先代〝撃墜のバルバロイ〟ことバルバロイ・ルン・ラインヴァルト——
黒斗GM:@
当代撃墜のバルバロイとおなじく、千年以上前にもなるが〝鋼鉄将軍〟ハルトムート・ヨーゼフ・ラインヴァルト・ゲッフェルトの補佐にあたっていた当時のナ ンバー2。その知力、知略軍略の手腕は件の鋼鉄将軍と同等とも言われており、こと、単身の戦闘能力においては……長い長い異貌史の中においても、強さ、た だその一点のみに限ると、いうのならば。
『先代バルバロイを超える異貌は存在しない』とヨーゼフ直々に明言されるという最早笑っちゃうぐらいの化け物である。

黒斗GM:@
その要因の一つとして挙げられるのは異名にもなっている能力名、〝撃墜〟の仔細はまさしく、驚天動地。〝時間停止〟だ。

バトルのレベルが上がれば上がる程、戦う者同士の実力が上がれば上がるほど、重要になってくる時間というもの。
空母級VS十三階梯ともなれば0.1秒を、さらにはゼロコンマ1秒の奪い合いとも言えるような境地において、彼は『二秒』を強制的に自分のものに出来る。

決して、能力に頼っただけの異貌ではない。単純な身体能力や戦闘スキルだけでも空母級と遜色のない異貌が、『二秒』ものアドバンテージを得る。
それがどういう結果を生むかというのは想像に難くない。

黒斗GM:@
そんなものが今、蘇ろうとしている。
縦横無尽に荒唐無稽なコネを持つメンバー一行がその奇天烈なコネの一つから手に入れた情報に、そんなものがあった。

黒斗GM:@
死者が蘇るわけがない?

ノン、すでに実例はイヤというほど見てきているしその実例が仲間内に居る。それも数名。

そんなに強大な存在はそう簡単に復活出来ない?

ノン、なんか直径数キロクラスの巨大な召喚陣が百年単位で起動準備が始まっちゃってる。

コストが合わない?

ノンノン、常軌を逸したという表現さえ生ぬるい化け物だ、莫大な経費と時間だがリターンもこれまた莫大だ、というかお釣りが来るレベル。

黒斗GM:@
否定は出来そうにない。ただ幸いにも件の『直径数キロの召喚陣』はとにもかくにも手が掛かる代物らしい。
起動するためには馬鹿げた量の魔力がいるのはもちろんだが、魔力だけがあっても起動ができるようなものではない、らしい。

決められた土地で、決められた時間に、決められた天候と気温と湿度でもって、さらにはある一つの『鍵』を以て漸く役目を果たす。
『鍵』がなんなのかは不明であるが、あとのものは特定済みだ、それはかつて、その先代撃墜が討滅された場所、時間、空間設定。

黒斗GM:@
これから四ヶ月後の午後六時、〝先代制空〟の墓とその墓に行くための装置の中間地点にて、儀式は行われる。
阻止せねばならない、なんとしても。この現東方に鋼鉄将軍以上の実力者が居ない今、あの化け物の復活は東方の命運が尽きると同義だ。

皆もその復活阻止の実行要因に加えられ、いよいよ数ヶ月後に迫る任務に向け、これ以上怪我をさせないようにと危険な任務から遠ざけられた。

黒斗GM:@
——しかし。しかしだ、危険な任務がすなわち大変な任務とは、かぎらないわけで。

黒斗GM:@
皆だって危険な仕事は任されないが大変な仕事は任される、怪我しないからって。安心だからって。

黒斗GM:@
その任務とは?

黒斗GM:@
今年もやぁってきたー! 前年度はダンタリオンのせいで! ダンタリオンのくされ饒舌外道系&我が道を行くクソ悪魔のせいでぶち壊しになった!
そのせいで前年度の分も余計に騒ごうっつって余計大規模になっちゃったデジマ学園の学園祭! の運営補助!

