黒斗GM:@
恋バナ。

恋愛に関する話題のこと。

人の色恋沙汰に時には茶化し時には真剣に話を聞いたり聞かされたりすること。

黒斗GM:@
3時のおやつに、枕を並べて寝る前のちょっとしたお話に、最近では温泉に浸かりながらしたものだがお菓子とはまた別の意味で良いお茶請けになったり暇潰し になったりする。誰が誰に何々したのしてないのと女子率が高いメンバー一行もちまちま話題に上がっては(たいていはルナがやり玉に上げられてルナは火消し に四苦八苦する羽目になったりしているが)楽しんでいる。

黒斗GM:@
3時のおやつの時間に(10時のおやつはエイルのダイエット作戦以降廃止されたままである)ハイリがやってきた。

非番の日であり、特に予定もない日である、食糧やお菓子の備蓄補給に装備の点検等々もまだ余裕があるからして今日一日のんびりしようか。
そんな一日に暇潰しを持ってやって来た。

黒斗GM:@
曰く、『東方最強の男が狼狽する様を見たくはないかい?』、と。

黒斗GM:@

『ときめき!? シオンメモリアル!? これ雑談シナリオなのにシリアスより命の危険じゃね!? 編』
開始。

黒斗GM:@

事の起こりは、いや、さて、どこから話せば良いか。逐一語ってしまうと今回は説明だけで全て終わってしまう可能性すら
ある程色々とあるので所々端折るが、兎にも角にも今回おちょくられる人物の紹介から始める。

一人は、ソフィア。元々は西方出身であり在住地もハザードの片田舎であったが現在は東方三国連盟の外れにある(東方でも指折りの安全地帯でもある)ミサキ 本家に居候中の少女である。ひょんなことから手に入れてしまった第一級危険指定アーティファクトを廃棄するために西へ東へと奔走する一般人の割にはかなり タフな娘だ、そのひょんなことにはメンバーの数人が関わっており当初は確執もあったのだが今は少しずつながらに解けている模様。

一人は、シオン。鍛冶と精練の大御所ミサキ家の遠縁にあたる、武を追求するための本場ノーディ家ご長男であり、その実力は〝鬼神〟ジャギ・サイトウと互 角、東方中の魔人たちを差し置き〝魔人〟と呼ばれる男だ。つい最近まで西でのほほんと魔術師として剣から離れた生活を送っていた為多少なり剣力が錆付いて いたようだが東方に戻ってきてから鍛錬をし直し無事復調、つまり、昔も今も文句なしに東方最強の座に居る。実家とは色々あったようでミサキ家本家に居候 中。

黒斗GM:@
この二人、依頼人と請負人の関係である。
ソフィアのアーティファクト廃棄にシオンが同行するという形。

黒斗GM:@
なのだが、陰から表から色々と勘ぐられている関係でもある。

このシオンという男は魔術師としても超一流、十三階梯取得者であるため依頼を通して動かすとなれば一億二億では済まない額が掛かるのだがソフィアから提示 された額は200万、たった200万でわざわざ年を跨ぎ土地も越えて付き添っている(ちなみにソフィアはシオンのことをつい最近までこれ程の実力者とは知 らなかったし教えていなかった)、とか。彼女は心に傷を負っていた時期があるのだが彼ったらそれを甲斐甲斐しく世話をしていたり、とか。勘ぐられても仕方 ないような逸話がちらほら散見される。

黒斗GM:@
勘ぐられても 仕 方 な い ような逸話が ち ら ほ ら 散 見 さ れ る!
大事なことなので二回言った。
強調もした。大事なことなので。

黒斗GM:@
しかしさて、勘繰っているだけでは話が進まない。
じゃあ実際、どうなのか!?

黒斗GM:@
だが、考えても見てほしい! 年頃の、しかもとある事情でちょっと世間知らずなところがある女の子が! 腕っ節もあり背格好も悪くない年上の男性にあれや これやと世話を焼かれて何も感じないことはないだろう。ていうかかなり、感じている節がかなり、か な り ある、感謝の念以上的なあれでそれが『間違い なくあるよコレは!』とハイリが太鼓判も押していた。

黒斗GM:@
まぁ、そういうことである。だが、それならシオン当人はどうなのかと言えば。
これがかなり、曲者だった。

黒斗GM:@
依頼額が少なかったのに受諾したり、長期間同行したりする件についてはこう言う。
『何も金だけが依頼遂行の要ではあるまい。一人の人間が、しかも年端もいかぬ少女が真に命と心を賭して困難に立ち向かう。
 それを見て何も感じず何もしようとしない程、俺は覚悟を軽んじる人間ではない』

……酔狂なことを言うが、似たようなこと、何ら得をしないであろうことを何度かやらかしてる男だけに、何気説得力あるようなないような
(ブリバロン砦消滅事件だとかミユキ・アサノ弟子入りさせたりとか)……。

黒斗GM:@
彼女の心のケアについてはこう言う。
『夜中に隣で悲鳴あげて飛び起きられてみろ、こっちの精神が擦り切れるわ』

……わからんでもないような。

黒斗GM:@
兎に角一事が万事この調子に『やって当たり前』といって取り付く島が無い。実際『やって当たり前』は正真正銘本気である。ただ一点、そういうの抜きにして ソフィア本人についてはどう思ってるのさ? と、聞くと、黙秘である。しつこく聞くと『いや……それは……』とか言ってた。さらにしつこく聞くと殴られ る。……やってきたハイリが満身創痍なのはそういう理由だ。
しかし、隙はある!!

