風月@GM:@
毎度のように大事件に見舞われている月光メンバーだが、事件の合間に割と暇をしていることもある。
そんな時は基本的には訓練三昧になるのだが、たまに丁度いいからと第一線の戦闘メンバーにお使いのような依頼が飛んでくることもある。
今回はそんなお話。

風月@GM:@
月光メンバーがいつものように訓練に打ち込んでいると、そこにジャギから内線が飛んでくる。
内容はこんな感じだ。

「あー、ちょっといいか?」
「そう構えるなって、今回は別に危険な任務じゃねぇよ」

”危険じゃない”任務ほど危険なものはないだろう。
そう思いつつも、皆は今日も支部長室に出頭するのだった。

風月@GM:@
皆がいつものようにデジマ支部の支部長室に行くと、そこには病み上がりのジャギが座っていた。
そして今日はなぜかその後ろに誰かいる、しかもわらわらと何人も。
よく見たら黒服に黒子を被った恐らく他の月光メンバーらしき影がジャギの椅子の後ろに7.8人ほど整列している。

「おぅ、よく来たな」

ブラインドの光が逆光になり、ジャギの顔が心なしかいつもよりシリアスに見えた。

風月@GM:ジャギ>よし、全員居るか? 暇してると思ってな、仕事を用意してやったぜ
ディア:ど、どんな仕事です?
アーガード:暇してないっつってもどの道最後にゃここに連れてこられるんだから、最初から素直に来たほうがいいと思ってよ……。
スフェラ:逃げるだけ時間の無駄ってことが殆どだしな。で? なんだよ仕事って。
風月@GM:ジャギ>なぁに、お前らにとっちゃ簡単な仕事だ(雰囲気が、違う。いつもなら無駄にガハガハ笑うジャギが全く……笑っていない)
風月@GM:ジャギ>だが今回の仕事の内容を話す前に、お前らに言っておかなきゃいけないことがある。大事な話だよく聞けよ(いつになくシリアスな顔でジャギの眼光が皆を見渡す)
キリュー:なんか既に嫌な予感しかしないんすけど……ディア嬢と一緒なのは大歓迎だけどリスクと釣り合うのかどうか(ぶつぶつ
スフェラ:な、なんだよ。随分真面目じゃねぇか。
ディア:は、はい…そ、そんなに重大なの?
風月@GM:ジャギ>……実はな、最近『月光』に対してクレームが来てるらしい
アーガード:……? クレームなら毎度どころか毎日じゃねぇの?
キリュー:しーっ、アーガード、しーっ(
ディア:…いつものことじゃ…?(
スフェラ:むしろ無い方が珍しいよな…?
キリュー:いつものことだよな!(テノヒラクルー
風月@GM:ジャギ>そうなんだが大量に来たら対処しなきゃならんだろ。しかもな、内容が…… 『真面目にやれ』ってな具合なんだよ
スフェラ:は?
キリュー:真面目……に……?
アーガード:ハハッ
ディア:真面目……って、なんだっけ?(首かしげ/ぁ)
スフェラ:おい、オヤジよぉ…
スフェラ:俺達だってここにいる以上ちゃんと命令には従うけどよ、そのなんだ…それはちょっと無理じゃねぇか…?(部屋の前を通り過ぎるブロステを見つつ)
アーガード:とりあえずあれだ、『月光』を根本から揺るがすような命令するんじゃねぇよ(
キリュー:やれやれ、いつも真面目にやってるってのに酷い言い掛かりもあったもんだ(
風月@GM:ジャギ>ちょっと読み上げるぞ『こっちは命がけで立ち向かってるのに「KIAI防御―!」の一言で防がないでくれっ(とある異貌Aさん)』『サイコロで俺の上司になるなっ!(とある部下Bさん)』『仕事中にファンクラブの会合はちょっと……(とある女子団員Cさん)』
ディア:ねぇ今異貌が混ざってたような(
スフェラ:おい一番最初の市民からのじゃねぇだろ(
キリュー:紛れ込んでんのか街に。間諜じゃねえか(
アーガード:えーと、上から順に……支部長に対して、ソウに対して、キリューに対しての順だろうな。
風月@GM:ジャギ>他にもいっぱいあるぞ? しかも一応筋も通ってるもんだから、何もしないのはまずいだろって話が上から降りてきやがった
キリュー:支部長に限らず、最近はわりとそーいう気質の奴が増えてきてる気がする>KIAI防御
アーガード:最後のはキリューだけが悪ぃわけではねぇと思うんだがなぁ。それもこれも、ディアが魔性の女の子故……(
ディア:私のせいなのっ?!(
スフェラ:大体月光ってのは設立当初からこんなノリなんだろう? じゃあ仕方ねぇって
スフェラ:まぁ最後のは半分ディアのせいだな(
アーガード:そりゃあ、お前、ディア、お前のせいだろ(>
ディア:えぇぇー?!(がぁん
アーガード:けど、安心しな。解決策はある、何だと思うね?(きり)
キリュー:ディア嬢は悪くねぇぇぇぇっ! 悪いのは……悪いのは全て俺なんだッ!(
風月@GM:ジャギ>悪しき習慣は取り払えだとよ。そんなわけで、月光では月一で『ネタ禁止日』を制定することになった。さしあたっては、今日がその禁止日だ
風月@GM:ジャギ>ネタ禁止日はどんなのかっつーとな(ぽちっと何かのボタンを押した)
風月@GM:\デデーン/

