風月@GM:@
風月@GM:@うまく正門を通り抜けた皆は、驚くほどあっさりと月光本部への侵入に成功する。
風月@GM:@レッドが侵入したことが知れているのならもっと警戒していてもおかしくないが、少なくとも正門の月光隊員にそんな様子は無かった。
 疑問は残るが時間がないので皆は先に進んでいく。

風月@GM:@他のトラックを追うように進んでいくと、搬入した資材や食料を取り置く倉庫に辿り着いた。数千人近い隊員を養ってるだけあって中はちょっとしたホールのような広さである。
 月光隊員の姿はなく、昼過ぎと言うこともあって人通りそのものが少ない。運送業者の人たちが2,3人目につく程度だ。

風月@GM:@まずはここから侵入できればいいが――
風月@GM:@と言うところからスタートですー
シェリル:(コォー……ホ~……)
パープル:(あからさまに怪しい呼吸音なの)
風月@GM:アビス(クマー)>無事潜入できたようだな(声が籠ってる)
グリーン:(どうしてこれで怪しまれないのか)
風月@GM:@ピンクから届いた地図によると、倉庫は本拠地施設の裏手に位置し、そこから建物に入ると食堂が近くにある。その他の1階部分には射撃場や道場といった訓練施設や電気系統を制御している制御室があるようだ。
パープル:(月光ってほんとに大丈夫なのか心配になるの)
マリン:@あ、GM質問です、マリンのパワードスーツの持ち込みに関してはどうでしょうか。持ち込めてなかった場合、適当に持ち込んだ鈍器振り回す感じになると思いますが
風月@GM:@因みに上の階にはコンビーフの部屋(本部長室)や司令室などがあるようである。
風月@GM:@潜入に使ったトラックに荷物に偽装して持ってきているものとしてOKです。中まで持ち込むかは自己判断となります
マリン:@了解ですー
シェリル:ふ~む。レッドさん、流石に真正面から突撃してったワケでもなくて、まともに潜入捜査やってたんですねぇ
シェリル:流石に呑気な月光といえど、カラーシリーズが入ってきたとか捕まったって情報が流れてれば警戒、とはいわずとも多少、気は張るでしょうから。
パープル:……あんがい普通に迎え入れられてお茶してる可能性は?(
グリーン:絶対にないと言えないのが怖いですね。ハイリさんとか普通に乗り込んで普通にお茶のんで普通にコンビーフおみやげに帰ってくることありますし(
風月@GM:ブラック>イエローお姉ちゃんならともかくレッドお姉ちゃんはやらない気がします、そういうところは真面目だし(
マリン:(グレーのツナギで一見したところは作業員らしい服装だが、下はパワードスーツ装着時のインナーとなるボディスーツ。いつでも本格的な戦闘行動に入れる準備は出来ている)
シェリル:ない、とは、言い切れませんが( こちらからの連絡に出ない、あちらからこちらへの連絡が全く無い、は少々不自然です。お茶してたら、相手の目の前で電話オッケーです(
シェリル:たとえその相手が本部長だとしても(
パープル:最初に可能性提示しといて何だけど、余計にアレすぎるの、ここ(
風月@GM:アビス>普通の企業だと思わない方が良いのは確かだな(
グリーン:さすがうちと何千年も喧嘩してるだけはありますね(
シェリル:ユルいノリって点ではアビスの比じゃないですからね此処(
風月@GM:ブラック>歴史を感じるユルさです(
マリン:……で、実際どうすんだ? 普段派手にドンパチばっかりやってるから、こういう潜入系の任務はその……物凄く窮屈というか、暴れ足りないというか(
パープル:マリンはもうちょいゆるい解決手段を身につけるの(
風月@GM:ブラック>(キョロキョロ)……レッドお姉ちゃんを探したいですけど、お姉ちゃんはどこに潜入したんでしょうか?
グリーン:マリン、気が早いです(
シェリル:どうしましょうね? おそらくは、っていう前置きがつきますがレッドさん、普通の月光団員には知られちゃいけないところで捕まってるんじゃないでしょうか。
マリン:仕方ないじゃないか、ブラックやパープルと違って完ッ全にそういうアタッカーポジションなんだしさあ(
パープル:場合によっては荒事もあるかもしれないけど、今は待つの。(
風月@GM:アビス>任務は戦闘ばかりではない、たまには違う仕事も経験してみるのも良いことだ
グリーン:普通の月光団員には知られてはいけない所、ですか…。
シェリル:私も詳しいことは知りませんが、噂っていう建前でここに居たときの上司にちょっと小耳に入れられたことがあるんですよ。
風月@GM:イエロー>へぇ、そら面白そうな話やな。なんや、秘密基地的な何かか?
