スフェラ:@
新年である。

新年である。

大事なことなので二回言ったが、新年である(三回目)

去年は色々あった。おそらく今年も色々とせわしないのだろう。

例年の流れからすると、新年だろうとなんだろうと厄介事は舞い込んでくるので油断はできないが、こちらが忘年会や新年会をしている時期は何故か異貌の動きも鈍いらしい。

あちらもあちらで新年を祝いでいたりするのだろうか。

スフェラ:@
ともあれ、年の切り替えをしっかりと向けることができるというのはありがたい。

今年も会場は、例に漏れず忘年会から引き続きミサキでお送り。

クリスマスモードから門松モードに移行したステフの威容が朝日に照らされて眩しい。

ちなみに本日は東方の新年に則って着物での参加が義務付けられていたりする。

所持していない人にはミサキ家からのレンタル衣裳あり。

イベント毎を大事にしているミサキ家ならではのルールといった所か。

スフェラ:@
縁側から続く座敷の間にはずらっと並べられた豪華なおせち料理の数々。

隅のほうでは程よい温度でぐつぐつ煮える鍋の中に上から見たら蓮コラかという勢いで熱燗の徳利がびっしり。ご自由にお取りください。

ちなみにその縁側から続く中庭では、ステフとミサキ家のお弟子さんによるエンドレス餅つきイベントも開催されている。言えばつきたてのお餅がすぐに食べられるという贅沢さ。

既に準備のできているハイリや、年の変わる瞬間は仕事場で見ました、ことワーカーホリックスフェラも隅に転がされている。

スフェラ:@
今年がどんな年になるかは分からないものの、とりあえず今はおめでたいということで。

好きに食べて飲んで、お餅を喉につまらせて掃除機で吸い取られていってね byけもみ

そんな感じでいつものように、東方での新しい年が動き出すのだった。

スフェラ:@ではこんなかんじで、スタートでーす。
ディア:あけまして、おめでとうございまーす(お料理前にして明るい笑顔で。ちょん、と赤い振袖姿で、袖を合わせて)
スフェラ:(紺色の着物姿にはなんとかなっているものの部屋の隅ですごい寝てる)
アーガード:……東方生活は長いし、着方も仕立て方も知ってっけどいざ着るってなると……着慣れねぇもんだな。大丈夫か? おかしくねぇ?
(灰色に仕立てた正絹の単物に、白色のマフラーを首元に巻いて、マフラーに合わせて帯や足袋も白、茶色気の草履と一式揃えてきた)

アーガード:あ。あけましておめでとうございます。
ミユキ:(白地に紅葉。清楚な佇まいに映える紅の艶やかさを纏い、長い黒髪も結い上げた少し大人な振り袖姿で登場し)
ちわーっす! あけおめことよろー!
おおっ、ディアってば今日も超かわいいわねー。ほら男子離れなさい(
(超軽く挨拶して席に着く)

