藍月GM:@
落ちている。落ちていく。
床から始まった亀裂はどんどん壁にも天井にも波及していき、轟音を立てながら建物が崩壊を始めている。
さすが老朽化というべきか、一度入った崩壊の兆しはあっといまに全体へ回っていき、失敗したジェンガもかくやというレベルの壊れっぷり。
高さ的に落ちた所で死にはしないだろうが、何か上から横から人一人を軽く潰せるサイズの瓦礫が降ってきているのでどちらかと言えばそちらのほうが危険だ。
その上、リロルの重力は今だ発動中。何の準備もしなければ地面にたたきつけられた上に回避も取れずに生き埋めにされるだろう。

藍月GM:@
当人であるリロルの姿も見えるが、向こうは飄々と大きな床の瓦礫に足をつけた状態で落下している。
見る余裕があれば見えるだろう、崩れゆく博物館の向こう側。いつの間にかは分からないが、ぼちぼちと空が白み始めている。夜明けが近い。
クリアスの作り上げた広範囲真空の影響で息絶えた眷属たちが地面を青く染めている様が異様だ。
その真空のお陰でリロルの体力も大分削られている、それ以上に今のリロルが振るう力は随分と不安定なようだ。

藍月GM:@
地面が近い。

ズドンという音がしたが、恐らく一人だけやたらと重力がかかったままだったセルが一足先に着弾した音だろう。
其方を見るリロルの顔が青い。

このまま地面にぶつかる前に、何かしらの対策はしておかないとまずそうだ。

藍月GM:@はいではここから、落下中からのスタートでーす。
クロエ:セル>(大の字で地面に叩き付けられた挙句に、本人が頑丈すぎるのもあり、かつ、地面が脆いのもありでさらに埋まってしまったようだ。くっきり人型の穴が下の方に見えた)
ルナ:色々とマズいけど…とにかく潰されるのが一番マズいかなっ!(騒霊で着地姿勢を保ちながら詠唱を紡ぎ、ジャックランタンを3発召喚。上から飛んでくる瓦礫に叩き込み、爆発で吹き飛ばそうと)
イリナ:落下の衝撃はどうにかするから、みんなは上をお願いっ!(下のフロア、そして地面をできる限りの深さと範囲で綿に変換する。緊急避難の為、出力の加減はせず、全力で発動する。)
藍月GM:イオン>(セル見下ろして)ああいうの漫画で見たことあるの(
クロエ:セル>……見学などと言い出すのではなか、うおっ!?(穴から這い出てこようと縁を掴む手と、ぶつくさ文句を言う声が聞こえたが。急に掴んだ部分が綿になり、手を滑らせて、また穴に落ちた/ぁ)
クロエ:クリアス>(さっさと瓦礫から瓦礫へと飛び移り、リロルのように一際大きな瓦礫の上に陣取って着地体勢を整えている)
藍月GM:リロル>ああっ、セルが沈んだ!(
ルナ:了解、頼りにしてますイリナさん!(続け様に再度ジャックランタン召喚し、横方向からの瓦礫も爆破していく)
イリナ:マリー>これ、かなりまずいですね…!(首を上に向け、充填していた荷電粒子砲を、自分の見える範囲で一番大きなガレキに撃つ。重力が均一にかかるのであれば、体積が大きいマリーとその背のイリナが一番最初に地に堕ちることになる、はず。)
クロエ:火力不足で瓦礫排除できません、というわけで他の方、任せましたー(自由落下中)
藍月GM:@破壊されていく瓦礫がバラバラと細かい欠片になりながら細かい石と砂の集合体に変えられていく。重力も身動きが一切取れないほどではないが、やはり腕や足に重みがずしりとかかるので、動かしにくくなっているようだ。
エイル:了解、手の届く範囲の瓦礫は排除します! 撃ち漏らしはお願いします!(瓦礫を蹴って飛び上がり、コマのように激しく横回転しながら皆の上空の瓦礫を弾き飛ばそうとする)
藍月GM:@全体にかけられた重力は等しく、それ故に元々の固体の重さはやはり影響をするらしい。他のみんなよりもマリーと、背の上にいるイリナ達のほうが先に地面に触れることになる。
当然、綿状になった地面の上にも瓦礫が落ちているものの、それらも一緒に(セルを含めて)ずぶずぶ沈んでいる。

ルナ:クロエはせめて頭から落ちないよう姿勢制御ー!(近距離のはエイルに任せつつ、遠い位置からヤバい軌道で飛んできそうなものからジャックランタンで破壊しながら落下中)
藍月GM:リロル>(エイルが弾き飛ばした瓦礫が当たって吹っ飛んでる)
ルナ:あ、なんか流れ弾飛んでってる(
クロエ:こういう時は銃器使いって無力なんですよねぇ、やれやれ、っと、はいはい、やってますよー(膝のダイヤルを捻り、歌う火蜥蜴を起動させつつ)
クロエ:エイルさん、ナイスショット。