黒斗GM:@
ということで、だ。くっつけちまおうぜ!! と、なったわけだ。尚全面協力してくれるのはミサキ家本家総員である、というか、ミサキ家本家主導でこのプロジェクトは行われている、
ハイリが来たのはその中に加わって加勢してくれという要請だった。手練が足りないようだ。仕方ない。

黒斗GM:@
と、いうわけで。面白そうなので参加することにした一行はさっそく車を走らせ、ちょいと久しぶりのミサキ家前に立つのであった。ここからスタートです。

ハイリ:(語るに語って喉乾いたのでお茶飲んでる)
ソフィア:ワカメ>なんでここの人たちはこんなにも出歯亀に全力なんだろうね(
ルナ:ここに来るのも久しぶりだよね。こんな理由で来るとは思わなかったけど(
黒斗GM:クロエ>私達も出歯亀に全力ですから人のこと言えません(
ハイリ:本日のステフ>(滝みてぇなボリュームの枝垂れ桜モード)
ソフィア:エイル>お弟子さんの誰かに浮いた話が出るたびにこんな動きをしてるのでしょうか(
ハイリ:一応真面目な理由を適当にでっち上げるならノーディ家の家系を繋ぐためだよ。シオン勘当されてるけど(
黒斗GM:クロエ>適当にでっち上げるって言っちゃってますよ(
ルナ:マジメに適当ってもう矛盾してるよね(
ソフィア:ワカメ>で、本当の理由は?(
ハイリ:キキョウ(テッサの嫁)が本気になったからもう誰も止められない(
黒斗GM:クロエ>(ごんごんと門を叩き)どうもーこんにちわー。お呼ばれされて来ましたー。
ソフィア:エイル>なるほど、巨大な力が働いているのですね(
ルナ:そんな強制力が働いてたんだ(
ハイリ:まぁほらそれにさ、かたやまだまだ先が長いとはいえ一人ぼっちになってしまった所を 色々親身に助けてくれたっていう信頼もあるし、かたや西方でも東方でもその名前を聞けばびびられてばっかりでよってくる女性はお金目当てだったり遊びだっ たりするっていう中で純粋に振る舞ってくれる少女が現れたなら、この出会い逃したら多分どっちも婚期逃すよ、特に後者(
ハイリ:トウロウ>(門を内側から押し開けて顔を出す)あ、いらっしゃいませ皆さん。どうぞお入りください。
ルナ:力説するねハイリ。あ、どうもトウロウさん、お邪魔します。
ソフィア:ワカメ>似たような境遇だからかな( あ、今日は世話になるよ
黒斗GM:クロエ>力説しすぎじゃありませんかね。どうもートウロウさん、今日の下着は何色ですか? ルナさんはクリーム色でした!
ハイリ:(ワカメの腹を背中からざっくり刺してる)
ルナ:(クロエの後頭部をごっつりどついてる)
ハイリ:トウロウ>え、ええっ!? し、下着ですか? そういうのはその、あの…こ、困りますよ…?
黒斗GM:クロエ>ぐぶふっ
ルナ:言わなくていいですから、ええ。
ハイリ:(刺したまま)まぁついでにもう一つでっち上げるなら、僕らはソフィアの人生を少しでも彼女が幸せになれるように調整する義務があるんでね。
ソフィア:ワカメ>おふぅっ!(画面端でモザイク使用になってる)
黒斗GM:クロエ>ひどいですールナさん。下着の色ぐらい、あ、はい、わかりました止めます止めますから騒霊で首ごきゃってやるのは止めてほらほら入りましょうよ!
ハイリ:トウロウ>あ、そうですね、とりあえず皆さん中へどうぞ。
ルナ:それっぽくでっちあげるね。まぁいいけど。(クロエの首ごきごきいわせつつ)ん、行こうか
ハイリ:行こうかー(ぐったりしたワカメの首を掴んで引きずりながら入っていく)
ソフィア:ワカメ>あ゙あ゙あ゙(魂半分出しかけながら引きずられていく)
ソフィア:エイル>お邪魔します
ルナ:お邪魔しまーす(すたすた)
黒斗GM:(@——と、皆がミサキ家内の敷地内にはいったところでタイミング良く。いや、悪 くかもしれない。なにか、こう、何十にも分厚くゴムを包み込んだ鉛をぶっ叩くような、いやハッキリいって鍛え上げられた人体を四度にも渡り、拳をねじ込む ような音が聞こえてきた。道場の方からだ。どう聞いても鍛錬している門下生たちが出せる音でも出していい音でも無い)
ハイリ:…何この音。
ルナ:えーと……誰か鍛錬中?
ソフィア:エイル>良い音を出していますね。テッサさんでしょうか(現実逃避)
ハイリ:少なくとも門下生でここまでできるのはいないなぁ…(
黒斗GM:(@皆が目を向けてみると、丁度、立派という形容詞が立派なほどに似合う木造の道 場の扉が開かれる。そこには、師範の証である袴着き稽古着……皆も一度指導されたときに見ているが、あの時の格好そのままのシオンが汗をしたたらせながら まだ少し気温が低い中蒸気を漂わせて出て来た。……その向こうにある光景、人中、喉、心臓、鳩尾と人体の急所にこれでもかとくっきりと拳の痕を残しながら 人形のように崩れ落ちるテッサの姿は見なかったことにしたい)
黒斗GM:シオン>……ん? ……お前達か。多少久しいな、今日はどうした?
黒斗GM:シオン>トウロウ。タオル。(手を差し出し)
ルナ:あー…どうもこんにちは、ハイ(
ハイリ:(テッサ…君の勇姿は忘れない…)
ハイリ:トウロウ>あ、はい、どうぞおじさま(タオル渡しつつ中を覗きこんで)お父様、大丈夫でしょうか。急所を全て打ち抜かれてますけど。
ソフィア:エドワード>(腹部から流血しつつ)アソビニキタダケデスヨ
黒斗GM:シオン>半刻経って起きてこなかったら面倒を見てやれ。(タオルを受け取って額を拭い)それなりに真剣に入れちまったが、自業自得だ。
黒斗GM:シオン>まったく。鍛錬のときまでソフィアとの仲がどうのこうのと……
ハイリ:だろうと思ったよ(
ルナ:それが原因であんな惨たらしい姿に……(
ソフィア:エイル>なるほど、一歩間違えばああなるということですか
黒斗GM:シオン>……何?(エイルの方を向き)
ソフィア:エイル>いえ、久しぶりに稽古でもと思ったのですが、今は時を改めた方が良いと思いまして(
黒斗GM:シオン>……。……別に構わんぞ、今の時間帯は門下共は皆鍛冶の修練中だ、道場は開いている。テッサも使えなくなった事だしな。
ハイリ:身内に容赦しなさすぎじゃないかな。テッサにといいボクにといい(
黒斗GM:シオン>容赦されない理由を自分で作っておいて何を言ってやがる、くされご先祖様。
ハイリ:失礼な、ボクはただキミ達が微妙に意識しあってるのに中々進展しないからまだるっこしくなってただけなのに(
黒斗GM:シオン>アレ(テッサ)を見て心配というなら、なに別段、そう憂う事は無い。そうされてしかるべき事を口走ったからああなっただけで、お前達にはちゃんと手加減してやる。
ルナ:(きっとこの人身内でもそうでなくても容赦しないだろうなって顔)
黒斗GM:シオン>……二十三代目。コイツラの前で余計なことを口走るな、つい、剣に手が伸びるかもしれん。
黒斗GM:シオン>ルナとかいったか? なんだその顔は。
ルナ:いえなんでもないです。ですから纏めて薙ぎ払おうとか考えないでください(
ハイリ:言論弾圧反対!(めっちゃエイルの後ろに隠れてる)
黒斗GM:シオン>……。いや、そんなこと、ちょっとしか考えて無い。誤解だ。
ソフィア:エイル>(これは手ごわいですね……)手加減を期待するわけではないですが、では少しだけ道場お借りしましょうか
ハイリ:じゃあトウロウもおいで、キミがいるとシオンもそこまで残酷なことしないから(
ルナ:ちょっと考えてたんですねやっぱり。おとなしくしてますから未遂で終わらせてください(
ソフィア -> 黒斗GM:@ソフィア乱入してほしいタイミングとかあります? 特に予定がなければ適当なところで出てきますが
ハイリ:トウロウ>は、はい。分かりました…あ、そういえばおじさま、今日ソフィアちゃんはどちらに?
黒斗GM -> ソフィア:や、特にないっす。そうですね、適当な所で出してもらってオッケーです
ソフィア -> 黒斗GM:@りょーかい
黒斗GM:シオン>うん? たしか、離れのほうに居るはずだ。此処の魔導系の蔵書を見ている、と、言われたが。もうすこしすれば飯の支度に顔出しに来るだろう。
黒斗GM:シオン>ではお前達は道場に来い。着替えてな。前に使った稽古着はまだどこに、いや、ステフ。探して持ってこい。
ハイリ:馴染んだものだねぇあの子も。
ソフィア:……呼びました、か?(と、噂をしていたら離れに繋がる廊下から顔を出す)
ハイリ:枝垂れ桜ステフ>オヒサマー(桜の花まみれの蔓がすごい勢いで屋敷の中に消えてすごい勢いで人数分の稽古着持って帰ってきた)
