黒斗GM:@頭が痛くなるような会議と爆発騒ぎ、ついでとばかりに黒犬部隊で織られた面倒事はとりあえず去った。その後はお片付けの時間、やることは色々。
黒斗GM:@
エイルの火傷、アルフォードの痺れは現場ではどうしようも出来なかったので病院に搬送する為の手配。応援に駆けつけてきた月光隊員への、現場状況仔細報 告。彼等と一緒に戦闘やら爆破やらで破壊されたホテルの敷地・建物の瓦礫撤去や周りの避難誘導の手伝いなどなどこれだけで一日が潰れた。

黒斗GM:@
二日目と三日目も瓦礫撤去作業に引き続き駆り出され(給金は別途支給されたが)
四日目には忘れていたがキリュー率いる輸送部隊の輸送任務の手伝いに出発させられて三日ほどデジマを空けることになって……

黒斗GM:@
やること色々こなしたあとには気付けば一週間経過していた程忙しかった。

デジマを空けているうちにアルフォードは西方へ帰ったようだ、手間を掛けたのに挨拶も出来ずに申し訳ないといった旨の手紙と一封にしてはそれなりの額が入った封筒を残していったのは嬉しい、
見送りする手間が省けたことはもっと嬉しい絶対色々面倒臭い目に遭うし(主にルナとワカメが)。

黒斗GM:@
兎角これでようやっと次の面倒事まで骨休みできる。

黒斗GM:@
たった一ヶ月程度の骨休みになったわけだが。

黒斗GM:@
さて、次の面倒事だ。

黒斗GM:@
しかも毎度毎度洒落になっていないことだが今回ときたら今までの面倒事の中でも上位にランクイン出来るレベルで面倒だ。
なんてったって、今、目の前には、
ソロモン七十二柱の誰かさんが此方に来る為の、魔界から現世へと通じるための、〝扉〟があるのだから。

黒斗GM:@普通これがそういうものであると分かる筈はないのだが、残念ながら普通ではない 皆にはよくわかる。かつて、ソロモン七十二柱の一角七十一の魔神ダンタリオンが現世と異界を渡り歩くために作った〝扉〟を見た事がある。目の前の〝扉〟は 紋様こそ違うが形式はほぼ同じ、空間の亀裂で作られた何かしろのシンボルマークが中空に浮かんでいるそれだ……
黒斗GM:@
事の起こりは、ワカメとルナだ。ルナが騒動起こすのは別に珍しくはないが今回は珍しくワカメも絡んでいる。

黒斗GM:@
事の起こりは、とある骨董品屋で見つけた仮面の破片。売り文句は〝ソロモン王の遺物〟であった、ちなみに子供のお小遣いで買える値段。
十中八九パチもんであるが魔術師たるもの古代の魔術王ソロモンと聞いては、伝説の召喚士と聞いては黙ってはいられない。

家計も圧迫しない値段だしちょっと買って、ちょっと試しにこれを媒体に召喚術を実行、
ちょっとしたジョークのつもりだったのがこの有り様。ソロモン王こそ召喚出来なかったがソロモン七十二柱の誰かを召喚しかけているという訳だ。

黒斗GM:@
ちなみに、止まらない。ワカメは強制的に魔力を吸われ続けてダウン、さぁどうする、こんなところからスタートです。

黒斗GM:@あ、場所はいつもキャンピングカーを止めてる公園内です
ルナ:……なんというか、ほんとこう。今回ばかりは素直にごめん。(媒体の遺物の前で冷や汗たらしてる)
ハイリ:…ルナ。(扉指して)逝っとく?(
黒斗GM:クロエ>私達も漏れなく道連れであの世行きでしょうからちょっと一足先に行くか行かないかの違いですけどね(
ルナ:できればもう少し建設的な方策を一緒に考えてくれないかな!というかこんなあっさり釣れるものなの悪魔って?!
ハイリ:キミはボクと行動を共にしているのにまだ悪魔に夢を見ていると見える(
ハイリ:イオン>というかこれ、塞ごうにももう時すでに遅しってやつだと思うの。
イリナ:魔力の供給元をどうにかすれば…(すごく微妙な視線をワカメに送る)
黒斗GM:(@マークは、ダンタリオンのそれとは随分と違う、歪な天秤のようだった図形と不 規則な字列ではなく。一つ一つの線がくっきりと描かれていてヘブライ式の文字だろう相変わらずのたくった蛇のような文字なので読めこそしないが四方に一文 字ずつ配置され、其れ等の合間合間には経度を示すような幾つもの縦線に、ど真ん中には十字の矢印。……見ようによっては羅針盤のように見える)
ルナ:むしろこんな遺物ひとつであっさり悪魔召喚できると思うほうが夢なんじゃないかな!(
確かにさっきからあれこれ試してはいるんだけど、向こう側の妨害入ってるのか全然中断できないんだよね!(