シェリル:えぇ。なんでも、フロアマップにこそ出ていませんがこの本部には一般の団員が立ち入りできない地下空間が有る、かもしれないと。
グリーン:地下空間? そこには何があるんですか?
風月@GM:イエロー>ほほーう! 地下! 良いねぇ(目が輝いてる)
シェリル:さて、そこまでは。私も、長く在籍してれば教えてもらえたかもしれませんが何分短かったもので……。
シェリル:そういえば、レッドさんにもこの話、前にしたような気が。もしかすると、レッドさん、それでも確かめに来たかな?
マリン:そんな噂に過ぎないようなもののためにこんな無茶をして……!
風月@GM:アビス(クマー)>(溜息)……まったくじゃじゃ馬が
パープル:ふむふむ。まぁ、一番怪しそうなところから調べるのは、悪くないと思うの。
グリーン:とはいえ、その地下が本当に存在するとして。一体何所から侵入したのやら。
シェリル:一般のエレベーターや非常階段には勿論そんな地下がある、なんて表記はありませんよ当然。無いって言われてるんですから。秘密の入り口がどこかにあるとかないとか。
風月@GM:アビス(クマー)>となると、先ずは1階部分から地下への入り口を探すことになるか
風月@GM:@1階部分で探せるのはこんな感じです

<探せる場所はこんな感じ>
・倉庫
・食堂
・訓練施設(道場)
・訓練施設(射撃場)
・制御室

シェリル:グレイ>……ふむ、うむ、そんな大層な地下空間というならこの足元数メートルのところにあるとは思えない。が、さて建築条件がどういうものか……うーん。
マリン:うーん……親父殿、実際にそういうのをノリノリで作ってる側の目から見て、どういうところにありそうだと思う?(
シェリル:グレイ>建物の核みたいなものが、この月光本部と違っていてくれるのであれば私が探してやれるのだけれど。
パープル:……こういうとき、どこかの逃亡者たちは食堂からまず調べるらしいの。そこに必ず重要なものがあるとかで(
シェリル:私の顔見知りですね(<どこかの逃亡者
風月@GM:アビス(クマー)>私ならこう言う施設にはあっても怪しくないものに入り口を偽装するな
グリーン:怪しくないものですか。例えばですけど、食堂なら奥に備蓄庫がありそうですしそこにとか。訓練施設なら道具をしまう場所に、とかですかね。
パープル:ふむー……その地下室がどういう性質か分からないと、推測し辛いの
風月@GM:アビス(クマー)>そんな感じだな。室内プールとかがあれば間違いなくそこが割れるようにするんだが(
マリン:(参考になるようで全く参考にならなかった……)
パープル:何を発進させるつもりなの(
シェリル:グレイ>どうする? 試しに使ってみようか。ちょっと魔力が漏れるから結界、あと、ちょっと出血するから清潔な布が欲しいけれど(
パープル:ハンカチくらいならあるの。
グリーン:消毒済みの布なら一応たくさん持ってきましたが(
風月@GM:ブラック>グリーン兄さん用意いいね
マリン:さすが準備に怠りないね(
風月@GM:イエロー>よーし、結界ならウチがとびっきりのを用意したろか!(明らかに爆音が出そうなギターとスピーカー用意しながら)
シェリル:グレイ>……なるほど、魔力は漏れない代わりに、大音量が響き渡ると。
パープル:消音で(
グリーン:兄さんと親父殿の分もあるんで少し荷物になるんですがね( あと姉さんそれはまずいです(
風月@GM:イエロー>エアギターかいっ
シェリル:できればエアギターで。って、どっちみちこんなとこでそんなことしたら目立ちませんか!?