ルナ:あ、どうもこんにちは。あれ、始めまして?どっちだったっけ(ソフィアさんの顔見て、ふと首かしげ)
ソフィア:(皆を見ると一瞬複雑そうな表情を浮かべ、軽く会釈する)……貴女は初めましてですが、噂は聞いています。確かルナさん、でしたか。初めまして、ソフィアと言います
黒斗GM:シオン>ああ、ソフィア。いや別に呼んじゃいないが……あ! いや! これは違うからな!?(手にした木刀をさっと腰に履き)コイツ等が稽古をしたいというので少々面倒を見ようとしてただけで……!
ソフィア:(黒っぽいワンピースのような服装に、薄桃色のエプロン。髪は薄金で長く腰まであ り、中ほどでリボンで纏めている。それ以上に肌は白く、胸元に銀のロザリオを提げている。普段着のようにも見え、喪服のようにも見え、あるいはシスター服 にも通じるが、エプロンが絶妙に家庭的である)
ハイリ:(ニヤニヤしてる)
ルナ:どんな噂か気になりますが、これはご丁寧に。ルナ・ホーリックと申します。お話は友人たちから聞いていますよ。(微笑みと共に一礼を返し)
黒斗GM:シオン>(たとえば宙に浮かしたレジ袋を叩いたような音。パンッ、と、小気味いい音を立ったかと思ったら既に木刀を振りぬいた姿勢を取っていて)
黒斗GM:シオン>顎ががら空きだな、二十三代目。
ソフィア:余り良い話ではないでしょう? 私には、あまり近づかないで貰えるとお互い平穏かと思います。(すすっとルナの横を通り過ぎ)
ハイリ:(その場にぶっ倒れてる)
黒斗GM:シオン>(木刀を腰に履き直し)
ハイリ:あ、っぐ…世界が回る…。
ルナ:え、とても可愛い人だとか素敵な人だとかそういう印象でしたが。少なくともうちの面子からはすごい微笑ましがられてるみたいですけど(首かしげ/ぁ)
ハイリ:(なお、ハイリからメンバーに伝えられているソフィアの最新のトピックは「トウロウが所蔵していた怪談話の小説を呼んで眠れなくなった上にめちゃくちゃビビりながらトイレに向かっている所を目撃される」である)
ルナ:(微笑ましがってる笑顔)
黒斗GM:シオン>……………何を聞いたらこんな顔になるんだ。ハイリ、お前何か余計なことまで吹き込んでないか?
ソフィア:シオンさんが誰と稽古しようと文句を言ったりはしませんよ。でも、お互いに怪我はしないようにしてくださいね? あ、あとお水です、良かったらどうぞ。(コクセツザンの天然水と書かれたペットボトルをシオンに渡し)
ソフィア:……そう、ですか?(微笑みを訝しがってる顔)
黒斗GM:シオン>ああ、ありがとう。心配せんでも怪我なんてせんし、一応客だからさせないつもりじゃあるが。(受け取り)
ハイリ:いや別に? ボクはソフィアの自然体の姿を時折皆に話してるだけだよ(起き上がって顎の調子を確かめてる)
ルナ:そうですよ。なので仲良くできれば嬉しいなと思ってます。(にこり)
黒斗GM:クロエ>あ、そうそう、そういえば、私も初めましてになるんでしょうか。多分ソフィアさんが見た私はあの時私じゃありませんでしたからね。
ハイリ:あー、そういえばあの頃はジルだっけ。
黒斗GM:クロエ>ええ。主様でしたからね。とはいってもわかんないかも、顔付きから髪の色から大分違いますから、わからなかったらそれはそれでいいんですけど。
黒斗GM:クロエ>改めまして、クロエ・ビスケットと申します。(胸に手をあてて腰を曲げ)よしなに。
ソフィア:そうですね。汝隣人を愛せよとは神も教えています。……(ジルの名前を聞いて一際表情が歪んだ)……とても難しい教えです
ハイリ:別に無理に愛せよとは神様も言わないだろうけどね、よっと…(足を上げておもいっきり反動つけて起き上がった)あー顎いた、関節砕けるかと思ったよ。
黒斗GM:シオン>手加減はしてる。本気だったら木刀でも顎がなくなるぞ(ボトルキャップを外して傾け、水を一息でぐっぐっと半分ほど飲み干し)
ソフィア:クロエさん…… 確か機械のお体を持っているんでしたね。はい、良しなに。今日の食事当番は私ですから、何か食べてはまずいものがあれば言ってください(表情を直ぐに取り持ち)
黒斗GM:シオン>ほら、ソフィア。蔵書に篭ってて喉乾いてるだろ、半分やるから飲め。(キャップを開けたままソフィアに押し付け)
黒斗GM:クロエ>ええ、機械人形です。から、特に食べてまずいものとかは特にないですよ。何でも食べれます。
ルナ:おや、聖書の教えとは懐かしいですね。この時代だとあんまり聞かないような。
ハイリ:勘弁してよ、顎がなくなったら復活に何時間かかると思ってるのさ。
黒斗GM:シオン>数時間は五月蝿くなくて助かるんだが、さすがにソフィアとトウロウの前でそれはなぁ……。
ソフィア:そんなに籠ってないから喉は別に、5時間ぐらい居ましたけど……(ペットボトル押し付けられてキャップの辺りを見て微妙に困惑しつつ)……し、仕方ないので貰います
ルナ:(なるほど、噂どおりだなぁ)
ハイリ:(ほのぼのするなぁ…)
黒斗GM:シオン>五時間篭ってりゃ水分要補給だろうが。今はまだいいが夏場は気を付けるんだぞ。(気付いてない)
黒斗GM:クロエ>(間接キスだー! ってハシャぎたい)
ソフィア:(下手に躊躇うとそれはそれで恥ずかしいと思ったのか、一気にコッキュコッキュといって。むせてる)
黒斗GM:シオン>水分要補給とはいったが咽るほど一気飲みしろとは言ってないぞ俺は!?(近づいて、ソフィアの背中をぽんぽんと軽く叩き)
ルナ:あらら、大丈夫ですソフィアさん?と、シオンさんナイス。
ソフィア:こ、こーゆーのは勢いが大事と読んだことがあるので…ケホッ (暫くして落ち着いた)大丈夫です、ありがとうございます
ハイリ:(ひそひそ)まぁ、こんな調子でさ…どう考えても依頼主にするレベルの過保護っぷりじゃないっていうのに本人は黙秘するんだよ。いいかげんつっつきたくもなるでしょ?(
黒斗GM:シオン>……ああ、うん。大丈夫ならいいんだが……自然体を伝えられてる、と、言われてようやく思い当たったが。お前、結構どじだからそこらん伝えられてるんだよ。だからコイツ等にこんなニヤニヤ顔されるんだ……。
ルナ:ニヤニヤなんてしてませんよ?(微笑ましそうに見てる)
ソフィア:か、完璧な人間など居ないものですっ
黒斗GM:クロエ>(いや。いやいや。メモリーに残ってるソフィアさん結構確り者ですよ。どじなのシオンさんの前だけじゃないですかね)
黒斗GM:シオン>完璧なまでのドジだろ。うちのトウロウといい勝負の。
ハイリ:トウロウ>Σ酷いですおじさま!
ソフィア:(因みに普段は掃除洗濯料理に日曜大工とほぼ何でもできる上に弟子たちの手当と色々気配りもできるのだが、シオンの前では必ずなぜか手元が狂うようである)
ハイリ:(まぁ、普段はもっと落ち着いてるよ。あからさまに態度違うんだけど、まぁシオンが気づくはずもなく…)
ソフィア:そうです! トウロウさんと同じレベルというのは少し心外ですっ(
黒斗GM:シオン>酷いも何も事実だろう。この東方中聞いて回って、お前がしっかり者だという奴はほぼ居ない。賭けてもいい>トウロウ
ルナ:トウロウさん、ドンマイ(
黒斗GM:シオン>いいかソフィア。この東方にはどんぐりの背比べという諺があってな……。
黒斗GM:シオン>なのにソフィアだけはトウロウとちがって、確りしてるって言う声もあるからなぁ。不思議なもんで……いやホント不思議で……。
ルナ:たぶん、シオンさんの見えないところでしっかりしてるんですよ、きっと。
ハイリ:トウロウ>ソフィアちゃんも酷い! もうおじさまがそんな事言うからいけないんですよっ!(女の子)
ハイリ:トウロウ>(女の子が可愛く殴るようなポージングで、そこから出されたとは思えないくらいの速度でシオンの脇腹を狙う一撃)
ソフィア:ぅぅ、不本意です…… 良いです。なら見ていてください。今日の夕飯の準備は完璧にこなして見せますからっ
黒斗GM:シオン>(どずむっ。ってイイ音立てて脇腹に拳がめり込み)っぐふ。
黒斗GM:シオン>……ビックリするだろうが、やめなさいトウロウ。……わかった、そうまで言うなら今日の準備、台所でしかと見届けよう。
黒斗GM:クロエ>(ちょっと待って誰か止めて今日の夕飯メチャクチャになるっ)
ルナ:すごい、堅気の人に入れちゃいけないツッコミが。
あー、なんとなくですけどシオンさんはゆっくりしてたほうがいいんじゃないかなーって(