スフェラ:ハイリ>よく似あってるよ。東方人かと思うくらいには(
ディア:あ、ありがと。似合ってるかすこし心配だったんだけど…(ちょいちょいと、自分の明るい金髪をいじり)
スフェラ:(ブロステの蔓で叩き起こされてぐいぐい押されてきた)あ゛ー…ねみぃ、死ぬ…。
アーガード:(ちなみに髪はワカメ御用達薔薇の香りがする整髪料で総髪。切り忘れたせいで短いポニテになっている)
アーガード:着慣れねぇ……
イリナ:あっ…ととっ…(初めての着物で足をもつれさせながら、奥の部屋から出てくる。)
ミユキ:アーガードも似合ってるけど新品感がすごくするわね(
イリナhttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=15688891 この柄の着物来てます。
スフェラ:新年感は出てるけどな…?(
アーガード:着物必須ってんで買ってきたんだよ、お正月セールで安くなってるところをさらに値切ってな(
ディア:わー、かわいー。白くてキレイ!(目をキラキラ輝かせてる、イリナさんからだと多分ほぼ初対面な気がするひと/ぁ)
スフェラ:ハイリ>無いなら無いで貸したのに(赤地に李の白抜き柄の着物姿で座ってる)
ミユキ:髪の色なんて着物の色と合ってれば良いのよ、ディアは間違いなくこの中じゃ大和撫子なんだから自信持ちなさいって
イリナ:えっ…あ、えっと…?(初対面でテンション上がってる人を見て、対応できない子)
ミユキ:あらあら新人さんもとっても可愛いじゃない
スフェラ:ハイリ>まぁ皆よく似合ってるよ。さ、おせちもお餅も死ぬほどあるから食べていってよ、余ると勿体無い(
アーガード:俺ぐらいの歳の男が新年会に借り物でってワケにゃいかんだろ。(用意された席には律儀に膝端折ってから座ってる)
アーガード:折角お呼ばれしたんだ。食うぞー。一人じゃお節も雑煮も用意すんのかったるくてな。
ディア:やまと……なでしこ……?(自分にまったくそんなイメージなくてきょとんと首を傾げるひと)
あ、ごめんね。私ディア、よろしくっ(イリナさんに手をひらひら)

スフェラ:ハイリ>残念、今ならシオンの私物が着れたのに(
ミユキ:それはそうかもだけど、懐事情を察するに無理はよくないと思うのよ( まぁそれで死ぬほどタダ飯にありつけるからありかもだけど >アーガード
イリナ:イリナです。よ…よろしくお願いします…(あんまり話したことのない人に囲まれて、借りてきた猫状態のイリナちゃん。)
スフェラ:(ステフからつきたてのあんころ餅をもらって食ってる)あぁ、分かる分かる。一人暮らしはお節とかめんどくせぇよな。
アーガード:どんだけ貧乏だと思われてんだ俺。着物買うぐらいは、つか、忙しくて金使う暇ねぇからそこそこ溜まってるっての。溜めてもいるし。
アーガード:(手を合わせ)嫁さん貰った時に備えて、とか。装備が全壊しちまった時のために、とか。こう見えて結構計画的な男なんだぞ俺ぁ。
スフェラ:ハイリ>それで使う暇もなく溜め込んである日急に殉職しちゃって結局その財産は配偶者がいない場合か遺言がない限りは月光に返還されるんだよね(
ミユキ:ふーん、どっかの食と装備に全てを注ぎ込んでる連中とは違うのね(
ディア:せ、世知辛い話はやめない?新年のめでたいごちそうの前でさ(
アーガード:世知も自分も辛くなってきたし止めよう(
スフェラ:飲めよ、アーガード(
アーガード:俺を慰めるなこのヤロウ(
ミユキ:っと、イリナちゃんね。あたしはミユキ・アサノ、月光のまぁ先輩にあたるかもだけどそのへんは気にしないで良いわ。よろしくね
スフェラ:嫁さん貰えるといいな(
ミユキ:がんばれー(黒豆食べながら)
アーガード:(熱燗を一本貰って、お猪口に注ぎ)テメェはさっさと結婚式あげてシリルを家庭内に入れろ(
ディア:とりあえず今は楽しくご飯食べよう!ね!ね!(手を合わせてから卵をつまみ)
イリナ:ふぇっ…ふぁっ、ふぁいっ、よほひくほへはいしまふ!(縁側でわんこおしるこしてた/ぁ)
スフェラ:色々都合があんだよ、あっちもそう簡単に懲罰隊やめられねぇし。
スフェラ:ハイリ>イリナ、喉に詰まらせないようにね(
アーガード:……血糖値がすげぇ勢いで上がりそうなことしてんな、イリナ。
ディア:すでにめっちゃ食べてる人もいた!(
ミユキ:焦らなくてもいいのよ、死ぬほどあるみたいだし(
イリナ:血糖値……?(
ディア:なにそれおいしいのって顔してる!(
アーガード:肥えちまえ(
イリナ:(初めてそんな単語を聞いたって顔)
スフェラ:ハイリ>程々にしないと、エイルみたいなダイエット地獄になるからね(
ディア:おなかぷよってなるよ!
イリナ:(おかわりペースが50%に落ちた。)
アーガード:そういやエイルさん、今も食事制限中だろ? この時期に制限はキツいよな。
スフェラ:ハイリ>餅を擬似餅に変えられて泣いていたよ(
ミユキ:そのあと「食べる分のカロリーさえ減らせばっ」って言いながら振り袖で素振りしてたわ(
イリナ:おもひ…おいひぃ…(きなこ餅びにょーん)
アーガード:そういやが続くけどさあ。さっきシオンさんの話出て思い出したんだけど、ミユキちゃん、もうあの人に挨拶してきたか? 師匠だろ?
スフェラ:脱げよ振り袖(
ミユキ:ゔっ、や、やっぱ行かなきゃダメかしら
ディア:あっちの人たちも元気だねー…(ゆっくりペースでお餅もきゅもきゅ)
スフェラ:ハイリ>今年一年の出鼻をくじかれる前にしたほうがいいんじゃないかな(
イリナ:でふねぇ…(あんころ餅もきゅもきゅ)
アーガード:ミサキ家に来といてあの人に挨拶の一言もなしに帰ったとなったらあとでどんな目に遭わされるか想像に難くねぇな(
スフェラ:師匠に対して礼を欠かすと酷いからな…。(タッパにひょいひょい自分の師匠用の持ち帰り分を確保してる)
ディア:イリナの食べっぷりがすごい……(もっと見てみたくなって、そっとお餅の皿を差し出してみる)
え、そんなに怖いの、みんなの師匠?

