風月@GM:@
夕飯にするか、風呂にするか。

風月@GM:@
夕飯にはまだ少し早い夕暮れ時、加えて車移動しかしていないのでそこまで腹も減っていない。(イオンとエイルの意見は多数決により却下)
よって風呂である。
浴衣に着替えて早々ではあるが、皆は旅館から少し離れた露店風呂を目指すのだった。

風月@GM:@
上着を羽織りカランコロンと旅館の下駄を借りて歩くこと数分。
シオンとショウゾウ以外の面子が肩を震わせ始めた辺りで、その温泉は見えてきた。

風月@GM:@
霧のように立ち込める大量の湯気、温泉独特の僅かな硫黄臭、そしてまるで月面のように無造作かつ無数に広がる温泉、温泉、温泉!
予想以上に数が多い、規模もデカい、これが全部プールだったら一大レジャー施設にできそうなぐらいの大きさだ。
一軒家ぐらいある脱衣所(兼監視所)が小さく見える。まずはあそこに向かえば良さそうだ。

風月@GM:@
女将の説明によると数年前にこの場所でリロルがやんちゃし、それをカンザキがもっとやんちゃして追い返したそうである。そして気づいたらこうなっていたのだとか。
なので深い温泉もあれば高温の温泉もあるらしく、入るときには注意である。
勿論その程度であれば皆は問題ない。高温なら雪を投げ込めばいいし、低温ならデリクの魔剣(発火能力)で調節できる。