イリナ:私はちょっと無理そう…っマリー、お願い!(重力による疲労、全力の魔法を撃ったことで集中力が限界の様で、マリーの背でダウン。)
エイル:あっ! 済みません事故なのでノーカンでっ!(
イリナ:マリー>私も足場が足場なので…誤射したら申し訳ありませんっ!(瓦礫に向かって低出力の荷電粒子砲をぶつけていく。)
クロエ:セル>(再び地面と綿を掻い潜って、右手が地面から飛び出してきた。が、降ってきている破片の中でも最大級の破片が降ってきて、手ごと潰されている)
ルナ:無理はしなくて大丈夫だからー!誤射っても自力で避けるから遠慮なくっ!(爆破を続行しつつ)
イリナ:…あれ、生き埋めっていうんじゃ…ごめんなさい…(南無)
ルナ:ああいうのはなんとなく生還するから気にしなくて大丈夫ですたぶん(
藍月GM:@リロルが瓦礫の向こうにアッパー食らったボクシング選手のようなノリで吹っ飛ぶ のとほぼ同時、他のメンバーも地面に到達することになる。瓦礫の破片は細かい分殺傷能力は低いものの、頬や手足、露出している肌には容赦なく裂傷を刻もう とする。とはいえ落下衝撃は綿が完全に受け止めてくれている。
ルナ:っとと、と…!(綿に落っこちながら両手の剣を振るい、飛んできた破片を切り払って防御しながら着地しようと)
藍月GM:イオン>もっふう!(自由落下でそのまま地面にもっふり叩きつけられている)
クロエ:(地面が綿なので着地の衝撃の心配はないのだが、上から取りこぼされた破片が降ってくるのを避けるために五接地転回法を行って転がっている)
イリナ:マリー>厳しそうでしたら私の下に!多少の瓦礫避けにはなりますから!
ルナ:だ、大丈夫、ですー…綿がなかったらヤバかったけど…
エイル:ワカメ>よろしくお願いします!(平泳ぎの動きで綿の中をもがき、マリーの下に潜り込む)
クロエ:クリアス>たまには普通に落ちるのも悪くないな(瓦礫ごと地面に着地し、綿に沈んでいく瓦礫を背に地面に降りてきた)
藍月GM:@真上の瓦礫を率先的に砕いたお陰で、大きめの瓦礫は直撃を避け、周辺に落ちて積み重なって見事な廃墟をハイスピードで作り上げている。…ちょっと遠くのほうで綿の範囲にギリギリはいらなかったリロルがべしゃっと落ちている…同時に、重力の強制力も消えたようだ。
ルナ:みんな無事ー…?あ、なんか落ちてきた。
イリナ:はぁ…はぁ…ごめんね、ちょっと…休憩…(マリーの背を転がって下に降りると、マリーが翼を広げ下にいる者を庇う。)
クロエ:セル>……………。(自分の真上を覆う多数の瓦礫と大量の綿を拳の一撃で弾き飛ばし、一風変わった間欠泉のような光景を作り出しながら、ようやっと地面から這い上がって来た)
ルナ:お疲れ様です、イリナさん。(瓦礫に注意しながら、重力が消えたのを確認して綿から上がり)
エイル:ありがたいっ(重力が消えたお蔭で躊躇いなくマリーの背に着地し、撃ち漏らした瓦礫を2.3弾くと、もう一度跳んで着地する)
イリナ:身体重くって、すっごい疲れた…
藍月GM:リロル>ぐふっ…お、おかしいの…どうして今のでリロルだけダメージ大きいの…。(のろのろ起き上がってきた)
エイル:味方を巻き込んだバチが当たったのかと。神は見てますよ(
藍月GM:リロル>好きで巻き込んだみたいに言われちゃ業腹だもの(
ルナ:なんか半分くらいは自爆のような気もします(
イリナ:マリー>まだ、やりますか?(翼をひと振りして、上に乗った破片を払い落とす)
クロエ:セル>……(ズレた帽子を直し、随分とボロになって着崩れた衣装を直しながら、リロルの方へと歩いて行く)
クロエ:セル>無事かね、リロル嬢?(そして、足を振り上げて。ずごっ! って、結構イイ音立てちゃいながらリロルの足の甲踏みつけた)
イリナ:…あっ…(もらった酸素缶のことを思い出し、即座に使う。持っててよかった酸素缶。)
藍月GM:リロル>今片足の無事が消えたよふぎゃあ!(足抑えて左右にごろごろ転がってる)
クロエ:セル>そうか、それはよかった。
ルナ:あんま無事じゃない感じの踏みつけが(
藍月GM:イオン>ズゴっていったの。
藍月GM:リロル>お、おおおお……(片足だけ生まれたての子鹿のように震えてる)
イリナ:マリー>身内から受けたダメージの方が大きいように見えるのは私だけでしょうか…
エイル:ワカメ>うまいこと喧嘩させたらこっちは無傷で帰れるんじゃないかな(
藍月GM:リロル>し、仕方ないじゃん。まだ力が不安定だからこう、こうさぁ!(めっちゃ言い訳してる)
