風月:@
慌ただしく出ていった逃亡者たちを見送ると、ジャギは太い指で古式ゆかしい黒電話の受話器を取った。

「……はぁ~~あっと、これでよろしいですかね、本部長殿」
「ええ。後は彼らの活躍に期待ですね」
「鍵、か? そんなに焦ると俺みたいに禿げますぜ」
「ハハハ、大丈夫ですよ。では、よろしくお願いします」

質問には答えることなく、キリサキとの通信は途切れる。

「俺も前線、行きてぇなぁ」

風月:@
ところ変わって今度はイリナのシーン。

風月:@……なのですが。ここでいったんダイスロールを挟みましょうか。
風月:@追手と逃亡者たち、どちらが先にイリナを見つけるかダイスロールしょーーぶ!
風月:@追手と逃亡者(代表者)とイリナが2d6を回し、イリナのダイスの数値を上回った方が先に見つけます。
なお、イリナが両方を上回った場合、イリナが先に怪しい追手を両方とも発見した状態からスタートです。(先制攻撃可)

イリナ:@おっけい!
風月@GM:@ルナとイオンはどちらがダイスを振るか決めてくださいな
イリナ:@2d6 ダイス神様…私に祝福を…
イリナ:2d6
DiceBot : (2D6) → 7[1,6] → 7

イオン:@じゃあうちとおるとさんで1d6ふって高いほうが代表で(
ルナ:@ほーい
ルナ:1d6 そいや
DiceBot : (1D6) → 6

イリナ:@期待値…圧倒的期待値っ…!
イオン:1d6 そぉい
DiceBot : (1D6) → 1

風月@GM:@平均値来ましたね、さすがイリナさんゲーム的に面白い閾値です
風月@GM:@圧倒的じゃないか(
ルナ:@じゃあこっちが2d6いきますか(
イオン:@期待値ってなんだっけ
風月@GM:@ではルナさんお先にどうぞ
イリナ:@ダイス神様。貴方今日1と6しか出してない気がするのですが。
ルナ:@ではではー
ルナ:2d6 せいっ
DiceBot : (2D6) → 9[6,3] → 9

ルナ:まずまずいい目
イリナ:@あ、編集した記事あげときました。裁縫魔術の前書きが研究資料になりました。Veratyr社の。
風月@GM:@了解です、良いですね
イリナ:@また盗まれたんでしょうか(
風月@GM:@では最後にロリkもとい追手のダイス
風月@GM:2d6
DiceBot : (2D6) → 8[3,5] → 8

風月@GM:@惜しい、ギリギリ逃亡者たちが先にイリナを見つけます
イリナ:@おっ、拮抗した出目。
イオン:@ロリコンの執念にギリで勝った形ですか
ルナ:@ギリギリの勝負だった
風月@GM:@では再開しまーす
風月@GM:@
本日のねぐらを定めたイリナとマリー。
半壊した民家は、しかし案外使える家具が残っていたりして思った以上に快適だ。
暫く追手も来ないだろうしと、適当に見繕った食料を食べている……

風月@GM:@……ところを、逃亡者たちは発見します
イリナ:マリー、この国の野草って結構美味しいよ。ほら!
風月@GM:ユキ>……クォン(このへんだよー、と言うように廃墟の周りをくるくる回る手乗りサイズの白ドラゴン)
風月@GM:@と言ったところからスタートです
イリナ:(仲良くマリーとお食事タイム。)
ルナ:…おっと、発見?…っていうか、何食べてるんだろうあの子(
イオン:さすがユキ、仕事が早いの。はいクッキー(チョコクッキーをあげている)
イリナ:@あ、マリーは食べなくても支障はありません。
イオン:ハイリ>野草じゃないかな。残念なことに(
風月@GM:ユキ>サクサクサクサク(イオンの頭の上でげっ歯類みたいな動きでクッキーを齧っている)
ルナ:お腹壊さないのかな、あれ(
イリナ:あ、マリーもそう思うよね!もっと取ってこよっか!(非常に楽しそうです。)
イオン:ハイリ>まぁ、ここはデジマだし大丈夫だろうけれど、若干見ていられないよね(
イオン:(自分もサクサククッキー齧ってる)とりあえずあのでかいがいるってことは当たり?
風月@GM:ワカメ>本人が幸せそうだから良いんじゃないかな、僕は耐えられないけど(
風月@GM:@ジャギにもらった写真と見比べると、双子じゃない限りは本人っぽい感じです
ルナ:とりあえず、見ているだけでいたたまれない気分になるから声かけよう。何ならご飯奢ってもいいから。(
イリナ:~♪(マリーの背中に乗って、野草を探しに行こうとしているようです。割と近場。)
イオン:そうしようなの。おーい、そこの目立つのに乗った幼女ー、ちょっと待つのー。
ルナ:ちょっと待ってくださーい。
イオン:ハイリ>キミが幼女というのかいイオン( しかしあれ、目立つなぁ。追手がかかってるならちょっとまずいかも。
イリナ:ん?(声のした方を見ますよ。)
ルナ:えーと、初めまして。ちょっとお話良いですか(どう切り出したものか考えつつ、にこりと笑顔浮かべ。)
イオン:こっちに来ればクッキーがあるの。美味いよー(クッキーの袋ぶんぶん)
イリナ:(観察するように全員を見てます。大人じゃなければ普通に応対できるいい子です。)
ルナ:迷いなくモノで釣りにいったイオン?!(がぁん。ちなみに十代後半くらいの娘さん。)
イオン:ハイリ>いいけどイオン、クッキーが粉々になるから(帯刀しているけももみけも尻尾。大体十代後半くらい)
風月@GM:ワカメ>ふっ、喜びたまえ、君は世紀の天才にして高貴なるこの僕に選ばれた幸運なぁぁ何をするっ(ハイリに物陰に連行される30歳)
ルナ:兄さんちょっと誤解招くからあっちいってて(
イリナ:…お姉さん達だぁれ?(既に視界からワカメを除外してます。)
イオン:ハイリ>(どすっ、どすっ、どすっ/物陰から聞こえる音)
イオン:保護人なの。
ルナ:えーっと。私たちは月光という所からあなたをスカウトしに来ました。知ってます?月光。
イリナ:保護?(きょとん、と首傾げ)
イリナ:月光?(反対方向に首かしげ。)
ルナ:何と言いますか、あなたが凄い人だという噂を聞きつけて、それで力を貸してもらえないものかなぁ、と。もちろん報酬や美味しいご飯も用意されてますよ。
風月@GM:ワカメ>(リズミカルに断末魔が)
イリナ:私、凄い人じゃないよ?ご飯は嬉しいけど…ね、マリー。…マリーもそうだよーって言ってる。(聞こえませんが)
イオン:とりあえず細かいことは抜きにして、危害も加えないしご飯も食べられるから一緒に来るの。
ルナ:いや、その竜…マリーさん?を連れている時点でもうただものでない感がばりばりです(
イリナ:マリーは私のお友達で、今は【お人形さん】なの。
イリナ:1d2 気付く・気づかない。
DiceBot : (1D2) → 1