『キリュー』

アウトー!

ディア:ね、ネタ禁止って…ぐ、具体的に何しちゃ駄目な、の……?
スフェラ:は…?
キリュー:……はい? てかなんだそのどっかで聞いたようなSE……?(キョロキョロ
風月@GM:@どこからかそんな音が聞こえてくると、キリューの周りに黒服の団員たちが集まってくる
風月@GM:ジャギ>具体的には、今のキリューみたいな発言だ
風月@GM:@
・ネタな発言をする
・ツッコミを入れる
・その他人を笑わせる言動をする(天然でやってもアウト)

キリュー:どう具体的ッ!? ……ハッ(
風月@GM:ジャギ>……以上を今日一日、禁止とする!
ディア:な、なんて厳しい…!(
キリュー:はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!? 俺達に死ねと!?(
スフェラ:ちなみに、破るとどうなるんだ…?
アーガード:……つまり、 ( が出ちまうような発言は全て禁止、と。
風月@GM:ジャギ>おう、それ犯した者は即座に厳罰に処する!
キリュー:……ちなみに厳罰とは?(おそるおそる
ディア:判定が厳しいようっ?!
風月@GM:ジャギ>んでもってその厳罰担当はソウだ! ソウ! サイコロ回せ! どうなるか見せてやれ!
アーガード:ソウが担当……こりゃあ、今日一日大荒れに荒れるな……冬の時化もびっくりなぐらい。
風月@GM:@
1,「ジャギのケツバット」
2,「ステフバンジー」
3,「WASABI寿司」
4,「マリアの部屋」
5,「ロスト楽園先生直筆イラスト化」
6,「一発ギャグ(身代りチャンス)」

スフェラ:おい、つーかネタ禁止したら一番瀕死になる奴がどうして運営側なんだよ。
ディア:ソウって罰される側な気もするのにっ!(
風月@GM:@罰ゲームリストはこんな感じ
キリュー:ソウ>強の私は管理者(役職小隊長)側だからこっち側なのです(ドヤ
アーガード:……ソウがこっち側に回されちまうと常時ソウが罰ゲーム受け続けて、俺達に罰ゲームが回ってこねぇからじゃねぇの?
スフェラ:ああ、なるほどな。
キリュー:ソウ>はい、それでは厳罰(みせしめ)一発目、キリューさんの罰ゲームはこちらです!(ババン
キリュー:1d6
DiceBot : (1D6) → 3