風月@GM:@
そんなところからスタートです。

風月@GM:ワカメ>氷点下でこの薄着は都会育ちの僕にはちょっと厳しいな…… というかガチ寒い( 温泉はまだ見えないのかいっ
セーネ:(小刻みにぷるぷる震えるの図)
ハイリ:都会から離れて長いのに今だにそんな事言っているのかいキミは(
クロエ:見えないだけで向こうにありますよ。あの一軒家、いや、脱衣所? のせいで視界が阻まれてますが……しかし大きいですね脱衣所。
風月@GM:ワカメ>育ったのは事実だよ(
セーネ:ルナ>えらく立派に作られてるねぇ…
風月@GM:ショウゾウ>以前は前線の兵士たちが利用していたそうですから、その名残りなのでしょう
ハイリ:立派なものだね…ほらワカメゴールはすぐ傍だよ。
クロエ:さ、入りましょう入りましょう。中は暖かいはずです
セーネ:は、はいです…(ぷるぷるてこてこ)
風月@GM:デリク>なるほどあの規模なら中隊程度でも一度に入れるな(腰の魔剣に微妙に魔力を通して暖を取ってる)
風月@GM:@では、皆が脱衣所に入ろうとすると、その前に入り口をふさぐかのように大量の濃い紫色の氷片の山が積みあがってます。
ハイリ:え、なにこれ。
風月@GM:ワカメ>雪かきの名残り? にしては邪魔なところに積むもんだね
セーネ:え、は、入れないんです…?
ハイリ:デリクー、これ溶かせない?
風月@GM:@山と積もってはいますが、皆やデリクなら軽く吹っ飛ばせそうな程度です。3mぐらいの小山
風月@GM:デリク>余裕だ。少し離れるがいい
セーネ:ルナ>じゃあ、お願いします。(少し下がって)
ハイリ:はいはい、お嬢様とせーネはボクらの後ろに下がってね。
セーネ:はいです…(こくこく頷きつつハイリの背中に隠れる)
風月@GM:お嬢様>うむ。そういえば奴は発火魔術を使うんだったな(上に同じく隠れながら。念入りに隠れながら)
クロエ:力込めて吹っ飛ばし過ぎないようにしてくださいね、デリクさん。衝撃の余波に巻き込まれるとまずい一般人が居るんですから。
ハイリ:地形変えない程度にね、オッケー、やっていいよー。
風月@GM:デリク>なに、親父と違って力加減は弁えているさ(スラリと魔剣を抜き放ち、小山の中央にそれを突き立てる)
ハイリ:そうだね( <親父
風月@GM:@銀の刀身がみるみる席熱を帯びていき、氷の山が…… いきなり爆発した
セーネ:ルナ>……加減?(
風月@GM:デリク>なに?(本人も驚いている)
ハイリ:めっちゃ爆破したけど!?
クロエ:加減を間違えた、というわけではないようですけど。中に何か仕込まれてました?
風月@GM:デリク>いかん、もっと離れろ! 異貌だアレは!
セーネ:い、異貌…?!(青くなってわたわたしてる)
風月@GM:@氷片はガチガチとそれ自身が意志を持った生物のように皆の足元で組み合わさっていき、その大小さまざまな氷片がセーネをその中に取り込もうと襲い掛かる!
クロエ:異貌が仕込まれてたそうです、ハイリさん、お嬢様任せた(ひょいっと手を伸ばしてセーネの上着を引っ掴み、思い切り引っ張る)
セーネ:っ…わわ、わ!(目を丸くしながら意外にも瞬発力の高い動きで氷片から飛びのこうと…したところで引っ張られて退避させられ)
風月@GM:@氷片がセーネの左足首を覆いそのまま体に這い寄ろうとしたところで間一髪クロエの腕が間に合う。左の下駄が持って行かれたが、僅かに火傷した程度で退避に成功する
クロエ:あと何狙ってんですかこの氷のお化け! これは私のもんですよ!?(くわっ)
風月@GM:@お嬢様の方は念入りというかべったりハイリに隠れていたので狙われるより早く退避に成功、皆もそれぞれ回避する
セーネ:た、助かりました、クロエさん…(目を白黒させててクロエの発言はそれどころじゃなかった模様/ぁ)
ハイリ:(お嬢様を追い越しがてら小脇に抱えてスピードアップ)これから温泉って時に面倒だね!
風月@GM:@氷片はパズルピースのように組み合わさりながら一ヵ所に集積し、やがて身の丈3mはありそうな巨大な人型となる
セーネ:ルナ>また奇妙なのが出てきたね(手元に鬼火を召喚しつつ)
クロエ:どういたしまして(引き寄せたセーネをそこからさらに肩に担いで、さくさく雪を踏みながら後退)
クロエ:シオン>……。
風月@GM:アイスゴーレム>(両腕を突き上げて雄々しいポーズを取る)
ハイリ:ふむ…ぱっと見そこまで強そうではない、かな。少なくとも回避は余裕でできたけど。
風月@GM:アイスゴーレム>ごぉぉぉれむぅぅぅ!(物凄くゴーレムっぽい咆哮をあげながら、あろうことか一番近くに居たシオンに向かって襲い掛かる)
クロエ:シオン>(腕を組んで仁王立ち。さっきから退避どころか一歩も動いてなかった)……ん?
セーネ:はわわわ…み、皆さん気をつけてっ(担がれたまま退避させられつつ)
ルナ>…あ。(自殺志願者を見た顔になる)