ハイリ:しかし…ダンタリオンのそれとは大分違うね。こっちのほうがなんというかこう…規則正しい。
イリナ:こう、その…世界の危機だし、犠牲の一人くらい、ね?(
黒斗GM:@(当然とばかりに中断しようとする術式をばっちり中断妨害中……というより、この扉の向こう側に居るモノの存在がデカすぎてまともに足止めにもなっていないような感触だ。例えるなら、象の足に通常サイズの縫い針を射しているような感触)
ルナ:悪魔の印章(シジル)は詳しくないんだけど…もっと勉強しとくんだった。
イリナさん、その場合私も死ななきゃダメなんで、できればちょっと、遠慮して欲しいなぁって…(

ルナ:くそう、流石に悪魔だね!基礎となる干渉力のケタが違うんですけどこれ!(
黒斗GM:クロエ>ルナさんは勿論、ワカメさんに死んでもらっても困るんですよ。彼に逝かれると多分この車一年以内に廃車ですよ、私達の生活基盤がなくなる(
イリナ:…じゃあ、余生を楽しむとか(
ルナ:四文字で十字の印章…似たような形だとアモンかな…ってだからイリナさん、諦めるの早い!(
黒斗GM:@(がた、がたがたがたがた。……ルナの鞄の中で何かが動き出した)
ハイリ:次は悪魔になって転生できるかもねルナ( …おや?
ルナ:って?!(慌てて鞄を開けてみて)
黒斗GM:(@中身は、がたがた揺れ動いてるのはルナの鞄にずぅ~っと仕舞い込まれている魔導書。ダンタリオンの召喚式が描かれ、かつ、魔界に居る彼本体に直接交渉できる例のアレ)
ルナ:着信が一匹増えた!(
黒斗GM:魔導書>『ちょっ、あ、アンタ等、なんばしよっとですかァァァッ!? そこにあるのアモン卿の扉じゃないですかァァァッ!?』(本が勝手に開き、珍しく焦ったような声が聞こえてくる)
ルナ:一番当たってほしくないの言ってみたらビンゴだったよバカぁぁぁぁ?!(
イリナ:えっ、えっ?(状況が飲み込めてないし訛りが強くていまいち理解できてない)
ハイリ:アモンかこれええええぇええええええ!!
黒斗GM:魔導書>『早いッ! 彼がこっちに出て来るのはいくらなんでも速すぎる! 止めて止めてェェェッ!? 今ちょっと急いでアモン卿の領地向かってますから扉止めといてェェェッ』
ハイリ:イオン>この本扉に投げておいたら止められるかな!
黒斗GM:魔導書>『オーケー投げ込んで!』
ルナ:というか、聞いてたんですねあなた!聞こえてたんですねちょっと!ならそっち側で来ないでくれって交渉してくださいよろしく!(全力で魔力解放して召喚阻止儀式と召喚阻止阻止阻止儀式実行開始しつつ)
ハイリ:イオン>イエッサーなの! (本を掴んでー)
ハイリ:イオン>っそおおおおおおおおい!!(扉に綺麗なフォームでぶん投げた)
ルナ:イリナさんはなるべく後ろに!ハイリは私と兄さんの護衛に!流石に侯爵位の悪魔とか出てきたら死ぬ覚悟で戦うしかなさそうだから!
イリナ:う、うんっ!(マリーに乗って出来るだけ離れつつ、最期のお祈り)
ハイリ:まったく面倒だね…! さすがに戦うより逃げたいけど、一般人に犠牲は出せないか。
ハイリ:ハイリ>あとルナは後でクロエの部屋に行くように!(
黒斗GM:(@ルナが、全身全霊をかけて、それが例え大火の中に一滴の水を垂らすほどの感触 であったとしても全能を掛けて召喚の儀式を邪魔をするために掛かり。ダンタリオンが珍しくも本気で慌てて卿の領地に駆け、イオンが魔導書を放り込みと忙し ない状況すらをも……ソロモン七十二柱の中でもっとも強大、最も偉大とまで謳われる魔神には関係がないとばかりに。羅針盤を模したマークを真っ二つにする よう亀裂が走る、これも見た。そう、いよいよ、それが内開きに開いていくところまであの時と同じ。扉の中は、未だ、見えないが。見えるほど開くのも、いよ いよ時間の問題)
黒斗GM:@——すると、その時。
黒斗GM:@——……世界が止まった。時計が急に壊れて秒針が止まるように、ぴたりと。時計の秒針が、亀裂から溢れる魔力が、魔力に揺られる草木が、風が、そして、人が。扉が。メンバー、以外は。
ハイリ:イオン>…あれ?
黒斗GM:クロエ>……うぇ?
イリナ:……えっ?
ルナ:……これ、は?
黒斗GM:@ばたん、と。……空間の亀裂で形成された、アモンの扉、いよいよかの偉大なる公 爵が出現しようとした扉、通常の手段どころか通常の生物では干渉すらまともに出来ないそれを。事も無げに、買い物に出かけようとして外に出たはいいものの 玄関を閉め忘れて戻ってきた主婦のように。無造作に、いつのまにか、瞬きもしていないというのにいつのまにか皆の視界に入っていた男が閉めた。
ルナ:……あ、あのー?
黒斗GM:???>あぁ、こんにちわ。
ハイリ:あ、こ、こんにちは?
ルナ:…どうも、初めまして。えっと、どちら様ですか?
イリナ:こ、こんにちは…?
黒斗GM:(@男性だ。ダンタリオンではない、アモンでもない、彼等に基本的に形なんて意味 はないもので彼等が顔を変えている可能性もあったが違う、それはどこか、直感的なもので分かる。浅黒い肌に、整髪料でぴっちりと後ろに纏め……きれていな い、ぴんぴんと所々跳ねている黒の癖っ毛。ルビーのように多少の光で爛々とした眼球だけはどこか非人間的な、ソレ以外は本当にただの人間にしか見えない普 段着、ジーンズにポロシャツ、やや丈が長く膝裏まで伸びたファー付きフード付きのダウンジャケットを着た男性、そして、時間を止めた、おそらく張本人)
ハイリ:(い、一体誰なんだろう、この微妙に隙がある分女性ウケしそうな人は…)
黒斗GM:???>うん、はじめまして、今回の特異点たち。……前回の特異点と負けず劣らずヒヤヒヤさせてくれるものだね、いや、私を表に出した以上そろそろドッコイドッコイかなぁ……
黒斗GM:???>あぁ、申し遅れた。
イリナ:とくいてん…?
ルナ:言ってる意味は分からないけどニュアンスでヤバいことだけは分かるのが…(
黒斗GM:???>私はスライマンと呼ばれている。サモナー・ソロモンと、言った方が呼びやすいかな?
黒斗GM:ソロモン>まぁ、好きな方で呼んでくれたまえ。どうぞ、宜しく。
ハイリ:……。
イリナ:(?マーク飛んでる)
ハイリ:(己の肉体のポテンシャルを限界まで使った素早さでルナの脇腹を人差し指で高速連打し始めた)
ルナ:……これ、の、持ち主ですかあだだだだだ痛い痛い痛いっ?!(媒体の異物指差しつつ悶絶中)
ハイリ:キミとワカメは金輪際怪しげな物を買ってこないでいただきたい!(連打続行)何ソロモンの悪魔たちが長年復活を待ち望んじゃってる人をガチで呼び寄せてるんだよ!
黒斗GM:ソロモン>いいや?(屈み込み、媒体となっている仮面を取り上げると、ジーンズのポケットに押し込み)これはアモンの仮面だね、私のものじゃない。私の遺物はこの世に残していないからね。
ルナ:ほんとごめんなさい!でもこんな奇跡の上の奇跡みたいな事想像するほうが難しいんだよ?!
そしてアモンの仮面でも十分宝具とタメ張るか上回るレベルの遺物ですありがとうございます!(