風月@GM:ジャギ>企画が回らなきゃ意味ねぇからな(
キリュー:ソウ>はい、それではWASABI寿司一人前入りまーす(
ディア:…想像しただけで辛そうなお寿司…
風月@GM:@キリューを取り囲んだ黒服たちがどこからか寿司(シャリが全部山葵)を取り出すと、それをそっとキリューの前に差し出した
スフェラ:ああ、結果が目に見えてるな…。
アーガード:えぐいな……。
キリュー:……これを食えと?
風月@GM:ジャギ>嫌なら食わせてやるぜ?
スフェラ:自分で死ぬか死なされるかの違いだな。
キリュー:……ままよ!(食べる、というより一息に飲みこんで、一拍遅れて喉押さえてのたうち回ってる)
風月@GM:ジャギ>ちなみにこの黒服たちは今日のために特別に編成した精鋭部隊だ、忍者も混ぜてある() 人の口に寿司を突っ込むぐらいは余裕でやってくれるぜ
ディア:……(そっと手を合わせてる)
スフェラ:黒服に若干見覚えのある連中がいると思ったら…。
風月@GM:黒服>(全員手を合わせてシュバッと定位置に戻る)
アーガード:……(黒服をじぃ~っと眺め)……。
スフェラ:どうした?
風月@GM:ジャギ>そんなわけでだ。お前たちには今日一日『ネタ禁止』で事件を解決してもらいたい
アーガード:……右端の二人、ゴエモンとランじゃねぇ?(
風月@GM:@黒服2名が同時に顔をそむけた(
アーガード:テメェ等、此処を紹介してやった恩人をよくもこんな目に……後で覚えてろよ(
スフェラ:俺はそれ以上に左端のオカンがきになるな(
風月@GM:ジャギ>任務だ、そういってやんな(
風月@GM:ジャギ>で、今回の仕事の話をするぞ
キリュー:(瀕死)とりあえず、他のペナルティとかも見た感じ、真面目にやってないとヤバいって事はよくわかった
スフェラ:忍者の仕事かこれ。
アーガード:キリヤ、所詮菓子つくりとは言え師匠をこんな目に遭わせやがって。ゴエモンとラン以上に後で覚えてろよ(
ディア:解決…って具体的に何をどうすればいいんでしょう。
スフェラ:キリヤ>ぜ、前回の依頼料を思いの外ふっかけられてしまったので仕方ないのです…(目をそらした)
風月@GM:ジャギ>なに、今回の仕事は簡単だ。デジマのテレビ局に立てこもり犯が発生しやがってよ、そいつをひっ捕まえてくれば良い
アーガード:まあ、鬱憤はあとで思う存分晴らしてやるとして……テレビ局に立てこもり犯? ……なぁ、オヤジ。
風月@GM:ジャギ>なんだよ?
どどんとふ:「」がログインしました。
アーガード:このネタ禁止日、まさかとは思うが……テレビ局、関わってんじゃねぇだろな。罰ゲーム受けてる俺等のこと、バラエティとして放送する気じゃねぇだろな、おい。
ディア:立てこもり犯…何か要求とかきてるんです?
風月@GM:ジャギ>シラナイナ
ラセツ:@こんばんはのなんとかこれました(
キリュー:おいそこの棒読み(
アーガード:やっぱりかぁぁぁっ!!?
キリュー:@こんばんは~。ようこそ、カオスシナリオの真っ最中です(
スフェラ:オヤジ、俺達がアンタが奥さんに知られちゃまずいことのいくつかを握っていることを忘れているようだな。
アーガード:@ばんわー
スフェラ:@こばわー
風月@GM:@ようこそカオスへ
ディア:@こんばんはー
ディア:おもむろにスフェラが脅迫に入ったよっ
スフェラ:脅迫じゃねぇ。ただ俺達が罰ゲームに怯える代わりにアンタにはリアル説教の恐怖に怯えてもらう。これでイーブンだ(