イリナ:@お
イリナ:……もしかして、『会社』で働いてる人?(ちょっとした警戒の目)
ルナ:友達でお人形、かぁ…分かっていたけどすごいややこしそうだよ(目逸らしつつ)まぁ、そんな訳なんでどうでしょう、場所を変えて詳しいお話もしたいので、ついてきてくれませんか?
イオン:ハイリ>(返り血を拭きながら戻ってきた)
ルナ:会社?いえ、どういうニュアンスかは分かりませんけど、違うと思いますよ。月光に使われてはいますが、あそこは会社というより無法者の寄り合い所帯です(ぁ
イオン:会社って言うよりはカオスなの(
イリナ:…大人、いるんでしょ?
イオン:大人げないけどいるの(
イリナ:@面倒くさい性格でごめんなさい。ほんと。
ルナ:私達一応賞金首なのに、今じゃ普通に便利扱いされてるもんね(
ん?大人の人はそりゃまぁ、いますけど。大人げないよねほんと(

ルナ:@このくらいかわいいもんだと思います(
イオン:@もうまんたい。あ、ダイスとかシナリオ中の背後トークは雑談タブの方にまとめた方がいいですかね。
ルナ:@其の方が混ざらなくていいかもですな
風月@GM:@編集が楽なので助かります
イオン:ハイリ>まぁ、月光が大人げないのは設立当初からだし(
イリナ:大人は嫌いだから嫌。大人がいっぱいいる所も嫌。お姉さん達はわるい人じゃないみたいだけど…
ルナ:数千年単位で大人げない所ですが、慣れるといい所なんでついてきてくれませんか、すみませんが(
イリナ:(かなり警戒されてしまいました。)
ルナ:大人もそれなりにいますが、若い人も多いところですよ。そこにいる幼女とか(イオン指差し)
イオン:それに見た目が若くても数百歳とかいう場合もあるから、見た目だけで判断はできないの。
イリナ:…5人以上は嫌…(見た目が大人じゃなければ大丈夫なんじゃないかな。)
風月@GM:ワカメ(モザイク)>ふっ、年増など僕以外は全てナスビだとでも思えばいいさ。テキトーに仕事だけこなして資金を集めれば嫌いなものを寄せ付けない暮らしもできるってものさ
風月@GM:ワカメ(モザイク)>……因みにお嬢さん的にはどのあたりからが”大人”なのかな?(さも自分は大丈夫だろいうという口ぶりである)
ルナ:条件厳しいなぁ?!( …えぇと、じゃあ月光でなく、"私達"と一緒に行動するっていうのはどうでしょう。5人もいませんよ大人。むしろそこの駄目な兄しか該当しそうな人がいません(
風月@GM:ワカメ(ブサイク)>え?
イオン:まぁ、でも実際分からないの。行ってみてダメなら私達と一緒でいいと思うの。
イリナ:…それならいい、けど。私はマリーがいれば今の暮らしでもいいし…(ワカメさんはガン無視です。)
イオン:というわけで行こうよー。少なくとも確実に言えるのは、月光の食堂の食事はとても美味しいってことなの(
イオン:ハイリ>中々に子供としては擦れている気もするけれど、ワカメをスルーする気持ちは分かる(
風月@GM:ワカメ>……天才とは孤高なものだね。ああうん、月光ランチはそこそこお勧めだよ
ルナ:良かった。それじゃあ、ついてきてもらえますか。あ、私はルナ・ホーリックと言います。あなたのお名前は?(ほっとしたように笑顔を浮かべ)
イリナ:此処の野草は美味しいよ?(きょとんとした顔で野草を差し出し)
イオン:(もしゃもしゃ)
イオン:ハイリ>呼吸するように食べるな!?(
イリナ:(あんまり美味しくない。)
イオン:……(醤油を取り出した)
風月@GM:ワカメ>これが草食系女子か、最近の子は分からないな(
イリナ:(野草にしては、美味しいのでしょう。)
イオン:ハイリ>しかしまた…すごいねこの竜も(マリーを見上げて)
ルナ:イオン、真似しないように。あなたもその、もっとちゃんとしたものを食べたほうがいいと思います(
イリナ:私は…イリナ・H・シノミヤ。この子はマリーっていうの。…えっと、『じんこーりゅう』って言ってたの。
イオン:ハイリ>たしかこれがVeratyrの…あ、そうだ。ボクはハイリ。こっちの野草を貪っているのがイオンだよ。
風月@GM:ワカメ>(ぶはっ)
ルナ:イリナさんに、人工竜のマリーさん、と。…やっぱり凄まじかった、このお友達(
イリナ:マリー>(頭を下げる。)
イオン:よろしくなのー。
ルナ:おや、これはご丁寧に。(マリーに一礼を返し)
イオン:ハイリ>うん、というかボクもしかしたらこの竜見たことあるかもしれない。
イリナ:ちゃんとしたものだよ?美味しいし。(きょとんとした表情で。)
風月@GM:ワカメ>おいおいおい、人工竜だって? そんなのが町中で目撃されたら
風月@GM:???>とうぜん、尋ね人はすぐやってくるかもね(廃墟の入り口の方から声がする)
ルナ:まぁ、そりゃもう目立つよね……って誰ですか(振り返り)
イリナ:こういう時はマリーが降りなきゃ失礼だって言って…た…?(誰かの声に気づいて。)
イオン:(ごくん。飲み込んだ)
イオン:ハイリ>あー…まぁ、そうだね。イリナ、キミ達、ちょっと目立ちすぎていたようだ。ボク達が間に合ってよかったけど。
イリナ:…マリーがわるい人だって言ってる。(マリーも警戒態勢に入ってます。)
ルナ:ある意味、間一髪…だったのかなぁ。
風月@GM:@皆が視線を向けると、そこには黒いバンから降りてくるサングラスの男の姿が。
 メタリックな大型ヘッドフォンにレモン色まで染めた金髪が相まって非常にちゃらい。スーツを着てはいるが中の派手なシャツは見えているしピアスもじゃらじゃらしてるし、とにかくちゃらい印象だ。