風月@GM:イエロー>うちの魔術で目立たない方法は無理や(
シェリル:……目立ちませんか。月光だし(
パープル:月光だったの(
グリーン:ライブの練習してますでなんとかなりますかね(
風月@GM:アビス>目立たないだろうがノリノリの団員が集まってくる可能性が高いからやめておけ(
マリン:……本当に酷い組織だよな(
パープル:私達もひどいけどこっちも大概だったの(
シェリル:グレイ>結局人目が集まるということで、私達の行動が阻害されるという意味では、よく出来ていると関心していいのか本当に酷いと呆れれば良いのか……
グリーン:…静かにやりましょう。ね?(
シェリル:グレイ>しかしそういうことならやめておこうか。いよいよとなったら使うけれど出来れば私も、姉妹の前で出血したくはない。
パープル:まだ騒ぐには早いの、うん。
シェリル:さて、それじゃ、何処行きますか? 何処かの誰かを見習って食堂行きますか?
風月@GM:アビス>それも手だな、先ずは見て回るか
マリン:まずは穏便に、だな。暴れるとなったら任せてくれ(ぐっ
風月@GM:アビス>情報を持っていそうな団員を見かけたら尋問するのもありだ、無力化して倉庫にでも転がしておけば問題ない
パープル:そういう術はそれなりに得意なの、任せるの
グリーン:情報を持ってそうな団員ですか。…つまり一番それっぽくなさそう、という方ですね?(
パープル:そういうことに…なるの?(
風月@GM:アビス(クマー)>最近のハイリの報告だとカイゼル髭のオッサンとかが重要なアイテムを持っていたらしいな(
シェリル:私は持ってませんからね。今はアビスなんですから古巣といえど義理立てなんてしませんからね!(
グリーン:こっちにもいますかね、カイゼル(
風月@GM:アビス(クマー)>シェリルが持ってたらすでにレッドに襲われてるはずだ(
シェリル:なるほど(
シェリル:グレイ>カイゼル髭を率先的に探すのは間違っていると思う(
パープル:そんなに髭って重要ポイントなの?(
風月@GM:ブラック>一応ここは訓練施設メインみたいだし、お髭の人はあんまり居ないような気がします
シェリル:グレイ>重要か重要かでないといえば、重要だとは思う。男としては髭というものは中々のステータスというか、私は顔がこうだから生やせないのがこの顔唯一の不満というか(
マリン:へー……そういうものなのかー>男としては
風月@GM:アビス(クマー)>その顔で髭なんて生やしたら灼滅するからな(
グリーン:生やそうと思っても生えてきませんしね…(顎を擦って遠い目)
パープル:女の私には分からない話なの、さっぱり。でも今回は髭を捜しても意味はないと思うの(
グリーン:なんかもう、最近親父殿は私や兄さんを作るときに意図的に男性ホルモン抜いてたんじゃないかとすら思います(
シェリル:灼滅されても困るし、そもそも似合わないと思って生やしていないから安心したまえ親父殿。あと、マリンも、生やしても似合わないからね(
マリン:えっ、いや別に生やしてみようとかそんなことは考えたりしてないからな?ないからな?(
風月@GM:アビス(クマー)>ホルモンバランスは完璧に調整した、狙った通りの比率だとも(意味深)
グリーン:…親父殿…?(
シェリル:マリンが生やしても付け髭しても私が灼滅してあげるよ。
風月@GM:アビス(クマー)>ベースの素体が女性だからな、ある程度影響を受けるのは仕方ない
シェリル:さて、それで? 行くあてがないならないなりに、そろそろ動こう。一応、ベル・ティドル支部長の命でここに入ってきている私達がいつまでも倉庫に留まっているわけにもいくまい。
風月@GM:アビス(クマー)>まぁ、ともかく。ここに居てもしょうがない、異論がなければ食堂から調査を開始するぞ
グリーン:そうしますか。家族会議は戻ってからにしましょう。
風月@GM:@そんなわけで一同は何かの因果に引き寄せられるように食堂へ(
パープル:私はそれで構わないの。あ、つまみ食い禁止で、と一応言っておくの(
風月@GM:@月光の食堂は共通して規模が大きい。食券を買うタイプの一般的な形式だが、メニューは食うことにどれだけ情熱を燃やしてるんだと思えるほど多彩である。
風月@GM:@今は昼休みを過ぎていることもあって人は少なめだが、メニューは提供中のようである。お替り! という威勢の良い声に あいよ! というオバちゃんの声が応酬し、人は少なくとも中々活気がある
シェリル:(特製ホットドック+月光ポテト+コーラセット、の食券、早速買ってる)……ッハ!? 違う、違うんです、ここのホットドック、凄く美味しくて……その魔力が私を勝手に……!!
