと(イリナを連れ戻してベンチに座らせ)
イオン:そういや引きこもり( 今回の人形はどんなの作ったのー?
エイル:ワカメ>ロケットパンチとかできると個人的には嬉しいな(
イリナ:はぁ…はぁ…死ぬかと思った…(おとなしくなった)
ルナ:まぁ、どっちも良い関係が続く事を祈ってるよ私は(
黒斗GM:エイボン>うむ。マリオネットを数体程、一つは指輪と人形の間には特製の糸が張ってあって、指輪を付けてもらえば好きなように動かせる子供向けだ、これがメインだね
エイル:なるほど、これなら喜ばれそうですね
イオン:それは面白そうなの。
ルナ:なるほど、良いですね。
黒斗GM:エイボン>あとは普通に繰り道具を使って遊ぶもの、テレビや雑誌で見たことがないかな、卍型や十字型の道具と人形が糸で繋がっているタイプ。あれだ。
イオン:あぁ、ひょっ○りひょう○ん島タイプの(
エイル:ワカメ>そういえばあれって動かすのが難しそうだよね
エイル:最近見なくなりましたね、寂しい限りです(
ルナ:人形ならだいたい何でも操れるんですね。
黒斗GM:エイボン>奥が深いよ、手を上げたり首を傾げさせたりするぐらいなら簡単なものだが、歩かせたり走らせたり飛んだり跳ねたりとなれば繰るのは勉強しないとね。
イオン:たまに街角で人形劇やってたりするねー。
イリナ:へー…(ジュース飲んでる)
ルナ:私も騒霊でちょっとやってみたことあるけど、難しかったね。沢山動かすと特に。
エイル:作る人にも操る人にも技術が必要なのですね、奥が深いです
エイル:ふむ、私も昔は人形遊びが好きでしたが、遊ばなくなったのはいつ頃だったか。そう思うとこういった人形が動いているのを見ると懐かしい気持ちになりますね
黒斗GM:エイボン>フフフ、学園祭中は是非遊びに来てくれたまえ。私も何度か顔を出して人形繰りを実演していくつもりだから。
イオン:楽しそうなのー。警備巡回中にサボって見に行くの(
ルナ:アーガードに見つかったら怖いよイオン(
イリナ:遊びにね…行けないの(目から光が消えた/ぁ)
イオン:大丈夫なの、アーガードを買収すれば(
黒斗GM:エイボン>この身体では本体よりかは劣るが、まぁ、見れないようなものではないから少しは楽しんでもらえると思う。
黒斗GM:アーガード>(……休憩時間延長の要請を出されそうな気配ッ。こいつぁ気を引き締めねぇとな……!)
ルナ:まぁ、時間があれば見に行きますよ。是非。
エイル:ワカメ>エンボン自らってだけで学園祭の出し物のレベルは遥かに凌駕してると思うよ(
エイル:そうですね、時間があればお邪魔します。時間があれば(
イオン:私達だって少しは満喫したいものなの(
黒斗GM:アーガード>(作業中のブースからやってきた)おーい、えーと、エイボンさん。そろそろ作業頼む、それと、お前らはちょっと時間くれ。
イオン:? 何か別用でもあるのー?
ルナ:ん、何か別の仕事ですか?
エイル:はい
黒斗GM:エイボン>ふむ。ただ作業に戻るだけならゴネたところだが、用事があるというなら大人しく作業に戻るよ(よいしょっと立ち上がり)
イオン:仕方ないの、ジュースありがとねー。
ルナ:お話ありがとうございました。がんばって下さい。
エイル:ごちそうさまでした
イリナ:ありがとうございました(ぺこり)
黒斗GM:エイボン>どういたしまして。また何かあったら話し掛けてくれたまえ、何かなくても話し掛けてくれたまえ、喜ぶから。
黒斗GM:アーガード>(エイボンが作業場に戻っていくのを見送ってから)ちょいと車まで行こうか。
ルナ:ん、場所をかえる必要が?