ハイリ:シオン、台所まで出向いて見守るってそれじゃあソフィアを信用していないみたいじゃないか、男子厨房に入るべからず、キミは広間でソフィアの成果が出てくるのを待ってなよ。
黒斗GM:シオン>な、なんだ、急に二人して……?
黒斗GM:シオン>それに俺にとっては久々の台所に立つ権利だぞ!? いつもは何故かソフィアが威嚇してくるから入れないのに!
ハイリ:あとキミ絶対後ろからアドバイスするでしょ( それじゃ意味ないし。
黒斗GM:シオン>そりゃあ、多少、まぁ、目についたところは助言ぐらい……いやでも助言一つや二つで味が変わるわけでも……
ソフィア:むむ、分かりました。ではお客人も居ることですし最高の夕餉を出して納得させてあげます。あとメニューに何かリクエストがあれば聞きますので今のうちにどうぞっ
黒斗GM:シオン>あれ、いつのまにか台所に入る権利失ってないか俺? キンピラゴボウと肉じゃが頼む。
ルナ:ソフィアさんが集中できないでしょうに。シオンさんみたいな男性に間近からプレッシャーかけられつつ料理とか私ならヤです。
あと料理は精密作業なんで、一つ二つの工夫で劇的に変わる事もままあります。劇的に悪化することも(厨房番より一言)