黒斗GM:@
ちなみに断って逃げようとしたのだがアーガードが鬼の形相で追いかけてきて皆捕まった。
こういうときの、大変な任務の道連れを求めているときのアーガードは形相と同じぐらい強くなるので仕方ない。

黒斗GM:アーガード>と、いうわけで(手をぱんぱんっと払い、いい汗流したぜみたいな笑顔で額の汗を拭い)
黒斗GM:アーガード>(簀巻きにして吊るしている皆の前で笑顔のまま)手伝ってもらうぞ。逃げたって、地の果てまで追いかけるから。マジで。……そのつもりでな?
黒斗GM:@というところからスタートです。
イリナ:わ、私…クラスの出し物の準備があるから、みんな頑張ってね!(スマイルで誤魔化してさり気なく逃げようとしてる)
ルナ:(イリナの首根っこがしぃ)
イオン:(すぴー)
イリナ:待って!?ほんとに出し物あるの!許して!?(じたばた)
黒斗GM:アーガード>大丈夫、イリナは月光のお仕事があるからって担任の先生に伝えといたから。
ルナ:ぐ、具体的にどういうお手伝いをすればいいんでしょうアーガードさん(
イリナ:えっ(
デュナン:(選択肢:一つだけ選びなさい
1.ハンサムなデュナンは突如脱走のアイデアを閃く 2.仲間が身代わりになって助けてくれる 3.逃げられない。現実は非常である)

