藍月:@
年末である。

今年一年も何かと食べたり暴れたり食べたり暴れたり食べたり食べたりした。
ここ数年ではすっかりお馴染みとなった忘年会は、予定の関係で少し早めの開催となった。
どれくらい早いかといえば、忘年会であると同時にクリススマスの前倒しもできるくらい早い。
どうせ祝えば全て同じなのだから、というアバウト極まりない提案の元、今回もご馳走作るから遊びに来てね、とはハイリ談。

ダイスもあるけど、と直後に付け足すことにより50メートルほど上空に吹き飛ばされていたのも日常風景。

藍月:@
そして当日。

会場であるミサキ家の中庭には、それはそれは、とんでもなく立派な、ちょっとどうかしてるレベルの。


クリステフマスツリーが、そびえ立っていた。

自らをもみの木へと返事させ、モールや電飾などの飾りを自己生成したステフの姿は、煌びやかででかくて眩しい。
ラクナスが首都で毎年行っているイルミネーションが子供だましに見えるレベルだ。

藍月:@
そんなステフツリーの飾りの中、遠近法を駆使するとそれこそ本当に飾りにしか見えない勢いで枝の先にぶら下がっているのが、今回の会場である。

イベント時に利用されているミサキ家の旧宅を改造した通称「ポータブル武家屋敷」が、ツリーにありがちな家の飾りよろしくぶらーん。
縁側から一歩先に踏み出せば真っ逆さまだ。一応落ちてもステフの蔓でできた安全ネットで受け止めてもらえるが。

藍月:@
室内は相変わらずの畳敷きと長机、その上にチキンやらターキーやらのザ・クリスマスと言わんばかりのラインナップに混ざり、ぐつぐつと煮える鍋なんていうのもあり既にメニューがカオス。大きなデコレーションケーキもあります。

更に特筆すべきは、何やらあちこちに大小様々なプレゼントボックスが散らばっている所か。
興味津々にイオンが手を出しかけていたら、視線を上げた先で例のダイスからプレゼントボックスをぽこぽこ生成しているハイリを見て手を引っ込めていた。