ハイリ:それに厨房に入りたかったら守護神(キキョウ)が不在な時じゃないと何にせよ叩きだされると思うよ(
黒斗GM:シオン>やっぱり失ってるよな俺? ……そ、そうか……(厨房番の説得力ある一言とキキョウの名によりようやっと受け入れたようだ)
ソフィア:ああ、たまに摘まみ食いに来るテッサさんがむごい姿になって追い出されてるあれですね……(
ルナ:はい、黙って見守りましょう。また後日作ればいいじゃないですか。
黒斗GM:シオン>義母御殿(ははごどの、キキョウ)には勝てんといつになったら解るんだろうな、親父殿は。
ハイリ:夕飯前にあのテッサを見せられると弟子たちのおかわり回数も普段より少なめだよね。5回くらいになっちゃう(
ソフィア:テッサさん本人はケロッといつもの分量を食べてるのが最初は恐ろしかったです。慣れましたけど(
ハイリ:まぁ、テッサはキキョウにプロポーズした時に照れ隠しの下段突きであやうく死にかけたらししい、普通なんじゃないかな(
ルナ:胃袋の構造が謎な人はどこにでもいるんだね…(
ソフィア:ワカメ>愛の形は本当に色々だね……(
黒斗GM:シオン>まぁ、いい、そういうことなら仕方無い。鍛錬も後回し、というか、喋ってるうちにそろそろ門下共がここ使う時間だ。……広間で飯を待つとしよう。
ソフィア:エイル>むしろテッサさんにドМ疑惑が持ち上がったような……(
ハイリ:キキョウは元々デジマにある剣道道場の一人娘でね、結構強いよ。
ハイリ:よしよし、それじゃあ…ワカメ、シオンと二人で広間で待って(情報引き出し)てよ。
ルナ:ここに弱い人いるの?って逆に聞きたい私だけど。そうだね、兄さんいってらっしゃい。
ソフィア:キンピラゴボウに肉じゃが、と……(几帳面にメモして) では私は厨房に入って用意してきます。楽しみに待っていてください(なぜか戦場に向かうような決意の表情を引っさげて厨房に向かっていった)
黒斗GM:シオン>……ワカメだけ? お前達は来ないのか?
ソフィア:ワカメ>まぁ(もともと厨房を手伝う気もないし)分かったよ、適当に寛がせてもらうさ
黒斗GM:クロエ>や、客人とはいえ、門下にもなったことある女衆ですから台所のお手伝いに行かないと。ねぇ皆さん。
ルナ:女子には女子の話があります。(にこり、と。触れないでいただきたい、と笑顔で/ぁ)
ルナ:そういうことです、ええ。
ハイリ:ボクもたまには台所手伝わないとキキョウにげんこつされちゃうからね。ここのお弟子さんたちはキミに基本ビビってるし、たまにはそういうのがない同性とお喋りもいいんじゃないかな。
ハイリ:何ならお昼だけど一杯引っ掛けてたら? ボクの部屋にあるやつ呑んで……の、呑んでもいいから(血涙)
黒斗GM:シオン>……そうか。それなら、うん、了解した。それなら、行くぞワカメ。そうだな、酒はいけた口だろう? ハイリの許可も得たし、質のいい食前酒でも傾けよう。
黒斗GM:シオン>というわけだ、ステフ。広間に用意しておいてくれ。
ソフィア:良いね。ああ、そういえば港町から仕入れた貴重な酒も持ってきているんだ。代金代わりにこれも一つ開けようか。(もはやコイバナよりこっちが楽しみな様子である)
ハイリ:ステフ>(しゅるしゅると屋敷内にあるハイリの部屋まで伸びていった)
ハイリ:くっ…グッバイボクの秘蔵の一本…。
ルナ:どんまいハイリ。頑張ったよ(肩ぽん)
ソフィア:エイル>後でマスターの貯蔵で埋め合わせしますので(肩ポン)
黒斗GM:(@ほうそれはありがたいな、などと、普段飲んでいる姿を滅多に見ないシオンであ るがソフィアやトウロウの手前あってのことらしく、表情を若干綻ばせながらワカメとともに食事場ともある広間へと歩いていく。そして一方、女子側はといえ ばやはりソフィアに付いて炊事場へ。……以前電気が通ってないのなんだのと話していたとおり、基本、火だ。土と岩で造られた、ただでさえ文明的には半歩遅 れた東方ではあるがその中でももう一世紀ほど交代したタイショウとかメイジ初期的な古めかし~い炊事場)
黒斗GM:@ミス 後退
黒斗GM:クロエ>……私が現役だった頃のハザードの、田舎でも見ませんでしたよ。薪て。それで火起こして。
ルナ:ものすごーく、昔懐かしい感じがするね…
ハイリ:(かまどにぽいぽい薪を放り込んでる。当然米は釜で炊く)
ソフィア:慣れてみたらこれも良いものですよ。電化製品では出せない味が出せますし、おこげとかシオンさんも割と好んで食べてくれますし
ハイリ:東方は西方より少し技術が遅れてるけどここまでじゃないからね、けどライフラインが切れた時に、この施設なら関係なしに運用できるからね。
ソフィア:@因みに広間には、人数分のグラスとお茶やジュースの入ったポットが用意されている。皆の分もちゃんと用意する辺り良い子である
黒斗GM:クロエ>ううん。うん、言われてみればお米なんかはジャーで炊くより土鍋で炊いたほうが美味しい、なんて、話も聞きますが……
ルナ:まぁ、そうですね。こういうのもこれはこれで良いものです。
ソフィア:いざとなったらステフくんも協力してくれますしね。実家に居た時は資材の乏しさに苦労しましたが、ここは自然が溢れていて良いところです……(細腕で頑張って団扇仰ぎながら)
ハイリ:でさーソフィア(火種を放り込みつつ)最近シオンとどうだい? お姫様抱っこくらいしてもらった?(微妙な大胆さでぶっこんだ)
ルナ:どういうシチュエーション想定してんのハイリ。(
黒斗GM:クロエ>とりあえず、お手伝いしますか。えーと、土一杯ついてますからジャガイモは、あ、この桶ですか洗いますね。
黒斗GM:クロエ>行き成りぶっ込んでいきますねハイリさん
ソフィア:(盛大に団扇を仰いでしまい火の粉がドバっとハイリに飛んだ)ど、ど、どうしてお姫様抱っこなんですか!? そんな特殊なシチュエーション普通に暮らしててあるわけないじゃないですか!?
ルナ:ここは手を握ったかとかから聞くところじゃないかなって思う私だけど(
ハイリ:熱い!(ごろごろごろ)う、うぅっ…さすがに今のソフィアにお姫様抱っこ以上はマズイんじゃ…あ、ほっぺにチューまではあり?(復活が早い)