ハイリ:イオン>どっちにせよ大物だったの…。
黒斗GM:ソロモン>君達が買収したものなので心苦しいが、これは私が預からせて貰うよ。
ハイリ:イオン>ぜひそうしてほしいの(
ルナ:どうぞどうぞ。正直ここに置かれても手に余るところでした、余ってました(
イリナ:…えっと、要するに……凄い人?(
ハイリ:まぁ、すごすぎてヤバい人かな(
ルナ:今出てきそうになった悪魔の、ご主人。
イリナ:……………
黒斗GM:ソロモン>余るだろうね、いや、いかなあの子が身に着けていたものとは言え、こんな切れっ端で呼んじゃうとは驚かされた。だが、うん、今あの子をこの世に出すわけにはいかない。
イリナ:えぇぇぇぇぇ!?
黒斗GM:ソロモン>折角、五千年もかけて世界が悪魔を忘れそうになっているんだ。このまま、忘れ去ってくれるのが一番だが、出て来るにせよ今ではない。なので、止めにきたわけだ。
ルナ:伝説の通りならイェルサレムの王、ダビデの息子、七十二の悪魔の主人……神話に名を残す、この世で最も偉大な王の一人だよ。…正直、こんな形でなかったら、私は平伏して何を捧げてでも教えを乞うような、そんな人。
ハイリ:そう思うなら魔王のパーツの一部でもついでに持って帰って欲しいって新人悪魔は思うわけだよ(ルナの脇腹に最後の一撃。どすう)
ルナ:この度は本当に、ご迷惑をおかけましてとしか言いようがなく……げふっ(轟沈)
ハイリ:まぁ、そもアモンを呼び出しかけたそこな兄妹のポテンシャルあってこそのこの状況だけどね。
イリナ:えっと…えっと…いい人…?(壮大過ぎて、脳が理解することを拒否した人の図)
ルナ:伝説では悪い人ではなかったね。(実態については知らない、とは本人の前では言えない)
ルナ:この召喚は正直事故みたいな感じで、ポテンシャル関係あったのか非常に疑問なんだけど…
黒斗GM:ソロモン>いやいや、随分な腕前だよ。在位していた、まぁ、所謂現役時代の私がこう見事に出来たかというと少々疑問が残る。
ハイリ:イオン>よかったのルナ、お墨付きなの。
ルナ:……!こ、光栄です!(普段見ないほど頬赤く染めて、目をキラキラ輝かせてる。乙女状態)
イリナ: …そういえば、『とくいてん』ってなんなの?
黒斗GM:ソロモン>時代とか、科学や魔術の発展だとか、今と昔で随分と差はあったにせよ。伝説の残り香から伝説を呼び出せるというのは、大変なことだ。偉大なことだ。
ハイリ:(いっぽうこっちはちょっと離れて見てる)
黒斗GM:ソロモン>ハハハ、そう畏まらなくても良いよ? 私も既に世界に忘れ去られかけている住人だ、王でもないからね。
イリナ:(最早唯のいい人に会ったくらいにしか思ってない/ぁ)
ルナ:わ、わわわ、わぁ……どうしよう、褒められちゃった、ソロモン王にほめられちゃったぁ…(頬に手当てて、おろおろ。珍しい)い、いえ!召喚師の端くれとして、畏まるなというほうが無理です!というか、さっきは驚きのあまりとはいえご無礼を!
イリナ:マリー>(対応に困ってる)
ハイリ:イオン>ルナにこんな顔とリアクションさせることができてる時点てこの人相当な人を敵に回しているの(
黒斗GM:ソロモン>うん、そこの、えーっと……イリナちゃん? 彼女ぐらいフランクに接し てくれたほうが……うん、いや、魔術師に言うには無体な話かな? ともかくとして、いいんだ、いいんだ。先も言ったが王でもない、古臭い伝説の一部分だ、 無礼とかは気にしなくていいし私も気にしない。(ちょっと困ったような笑みを顔に浮かべ、両手の人差し指同士をちょんちょん突いて何か仕草が女の子っぽい ことしてる)
黒斗GM:クロエ>少なくとも私の敵であることに違いはありません(
ハイリ:イオン>今の状況を解析するとあんまり気にしてない私とイリナと恍惚入っちゃってるルナと距離おいてるハイリと敵を補足したクロエっていう布陣なの(
ルナ:だってだって!ソロモン王だよ?!すごいんだよ?!私調べたんだよ、死霊魔術の研究中に、過去の世界の"魔法"の記録も!もう、その名を知る召喚師なら誰もが憧れておかしくない人だよ!(きゃーわーって、なんかアイドル前にしたミーハー少女みたくなってる)
はっ、わっ、はいっ、わかりました!なるべくフランクにします!(びしっ。敬礼)