イリナ:私達、何もしてないよ。ねぇマリー?
イオン:わぁちゃらいの(
ルナ:何もしないまま目立ってたのがいけなかったようです。念のため聞きますが、知り合いじゃないですよね?
風月@GM:チャラお>ノンノン、落し物は届けないとダメって言ったよねイリナちゃん? そこのマリーちゃんはうちの飼いドラゴンちゃんなんだ、さっさと返してくれないと困るんだけどな~?
イオン:ハイリ>どうせ実験用の放牧場の警備がダメダメで逃しただけだろう? あの会社がよくやるミスじゃないか。
ルナ:よくやるんだそんな重大なミス(
風月@GM:チャラお>ま、オレサマとしてはそんな失敗作より…… イリナちゃん、君の方を連れて帰りたいんだけどね?(サングラスの下でウィンクしているのが分かる。キモイ)
ルナ:あ、変態だ。
イオン:ハイリ>そこに最大のミスがいるじゃないか(イオン指差し)
イオン:ハイリ>変態だ。
ルナ:娘のことをミス扱いしたげないでよ保護者(
イリナ:私はマリーと森で会って、『私はもう長くないから』って言ってたから私と一緒に来る?って誘っただけだよ。
風月@GM -> イリナ:@
イリナだけ知っている情報を展開します。

Veratyr社の追手は人工ドラゴンの研究者で、未完成品ながらマリーの”制御装置”を持っています。
男が後先考えずにそれを使うとマリーが抵抗して暴走を始める可能性があります。
(だから倒さずに逃げていた)

イオン:ハイリ>存在は可愛いけどさ( イオンを逃した事自体は会社側のミスだよ。まぁボクも少し手引したけどね。
イオン:あぁ、そう言われたら連れてっちゃうの(同意した)
イリナ:いつも話してるでしょ?…それに、私から離れると、マリー【動かなく】なっちゃうよ?
風月@GM:チャラお>ああ、それとそこのイオンちゃんも回収対象だっけ? んー、両手に華過ぎて困っちゃうね~♪(イオンにも上から下まで舐め回すような視線が)
イオン:ハイリ>殺そう(
イリナ:…あいつ、面倒なもの持ってるの…(と言いながら、うさぎのぬいぐるみを抱きしめる。【綿詰め】の準備行動(癖?)です。)
ルナ:あ、ハイリのスイッチ入っちゃった(
風月@GM:チャラお>それでいいのさ。そもそも失敗作なんだから、殺してDNAサンプルを回収できればそれでいいんだよ(マリーには一瞥もくれてない)
イオン:チャラい上に仕事を真面目にする気があんまりなさそうなのこの男。
風月@GM:チャラお>オレサマ超真面目っすよ? あ、そういえば、ハァイ申し遅れました。オレサマ、こういうものでぃっす♪
風月@GM:@男が胸元からビー玉のようなものを出して地面に転がすと、空中に光が投射される。
するとそこには見慣れた会社のロゴマークと、サングラスをかけた目の前の男の顔が浮かび上がる。