イオン:ナンカ面倒くさい香りがするの。
エイル:ワカメ>アーガードがまた何かフラグを持ってきたのかな(
黒斗GM:アーガード>先代撃墜の件だ。一般人にはあんまり聞かせたくない単語だろ。(こっち来いって駐車場に歩き)
ルナ:あぁ。それはまぁ、そうですよね(納得してついていく)
エイル:ワカメ>仕方ないなぁ(ついて行き)
イリナ:大変な仕事の次は、危ない仕事かぁ… (何かを諦めた顔でついてく)
イオン:わーい設営から離れられるのー(死んだ目)
黒斗GM:@
駐車場に停めてあるのは、皆をここまで載せてきた月光デジマ支部の社用車にしてほぼアーガードの私物化されて色々改造を施されているハンヴィーだ。
それに皆を乗せて空調を整えてから、後部座席の真ん中に備え付けられた冷蔵庫からお茶を取り出して皆に渡しつつ、話が始まる。

黒斗GM:アーガード>話は聞かされていると思うが、数カ月後にゃお前達は先代撃墜の復活阻 止に駆り出されるワケだが。万が一、阻止できなかった場合に備えて今色々と情報を……今に限った話じゃなくて、その撃墜が復活するしないのって頃から情報 は集めちゃいるんだが全くもって捗ってない。
黒斗GM:アーガード>何しろ千年以上前の異貌だし、まさか、復活するとは思わねぇだろ。資料が殆どなくてなぁ……
ルナ:まぁ、普通は満足な記録も残ってないですよね。そんな昔なら。
エイル:ステフが喋れたら当時のことが聞けたかもしれませんが(
イオン:ワカメなら分かるんじゃないの?
黒斗GM:アーガード>ステフにはテッサさんやシオンさんが色々聞いちゃいるんだけど、ああ、そうだ。何か、おかしいんだよ。
イリナ:おかしい?
エイル:ワカメ>僕は人間だから無理だ(
イオン:ハハッ(
ルナ:え?(
黒斗GM:アーガード>テッサさんが言うには、あのステフが喋ろうとしないそうだ。ミサキ家の人間、しかも当主のお願い事なのに聞いてくれねぇんだと。
イオン:んー? それは確かにおかしいの。ステフがあの家の人の言うこと聞かないとか。
エイル:ワカメ>疑うならDNA鑑定を……いや止めておこう(
エイル:聞いてくれないというのが不思議ですね。覚えてないのなら分かりますが
ルナ:それはまた…昔に何かあったのかな?
黒斗GM:アーガード>ああ、もしかしたら先代撃墜に何かされたのか、シエン・ミサキに何か 言い含められてるのか。シエン・ミサキはどうにも先代撃墜のことになると閉口してたらしいからな、特に、うん、正直、未だに信じらんねぇんだが。先代撃 墜って時間止められたらしいじゃん? その対抗策は口伝にも残してない有り様だ。
黒斗GM:アーガード>じゃあ、シエン・ミサキを喚び出してみようって話になったんだが……見つからねぇ。
ルナ:それはまた…きな臭いというか。
エイル:絶対何かありますね。先代撃墜のことを隠そうとする何らかの圧力が
黒斗GM:アーガード>あんな化け物討ち果たした人間だ、英霊の座にいてもおかしくねぇんだが、何処見ても居ねぇんだよ。エイルさん、見覚えとかねぇ?
エイル:うーん、私もすべての英霊を知っているわけではないですから。残念ですが見覚えはないですね
イオン:情報の取っ掛かりがどこにもないみたいなの。
イリナ:それって、今のところ勝ち目がないってこと?
ルナ:手がかりがぱったり途切れてる感じだねぇ…
黒斗GM:アーガード>言いたくねぇが正直今復活されちまった日にゃ勝てる人間は居ないだろ うな、少なくとも、東方には。……しかもさぁ、ベル爺からついさっき連絡があってさ。シズカ・ミネだったか、アレ、また、東方に入ってきてるらしいんだ よ。アイツが何かやってんじゃないかって爺さん言ってたな。
エイル:ワカメ>厄介な状況をさらに厄介にしてくれるね。そろそろ西方に帰りたくなってきたよ(
ルナ:ふむふむ。…もしかしてそれに接触してこいとかいう話ですか?(
黒斗GM:アーガード>いや、言わねぇ。危ないからな、それに確証が無い。シズカ・ミネは先代撃墜とはかなり相性が悪かったって話もあるんだよ。
イオン:それはよかった、あの狐なんとかしてこいって言われたらハイリに頼んでゼアノート派遣してもらうところだったの(
イオン:でも、情報ないからってじゃあはい諦めようってわけにもいかないよねー。
黒斗GM:アーガード>今でこそあの女狐は異貌軍に取り入ってるけど、本当ならもっともっと 昔から入り込んで色々とやりたかったんだが、先代撃墜ってのは異貌軍に異貌以外が入るのを極端に嫌ってたらしくてな。かなりこう、プライドが高いっつーか 異貌至上主義の性格だったみたいでシズカが入り込もうとする度に邪魔してたそうだ。