ハイリ:これっぽっちもフランクにできそうにないよルナ(
黒斗GM:ソロモン>えー……(左手の中指に収まっている、なんの変哲も無い、正直ただの鉄輪にか見えない指輪を弄り始めた。どうしたもんかって顔)
ルナ:だ、だってぇ……(ぷるぷるしてる)あ、どうかしましたかソロモン王…でなく、ソロモン様…でもなくて、ソロモン、さん?(
ルナ:(ついでに視線はすごく指輪気にしてる/ぁ)
ハイリ:イオン>こんなルナ初めて見たの(
イリナ:マリー>イリナ、こういう時の貴方はもう、ある意味尊敬します…(どういう応対をすればいいか必死に考えてる竜と何も気にしてない幼女の図)
黒斗GM:ソロモン>そう、ソロモンさんで。敬称は要らないよ、うぅん、えっと。……お茶でも一緒しようか?
黒斗GM:ソロモン>本当は事態を収集したら疾く去るつもりであったのだけれど。なんだが、このまま本当にパッと居なくなると事態が悪化しそうなので少し、少しだけ話をしていこうか。
ハイリ:よかったじゃないかルナ、王から話を聞くなんてそれこそ一生に一度あるかないかだよ。
ルナ:ソロモン王とお茶とお話……!(たぶん、豪華フルコース目の前にしたエイルより輝いてる)一番いい茶葉とお茶菓子用意します!
イリナ:今日のお茶菓子はなにかなぁ…(よだれタラー
黒斗GM:ソロモン>いやいやいやいやいや、いいから、いいから。君達が普段飲んでいるもの、食べているもののほうが、興味があるよ。
ルナ:皆の好きなもの作るよ!ソロモンさんも遠慮なく……う、じゃあ、セルフで頑張ります!(
ハイリ:なら、東方のお茶とお茶菓子のほうが王も目新しくていいんじゃないかな。
イリナ:いいの!?えっと、じゃあ、ようかんとー、あんみつとー…(以下略
黒斗GM:ソロモン>飾らぬ味が本当の馳走というものだよ。
ハイリ:じゃあテーブルセット外に出すかい? 王が車の中がいいって言うなら入ってもらうけど。
ルナ:了解!すぐに用意しますねっ!(笑顔で車内の厨房へ駆けていった)
ハイリ:イオン>(めっちゃいい笑顔なの…)
黒斗GM:クロエ>(いい笑顔ですねぇ……)
黒斗GM:ソロモン>では、折角なので中に。あぁ、車の時間だけ動かしておこう。世界は……今暫く止めたままで。アモンに出てこられても困るが、そも、悪魔にまだ見つかりたくない。
イリナ:(なんでルナさんあんなに喜んでるんだろ)
ハイリ:ダンタリオンにも勘付かれたくないんだね。残念、正直今お忍びで社長と喫茶店でお茶飲む羽目になった新入社員みたいな感じなんで上司の存在がいたらありがたかったんだけど(
ルナ:(鼻唄混じりに準備してる音が聞こえる)
黒斗GM:ソロモン>時が来れば、私の可愛い七十二体の子供たちにも姿を見せるさ。今回の件もその件も、まだ、時は来ていない。
黒斗GM:ソロモン>というわけなので、社長に会ったことは上司にも内緒にしておいてくれ、新入社員諸君。
ハイリ:いえっさー。
ハイリ:イオン>さーなのー。
黒斗GM:クロエ>これ以上の面倒事は御免ですしね。
イリナ:マリー>イリナに変わって、約束します。
ハイリ:イオン>これ以上の面倒事はソロモンがおじさんに気づくか、クロエがおじさんに襲いかかるくらいなの(
ルナ:私もぜったい黙ってまーす!言うのが勿体無いし!(
黒斗GM:クロエ>いや、そうしようとは思ってたんですがそれやるとルナさんに殺されそうな気がして中々……(
ルナ:……クロエ…だめ、だからね…?(なんか厨房から泣きそうな声がした/ぁ)
黒斗GM:クロエ>はい! やりません! 殺されるよりタチ悪い!(
ルナ:良かったぁ……あ、準備できたから、持ってくねー?(手にお盆抱えて、さらに騒霊で別のお盆も運びつつ、外へ)
ルナ:って、あ、中でお茶だった?ならどうぞどうぞ。…掃除しといてよかったぁ(ぼそ)
ハイリ:とりあえずルナ、社長の隣に座っちゃいなよ。
黒斗GM:ソロモン>……………(浮かんでいるお盆を見て首を傾げ)……ん、あぁ、手間をかけさせたね。それでは、お邪魔させて頂こう。
ハイリ:(イオンを小脇に抱えて車に運んでる)
ルナ:と、隣?!…無理、喋れなくなりそうだから無理(真っ赤になってぷるぷる/ぁ)
黒斗GM:ソロモン>私は別段構わないが。
ルナ:(テーブルの上に並ぶのは、人数分の湯飲みに湯気を上げる緑茶。お茶菓子はあんみつと 桜餅、羊羹は水羊羹と栗羊羹の二種。多すぎないよう、それぞれの量は控えめに。素朴な見た目ながら中身はいつも以上に丁寧に作ってある。ソロモンの分だけ でなく全員分しっかり同じ手間隙かけているのが、らしいと言えばらしい)
ルナ:え、え、え!じゃ、じゃあ、えと、そのぅ…失礼しますっ(並べ終えてから、ぺこぺこ)
黒斗GM:クロエ>構わないって言ってるしいいじゃないですか、ほらほら、滅多にない機会ですから。さぁさぁ、もっとぷるぷるするが良い(ぐいぐいルナを押して/ぁ)
ルナ:わわわわわわっ、お、押さないでクロエっ(おろおろ、ぷるぷる)
ハイリ:(●REC)
黒斗GM:クロエ>もっと! もっと近く! もっとぷるぷる!(
ルナ:撮らないでっ?!(ぷるぷるぷる)
イリナ:…(思ったより少ないなぁって顔)
ハイリ:イオン>イリナ、太るの…(ぼそ)
イリナ:(びくぅっ)
黒斗GM:ソロモン>どうぞ。いや、近すぎても困るけれどね。一応、あの頃の王の嗜みで多くを抱えたとは言え、これでも私、妻帯者なのでね。
ハイリ:さすがにそっちに発展したらいかなソロモン王でも苦戦するような人数集まるから勘弁して(
ルナ:みんなのカロリーの事もちゃんと考えたよ、うん。
あ、はいっ!それは重々承知してますから!純粋な憧れですので!(真っ赤な顔でぷるぷる。ほんとに憧れである。ほんとに。)