スフェラ:お前にとってのカガリビみてぇなもんだよ(
ミユキ:師匠のところに行こうとすると黒歴史がフラッシュバックして足が動かなくなる程度にはね(
スフェラ:ハイリ>シオーン!!(呼んだ)
イリナ:?(これくらい普通じゃないの?みたいな顔で、既にお皿のお餅をもきゅもきゅ食べてる。)
ミユキ:っふふ、懐かしいなぁ…… ステフと道場のにおいを嗅ぐと思い出すわぁ……
………
……
…いっそ殺して……(目から光が消えて何かブツブツ言い始めた)

アーガード:あれ、ディア、知らなかったっけ? スフェラの師匠、あのガルガ・ランだぞ。ミユキちゃんの師匠は、やっぱりあのが付く、シオンさん。
ミユキ:(ハイリの声を聞いてビクッと直立)
スフェラ:師匠…今頃家で俺が作ったお節消費してるだろうからな。…家の食料食いつくされる前におみやげもっていかねえと(
イリナ:お餅もきゅもきゅ(みんなも大変なんだなぁ)
スフェラ:ハイリ>イリナ、栗きんとんもあるよ、甘いよ(
ディア:うん、ちゃんと聞いたことはなかったよ……うな……(名前聞いてうわぁって顔になった)
イリナ:(甘いって聞いた瞬間、お皿から1つ消えてる/ぁ)
スフェラ:ハイリ>ファッ!?
アーガード:シオン>……………なんだ、藪から棒に。(庭に居たらしく、草履を脱いで上がってきた。着流しに長羽織羽織っている。普段着は洋服なのだが新年とのことで一月は和服で過ごせとの家長命令により、珍しく和服である)
スフェラ:ハイリ>び、びっくりした…あぁ、シオン、ミユキ達が挨拶したいって。
ディア:イリナの食事ペースがどんどん加速していってるような……
(って、ご本人来ちゃったぁ?!と心の中で)

アーガード:シオン>ん? なんだ、ミユキ、来ていたなら一声掛けろよ。
イリナ:もぐもぐ…ごくん……もぐもぐ…ごくん……(無言で咀嚼音と嚥下音のカノンを奏でる。その代償にお皿に積み上げられた栗きんとんが次々と姿を消していく/ぁ)
ミユキ:(固まった顔から3秒で復帰し、正座して三つ指を着く。心より先に体が反応した風である)
お久しぶりです師匠。その、つい宴の席に引き寄せられてしまいました