藍月:@
不穏さはあるが、さておき。

「さて、今年も色々とお疲れ様。また来年もどうせ大変だんだろうけど、今日はゆっくり食べたり飲んだりして一年の疲れを癒していってね!」

毎度このイベントになると愉快犯の度合いが増すハイリの号令にて、

今年の忘年会(兼クリスマスパーティー)は幕を開けるのだった。

藍月:@ではこっからご歓談ください(
クロエ:ルーナさんのおっぱいーは前ー屈すーるとつーぶれるー。……うーん、続きはどうしましょう。やっぱりおっぱいと来たら次は腰、いやお尻? 作曲って意外と難しいですね(
ハイリ:それ何の節で歌えばいいんだい?(
ルナ:いただきまーす……ってちょっとそこのクロエ何を言っているの(
クロエ:あ、どうもどうも、ミサキ家の皆様方。本日はお呼びくださりやがって大変迷惑してます(
クロエ:え? ルナさんの歌を作ろうと思って。
ハイリ:今年も犠牲になっていってね(
ルナ:作らなくていい。
クロエ:えー。
ソウ:ソウ>迷ったら腰とかおしりとかうなじとか髪とか色々候補上げてダイス振って決めていけばいいんじゃない?(
ハイリ:イオン>(めっちゃチキン食ってる)
クロエ:忘年会の現場でダイスを使うのは死亡フラグだと心得ていますので(
ルナ:やめてやりそうだからやめて(
クロエ:まぁ、作曲はあとにしましょう。私も何か頂きますかね
ハイリ:まぁ、どうせ使うしね後で(
ソウ:キリュー>あーい追加食材お待ちー(蔓で地上から釣り上げられながら)
ハイリ:お疲れ様キリュー。(給仕役のミサキ家のお弟子さんたちに食材を回収してもらう)
ハイリ:イオン>チキン美味しいのー。(右手にチキン、左手にケーキの子供の夢みたいな悔い方)
クロエ:ダイスを使わせないためにはどうするべきか……たまには忘年会らしくカラオケとかしませんかとか言って茶を濁すか……(ぶつぶつ)
クロエ:あ、ほんとだ。このチキンおいしいですね(もぐ)
ルナ:どう転んでも結局転がすことになる予感はあるけど…あ、ほんとだ美味しい(チキンもぐ)
ハイリ:のびのびとした自然で育った鶏だからね、美味しいよ(もぐもぐ)カラオケしてもいいけど、クロエ歌うんだね?
クロエ:う、う、歌いますよ?
ハイリ:イオン>どもってるの(
ルナ:楽しみー(
クロエ:ししししまった。余計なこと言っちゃいましたかこれぇ……
ハイリ:イオン>(マイクをそっ)
クロエ:いいい、いや、いやいや、まだ、またですよ、まだ歌いませんよ?!
クロエ:もうちょっと後で。ほら、まだ食べはじめたばっかりですしお酒もまだ飲んでませんし後でね。ね。
ハイリ:お酒もいっぱいあるからね、ルナ!(
ルナ:うん、わかった、後で。後でね(
ソウ:でもそういうこと言って先延ばしにしてると、先にダイス持ち出されちゃうんじゃない? ていうか持ち出す(
ルナ:あ、お酒はいらない。呑まない。呑むか。(
ハイリ:エー)
クロエ:(引き伸ばせば引き伸ばすほどダイスがくる……かといってお酒もたいして入ってないうちから歌うのは恥ずかし過ぎる……くっ!)
クロエ:あ、私はお酒ください。ミサキの忘年会で何が良いって、和酒がイイの揃えてくれてるんですよね。
ハイリ:冷と燗どっちがいい?
クロエ:熱燗で。
ハイリ:(お湯の張ってある鍋から徳利を持ちだしてきた)はいどうぞ。まぁまだシラフで恥ずかしいって言うなら、ガンガンのむといいよ。ガンガン(
ルナ:心配はしてないけど、酔い潰さないようにね(
クロエ:いやいや、多少は酔っとかないとやってられませんが潰れるほど飲む気はありませんよ!? ルナさんに何しでかすか自分でも解らないので(
ソウ:キリュー>うーい酒類の追加商品お待ちー。ワインとか洋酒系メインで持って来たぜー(蔓で地上と往復しながら)
ハイリ:何かしたら録画しておくよ(
ルナ:すんな。すんな。(二重に)
ハイリ:おっとキリューもありがと、キミも呑んでくかい?
クロエ:気がついたらスクラップ寸前までボコボコにされてる未来と、今後一月ぐらいルナさんが目を合わせてくれない可能性しか見えないので潰れませんよ。
クロエ:(お猪口傾けつつ)ルナさんも少しぐらい飲めれば良かったんですけどね。
ハイリ:イオン>流し込むと飲むは違うからねー。
ルナ:遠慮しとくよー。オモチャになるのはもうよく分かってる(
ソウ:キリュー>ありがてぇ、頂くぜ! 輸送してる品に手付けたら横領だが、受取先が勧めてくれたの飲むなら合法だからな!(
クロエ:ちゃっかりしてますねぇ。何飲みますか、キリューさん?
ハイリ:いいよいいよ、どうせお酒は余ることもあるからね。
ハイリ:まぁ、オモチャにしたいから飲ませるって面もあるし(
ルナ:だから飲まない、絶対(
クロエ:私はもう無理に飲ませませんよ。以前ルナさんに無理くり飲ましてみたら私が小っ恥ずかしい目に遭ったんですから(
ソウ:じゃ、はいこれ(ニコッ
ソウ:1d180 キリュー>えっ,何このダイス……あっ(ポロッ,コロコロ...
DiceBot : (1D180) → 21

ルナ:あ、出た(
ソウ:21度のお酒かー、そんなに大したことなかったね(
ハイリ:そこそこ高いけどね( 
クロエ:え、そんなに高いですか?
ルナ:大して飲まない普通の人にすれば、高いんじゃないかな(
ハイリ:アルコールの味は十分すると思うけどなぁ。
クロエ:物にもよりますねぇ。あぁ、いや、むしろ21度だとアルコールの味がほとんどないものは危ないですけど。
ハイリ:まぁ、ソウのダイスもいいけどさ。誰かこのへんに転がってるプレゼントボックス(ダイス産)開けてみないかい?(
クロエ:開けてみません開けるぐらいならまだあんまり飲んでないけどカラオケいきましょう(
ルナ:プレゼントと呼べるようなものが入ってる予感がしない(
ソウ:キリュー>もらうもんもらったし俺もこの辺で(
ハイリ:まぁ待とうよ(
ハイリ:大丈夫だって、ちゃんと中身は予めわかってるからさ。ダイス目次第だけど(
クロエ:それはわかってないって言うんですよ(
ルナ:毒ガス箱の中の猫レベルの「わかってる」だよね(
ハイリ:だから本当に平気だってっ!( 変な物入ってないからさ、ほらほら(中身一覧が書かれた紙をクロエの顔にぐいぐい押し付けている)
クロエ:えぇー……?(不信感一杯の面で、ハイリの顔面に右ストレートをめりこませながらハイリの手から紙を取り、内容を見てみる)
ハイリ: 
【クリスマスボックス中身一覧】