黒斗GM:ソロモン>ほう。それはまた、随分、華やかな色を持っている女性なのだね、えー、ルナさんは。たしかに、とても可愛らしい女性だと思うけれど。
ハイリ:イオン>良い映像が押さえられているの、
ハイリ:世界が生んだナチュラルジゴロだからね。老若男女の区別はないよ(
ルナ:かわっ?!(ぼふっと湯気噴いて見事に絶句)
ハイリ:イオン>(桜餅もぐもぐ)
ルナ:(ハイリにツッコむ余裕も無い様子で)……え、えと。とりあえず、食べながら話、お願いできますか、ソロモンさん。私が浮かれすぎて昇天する前に…!(
イリナ:(羊羹うまうま)
黒斗GM:ソロモン>? ……何かおかしなことを言ったかな。あ、いや、そうか、年頃の女性に可愛らしいというのは少々幼い表現だったね、失礼した。失礼を重ねて訂正させてくれ。
黒斗GM:ソロモン>魅力的な女性と。
ハイリ:まぁ、今のうちに聞きたいこととか聞くといいんじゃないかな(お茶ずずー)ボクは正直直視するの難しいんで大人しくお茶を飲む。
ハイリ:イオン>(あっこの人ルナのお仲間なの)
ルナ:う、うぅぅ、はぅぅ……あ、ありがとうございます…(耳まで真っ赤にして、恐縮しきった様子でぺこぺこと)
黒斗GM:ソロモン>フフフ、こちらこそ、不躾にすまなかった。そう、それで、話。そうだね、話をしよう。
ルナ:(ほんとに昇天するんじゃないかな私…)は、はい。お願いします。
黒斗GM:ソロモン>先も言ったが、世に悪魔が出て来るのも、私が子供たちを再び迎え入れる のも、時期ではない。時期は、来ないかもしれないが、来るかもしれない。その時迄、私はまだ、風化した伝説の中に住んでいようと思う。……こうやって今を 生きる者達と話すのはとてもとても楽しいし続けたい反面、二度と会うことがないほうがいいという気持ちと事実もある。複雑なんだ、神話と呼ばれる時代は。
イリナ:(漠然と聞いてる)
ハイリ:(お茶ずずー)
ルナ:…それは、分かります。過去が現代に姿を現すというのが、良い事ばかりでないということは。…私のは、王のそれとは比べようもないほど軽いでしょうけど(こくりと頷き)
黒斗GM:ソロモン>本来なら、神話は神話として、今を生きるのは寓話の中だけ。今を生きる 者達と語らうのは本の中だけにあるべき。これが正しい世の在り方、だが、今の世もまた神話の世界に片足突っ込んでるからこういった『正しい世の在り方』が あやふやになってこんなことになっているわけだが。それを考えると、世界は真に複雑怪奇なものだよ、
ルナ:まぁ、それは……この土地に来たあたりから、より強く感じるようにはなりましたね…(実にあやふやで複雑怪奇なこれまでの経緯を思い返して遠い目/ぁ)
ハイリ:あやふやになってもう5千年も近いからねえ…。もはやこれが世界のデフォというか。
黒斗GM:ソロモン>そう、自分を卑下したものではないよ、ルナさん。私と君では、たしかに 違う人生、違う功績を残してきたが、生きた在り方は違っても、生きたことに違いはない。生き抜いたことに重みの違いはなく、それはまさしく世のいかな宝石 よりも尊ばれるべきものだ。私と君では比べて軽いというが、そんなことはない、君の人生が軽いのならば私の人生もさして変わらんさ。
黒斗GM:ソロモン>ルナさんだけでなく全員、生き抜いた人類全てに言えたことだ。私と他の人間の、生き抜いた証の重さなど、変わるはずもない。故にこれからもまた、変わらぬ重い人生を送ってくれることを願うよ。
イリナ:生き抜いた、かぁ(複雑な表情)
ルナ:あ、は、はい。すみません、ありがとうございます……そう言っていただけて、嬉しいです。(今までのはしゃいでる感じより、落ち着いた態度で深く頭を下げ)先達からのお言葉、肝に銘じます。
ハイリ:イオン>要するによそはよそ、うちはうちなの(
ルナ:(イオンの羊羹の皿を引く/ぁ)
ハイリ:イオン>あーっ!(
ルナ:間違ってないけど身も蓋も無く訳さない。(戻す)
ハイリ:イオン>(もっちゃもっちゃ)
黒斗GM:ソロモン>ハハハ、いやしかし、一本取られたな、これは。
ルナ:え?(首かしげ)
イリナ:(あんみつ食べる)
黒斗GM:ソロモン>よそはよそ、うちはうち、解りやすくて良い言葉だと思ってね
ハイリ:うちの教育方針は、できるだけ自分にわかりやすい言葉に噛み砕いて理解しろなんで(
ルナ:その結果として猪突猛進傾向にあるのが玉に瑕です。ここにいるほぼ全員について…イリナさんとマリーさんくらいかな、違うのは(
黒斗GM:ソロモン>そう、そうだ、イリナさんに聞かれていたね。特異点とは何か。
イリナ:マリー>私達はずっと逃げていましたから(お茶ずずー)
ルナ:あ、そういえば。ある意味一番気になる単語でした。
マリーさんたちの判断は間違ってないよ、うん。ただ私たちの場合、逃げても追ってくるんだよ(