アーガード:おかしいと思ったんだよ、アイツ等面白い番組作るためなら支部長を強引に引っ張ってくるような連中だぜ!? そんなのがそこいらの人間に制圧されるわきゃ無ェだろ!?
キリュー:という事は……(天井の隅あたりをきょろきょろ)
ラセツ:@カオスを読んできます(
風月@GM:ジャギ>ええいうっせぇ! グレイブロの弾薬代がいくら掛かってると思ってやがる!? 稼がねぇと続かねぇんだよっ(
スフェラ:俺達が知るか! 文句なら今頃適役相手にシリアスが持たないことを棚に上げてボスキャラ気取りの連中に言えよな!(
アーガード:そうだそうだ! それにGlayblowなら今頃真っ二つにされて二度と使い物にならねぇことになってる気がするぞ、気がするだけだけど!(
風月@GM:@因みに天井の隅、と言わずいろんな場所にカメラの気配がある
風月@GM:ジャギ>ま、キリサキがハンコ押しちまったんだからしょうがねぇだろ。今日ぐらいはやるしかねぇんだよ、みんな
スフェラ:宗主ッ…!
ディア:みんな、さりげなく台詞がメタい気がするのは気のせいかな( ……まぁ、もう引き返せないことは確定なんだよね…
アーガード:あんのコンビーフ中毒者ァァァッ!!
キリュー:輸送隊のコネ使って向こうの流通に嫌がらせをしかけてやろうか……!
アーガード:やったれ、やったれキリュー! 俺も協力すっから!
風月@GM:ジャギ>でだ、犯人側の要求はこうだ『しず○ちゃんの入浴シーンまで規制するなー! あれはこの世の文化だーーっ!! 俺たちは法改正を撤回するまで次回放送を断固としてさせないぞーーー!!』だとよ
スフェラ:……。
ディア:………それ、つっこんだら駄目なんですか?
キリュー:……制圧しなきゃ駄目かそれ
ラセツ:……(それを聞いて隅っこで死—ン…と燃え尽きている鬼)
アーガード:……あれが文化……いや、何も言うまい……。
風月@GM:ジャギ>突っ込んじゃダメだが制圧はしなきゃダメだ、事件だしよ
スフェラ:めちゃくちゃきついな…。
ディア:……厳しい条件だね…
風月@GM:ジャギ>ちなみに犯人グループは三名。全員30代男性。自称魔法使いを名乗っている。いまは放送用の電波の管制室にバリケードを張りつつ、自分たちの好きなDVDを延々と全チャンネルで流してるらしい
ラセツ:とりあえずゥ…そのアホどもに鈍り玉ぶっこんで鎮圧してイイんでよねぇ、ジャギさんよゥ?
スフェラ:おいちょっとアビスのボス呼んでこようぜ…。
ディア:これはひどい…だね
アーガード:……………アビスのボス、アニオタって聞いてるけど?
風月@GM:ジャギ>奴には知らせるな、立てこもり側に加勢しかねんだろ(
スフェラ:意気投合してるあいだにテレビ局ごと爆破したら色々一石二鳥じゃねぇか(
ラセツ:じぃじは…あー…フォローできねぇよ。加勢についてもなァ。
キリュー:(……俺もどっちかって言うと立てこもり側なんだけど……)
アーガード:……降りてぇ。
風月@GM:ジャギ>奴相手に爆破ぐらいでどうかなるかよ。それに雑魚相手にテレビ局爆破するんじゃねぇよ
アーガード:そら、普段突っ込みばっかりしてて喉が痛ェとは漏らしてるけど。突っ込み入れられなかったらなかったで胃が痛ェよ、特にこの案件は痛ェよ。
ディア:どう転んでも痛いんだね、うん…
スフェラ:はー……仕方ねぇ。行くか。
風月@GM:ジャギ>辛いのは分かる。ま、シリアスの練習だと思ってさくっと解決してきてくれ
キリュー:シリアスなんてウン千年前から息してねえって話なんだけど(