ハイリ:あ…。
風月@GM:ワカメ>ああー……
風月@GM:アイスゴーレム>ゴッ、レムッ!!(訳:どうよこの巨大な腕、逞しい脚、そして美しい身体! おまえは運が良い、その全てを目に焼き付けて逝けるんだからなぁ!)
クロエ:シオン>……なんのかんの、久々だな。ただの異貌に喧嘩を売られる、というのは。どれ、褒美といっては何だが。
風月@GM:@盛大にフラグを立てた気配と共に振り上げられる拳。そしてそれなりの速度と重量で振り下ろされる必殺のゴーレムパンチがシオンの頭上へと迫る!
風月@GM:デリク>無機物故に生物としての勘は働かなかったか、哀れな
クロエ:シオン>自分の敗北にも気付かぬよう、一撃で塵にしてやろう。
セーネ:ルナ>同情の余地はないはずなのに同情してしまうんだけど…(
ハイリ:少しでも自律志向があるならまず行かない所行ってるからね(
クロエ:シオン>(蹴り。下から上へ目掛けて、地面に置いてあった足裏が空を見上げるほど高くまで舞い上げる、蹴り。……ただの、蹴りだが。速度が、尋常でなかった)
風月@GM:マイ>あ、この寒気ダメなやつだ(シオンの剣気に震えつつ、ちゃっかりケモミ尻尾で暖を取ってる)
クロエ:シオン>(効果音的には、パンッ!!! ってかんじで。空気が炸裂する感じのを、ゴーレムの股へと叩き込んだ)
ハイリ:尻尾>(もふぅ)
風月@GM:アイスゴーレム>ゴッ(訳:フッ、この俺に物理攻撃は効かぬ。何故なら一瞬で体を分解し再構築することで)――パンッ!!
セーネ:ルナ>(合掌)
ハイリ:(一瞬という単位がこの世界で一番短い時間を表すわけじゃないんだよ…って顔で南無)
風月@GM:@破砕。ではなく、粉砕。文字通り粉しか残らないレベルで弾け飛んだ。ゴーレム系統の異貌は核を破壊しない限り死なないが、余裕で全て消し飛んだ
クロエ:シオン>うむ、たしかに、美しい造形であったよ。なるほどおかげで、散り様も中々のものじゃないか。
クロエ:シオン>(振り抜いた、こう、なんというか、蹴る動作の途中で明らかに空気の壁破壊しましたよねみたいな衝撃波出してた足を下ろす)
風月@GM:デリク>……喋っていたのか? あれ(僅かばかりに残った氷片を魔剣で蒸発させ、ついでに脱衣所までの道も軽く熱して雪を溶かす)
ハイリ:うん、喋ってたよ最期まで(
風月@GM:マイ>皆はシオンと戦ったことがあるんだよな? 何で生きてるんだ?(ぁ
クロエ:シオン>残念なイケメンというやつだな、あれは。喋らなければより美しかった。
ハイリ:ソフィアがいたからだよ(
セーネ:ルナ>私は戦った事ないですけど。みんなよく生きてたよね(
セーネ:(青くなってぷるぷるしてる)
クロエ:それにあの頃は色々怠けてたみたいで……ここまで常軌を逸した強さじゃなかったですから……(
風月@GM:マイ>なるほど。これからもよろしく頼むぞソフィア(低頭)
風月@GM:ソフィア(困惑気味)>え、ええと、はい。あの、それじゃあ脱衣所に行きましょう、か?
セーネ:い、いきましょう、か…もう何も出てこないですよね…?
ハイリ:そうしようか、ほらほら、おまちかねの温泉だよー。
風月@GM:@そんなわけで今度こそ皆は脱衣所に入ることができる
クロエ:(脱衣所までセーネ担いで持っていって。そこでようやっと下ろす)はい、どーぞ。
風月@GM:@脱衣所の中は基本的によく見る銭湯の脱衣所と同じである。広い待合室にはマッサージチェアや自動販売機が並び、男女の暖簾に分かれて着替えのスペースがある。
注意書きに水着の着用が大きく書かれていたが、水着は着替えスペースで自由にレンタルできるようだ

風月@GM:高級旅館だけあって洗面桶や神父ー、リンス、タオルなど諸々も「ご自由にお使い下さい」と並んでいる
クロエ:@神父をご自由にか……(
風月@GM:@ミス、神父ー → シャンプー fate見過ぎた感(
セーネ:わ、すごいです…立派…(ちょんと下ろしてもらってきょろきょろ見回し)
ハイリ:いやー、色々充実しているね、よきかなよきかな、
風月@GM:@因みに待合室では暖炉が焚かれており、黒い氷の結晶が赤々と燃えている
クロエ:シオン>ふむ、では、早速着替えてくるとしようか。(女性更衣室へと進もうとしてるワカメの髪を掴んで)毟るぞ。頭皮ごと。
セーネ:はい…(こくこく頷きつつ更衣室へ)
ルナ>水着どれにするかなぁ…