ルナ:イリナさん、残念だけど諦めよう?(
デュナン:(答:3 答:3 答:3)
黒斗GM:アーガード>気兼ねなく諦めてくれたまえ。デュナンは物分かりが良いな、そういやお前前回も運営委員やってたっけ?
イリナ:楽しみだったのに…(一気にしょげた/ぁ)
イオン:(このまま寝てたらうまいこと逃げられないかななの…)
ルナ:て、手伝いが終わったらみんなで学園祭楽しめますよ、きっと!(あたふた)
黒斗GM:アーガード>手伝いは手伝いだ。たとえば、売り子不足になった売店さんとこにヘルプ行ったり、ライブ会場は警備員不足してるからそこ行ったり後片付けしたり。
黒斗GM:アーガード>人出の足りないところを片っ端からまわって片っ端からヘルプ。
デュナン:過去の事は振り返らない主義なので、今回何をどうするべきかはアーガードが責任者として主導してくれるとこちらとしても動きやすいな(
イリナ:だいじょぶ、お手伝い頑張る…(諦めた顔)
ルナ:つまりは雑用係…ですか?
黒斗GM:アーガード>そういうこったな。勿論俺も行く、ていうか俺一人じゃ到底足らないし一人でそんなことしたくないからお前ら巻き込んでるわけだし。
ルナ:了解です。思ったよりは変な手伝いじゃなくてほっとしました…
黒斗GM:アーガード>どういうのを想像してたか知らんが、安心しろ。ただ単純に死ぬほど忙しいだけだ。(皆の縄を解き)
ルナ:それはそれで純粋に嫌ですけどね(
デュナン:今だ散れ!(ぁ
イオン:(しゅばっ)
イリナ:(たたたっ)
黒斗GM:アーガード>リコリスとマリーはこちらで預かっている。あとついでにイオンのお菓子を(
デュナン:軽い冗談だ(
イオン:なんて卑怯なの!(
イリナ:(お縄頂戴の構え)
黒斗GM:アーガード>そうか、ならいいんだ。いや、どうしてもというなら、逃げても構わんが、二匹と数十個がどうなるかは保証しないだ、ハハッ(
イオン:うーうーやだよー、私知ってるの。一昨日アーガードが麻袋を2つ車に詰めて学園に入っていったことを、その袋からスフェラとハイリの匂いがしたことを(
ルナ:流石に私たちのことをよく把握してるよねアーガードさん(
イオン:大体学園祭なんだから、運営も生徒に任せないと自主性が育たないの(
黒斗GM:アーガード>流石にこれだけ付き合っていればな( 生徒だけでやらせたら機能しなくなっちゃうからな。仕方ない。前年度のこともある、今年はやり遂げにゃ。
ルナ:まぁ前年度みたいなことがまた起こるのは避けたいですけど。仕方ない、じゃあがんばるかな。
イリナ:はい、アーガードさん。 自由時間は貰えますか?(バナナはおやつに入りますかのテンションで)
デュナン:ふ、俺達が加わるからには万全の体制で、何のトラブルもなく円満無事にイベントを完遂させてやるぜ(棒
イオン:今日のデュナンはいつになく黒いの(
黒斗GM:アーガード>休憩時間ならある(自由時間とは言わない)
ルナ:気持ちは分かるけどもうちょっと張り切っていこうよ皆(
黒斗GM:クロエ>ハイライトがないって意味でですよね(<黒い
イリナ:(目からハイライトが消えた/ぁ)
黒斗GM:クロエ>れいぷ目二人目(
黒斗GM:アーガード>ああ、そうそう、それとだ。今回は着替えてもらうぞ、ちとこの季節、 暑苦しいんだが……私服で運営バッヂだけだと誰が客で誰が運営委員会の人だかわかんないっつって、まぁ毎年のことだが苦情が着てたんだが今年度ようようそ れが通ってな。(近くにあったダンボール箱をがさごそとあさり)
ルナ:着替えって、制服用意されてるんですか?
デュナン:暑苦しい、のワードで何か察するものがあるぞ(
イオン:キグルミだったら燃やすの(
イリナ:私もキグルミはちょっと辛いかなぁ…(
ルナ:そんな暑苦しくて死ぬような制服はちょっと(
黒斗GM:アーガード>うん。制服。着ぐるみタイプ(クマータイプ、ふなっ○ータイプ、お米 の一粒に手足が生えたライスマンタイプ等々)や背広タイプ(普通の男性用や女性用)に、あとデジマにかかせない超ミニスカメイド服タイプ(男性用の執事服 もある)とまぁ色々あるんだが(ダンボールから色々出て来る。どれもこれも背中にデカデカと達筆で『月光』の印入り)
黒斗GM:アーガード>どれがいい?
デュナン:拒否権は?
ルナ:背広でお願いします(
イリナ:(ミニスカメイド服を見て少し光を取り戻した)
黒斗GM:アーガード>好きに選んでいいぞ。この中なら。着ないっていう拒否権はない(
イオン:アーガードはどれ着るのー?
黒斗GM:アーガード>学園祭は只今ドレスコード発令中でここにあるものは一般客は着ないよう言ってあるから、多分間違いはないだろ。俺? 背広。
イオン:キグルミじゃないのー?(
黒斗GM:アーガード>ああ、そうだな、俺はライスマンタイプを着るようオヤジに脅されたが、オヤジには『この前のツバメの授業参観誰が出てやったんと思ってんだあぁん? もう出ねぇぞ』っつって脅して事無きを得た(