風月@GM:@因みに今週のオススメメニューは『秋かおるキノコパスタ』である
パープル:言い訳は見苦しいの(
グリーン:(美味しそうだなー…)
シェリル:グレイ>(秋かおるきのこパスタ……食べたいなぁ。外食できない身体はこういうときが不便だ、しかしブラックに頼み込むのも気が引けるし…←食券販売機の前で悩んでる)
マリン:(肉系とデザート系のメニューにやや目を奪われつつ)さ、さて、ここであるとしたらどの辺だろうなー……
風月@GM:@訓練を終えた女性隊員たちが雑談に興じていたり、食券をかけてゲームをしている団員がいたりと、軽く話を聞くのは難しくなさそうな雰囲気だ
グリーン:ブラック、ブラック、私あれ(パスタ)食べたいです(
シェリル:グレイ>!?(>グリーン
風月@GM:ブラック>えーと、ちょっと待ってね(携帯端末でメニューから栄養素を計算し)……うん、夕飯を調整すれば大丈夫そう。食べても良いよ
シェリル:グレイ>グリーン、後でお仕置きだ。……私はちょっとあの女性隊員達と話してくるよ。
グリーン:(わあい)
グリーン:Σえっ、何でですか兄さん!?
パープル:何かあるとしたら、厨房の方…?(首を傾げつつ水だけ飲んでる)
マリン:(ちらっ。……ちらっちらっ/ぁ)
シェリル:グレイ>なんでもだ。(すたすたと女性隊員達が話に花を咲かせているところに歩いて行き)お姉さん達、少しよろしいでしょうか?
風月@GM:@厨房ではドンと思われる年配の女性が矢継ぎ早に指示を出し、それを受けてオバちゃんたちが忙しなく働いている。大型の調理器具や冷蔵庫など、一応調べられそうなものもなくはない
風月@GM:ブラック>マリンお姉ちゃんも食べたいの?(メニュー見ながら)
グリーン:(しょんぼりしつつしっかりパスタの食券を買ってもらいにいってる)
マリン:(頬を叩いて強引に意識を切り替えつつ)え? いや、別に大丈夫だ、ぞ? うん。大丈夫大丈夫(
風月@GM:月光団員(女性)>それでねー、ベル爺さんったら…… あ、はい。なんでしょうか?
マリン:しかし考えてみれば、これだけ人の居る場所に秘密の出入口なんて作っても使いづらいだけなんじゃないのか……?
パープル:逆に、人混みに紛れているのかもしれないけれど。確かに利用し辛そうなの。
風月@GM:ブラック>アイスぐらいだったら男の人も良く食べてるよ?
グリーン:(パスタもぐもぐ)もし普段から活気の多い場所にあるとすれば、そこまで多用する施設というわけではない、という裏付けにはなりそうですが。
シェリル:グレイ>私、他の支部からこちらへとお邪魔させて頂いている者です。此度は支部長から幾つかの依頼をいただいておりまして、その一つで本部長殿のコンビーフ中毒を改善する、もしくは和らげるという困難なものでしてご協力頂きたいのです。
風月@GM:月光隊員(女性)>え、それ無理なんじゃ( えーと、お力になれないかもしれないけど、できることなら手伝いますよ
シェリル:グレイ>協力、と、いってもたいしたものではございません。私の困難を貴女方に押し付ける、というのも気が引ける事、ですのでほんの些細なことでよいのでご助力頂ければと。
シェリル:グレイ>はい、ありがとうございます。申し訳ありません、片棒とはいえ担がせてしまうかわりに、本部長にジト目で見られるなんてことは避けられるよう尽力致します。
パープル:……意外に小慣れてるの、グレイ(離れたところからぼそっと)
風月@GM:月光隊員(女性)>あははは、本部長に限ってそんなことはないだろうし、気にしないで。あのコンビーフ病が治るなら私たちも願ったり叶ったりですし
マリン:(デザートメニューを必死に視界から外すようにしつつ)……あんなナンパスキル、一体いつの間に身に着けたんだろうな(ひそひそ
グリーン:というか、コンビーフ好きをどれだけ抉らせているんですかね、本部長。
風月@GM:アビス(クマー)>食券メニューにコンビーフ専用の欄があることからだいたい察しが付くだろう(
シェリル:グレイ>ハハハ、そうかもしれませんが、そうでないかもしれませんしね。本部長殿 はことコンビーフのこととなると目の色が本当に変わっちゃいますから。……して、最近、本部長殿は如何ですか? しょっちゅう食料庫の備蓄庫に忍び込ん で、その日定められたコンビーフ量以上のものを摂取すると聞き及んでおりますが未だ、此方には必要以上に来られるので?