スフェラ:(練習してもいつ使うのか分からねぇってのがなぁ…)
スフェラ:ハイリ>(窓がら)5千年前からだよ(窓ぴしゃ)
風月@GM:ジャギ>今回の活動はそれを取り戻すための物なんだと思え(
ラセツ:じいじ…おふくろさん、もうシリアスが息してねぇのだなァ…。
ディア:5千年の年季に抗えるかどうか、だね…
アーガード:……胃が痛ェ。行くか……。
風月@GM:ジャギ>あ、それと一応現地までの車は用意してある。丁度そっちに行く用事の奴がいてな、それに乗せてってもらえ。じゃ、頼んだぜ
キリュー:くっ、行くしか……無いのかっ……!(シリアス顔で
スフェラ:了解…(のろのろ歩いていく)
風月@GM:@では、皆がしぶしぶ支部を出ると。そこには黒塗りの高級車が一台とまっている
ディア:……これに乗るんです?(のたのた歩いてきて)
キリュー:……? 何か見覚えがあるような……ないような……
スフェラ:なんか随分豪華だな…
風月@GM:@ウン前年前からデザインが変わってないような、異様にボンネットの長い古風な高級車だ。……ただ、その側面にはなぜか『ラクナス直送! 高級コンビーフ』のロゴと妙に美味しそうなコンビーフの写真がプリントされている
スフェラ:……うん?
ディア:……なにこれ?
アーガード:……。
キリュー:……
風月@GM:キリサキ>やあ、皆さんこんにちは(ウィーンっと窓が下がるとなぜか月光の宗主が運転席に座って手招きしてた)
ラセツ:おおぅっ?! よぉ大将、おでかけぁい?(きゃっきゃっきゃっきゃっ)
ディア:………えっと、そっくりさん?(ぽかんとしてる)
スフェラ:……なんでいんだよアンタ。
アーガード:……本部長……。
風月@GM:キリサキ>いやぁ、視察のついでに運転を頼まれちゃいましてね。(ハハ、と笑ってる)
キリュー:つっこんだら負けつっこんだら負けつっこんだら負け……(ぶつぶつ)
アーガード:キリュー。俺、右頬貰うぜ。(ぎゅ。っと拳を握り)
ディア:本部長を足にするような事件だっけこれ…?
スフェラ:……!(なんで宗主がそんな気軽な扱いな上にそれを快く受け入れてるんだよという言葉を歯を食いしばって耐えた)
風月@GM:キリサキ>どんな些細な事件も困ってる人がすべからく助けなくてはいけないよ? それは私だって同じ事さ(キラキラと当然のように笑ってる)
キリュー:……だら負けつっこんだら……ああ駄目だ。じゃ左行くわ(
風月@GM:@ミス 困ってる人が居たら
ディア:いい人だ…いい人だけど…!(ぷるぷる震えてる)
風月@GM:キリサキ>あとテレビ局の近くに美味しいコンビーフを売ってるところがあってね! そこにもちょっと用事が
アーガード:よし。それじゃあ、いち、にぃの……さぁんっ!!(本部長目掛けて、額に血管拳にも血管込めて力の限り、フックショット/ぁ)
スフェラ:ハイリ>(うんしょうんしょと、何かでっかいプレハブの、窓もない部屋のような建築物をトラックに詰め込みながら生ぬるい目で見ている)
ディア:(うわぁって顔で見ている)
スフェラ:ハイリ>(ちなみに建築物の壁にはでかでかと「Aルーム」と書いてある)
ラセツ:で、ハイリちゃんはハイリちゃんでなにやってんのよォ…?
風月@GM:キリサキ>あれ? どうしたんだいキリュー君アーガードくブフェラッ!?(左右同時にもらって錐もみ回転でフッ飛んだ)
キリュー:(アーガードとタイミング合わせてストレートどごぉ)
風月@GM:@
\デデーン/

