藍月

案の定酷いことになっている梅見会。平和とは何だったのかを、戦争よりも痛烈に参加者につきつけることに定評があるのは相変わらずである。

「ボクとしては、ちょっとしたミニゲームで打ち解ければと思っていたんdあいたたたやめて耳引っ張んのやめてっ!」

しれっとした顔ですっとぼけるケモミが耳を抑えて悶絶する中。

ステフの遠吠えは月夜に溶けるように響き。

一人抜け駆けを狙ったキリューは他のファンクラブ会員にフルボッコにされて軒先に吊るされている。

藍月

酒を飲めるメンツは酒を飲み、飲めないメンツも一部が無理やり飲まされていたりとその辺も通常運行ではある。

とはいえ、そのまま平和に終わることができないのがこの宴会の悲しい所。
耳のダメージを回復した悪魔がゆらりと、ダイスを片手に握りしめつつ朗らかに笑う。

「ついでに、もう一個ゲーム開発してみたんだけどやってみない?」

——きれいな満月に、吹き飛ばされて投げ捨てられて落下していくハイリのシルエットが、それはそれは綺麗に浮かび上がった。

藍月:@前文は短めで。ぬるっと開始してくださいー
ルナ:……聞くべきなのかな、スルーすべきなのかな。どんなゲーム?って(
ミユキ:そのダイスを使う限り拒否できないことを知ってて聞いてるんだから聞く以外にないんじゃないかしら(
クロエ:仕方ありません。ここは頭から落ちてきたハイリさんを膝で出迎えながら聞こうではありませんか。どんな! ゲーム!?(膝)
ルナ:容赦ないね(
ハイリ:(脳天に膝をもらってぐぇぽって音を出しながら沈黙した)
ミユキ:よし、逃げるなら今の内よ!(
ハイリ:(ミユキの足をがっしりつかんでいる)
ルナ:もう遅かったみたいだね(
ミユキ:はぅぁっ!?(ビッターンと倒れる)
ハイリ:(うぞ…うぞ…)
クロエ:(倒れたミユキの背中にのしっと尻を載せて座り込み)儚い夢でした……
ルナ:で、もう諦めたから早く説明してよそこで蠢くものになっているハイリ(
ハイリ:(がば)はいはい、じゃあさっくりゲーム説明をするよ。
ルナ:うん。復活早いね(
ハイリ
【ハイ&ロー ゲーム】

※ルール

・1d100を振り、最も高い数値を出した人が勝ち。それ以外は全員敗者。

・勝者は敗者たちへの質問を宣言すると同時に1d100を振る。

・その後、敗者は勝者が出した数値よりもハイ(上か)&ロー(下か)を宣言しながら1d100を振る。

・ダイスの結果が宣言通りであればクリア。外れてしまった場合はアウト。勝者が投げた質問に正直に答えなくてはいけない強制力が発揮される。

・なお、宣言を的中させた敗者が半数を超えた場合オールクリアとなり。敗者の代わりに勝者がその質問に答えなくてはいけなくなる。

ミユキ:夢と言うか現実が重いわ……っ(じたばた)
ハイリ:(かくしかうまうま)
クロエ:もうちょっと強く蹴り込めば良かったですかね。(こちょこちょこちょこちょとミユキの脇腹をくすぐり始めた)
ハイリ:ボクが死んでもまだ第二第三の使者が現れるよ?(
ミユキ:ちょ、やめっ、重くないですフグッ、まるで羽根のよゥフッ
クロエ:つまり裏を返せばハイリさんだけは確実に仕留められるということでしょうか。やっぱりもっと強く蹴り込めば良かった。
クロエ:(ミユキから退いた)
ルナ:ふむふむ。とりあえずルールは把握したよー。ダイスで質問役と答える役が決まるんだね
ハイリ:そういう感じだね。毎度のごとくゲーム参加者はだれでもいいよ。そこで吊り下げられてるキリューに遺影貼っつけてる月光連中でも、なんでかお手伝いに混じってるどこぞの社長とか(
クロエ:ギア>お呼びかな!?(くわっ!)
ハイリ:イオン>テンションたけぇの!
ルナ:まぁ、私は参加しようかなー。ってなんか戻ってきた(
ミユキ:社長さんわりと答えちゃいけないこと色々知ってる立場なんじゃ(
クロエ:ギア>ハハハハ、いやいや、東方料理というのは奥が深いものだ。トウロウ嬢やテッサ婦人に色々と教えて貰って、もう私、テンション爆上げ!!
ルナ:軽いよこのひと(
ハイリ:キミは一体何なんだ(
ミユキ:でも作った料理は美味しいのがなんか悔しいわ(
クロエ:ギア>なーに、知っちゃいけないことを知ったら、その者に金一封包むから問題ない!
ルナ:分かりやすく汚い話は置いておいて、じゃあゲームやってみようか(
ミユキ:アタシの中で社長さん狙いのギアが入ったわ(
ハイリ:汚いさすが社長汚い( そうだね、始めようか。じゃあ参加するものこの指とーまれっ
ルナ:とーまった(指つまむ
ミユキ:とーまった(指つまみ
ギア:(クロエを押し退けてけもみみ掴んだ)
クロエ>Σ私の参加権取られたっ