イリナ:不安定なのを無理に使おうとするから…(
ルナ:パワーアップ直後にはしゃぎ過ぎるからですよ(
クロエ:セル>不安定なのは理解しているが、私だけ他の者より、しかも敵よりも数倍のそれを受けたことに納得しかねる(
藍月GM:リロル>付き合い長い分つい本能でサービスしちゃったみたい(
ルナ:恩をあだで返すってこういうのを言うのかな(
イリナ:マリー>自分から傷口を広げていってますね(
クロエ:セル>……詳しい精算は後ほどにするとして。さっさと彼等を殺すなり殺されるなりすると良い、先代がこれを見たら小言が小一時間は続くぞ。敵を目の前にして、云々とな。
クロエ:セル>あれは時折、普段の物腰はおっとり刀といった具合なのにこういうことには五月蝿かったからなぁ……
ルナ:どんな人だったのやら、先代さん。
イリナ:あの、お互いに帰るって選択肢は…(すがるような瞳)
エイル:ワカメ>また能力使うとセルも巻き込むぞー、先代と比べられるぞー(心理攻撃)
藍月GM:リロル>うはぁ、それはよろしくない。分かった、じゃああと、あれだけ試すから。セルちょっと離れてて。
藍月GM:リロル>とりあえずあのワカメだけでも仕留めないといけない気がしてならない(
クロエ:セル>(言われた通りに、リロルの後ろへと下がっていく)
イリナ:じゃあ、生贄に差し出すから… マリー>イリナ、流石にそれは可哀想です。
藍月GM:イオン>ワカメ…今までありがとうなの(
ルナ:兄さん、長い付き合いでした(
クロエ:ダメですよ、ワカメさんが居なくなったらエイルさんが消えますし車の整備役が居なくなる、あと彼女さんから凄い目で睨まれちゃいます。……不便な人になりましたねワカメさん(
エイル:ワカメ>ちょ、見捨てないでっ!?
クロエ:前までは気軽に生贄に差し出せる、イイ人材だったのに……
藍月GM:イオン>本当だ、使い勝手悪いのワカメ(
ルナ:いつの間にか融通きかなくなったね…(
藍月GM:リロル>………。(ちょっと気遣わしそうな目をワカメに向けた)
イリナ:マリー>皆さんまで……クロエさんは、何か釈然としません(
エイル:ワカメ>うう、マリーさんだけだよ可哀想と言ってくれるのは
藍月GM:リロル>まぁ、あれなの。強く生きればいい(
エイル:ワカメ>なんだろう、さっきから人間以外の面子の言葉だけ暖かい(
イリナ:マリー>生きていればいいこともありますよ、頑張りましょう?
藍月GM:リロル>(ワカメに気遣いつつ、片手に残っていた爪をすべて外す。地面に落ちたそれは一緒くたにまとまり、シンプルな一本の長剣へと形を変える)
ルナ:まぁ兄さんだし仕方ない。で、残念ながら向こうはやる気みたいだね(剣を構えなおし)
イリナ:はぁ…どこにでもいる普通の女の子に、2回戦は辛いのに…(体力をなんとか立て直し、再びマリーの背に乗る)
エイル:ワカメ>まぁ、仕留められるわけには行かないし、差し出されても逃げるけどねっ(リロルが長剣を見せた瞬間、一目散にダッシュしてマリーの陰に隠れた/ぁ)
クロエ:どこにでもいる普通の女の子は、こんなところに成り行きだろうと何だろうと来ませんよ。がんばー(銃器をワカメへと放り投げつつ腰のホルスターからナイフを引き抜く)
ルナ:ごめんイリナさんそれは賛同できない(
ルナ:そして兄さんはそれでいいけど情けない(
藍月GM:リロル>……今のリロルじゃ、一回…二回が限度かなあ。撤退のこと考えると、むう(ぶつぶついいながら剣をぶんぶん振っている)
イリナ:二人共酷い…(酸素缶を投げ捨て、代わりに裁縫箱を抱える)
藍月GM:リロル>……(ふー、と息を深く吐き出す)いいの、無理しないって決めたから。…死ぬ場所は此処じゃない。
エイル:ワカメ>(銃器をワタワタと受け取りつつ)ふん、格好つけるために死ぬのはバカ貴族のすることさ。格好悪かろうと明日アニィのお店に行くまでは死ねないね
藍月GM:リロル>(ばさりばさりと、羽を数回羽ばたかせると、かろうじてくっついていた旋風が消えていく。そして、深い青色の羽根が、根元側からじんわりと黒く染まり始めた)
ルナ:こっちも死ぬつもりはないので、全力で抵抗させてもらいますけど。
クロエ:ワカメさん、時々格好悪いのに格好良いですよね、憎たらしい。
クロエ:当然、私もここで壊れるわけにはいきませんし。もう一……一じゃ足りませんね、百頑張りぐらいしましょう