1~20:お麩5キロ。

21~40:お米120キロ。

41~60:ステフ人形(対象年齢5歳)

61~80:熱燗一本(引いたら必ず飲むこと)

81~99:指定した相手になんでも命じてもいい権利。

11、22、33、44、55、66、77、88、99 のゾロ目が出たら特別なプレゼントを進呈。

ハイリ:(顔面をへこませながらぐったりしてる)
ルナ:罠が混ざってるね、しっかり(
ソウ:へー。d99でいいの?(ワクワク
クロエ:……まぁ、あのダイスから出たものにしては比較的大人しめ……ダイスにすっかり毒されてきたなぁと思います。
ルナ:まぁ、大人しいよね。例年よりは(
ハイリ:d99出」大丈夫だよ。さぁ、さぁ!
ハイリ:というか前見えないんだけど(めっこり)
クロエ:どやぁ。
クロエ:まぁ、しかし、これ以上ハイリさんの顔面へこましても大人しくなりそうもありませんから大人しくダイス振りますか。
ルナ:じゃあ乗り気な人からどうぞ(
ソウ:1d99 じゃあいっちばーん!
DiceBot : (1D99) → 34

クロエ:ゾロ目、惜しかったですね。
ソウ:惜しい!(
ハイリ:@(箱からずるうっと米俵が出てきた)
ルナ:かなり多い(
ハイリ:イオン>実用的ではあるの(
クロエ:うち(キャンピングカー)なら一週間弱で消費しちゃいますけどソウさんならもっと持ちますね、良かったですね。
ハイリ:あぁ、ちなみに特別なプレゼントっていうのは、それぞれのゾロ目で僕が無理やり語呂を合わせて考えた物だよ(
ルナ:ロクな予感はしないけど、じゃあ次は私がいくかな…
クロエ:どうぞ。それじゃルナさんの次は私が振りますかー……
ソウ:わーい。白米良いよね白米!(ほくほく)
ルナ:1d99 じゃあいくよー。
DiceBot : (1D99) → 49

ハイリ:@(ぬう…と生えるようにステフぐるみ顕現)
ルナ:……なんだろ、コレ(持ち上げてみる)
ハイリ:@(ビーズクッションによくあるのったりとした重み)
クロエ:対象年齢5才って書いてありますよ(中身一覧の紙確認しながら)
ハイリ:狙ったように取るねルナ(
ルナ:イオン、いる?(とりあえず抱えつつ)
ハイリ:イオン>私も開けてみるからそれの中身次第なの。とりあえずクロエ次どーぞなのー。
クロエ:1d99 はい,それでは,そーい。
DiceBot : (1D99) → 56

ハイリ:@(二体目が 現れた)
ハイリ:(増えた…)
クロエ:……(二体目を持ち上げ)……。……トウロウさーん。あげます(
ハイリ:トウロウ>え、よろしいんですか?(
クロエ:よろしいです(即答)
ルナ:これは被りもありそうだね、けっこう(
ソウ:さあじゃんじゃん振っていこう!(ノリノリ
ハイリ:トウロウ>そ、それじゃあ…ありがとうござます(笑顔で受け取った)後でお部屋に他の子たちと一緒に並べておきますね。
ハイリ:ハイリ>まぁ、ぶっちゃけ10刻みだと大変で(
ソウ:1d99 キリュー>んじゃあそんなに害もなさそうだし,俺も帰る前に一つもらっていこうかなっと(ポイ
DiceBot : (1D99) → 30