ハイリ:耳を掴むな!?( じゃあボクもやろうかな。というわけでまずは勝者と敗者を決めるから1d100を振っておくれ。
ルナ:はーいっ。じゃあいくよー
ルナ:1d100
DiceBot : (1D100) → 1

ギア:丁度いい位置にあったものだからつい。山があったら登る、けもみみがあったら掴む、自然の摂理というものさ。
ルナ:もう負けた!(
ミユキ:1d100 ふふふ,ギア入ったあたしは強いわよ
DiceBot : (1D100) → 87

ギア:1d100
DiceBot : (1D100) → 5

ミユキ:ルナ……
ハイリ:1d100
DiceBot : (1D100) → 6

ギア:2]>
ルナ:なんで一人除いていい勝負なの?(
ギア:アサノのお嬢さん以外、奮わないね
ハイリ:酷いことになっている
ミユキ:圧勝過ぎね(
ハイリ:じゃあミユキ、何を質問するか聞きながらもう一回1d100を振ってね。
ミユキ:1d100 じゃあ[初恋の人は誰か]について答えること! 居ない場合はそれに近い人でOK!
DiceBot : (1D100) → 27

ミユキ:うーん、もうちょっと中間ライン欲しかったわね
ハイリ:割りと低めだね。じゃあ他のメンツは27より上か下を、ハイ&ローで宣言しつつ1d100ね。
ハイリ:1d100 まぁここは無難にハイかな。
DiceBot : (1D100) → 42

ルナ:うーん。じゃあここは無難に上で。
ルナ:1d100
DiceBot : (1D100) → 16

ギア:1d100 うーむ。初恋の人ときたか。初恋の人ねぇ……ああ,ローだ。
DiceBot : (1D100) → 47

ルナ:こういう時にかぎってぇー!(
ギア:こいつは失敗。
ハイリ:これでギアがクリアすればクリア人数が半数以上でミユキが答えることになったのにね(
ミユキ:みんな今日ダイス運どこに置いてきたの?
ハイリ:じゃあギアとルナ、赤裸々に言ってみようか(
ギア:私は商売運以外は母の腹の中に置いてきたらしくてね(
ルナ:赤裸々に…って言われてもなぁ。わかるだろうけど私、恋愛経験に関しては疎いよ(
ギア:どこか遠くのアル兄>フ、ルナの初恋の人? 決まってる、私しか居るまい!!(くわぁっ!!)
ミユキ:うん、知ってる(
と言うわけでルナに関しては前世の記憶でも別に……うわなんか聞こえた!? 気のせいよね、うん(

ハイリ:いいんだよ。どうせダイスの強制力が働くから( 今までのルナの経験上で少しでもいいなと思った人物がでるんじゃないかな
ハイリ:気のせいと思っておこう( そうそう、ルナの場合は前世でも可。
ルナ:気のせいだよ、うん(
んー、そうだねぇ…とりあえず今世に限っての話なら、まだ孤児院にいたころのお兄さんとかかなぁ。好きっていうより憧れの人って感じだけど。