ハイリ:おふ、その話するんだ。
黒斗GM:ソロモン>私は私の知識を他の者に与えることは今の世において出来ない、してはいけないが、何事にも特例はある。自分たちが何者であるかを、そういった知識を得るに足る経験をしてきた者達に囁くぐらいは可と判断する。
ルナ:それは、助かります。私も詮索する気はないですが、自分たちの事くらいは知っておきたいですから。
黒斗GM:ソロモン>うん。特異点とは、世界に名籍を刻む資格を持っているということ。あるいは、その資格を持ちうる資質者……
イリナ:名籍…
ルナ:…偉人や英雄の候補みたいなものですか?
ハイリ:イオン>(よく分かってない顔で羊羹もぐもぐ)
黒斗GM:ソロモン>そう、それは、五千年前の月光第十三部隊であり、それ以上に昔となればアーサー王でありアレクサンド大王であり私で在った。少々王が多いが、十三部隊でわかるように王である必要はなく、伝説となり得る者のこと。そういうことだよ、ルナさん。伝説候補だ。
ハイリ:(桜餅の葉っぱをじうじう吸ってる)
イリナ:伝説…伝説…私が…?(何を言ってるんだろうこの人って顔)
ルナ:伝説、候補……(ぐるりと皆を見回し)そんな感じは全然しない顔ぶれですけど。ってか五千年前の月光って言ってたけど、ハイリ知ってる?桜餅おかわりあげるから答えて(
黒斗GM:ソロモン>候補だからね。必ず、伝説に名を刻むと保証されたわけではない。
黒斗GM:ソロモン>普通の人よりちょっとだけ、物語になる可能性が高い人間、ぐらいのニュアンスでいいかな。
ハイリ:(ルナに桜餅の載っていた皿を突き出し)前に少し話したじゃないか、月光名古屋支部第十三部隊。…魔王討伐を成し遂げた、僕の愛しい古巣。
ルナ:なるほど。それなら…まだ分かるかもしれません。何か私たち、変な形で名前の残りそうな事ばかりしてるし。(ハイリの皿に桜餅二つサービスして送り返し)ああ。そういえば、聞いたね。……という事は、ハイリは伝説を作った元・特異点って感じなのかな?
黒斗GM:ソロモン>彼女に限っては現在進行形で特異点だよ。
ハイリ:(今度は葉っぱごともぐもぐ)そう、あいにくと月光名古屋支部第十三部隊の中で、ボクだけはまだ生きているから。現在進行形。
ハイリ:ちなみに、ダンタリオンもボク達が特異点だったことには気づいていたようだよ。
ルナ:なるほど……それはまた、単純に凄いねとは言い辛い話だね……
ルナ:……なんかやたらとあの悪魔が絡んできたのは、それも原因?
ハイリ:多分、ついて回ったら面白いもの見れるんじゃないかと思っているフシがある(
イリナ:私、脇役くらいかなぁ…
黒斗GM:ソロモン>マルコシアスといい、ダンタリオンといい、君達には随分と迷惑をかけた。その件については何れ、何らかの形で詫びを入れたい。
ハイリ:……マルコシアス? ルナ、キミ達ダンタリオン以外のソロモンと遭遇していたのかい?
ルナ:すごく厄介な野次馬だね……イリナさん、一人だけ脇に引っ込むのはずるい。
あ、いえいえ、ソロモンさんが謝る必要は別にっ(わたわたたっ)