ミユキ:遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします
アーガード:シオン>久しぶりだな、お前という奴は呼びでもせん限り滅多にここに顔を出さんものだから……何ヶ月ぶりだったか? あぁ、おめでとう。
スフェラ:(ミユキを頑張れよ…みたいな目で見てる)
アーガード:シオン>そうだな、宜しくも兼ねて。呼ばなかった俺も悪かった、今度からはちょくちょく呼んで、また久しぶりに稽古でも付けてやる。
アーガード:(……ミユキ、今年は厄いな……)
ミユキ:(取り繕っていた笑顔が凍り付いた!)
ディア:(口の動きとものが消えるペースがあってない気がする……)
あ、ええと、あけましておめでとうございます(目上だしちゃんとしとかないとと、ぺこりとシオンに一礼し)

スフェラ:(ミユキ…長い付き合いだったな…。)あ、シオンさんあけましておめでとうございます(礼)
ミユキ:オキヅカイ、アリガトウゴザイマス
アーガード:シオン>ディア、だったか? おめでとう。ユカは元気か? アイツにも、たまには顔を見せに来いと俺が言っていたと伝えてくれ。
ディア:あ、はい。ホウジョウ様ならお変わりなく……お知り合いなんですか?
イリナ:ごくん…あ、あけましておめでとうございます(皆が次々に挨拶していくのに気づき、皆に倣って頭を下げる)
アーガード:シオン>ああ、昔ちょっと遊んでやったんだ。カガリビ、カンザキ、ホウジョウと言えば十年前の東方じゃ中々の悪ガキで通ってたもんでな。
スフェラ:ハイリ>(悪ガキってレベルで収まってた分昔は平和だったんだろうな)
ディア:あ、あー……ホウジョウ様の現役時代の、えと、お仲間ですか……?(うわーい、と表情が青くなった)
イリナ:(いまいち凄さが理解できないのか、平然とぼた餅を食べてる)
アーガード:シオン>あぁ、悪戯が度を過ぎるたびによく拳骨を食らわして埋めてやったもんだ。
スフェラ:怖い話だな…(
ミユキ:実際に食らった方はもっと怖かったでしょうね…(同情の顔)
アーガード:シオン>ミユキ、なんだその顔は?
ディア:なんだか一つ次元が違う世界の話を聞いた気がする……(
スフェラ:俺達には理解の及ばない世界なのはよくわかるけどな(
ミユキ:いえ、私にも覚えがあるなぁと。師匠の拳骨はハンパなく痛いですから
スフェラ:あー…師匠の拳骨なぁ、それは分かるか。俺の師匠なんて物理タイプじゃねぇはずなのに痛いもんな…。
アーガード:シオン>これでも手加減してるんだがな。拳骨を落とすのも楽じゃないんだぞ、殺さないように、壊さないように細心の注意を払いつつ、痛みを教訓に出来る程度の痛さで……
スフェラ:ハイリ>(引くわー…)
アーガード:シオン>現役で暴れてた頃も色々苦はあったもんだが、弟子の育成に較べれば楽なもんだったと思い知ったよ。一つ加減を間違えただけで壊れるからなぁ、お前等。
ミユキ:ええ、あたしも今生きてるのが不思議です(
スフェラ:これだから師匠って人種は(
ディア:さらりと怖いこと言ってる(
アーガード:シオン>ガルガにチクられたいという振りかな、スフェラ・ディーク(
ディア:怖いからご飯に戻ろう……あ、牡丹餅がない(
スフェラ:(畳に額を押し付けるほどの土下座)申し訳ございませんでした(
アーガード:シオン>宜しい。
イリナ:(師匠は出来る限り作らないようにしよう。そう思いながらみたらし団子を頬張るイリナであった。)
ミユキ:今を生きてるって素敵ね(肉と数の子ばかり突いてる貧乏人)
アーガード:シオン>まぁ、兎角、ゆっくりしていけ。俺はもう少ししたら出掛けるが、何かあったら庭に居るから呼ぶといい。ミユキは後日、またな。
スフェラ:ハイリ>まぁ、僕もお父さんに支持しているから、師匠っていう存在の恐ろしさは分かるよ。あとイリナ、本当に太るよ(
ミユキ:はい、またよろしくお願いします(光が消えた目で)
イリナ:し、死んでるから…だ、大丈夫…(握っていた串が手からポロッと堕ちる)
アーガード:シオン>うむ。ついでに、シェリルの奴にも一声掛けておくように。(そう言ってまた草履を履いて、庭に戻っていく)
ディア:甘味の半分以上が消えてる気がする。主にイリナのお腹の中に(
あ、はい。ありがとうございます(シオンに再度一礼)