ミユキ:ふむふむ(マル秘と書かれたノートにメモってる)
ハイリ:おお、結構無難だね。
ルナ:無難なのしかないんだよ( 前世には結婚までいったこともあったかもしれないけど、記憶制限中の今は良く覚えてないしねぇ
ハイリ:とりあえずその情報をあの馬鹿兄には流さないほうが良さそうだね
ミユキ:孤児院の平和のためにもそれが良いわね(
ルナ:言わないよ絶対。昔の憧れの人に余計な迷惑かけたら申し訳が立たないもの(
ハイリ:まぁ、あの人は何しでかすか分からないからね(
ギア:では、私かぁ。先程からずぅっと思い悩んでいたのだがね、思い当たるのは、会ったこともない故人なのだよ。
ミユキ:胡人?
ルナ:へぇ。聞いていいのか迷うけど、どんな人なんです?
ハイリ:? 死んでる上に会ったこともない?
ギア:そこのイオンちゃん、つまりプロジェクト・ヴィズルを完成させた男だ。彼のおかげで、今の我が社はLP産業という巨大な市場を握るに至った事も勿論そうだが……
ギア:一体の人間が何をどう考えどう悩んで何を血迷ってか、常軌を逸した生体兵器を発想し着想し完成させるに至れる、その頭脳と人間性。誤解を承知で言うが、惚れたね。
ハイリ:イオン>(エイルと二人でご飯を喰らい尽くしている)
ミユキ:血迷って……(イオン眺めながら)
ルナ:ちょっと違う意味の惚れたになってる気もしますが。そういうのもまぁ、個人としてはありですね。
ルナ:本当に、今のイオンを見ると違う意味で血迷った気もするけどね(
ハイリ:あぁ、あの主任。200年前の時点で彼の頭脳は800年くらい先を行っていたと思うよ(
ルナ:時代を先取るにも程があるね(
ハイリ:どうかしてる、っていう言葉をそのまま体現した人って感じかな。あとロリコンだった。ロリコンだった(
ミユキ:この会社なんかロリコン多くない?(
ミユキ:ふーん、まぁそんなに男が好きならそれもOKということで(ぁ
次はまた勝利者決めから?

ギア:ロリコンか。気が合いそうにはないのが残念だ、私は貧乳趣味だがロリコンとはちょっとニュアンスが違う(
ハイリ:そうだね。また最初からだよ。
ルナ:そんな昔からロリコン多かったら厭だねぇ(
ん、じゃあまた振ろうかー

ハイリ:1d100 それじゃあそーい
DiceBot : (1D100) → 99

ミユキ:1d100 うりゃー
DiceBot : (1D100) → 87

ギア:1d100
DiceBot : (1D100) → 74

ハイリ:(コロンビアポーズ)
ミユキ:極端過ぎるでしょ(
ギア:後続がダイスを振る意味を見失うほど極端だ(
ルナ:1d100 むぅ,もう決まった気もするけど(
DiceBot : (1D100) → 78

ルナ:今度はみんな高かったねぇ
ハイリ:さっきの数値はなんだったんだろうか(
ギア:乱数の女神は気紛れらしいから、気にするだけ無駄なことだ(
ミユキ:期待値(笑
ハイリ:1d100 それじゃあ質問,そうだねぇ。それじゃあ【現在,友人や知り合いの中でまぁ付き合ってもいいかなと思う相手】を。
DiceBot : (1D100) → 73