藍月GM:リロル>リロルは、リロルでいたいし、出来る限りその努力はするけれど、もしそれ がダメだったら悔しいし、今更全部譲り渡すのとかやだし(ぶつぶつと、こっちに向けているのかでかい独り言なのか、わからない呟きを繰り返す。羽根が黒く なっていくのと同時、リロルの体が薄っすらと発光を始める)
エイル:ワカメ>憎たらしいってなにさ( 
ま、前線には出ないけどサポートぐらいはするよ

エイル:ワカメ>うをっ、眩しっ
イリナ:文句言ってても来ちゃうんだよね…邪魔くらいは、させてもらうよ!(針が5本、そして裁ち鋏がイリナの周りに現れる。)
藍月GM:リロル>敵は見えるところにも、見えざるところにも(もう一度、大きく息を吸って)
ルナ:また大技が来そうな予感…(リロル本人だけでなく周囲にも警戒を払い)
藍月GM:リロル>初公開だししっかり見ていけばいい。これが、「孤独の継承」だよ。(ゆっくりと、剣の柄を両手で掴んで正眼に構え)
イリナ:マリー>嫌な空気です…(バチリ、バチリと充填音が響く。)
藍月GM:リロル>(そのまま、動きが止まった)
エイル:相手がリロルじゃなければどこの中二病だというところですが、嫌な予感しかしないですねっ(瓦礫の山から棺桶サイズのものをムンズッと掴み上げ、気合一発でリロルに向けて重量を感じさせない速度でブン投げる)
ルナ:何が……?(止まった相手に警戒しながら、ゆっくりと距離を近付こうと)
藍月GM:@(微動だにしないリロルの姿は、まるで映像を一時停止したかのようにも見える。エイに巨大な瓦礫を投げつけられたというのに、そちらには見向きもしない)
藍月GM:@(不意に、ルナの背後で微かに風がなる音がした。次の瞬間には、首へと向けて高速で放たれる、強烈な殺意が放たれる)
ルナ:っ、やば……!(とっさに首をすくめ、殺意と風から逃れるように姿勢を低くする)
クロエ:(ルナの背中目掛けて駆け、跳ぶ。両手でナイフの柄を握り込んで、大きく振り上げて、風に目掛けて振り下ろそうと)
イリナ:マリー>あれ、止めないとまずいですよ…っ!?(反応が一瞬遅れるも、リロルが立っていた場所へと荷電粒子砲を放つ)
藍月GM@:@(ルナの首から狙いが反れると同時、風鳴がルナからすると左斜めの方向に遠ざかる。直後に落ちてきたクロエの気配を避けたようで、そのまま着地した直後のクロエの脳天に、リロルが手にしている剣と似たきらめきの何かが振り落とされる気配がする)
藍月GM@:リロル>(一方、こちらは微動だにしない。発光をしたまま、翼を真っ黒に染め替え。剣を構えて見据える視線は酷く落ち着いている。どことなく漂うのは、さきほどまでの落ち着かなさではなく。人の上に立つ者特有の冷静さと、覇気のようなものだ)
藍月GM@:リロル>(そして、エイルが投げた瓦礫を、マリーが放った荷電粒子砲が、リロルの体に触れた途端、弾けた。まるで塵にでも物質を変化させられたかのように、どちらも微かに光る細かい粒となって空気中に飛散する)
クロエ:(着地し、片膝をつく。ナイフを順手から逆手に持ち替え、柄を覆うようにしていた握り込みを、柄を握る左手を右手で握りこんでから、柄尻を上から降ってくる気配に打ち上げて防御体勢を取る)
ルナ:なんか、追尾してる…?っと、クロエっ!(後ろを振り返るなり駆け出し、きらめきへと剣を突き出し、クロエのナイフと共に受け止めようと)
藍月GM@:@(煌きとナイフの柄尻が接触したらしく、硬質な音とともにクロエの腕には何か を受け止めた重みがかかってくる。それに加えてルナの剣の支えが加わると、一瞬だけ押し返されるように重みは軽くなり…すぐにまた重くなった。ぎりぎり と、さきほどの重力を一点でかけていくように、ルナの剣を押しのけ、クロエのナイフを突き破り地面に押し付け叩きつけようかというようだ)
エイル:まだ、足りない、ですか……っ!(避ける気が無いならと、今度は大柄トラックよりデカいんじゃないかと思えるとんでもない質量の瓦礫を、掴み、重量挙げの動きでゆっくりと、しかし確実に持ち上げて行き…… ミシミシ、と地面が不吉な音を立てる) 
ルナ:重っ…これ、さっきの能力を応用してる?下から受けるのは辛いかも、クロエっ!(騒霊も加えて全力で煌きを少しでも抑えようとしながら、もう一方の剣を煌きの上から打ち払うように切りつけようと)
クロエ:っう、く。中々、重いですね、これは……! っはい、これ、流したほうがいいかもしれません!(柄を一瞬押し込まれる以上に下げ、左手を放す。再び順手に持ち直し、ルナと同方向へ切り払うべく刃を押し当て、腕に力を込めた)
