藍月GM:@
湖にて、ぬぁーこと5匹の大山椒魚となんとか和解が完了し。ひとまず彼らのあらぶる空腹を収めようということで持ってきていた食料を分けて遅めの昼ご飯としゃれこんだ一行。
両手におにぎりを持って食らいつくという、漫画かエイルかイオンくらいしかしなさそうな食いしん坊っぷりを晒す大山椒魚たちに話を聞いてみると。本人たちも寝起きのせいなのか若干記憶が曖昧ながら少しずつ覚えていることを(口の中にメッセージを浮かべて)話してくれた。

藍月GM:@
わかったのは彼らが所謂式神という存在で、この湖で守護についたのは遥か昔だということ。
彼らを形成する札には、万一術者の身に何かがあっても周囲の自然物から活動エネルギーを摂取して自律行動ができるような術が組み込んであるということ。
とはいえ札も経年により劣化が進み、100年ほど前に体力を温存するため休眠したこと。
何が異変があればすぐに起きるつもりが、何もなかったようでぐっすり熟睡。目が覚めた所で強烈な空腹に見まわれ今回の事件を起こしたこと。

藍月GM:@
以上が、今回のことの顛末のようだ。それを踏まえて大山椒魚が推理するだに、あのピコハンには異貌とはまた違う、人ならざる存在へ有効な術が仕込まれていたらしい。
確かにキリヤも、この山には古くから妖かしの伝承があると言って危惧していたので、物理的ならメンバーの実力で問題ないからその代わりに、といった所だったのだろう。

そして、彼らを生み出したという術者。
大山椒魚たち曰く、「ミチミツ」という名の男性だったらしい。

藍月GM:@
といった所でいい具合に食料も尽き、全員のお腹も満たされた頃合い。
いよいよ、湖に封じられているという物の確認をする時間が来たようだ。

というわけで、腹ごなしにイオンと大山椒魚ズが競泳を繰り広げている湖から引き続きお送りします。

エイル:……仮にも”魚”と名の付く生物と良い勝負をするとは、足にヒレでもあるのでしょうか。(川魚の塩焼き頬張りつつイオンを眺め)
ルナ:イオンなら生やしても不思議じゃなさそうだね(
クロエ:イオンちゃーん。下僕ーズ。そろそろ行きますよー。
藍月GM:イオン>(ざばあ)
藍月GM:大山椒魚ズ>(ざばあ)
クロエ:そんなダイナミックに上陸しなくても良いですからほら身体拭いて。下僕ーズも少し乾かして。
ルナ:目的忘れてすっかり泳ぎに熱中してたよねあなたたち(
藍月GM:イオン>はーい。
藍月GM:大山椒魚ズ>(お日様に向かって両手を広げて太陽光吸収中)
エイル:(イオンにタオル被せてる)
藍月GM:大山椒魚ズ>( お ひ さ ま あ )
ルナ:あれ、なんかデジャブ(
クロエ:年末とかデジマ支部で聞こえる掛け声が聞こえて気がしますが気のせいですから行きましょ(
ルナ:うん、はやく行こうか、はやく(
エイル:そうですね、気のせいですよね、気のせい……(
藍月GM:大山椒魚1>『どこにいこうというのかね』(ルナの足下にまとわりつく)
エイル:ワカメ>え、今確かにおひ(殴られ
ルナ:それはあなたたちが案内してくれるんじゃないんですかひゃうっ(
クロエ:(拳を引っ込め)ワカメさん、口は災いの下というのは、東方の諺らしいですよ。あとその下僕一号、何やってんですか、ルナさんの足に引っ付くとか羨ましい
藍月GM:大山椒魚2>(クロエの足下にぬるぅ)
藍月GM:大山椒魚3>(エイルとの距離をじりじり縮める)
エイル:(おもむろにピコハンを取り出した)……案内してくれますよね?(そしてこの笑顔である)
クロエ:冷たくて気持ちいいような滑りすぎて気持ち悪いような非常に微妙な感触っ!(二号を蹴っ飛ばして、山道へ)
ルナ:とりあえず離れて、それから案内してほしいなって思う私(
藍月GM:大山椒魚2>(ごろんごろん)『ぬう、だからどこにいこうというのだねと言っている。(のてのてと湖に近づいている)』
クロエ:……なんと。山奥ではなくて、湖面の下的なものでしたか?
ルナ:…湖の底とかにあるの?
藍月GM:大山椒魚3>(エイルから離れた/ぁ)『そもそもこの付近でないなら此処で休眠していた意味がなかろう』
クロエ:言われてみればそうですけれど、いえてっきり、定番として結構離れたところにあるのかなと思っていたわけでして。
エイル:石段を登りまくって山の頂上にでもあると思ってました(
藍月GM:大山椒魚3>『そんなに離れていたらたどり着けないかもしれないのだよ。今準備をするから少し待ってくれたまえ』
藍月GM:イオン>どっかのなめたけ大好きな神様だよねそれ<山頂
ルナ:まぁ、陸にあるなら水生生物型の式神作る意味もないよね、言われてみれば。はーい(様子見てる)
藍月GM:大山椒魚ズ>(のそのそと5匹が一箇所に集まっている)
クロエ:山の頂上っていうのは定番ですよね。あの蝋燭も結構、高いところにありましたし。なめたけの神様も山頂付近に居を構えてらっしゃったし。
藍月GM:>大山椒魚1が あらわれた!<
>大山椒魚2が あらわれた!<
>大山椒魚3が あらわれた!<
>大山椒魚4が あらわれた!<
>大山椒魚5が あらわれた!<