ルナ:きぐるみやミニスカメイドはちょっと…(女性用背広取りつつ)
デュナン:ソウ>じゃあせっかくだからダイスで決めない?(どこからともなく出現/ぁ
ルナ:いつからいたの(
イリナ:a,
イオン:出やがったなの(
イリナ:あ、ソウちゃん。(手にはミニスカメイド服握ってる)
黒斗GM:アーガード>ソウはふなっ○ータイプを着るよう脅されてて仲間(みちづれ)を増やしたくて必死なので関わらないように(
デュナン:ソウ>話は聞かせてもらった!(ガラッ)っていうのは誰しも一度はやりたくなるものじゃない?(
デュナン:ソウ>いざとなればダイスでワンチャンあるんだけど、逆に言うとその最後の手段を使っちゃうと何が出ても逆らえなくなっちゃうんだよねー>脅され
イオン:不幸な役回りは一人で十分なの(ソウにふなっ○ーぐりぐり押し付けてる)
黒斗GM:アーガード>ところでなんでルナさんはミニスカタイプを選ばないのか(
ルナ:私にだって恥じらいってものがあるんだよ(
黒斗GM:アーガード>恥じらいながらあくせく働く姿が見たいんだよ、こっちは(
黒斗GM:クロエ>私も見たい(
デュナン:欲望に忠実な奴は(無駄に)強いよな(
イオン:ルナには元々選択肢なんてないんじゃ(
イオン:あとアーガード、背中の月光の文字が著しくダサいから書いてないの欲しいの(
イリナ:ルナさん、着ないの?(メイド服押し付けながら)
ルナ:そのドストレートな願望に応える理由はまったくないよねこっちに…は…(イリナにメイド服押し付けられて困惑/ぁ)
黒斗GM:アーガード>ベル爺に言ってこい。こうすれば分かりやすいじゃろうてっつって原本造ったのあの人だから。
黒斗GM:アーガード>……誰も、ダサいからやめようって言えなかったよ……
ルナ:それは言えない…よね…(
イオン:……私、これにするの。(メイド服を持って)さぁ、ルナも(
イリナ:(純粋無垢な瞳がルナさんを見つめている!)
イオン:そしてイリナも(
ルナ:くっ…なにこの断れない雰囲気…!(
イリナ:私も着るよ?(キラキラ)
黒斗GM:クロエ>頑張ったルナさんには、このクロエ特製、ペン太君縫い包み着せ替えシリーズ夏の第四弾、アロハシャツプレゼント(すっと出し)(
イオン:今ならハイリが通販で更にペンタくん専用浮き輪も付けてくれるってー(スマホいじってる)
ルナ:……うぅ、分かったよ、着るよ、着ればいいんでしょっ(ちょっぴり赤い顔でメイド服受け取って/ぁ)
黒斗GM:クロエ>イヤッホォォォォォウ!!!(
黒斗GM:アーガード>アツくなるな。色んなものが(
イオン:クールになるのアーガード(
黒斗GM:アーガード>大丈夫だ。血液が下の方にいってるんで頭は結構クール(
デュナン:最低だ(
イリナ:やった!(※お揃いの服を着れて喜んでいるだけ)
イオン:デュナンはどーするのー?
ルナ:……せめてスカート丈くらい、ちょっと自分で仕立て直しちゃだめかな(
黒斗GM:アーガード>駄目だ!
ルナ:くっ…言われると思った(がっくし)
イオン:全力で抵抗するの(
黒斗GM:アーガード>制服は貸しといてやるから当日はちゃんと着てこいよ。じゃ、行くぞ。開催はまだ後だが前準備がある、前準備の時点で人手足りねぇんだ(
イオン:私が言えたものじゃないけど計画性が足りてないんじゃ(
ルナ:早速ですか。了解です
イリナ:マリーにも手伝ってほしいから、マリー返して(
黒斗GM:アーガード>わかってるよ、デュナンにもリコリス、イオンにはお菓子。学園に着き次第返却する。
黒斗GM:アーガード>……ああ、なんか、変な首輪とか変なバッヂがくっ付いてると思うが無理に取らないようにな。リフェールが造ったもんだから下手に何かすると何が起きるか分からんぜ、なに、学園祭全日程が終わったら無事外れるようになってるって話だから気にするな(
デュナン:(無難に背広を取った手をピタリと止め)おい、今すぐ返していいか
イオン:ひでえの( まぁ、拉致ったスフェラに結界はらせてるとかよりはまだマシだけどさー。
ルナ:急に不安になってきたけど了解です、はい(
黒斗GM:アーガード>制服には何もねぇよ。ん? よくわかったな、スフェラには作業員が逃げ出さないよう結界張って貰ってる。
デュナン:やっぱり学園の敷地に踏み入る前に逃げ出した方がいいんじゃないのかコレは
イオン:学園祭(牢獄)かー(
ルナ:急に学園がまがまがしい場所に見えてきた(
イリナ:そうするとマリーが…(
黒斗GM:アーガード>ハハッ。ほら、一緒に乗せていってやるから、車行こうぜ?(すたすた
黒斗GM:@
イオン:(死んだ目)はーいなのー…。
黒斗GM:@——と、いうわけでやってきた、皆にはお馴染み。イリナに至っては入学もしているので最早古巣。デジマ学園。
黒斗GM:@
デジマ学園とは! デジマに唯一存在する学び舎!! 小学校区から大学部までを一手に内包する超大規模私立学園として超有名である!!!