エイル:ならば、これなら、どうだぁぁっ!!(ゆっくりとした動きで、踏み込む。その振り子のような動きで、小山が飛んだ。踏み込んだ地面に亀裂が走り地響きすら轟かせ、およそ常識では考えられない大きさの物体がリロルへとへと飛んでいく)
イリナ:間に合って!(その煌きに裁ち鋏を向かわせ、速度を載せて横方向からぶつけ、軌道をずらそうとする。)
デュナン:とりあえず、どういう仕掛けかおおよその見当だけでも付けばいいんだがな(エイルの相対するリロル側と、謎の煌きに対応するルナやクロエの側、それぞれに視線を走らせ多重風刃を発動する)
イリナ:マリー>エイルさん、援護します!(リロル本体に向け、ガトリングから弾丸の嵐を吐き出す。)
エイル:物質が光の粒に代わる。この現象に質量等の限界があるのか見極めなければ、うかつに踏み込めない。ガンガン撃ち込んじゃってください
エイル:(原理を丸裸にしてやると、リロルの周囲の動きに集中する)
デュナン:(作り出した刃は計四本。大小サイズ違いの二本を一組として、一組は煌きを逸らすのを手伝うように、もう一組はエイルの投擲を追うようにリロルへと放つ。風で形作られた刃が、リロルの力との接触で”どう”なるかを見ようと)
藍月GM@:@(クロエに重みをかけていた煌きは、二人が同時に切り払う方向を合わせたこと でずれ、イリナの鋏がぶつかると確かに金属音を出しながら思いの外大きく横にすっ飛んだ。対空するように止まった煌きは、照準を変えたらしく。かなりのス ピードでイリナのいる方向へ移動を始めた)
デュナン:風の力で干渉し得るかどうか、使った魔力の大小で差が生じるかどうか……思い付く端から試していこう
デュナン:(後はネタが割れる前に死なないようにだけ祈っておこう)
藍月GM@:リロル>(佇むリロルに影のように覆いかぶさる、ちょっとした山のシルエット。 それにすら視線を向けないまま、一度完全にリロルの姿が隠され…次の瞬間にはまた同じように。綿を蹴散らしたかのように小さな粒へと変じる。はたからみれ ばまるて手品のようだ。後を追うデュナンの風刃も同じ末路を辿るが…身にまとう発光が、少し薄れてきた)
ルナ:イリナさん、そっち行きました!(素早く鬼火と狂骨を召喚し、煌きを追うように撃ち放つ)
クロエ:……裁ち鋏で吹っ飛んだ? 忙しい所すみませんが、デュナン君! あのちょろちょろしてる光ってるのにブレイクお願い出来ます!?
エイル:分解能に限度はないが使用回数に制限がありそうですね。マスター、弾を、できるだけ多く
イリナ:あれ、意外と軽い…? …もしかしたら!(裁ち鋏を霧散させ、それと同時に自分の周りをもう一度綿に再変換する。あれが地面を使って移動しているなら、足跡が、もしくは動きが鈍くなるはず。)
エイル:そぉいそいそぉいっ!(ワカメに可能な限り硬度を上げたボーリング玉状の岩を大量に作らせ、分間数十発という勢いで砲撃並の弾を体力腕力に任せて投げまくる)
デュナン:実験その二だな、任せろ!(義腕からのリロードで即時発動、ガンドの要領で照準する。二丁拳銃を扱うがごとく、右手はイリナを狙う煌きへと。交差する左手は、ついでとばかりにリロル本体へと、それぞれにブレイクを放つ)
イリナ:マリー>…逃げないんですね、ならそちらはイリナに任せます!(煌きに目もくれず、本体に向け弾丸を吐き出し続ける。)
藍月GM@:@(視覚的には僅かな煌きが動いていることで其処に何かある、程度にしか分から ないそれは、イリナを間合いにとらえたらしい。そのまま彼女の右肩を狙い、突き出されようとした所で…イリナの周辺が綿になったタイミングで煌きの動きが ブレた。気配では肩を貫くだろう軌道を反れて、肩を切り裂くような、上方面へのズレ)
クロエ:(ナイフのホルスターに括りつけられている三つの鉄球のうち二つを外し、空へと大きく投げる。膝のダイヤルを最大限捻り、歌う火蜥蜴最大出力)
ルナ:逸れた…?ナイスです、イリナさんっ!(煌きを追いながら、新たな狂骨と鬼火を召喚し)
藍月GM@:リロル>(ガンガンとぶつかっていく岩が流れ作業のように粒へと変わっていくが、それと同じように見て明らかな性急に光が弱くなっている。それと同時、粒に粗さが目立つようになり。徐々にただの小石までにしか砕けなくなっている)
イリナ:…今!!(多少の負傷には覚悟を決め、待機させていた針を一斉に起動させる。2本は魔力の糸で煌きを縛るように、3本は煌きの移動してきた少し先、ちょうど綿に変えた周辺を索敵するように移動させる。)