黒斗GM:クロエ>そうそう、ここはもっと慎重に……関節キスは割りとしょっちゅうあると見た! さっきもあったし! どうでしたかソフィアさん! シオンさんが飲んだ水の味は!!
ソフィア:普通のみずですっ!
ルナ:ノリノリだね皆(
黒斗GM:クロエ>私に言わせれば押しが足りませんよ、押しが! ここはあそこでさらに、私はもういいですからあと飲んじゃって下さい、とか言ってもう一度シオンさんに水飲ませるぐらいじゃないと!(
ソフィア:ほほほっぺにチューってどこの少女マンガですかっ。ないです全然ないです有ったとしても言えるわけないじゃないですかっ。もう、真面目にやってください
黒斗GM:クロエ>あったとしても!? あったんですね!? いつ!? どこで!? 起きてる時ですかそれとも寝てるときにこっそり!?(
ソフィア:うう……(顔が真っ赤である)
ルナ:クロエどうどう(騒霊で首こきゅっ)
ハイリ:え、ほっぺじゃ少女趣味過ぎると? じゃあマウス・トゥー・マウスがいいと!(めっちゃノリノリだけど手ですごいキレイにじゃがいも剥いてる)
黒斗GM:クロエ>ルナさんも愉しめばいいと思います。いつもイジられてる側だからたまにはイジる側n(こきゅっ)
ソフィア:……キキョウさーん、助けてくださいーっ(守護神に泣きついた)
ルナ:皆のテンションには追いつけないよ流石に。まぁ私も気になってるけど。
黒斗GM:クロエ>クククッ。甘い。(ごきゅっ。と首を戻し)キキョウ殿はこっち側の人間!!(
ソフィア:ソフィア>神は居ないのですか……orz 良いです、ならばその試練も乗り越えて見せます(やはり戦場に向かう顔つきで肉じゃが用のお湯を沸かし始め)
ハイリ:キキョウ>よいしょっと…あらハイリちゃん、来とったの。(厨房の入り口から、野菜 らしきものが入った木箱を2つ重ねて抱えた女性が入ってきた。テッサと比べるとずいぶん若い。30前半くらいの見た目の、トウロウの面影を持った線のの細 い美人だ。箱をおいた所でソフィアに泣きつかれたのでよしよしなでつつ)あぁ、皆さん連れてくるってハイリちゃん息巻いとったけど、今日はようこそ(手を 揃えて軽く礼をして)
ルナ:あ、私は何を手伝えば良いでしょう。ついでにシオンさんの事を実際のところどう思っているのでしょうソフィアさん(さらっと聞くひと)
黒斗GM:クロエ>お邪魔しています奥方殿! そう、そうですよ、そこがキモ。なんのためにわざわざ炊事場に来てると、そしてシオンさんを排除したとっ。
ルナ:と、お初にお目にかかります。お邪魔しています。(キキョウさんにすっと一礼し)
ハイリ:キキョウ>ソフィアちゃん、シオンは自分を鍛えることにばっか専念してたせいで、色恋はちょっと鈍いんよね、せやからソフィアちゃんがしっかり押し倒してくれへんとおばさん心配で心配で(
黒斗GM:クロエ>キキョウ殿が一番ストレート(
ソフィア:(キキョウに宥められて幾分か落ち着きを取り戻し、そして谷底に突き落とされ(ぁ))……ルナさんはキンピラゴボウの用意を、まずはごぼうの皮むきですね
ハイリ:キキョウ>クロエはんもエイルはんも、ルナはんもいらっしゃい。普段は炊事ばっかしとるから、こうして顔つき合わせて話するんは初めてやね。
ハイリ:おお、ソフィアのスルー力が上がった(
ルナ:むぅ、聞き流されてしまった……はい、分かりました。(騒霊でゴボウを取り寄せて、しゅっしゅと皮むきを開始)
黒斗GM:クロエ>(テンション高く喋りまくってるがやる事はやっている。キキョウが持ってきた野菜を受け取り、逐次洗ってハイリに受け渡し)
ソフィア:キキョウさんまで…… シオンさん頼りになる人ですが、あくまで雇っているだけです、ビジネスライクな関係です。それ以上でも以下でもないですし神に仕える身で押し倒したりしませんっ
ハイリ:(受け取った野菜をささっと剥いて一口大に切ってる)
ルナ:……ビジネスライクなお相手に気合入れて夕餉の成果を見せようと努力するものでしょうか…(ぼそっと言いつつ手は動かす)
ハイリ:キキョウ>あらあら…ソフィアちゃんそんなこと言ったらあかんよ。神様だって別に自分に全て捧げろなんて思ってはいないんやから、神様に捧げるのは信仰と、ソフィアちゃん個人の幸福で十分なんやで。
黒斗GM:クロエ>神に仕えてたって押し倒してもいいじゃない。営み栄えるのも人間の努めですよ!
黒斗GM:クロエ>布団の上で営んで増えようぜ、人類!(
ソフィア:(フライパンにステフ油を流して熱し、ハイリに切ってもらった野菜を中火で炒めている。言うだけあって中々堂に入った手つきである)
ルナ:(クロエこきゅっ)
黒斗GM:クロエ>(こきゅっ)
ルナ:すみませんソフィアさん、うちの人たち加減知らなくて(
黒斗GM:クロエ>(首があらぬ方向に曲がりつつも手だけは野菜洗い続けてる)
ハイリ:キキョウ>ここにいる以上はソフィアちゃんもうちの子みたいなもんやからね…トウロウはおっとりしとるしドジっ子やけど、そっちは割りと心配しとらへんから、かわりにソフィアちゃんの世話を焼きたいんよ。
ハイリ:クロエ、怖い(
黒斗GM:クロエ>ええ、私も今私ホラーだなって思ってたところです。(ゆっくり、首が元の位置に戻ってくる)
ハイリ:怖い(
ソフィア:それはそうですが……(キキョウには頭が上がらないのか言いよどみ) それでも私は未成年です。神の教えを抜きにしても、道徳上押し倒すとかそんな話を言うわけにはいきません。……その、然るべき手順を踏んでちゃんと時を待つ必要があると思います
ルナ:なるほど……(によによし)
ハイリ:なるほどなるほど(によによ)
ソフィア:加減を知らないのは知っています。血液を料理にかけるようなことだけはしないで下されば結構です。(そっぽ向きつつ)
ソフィア:まったく……(糸こんにゃくを鍋に加え、先程痛めた野菜と共に煮立ち始める)
ハイリ:じゃあやっぱり、後はシオンをどうにかしないことにはだねぇ…。
ルナ:知られてるんだ。……ねえ皆、一体昔何やらかしたの?(
あ、ゴボウ完了ですソフィアさん。次はどうしましょう(綺麗に皮むきと切りそろえ終わったゴボウがそこに)