おや、大山椒魚ズのようすが……

エイル:(興味深く見守りながら魚食ってる)
藍月GM:@のてのてと集ったオオサンショウウオ達が、折り重なって折り重なって纏まって固まってぐんにょんぐんにょんしはじめた。
エイル:合体……?(ワクワクしながら魚食ってる)
クロエ:……進化でもするのでしょうか?
藍月GM:ハイリ>Bボタンどこ?(
ルナ:進化というか融合?(
クロエ:ところでエイルさんはいつまで食べてるんですか。最近ますます食欲旺盛で結構なことですが、まーた走りこみの量増やす羽目になりますよ(
エイル:さ、魚は牛よりヘルシーだから大丈夫なんです
エイル:……大丈夫、きっと
ルナ:今度また、体重計に乗ってみようか(
藍月GM:@(ぐんにょんぐんにょんしたものが、再び元の形を取り戻していき…)

(SE:パンパカパーン)

>おめでとう! 大山椒魚ズは合体して 大妖”半裂”に進化した!<

エイル:ひぃっ
エイル:図鑑が埋まりましたね。なんかすごく大きくなったような……
藍月GM:@ただし、大層な名前になったが単に合体して一匹の大きなオオサンショウウオになったようにしかみえない。
大きなと言っても大体165cmくらいの人間サイズなのでよりキモさがグレードアップしたようにも見える(

クロエ:……分裂しているときは実物より小さく、合体したら実物よりも随分大きくなるわけですか。極端な構成にしましたね、ミチミツさんとやら。
藍月GM:半裂>ぬぁー(野太い)
エイル:まったく同じにしたら野生と見分けがつかなくなる。という理由でこのサイズなんでしょうか
クロエ:可愛くない(
藍月GM:半裂>ひどいな(肉声)
エイル:ワカメ>あ、喋った
クロエ:きぇーしゃべったー
藍月GM:半裂>(軽やかな足取りでクロエの周りをしゅんしゅん回る)
ルナ:おぉ。喋れるようになるんですね、その姿だと。…大きくなっただけっぽいですけど(
クロエ:無駄に機敏ですね、あれですか、先程私が二号だったか三号だったかを振り回した意趣返しか何かですか
藍月GM:半裂>うむ(
ルナ:ちゃんとパワーアップはしたんですね、大きくなった分(
クロエ:まったくひどい話ですあれぐらいのことで意趣返しとは。私だけはピコハン未使用という慈愛溢れる実績に対してこれとは……(
藍月GM:半裂>(クロエから離れて改めて湖に向き合い)それでは、始めるとしよう。とはいえ難しいことはしないが。
藍月GM:半裂>あのピコハンは悪魔の武器だから近づけないでいただきたい(
ルナ:ピコハンがすっかり怖れられてるよ(
エイル:まぁ、威力がグロでしたからね(
ルナ:あれはピコハンの皮を被った何かだと思うんだけどね。で、始めるとは?
藍月GM:半裂>水をどける
クロエ:先導するから付いて来い。とか、言われなくてよかったですよ。酸素ボンベは持参してませんし、私は平気ですけども他はそうもいきません
藍月GM:@そう言い放った半裂の背中に五芒星が光りながら浮かび上がる。大きくなっても短い両手を上げ、やっぱりどうにもしまりのない「ぬぇー」の声が。…いやに空気に溶けるように響いた次の瞬間。