ハイリ:1d99 イオン>じゃあ次は私なのー。
DiceBot : (1D99) → 55

ルナ:あ、イオンがなんか引いた。
ハイリ:@(箱からキリューに向かって米俵が猛烈なアタックをかけてきた!)
ソウ:キリュー>ネタ被りは芸人として気になるが、これでしばらく食費が浮くな、やったぜ(げふぅ
クロエ:キリューさんには厳しいですねあの米俵(
ハイリ:ネタ的にそうしたほうがいいと思ったんじゃないかな( えーと、55の景品だね。
ハイリ:5は昔の東方の読み方だと「いつ」って読んだんだよね。で、55でいつ、とご…いつ、ご…いつご…。
ハイリ:……というわけで苺を(
クロエ:なるほど、たしかにムリヤリ感(
ハイリ:555粒進呈(箱から雪崩れてきた)
ルナ:多い多い多い?!
クロエ:そしてその無理矢理感を台無しにしようと頑張る物量、と(
ハイリ:イオン>多いの!?
ハイリ:ネタバレするけど66の景品も似た感じだから覚悟してね(
ルナ:物量に潰されないよう気をつけよう(
クロエ:1d99 ネタ被りしちゃったからもう一回振ってみましょう。
DiceBot : (1D99) → 38

クロエ:またお米!
ルナ:妙にお米推しだね今日のサイコロは(
ソウ:お米券大盤振る舞いだね!
ソウ:キリュー>そろそろ誰かもっと面白いの引けよ、90番台とか(
クロエ:中々高い出目が出ませんねぇ
ハイリ:@(米俵がクロエの傍に控えている)
ルナ:あと引いてない人って誰だっけ
ハイリ:僕は言い出しっぺだしなぁ。
クロエ:トウロウさん、こっちこっち。ダイスを、さぁ。
ハイリ:トウロウ>私ですか!?
クロエ:私です。引いてませんから。
ハイリ:キリュー、ついでにアーガードとかスフェラも読んでおいてよ。楽しいくじびきとか言って(
ハイリ:1d99 トウロウ>ええと…では失礼しますね。
DiceBot : (1D99) → 81