クロエ:……ッシ!(軸足が地面に大きく叩き込まれて、ほんの小さなクレーターを作るほどの 力を左足から右足に伝達。上から落ちてきた鉄球の一発を、軌跡を火の粉に彩りながら、轟音と衝撃波を放ちリロルの顔面目掛けて、まず一発目。蹴りぬく足の 勢いをそのままに、一回転し、後ろを振り向き……もう一発、轟音を上げた鉄球の二発目を、煌き……ではなく、煌きのやや下、もしあるならば手首があるであ ろう所に蹴り抜いた)
藍月GM@:@(狙いを外し、空を泳いだ煌きを、糸は確かに物質として絡みつきその動きを更に鈍らせる。綿の上を見れば、煌きの下辺りが沈んでいた。ぎちりと、軋んだ音を出した煌きにブレイクが飛び…煌きの無い、ただの空中で何かにぶつかるように爆ぜた)
エイル:まだまだぁっ!(ペースを落とさずガンガンと岩を投げ続ける。そして分解が弱くなったとみるや、ワカメに鉄製のシンプルな投槍を3本ほど作らせ、それを立て続けに同じ軌道で3連投する。あわよくば眉間を貫く狙いだ)
ルナ:……せいっ!(騒霊で身体を浮かせ、綿に沈まないようにしながら踏み込み、牽制に煌きの周囲目掛け鬼火と狂骨を放ちながら、同時に綿の沈んでいる位置と煌きの間の中空目掛け、二つの剣を交差するように左右から勢いよく斬りつける)
藍月GM@:@(軋んだような音を立てていた煌きはそのまま、上から下にたたきつけるような 浮き沈みを行い。魔力の糸をぶった切る。そのままイリナの肩を斬りつけ、刃を肉に沈ませた所で…まるで足を取られたかのように煌きがよろける。直後、クロ エの放ったケリは先ほどのブレイクのように「なにもないような場所」でぶつかり、足裏に骨が砕けるような感触を返しながら煌きは大きく横に吹っ飛んていっ た)
ルナ:っと、一歩遅れた……けど、やっぱり消えてるっぽいね。
イリナ:マリー>大きいの、いきます!(再び荷電粒子砲へ切り替える。出力を最大、オーバーヒート寸前の所まで引き上げ、リロルを飲み込むかのような特大の荷電粒子砲をお見舞いする)
デュナン:そっちは不可視の”何か”が正体か。……何だったか、以前ワカメか三馬鹿が語ってたゲームの設定で、風の圧縮で光の屈折を操作して不可視化する剣がどうとか言ってた記憶が(
ルナ:それは使うとしたらエイルじゃないかな!(
クロエ:実体、ありますね。魔力で構成された何かなのか、本人が消えてるだけなのかはわかりませんけど。
クロエ:あとそれ使うとしたらエイルさんじゃなくてエイルさんの主の方では(
藍月GM:リロル>(発光はほぼ消えている。足元には砕けた岩の残骸がまみれている。…ここに来て漸く、ほんの少し表情が変化した。なんとなく嫌そうな、なんとなく諦めるような、微妙な顔で)
デュナン:他人のネタを奪ってドヤ顔で使うとは、術士の風上にも置けない奴だな(
イリナ:ぅ…くぅぅっ!(痛みに顔を歪ませせ、常人なら血が噴き出すほどの傷から出るには明らかに少ない量の血がコートを濡らす。)
藍月GM:リロル>(エイルの槍が眉間に飛び、マリーの粒子法が全開で放たれる。先の槍が飛んできたのだろうが、直後に光に消えて見えなくなった。今度は、粒子に変えられて無効化はされなかったらしい。…光が収まったその場所には、リロルの姿そのものが無かった)
イリナ:だいじょう、ぶ…痛いのに目を瞑れば…すぐ”縫っちゃう”から…(針を1本残して、霧散させる。その一本に意識を集中し、傷口を丁寧に縫う。その行為に痛みはなく、傷口は時間が巻き戻るかのように、ゆっくりと消えていく)
藍月GM:@(リロルの姿が消えたと同時、地面に落ちていた煌きが痙攣を起こしたように跳ねてのたうち回る。水っぽい咳き込む音の後、地面に赤い液体が何度も吐出されるように広がっていき)
ルナ:おぉ…すごい回復力。私の治癒もう必要なさそうですね…(イリナの治療に眼を丸くして、それから視線を煌きへと向けなおす)
イリナ:マリー>そっちが本体でしたか…イリナ、よく頑張りましたね。(イリナを庇うように立って煌きを見据える。)
藍月GM:リロル>っげほ、うぇ…ッ…うぐ……(其所には、地面の上で血を吐き出しているリロルがいた。煌きはそのまま剣の輝きだったようで、さきほどまでエイル達から受けた傷が戻ってきたかのように服と皮膚を焼け爛れさせている。眉間からも一筋、血が流れていた)
クロエ:……ふむ、魔力体ではなく本体のほうでしたか。私は無理ですが、この際こういうことを見越して何方か心眼とか開眼させてみては?