『アーガード』
『キリュー』

アウトー!

ディア:……現場に辿りつくまでも気が抜けないねこれ。
アーガード:……だよな、アウトになるよな、でも、でも……我慢出来んかったんや……!
風月@GM:@そしてまたどこからともなく音声が聞こえ。ハイリの居たトラックの付近から黒服がわらわらと出てくる
スフェラ:ハイリ>ボクも今日はお手伝いなんだ。頑張ってね皆。あ、あとできればボクが今詰め込んだ部屋の扉は開かないほうがいいね☆(きゃっ、みたいなリアクションしてからキリサキ回収にいった)
スフェラ:と言うか既に俺は死にそうだ。
ラセツ:オイ、なんかハンターになってねぇ? つか黒服増えてねぇ?
風月@GM:@サイコロは各自で回した方がドキドキ感があって良いかな
スフェラ:全方向敵まみれってどういうことだよ。
キリュー:はいはい罰ゲーム罰ゲーム。……でも罰ゲーム一回と引き換えに組織のトップぶん殴れるって考えたら安いか……?(
スフェラ:ハイリ>ソウー。サイコロ二人分入ったよー。
キリュー:ソウ>(サイコロ持ってきて、にこっ)
ディア:うわぁソウが楽しそう。
アーガード:安い安い。まあ、所によって地獄だがな、まぁ……我慢出来んかったもんは仕方無ぇ。(サイコロ受け取り)
風月@GM:@と言うことでお二人ともサイコロどうぞー(1d6で)
アーガード:1d6 @では自分でそぉい
DiceBot : (1D6) → 3

キリュー:1d6 @そぉい!
DiceBot : (1D6) → 4

風月@GM:@
3,「WASABI寿司」
4,「マリアの部屋」

スフェラ:ハイリ>あ。
キリュー:あ?
ディア:お寿司、また出てきたね…
スフェラ:ハイリ>(キリサキを助け起こしながら)…キリサキ、ごめんよ。月光の後輩にボクは、地獄を見せなくちゃいけない。けど、今のボクにはこうするしかっ…(目元を光らせながらさっきのトラックに走って行く)
風月@GM:@黒服の一人が滑るような体捌きでキリューの背後に回り、両腕をホールド。その隙に他2人が両足を掴み、えっさほいさとAルームに運んでいく(
キリュー:えっ、ちょっ、何、待て、なんか凄く嫌な予感がす……あーれぇー……(連行
ラセツ:…あー。あー…逝ってらっしゃいあい
スフェラ:ハイリ>(潜水艦の扉のような、ハンドルを回すと「ブシュー……ガコン」みたいな感じで鍵が開く)
ラセツ:なにそれコェよ!!
ディア:ねぇ、今回物凄く周囲の手際がいいよね。ねぇ。(
スフェラ:なんだよこれマジで敵だらけじゃねぇか!
アーガード:@(何故か、扉が開かれてもまったく中が伺えないAルームから『ドドドドドドド……』という効果音と威圧感が感じられる/ぁ)
ディア:怖い?!
風月@GM:キリサキ>(何とか起き上がりつつ)いえ、良いんですハイリさん。むしろこんな役割をさせてしまって済みません。けれど、これは我々が乗り越えなくてはいけないものなんです……!(目元を光らせつつ見送り)
スフェラ:ハイリ>(ドアを大きく開けて)Welcome to the World
キリュー:行きたくねぇぇぇぇぇぇぇ!
風月@GM:キリサキ>大丈夫ですよ、彼女は優しいですから。お悩みとかがあれば聞いてくれますよ(ニコリ)
ラセツ:キヒ、ヒヒヒヒッ…。やっべぇ、めっちゃ放り込みてぇ
アーガード:黒服>(Aルームの傍で待機してる)放り込め。(運ばれてきたキリューを見て、親指でくいっ、と指し示し)
ディア:…キリュー、どうかご無事でね…(手をひらひら)
スフェラ:キリュー…お前のことは忘れねぇ。
風月@GM:@黒服たちが頷き、キリューの血の叫びを残しながら本人を 「そぉい」 と一息に放り込んだ。その手際の良さは間違いなく忍者のそれである(
アーガード:黒服>よし、閉めろ。(ハイリにジェスチャー)
スフェラ:ハイリ>(すかさず扉を閉める。ドアの前に取り付けられているタイマーが1分のカウントダウンを始める)
キリュー:嫌だっ、出せっ、俺はこんなところに入りたk(バタン
アーガード:@(——映像は諸事情で見せられません。効果音だけでお楽しみください。がばぁっ。がしぃっ。ぶっちゅうぅぅぅぅっ☆——こんな感じが丸々一分、続きます)
ディア:(耳を塞いでぷるぷる震えてる)
スフェラ:……(楽しかった思い出をブツブツ呟いで外音をシャットダウン)
風月@GM:@それと並行して、アーガードの方に向かった黒服たちは先ほどと同じようにそっとシャリが山葵になった寿司をアーガードに差し出している。
今回はネタが中トロになってる