クロエ:ピンポイント。
ルナ:狙ったかのように高い目が。
ハイリ:トウロウ>えっ、えっ、ど、どうしましょう…。
ルナ:落ち着いてトウロウさん。そしてなるべく穏当な命令を頼みます(
クロエ:慌てて出す命令にろくなものはありません。落ち着いて出す命令がろくなものかどうかもあんまり覚えがないんですけどね(
ソウ:キリュー>おーい馬鹿ども、今ミサキ家の宴会場に来たら、トウロウさんから合法的に何か命令してもらえるチャンスだぞー、と(L●NEで三馬鹿の残り二人に連絡送ってる)
クロエ:アーガード>(がちゃ)
ハイリ:スフェラ>(がちゃ)
クロエ:アーガード>トウロウちゃんにいかがわしいことして貰えると聞いて! ただいま見参!!
ハイリ:今LI●E送信した瞬間に来たよね(
ソウ:キリュー>よし、生贄が増えたぞ(
ハイリ:トウロウ>いかがわしいこと限定みたいな言い方はやめてください!?
ルナ:いたいたしい命令しちゃってもいいですよ、今来た人には(
クロエ:アーガード>あん? こういう命令ってのはいかがわしいものだって相場が決まってんだよ忘年会的に考えて!
ソウ:キリュー>面白い一発芸しろとかの無茶振り系もあると思うが(
クロエ:アーガード>無茶振りとかよくないと思うの()
ハイリ:スフェラ>俺ら芸人じゃないから対処できねぇよ(
ハイリ:トウロウ>えーっと…あ、そういえば先ほど皆さん、歌をうたうみたいな話をしてましたよね。
クロエ:アーガード>え、歌?
クロエ:(聞かれてたか……!)
ルナ:そういえば言ってたね…
ハイリ:トウロウ>はい、ですので、皆さんアカペラで何か歌っていただけますか?(にっこり)
ハイリ:アカペラ要求とは中々きついね。
ソウ:キリュー>いい感じに優しく、いい感じに慈悲のない命令が来たな
クロエ:アーガード>アカペラ~? ……自分で弾くからギターとかやっちゃダメ?
ソウ:ていうかコレ命令相手全員でもありなの?
ハイリ:トウロウ>弾けるのでしたら構いませんよ。
ハイリ:トウロウ>でも、一人だけを指名してその方だけ…というのも不公平だと思ったものですから(
クロエ:アーガード>だとよ、フ、難易度低下に貢献した俺を褒め称えていいんだぜ、皆の衆!
クロエ:(弾き語り可ならなんとか……いやしかし普通のカラオケより難易度高い……くぅっ)
ハイリ:トウロウ>あ、別に皆さんソロじゃなくても大丈夫ですよ。歌ってくださればそれでかまいません。
ルナ:そっか、指定人数は決まってないんだねこれ(
ハイリ:イオン>さすがアーガード、危機回避能力が高いの(
クロエ:アーガード>伊達に修羅場と死亡フラグ潜っちゃいねぇぜ(
ハイリ:スフェラ>しみじみ逞しいなお前。
ハイリ:それで、誰から歌うんだい?
ルナ:(クロエじー)
クロエ:アーガード>全員ってことはこの場にいる全員だよな。つまり、それは……(目がくわっ)……トウロウちゃんも含まれるんだよな!?(
ハイリ:トウロウ>はっ!(
ハイリ:イオン>これただのアカペラカラオケ大会なの(
クロエ:アーガード>私を除いた皆さんって言ってねぇもんな!(
ハイリ:トウロウ>はぅっ!(
ソウ:キリュー>何という詭弁。だがナイス(サムズアップ
クロエ:アーガード>伊達に修羅場と(ry
クロエ:えと、それじゃ、誰から歌いましょっか……あーいやほら私は一番手はちょっと。お酒、お酒補給しなきゃ……
ハイリ:じゃあ、ソウかキリュー、もしくは両方からでいいんじゃないかな。
ルナ:えー。…なら私から歌うよ。こういうのはさっさと終わらせたいから(
ハイリ:イオン>クロエ、歌う前に酒はいけないの(水)
クロエ:やだー水じゃダメですーお酒ーアルコールをー
クロエ:アーガード>ステフー。椅子とギターくれ。アコースティックな。
ハイリ:イオン>ダメなの! 喉が酒やけしてガラガラになっちゃうの!