ルナ:1d100 なんか恋愛系多いねっ。ローでっ
DiceBot : (1D100) → 70

ギア:1d100 ロー。
DiceBot : (1D100) → 8

ルナ:あぶなっ!(
ミユキ:1d100 同じくローよ!
DiceBot : (1D100) → 20

ルナ:全員回避かな。これはハイリが逆に答えるんだよね(
ハイリ:……これ、参加人数が少ないと半数で結構勝者に厳しいよね。ルール変えない?(
ミユキ:次からね(
ギア:次から改定するにせよなんにせよ、勝者にして敗者のハイリくん。潔く答えたまえよ(
ルナ:次からで( さぁどうぞどうぞ?
ハイリ:くそぅ( じゃあ次のゲームからは半数ルールは一旦撤廃。全員クリアした場合のに勝者が答えることにするとして。…え、えぇー…?(マジ悩み顔)
ハイリ:んーー…………スバル先生、とか?
ルナ:おぉ。結構、無難なところにいった?
ギア:あれ? てっきり私はアビス宗主一択かと思っていた。我が社にいたときもよく彼の話をぐほぁっ!?(鳩尾殴られた)
ハイリ:(今まで見せたことないような濃度の殺気を出しながら殴りぬいた)
ミユキ:今ハイリの後ろに一瞬黒い影が見えたんですけど(
ギア:ぉ……ぉお……! ちょ、ちょっと……き、君の力で急所は……止め、止めて……わ、私は、頭脳以外は、結構、一般人……!(びくんびくん痙攣しながら地面に突っ伏し)
ミユキ:とりあえず、スバル先生……と(またしてもメモり)
ハイリ:死なないだけでも十分一般人じゃないから安心してよ( あと、あれはそういうんじゃない、そういうんじゃない、オーケー?
ルナ:おぉ、ギャグシナリオとは思えない鋭い拳が出た(
ギア:オーケー……
ハイリ:イオン>まぁ、質問の内容的に【付き合ってもいいと思う】だから多分好きな人とは意味合いがち(顔面にハイキック食らって首から吹き飛んだ)
ギア:クロエ>あーあー口は災いのもとって感じで次から次へと犠牲者が出ること出る事……
ミユキ:今モロ入ったわね(
ハイリ:(フシュー……)
ルナ:し、死屍累々になる前に次いこうか次(
ハイリ:ソウシヨウカ
ギア:さ、賛成だ……
ミユキ:そしてだれも居なくなるのは勘弁ね
ハイリ:イオン>(部屋の隅で)エ、エイル…私が死んだら、焼き鳥を、墓前に備えて欲しいの…(
ギア:1d100
DiceBot : (1D100) → 6

ミユキ:エイル>(部屋の隅で)……つくねとネギま、どちらが良いですか……?(シリアス顔でやり取り)
ミユキ:1d100
DiceBot : (1D100) → 55

ハイリ:1d100
DiceBot : (1D100) → 81

ルナ:1d100 外野,どんな相談してるのさ(
DiceBot : (1D100) → 73

ハイリ:イオン>ね、ネギま、で…(がくっ)
ハイリ:おや、またボクか。殺意の高さが効いたかな
ミユキ:今度は誰も死者が出ない質問にしてね(
ハイリ:そうする( あ、このゲームから全員クリアした場合のに勝者が答えるように変えておくからねー。
ハイリ:1d100 じゃあ次の質問【あなたが一番信じているものは何かな】信条でもいいし,形のあるもの。人でもいいよ。
DiceBot : (1D100) → 75

ルナ:1d100 今日は全体的に高目だねぇハイリ。ローで。
DiceBot : (1D100) → 22

ミユキ:1d100 同じくローよ!
DiceBot : (1D100) → 81

ミユキ:おうふ
ギア:1d100 ハイ。
DiceBot : (1D100) → 91

ミユキ:おお、社長さん格好いい
ハイリ:その出目が最初で出ていれば( じゃあミユキ、どーんとどうぞ。
ギア:やってみるものだねぇ。
ミユキ:信じてるものねぇ、色々あるけど一番と言われると難しいわね(うーん)
ルナ:普段割と飄々としてるよねミユキさんは。
ミユキ:仲間も信じてるしご先祖様の残してくれた技も信じてるし家族も月光も信じてるわ、だからいつも笑顔でいられるのよ
ギア:おー。女性にこう言うのもなんだが、格好いいじゃないか。
ミユキ:でもまぁ、強いて言うなら、「経験」かしらね。
そんな人たちと死線を潜り抜けてきた日々があるからこそ、新たな死線に飛び込んでも死なないと思える。
それが一番強いかしらね

ルナ:へぇ。何というか、茶化すわけじゃないんですけど、予想外にまっすぐな答えが。
ハイリ:いや、ミユキらしいと思うよ。なんというか真っ直ぐで、ご先祖様に似てるというか、キミらの家系って基本逆境に強いしね。
ミユキ:あはは、よく守銭奴みたいに言われるけど、あたしは別に「お金」は信じてないからねー。むしろあいつは率先して裏切ってくるし(ぁ
まぁ「一番欲しいもの」ではあるけどね!