スフェラ:あと旧月光組がノリノリですげぇ腹立つんだが(
ラセツ:旧ゲッコー?
アーガード:……(受け取り)……シャリがこれじゃなかったらな……なかったらなぁ……
スフェラ:あそこのけもみみと本部長だ。後者は現役だけどよ。
ディア:後輩いじって楽しんでるんじゃないかと思えてきた(
スフェラ:ハイリ>(ニコニコのピクニックフェイスでキリサキをコンビーフサンドをきゃっきゃしながら食べている)
スフェラ:@あ、をじゃなくてとだ。
ラセツ:ああ、ああーなるほろねぇー
風月@GM:キリサキ>そんなことはないさ、これでも心が痛んで仕方がないんだよ? ただ、番組としては面白いようにしないといけないからね(
アーガード:……(目を閉じ。コォォォォッ! ってかんじで、古武道の呼気みたいなかんじの吐息音を立ててから……一口に口の中へ放り込む)
アーガード:(もぐ、もぐ、もぐ、もぐ)
ラセツ:……。
ディア:………
風月@GM:キリサキ>(コンビーフきゃっきゃしながら食べつつ)
スフェラ:……。
風月@GM:キリサキ>食べる?(コンビーフ差出し)
スフェラ:いらねぇよっ!? あっ…
風月@GM:@
\デデーン/

『スフェラ』

アウトー!

アーガード:(脂汗が顔中に滴り始めた)……(顔色が紫になり、そのあと青色、さらに土気色)……(目を開き)……ッフ。たいしたこと、ね、げぶ、ぶぇ、ぶぇえぇおぉおぉぉぅ!!!?(orzの体勢で悶えた)
スフェラ:ハイリ>(もぐもぐ)おお、若い若い(
スフェラ:orz
風月@GM:@黒服がわらわらとスフェラに(以下略
ディア:もののみごとに引っ掛けられたねぇ…
風月@GM:キリサキ>アーガード君、顔色が変ですけど大丈夫ですか……?(コンビーフジュースと書かれた液体をさも水のように差出し)
アーガード:みひゅ(水)……!!!(コンビーフジュースを受け取り、一気飲み)
アーガード:……おぉぉおぉぉおぉぉぉおおぉおおおぉぎゃぁぁぁぁっっっっっ!!!!?
スフェラ:くっそー……。
スフェラ:1d6
DiceBot : (1D6) → 3

キリュー:(一分経過。Aルームの屋根部分が開くと、クレーンゲームの景品よろしくマシンアームでぶら下げられて出てくる)
ラセツ:(カメラ用意して、アーカードの顔をパシャッ)
風月@GM:キリサキ>美味しいよね、コンビーフジュース。叫ぶほど喜んでくれるなんて嬉しいな(
スフェラ:ハイリ>あ、キリューも(色々と)終わったみたいだね。
ディア:あ、アーガード、キリュー、大丈夫…?
アーガード:(ムンクの「叫び」みたいな顔になってる。骨格歪んでる)
ディア:どっちももう任務どころじゃないんじゃないですかこれ(
ラセツ:すふぇらぁ、テメェも咽喉カっとばしてこいやァ
風月@GM:@黒服がそっと寿司を(以下略)
今回のネタはウニになってる