スフェラ:ハイリ>エイルだって死んでるじゃないか(
スフェラ:ハイリ>(あ、これシェリルも死んだな)
アーガード:その頃のシェリル>今私にとてつもなく強大な死亡フラグが建設された気配がする件について。
ミユキ:この世には質量保存の法則があるのよイリナ(
ミユキ:分かりました、”必ず”一緒に連れてきますね。ふふ、ふふふふ
スフェラ:ミユキがこえぇ(
イリナ:……(ぷるぷると肩を震わせながら、世界に敗北したことを悟るイリナちゃんの図)
アーガード:……いや、運が良いとは思うんだぜ? 東方大陸でオヤジと並んで最強って呼ばれる人に稽古付けて貰うとか。ちっとも、全然、まったくもって、羨ましくねぇけどな(
ディア:急に帰りたくなってきた(
スフェラ:ハイリ>アーガードも師匠作れば?(
アーガード:俺は我流で通すからいいんだよ。コイツ等見てると特にそう思うわ(
スフェラ:俺の師匠はヤサシイゼ?(
アーガード:正直、引くよな。なぁディア。想像もしたくねぇよ。カンザキさんとカガリビさんとユカさんより強いとか、なぁ?(
イリナ:こ…これ以上は……(甘味に伸びる右手を左手で必死に抑えてる/ぁ)
ディア:とりあえずイリナはほどほどに食べればいいんだよ、ほどほどに(ぷるぷるしてるの宥めて)
正直、信じたくないよねぇ(こくこくとアーガードに頷く図)

スフェラ:ハイリ>あ、そういえば、忘年会の時に出せなかった景品が結構あるんだけど、皆年始めの運試しにやっていかない?(自然な動作でダイス出してきた)
アーガード:な。オヤジといいシオンさんといい、ホントに俺達と同じ人類なのかマジ疑わしい。
ミユキ:そうねー、野菜も食べないとお腹壊すわよー
アーガード:!?(ダイス見て)は、ハイリ、まだ、まだそのダイスに取り憑かれてやがったのか!?
ミユキ:ダイスは怖いけど。けど、景品によるわ……っ!
スフェラ:ハイリ>お米が余っちゃってさ(景品表を貼り直してる)
アーガード:まだ米余ってんのかよ!? 忘年会ん時結構出てたよな!?
イリナ:野菜…野菜?(相変わらず調理前の野草を想像して、テーブルを見渡してる。)
ディア:ま、またやるんだそのダイス……
アーガード:(小松菜の煮浸しをイリナの前に出しつつ)勘弁して欲しいが、どうせ逃げられそうもねぇしな……
スフェラ:ハイリ>だから今回はまともだって(
アーガード:どんだけマトモだって言われようと、今回はマトモだろうと、そのダイスが積み上げてきた業とダイス面に飲まれたお前の業は消えねぇ(
イリナ:サイコロで景品がもらえるの?(あー、これかぁって顔でもきゅもきゅ食べてる。)
スフェラ:1~10:お麩5キロ。

11~20:ミサキ11代目の刀のレプリカ

21~30:お米120キロ。

31~40:ネコミミカフェ優待券

41~50:ステフ人形(対象年齢5歳)

51~60:エルフ耳カフェ優待券

61~70:熱燗一本(引いたら必ず飲むこと)

71~80:原寸大ライオン(雄)のぬいぐるみ。

81~90:指定した相手にほっぺにチューして貰える権利

91~99:さくらんぼ666個

00:???