ギア:本当に格好いいじゃないか。君、月光でやっていけなくなったら我が社に来るといい。私かアヤネ君かはその時によるが、実に良い刺激になりそうなので側に置いてみたい。
ハイリ:思わぬところからスカウトが(
ミユキ:お給料出るならどこでも行くわよ。あ、後で名刺持ってくるんでよろしく(
ハイリ:なんて貪欲なんだこの子は(
ルナ:ある意味、しっかりしてるよね(
ギア:給金は保証しよう。渡航費も出そう。なんなら、家族ごとこちらに移住してきてもいい。土地とマンション(NO一室、YES一棟)ぐらいならあげるよ。
ミユキ:仕事を選ぶなんて三流のやることよっ(ドヤ顔
ハイリ:まぁ、この場合月光のメンバーが普通に止めに入りそうだけどね(
ルナ:ぶれないなぁ(
ルナ:で、次どうする?あと一回くらいやってみる?
ハイリ:さて、じゃあ後もう一回くらいやっておこうか。ほら、あのジュースよりも平和でしょう? 何故か足と拳に程よい感触が残っているけれど(
ミユキ:マジですか社長さん!?
し、ししし仕方ないわね、こっちの支部でやっていけなくなったらよろしく頼むわ

ルナ:そうだね。手と足が出なかったら平和だったかな(
ミユキ:負傷者はさっきより多いわよ(
ハイリ:とりあえずギアはいい年の大人なんだから、発言には気をつけてモライタイモノダヨ…?(
ギア:マジさ。優秀な人材に対し惜しむ金を持つほど、我が社はケチじゃない。……拳の感触は一刻も早く忘れたい(
ルナ:どうどうハイリ。じゃあ、ラストいってみようか。
ハイリ:ソウダネ
ギア:1d100
DiceBot : (1D100) → 77

ハイリ:1d100
DiceBot : (1D100) → 92

ミユキ:1d100
DiceBot : (1D100) → 93

ルナ:1d100
DiceBot : (1D100) → 3

ハイリ:Σ
ミユキ:ルナ……
ルナ:そんな目で見ないで(
ミユキ:大丈夫、そのうちきっと良いことがあるから(生暖かい目)
ルナ:うるさいよっ。いいから質問しなよっ(
ミユキ:さて、じゃあ質問! 「弱点は何ですか?」 さあみんな答えなさい!
ミユキ:1d100
DiceBot : (1D100) → 22

ルナ:1d100 これは答えづらいね( ハイかな。
DiceBot : (1D100) → 29

ルナ:…またひやっとしたなぁ(
ギア:1d100 ロー。
DiceBot : (1D100) → 67

ギア:駄目だったか。二回も続けて高値だったから、そろそろ揺り返しで低い値が来るかと思ってたのに。
ハイリ:1d100 まぁここはハイで
DiceBot : (1D100) → 10

ハイリ:……oh
ルナ:(ハイリに生暖かい目)
ミユキ:今日もダイスの神様荒ぶってるわねー
ハイリ:ギア、確かに揺り返しで低い値が来たよ。ボクに(
ルナ:揺り戻るところがちょっとズレたね(
ギア:見誤ったよ( 弱点ねぇ。どのようなものに対してか、によるが。私個人としてならば、えーっと……うーん……。
ハイリ:(メモ準備中)
ギア:ああ、そうだ、ハニートラップ。ようは、色仕掛け。私は何かと女性に縁がなくてねぇ。
自分で言うのもどうかとは思うが、顔は良いし金もある、地位も名誉もハザード随一といってもいいだろう。ただその、ハザード随一が問題だ。高すぎて女性と縁が無さすぎる。