デュナン:なるほど。タネが割れれば意外と単純なトリックだったな
ルナ:物理的なら眼力なら私たちの中で最強の人が簡単に言ってくれるんだけど。
イリナ:これ、あんまりやると、体が拒否反応起こしちゃうから…何度も使えないんだけど…ね…(痛みは消えないようで、肩を抑えながらふらふらと立ち上がる)
藍月GM:リロル>うー……まだ完全に切り離せないや…(剣を杖代わりにして立ち上がる。口の中をモゴモゴさせてから地面にもう一度吐き出し)
ルナ:……それを先に言ってくれると。拒否反応起こす前に私やクロエのことも頼ってくださいね。(少し心配そうに眉をひそめ)
クロエ:拒否反応起こすまで使ったら、黙っていたことを心底後悔するほどの目に遭わせますよ、イリナさん。
藍月GM:イオン>イリナもいつか青汁の餌食になるの…。
デュナン:迂闊に無茶をやったら後でその三倍酷い目を見るからな……
イリナ:ん…うん……みんなも大きい傷だったら、遠慮なく言ってね。これ、凄いから…(顔を青ざめさせつつ、裁縫箱を強調させるように)
ルナ:いったい誰に飲まされるんだろう( ん、覚えておきます。なるべくお世話にならないようにはしますけど。
藍月GM:イオン>誰とかそういうのは愚問なの(
ルナ:あ、そういう意味じゃなくて、誰が青汁飲む原因を作るんだろうなって(
クロエ:あ、私には使わないで下さいね。私、魔術耐性一切ないんで、そんなの使われた日には傷の大きさも相まって間違いなく壊れますから。<裁縫箱
藍月GM:イオン>きっとそのうち分かるの(
イリナ:マリー>クロエさん、後で痛み止め出してあげてください。イリナ、怪我は慣れてませんから…
ルナ:分かりたくないけどね( さてと、リロルさん。まだ続けますか?
クロエ:はーい。この戦いが終わったら直ぐにでも。
藍月GM:リロル>……いや、帰る。これ、まだそんなに長時間持たない上に不完全だから。
イリナ:うん、覚えておく。 …もう、こっちも辛いから、帰りたいんだけど…
藍月GM:リロル>(手首をぶらぶらさせて)…めっちゃ折れてる…。痛い。
クロエ:力一杯蹴りこみましたからね、最低でも折れるぐらいはしてもらいませんと。
ルナ:そうですか。できればもう会わずにすむといいんですけど。
藍月GM:リロル>次はもっと、もっと完全になった状態でお前達の相手をするから。
イリナ:凄く切れてて痛いんだけど…(
藍月GM:リロル>そいつ(クリアス指差し)がいない時に(
クロエ:……私が力一杯蹴り込んで、折れるぐらいしかしないんだから、やっぱりデタラメな身体してますよね空母級って。
ルナ:じゃあ次は誰助っ人に頼もうか(
デュナン:支部長とか支部長とか、もっとそういう大技をぶつけ合うのに相応しい相手が他に居ると思うぞ?(
イリナ:私、パス1…もう無理…(
藍月GM:リロル>リロル的にお前達がふさわしいから誇ればいい(
ルナ:わーいありがたくなーい(
藍月GM:リロル>孤独の継承を完全に発露できればもっと…だけど、まぁ、それまでのリロルの課題だから。
デュナン:あまりに畏れ多いので辞退させて頂きたく存じ上げますが如何で御座いましょうか(
クロエ:あの手この手でいきますねデュナン君(
ルナ:人類的には乗り越えて欲しくない課題です(
藍月GM:リロル>リロルじゃない代わりに他の空母級がいくのでよければ(
イリナ:マリー>同じ手法が二度通じるほど甘い方々ではないと思いますが…。  私もイリナも森でひっそりと暮らしたいです。
クロエ:もっとノーサンキューです。ハシヒメさんも、バルバロイさんも。リロルさんのほうがマシですが、リロルさんもノーサンキュー(
藍月GM:リロル>そんなに嫌わないでもっと仲良死しようよ(
デュナン:仕方ないな……わかった、完全に発露できるようになったら呼んでくれ。またこいつ(※クリアス)雇ってお出迎えしてやるよ(
藍月GM:リロル>だからそいつ(クリアス)はなし!(
ルナ:仕方ないですね…次までに新しい用心棒の当てを探しておかないと…(
イリナ:もっと強い人、探さないとね(
藍月GM:リロル>お前たち…( まぁ、いいや、今日は帰る。
イリナ:マリー>ええ、お気をつけて。
クロエ:クリアス>俺より強い奴か? ……(考え込むように、顎を手にやり)……世界にそう何人も居ないとは思うが、頑張れよ。