ハイリ:イオン>私、少しだけ分かるの。その特異点って拒否権がないことが(
ルナ:マルコシアス…えぇと、どこで会ったっけ…(記憶掘り返し)
ハイリ:@(何故か急にルナの記憶にふわっと、某山の神とか名乗っていた下膨れがサムズ・アップしてすぐ消えた)
イリナ:えぇー…私は脇でいいよー…
ルナ:……あ、アレかっ?!思い返してみるとまさかなキャラ付け!(
ルナ:私だって脇にいたいけど、きっとイオンの言うとおりだと思うんです(
黒斗GM:ソロモン>私が現世に復活した際に私がいの一番にやることは、私の子達がかけた迷惑について謝罪して回ることだろうなと、実は今から気が少し重くて……
黒斗GM:ソロモン>うん? あの子、名乗らなかったのかな? 思い至ったようで何よりだが。そうだね、今は山の神と自称しているそうだ。
ルナ:そうか…あの神様がマルコシアス……今、私の中で悪魔への敵対心が膨れ上がっていくんだけど……(ぁ
ハイリ:ソロモン王が復活して最初にすることが謝罪行脚って切なすぎやしないかな(
ハイリ:イオン>な、何故っ!?
黒斗GM:ソロモン>子が掛けた迷惑を拭うのは、親の努めだからね、致し方ないさ。
ルナ:親に、ソロモンさんに迷惑かけちゃメって叱りに……(うずうず)
というか、ソロモン王が悪魔たちにすごく父親目線なのがびっくりです!