風月@GM:@
Veratyr社 バイオテクノロジー研究部 Dプロジェクト:班長 
ゴールド・ケイン

風月@GM:@
それがこのロリコンの肩書らしい。
Dとはドラゴンのことなのだろう。

ルナ:思ったより偉そうな肩書きの人だった。
イオン:ハイリ>(映像見る)…(本人見る)……(映像見る)……なんで、班長自ら…。
イリナ:あのおじさんに、あんまりマリーは近づけられない…っ!(それを好機と見たのか、おじさんの足元を綿に変える。出力は15mほど。)
イオン:ハイリ>いや、いや、Dプロジェクトの班長って結構お偉いさんだったような。
風月@GM:ゴールド>そして紹介しましょう。彼女が、今回のオレサマの伴侶、バニラちゃんでぃす!(ゴールドが指を鳴らすとバンの後方ハッチが自動的に開き、中からガションガションと機械的な音が聞こえる)
ルナ:まぁ、相手がどんなに偉かろうと、お帰り願うしかないよここは。(剣を構えて)
イリナ:【裁縫魔術・綿詰め】(ソーイングマジック・チェンジコットン)。これが初見せの魔法です。
イオン:あ、イリナがなんか臨界点なの。(槍を引きぬき)まぁ私もあのロリコンは嫌なの。
風月@GM:@@出てきたのは、……恐らく、LPだ。
フルフェイス型のヘルメットを被っており、性別はよく分からない。
体は大型の強化外骨格に覆われており、両腕には小型ガトリングガンが、両足にはホバースラスターが、つま先には振動ブレードがついているし、背中にはミサイルポッドみたいなものまである。一見すると殆どロボットだ。

ルナ:…また、奇妙なLPを。
風月@GM:ゴールド>おおっとぅ!? なんぞこれぇぇ話の途中なのにぃぃ(ズヴォっと、綿の海に埋まった)
イオン:ハイリ>変わったLPだね。明らかに一般市場タイプの改造じゃない。…試作品か、魔改造だね。
風月@GM:@LPは綺麗にお辞儀している。
どこかの青い人を開発コンセプトにしているらしく、LPの膂力でしか使いこなせないような重武装を纏って戦うスタイルらしい。