アーガード:何か増えてるし……!
スフェラ:ハイリ>増やしておいた(指ぐっ)
ミユキ:やるわ(欲に目がくらんだ顔で即答)
スフェラ:ミユキの目がマジだ(
アーガード:ミユキちゃんもダイス面に呑まれた……!
ディア:嫌な予感がするものが幾つか…!
スフェラ:ハイリ>ぶっちゃけお麩とかさくらんぼとかはけないと困るんで、じゃんじゃんお年賀代わりに引いてってよ(サイコロをテーブルに置いた)
ミユキ:米、米が来れば今月はこれで切り抜けられる……!
イリナ:持って帰ったらみんな喜びそう…!(
アーガード:っく。さっさと振ってさっさと終わらせよう……っ
アーガード:1d100 無難なの出ろよ!
DiceBot : (1D100) → 1

スフェラ:@(5キロ分のお麩の入った袋がゆっくりのしかかってきた)
アーガード:……お麩……五キロも……どうしろってんだ……
スフェラ:味噌汁…とかか…?
アーガード:スフェラ。やる。師匠に食わせろよ。
スフェラ:あ、助かるわ(
イリナ:じゃ、じゃあ、次は私が振りたい
イリナ:1d100 ころころー
DiceBot : (1D100) → 99

スフェラ:@(雪崩れ込むさくらんぼの群れ)
アーガード:1の次は99とか出目極端だなぁ
イリナ:(本能的に襲いかかるさくらんぼを食べ始めた/ぁ)
スフェラ:ハイリ>イリナが無謀な戦いを!
ミユキ:イリナ、別にここで全部食べなくても良いのよ(
イリナ:(3秒間さくらんぼの雪崩と拮抗した後、さくらんぼの山に埋まった)
スフェラ:だよな(
ディア:流石に無理だったね…
ミユキ:風呂敷でも貸してもらいなさい(
さて、それじゃあ次はあたしが行くわね

ミユキ:1d100 そぉい!
DiceBot : (1D100) → 100

ミユキ:あら?
スフェラ:ハイリ>あ。
イリナ:あっ
ミユキ:ふっ、なんか知らないけど気合の込め方が良かったかしら
アーガード:(身構える)な、何が来る?
ディア:あ…
ミユキ:食べ物か換金しやすいものだと嬉しいんだけど
スフェラ:ハイリ>(???になってるところの紙を剥がす)「100:今年の目標を上辺建前抜きで外に向かって叫ぶ強制力発生」
スフェラ:ハイリ>…気合い、入りすぎちゃったね(ふわり)
ディア:……気合爆発だね。
スフェラ:ハイリ>設定しておいて何だけど、まさか出るとは思わなかった(
ミユキ:初orz
イリナ:さくらんぼで良かった…(さくらんぼの中から這い出して)
スフェラ:ハイリ>さぁ、ミサキ家の皆に聞こえる声量で叫ぶといいよ(
ディア:がんばってねー(
アーガード:俺に害がないなら何でも歓迎だ。さぁミユキちゃん、どうぞ、襖開けといたぞ!(
ミユキ:(大きく息を吸い込んだ)
ミユキ:今年こそは借金完済するんじゃボケェーーーーッ!!!!(血の叫びがミサキ家からステフのてっぺんまで響き渡る)
スフェラ:ステフ>(葉っぱが散った)
アーガード:(きーんって耳鳴りしてる)
ディア:……えと、ちなみに、どのくらい溜まってるの……?(耳塞ぎつつ)
ミユキ:そして最高級霜降り肉でしゃぶしゃぶして新しい服も買って単車のパーツも新調して、とにかく色々やってやるんだからーーーっ!!
アーガード:シオン>……(庭先で何やってんのかと思ったら、餅付きで突きあげられた餅を切り分けて門下に配ってたが)……(ミユキの叫びを聞き)
ミユキ:はぁっ、スッキリした
イリナ:(びくっと縮こまった)
スフェラ:ハイリ>ミユキ、お米どうせ余ってるから帰りに持って行きなよ(
アーガード:シオン>……今度稽古帰りにでも何処か食いに連れてってやるべきか……。
ミユキ:ありがとう(
ディア:お疲れ様。じゃあ次は私がやってみようかなー
ミユキ:どのぐらいって言うと、そうねー(暗算し始め)
スフェラ:ハイリ>どうぞどうぞ、あ、別に複数引いてもいいからね…?(目を光らせながら)
ミユキ:ざっとあと200億ぐらいかしら。あーあ、どっかに総額200億ぐらいの賞金首居ないかしら
スフェラ:200億…。
ディア:1d100 1回だけで(
DiceBot : (1D100) → 58