中でも特に勇名轟かせているのは大学部の専攻の多さだ! 通常の文理系から軍学部や農学部果てはサブカルチャー学部やメイド学部まで!

総計104の学部を抱えており『学部のデパート』『カオス学園』などと呼ばれている! 繰り返すが超有名である!

黒斗GM:@
キャッチコピーは
『どんな夢でも掴み取れる』

当然その校舎の規模も巨大で、デジマ港の一部を埋め立てた高大な土地の上にその校舎は存在する。
概観は殆ど街だ。

何せ通学用にと校内には通学用の私鉄のホームが存在し、海路や空路からも登校可能できるようにと船着場や着陸場まで完備され、
寮も当然のように用意され、其々の駅周辺は学生が運営す る様々な店舗や劇場などが併設までされてある

ちなみに一般開放もされており一般人も多く訪れる為、かなりの活気が有り、デジマの中にもう一つ街があるといっても過言ではない程。

黒斗GM:@
それらすべてが全力で挑む学園祭、それはもう大変どころの騒ぎではない盛り上がりを喫して、大変な人手不足である。
まだ開催まで期日があるとは言え、まだ前準備が有るとは言え、大騒ぎになるであろう予感がひしひしとする、いつもより300%増しにカラフルな学園内。

黒斗GM:@
皆は、なつかしき、あまり浸りたくない思い出ではあるが懐かしき学園北校舎に当たる小・中学校区域。イリナにとっては普段の学び舎。
運動場全体を使った美術展が行われる場所であり、展示物を指定の箇所に運ぶお手伝いを任された。

黒斗GM:アーガード>はい、それはD-4、こっちの絵画はY-1に運んでー


広すぎるんじゃってぐらいの体育館目一杯に詰まったダンボール箱のなかから、展示品を取り出し、それぞれアルファベットと数字が組み合わされた展示スペースに運ぶお手伝い。
ちなみにマリーはペンダントのように仕上げられた細い首輪、リコリスは前足に小さな小さな腕輪、お菓子にはその半分にシールを貼られてそれぞれに返却されている。