ルナ:おや。よく分からないけど、好機。(たん、と地を蹴ってゴールドへと接近していく)
イオン:あ、ナイスなのイリナッ!(目の前の空間を雪消月で突く。冷刃をゴールドに向けて飛ばし)
イリナ:ごめんなさい。いきなりで悪いけど手伝って欲しい…!?(言い出す前に言ってしまったことに驚き。)
イオン:ハイリ>気にしないでいいよイリナ、基本的に首を突っ込むのがボクらのスタイルだからね。
風月@GM:バニラ>敵性体を確認、反撃します。なお、この攻撃は正当防衛であり、東方の法律上殺害しても何ら問題ないことを付記します。(ガシャコン! と両手のガトリングが開き、近付くルナをハチの巣ににせんと弾丸をばらまく)
イリナ:…ありがとう。後でお礼考えるね。(次の魔術を準備。)
ルナ:まぁ、いつものことだからね、っとと。(たん、と跳躍してガトリングの弾丸を回避しようと、更に騒霊を自分に纏わせ宙を浮かぶように前進していく)
イオン:ハイリ>幼女捕まえるのにここまで持ちだして…(地面を蹴る。バニラの右側面に回り込むように駆け込み)どこが正当防衛だっ!!(刀を抜き。頭部側面に向け、紫電を纏った横薙ぎを放つ)
風月@GM:ゴールド>うわっと危ないよ子猫ちゃん!(モグラかと言うぐらい勢いよく綿の地面にもぐりこみ、冷刃をくぐってさらに下へと視覚外にもぐっていく)
風月@GM:@威嚇射撃らしくガトリングは素通りしていく、だがその間にゴールドの姿は見えなくなる
イリナ:思うつぼ、だよ変態さん。(穴に向かって待針の雨が降り注ぐ。範囲が狭いため、針の密度もすごいことに。)
イオン:ありゃ、見えなくなっちゃったの。
イリナ:【裁縫魔術・待針の雨】(ソーイングマジック・ピンレイン)
ルナ:む、視界外に。なら、こちらを優先しようか(空中で詠唱し、ジャックランタンを2発、バニラへと矢のように撃ち放つ)
イリナ:(刺さればダメージ。刺さらなくても綿はフェルトのように固まり、抜け出せなくなる常套コンボ。)
風月@GM:バニラ>東方の法律上、やられたら100倍返しとなります。(背中のバックパックが開き、青白い噴射光が閃くとハイリの刃を飛び越えてバニラの姿が宙に踊る。背中に担いでいるのはミサイルではなく、ブースター。即ち空を飛ぶための機関であったらしい。)
イオン:ハイリ>それは合ってる!(
風月@GM:バニラ>(高々と上昇してジャックランタンも振り切っていく)
ルナ:おや、向こうも飛ぶんだね。そしてそれは法律というか掟というか。(宙を舞うバニラに狙い定めて詠唱紡ぎ、ジャックランタンを2さらに発、放つ。更にバックパックとブースターに騒霊を絡め、相手の機動を妨害しようと)
イリナ:飛ばれると辛い…なぁ…硬そうだから刃物通らないし…
イオン:ハイリ>いや、同調してる場合じゃないな。(その場で空中を見上げ、ブースターに向けて雷撃を撃ち)
風月@GM:@針の雨が、綿の敷き詰められた穴へと降り注ぐ。しかしゴールドは綿の下15mに潜っているらしく、今一当たったかどうか手ごたえは分からない
イオン:というか、あの変態どうしたんだろう。ハリネズミかな(綿の外縁部に近づいて)
ルナ:だったらいいけどねぇ。
イリナ:マリー!お願い。
風月@GM:バニラ>エネルギー源、確保(ガトリングの着いた金属碗空中に掲げると、雷がそ こに吸い込まれるように落ちる。そしてそれを今度はルナに向け) お返しします。出力、3倍ですが。(自身に内蔵された電源を開放し、ただでさえ強烈なハ イリの雷を強化してルナの頭上へと叩き落とした)
イリナ:(マリーは口を開く。口の中からは……【荷電粒子砲】が。)
イオン:ハイリ>なっ…ごめんルナ避けて!
風月@GM:バニラ>(ブシュンという音ともに、右腕から黒煙が昇る)……部位破損。戦闘続行に問題ナシ
イリナ:ルナさん!?
ルナ:うわ。これはちょっと、やばいねっ!(左手の剣を直上へと投げ上げ、避雷針の代わりに。同時に騒霊で自分の体を動かし、横に吹き飛ぶようにすっ飛んで雷を回避しようと)
イオン:ハイリ>暫く見ない間にけったいな進化してるね。ラクナスの次術者でも抱き込んだかな?
風月@GM:ゴールド>(丁度イオンの背後辺りから、モグラたたきのモグラみたいな勢いでずぼっと頭を出す)ぶはっ! 死ぬかと思った! ……おや、かわいいお尻はっけぇん!(攻撃なのか今一分からないがイオンの背後に手を伸ばす!)
イリナ:…おじさんにぶつけるつもりだったのに、マリー!(声をかけるとマリーは即座に首をLPに向け、荷電粒子砲を撃ちだした。)
イオン:Σふおおっ!? 変態が後ろから来たの!?(前に飛ぼうとするも目の前が綿なことに一瞬躊躇するも、そっちよりはマシだとばかりに前に飛んだ)
風月@GM:@避雷針はアースを取らないと意味をなさない。よって空中に投げ出した剣をすり抜け、雷はより流れやすいルナを追ってその足をかすめる。途端、ルナの全身には暫く動けなくなるほどの電流が流れていく。
イリナ:おじさんは、大人しくしてるの!(周りの地面から、2本の針が出現し、縫い付けんとゴールドに向かって直進する。)
ルナ:ぐ、えっ…やっぱ、これじゃ、駄目か…狂月っ!(電流の麻痺を、即座に人狼の治癒能力活性化で打ち消して。一度投げた剣も騒霊で回収しながら、地面に着地する)
イオン:ハイリ>これはちょっと面倒だね…
ルナ:どうするかな。飛び道具は一応あるとはいえ、やっぱり飛んでる相手は面倒だね。
イリナ:おじさんをどうにか出来れば、マリーと私も参加できる…けど…
風月@GM:バニラ>動力変換、不能。回避します。(両足のホバースラスターを噴射し、マリーの発射した荷電粒子砲を真横に飛びのいて旋回する。しかし想定以上に出力が大きかったのか、避ける際に右肩をかすめ、壊れた義碗諸共肩からふっ飛んだ)