風月@GM:ワカメ>バカな、この僕の完璧に自然な所作に気付くなんてすみません向こう行きます髪は止めて髪はっ
ハイリ:グロい( じゃあ行こうか。(脱衣所にすたすた入っていく)
クロエ:シオン>まったく油断も隙もない。俺が二秒ほど気付くのが遅れるとかどんなステルス技能だお前は……(ずるずるとワカメの髪を引っ掴んで引き摺りながら更衣室へ)
クロエ:(更衣室に入って水着選んでる)バリエーション豊富ですよー此処。色んなのがあります
セーネ:わ、わたし、どれにすれば…(色んな水着に圧倒されてあうあう)
風月@GM:ワカメ>ふっ、自慢じゃないけど魔力も実力も大したことないからねっ。…………(連行され)
ハイリ:セーネはクロエに選んでもらえばいいんじゃ?
セーネ:そ、そう、ですね。クロエさん、どれがいいと思います…?(上目遣いに)
ハイリ:そしてルナのははマイが選べばいい(
ハイリ:@あ、はが多かった。
風月@GM:マイ>それはいいな。ではルナのは私が選ぼうか
クロエ:私? 良いですけども。……イイですとも!(上目遣いに鼻抑えつつ)可愛いのとか、大胆なのとか、一応希望あれば聞きますけれど。
クロエ:ちなみに私としては大胆なの着てくれると大変嬉しいんですけど!
セーネ:ルナ>あ、ならお願いしても良いですか、お嬢様。ありがとうございます。(にこりと)
セーネ:ど、どちらかといえば可愛いほうが…大胆なのはちょっと…(赤くなって)
ハイリ:(適当な水着を見繕ってさくさく着替えながら)大胆云々はさておいて、どうせならお湯に触れる面積は許容できる範囲で広いほうが温泉つかってるって感じはするかもね。
風月@GM:マイ>ふふふ、ルナもよろしく頼むぞ
セーネ:ルナ>よろしく…ってあれ、お嬢様から妙なやる気のオーラが(
クロエ:くっ。そうですか、大胆なのは駄目ですか……!
ハイリ:クロエ、無難にビキニで妥協しておきなよ(
風月@GM:マイ>ルナと今の季節を考えるならアジサイをイメージしたセパレートの奴かな…… などと安直には選ばんぞ私は!( 目指せ脱・イメージ!
セーネ:ぜ、絶対だめとはいわないですけど…お手柔らかに…(
ルナ>どういうイメージから脱せられるんでしょう私…

クロエ:(がさがさと陳列されている水着を漁りながら)ん~。折角任されたんだから無難にっていうのも……絶対に駄目とは言わないんですね!?(
セーネ:……や、やっぱり絶対で……(危険感知:A/ぁ)
クロエ:え~(
風月@GM:マイ>しいて言うなら今までの自分を脱する。そしてこんにちは新しい私。を、テーマにする!(
ハイリ:(さっさと水着に着替えて自撮り。写真を添付してカイトに「これからお風呂!(゜ㅂ゜ ≡ ゜ㅂ゜)」とメールしてる/ぁ)
セーネ:いやなよかんがしたの、で…ごめんなさい(
ルナ>なんか壮大そうなテーマに…!