水が浮いた。湖として形成されている窪んだ地形を満たしていた大量の水が、ゼリーを器から外したかのように浮き上がった。

ルナ:……おぉ。これはちょっと、驚いた。(浮き上がった水を見上げて)
藍月GM:@皮から流れこんでくるはずの水も今はなく。ふよふよと柔らかそうな水の塊が少しずつ少しずつ、湖面から離れると中空へと浮き上がっていく。
よく見ればその中に湖にいた魚達が。まるで何事もないかのように泳いでいるのが見える。

エイル:(ごくり)
クロエ:(エイルに、膝かっくん)
エイル:はわぅっ(かっくんされ) 食べません、食べませんよっ! まだ!
クロエ:今から、夕食まで、食べるのは禁止です。
藍月GM:@本来水面がある位置から2mは浮かんだ所でそれは停止した。こうなると、湖の底は簡単に見渡せるようになる。
むき出しの地面と小さな小石が転がっている、その中央。最も湖が深い位置で、何かが赤く輝いていた。

エイル:……何か光ってますね
ルナ:後でも食べちゃだめだから。…ん、あれは…?(光に対して目を凝らし)
藍月GM:@湖の底に埋め込まれたそれは、苔が生えて分かりにくいが大理石ににたつるりとした光沢の白い石でできたレリーフのようだ。
長方形の、かなりの大きさで所狭しと何やら判別不能な呪文らしきものや文様がびっちりと刻みつけられている。

エイル:あれは何でしょうか?
ルナ:レリーフ…呪文の書板か何か?
藍月GM:@その中央には全長1mほどの、血のような赤黒さから真紅へと常に色を変えて脈動するように輝きを変える。よくよく見れば三角形に見えなくもない板のようなものが嵌めこまれていた。
湖の水が全てなくなったからこそわかるが、皆のいる位置からも既に強烈に感じるほどの熱気が発せられている。

エイル:ワカメ>サウナになんか丁度良さそうな熱気が……
クロエ:湖は、侵入しにくくするための堀兼冷却水代わりでもありってことでしょうか。
ルナ:湖ひとつを冷却用の貯水槽扱いかぁ…それだけする必要のある品、ってことなのかな。(熱気に目を細め)
藍月GM:半裂>あれこそが、我らが主ミチミツ様に守護を仰せつかったもの。(いま見て思い出したが)とても貴重で悪用を恐れた主がここに封じたものなのだ(
エイル:これだけ厳重に守っているんですからそれなりに力のあるものなんでしょうね
クロエ:ついでに、どんな効用があるのかも思い出して頂けませんかね。
ルナ:なんか不安になる括弧が見えた気もするけど( それだけ危険な品ってことだよね。
エイル:不用意に触っていいものかどうかだけでもせめて(
藍月GM:@まるで生きているかのように紅く蠢くその物体は、冷却のための水がなくなったことで小規模ながら小さな火種を飛ばしている。
と、ぱちぱちと小さく燃えるような音にまじり、ものすごく手入れをしていない上にかなり長い年月を過ごしてきたテープを再生したような粗いノイズが聞こえてきた。