イオン:ハイリ>ふむ、高出力だとさすがに吸いきれないのかな。それとも魔力由来じゃないのは無理なのか。
ルナ:んー。この様子だとマリーさんにあのLPの相手をしてもらった方が良さそうかな。あっちのおじさんはこっちで相手しよう。
風月@GM:ゴールド>いやん!?(イオンに伸びた魔の手が、すんでのところで縫い付けられて空を切る)
イリナ:おじさん、変な機械持ってて
ルナ:変な機械?
イリナ:あんまりマリーを動かせないの。(そのまま縫い付ける、全身をくまなく。)
イリナ:【裁縫魔術・返し縫い】
風月@GM:@転じて、イオンの方は先ほど針だらけになった綿の海に飛び込むことになる。重傷にはならないが、いくつかはイオンの手足に突き刺さる
イリナ:マリーが変になっちゃう。『せいぎょそうち』だって言ってた。
ルナ:なるほど。ならやっぱり、あっちを狙う方が良さそうですね、っと。イオン、平気?(落っこちたイオンに声をかけながら、一気に駆け出してゴールドへ肉薄していく)
風月@GM:ゴールド>あらま?(全身くまなく地面に縫い付けられ)
ルナ:…たぶんそれはイオンにも効きかねないから、まずいね。
イオン:ハイリ>なるほど。じゃあなおさらかな、イリナ、キミはあの機械を。どうやら魔力由来のボク達じゃ分が悪いようだ。
風月@GM:バニラ>ご主人様の危機を判断、該当の障害を排除します。(青色の噴射と同時に起こる急加速で更に天高く跳び上がると、そのまま太陽を背にしてとんでもない勢いで急降下してくる。――狙いは、イリナ。頭蓋骨から蹴り砕くつもりだ)
イオン:(ずぶずぶと綿に沈むと同時に手足に針が刺さって顔をしかめ)痛いの。あと制御装置はかんべんして欲しいの、(もがもがもがいてからなんとか這い出し)
イリナ:…おじさんの動きは封じたから、しばらくは動けないと思う、好きにし!?(マリーが危険を察知していち早く動く。それに反応し、イリナも頭上の危機に気付き、盾を生成する。)
ルナ:っとと。イリナ、気をつけてっ!(ちらりと横目でバニラの動きを確認し、もう一度その機械部分に騒霊を絡め、動きを少しでも逸らそうと)
イリナ:(生成したのは【針山の盾】、一見するとただの大きいクッションのようにも見える。)
風月@GM:ゴールド>……やれやれ、このスーツブランド物で高かったんだよ?(もぞもぞと動き、首元を縫い付ける糸に噛みついてそれを解きながら)
イオン:ハイリ>人間よりよほどあっちのほうが面倒だねっ!(紫電を纏わせ、イリナに向け落下に集中しているバニラの両足を狙い、吸収されないように足先のみを吹き飛ばすように雷撃を放つ)
イオン:(ゴールドの首元に槍先を向け)おじさんはそこでゆっくりしているの。もしくはあの人形を持ってさっさと帰るの。
ルナ:あっちもこっちも面倒だなぁもうっ(拘束を完全に解かれる前にと、ゴールドへ接近前に鬼火を詠唱し、撃ち放とうと)
風月@GM:バニラ>(騒霊に引っ張られ、紫電に弾き飛ばされ、中心点を大きくずらされた蹴りはクッションの弾力にさらに弾かれてイリナの僅か30cmほど手前に突き刺さった。しかしその威力はすさまじく、イリナの身を軽く吹き飛ばす勢いで地面を爆砕する)
風月@GM:ゴールド>うをマジ!? 動けない相手にそれはヒドあぎゃーーっ(辛うじて上半身を振りほどいたところで鬼火が迫り、止む無くそれを両腕をクロスしてガード。ゴールドの体を鬼火が燃やす)
イリナ:きゃあっ!?(ひ弱なイリナは軽々と吹き飛ばされる…が、吹き飛ばされた先にはマリーが回りこんでいた。身体のバネとふかふかの胸毛で受け止める。)
イオン:あ、燃えたの。
ルナ:街中であんな戦闘用LP持ち出す人にヒドいとか言われても、っと(鬼火の火力を弱めないまま、一気に距離を詰め、上半身を踏み潰すような勢いでゴールドの胸を騒霊込みで蹴り倒そうと)
イリナ:さ、さすがマリー、信じてたよ。(感謝もそこそこに、ガシャンと音がすると、マリーはLPに向けて弾丸の嵐を吐き出した。)
風月@GM:@赤熱するゴールドの胸をルナの足が踏み潰す。叩きつけられた上半身が背中の地 面を割り、ゴールドの口から空気と共に鮮血が漏れ出た。……が、しかし、ルナの足はそれ以上に進まない。それどころか、万力にじわじわ締め付けられるよう に、足首に途轍もない圧力を感じる。ゴールドが、両腕でその足を掴んでいる)
イオン:ちょっ、なにこれすごい力なの!(雪消月を振り上げ、ゴールドの首筋に向けて刺突を放ち)ルナを離すのこのチャラ男!
イリナ:……!その人、普通じゃない!普通の人じゃその糸は噛みちぎれない!(やっと違和感の正体に気づく。が、一歩遅かったご様子。)
風月@GM:バニラ>……間接部分に異常発生、地上移動能力に問題が。ガッ(散々足を痛めつけられたせいか、マリーの弾丸を回避しきれない。黒煙を上げる右足をかばうようにブースターだけで弾丸を避けようとするが、避けきれずに徐々に装甲が削られていく)
ルナ:ふむ。この力、やっぱりただの人間ってことはないよね、やっぱり。(足首の圧力を感じつつも表情を変えず、詠唱を紡ぐと踏みつけたままの蹴り足が淡い光を纏って)……爆砕。(ジャックランタンの衝撃波を、ルナの足を通してゴールドに叩きつけようと)
ルナ:ふむ。この力、やっぱりただの人間ってことはないよね、やっぱり。(足首の圧力を感じつつも表情を変えず、詠唱を紡ぐと踏みつけたままの蹴り足が淡い光を纏って)……爆砕。(ジャックランタンの衝撃波を、ルナの足を通してゴールドに叩きつけようと)
@微妙なタイミングで回線不調っぽかったんで、念のためもっかい。(