ソフィア:(牛肉を投入し、愛情込めてますと言わんばかりに小まめにあく抜きをしながら火加減を調整している)
ハイリ:何をやらかしたのかと聞かれると正直ちょっと言い澱むくらいの事を(
ソフィア:では人参も一緒に千切りにして、水であく抜きをお願いします。それが終わったら煮立てましょう。牛肉も余ってますから一緒に入れると美味しくなります
ルナ:やめてよちょっと、申し訳なくなるから( はい、分かりました。丁寧な仕事ですね、勉強になります。(人参と包丁を手にしつつ、ソフィアの作業も感心したように目で追っている)
ハイリ:ここに来た頃も料理はできたけど、どんどん上達していってるよねソフィア。
黒斗GM:クロエ>……(ふと、思い付き)ソフィアさん、少なくともお年は16は越えてますよね
ソフィア:作る量が多いですし、何よりキキョウさんの教え方が上手ですから……
ソフィア:ええ、先日誕生日を迎えたばかりですけど。それが……?
黒斗GM:クロエ>お会いしたときからもう一年二年は経ってますから。そうしたら、ええ、やっぱり……(目がカッ、と光り)……東方では成人では!?
黒斗GM:クロエ>然るべき手順踏んじゃっても、オーケーではァッ!??
ルナ:技術だけでなく、ちゃんと気持ちが篭ってるのも分かりますよ。冷やかしとかでなく、思いの伝わる調理です。
(そしてクロエこきゅっ)