パープル:どうやら広く周知された病らしいの。月光では。
シェリル:グレイ>そうであれば、備蓄庫にあるコンビーフの量を大きく削減いたしますし。それと、何処かにコンビーフ缶を隠しているとか、そういうことを聞かせて下さいませんか?
風月@GM:月光隊員(女性)>こっちに居る日はお昼にフツーにご飯食べに来ますよ、付け合わせは必ずコンビーフで。ああ、あとたまにおやつを食べに来ますね、コンビーフだけど
グリーン:親父殿やハイリさんに聴く限り、大昔からこの調子だと聞きますし本当に業が深いですねセラフ。
風月@GM:月光隊員(女性)>隠してるというよりは堂々と皆にコンビーフを勧めては乾いた対応を貰ってるかな? うん、でも食堂には良く来ますよ
シェリル:グレイ>ふむふむ。
風月@GM:月光隊員(女性)>ホントどこからあんなにコンビーフを仕入れてくるのやら、厨 房にコンビーフ専用の冷蔵庫まで用意してるんですよ、まったく。……あ、でも食べてると思ったらいつもフラッと居なくなるんですよね。どこ行ってるんだろ う? あの人割と神出鬼没でよく分からないんですよね
シェリル:グレイ>なんと私が小耳に挟んだ話では東方にコンビーフ製造工場があってそこと専 属契約を結んだ挙句、此方に流させているらしいですよ、困ったものですよねぇ、フフフ。神出鬼没なのもきっと、変な術式でも開発してどこかに転送で飛ん でったりしてるんじゃないですか? しかし、そうですか、ふむふむ。参考にさせて頂きます、ありがとうございました。
風月@GM:月光隊員(女性)>∑契約!? また!? ……あの人は月光をコンビーフ系の流通会社にでもするつもりなのかしら。あ、はい、こんな話で良かったのなら
パープル:……ゆくゆくはうちが同人製作グループで、月光がコンビーフ流通会社に…(
グリーン:また、ってことは他にも契約しているんだ…(
シェリル:グレイ>小さなことでも積み重ねれば、あの人のコンビーフ病治療、そして月光コンビーフ流通部門設立の道も妨げられるかも知れませんからね。では、これで。
シェリル:グレイ>(女性隊員たちに頭を下げてから、踵を返して戻ってくる)
風月@GM:イエロー>同人とコンビーフ、それもオモロそうやけどどうしてこうなったんやろな(
シェリル:グレイ>……と、いうことだ。聞いたね? ここをもう少し探索する必要、あるかもしれない。
マリン:そろそろ、そうなっちゃ駄目なのかそうなるべきなのかわからなくなるレベルで毒されてるよな、どっちも(
パープル:了解なの。
グリーン:どちらも一番上の影響ですよね(
シェリル:グレイ>あと、パープルにマリン、聞こえていたからね。人聞きの悪いことを言わないでくれ、私が何年ロード・オブ・アビスにいると思っている。
シェリル:グレイ>そりゃ、毒されるさ(
グリーン:しかし、コンビーフ専用の冷蔵庫と、時折いなくなる本部長ですか。
パープル:人聞き悪いも何もなく、正当な評価だと思うの(
風月@GM:アビス(クマー)>上位下達ができている点だけは評価できるな(
風月@GM:アビス(クマー)>本部長以外触りそうもない冷蔵庫か、確かに怪しいな
シェリル:グレイ>私がこうなったのは私のせいじゃないよ、その正当な評価には異論を挟まなければ……おっと、そうそう、その冷蔵庫。うん、気になるね
シェリル:妹達に求婚しちゃうのは、いくらなんでもアビスのせいとは思えませんけど( そうですね、冷蔵庫は気になります
パープル:それについてはまた話すとして。まずはそちらから調べる?
風月@GM:ブラック>そうですね。食堂の人にお話を聞いてみますか?
シェリル:調理場の人に聞きますか。やっぱり、あのいかにもここのドンっぽい雰囲気なおばちゃんですかね、
パープル:あれはいかにも何か知ってそうなの
マリン:迂闊に聞いて大丈夫か……? こう、嗅ぎ回ってると気付かれたらヤバいことにならない?