ハイリ:駄目だしされる相手がいると選ぶのも大変だねキミら(
クロエ:(白と黒の牛さん柄なタートルネック(首元で支えるタイプのブラ)と、黒無地一色のローライズ、いわゆるホットパンツ型の下のセットを持って来た)
クロエ:ん~。お風呂入るんですから装飾は少なめなのっていうとこういうのとかどうですかね、セーネ。
風月@GM:マイ>そしてその水着が…… これだぁぁ!!(ババーンとレンタルと見せかけて密かにショウゾウが用意したトランクケースから派手な水着を取り出し)
風月@GM:@白地にスカイブルー、ピンク、イエロー、色取り取りの花々が胸元で明るく咲き誇る、そんな色調のタオルを胸元で結んだかのようなデザイン。
ボトムスも同色の明るいビキニ型のデザインで、腰の左右を結んでいる居るのがアクセントになっている。
ハワイアンと言うほど激しくはないが、アイドルのように明るい可愛らしさを感じさせるデザインである

風月@GM:マイ>華やかな幾何学フラワープリントバンドゥビキニ! 柔らかな生地に乗せたフレアデザインでふんわりレディな胸元に♪
セーネ:ちょ、ちょっと恥ずかしいです、けど…それくらいなら…(赤い顔で水着見てこくん)
ルナ>き、気合入りまくりですねお嬢様…でも、悪くないかも。

風月@GM:マイ>ふふ、なら良かった! オオガワラスイムのお送りする今年の新作(9720YEN)だぞ
ハイリ:しれっと自社製品を!
クロエ:これでも抑えめにしてるんですよ私~。そりゃもう太腿全開ってぐらいのローライズとか布面積の少ないブラも一杯あるんですから(
セーネ:お、抑えてくれてよかったです…じゃあそれで…(こくこくっ)
ルナ>抜け目ないですねお嬢様。でも、本当に良いと思います、ええ。

ハイリ:じゃあ、決まった所でささっと着替えちゃってよ。多分男性陣待たせてるから。
クロエ:(自分は自分で、紅白ストライプが基調のビキニ。上はバンドゥブラ(そもそも肩紐が無く後ろでキツく締めて保持するタイプ)と、お尻がやや出るタイプの微妙にTバック的な下のセット)
クロエ:(着替えながら)ルナさんが珍しく一番派手ですねぇ
セーネ:そ、そうします、それじゃ…(こそこそ、と水着受け取ってすみっこで隠れつつお着替え)
ルナ>そうだね、さっさと着替えちゃおうか…って、あれ、ほんとだ?!(ちょっとショック受けつつ着替え)

ハイリ:確かに、そして何故ショックを受けるのさ(
風月@GM:マイ>そう、その顔が見たかった!(
クロエ:女の子同士なんですからそんな恥ずかしがらずにいいのに。さあ、さあ、こちらに来て、惜しげもなく肌を見せてくれてもいいんですよセーネ!(
セーネ:ルナ>いや、なんか目立っちゃいそうで恥ずかしそうで…(ほんのり照れつつフラワーなビキニに着替え)ど、どう、かな…
セーネ:そ、それは恥ずかしいんで、やです…(真っ赤になりつつ物陰でちょこちょこ着替えてる)
クロエ:来ないならこっちから行くまでよ!(覗きに行った/ぁ)
風月@GM:マイ>おおっ、良いぞルナ想像通りにすっごく可愛い!(サムズアップしながら)
セーネ:ひぅっ?!(びくっ、と小さく跳ねる少女の図。ギリギリで着替え終わったらしく、タートルネックの位置を整えつつ)
ハイリ:よく似合ってるよー。これは眼福。
クロエ:ック、一足遅かったか。でもこれはこれで可愛い反応頂けたので良し!
セーネ:か、かわいい、ですか?…う、うれしい、です(赤くなりつつこくん)
ルナ>あ、ありがとうございますお嬢様…(頬をかいてにこりと微笑み)

セーネ:ルナ>ハイリもありがとう…でも次はもう少し大人しめのやつでいいかな…(落ち着かなさそうだ)
風月@GM:マイ>ルナは落ち着いた色合いを選ぶことが多いけど、たまにはこういうのも良いじゃないか。普段があるからこそギャップ萌えの破壊力が上がるというものさ
クロエ:かわいいですよー。元の素材がいいから何着てもいいですけれど、やっぱりセーネはモノトーンがいい。アクセントも、付けましたしね?
クロエ:(セーネの首に巻いた亜麻色のリボンを指しつつ笑って)それじゃ、お風呂行きましょうか。男性陣待ちくたびれてるでしょうし。
ハイリ:そうそう、たまにはそういうのもいいよ。これはデリクの反応もお察しかな。と、そろそろ行くかい?
セーネ:は、はい……嫌いじゃない、かもです、これ(自分の格好みおろして、こくこく)
ルナ>別に狙ってないしギャップなんて…でも、ありがと。ん、じゃあ行こうか。