エイル:ワカメ>むしろ唯一とっかかりになりそうな情報ではあるね。先代撃墜本人の情報は少なくても、女狐の情報ならまだ比較的掘り出しやすそうだし
黒斗GM:アーガード>一度あんまりに工作が鬱陶しいってんで自らシズカ・ミネの居城に乗り 込もうとして、それを止めようとした鋼鉄将軍と喧嘩してたっつー話が、鋼鉄将軍の記録のほうに残ってた。……なもんで、どうにもシズカ・ミネが先代撃墜を 復活させようってのはどうにもおかしいなって感じだ。
ルナ:なんというか、色んなところが絡んでるね本当。
イオン:先代撃墜の性格も面倒くさいの。
エイル:なんというか頑固な性格のようですね
黒斗GM:アーガード>かなり難儀な性格してたらしいな。討伐されるまでの、晩年っつーのか、その頃はちょっと大人しかったそうだけど。
黒斗GM:アーガード>それまでは、正直、異貌軍全体の目標にもなってる魔王の存在すら気に食わねぇって感じだったらしいからな。魔王、異貌じゃねぇからって。
エイル:そこまで行くともう潔癖症ですね(
ルナ:敵味方両方にとって面倒くさそうな相手ですね(
イオン:どんだけこだわり強いの(
イリナ:なんでそんな面倒な人を復活させようとしてるんだろう…(
黒斗GM:アーガード>本人が、数々の逸話が本当だっていう前提はおくが、シエン・ミサキさえ居なけりゃ東方全土を掌握できるぐらいの力持ってたんだしな。我儘も筋金入りだ。
イオン:うーん…とはいえ情報欲しいよねえ、どうしたものかなあ。
ルナ:危険でもどこかしらに接触するしかないだろうけど…
黒斗GM:アーガード>ああ、それでさ。こっからが本題だ、一応お前らでもシエン・ミサキの召喚試してもらいたいのと。ちょっと、言い難いんだが……
黒斗GM:アーガード>ルナさん。どこかの人生に先代撃墜とか制空とかと関わってる前世、持ってるだろ?
イオン:(めっちゃ見てる)
ルナ:え。(
黒斗GM:アーガード>そこに差してある記憶の封印の鍵、開けてもらいたい。
ルナ:う、うぅん……召喚は良いとしてまさかそうくるとは…いや確かに、何度か昔の私のやらかしちゃった履歴なんかはこれまでも見てきたけど(
イオン:確か先代制空あたりにはがっつり関わってたよね異貌ルナ(
エイル:ルナなら可能性はあると思ってしまうというか、そんな異貌が居るならなぜか絶対関わってる気がするのは何ででしょうね(
イオン:これだからルナはルナなの(
イリナ:(ぽかーんってなってる)
黒斗GM:アーガード>俺としちゃああんまり良い案だとは思えねぇんだけどさー。蓋してるってことはルナさん危ないかもしれないじゃん?
ルナ:私が私って何さ( いやまぁ、記憶開放してみるのはいいんだけどね。情報が得られるならやる価値はあると思うし。
あ、そういえばイリナさんには言ってなかったっけ私の前世とか(

黒斗GM:アーガード>開けて問題ないなら蓋してる意味ないし。大体こんなこと言ったら、ほら、ルナさん本人乗り気になっちゃうし(
エイル:ワカメ>前世とかの話については後でルナが説明するよ。具体的には153頁ぐらいをチェックだ!(
ルナ:まぁ、長時間あけっぱなしだと自我混濁のリスクはあるけど。短時間なら、まぁ、いける。何なら人造宝具でその前世の記憶だけ切り離して現出させればいいし。
イリナ:あっ、うん(
イオン:けどさすがにこの情報収集の仕方は異貌側だって予想できないだろうから、情報規制がされていると過程してもその範囲が及んでいない可能性は高いの。
黒斗GM:アーガード>自我混濁とか可能性が少しでもあるならやらせたくねぇんだよ、もう、だから言いたくなかったんだスフェラの奴後で覚えてろよクソッタレ……
ルナ:最近はやってなかったけど、死人に口なしを覆せるって強いよね私の能力(
いやまぁ、アーガードさんの提案はナイスだと思うし。さっき言った通り人造宝具+死霊召喚のあわせ技なら自我混濁することはないし。

イオン:あぁ、なるほど、そういうことは確かにスフェラとかの術者が思いつきそうなの(
黒斗GM:アーガード>ああ。とびきりの無茶させて悪いな、とりあえず、シエン・ミサキの召喚から初めてくれ。こっちが成功するなら言う事ねぇんだ。
黒斗GM:アーガード>今トウロウちゃんがシエン・ミサキの遺品もってこっち向かってるからさ。到着次第、取り掛かろう。
黒斗GM:@
エイル:ワカメ>何やら召喚士的には面白い話になってきたね。東方全土を掌握されても困るし、仕方ないから最善を尽くそうか