グリーン:確かに、食堂のことならあの人に聞くのが良さそうですね
風月@GM:@ピークは抜けているらしく、調理場の人も洗い物メインで声はかける余裕はありそうだ
シェリル:グレイ>まだ、嗅ぎ回るっていうほどの行動はしていないから大丈夫かな? 一応、次は私以外がいく、ぐらいの用心はしておこうか
パープル:ん。じゃあ次はおばちゃん受け良さそうなグリーン、GOなの(
シェリル:グレイ>パープルも行きなよ。グリーンのおばちゃん受けが弱かったら、幼子パワーの二段構えだ(
マリン:完璧の二の矢だな(
パープル:ふむ。じゃあついていくの。正直、子供一人で聞きに行くのは逆に怪しい気がしてたから、二人ならちょうどいいの(
シェリル:ここにブラックも加えれば落ちぬ者なしのバリスタが完成するんですけどブラックは諸事情で今回は事情聴取とかに行けませんからね(
風月@GM:ブラック>こどもだけど大人の事情なんです(
シェリル:グレイ>已む無し(
パープル:仕方ないの(
マリン:大人の事情なら仕方ないな(
シェリル:残りはそこらへんに座ってましょうか。私もさっき頼んだセットがきましたし、ほら、皆さんの分も買ってきましたよ。マリンには、チョコサンデーもあります(
グリーン:大人の事情って怖いですね( じゃあいきますか。
パープル:いくのー(とことこ)
風月@GM:ブラック>わぁい、外食なんて久しぶりです!
マリン:いっ、いつの間に!?Σ
風月@GM:イエロー>お、この月光ポテト無駄に美味いやん(もぐもぐ)
風月@GM:@では、2人が調理場に行くといかにも恰幅の良いエプロンにも年季の入ったオバちゃんがドスドスと出てきます
風月@GM:ドン>はいはい何かご用? 大盛りなら50円の食券でできるよ
シェリル:いつのまにって、あんなにデザートの分をチラチラチラチラ見ておいて貴女( あ、ブラックにも苺パフェ買ってありますからね。
グリーン:(さっきのパスタの食器を返しつつ)あ、いえもうお腹いっぱいです。でも美味しかったですよこのパスタ。本部で食べるのは初めてだったので。
パープル:おいしかったのー(グリーンのとなりでなるべく子供っぽく)
風月@GM:ドン>あら外務めの人? ありがとうねぇ、良かったらまた食べにらしてね
マリン:妹の危機だそんな場合じゃないって、折角人が見ないよう見ないよう努めていたものを!(
風月@GM:ブラック>苺も大好きです! ありがとうグレイお兄ちゃん(幸せそうに苺パフェ頬張ってる)
グリーン:はい、是非。…それでですね(ちょっと声を潜め)少しお伺いしたいことがあるのですが。
風月@GM:アビス(クマー)>座して待つ、のも男らしさだぞ。(クマー、の頭の部分をちょっとずらしてポテトを食べつつ)
シェリル:どりょくをすいほうにきしちゃってまことにもうしわけありません、頼んじゃったものは仕方ありませんので食べて下さい(ぐいっとチョコサンデー押し付け)
シェリル:グレイ>どういたしまして。(紅茶飲んでる)
風月@GM:ドン>あら、なにかしら?
マリン:うぐぐ……(文句言いつつ視線は外せなくなってる)
パープル:ですがなのー(グリーンの真似をしてきらきら視線を送ってみる作戦)
シェリル:……パープルが恐い
風月@GM:アビス(クマー)>あの視線で何度買い物をさせられたことか
グリーン:実は私、東方デジマ支部のベル支部長から極秘の任務を仰せつかっておりまして…。キリサキ本部長の食生活と、それに伴う健康状態のチェックをするために此方に参った次第でして。
風月@GM:アビス(クマー)>だがそれが良い(
シェリル:グレイ>それは親父殿の意思が弱い
パープル:(なんか背後から失礼な気配がするけど気にせずにきらきら)
グリーン:聞いた所によると此方にはコンビーフ専用の冷蔵庫なんていうものまであると聞きまして、それについてお話を伺えれば、と。(本気で本部長の健康が心配です。といわんばかりの顔と雰囲気)
マリン:あれ、魅了系の魔眼とか誘惑系の魔術とか、なんかそういう類のものなんじゃないかと思う事があるよ(
シェリル:グレイ>マリンの意思も弱い、いや、人のことを言えた義理でもないけれど(
風月@GM:ドン>あらあら、あの人健康管理はちゃんとしてる筈だけどねぇ、つい食べ過ぎちゃったのかしら
パープル:本部長さん、心配なの……(目を伏せて暗い表情を作る作戦。だいたいいつも暗い顔とか言っちゃだめ)
風月@GM:ドン>けどねぇ、あの冷蔵庫はあんまり人を近づけちゃいけないって言われてるのよ。ごめんなさいねぇ
マリン:(えっ、まさかのビンゴ?)