デュナン:(いっそハイリを巻き込めば、アビスの方から保護者を引き込めるんじゃないかな……)
ルナ:頑張ります、命かかってますし( では、さようなら。
藍月GM:リロル>だから呼ばんでって。…じゃあねお前達、またどっかで。(折れていない方の手で、指を鳴らすとその指先から順々に体が解けるように消え、羽になって空に舞い上がっていく。気がつけば、セルの姿もすでに無い、既に帰ったようだ)
藍月GM:@(———後に残されたのは、建物の瓦礫。あんなにいた眷属の死骸も、まるで最初からなかったかのように消え失せていた)
イリナ:…丸焼き、食べれなかったね(
藍月GM:イオン>残念なの(
ルナ:どんまい。また作るから(
藍月GM:イオン>と言うか夜開けてるの。おはよーございまーす!(朝日に向かって)
クロエ:……あの、セルって人。どういう立場の人なんでしょうね? 私より数倍強い重力受けて、綿のない地面に激突して、瓦礫の雨あられ受けて、傷ひとつ付いてませんでしたけど。
クロエ:月光に帰ったら調べてみましょうか、ん、ああ。そうですね、おはようございます。
イリナ:シュークリーム食べたい!(目を煌めかせ
デュナン:あー……すっきりしたな。物理的に(眷属の姿が消えて広々とした景色と、崩壊した建物の跡を眺めつつ)
ルナ:さぁねぇ……少なくとも分かるのは、あの人が加勢に来なくて良かったってことだね(
シュークリームですか?じゃあそれも作りますか。今日のおやつに間に合うといいけど…

藍月GM:イオン>スフェラに聞けばきっと調べてくれるの。少なくともあれ、いまのリロルより強そうだし。
クロエ:クリアス>シュークリームか、いいね。俺も食いた、いや、その前に朝飯だなぁ
藍月GM:イオン>朝ごはんは和風と洋風どっち派ー?
ルナ:和洋どっちでも作りますよー
デュナン:じゃあ和で(
クロエ:クリアス>お前が言うのかよ。いや、けど、賛成。味噌汁飲みたい。
イリナ:わぁい!しゅーくr!ッー…いたたたた…(はしゃぎすぎて傷の痛みがぶり返す)
藍月GM:イオン>梅干しと白米が欲しいの。
ルナ:落ち着いてイリナさん。クロエ、痛み止めよろしくー
クロエ:はいはい。それじゃマリーさん、イリナさんをキャンピングカーまで持っていって下さい。
イリナ:ぱ…パンと…サラ…ダ…(ぱたり)
デュナン:……はあ。しかし本当に無事で済んで良かった。というか本当にひと段落ついたんだろうなこれ。安心して車に乗り込んだ瞬間荷重で圧壊される衝撃展開とかないだろうな(疑心暗鬼に周囲を警戒して)
クロエ:クリアス>ソレイユに住んでると中々和食を食う機会が無くてな、ここに来る前に蕎麦屋行ってたんだがあそこだってようやっと見つけたんだ……
藍月GM:イオン>多分大丈夫なの( リロルも結構ガタきてたし。ほら、ワカメがも運転席にスタンバってるし、行こうなの。
イリナ:マリー>もう…今行きます。(イリナを咥えて背に乗せ、一足先にキャンピングカーへ向かう)
ルナ:と、了解、デュナンとクリアスさんとイオンは和食、イリナさんには洋食かな。それじゃ、腕を振るわせてもらおうかな。
藍月GM:イオン>ごはーん!(コロンビアポーズのまま車に走っていった)
クロエ:クリアス>晩飯も美味かったしなぁ……楽しみだなぁ……(ほっこり顔)
ルナ:期待にこたえられるよう頑張りますよー。
クロエ:イリナちゃんにお薬出したら私も手伝いますよ、ルナさん(キャンピングカーに向かいつつ)
ルナ:ありがと、クロエ。助かるよー(献立考えながら車に向かい)
藍月GM:@
藍月GM:@(そんなこんなで、瓦礫後を朝日に照らされながらキャンピングカーは走って行く。後に残されたのは、瓦礫と)

リロル>……強いなぁ、ほんと。

(去ったように見せかけて瓦礫に裏に隠れているリロルだけだった)

藍月GM:@(焼けた服と肌、折れた手首。眉間の傷を擦っては痛そうに眉をしかめてから、幼女の姿をした異貌は車の去った方向に背を向ける)

リロル>さてと、本当にかえんないと。…勝手に使ったし、怒られるなー…。。

(ぼやく言葉を一つ、その場に残して羽根を広げる。やがて羽根が空気を叩きつける力強い音すら消えてしまえば、正真正銘。その場には何も残らず、ただ輝かんばかりの太陽が、恐らくもう誰も来ないだろう大地を、照らし続けるのみだった)