クロエ:お酒焼けするような軟な喉してません!?
ハイリ:ステフツリー>オヒサマー(椅子と結構年季の入ってるアコギ持ってきた)
ルナ:まぁ少しくらいならいいんじゃないかな、我を忘れない範疇で(
クロエ:アーガード>(受け取って)……結構いいもん持ってきやがったな……。
ハイリ:イオン>むぅ、じゃあ少しならいいの。
ハイリ:そのアコギ、テッサの私物じゃないかな(
クロエ:(ぐびっ)
クロエ:アーガード>……テッサさん、弾けんのか。意外だ。
ハイリ:トウロウ>老人会でよく披露してるみたいですよ。
ルナ:へー。ちょっと聞いてみたいねそれも。
クロエ:アーガード>だな。
ハイリ:イオン>それで結局誰から行くのー? ルナ? クロエ?(
ルナ:あれ、アーガードさんが先行くんだと思ってた。ギターまで頼んでたし(
クロエ:アーガード>へ? 別に俺はいつでもいいぜ。後でも先でも。伴奏も承るぞ、ただできれば楽譜欲しいな。
ハイリ:イオン>いや、クロエに振ったら嫌がるかなーって(
クロエ:クロエ>(空になった一升瓶をイオンの顔面めがけてフルスイング)
ハイリ:スフェラ>(タブレット触ってる)ネットに落ちてるやつなら楽譜拾えるぜ?
ハイリ:イオン>(ばりーん)
クロエ:クロエ>スッキリした。
ハイリ:イオン>ふおお…こ、これじゃあ歌は歌えないの…私の分順番繰り上げておいて欲しいの、クロエの(
クロエ:クロエ>次はビール瓶いきますか?
ハイリ:イオン>瓶も美味しくないわけじゃないけどやめておくの(
ハイリ:ハイリ>じゃあやっぱキリューとソウにする? ぶっちゃけ日曜いるかわかんないs(ry)
クロエ:クロエ>そんじゃステフ、エレキのほうも頼むわ。楽譜はスフェラに任せて、と(椅子に座ってアコギの調整してる)
クロエ:@ミス アーガードです
ルナ:え、えーっと、私もハイリの言うのに賛成。本格的にカオスになる前に(
クロエ:アーガード>いいんじゃねぇかな、キリューとソウ、どっちでもいいけど先にやるの。伴奏要るか? つってもあんま期待すんなよ。エレキとアコギしか弾けねぇから。
ハイリ:ツリーステフ>オヒサマァ(やっぱり使い込まれてそうなエレキギターを持ってきた)
クロエ:アーガード>マジで!? テッサさんエレキもやんの!? すげぇ見てみたいんだけど!
ソウ:え?(安全メットしっかり被って伏せて気配殺してる)
ソウ:キリュー>え?(もらった酒の瓶だけ持って食品運搬作業に戻ろうとしてる)
クロエ:アーガード>ステフ。捕えろ。
ルナ:我関せずって顔してないで歌いなよ二人とも(
ハイリ:あ、ごめんアーガード、それはボクの私物のテレキャスだから(
ハイリ:クリスマスの木神ステフ>(電飾とかモールのついた蔓で二人を絡めとって引きずってきた)
クロエ:アーガード>そ、そっか。あービックリした。いや、ハイリがエレキってのもびっくりすんだけどさぁ
ハイリ:ボク結構ギター弾くの好きだよ。
ハイリ:いやぁ、テッサのストラトキャスターが寿命だったみたいでさ、今カスタムモデル作ってもらっているんだけど、完成が来年らしくて(
クロエ:アーガード>やっぱテッサさんもエレキやるんじゃねぇか!?(
ハイリ:たまに中庭でかき鳴らしてるよ(
クロエ:アーガード>超見てぇ(
クロエ:アーガード>ま、まぁ、兎も角だ。キリューでもソウでもいいんだが、覚悟決まったか?
ルナ:逃げても無駄だよ(
ソウ:いいやぁ~ずるいよ、メットの防御力無視とかぁ!(じたばた
ソウ:キリュー>ちぃぃじゃあ仕方ねぇ、最近のアニソンからなんか適当にやるか……えーと何か適当なのあったかなぁ(ずるずる
ハイリ:スフェラ>あんまマイナーなのは楽譜ないかもしれねぇから、無難なのな。
ソウ:キリュー>おい、お前今期これ見てるか?(ひそひそ
ソウ>えー? 一応見てるけど、フルは無理だよ?(ごにょごにょ