シェリル:(マジですか)
グリーン:ということは…あの冷蔵庫の中を管理しているのはこの食堂の方々全員ではない、と。
パープル:だいじなものなのー?
風月@GM:ドン>そうなのよー。あらそうだ、これを食べたことがある人ならオッケーって言ってたわね。ちょっと待ってらして。(ドスドスドドドッ、っと妙に素早い動きで冷蔵庫まで行って中から何か取り出して戻ってくる)
パープル:んー…?
グリーン:?
風月@GM:ドン>「デス・コンビーフ」って言うんだって。これを食べられた人は先に進む資格があるとか、試してみるかい?
マリン:(皆の意識が厨房に向いてる隙にこっそりパフェ食ってる)
パープル:デス……?
グリーン:デス……?
シェリル:Death……
風月@GM:@オバちゃんが持つのは、見るからにヤバそうな真っ赤な缶だ。悪魔的な意匠の唐辛子がコンビーフのイラストの上で笑ってるパッケージである
グリーン:……(後ろを振り返った)
シェリル:……わ、わ、私で良ければく、食います、よ。
パープル:……からい、の?
風月@GM:ドン>選ばれしコンビーフ好きしか食べられないぐらいには辛いんだってさ、無理そうならやめておきなよ?(本気で心配する顔で)
グリーン:いえ、だ、大丈夫です。ねぇシェリルさん。
パープル:…わ、私も、たべなきゃだめ、なの?(ちょっと瞳潤ませて小首を傾げる作戦/ぁ)
シェリル:(現状の戦力を考えれば、今抜けて一番困らないのは恐らく私ッ。ブラックという手 もありますが彼女は大事な回復要因という一面もある、何よりこの子にあんなものいけませんだからといって私に食えるのかアレなにあの製造段階で唐辛子目一 杯ぶちこんだとかじゃなくて辛いもの一杯食わせた馬をコンビーフにしましたみたいなの食えるのか食って無事なのか…!?)
シェリル:く、く、食えますとも。何より私コンビーフそのものは本部長ほどではないにしろ、酒のつまみぐらいには好きですし……?
風月@GM:ドン>大丈夫よー、1人食べれば良いから(無言の圧力をシェリルに発しつつ)
マリン:(医療系の麻酔魔術とか何かそういう手を使って誤魔化すって事はできないんだろうか……)(もくもくもく)
風月@GM:ブラック>(できます、けど、後で味とか感想を求められたら危ない気がします……)(もぐもぐ)
パープル:よかったの……じゃあ、がんばってなの(一瞬普段どおりの表情に戻って、シェリルにぐっ)
シェリル:(圧力が……!?)男に二言はありません、えぇ、食いますとも!
風月@GM:アビス(クマー)・ブラック・イエロー>(シェリルに向かって、敬・礼)
シェリル:どんと来い、人類がまだ見ぬ天使の領域ッ。男シェリル、挑んだらァ!(ダース○ーダーマスクの口の部分だけぱかっと外し)
パープル:ふぁいとなのー
グリーン:シェリルさん…貴方の犠牲は無駄にはしません…
マリン:生きて帰ってきたら、このパフェを一口くらい分けてやってもいいよ(
風月@GM:@放り込んだ部分から、一瞬の虚を挟み、そこからビック・バンのごとく辛みの爆発が広がっていく。広がった先から悉く細胞が死滅するんじゃってレベルの極悪クラスの辛さがシェリルを襲う
シェリル:ぶ……ぼぇえぇぇえぇぇあぁぁぁぁっ!? ぼぇええええぇえぇえぇぇぇ!!!!?