ミユキ:何でもいいわよ、どこかのシナリオで役に立つ弱点だとなおよいけど!
ルナ:何というか、だらしのない人ですね(
ハイリ:だらしがないね(
ミユキ:なるほど、貧乳趣味でハニートラップに弱いと。だらしないわね(
ギア:そのせいで、免疫が少ないらしい。こうして君達の前に居るのも見た目よりか幾分緊張している位だ、ハッハッハ、我ながらだらしない。
ハイリ:ルナはあげないからね(
ミユキ:見ちゃ目は物凄くノリノリでテンション高くみえるんだけど。え、もしかして緊張が取れるともっとすごいの?
ルナ:役に立つかはわからないけど、よく覚えておきます。ハイリはあげませんよ(
ハイリ:じゃあボクの番か。弱点、弱点ねぇ…。
ギア:もっとすごい。どれぐらいすごいかは……その、どこかのシナリオをお楽しみに(
ハイリ:言っておくけどボクは安いよ(
ルナ:見たいような見たくないような(
そこに私たちが高値を積みあげるよハイリ(

ギア:ところでね。これは、私がどれだけ免疫がなくてもだね、私にかぎらずミユキ嬢の今の『見ちゃ目』発言は誰しも萌えポイントだと思うのだがいかがだろうか(
ハイリ:見ちゃ目
ミユキ:掘り返さなくていいからっ!
ルナ:みちゃめー
ミユキ:いいからっ!
ギア:クロエ>みーちゃーめー。
ハイリ:あぁ、そうだ。やっぱりボクの一番の弱点は「情」かな。
ミユキ:うわーんみんなが苛めるー
ミユキ:あぁー(
ギア:あー……(
ハイリ:ボクの価値を高く見積もってくれる友人や見ちゃ目とか言っちゃう友人とか( その辺への情があるからこそ、ボクはボクなわけだど。どうじに最大の弱点でもあるんだよね。自覚はしている。
ハイリ:捨てたら相当強くなれるだろうけれど、代わりに中身は空っぽになるからむしろ討伐は楽かもね!(HAHAHA!)
ルナ:なるほど。突ける人は容赦なく突いてくる弱点だよね
ギア:(←容赦なく突いていく系敵キャラ)
ハイリ:まぁ、だからこそそこを突かれないようになんでもかんでも守れるようにってあがいた結果がこれ(悪魔化)なわけで(
ハイリ:あとギアはもう一発くらい殴ろうか(
ギア:そういうコンセプトなのだから仕方無いじゃないか(
ハイリ:コンセプト言うな(
ギア:それならカテゴライズ(
ハイリ:ならよし(
ミユキ:いいんだ(
ルナ:ならいいんだ(
ハイリ:まぁ、さっきの殴ったり蹴ったりのくだりでもだけど。幸いなことに最近は、守る必要がない人ばかりで助かると。
ミユキ:まぁ最近の若い子って逞しいし(
ハイリ:…逆に守られる始末だしね…(トーンが落ちた/ぁ)
ギア:君に守らせる、君が守らなければと思う者を用意するのはさして難しいことではないがね。大事なことなので二度言おう、いつかのシナリオをお楽しみに(
ハイリ:あぁ怖い怖い。とりあえずルナ、ミユキ、ギアを囲んで飲もうか。逃げられないように円陣タイプで(
ルナ:りょうかーい(
ミユキ:そうね、ハニートラップには弱いそうだし、もちろんお酌したら全部飲んでくれるわよね(
ルナ:あといいんだよハイリは守られてて。今まで守りまくってたんだからちょっとは守られなさい(
ギア:右を見ても左を見ても美女ばかりの酒盛りとは豪華なことだ、しかしそろそろ私は厨房に戻って、東方料理の更なる深淵を覗きたいんだが……(
ハイリ:大人しく護られている立場に甘んじられるほど素直でもないんだって( よーし今日はギアにサービスするよー(
ハイリ:東方料理なんだと思ってるのさ(
ギア:なんだと思ってる? ……少し長くなるがいいかね?
ルナ:ちょっとくらい素直になればいいのにー( あ、私は遠慮する(きぱっ
ミユキ:良くないです(
ハイリ:今度ブログにでもまとめておいてよ、読むから( というわけで酒もってこーい!(
ギア:Σなんと殺生な! こういうのは生で語ってこそという——(以下略)
ハイリ:@