アーガード:200億かぁ……(ハイリ見て)……200億ねぇ
スフェラ:ハイリ>な、なにかな?
イリナ:…(部屋の隅に隠れる53億首)
スフェラ:ハイリ>あ、エルフ耳カフェの特別優待券だよ、おめでとー。(チケットを二枚差し出し)ペアチケットだから誰か誘っていくといいよ。
ミユキ:大丈夫よ別にイリナを襲ったりしないから、東方に居る限り首をとってもお金にならないしねー(軽い調子て笑い飛ばし)
ディア:あ、ありがとー。ホウジョウ様誘うかなぁ……ってか、エルフ耳カフェって何?(
ミユキ:ディア、それ当たったことデジマ支部で言わないようにね。戦争起きるから(
アーガード:猫耳カフェのエルフ耳版だろ。ニッチだな(
アーガード:噂では、毎月100席分のチケットしか売ってない、とか、店員さんあれマジエルフじゃねぇの、とか、色々聞くぞ。
スフェラ:ハイリ>ネコミミカフェに代表される亜人もしくはコスプレ状態を義務としているメイド喫茶形態の一つだね主にファンタジー作品を好む客層に人気があるよ(真顔でノンブレス)
ディア:そ、そうなんだ……ハイリ詳しいね、まぁ貰っとく(
スフェラ:ハイリ>まぁ僕だしね( 
スフェラ:ハイリ>しかし、ミユキのとこの借金額すごいね…。
アーガード:確か子孫代々少しずつ少しずつ返してってようやく返済の目処が付いたのに何代か前のアサノがまた増やしたんだっけ?
ミユキ:そ。うちの家系ってお金にうるさいけど、たまに突然変異みたいにアホなのが生まれるのよね
スフェラ:ハイリ>元々タケルが月光に入ったのも借金返済のためだったしね(
ディア:まぁ、うん、返済頑張ってね、できるだけ穏当な手段で(イリナさんにもどっといでと手招きしつつ)
ミユキ:5000年続く因果か、マジ断ち切りたいわー(
イリナ:(とてとてと戻ってきて、ディアさんにひしっとしがみつく)
アーガード:シオンさんに建て替えて貰ったらどうよ? 利子は少しぐらいオマケしてくれねぇかな。
ディア:おわっ。よしよし、大丈夫だからねー(しがみつかれて頭なでなで)
スフェラ:ハイリ>もしくはダイスで11~20出すとうちの11代目が作った刀のレプリカあげるよ。売ればそこそこの値段になるんじゃないかな(
ディア:そこそこどころじゃない価格になりそうなんだけど、レプリカでも(
スフェラ:ハイリ>いくらになるかはボクにも分からない(
ミユキ:そうしたいのは山々だけど、うちの家訓にあるのよ。「借金は己の力で返すこと」「犯罪をせずに稼ぐこと」「不幸でも笑顔を忘れないこと」ってね。なんで返すのは自力で頑張るわ
スフェラ:なんでそんな清く正しい家訓で借金すんだよ(
ミユキ:わぉ、ありがたく頂くわ! 大丈夫、犯罪にならない程度に高く売り飛ばす自信はあるから!(
ディア:グレーゾーンを歩むのは家訓の外なんだね(
イリナ:何か間違ってるきがする…(
アーガード:シオン>(聞いてたらしい)まぁ、この調子でな。以前少しぐらいは出そうかと言ってはみたものの、こう、というわけだ。