クロエ:アーガード>(エレキをアンプにセット、軽く慣らして)うん、使い込んでるだけあってどっちも問題なしと。
ソウ:キリュー>んじゃ、男女パート別れてる奴でパッと思いついたのがこれだったから、これで(パパッと検索して持ってきたのを見せる
っ(http://www.nicovideo.jp/watch/1414740188)

ハイリ:スフェラ>(液晶ぺしぺし)数字長過ぎねぇ?動画ねぇって言われるんだけど(
ルナ:なんか和むね、この曲。
ハイリ:スフェラ>あ、悪ぃコピペでいけたわ(
ルナ:こっちの端末では見えてるねー
ハイリ:スフェラ>そういやコレアニメ化したんだったな。ほい、アーガード、楽譜あったぜ。
クロエ:アーガード>……(楽譜見て)ゆったりしてんな。……ピチカート必須か。指が痛ェんだけどな。(椅子に座って、足を組み。その上にエレキ載っけて)
ソウ:ソウ&キリュー>(略)なんだかんだ 今がしあわせ~♪
ソウ:ありがとう、ありがとう~!(熱唱しきって売れっ子歌手張りに皆に手を振るアピール)
ソウ:キリュー>…………。
ハイリ:めっちゃノリノリだったね(
ルナ:二人そろってね(
クロエ:アーガード>(おしぼりで手拭いてる)何のかんの言ってな(
ハイリ:トウロウ>お上手でしたよお二人共。
ソウ:キリュー>……俺むしろこれ聴いて「壁寄越せよ」って言ってる側なんだけどな……おかしいな……なんで俺自分で自分の胸を抉ってんだろ……ハハハ……(
クロエ:アーガード>罰ゲームらしく確り自分にダメージをいかせてるキリューは流石と言うしかあるめぇな(
ルナ:芸人根性ってやつかな(
ハイリ:スフェラ>俺らじゃここまで自分を追い詰められねぇしな(
ソウ:キリュー>おうてめえらもしっかり罰ゲームまっとうしろよおう早くしろよ(
ハイリ:イオン>めっちゃ追い立ててきてるの(
ルナ:さっきとは目の色が違う(
クロエ:アーガード>目の色変えて追い立てんじゃねぇよ( で、次は誰だ? ルナでいいのか?
ハイリ:いいんじゃないかな?
ハイリ:スフェラ>曲が決まったら教えてくれよ。
ルナ:はーい。えーっと、曲、何にするかな…前の人にならってアニメでいいかな…
クロエ:アーガード>引き続き伴奏はやれっていうならやるがクオリティは期待すんなよ。持ち歌じゃなくて即興でやってんだから。
ハイリ:アカペラよりは大分マシだよ。頼り所がないときついもん。
クロエ:アーガード>だといいんだが。まったくトウロウちゃんたら見た目と違って意地悪な命令してくれちゃってー。
ルナ:えーっと…(端末弄って)あ。じゃあ、これとか?(ひょいと見せる(http://www.nicovideo.jp/watch/sm21321480))
ハイリ:トウロウ>何故か私も歌うことになってしましましたけど…(
クロエ:アーガード>んーどれどれ。……ふむ。スフェラー。楽譜ー。
ハイリ:スフェラ>よしきた。……お、あったぜ。(楽譜の画面を見えるように置く)
ルナ:(マイクもって少し緊張)
クロエ:アーガード>あいよ。(ツメを懐から出し)意外とワイルドな曲歌うのな。おっけ、いいぞー。
ハイリ:イオン>(めっちゃワクワクしてる)
ルナ:はーい…(わん、つー、指先でリズムとって)奪って、スローモション、倒れこんだ夜……♪(原曲よりもややしっとりした、涼風のそよぐような声で歌い。丁寧なリズム感と、テンポの上がるところでは程よいアドリブ交えつつ歌い上げていく)
ソウ:キリュー>(歌聞きつつ)最近の魔法少女モノってどうしてこう暗い方向に持って行きたがるんだろうなぁ
ハイリ:(聞きつつ)何が原因かは今更論じる必要すらないけどね。
クロエ:アーガード>(原曲流してる端末にイヤホン端子くっつけて片耳で聞きながら、リズムを取るために肩を揺らし、ほぼギターは見ていないが楽譜に目は釘付けしつつルナの歌声をかき消さない程度の音量で指と弦を弾いている)
ルナ:空を突き刺す、光になって、星に刃を、溜めて……♪(身体は動かさないけど、マイクを持つ指先や爪先がとんとんとリズムを取っていたり、結構、ノリノリ)
ハイリ:あとアーガードわりと上手い(
ルナ:包み込まれて、繋ぎあって、また結ばれて、始まる……さあ……♪(余韻を残して歌い終え)……ふぅ。お粗末様でした(ぺこりと一礼)
ソウ:デュナン>写真が売れるなら、生歌の音源も売れるんじゃないか?(すっと出てきて何か囁いてまたすっと立ち去る/ぁ)
ルナ:やめてやめてやめて?!(
クロエ:アーガード>(最後は激しめの曲お決まりの長いトーン、ルナの声が止まったら指を放して余韻、それを二秒でぴったりと止め)はい、おつかれさま。
クロエ:アーガード>……たしかに、売れそうではあるよなぁ。
ハイリ:ボイスレコーダーが必要だね。
ルナ:なんで録音販売する方向に進んじゃってるの?!(
ハイリ:やったねルナ、家系が若干助かるよ(
クロエ:ルナさん、何でもお金になりますね。すごいことです(
ルナ:家計のためでも自分を切り売りするのはヤなんだけど!(
クロエ:アーガード>あ、その時はこの俺、アーガードを伴奏に宜しく。練習する時間さえありゃ今みたいに手探りでたまに半音外す事もねぇよ、バイト代は色よく頼むぜ!(
ハイリ:スフェラ>金か(
クロエ:アーガード>余興ならタダでやってやるが商業に関わるとあっちゃあ金は当たり前だぜ(
ルナ:真っ直ぐすぎて怖いんだけどねぇ!(
ハイリ:よし、後で本格的に話を詰めようか、ルナ(
クロエ:アーガード>ルナさんなら売り出したら間違いなくある程度の顧客が付くさ。俺に言われるまでもねぇだろうがな、ハッハッハ。
ルナ:やだよ?!(