ハイリ:はっ、そうか!!
黒斗GM:クロエ>(こきゅっ)
ルナ:今日はコレ多いなぁ(
黒斗GM:クロエ>これだけ思いの詰まった料理に気付かないシオンさんてば相当鈍感ですよね(こきゅきゅきゅ……←首が戻っていく)
ハイリ:キキョウ>正直、ここでソフィアちゃん逃したら一生結婚できないと思うんよあの子(
ソフィア:私はハザードの戸籍を捨ててはいませんからっ。あと本国で犯罪になるようなことを海外で行ったら本国で刑事罰に問われるんですからねっ、皆さんには今更ですけどっ(ぁ
ルナ:すみません、無法者集団で(
黒斗GM:クロエ>シオンさん相手なら刑事罰免除されると思いますよ。警察は勿論階梯協会ですら手が出せない人ですし(
ハイリ:でも16なら成人じゃなくても結婚はできる歳だよね(
ソフィア:そうなんでしょうけど( ……わざわざあの人の経歴に傷をつけるようなことはしたくないです
ルナ:経歴に、傷?なにがどうして傷に。(首かしげ)
黒斗GM:クロエ>ん、いや、それよりもっと事は簡単か。結婚するんでしたら戸籍もこっちに移りますし西の法はそもそも適用されないのでは(
ハイリ:と言うかシオンの経歴に傷がないというか…経歴がアウトローというか(
ソフィア:いや、だって……(少し言いよどみ) あの人「ロリコン」とか言われてるそうですし。そんなことを広めるわけには(ぁ
ハイリ:それに、結婚するまで婚前交渉してませんでしたってなるとすごいクリーンなイメージだよ。
ソフィア:美味しい料理を作って。それを美味しいと言ってもらえるなら。私はそれで十分です
ハイリ:……ごめん、ソフィア。それに関してはもう遅いかも(
黒斗GM:クロエ>いや、もう、十分広まって……(
ルナ:手遅れですからソフィアさんが気にする事じゃないです(
ソフィア:手遅れでしたか……(肉じゃがの煮汁がなくなるまで煮込んでいき、乾きすぎず絶妙な柔らかさを保ったラインを見切って火から離している)
ルナ:だいたい年齢差は結構あっても、ロリという歳でもないでしょうソフィアさんも。いっそ疑惑を跳ね除ける勢いで接近してしまえば、逆に誰もロリコンだの言わなくなりますよ。
ルナ:……言えなくなるとも言うけど。(
黒斗GM:クロエ>法は問題なし、経歴も傷だらけだから問題なし、あとはソフィアさんの気持ち一つですよこれは!
黒斗GM:クロエ>……まあ、面と向かって『ロリコン』という人すら居ませんからね。事を成してしまえば陰からも言えなくなりますよ(
ハイリ:それにソフィアが成長すれば歳の差とか気にならなくなるからね。
ルナ:これからもずっと料理を食べてもらうためには。そういう一歩進んだ楔もいると思うのですよ、ああいう放蕩系男性には。
黒斗GM:クロエ>それにキキョウさんはああ言ってますが鈍感ってのさえ除けば優良物件ですからねぇ。うかうかしてると、ひょっとしたら、取られるかもしれませんよ
ソフィア:(皆の勢いに圧倒され)中々成長しない身の上がもどかしいところではありますけど……
ハイリ:キキョウ>せやね…それにシオンが中々動かないようならちゃんと責任持ってソフィアちゃんにいい人紹介する準備もできとるからね。(
ルナ:まぁ進展しないのは男性のほうにも大いに問題がありますよね、うん(
黒斗GM:クロエ>あー。たしかに何も男性はこの東方にシオンさん一人ってわけでもないですからー(
ハイリ:(皆が適度に揺さぶりかけてくれててありがたいなぁ)
ソフィア:私は…… 正直なところを言うなら、家族が欲しいとは思っています。望むるのならばこの家の人たちのような。その中にシオンさんが居てくれるなら、きっと嬉しいでしょう
ルナ:……本当に。あと一息なところまできてるんですね、これは。
ソフィア:しかし、私はそういった普通の幸せを手にする前に、代々受け継いできた使命があります。今はいない両親が、アリアが守ってくれたものが。あのアーティファクトを無事に処分するまでは、私は使命に生きたいと思っています
ハイリ:(釜を開けてご飯を混ぜ込んでる)それはそれでいいんじゃないかな、よく考えてご覧よ。
ハイリ:キミが理想を夢見ても、使命に忠実であろうとも、どっちにしたってシオンが側にいることに変わりがないからね。
黒斗GM:@——ソフィアが、ぽつりと漏らす使命。奇しくも、ほぼ同時刻。シオンが一言、酒盛りの最中に零した一言があった。
黒斗GM:@『……実はな。あのアーティファクト、あのクソ忌々しい生体魔力の塊。……俺が斬ってやるのも、ありかもしれん』
黒斗GM:@