風月@GM:@では女性陣が外に出ると、案の定男性陣が待ちくたびれていた(
風月@GM:ワカメ>……君たちは想像できるかい。これ(シオン)と、これ(デリク)と、これ(ショウゾウ)に囲まれながらジッと寒空の下で待ちくたびれる気持ちを。何なの妙な空気の重さっ(嗚呼)
セーネ:お、遅くなって、ごめん、なさい…(ぺこんと頭下げて)
ルナ>すみません、水着選びに悩んじゃって。あと兄さんはお疲れ(

ハイリ:無駄にストレスを受けていたのは分かる(
クロエ:シオン>……失敬な(青と白のストライプ。一昔前のコメディな囚人服みたいな柄のトランクス型の水着を履いている)
ハイリ:(うわぁ…)
クロエ:シオン>……ますます失敬な、なんだその顔は。
ハイリ:い、いやなんでも、待たせちゃったなら早く入ろうよ、風邪引いちゃう。
風月@GM:デリク>貴重な体験ができて良かったではないか。うむ(女性陣を堂々見渡し)、下手なファッションショーよりもレベルが高いな。ルナは珍しく明るい花柄か、良く似合っているぞ。セーネも珍しいデザインを選んだな? 可愛いじゃないか
風月@GM:ワカメ>まったくだね、早く入ろう。貸し切りだろうし伸び伸び芯まで温まって熱燗あおってやるっ!
セーネ:ルナ>ナンデモナイデス。あ、ありがとうございます…褒めてもらえるのはうれしいけどやっぱ恥ずかしいなぁこれ…
セーネ:め、珍しい、です?よく分からないですけど…でも気に入って、ます(こくこく)
クロエ:いやあ、好評です。頑張った甲斐がありました。
ハイリ:まぁ、あんな入り口にゴーレムが居座っていたんだ。中に入れる人もいな、い……。
セーネ:ルナ>じゃあ、温泉行こうか…ってどうしたのハイリ?
ハイリ:…。……。………あれ。
風月@GM:@もちろん一歩踏み出せば先程の温泉景色である。蛇口やシャワーは脱衣所側にスペースが設けられている程度だが、温泉は大小選びたい放題だ。色々改造されているらしくジャグジーやら電気風呂やら滝湯やらのスペースも見受けられる
風月@GM:@本来ならそれらが貸し切りで使いたい放題なの、だが
風月@GM:@湯煙に隠れてよく見えないが、先の温泉に何やら人影らしきものが見える。先客だろうか
セーネ:誰か、います…?
ルナ>先客かな。もしかして

セーネ:ルナ>あのゴーレムを配置した当事者とか?
ハイリ:@(ばしゃばしゃとお湯を掻き立てる音がしている。湯けむりの中から、ふよふよと青い鳥のお湯に浮かぶプラスチックの玩具が揺蕩ってきた)
セーネ:こ、子供、でしょうか…?
ハイリ:???>ん…? あれ、玩具どこいっちゃった?(その玩具を追いかけるように、湯煙の向こうから少女の声とシルエットも近づいてきた)
風月@GM:ワカメ>玩具、子供、異貌……うっ、頭が(
セーネ:ルナ>こ、こっち来たけど…あのー?
ハイリ:???>あった、勝手にどっか言っちゃだめなんだからー。(青くて長い髪の少女が玩具を拾う。水色のビキニに、金魚の尾ひれのようなフワフワとしたレースの深い青のパレオを巻いた、十代前半くらいの少女が)
ハイリ:リロル>(めっちゃ普通に顔を上げて)……。(( ・×・) の顔で静止した)
風月@GM:デリク>先客がいたか、暫し騒がしくなるかもしれんが許せよ(と、近づこうとして足が止まる) ……なんだこの圧力、とよくわからない緊張感の無さは(
セーネ:こ、こんにち、は?(事情分かってないままぺこりと一礼して)
ルナ>…………(硬直した)