黒斗GM:@あ、再開してオッケーです
ルナ:本当に忙しいですね…(騒霊で展示品を取り出しては運び)
イオン:(持っては運びもっては運びたまに落としては拾って運び)
イリナ:マリー>そうですね(大量に背中に載せ、大規模輸送車と化してる)
デュナン:似合わん……デザインの変更を要求する(
黒斗GM:アーガード>何度変えても納得しそうにないから却下だ(
イオン:デュナンの場合自分で選んだのじゃないと納得しなさそうなの。
ルナ:仕事終わったらはずしてもらえるよ…たぶん(
黒斗GM:アーガード>(指示出しつつ自分でもあっちにこっちに運んでいたが、一つの絵画を取り出したとき)……。(まじまじと見詰め)……ふむ。
イオン:んー? どしたのアーガード、エロい絵でもあったー?(
ルナ:…ん、どうかしましたか、アーガードさん?
イリナ:どうしたの?(運んでるふりしてたイリナが絵を覗きこむ)
黒斗GM:アーガード>(額縁を掴んで、大きく振り上げて、振り下ろし。それに合わせて膝を叩き込んで、絵を圧し折ってる)(@『ワタクシの自信作ゥゥゥッ!?』って声がルナの手持ち鞄、正確にはその中に仕舞われてる魔導書の中から聞こえたような聞こえなかったような……)
ルナ:(聞こえなかったふりをしとく)
デュナン:横領するなよ(
イオン:何描いてあったの!?(
イオン:悪魔の描いた絵とかSAN値ゴリゴリ削れそうなのー…。
イリナ:えっ?
ルナ:見ないほうがいいものだと分かった(
デュナン:ナイス判断と言っておくべきか
黒斗GM:アーガード>ああ、余計なもんが混じってただけだ。何かの間違いで()
イオン:まったく困ったものなの(ため息つきつつ、どこかの山神の形状からインスパイアを受けたとしか思えないような造形の生物の黄金像を飾ってる)
黒斗GM:アーガード>何かの間違いで流れ込んだ余計なもんは破壊しちゃおうねキィィィッック!(上段蹴りで黄金像を蹴り飛ばす)
イリナ:(大変そうだなぁ)
ルナ:なんでこんな変なもの多いんだろう(
イオン:@(「ああああぁぁあああっ!! 製作期間半年の大作がああぁぁあああああっ!」みたいな幻聴がどこかから聞こえた気がした)
黒斗GM:アーガード>シィィィィ……よし(残心の構えを解き)
デュナン:オイ物資の検疫体制はどうなってるんだここ(
黒斗GM:アーガード>搬入係にはあとでよく言っておく。まぁ、けど、許してやってくれ、悪魔の力ってのは色々と常識外のことでさ……
イオン:まぁ仕方がないの、そもマトモな出展者の作品だってステフの絵とかあるし。
ルナ:そんなに悪魔に目をつけられてるのが怖いけどね(
イリナ:身近に悪魔がいるっていう環境になんにも思わなくなってきた自分が怖い(
黒斗GM:アーガード>(入品一覧を見ながら)元々デジマ学園の生徒の作品のほかにも東方西方問わず色んな輩が送り付けてきてるが、今回は特に凄いな。今の二品は抜いても、著名な芸術家が結構出品してきてるし。また人形師居るし。
デュナン:そもそもまともな人間が俺くらいしかいないからな……感覚が麻痺してくるのは仕方ない(フーヤレヤレ、と肩を竦めつつ
黒斗GM:アーガード>ソーダナ
ルナ:いい兆候ですイリナさん。デュナンもいい加減己を見直そう(
イリナ:いいのかな…(
イオン:デュナンの持ちネタも聞けたし( 設営頑張ろうなの。
ルナ:おー(
イリナ:はーい(
黒斗GM:金髪のお手伝いさん>フッ。今回は前回の反省点を活かして、触っても蹴られてもそう簡単に壊れないよう造ったよ。
黒斗GM:金髪のお手伝いさん>以前出品したものはたしかに造形美に関して中々の出来だったとは思うが、やはり人形、触れて遊べてなんぼさ。(キリッ)
黒斗GM:@(ブロンドポニーテール、金色の目と金尽くしな外見をしているボランティアさんが急に話しかけてきた。なんか人形がどうの言いながら)
デュナン:まったくどいつもこいつも毎回言う事が酷い……(聞こえなかったふりをして黙々と作業に戻っている)
イリナ:人形、あなたも好きなんですか?(同士がいたと思って話しかける)
イオン:……(金髪ぽにてのおねーさん凝視)
黒斗GM:金髪のお姉さん>大好き! 人生を捧げるレベルで!
ルナ:うん…?(会ったことある人かな、と首傾げつつ作業してる)
イオン:(匂いかいでる)
イリナ:(がしっと両手を掴んでキラキラした瞳でおねーさん見てる)
黒斗GM:金髪のお姉さん>ちょっと待ち給えよ君。無視しないでおくれよ、無視すると、そうだな、公衆の面前でディープキスしちゃうぞ、少年!(ビシッ。と、デュナンを指し)
イオン:それはそれで売れそうな絵がとれそうなの(
デュナン:おいスタッフの選考基準は一体どうなってるんだここ(
ルナ:デュナンがそういう目にあうのは珍しいね(