ハイリ:というか王、ダンタリオンとマルコシアス以上に今現在進行形で迷惑かけてるのがこの大陸にいるんだけどそれは(
黒斗GM:ソロモン>最初はそうでもなかったのだけれど長く付き合って、あの子達の悪戯に振り回されているうちに気が付けばこんな感じに<父親目線
ハイリ:イオン>ソロモンの悪魔を子供扱いできるって時点でもうワケわからないの。
イリナ:悪戯…?
ルナ:あの曲者ぞろいを悪戯っ子扱いな辺り、流石王としか言いようがありません……
黒斗GM:ソロモン>駄々っ子ばかりで手を焼かせられるよ、フフ。
ハイリ:すごい余裕だ…。
ルナ:尊敬します…!
ハイリ:つまり王にとってはマルコシアスもダンタリオンも総じて「王ー王ーあそんでーあそんでよーねぇーねぇー」って地面転がってる子供のようなものだと(
黒斗GM:ソロモン>うん、的を得ている。
イリナ:マリー>(絶句)
ルナ:レベルが違う…(
ハイリ:これがソロモン王…。
ルナ:言われてみると、さっきアモンの扉を閉じた時もまさにそんな感じだった…!
黒斗GM:ソロモン>私は彼等の駄々にすこしだけ付き合う。彼等はそのお礼に私にすこしだけ力を貸してくれる。私とソロモン七十二柱の悪魔の関係はなんてことは無い、そんなものさ。
ハイリ:イオン>その割には今のハイリの言い方で的を得てるってことはソロモンの方もソロモン王の子供って自覚ありありすぎるの(
ルナ:おそらく、その"そんなもの"の認識には私たちと王とで凄まじく大きな隔たりがある気がしますが、なんとか大枠だけ理解はしました(
黒斗GM:ソロモン>ありがとう。それはそれにしても、君達にも迷惑をかけたことにも謝罪をするつもりも偽りはない。ただもうしばらく、時間を頂戴したい。
黒斗GM:ソロモン>……名残惜しい。本当に、名残惜しい。今を生きる君達と話すのはこんなに楽しいけれど、そろそろ、時間だ。お菓子、美味しかったよ。ご馳走様。
ハイリ:行かれるかい? 王様。
イリナ:帰るの?
ルナ:分かりました。私たちとしても、会ったら全力で相手するしかない相手ですけど。
あ、もうお帰りですか?…ちょっと、残念です(肩が落ちてる)

黒斗GM:ソロモン>本当に少しだけになってしまってすまない。……あぁ、そうだ、今回の一件についての後処理は任せてくれ。アモンとダンタリオンから今日の記憶は取っておくし。
ルナ:あぁ、それは助かります、このままだとまた突っついてきそうで。……あっさりそんな事できちゃったりとか、もう尊敬してもし足りないですソロモン王。
イリナ:じゃあ、またねソロモンさん
ハイリ:まぁルナ、そう肩を落とさないでも大丈夫だよ。王は機会はないかもしれないと言ったけど、そのうち会えるさ。
ハイリ:「特異点」って、そういうやつだから。
黒斗GM:@(ゆっくりと、左手を窓の外に向けると、パチンとスナップ一つ。それだけで、ざらりと砂場に作られた小さな砂城が波か水に攫われるよう、出現していた羅針盤を模した〝アモンの扉〟は跡形も無く消えてゆく)
ルナ:…そっか。…今、ちょっとだけ特異点も悪くないかなって思った。
では、また縁があれば!(すっと丁寧に一礼して)

ルナ:……それまでに私も、もう少し腕、磨いておこう。(自分はあれだけ梃子摺ったのにあっさり消えてく扉を見て、拳ぎゅっ)
ハイリ:イオン>またねーなのー。
黒斗GM:ソロモン>ああ。縁がないほうが、ずっといいけれど。縁があると、私は嬉しい。
黒斗GM:ソロモン>——それでは、また、いつの日にか何もかもが交わるその日が来たらまたきっと会おう。
ハイリ:ではまた、そのうちに。
ルナ:私も、そうあれば嬉しいです。(にこりと、心からの笑みを浮かべて)はい。それでは、また。
黒斗GM:@
現れた時と、同じく。消えるときもまた、瞬きもしていないのに、本当にそこに居たのかどうか怪しいぐらいに、にこりと柔らかく笑う男性の姿はそこには無い。
彼が食べて飲んでいた筈のカップと食器すら、そこにはなくて、本当に用意されていたのか怪しいぐらいに普通に棚に戻っていて。

彼がそこに居たと証明できるのは、皆の記憶のみ。ダンタリオン達の記憶は取っていったようでもう魔導書から声が聴こえることも以降は無く、
人が、風が、世界が動き出した喧騒が皆の耳に、また、いつも通りに、聞こえてきた。

黒斗GM:@


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<感想>
まさかのソロモン王その人が登場!
そしてまさかのアモンの扉が出現!
さらっと雑談シナリオに世界の危機をぶっこむ黒斗GM。GJです(
皆と戦っても余裕綽々だったダンタリオンがあれだけ慌ててるとか、中々レアなシチュエーションでしたね。
ただレアと言えばそう、ルナですよ。
珍しく映画スターを見つけたファンみたいに興奮するルナが印象的でした。
是非とも一部始終を記録していたであろうクロエの映像記録が出回ることを期待する今日この頃です(


<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
イリナ :52.9億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>



現在合計……  ワカメ  :161回
            ルナ  :1回