風月@GM:ワカメ>先生、先生っ、出番だよ!(シオンの後ろに高速で隠れ)
ハイリ:リロル>(・×・ )(後) ( ・×・)(前) (・×・ )(後) ( ・×・)(前) (を延々と繰り返している)
風月@GM:マイ>あれ、もしかしてリロルってやつか? うわーい初めて見た(高速でルナの後ろに隠れた)
ハイリ:リロル>(なお、最後にメンバーと遭遇した時より若干見た目が育っているようにも見える。それが証拠にちょっと出るとこが出始めている/ぁ)
クロエ:シオン>別にそう騒ぐことのことでもないだろう。コイツは、ヨーゼフやバルバロイと違ってばったり遭遇しても危険は少ない異貌だ。
風月@GM:ワカメ>少、ない……?(この人何語を話しているんだろうって顔)
クロエ:シオン>……少し言い換える。行き成り襲い掛かってくることはないから安心しろ。
セーネ:ルナ>うん、紛れもなくリロル…ですね。なんかちょっと成長してるみたいですけど。あ、お嬢様は絶対前に出ないように。
ハイリ:リロル>( ;×;)(ぐすっぐすっ)
セーネ:ルナ>なんで泣く?!(
クロエ:シオン>事態が飲み込めずにパニクって泣きはじめただけだ。
ハイリ:まぁ、シオンのいうこともあながち間違っていないね、ほら、ボク達がここにいるっていう事実に頭が追いつかずに泣きだした。(
セーネ:ルナ>もうちょっと頑張ろうよ空母級!(
クロエ:シオン>……(じろり、と、リロルを見据え) 泣 き 止 め 。
風月@GM:マイ>出ない、絶対出ない。ダメゼッタイ。……って意外と急な展開に弱いな!?
ハイリ:リロル>( ・×・)(ぴた)
ハイリ:(早い…)
クロエ:シオン>泣かせ続けるとパニックがより深刻になってワケもわからぬまま襲い掛かってくるかもしれんからな。落ち着かせたあとは……(リロルに無造作に近付き)
セーネ:ルナ>(シオンさんがいて良かった…)
クロエ:シオン>(頭を天辺から鷲掴み)説得だ
ハイリ:リロル>ミ ・×・ミ(ぶわっ)
セーネ:ルナ>説得(物理)
ハイリ:おお、ビビってるビビってる(
風月@GM:ワカメ>なんというか、うん。折角の温泉だし今日ぐらいは休戦にしとこうよ、って説得して(リロルを憐れむ日が来るとはって顔で)
クロエ:シオン>お前は温泉に入りにきただけだな。俺達もそうだ。……お互いがそうあり続けるための条件は、わかるな、リロル?
ハイリ:リロル>ミ ・×・ミ<イエス、サー!
クロエ:シオン>(頭を離した)
クロエ:シオン>説得したぞ。
風月@GM:ワカメ>先生流石です(
ハイリ:リロル>((ミ ・×・ミ))(微振動)
セーネ:ルナ>まだマナーモードになってるけど落ち着いたみたいでよかった(
風月@GM:マイ>もう安全、……なのか?
ハイリ:説得できたし、平気だよ(
クロエ:シオン>安全だ。リロルは約束を守れる子異貌だからな。
ハイリ:リロル>ミ ・×・ミ<ハイ、リロルハヤクヲクヲマモレルコイボウデス
風月@GM:ソフィア>ええと。それじゃあ気を取り直しまして。入りましょうか、温泉
風月@GM:@