ルナ:ん……何この音?(耳をそばだて)
藍月GM:???>『——浄めの水が失せたか。この声を聞くのが、私の可愛いお前であればいいのだが。半裂よ』
エイル:ワカメ>なんか再生されたね。……ご主人様かな?(生もの見て
藍月GM:@雑音は、人の声を成した。まだ若い男性の声は、レリーフから聞こえるようだ。
クロエ:ノイズ混じりで聞き取り難い、ですが。ふむ、男性の声ですね。
藍月GM:半裂>(どこにあるのかわからない目から何かぶあっとでた)主ッ!
藍月GM:半裂>(ついでに水の塊が30せんちくらい急降下した)
ルナ:あぁ、これがご主人様なんだね。こういう時のために用意されてた録音、かな…ってちょっとちゃんと水持ってて(
エイル:集中集中!
藍月GM:半裂>(ひっくひっく)
クロエ:生き埋めは嫌ですよ。いや、この場合だと生き溺れ?
藍月GM:ミチミツ>『もし、私の子でないとするならば。せめてそれが悪しき事にこれを用いんとする者でないことを祈ろう。恐らくその時、既に私は亡い者となっているだろうからな』
ルナ:まぁ、特に勝手に使おうってつもりはないよね。とりあえず。
エイル:ワカメ>効果によるね
藍月GM:ミチミツ>『…もし、もしも、そのどちらでもないのならば。私の話を聞いてくれると有り難い。そしてどうか、これを不用意に扱うことのなきよう取り計らっていただきたい』
藍月GM:ミチミツ>『今お前たちが見ているこれは、火龍の鱗だ。』
クロエ:ここまで厳重に念入りに封印されているような代物、私達の手に負えるかどうか分かりませんがどうせなら使ってみた……ああ、この主様、手に負えないこと言い出し。
ルナ:……火龍?…ってことは、え、ドラゴン?
エイル:ワカメ>ああ、だから暑いのか…… ってドラゴンですか
クロエ:湖が浮いたことが瑣末なことに思えるぐらいの衝撃発言ですよね、これ。
ルナ:そりゃぁ、厳重に封じようともするよね。し足りないくらい。
藍月GM:ミチミツ>『古くより東洋に伝わりし、四天司る龍が1柱。それが、瘴気の影響を受け知性なきものへと変じてしまった』
エイル:そしてまた爆弾発言が
藍月GM:ミチミツ>『なんとか人の住まぬ地へと追いやったが、いずれ傷を癒やし再度現れることだろう。…その前に、私がかの尊き存在にせめて誇りある滅びを与えにいくつもりだ』
クロエ:なんでこう、私達が関わりを持てるようなドラゴンはこう……
ルナ:どいつもこいつも厄介なんだろうね…いや、ドラゴンだからって言ってしまえばそうだけど。
藍月GM:ミチミツ>『これはただの鱗の一枚だが、宿りし力はわかるだろう。扱い方によれば神具ともよべるやもしれぬ武具の素材にもなるが、同時に悪用すれば幾人を傷つけるのかも分からぬ兵器と成り果てる』
エイル:引き続きドラゴンの相手はご遠慮願いたいですね…… ご主人様が葬って下さっていれば良いのですが
クロエ:鱗一枚でそれだけの力を持つようなドラゴン、一人で叩きのめしたり、滅しにいくような術者なわけですか、この人。本格的に調べれば、歴史の中に名前見当たりそうですね、
藍月GM:ミチミツ>『故に、扱いには重々の配慮を。半裂を滅したか、認められた者ならば最早その道を遮ることは私には叶わぬ。好きにするがいい』
ルナ:認められた…扱いでいいのかな。軽く滅しもしたけど(
藍月GM:半裂>(あの目)
エイル:ワカメ>両方やったから良いんじゃない?
ルナ:ならいいかな(
エイル:ワカメ>これ以上東方に燃やす系戦略兵器(例:カガリビ)を増やしたら大変なことになりそうだけど、異貌の手に渡るのはもっと不味そうだね。持ち帰って月光に保管させ(売)れば良いんじゃないかな
藍月GM:ミチミツ>『…さて、喋りすぎた。そろそろ行くとしよう。…惜しむらくは師より受け継ぎこの名。我が代で絶やしてしまうことか。しかし、なればこそ。この法師ミチミツの最期に相応しき働きを。
有給に近き長き時を、こうして使い果たすのであれば、それもまた本望か———……』