イオン:@大丈夫両方見える(
ルナ:@よかった(
イオン:ハイリ>LPの方は大分ダメージを受けているようだね、もう少し頑張るか…。
イリナ:…おまけ!(あまり気を取られていてはいけないと思ったのか、即座にLPの移動先に【待針の雨】を配置する。密度はそれほどでもないものの、最大範囲で配置する。)
風月@GM:ゴールド>人様の体を使う前に、先ず自分の体をつかえ。これうちの班の教訓ね? (赤熱で千切れた服の下の体は、肌色をしていない。爬虫類でも混ぜたかのように鱗に覆われ、黄金の光沢を放っている。) って、マジかぁぁ!? (しかし その鱗の上から爆砕され、辛うじて身を捻ったものの、地面ごと爆砕されてゴロゴロと廃墟の庭に転がっていく)
イオン:思い出したの、そもそもあの会社変態しかいなかったの。(
イリナ:(半径にして5mの範囲にまち針が降り注ぐ)
ルナ:とても、とても賛同できるご意見です。ええまったく。……私も同じだからね。(にこやかに、ちょっと嬉しそうに微笑みながら、"狂月"状態の再生力で掴まれていた足首を治癒しつつ、転がっていくゴールドに追走する)
風月@GM:ゴールド>(転がりながら肘で地面を叩き、跳び上がるように着地する。しかしその上半身はボロボロで、鱗の大半ははがれ、焼け焦げた地肌からは白い粘液がボタボタ落ちている)
イオン:(あ、ここにも変態いたって顔でルナを/ぁ)
風月@GM:ゴールド>うん、これはまずい。逃げよう。(ルナに向けてぽいっとボー玉のようなものを投げると、自分は回れ右してバニラの方へ駆け出す)
風月@GM:バニラ>走行不能、防御姿勢に移ります。(その場に屈みこみ、僅かに残った装甲を盾にして弾丸と針の嵐を受け止めている。しかしこちらも満身創痍、もはや全身から黒煙が立ち上っている)
ルナ:ではまぁ、同類同士遠慮はいりませんよねってことで、っと!(体勢を整えられる前に駆 ける速度を増し、一気に間合いまで踏み込み、胸の鱗のはがれた隙間に右手の剣で突きを放とうと……)っと、お帰りですか?(しかし、投げつけられたものを 確認するとその手前で少し減速、体を捻って玉を回避しようと)
風月@GM:@ルナに向けて投げたビー玉は、チカっと一瞬光を放つと、目を焼くような光がその場にいた全員を包み込む
イオン:Σ眩しいのっ!
ルナ:っ……目くらまし、かぁ(すぐ間近で閃光を浴びてしまい、咄嗟に目を瞑ったものの一時的に視力がゼロとなり、少しふらついて)
イリナ:っ!?マリー!(閃光に怯むが、意図を汲み取ったのか弾幕が火炎放射に切り替わり、先程までいたであろう場所を包み込む。)
風月@GM:ゴールド>うーん、おしい、あとちょっとタッチできたのに…… 仕方ない、また来るからその時はよろしくねーイリナちゃん、イオンちゃん♪(絶対投げキッスだと分かる音を残して、野外へと猛スピードで飛び出していく)
風月@GM:ゴールド>……生きていたらね
イリナ:(あ、LPがです。)
イオン:ハイリ>(目元を手で隠しながら)おのれロリコンッ…
風月@GM:ゴールド>バニラ、自爆しろ
ルナ:最後にやられましたね…って、何か嫌な言葉がっ!(詠唱を紡ぎジャックランタンを召喚しながら、見えなくても声や音でバニラの位置を把握しようと)
イリナ:ぅ…気持ち悪い…(閃光とゴールドの投げキッスで気持ち悪くなったのか、その場にへたり込む。)
風月@GM:バニラ>……は、い……ごしゅ、j……(火焔が、バニラの頭を蒸発させる。だがそれと同時にピピピピ……と不吉な音がそこから聞こえ始める)
イオン:ッ…!!(目を閉じたままで急速に獣化を始める。服を引きちぎり大きな黒い獣と化すと、視界が塞がれる寸前まで見えていたイリナの位置に辺りを付けて盾になろうと駆けこむ)
イリナ:(気持ち悪くなったせいで魔術を展開できない。…マリーがイリナを翼で包み込むように遮った。)
ルナ:そこ、っ……巻きこんだらごめん!(電子音から位置を特定し、ジャックランタンを3発、全力でそちら目掛けて放ち。バニラの身体を吹き飛ばすか、それが間に合わなくても相手の爆発と相殺させる狙いで。)
風月@GM:@警告音から場所は割り出せる、と言うかバニラは動いていないことが分かる。そのためジャックランタンは正確にバニラへとと飛ぶ
イオン:ハイリ>っ冗談じゃない!? (完全に気配だよりで雷撃を。ルナと同じくバニラを少しでも遠くへ吹き飛ばそうと)
風月@GM:@その瞬間、警告音が途切れ、雷撃とチャックランタンによって宙を舞うバニラの体が一瞬だけ見え…… それが、火柱へと変じた
ルナ:みんな、伏せ……っ!(姿勢を低く、衝撃には逆らわないようにして)
風月@GM:@まず強烈な光と熱がイオンの巨体をジリと焼き上げる、続く爆風と振動が廃墟の家屋を軽々吹き飛ばし、その破片が皆へと降り注ぐ。
風月@GM:@腹を突き抜けるような地響きが、デジマの街を揺らした
風月@GM:@だが僅かにだが吹き飛ばしたおかげか、爆風は上方へと逸れていき、被害はそれだけで済んだ
ルナ:なんて危険物連れてきてたのさ、あの研究者……(爆発の光で再びおかしくなった目をしばたかせつつ、爆発が収まったのを待ってから起き上がり)みんな、無事?
イリナ:ひぅっ…(イリナは短く悲鳴を上げる、がマリーが守ってくれる安心感が意識を繋ぎ止めていた。)
風月@GM:@……耳がきぃんとする中、パラパラと瓦礫が落ちる音、大分遅れて警察組織のサイレンの音が遠くから聞こえてくる
イオン:ぐるぅ…(痛いのー)
イオン:ハイリ>あ、の…変態…町中から少し外れてるからって何考えてるんだ…!
ルナ:ちょっと予想外のネジ外れっぷりだった。えーと、治癒が必要なのはまずイオンかな。イリナさんとマリーさんは、大丈夫ですか?
風月@GM:ワカメ>……何も考えてないんじゃない?(全身こんがり焼けながら)
ルナ:なまじありえそうなのが嫌だね。(
イオン:ハイリ>ボクもそう思う。イオンは生け捕り必須だっていうのにね、向こうで怒られろ。
イリナ:ま、りー。だいじょう…ぶ?(マリーを見上げる。マリーは翼を広げ、マリーを見つめている。)
イオン:(しゅるしゅる元に戻ってる)あうあー、さすがに焦げたのー(ハイリに羽織借りてる)
風月@GM:@もちろん、イリナとマリーも無事だ。翼が少し焦げたり破片で破れたりしているが、イリナの裁縫で何とかなる範疇である
イリナ:大丈夫、だって。(心底嬉しそうに。)
ルナ:はいはい、治すから大人しくしてねイオン。あ、今日のご飯はおかず一品抜きだから。(ぽん、と頭に手を乗せて治癒魔力を送りつつ)
ん、それなら良かったです。こちらもお二人には助けられましたから。(にこりとイリナに微笑んで)