ディア:よくわかりました(
スフェラ:ハイリ>アサノ家の人間は強くなっていくばかりだよ、主にメンタルが(
ミユキ:株で大儲けすれば一発じゃーー、とか考えたご先祖様が居たらしいわ。それ以来うちの家系で株とか投資とか禁止になったけど( >借金増額
アーガード:シオン>というわけで、いよいよをもって生活苦、次ぐ借金苦でコイツが身売りでもしそうにならない限り俺は手を出さん。
スフェラ:さすがに其所までになったら俺やアーガードも止めるしな。
ミユキ:しないですよ、身売りするより月光で無茶な依頼こなした方が実入りが良いですから(
ディア:わー世知辛ーい(
スフェラ:事実な辺りがより世知辛いな(
イリナ:(世間って怖いな)
アーガード:シオン>好きで命を賭けているなら言うこともない。
スフェラ:ハイリ>アサノの血を引くものにとって、いつだって本当の敵は悪魔でも異貌でもなくてお金なんだね(
ミユキ:それはもう宿命ですから(
アーガード:シオン>いよいよがないことを祈る。俺の弟子であるなら俺の身内も同然なのでな、身内がそんなことになったらうっかり都市の一つや二つは弾みで消しかねん。
スフェラ:おいミユキくれぐれも気をつけろよ(
イリナ:(ディアの側で震えてる/ぁ)
アーガード:頼むぞホント。うっかりとハズミでガチ都市消すぞこの人。はずみでうっかり、一回砦を消してるからな、この人!(
スフェラ:俺の師匠も「たるんでる」って理由で西方と東方の護身法鬼殺戮して回ってたけどそれより酷いわ(
スフェラ:ハイリ>はずみとは、そしてうっかりとは…(
ディア:ごめんみんな。まだ東方慣れしてない子がすっごい怯えてるからお手柔らかにしてあげて(イリナさんぎゅってしつつ)
ミユキ:いよいよになったら師匠が怖い顔で都市ごと消しに来るぞーって言ってやりますよ。そうすれば生き残れる気がしますし。はい、大丈夫です(身内扱いが嬉しかったのか今度は自然な笑顔で)
スフェラ:ハイリ>イリナ、きなこもちあるよ(
アーガード:シオン>……ブリバロン砦のことを言ってるならあれは別にうっかりとはずみで消したワケではないのだが……
イリナ:たべる(
スフェラ:ハイリ>ほらシオンも、怖い話はやめて君もこっちで飲んでいきなよ、ね?(
アーガード:シオン>大丈夫ならいいんだ。そうだな、俺の名前ぐらいいくらでも使うと良い。……ん? あぁ、もう一杯だけ頂こうか。
ディア:お団子やお餅もまだあるから、ね、はいどーぞ(主に甘味類をイリナさんに差し出して精神安定を図るひと)
スフェラ:まぁ…今は食って、飲むか。…折角新年なんだしな。
イリナ:(幸せそうにもぐもぐ食べてる/ぁ)
ミユキ:よーし今年はあたしも飲んじゃうぞー(熱燗もらってる未成年)
ディア:(ほっとしつつ)私も呑まないけど食べるー。折角のご馳走だしねっ
アーガード:俺も俺も。食い溜め……は、あとで腹に来るから止めるけど兎に角食うぞー。
スフェラ:ハイリ>おみやげにしてもいいからねー。食料消費にご協力をっ!
スフェラ:@