藍月GM:@———そこで、音声は途切れた。
クロエ:月光の倉庫がどんどん危ないもので充実していきますね。デジマはやめておきましょう、あそこには氷漬けの先代制空の遺体、ありますから。何かの拍子で溶けたら困ります。
藍月GM:イオン>ワカメのセリフに微妙な()が見えるの(
エイル:ワカメ>稼げるときに稼ぐのは正しい行いだよ(
ルナ:保管場所に困るねぇ。一度見つけちゃった以上、ここに置いたままにもできないし。一応観光地なのに(
クロエ:明日をも知れぬ身ではなくなりましたけれど、一年先にはどうなってるか分かりませんからね(<稼げるときには稼ぐ
藍月GM:ハイリ>刹那的もいいところだよね
クロエ:うーん。そうですねぇ。タカミネにでも届けます? カオスは論外、クカイはただでさえ危ないのにカガリビさんまでいるから余計危ないし。
ルナ:タカミネかぁ。消去法だけど、とりあえずはそこでいいんじゃないかな。
エイル:これで各都市に火種が配布されますね(
藍月GM:イオン>平等っていい言葉なの(
クロエ:問題は、どうやって運ぶか。この湖全体を冷却水にしなきゃいけないぐらいの熱量、素手で持って運ぶなんてわけにいきませんし。
エイル:騒霊で浮かせていくとか?
ルナ:どこに行っても火種とかヤだね( 持ち運び手段は、半裂さん何か知らない?
ルナ:騒霊でいけたらそれでいいけれど。死骸は運べても、バリバリ生きてる感じのあの鱗を捉えられるかな…
藍月GM:半裂>ないことはない。この体はあの鱗の守護を務めるために水の気を最大限高めている。我が腹に納めれば移動の時間くらいは持つだろう。
藍月GM:半裂>弊害があるとすれば、それを行った後にかなり空腹になるが(
ルナ:じゃあ、またご飯はあげるからよろしく?(
クロエ:ご飯ぐらいなら安いものですよ、道中がいちいち火の海になるよりかマシです。
エイル:そうですね、ではよろしくお願いします
藍月GM:半裂>承知した。主…我らは此処でお役御免とさせていただきます…ッ(ぶわっ)
ルナ:補給は送りますから今から死んだ気にならないで(
藍月GM:半裂>(ミチミツ様ーとかまだ昼間なのに夕焼空を召喚しそうな雄叫びを上げながら鱗を回収にいってる)
クロエ:熱いですね。別の意味で。
藍月GM:ハイリ>まぁ、術主思いのいい式神なんじゃ?
ルナ:主への忠誠心は大したものだねぇ…がんばれー。
藍月GM:半裂>(あちあち言いながらレリーフから鱗を取り出して大口にグイグイ押し込んでる)
クロエ:あれぐらいの忠誠心があれば式神でもそのうち本当にお役御免になった時、主様のところに行けますよ。それまではマスコットとして観光地営業も頑張って貰いましょ。
ルナ:だねぇ。まぁ、それはもう少し先の話として、今は頑張ってもらおうか。
エイル:ワカメ>しかし、帰りもまた山道かぁ。荷物の大半は無くなったから良いけど、帰りは精神的にしんどいね
藍月GM:半裂>(飲み込んだら不思議な力でサイズが小さく…とかにはならないらしく、普通に鱗の形に体が出っ張った)
エイル:……歩きにくくないですか?
藍月GM:半裂>(げふっ)なんとかなる(保管用にレリーフも掘り起こして小脇に抱えて持ってきた)
ルナ:ギリギリ入ったっぽいね。
エイル:何とかならなくなったら言ってくださいね、担ぎますので。それでは、中が焼けないうちに帰るとしましょうか
藍月GM:@よたよたと歩いている半裂。わりと力が強いのか、重そうなレリーフを抱えていてもバランスは絶妙にとっている。
鱗の形にへこんでいるレリーフの内側にも何やら刻まれているが、その中に1つだけ。擦れて薄れているものの読めるものがあった。ハイリも持っている所謂東方文字でのサインだ。