イオン:ハイリ>あー、救急車かパトカー来てるね。どうしようか、警察相手だと面倒だから、偶然月光の車とか居合わせないかな。偶然(
風月@GM:ワカメ>と、言うわけで。改めて言うけど僕らと一緒に来ないかい? 月光に入れば、少なくとも東方に居る間は賞金首としては追われなくなるよ。今の変態も…… 来そうだけど上の命令では来なくなるでしょ。……って誰か伝えて?(ぁ
風月@GM:@そこに、偶然スフェラの私有している車が通りがかります。あくまで偶然(
ルナ:月光の人がいたらそっちに乗せてもらえると話が早いんだけどね。……さて、ごたごたあ りましたが一緒に来てくれますか、イリナさん?今日みたいな面倒ごとも、私達と一緒なら減り……いや、減らないかな( でも、対処はしやすくなると思いま すよ。こんな感じに。(多少内容を変えつつワカメの話を通訳/ぁ)
イリナ:今すぐ治してあげるから。(裁縫箱を取り出す、ポーチのような外見でありながらどこかクラシックな感じの。それが輝くと、空中に巨大な裁縫道具が具現化し、あっという間に破れた部分を縫い直す。)
イオン:スフェラ>(メンバーの傍に車が停まる。ウィンドウを開けて顔をのぞかせ)あぁ、やっぱお前らか(
風月@GM:ワカメ>やぁ、偶然だね(
ルナ:どうも、スフェラさん。やっぱりです(
イリナ:(【裁縫魔術・縫付け】(ソーイングマジック・パッチワークス)九十九の鍵『裁縫箱【origin】』の本当の能力。)
イオン:スフェラ>偶然だな。俺は嫌な意味で運命を感じるけどよ( しかしひでぇな…何とやりあったんだよ。
ルナ:変態とLPの二人組と。
イオン:スフェラ>なにそれこわい(
イリナ:…みなさん、ありがとうございました。私、お金とか持ってないので…付いて行くことを恩返しにさせて下さい。……大人も…出来る限り…我慢…します……(裁縫箱を仕舞う。最後の方は絞りだすように。)
風月@GM:ワカメ>おおぅ、傷が一瞬で治るのか。凄いね、魔術だったら僕にも教えて欲しいところだよ
ルナ:はい。でもそんなにかしこまることはないですよ。恩とかもいいです。…大人に関しては、まぁ、出来る範囲で頑張ってください(くすりと笑い。)
イオン:ハイリ>そんなに緊張しないでいいよ。本当に大人らしい大人、いないから(
イオン:スフェラ>よくわかんねぇけど、月光に戻るんなら乗せてくぜ?
風月@GM:ワカメ>ふ、じゃあ皆が遠慮した分の恩は一心に僕が受け取ぎゃぁぁ(斬られ)
イオン:ハイリ>(麻の袋にワカメを詰める)
イリナ:じゃあ、マリー、行こっか。(マリーの背に乗って)
ルナ:兄さんも自重しようね、うん( それじゃあ頼みます、スフェラさん。
風月@GM:ワカメ(袋の中から声)>ま、まぁともかく、僕らは君を歓迎するよ! うん
イオン:ともあれよろしくなのー。
風月@GM:@スフェラの車に3人が乗り込み、ワカメは荷台に詰められ。マリーとイリナはその上からついていく
イリナ:……これの使い方、よくわからないから教えられな…って…ふふっ…(麻袋に閉じ込められた所を見て吹き出す。…大人嫌いはちょっぴり早く治るかもしれない。)
ルナ:では、これからよろしくおねがいしますね、イリナさん。(にこり)
イオン:ハイリ>これで笑えるならボクら向きだね( じゃあ行こうか。
風月@GM:@車は手慣れた動きで警察車を避けるルートを選びながら、走っていく。皆が滞在する場所、月光デジマ支部に向けて
イリナ:よろしく、おねがいします。ね、マリー。
風月@GM:@
風月@GM:@と言うところで切りましょうか、お疲れ様でしたー