黒斗GM:金髪のお姉さん>君の社会性はとっくに死んでいるかもしれないがそれでも外聞悪いことこの上ないぞ、ハッハッハ。
イオン:自分が選ばれている時点で察したほうがいいのデュナン。
イリナ:私、イリナって言います!お友達になって下さい!(目が輝いてる)
ルナ:イリナさんが同好の士に出会って輝いてる(
イオン:すごいナンパの早さなのイリナ(
黒斗GM:@(身長は大体エイルと同じぐらいだろう、体重は伺いしれないが着ているもの、T シャツから覗く腕はやや筋肉質であり胸部装甲は結構ばゆんだ。ジーンズではわからないが腰付きは中々悪く無い、顔の造形としてはハザード人のようにやや鼻 が低く唇は厚め。しかしなによりも目立つのは金色の瞳)
黒斗GM:お姉さん>ハッハッハ、実はもう友達なのだけれどね。一度会ってはいるがこの身体でないから、わかりにくかったかな?
イリナ:えっ?(きょとん)
デュナン:(フゥー、と嘆息し軽く眉間を揉み、改めて金髪のお姉さんに向き直って)忙しいから只の賑やかしなら帰れ(ズバァ!と斬撃音が聞こえそうな冷やかな声音で)
黒斗GM:エイボン>エイボンだよ、私は。今回も出品しているからやはりこうして、整備点検のためにこうして、人形で乗り付けているわけだ。
黒斗GM:エイボン>知っているぞ、少年。いや、青年だったな、そういうのを、塩対応というのだ(うんうん)
ルナ:………え?(
イリナ:エイボン……もしかして…マスターエイボン…?(目が点になった)
イオン:あぁー、やっぱり。乗る人形は統一してくれないと分かりにくいの。でもほんのりクロエと同じ(関節整備用の)油臭さがあったから。
黒斗GM:エイボン>そう、〝人形師〟マスター・エイボンとは何を隠そう私のことだ。ひさしぶりだねえ、諸君。
イオン:久しぶりなのー、ほらクロエ整備チャンス整備チャンス。
黒斗GM:クロエ>間に合ってます
イオン:Σ早い!
ルナ:……流石の人形の完成度というか、まったく分かりませんというか、そもそも何でここに!(
イリナ:(凄い勢いで三歩バックステップして土下座した。)
ルナ:ああ、イリナさんが華麗な転進を?!(
イオン:Σイリナがおのれの反射神経を無駄にフル活用した土下座を!(
デュナン:繰り返し言うが只の冷やかしなら帰れ(ズバァ
黒斗GM:エイボン>フフフ、そう簡単に見抜かれてしまっては沽券に関わるから気にすることではないよ、ルナさん(どや顔)
黒斗GM:エイボン>あと私の外聞悪くなるから止めようかイリナちゃん(
デュナン:社会性がとっくに死んでるんだから多少外聞が悪くなっても気にするなよ(にこぉ
イオン:幼女に土下座させているって大分印象悪いの。
ルナ:まぁ当然ですよねってすごいドヤ顔してる?!(
イリナ:え、え、だって、あのマスターエイボン様が目の前にいたら、直視できないし…(
ルナ:イリナさん的には敬服の対象なんだ、エイボンさんって(
イオン:別にそんな大げさにならないでもいいと思うの、多分乳揉んだって怒らないの(
黒斗GM:エイボン>マスターつけるなら様は要らないよ。それじゃエイボン様様だ、ああ、安心してくれたまえ。冷やかしじゃない、休憩していいってさ、あのフラグの人が。
黒斗GM:アーガード>俺はアンタに休憩していいとは言ったがアイツラにしていいとは、いや、エイボンならいいや……どうせ屁理屈捏ねて押し通すしこの手の人間は……
黒斗GM:エイボン>というわけで。一人でボケっとしてるのも寂しいし一緒に話でもしよう。
イリナ:あ、ごめんなさい!(頭を床に擦り付ける幼女/ぁ)
ルナ:諦めが早いねアーガードさん( まぁ、休憩できるならありがたいですけど。ほらイリナさん頭上げて(
黒斗GM:エイボン>やめようかイリナちゃん。いや、やめて下さいお願いします(
イオン:イリナ、顔を上げるの(
デュナン:いつか何かに使えるかもしれないから今のうちに写真を撮っておこう(
イオン:(パシャパシャ)
イリナ:エイボン様がそう言うなら…(ゆっくりと顔をあげる。偶然写真を撮れるだけの間があった)
ルナ:脅迫写真じゃないかなそれ(
黒斗GM:エイボン>イオンちゃんとデュナンくんには後々、刺客を送り付けて写真データと命を取り立てるとしてだ。あちらにベンチがあるから行こうよ。
イオン:命は困るの!(
イオン:ま、まぁ取り敢えず座れるなら座るの、疲れたし。
デュナン:このご時世に一度ネットワークに拡散した情報をそう簡単に回収できると思うなよ(
と言ってもまあ、取り立てなくてもわざわざ拡散させる気はないが。何もなければ(

黒斗GM:エイボン>イスカンダルとか喚んじゃうもんねー(たったったっとベンチに走り)
イオン:喚んじゃわないでー!?(たったったっと追いかける)
イリナ:(近くを通り過ぎたマリーを捕まえてベンチの隣に二人で座った)
黒斗GM:@