キリュー:(ぱっ、べしゃ。しーん……)
ラセツ:だぁねぇ。なんつーか、立て籠もりよりもタチがワリィ身内ってなァ
風月@GM:キリサキ>うん、ちょっと大変だから車で少し休んでから出発しようか
スフェラ:……(がしっと掴んで口の中に放り込む。噛み砕くと舌に触れるうにの濃厚な旨みとそれを一瞬で吹っ飛ばす辛味というか痛み)———!!!!!???(口抑えて地面をゴロゴロ転がってる)
スフェラ:(ちなみに。普段の寿司ですらサビ抜きを食べている/ぁ)
ディア:了解です。えっと、水と気付けになるものを用意してもらえると嬉しいです、みんなが(
ラセツ:(パシャン)
スフェラ:ハイリ>(Aルームの扉をしめやかに再封印)
風月@GM:キリサキ>おや、スフェラ君も顔色が、じゃあこのジュースを…… 水ですか?
風月@GM:キリサキ>そうですね、それじゃあ食堂から少し運んでもらいましょうか
スフェラ:うぐううぅうううおおおぉおおぉおおおおっ……!!!
ディア:水でよろしくおねがいしまーす…
アーガード:みひゅ……みひゅ………。
キリュー:(ディアの声でかろうじて息を吹き返し)……くっ、こ、この任務が……地獄だってことはよぉくわかった……!(がくがくがくがく
風月@GM:@切り先が電話で連絡すると、さすがにすぐに他の団員が対応して水と気付け代わりの氷袋を人数分持ってきてくれる
風月@GM:@ミス 切り先 → キリサキ
アーガード:……ひはは(舌が)……うほほはへぇ(動かねぇ)……(よろよろと立ち上がり、水が入ったコップをもらって、一気飲みしてる)
スフェラ:う、ううっ…しぬ……。(ゾンビみたいになりながら水をふんだくって飲んでる)
ラセツ:あー、そーゆうトキはミルクだミルク。舌の痛覚を抑えるぜぇ?
アーガード:おへはなにひはってんは(俺が何したってんだ)……わはひはへならまはひも(山葵だけならまだしも)……あんなものまで……あ、動くようになってきた……
ディア:みんな、ゆっくり、落ち着いて飲んでねー…
キリュー:もう俺は迷わねぇ……! ドシリアスに、クソ真面目に、一刻も早くこの事件を解決してやるぜ……!(水ぐびぐび
風月@GM:キリサキ>(追加でミルクも用意してもらいつつ)いやぁ、予想以上にシリアスを続けるというのは大変なものだね
風月@GM:キリサキ>(←本日3KILL)
スフェラ:ハイリ>でもさすがキリサキ、天然と狙った天然を同居させているだけはあるよ(
ディア:もう諦めたほうがいいんじゃないでしょうか…最後まで保つ気がしないですけども(
ラセツ:てーか計ってンのかいィ?!
風月@GM:キリサキ>数少ない天然の能力者だからかな、ハハハ さて、それじゃあ一息ついたところでそろそろ現場に向かおうか
ラセツ:あーいよォ。
ディア:はーい…
スフェラ:(こくり…)
風月@GM:キリサキ>奴らがジブ○シリーズを放送し始めてもう3作品目になる、火垂○の墓を放送される前に止めないと、前線の士気が下がるからね
キリュー:ああ……公共の電波を好き勝手にしてる下郎共を……一刻も早く成敗してやる……!(言いつつ、動きは完全にゾンビのそれ)
アーガード:金曜日に続く。皆、次回もまた見てくれよな!(そこらへんに仕掛けられてるカメラに目線を向けて親指ぐっ)……そして見ている皆に呪い有れぇぇぇぇぇっ!!(くわっ)
ディア:……アーガード、それアウトじゃ…
ラセツ:また見てバベル!☆(カメラどあっぷでキラッ!)
風月@GM:\デデーン/
『次回に続く!』

風月@GM:@