風月@GM:@何が辛いって? その辛みと同じぐらいコンビーフの味がするのが辛い(
シェリル:グレイ>……シェリルくんの口から機関車の駆動音みたいなのが出ている訳だが(
シェリル:ぼぅぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
パープル:……大丈夫?
風月@GM:アビス(クマー)>その勢いで魂まで出ていきそうだな(
グリーン:シェリルさん! しっかり!!
風月@GM:ブラック>あわわわ、み、水を持ってきます!
マリン:これ、「食べられた」判定になるんだろうか……
シェリル:(もぐ、もぐ、もぐ、もぐ。それでも確り、何か食い物を粗末にしたことで過去に辛いことでもあったんだろうかって勢いで咀嚼して、ちゃんと確り味わっちゃってからごくんと嚥下)
シェリル:……………(マスクの口の部分を元に戻し)
風月@GM:ドン>んー、ちゃんと嚥下したからOKだね。よく頑張ったねぇお兄さん
風月@GM:ドン>(フッ、と。オバちゃんの顔から人当たりの良い笑みが消え)……ついて来な
シェリル:オズワルド……(がん! と、マスクを机に激突させながら突っ伏し)
風月@GM:ドン>(どっすんどっすんと冷蔵庫の方に歩いていく)
風月@GM:ブラック>え、なに? なんで魔法使いの名前が!? シェリルさーん!?
パープル:お疲れ様なのシェリル。と、認められたみたいだし、行くの(とことこついていき)
マリン:何なんだろう、この妙にハードボイルドチックな世界……(もくもくもく)
グリーン:おばちゃんのキャラがかわりましたよ(
シェリル:グレイ>(シェリルの襟首引っ掴み、立ち上がり)
シェリル:グレイ>この一瞬で古の魔法使いと何があったのかは後日、彼に聞いてみるとして。行こうか。
風月@GM:@オバちゃんは10人ぐらいは余裕で入れそうな業務用冷蔵庫をおもむろに開けると。「入りな」と短く促した。冷蔵庫の中に、と言う意味だ。実際中には殆ど食品用の棚は無く、人が入れるスペースが作られている(……デス・コンビーフだけ専用の棚が作られて並んでいたが)
シェリル:グレイ>おやおや、これはまた……
グリーン:まさかのまさか、といったところですか。
風月@GM:@因みにオバちゃん自身が影になって外からは見えない
パープル:ここはー……?
風月@GM:ドン>この冷蔵庫自体がエレベーターになってるのさ、どこに通じてるのかはあたしも知らないがね
シェリル:グレイ>なるほど、それでは、降りようか? さてさて、鬼が出るか蛇が出るか。いや、月光本部ならではに、ラセフが出るかミカエルが出るか? 楽しみだね
マリン:@ラセつが出るか?(難読
風月@GM:ドン>あんたたち、一つ聞いて良いかい。そっから先は組織の裏側ってやつだ。入ったら最後、ろくなことにはならないはずだよ。……それでも行こうとする理由はあるのかい? 興味本位で来たのなら、悪いことは言わないからここで引き返しておきな
パープル:覚悟はしているの。
シェリル:グレイ>ご案内、それとご心配、痛み入る。だが、まぁ、なんだ、私達自身が既にろくでもない。平気さ。
マリン:(パフェの残りを急いで、かつ一口一口しっかり味わって食べるという離れ業を成し遂げて器を返却に行ってる)
グリーン:えぇ、勿論ここで止まりはしません。…そうだ、もう一つだけ。我々を覗いてここに入ったのが一番新しいのは、やはり本部長ですか?
風月@GM:ドン>そいつは答えられないね。あたしは本部長の意に沿う人間を通すことだけが仕事さ
風月@GM:ドン>通した後帰すのは、仕事じゃあない
グリーン:なるほど。ありがとうございます。それじゃあ、行ってみますか。
シェリル:グレイ>フッフフフ、いいねぇ。プロに徹してる人間、良いものだ、そんな人間が案内してくれる場所、楽しみだ。
パープル:案内、よろしくお願いするの。
マリン:(結局出てくるのはコンビーフの山だけとかじゃないと良いんだけどな)
風月@GM:ドン>ふん、精々自力で生きて帰って来れるように頑張りな
風月@GM:@オバちゃんは冷蔵庫のふたを閉じると、取っ手の下辺部を握り、指紋認証を通す。するとグィィィィン!という音と共に業務用冷蔵庫が地下方面に向けてエレベーターのように動き出した。
風月@GM:@