ルナ:ん、急ごうか、蒸発される前に。…っと、ん?何かサインっぽいものがあるけど(ひょいと覗き込んで見て)
藍月GM:@『火龍鱗 此処に封ず 道満』

レリーフの中央には、そう記されていた。

クロエ:東方文字は今でも苦手なのですが。……が。
ルナ:……道満、ね。あなたの偉業には、心から感服します。(軽く手を合わせて)
クロエ:これぐらいの文字は読めますし、なんだかこの名前、何処かで見覚えがあるような……ないような……ううん。ともかく、凄いというのはよく分かりました。
エイル:座に上られたときは是非に挨拶したいですね。(手を合わせ)
クロエ:(手を合わせ)探せばもう居るかもしれませんよ。
藍月GM:ハイリ>(手を合わせ)召喚に答えたらそれはそれでえらいことに。
エイル:その時は敵に回したく無い限りですね。ドラゴン殺しは主ほどではないですが相性が悪いので……
ルナ:相性云々以前に相手したくないけどね、そんな人…
藍月GM:イオン>この大陸、ほじくり返したら火種しか無い気がしてきたの
ルナ:まぁ、幾らでも埋まってそうだよね
クロエ:西は西で火薬庫みたいな土地柄ですが、こちらはこちらであちこちにまだ噴火してないだけの火山が沢山ある感じがしますよ。
エイル:ほじくらなくてもいいんですがほじくってしまうんですよね(
ルナ:余計な事しなくていいのにしちゃうんだよねぇ(
藍月GM:ハイリ>…そういえば、すごい今更だけど。タカミネ側の許可は一切とっていないね(
ルナ:……そういえばそうだったね(
クロエ:許可なんて、持って行ったあとで取ればいいんですよ(
エイル:タカミネ側としては断るに断れない品物っぽいですしね(
ルナ:つまり事後承諾だね(
藍月GM:ハイリ>いつも通りだね(
エイル:ワカメ>たまたま電波の届かない場所に居るだけさ(
クロエ:では、事件解決の報告ほしに沈守の里に寄ってからタカミネに行くことにしましょうか
藍月GM:イオン>じゃあれっつごーなのー
ルナ:ん、れっつごー。
藍月GM:@












――――――――――――――――――
<感想>
更新が滞ってるのでまとめて感想を失礼します!


『あらすじ』

水着回 → 大山椒魚 → グロ → ドラゴン → 道満様ぁー!


  |l、{   j} /,,ィ//|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
  |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |     < (以下略)
  fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人.    | 
 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ   | 
  ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉.   | 
   ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ. │ 
  /:::丶'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ \____________________



怒涛の先の読めない展開! 非常に楽しかったです!
まさか大山椒魚が出てくるとは、まさかドラゴンが出てくるとは、まさかピコハンがグロ装備だったとは(
毎回この先何が起こるのが楽しみでした。

コスプレ回ではやたら力を入れる面子だけに、水着選びも一部で物凄く気合入ってましたね。
ルナも自分から水着を積極的に選んでいけば弄られまいに…… と思っていたら今回はエイルでした。しまった完全に油断してた(ぁ
写真には常に肌を隠そうとするエイルとそれを引っぺがすクロエの様子が度々激写されていたことでしょう(

そして大山椒魚たちも存在感を見せてましたね。
というか名前だけでも存在感が凄いのにグロ状態から普通に復活するとか物凄いインパクトが。
これはグロキモ可愛いと言う、のだろうか(
そしてあのヌメり具合、今回が普通の水着回だったらエロ要員としても活躍したんじゃないかと思うと惜し(ry

そしてそこからの衝撃展開、ドラゴンの鱗に道満様ですか。
ずいぶん昔の話みたいなので道満は出てこなさそうですが、ドラゴンに関してはまた何かフラグを踏むと出てきそうで恐ろしいですね。
自分の認識では、そんだけ昔から存在しているドラゴンなら普通に空母級ですし。
4匹居て残りの3匹が復活とかした日には…… 助けて支部長えもーん! もしくは道満様ぁー! 


<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>
・眉間を拳銃で根性焼き



現在合計……  ワカメ  :162回
            ルナ  :1回