GMおると:@コンカツという名の何かを終えて。一部の人は広告収入でほくほくしていたり、またある人にはあまり思い出したくない記憶が刻まれたりしながら、比較的…あくまで比較的平穏な日々を過ごしていた一行。
GMおると:@そんな一行に、タカミネ支部長、カンザキから突然の連絡が入る。
GMおると:@「悪い、力を借りたい。今すぐ来てくれ、というか来い」
GMおると:@普段より随分と余裕がないというか、焦りを感じさせる声音であった。
GMおると:@……ということで一行は現在、タカミネ支部の応接間にて、茶をしばいているところであった。
GMおると:@(冒頭は手短にこんなところで、ではRPどうぞ、そしてナナシさんいらっしゃいませ)
イオン:(ソファに座るのに長い方の槍が邪魔でもだもだしてる)
クロエ:一度、外したらいかがですかね、イオンちゃん(お茶啜り)
エイル:(茶をしばきつつ)珍しいですね、カンザキさんがこんなに余裕無さそうとは。いつもに増してカジノで大負けしたんでしょうか(
クロエ:お金は貸せませんよねぇ。私達だって、今は余裕がありますけれど、いつ何時余裕がなくなるか分からないんですから(
GMおると:ルナ>毎日家計簿つけるのが不安でたまらないよ(
イオン:(外して座った)ふう。その通なの。基本的に貯蓄なんてしないんだから、あったらあるだけつかう私達に金を借りようなんて夢の話なの。
デュナン:貯蓄に対する不安があるなら、「節制」という言葉の意味をもう少し学ぶべきだと思うが(
GMおると:@そんな具合に話をしていると、ばたんと部屋のドアがおもむろに開く。
クロエ:節制から始まる、何かに対して我慢する的な言葉が辞書にあったなら、私達はそもそもこんな東方の地に居ないんですよ、デュナン君(
GMおると:カンザキ>……なんで俺が余裕なさそうだと賭け事で確定なんだオイ(通話機を片手に持ちながら、なんかげんなりしているタカミネ支部長である/ぁ)
イオン:あ、来たのカンザキ。それで何で負けたのー? スロット?(
クロエ:カード?(
GMおると:カンザキ>どれでもねえよ、というかギャンブルじゃねぇよ(
エイル:えっ
デュナン:じゃあまさかの女絡みとか。そういえば最近木刀持った黒髪の女があちこちの戦場をうろついてるとか言う怪談話を聞いたが(
エイル:ワカメ>優良物件探しか……
GMおると:カンザキ>オイ待てそれは俺も初耳だぞ(
イオン:諦めて捕まればいいのにー(
GMおると:カンザキ>所帯持つにゃまだ仕事が忙しすぎるんだよ…ん、あぁ?だから、無理だっつってんだろ、あぁ…ったく、この石頭がっ(皆に受け答えしながらも、通話機越しにも誰かと会話している模様)
イオン:誰とお話してるの?
デュナン:「イケメンはいねえがー」などと叫んで襲いかかってくるとか、「階梯たったの5か……ゴミめ」などと吐き捨てられて心を折られるとか、最近そんな変な噂が広がってるらしい(
クロエ:カンザキさんが昼行灯を通し切れないとはホントに忙しそうですね。
GMおると:カンザキ>融通の聞かない遠くの馬鹿共さ…って、あ、コラ、待ちやが…クソッ、切りやがった(舌打ちとともに通話機の通信を切り)
クロエ:セツナさんもお元気な事で。カガリビさんのことは諦めたんでしょうか、いや、あのアイアンウォールを打ち破るための修行中という説も……(
エイル:ワカメ>カガリビが早いこと打ち破られると良いんだけどね。街の平和のためにも(
イオン:デュナンのそれはもう夏特有の怪談でいいと思うのー…あれ、切られちゃったの・
イオン:ウォール・カガリビ(朴念仁)
デュナン:壁は高いな( それはさておき、結局何の用だって?
GMおると:カンザキ>ああ…今の電話な。西の大陸の連中からだ(溜息吐いて)
イオン:カンザキ西に知り合いいるのー?
クロエ:手っ取り早く強くなろうにも、セツナさんの理想から外れるわ、そもそもあの人に勝てる生物がこの東方に数体居るか居ないかのレベルという大惨事(
クロエ:ほう。西の……支部長が手をこまねくといえば、運営委員とかです?
エイル:中間管理職と言うのも大変ですね
GMおると:カンザキ>ああ、月光の上層部じゃない……ソレイユ政府だ。こっちの戦況や最近の事件のことをどこからか聞きつけてきて、手を貸そうかって言ってきやがった
エイル:それは、面倒くさそうですね。為政者相手に貸し借りを作るとろくなことがないですよ
クロエ:胡散臭さが半端ないですね。ちょっとワカメさん、ルナさんダシにして、シーヴァーにかけあってくれませんか(
イオン:しかもソレイユかー(ルナとワカメじー)
GMおると:カンザキ>正直、ものすっげぇ面倒くせぇ。この東方は三国全てと関わりがあるとも、逆にどことも関わらないとも言える微妙な場所だからな……その微妙な場所に横槍を入れられるのは、死ぬほど面倒くせぇ事になる(
エイル:ワカメ>あー、できればそれは最終手段にしたいな。やったら最後、アルも一緒にやってくるから(
GMおると:ルナ>(全力でそっぽ向く)
クロエ:ああ。ソレイユ政府が介入するより面倒臭いことになりますね(<変態が一緒についてくる
イオン:あの変態が来るだけならむしろ東方の事情的には助かりそうなの。変態はワカメとルナにしか興味ないし。(
エイル:ワカメ>かといってバリバリ当事者としてはやりたくないことこの上ないんだよ(ぁ
GMおると:カンザキ>東方的にはまだマシってレベルかね。賢者やその息子と急接近せにゃならんのはやっぱり面倒くせぇ(
イオン:ルナとワカメは犠牲になったのだ(
デュナン:その辺りをいけn……もとい尊い犠牲になってもらえば上手くことを収められるかな(
エイル:そもそも、なぜソレイユ政府が? 箒を扱うとはいえ、そこまでタカミネの情勢が切迫してるんですか?
クロエ:いやあの変態のことですから、こっちに一勢力として関われる大義名分なんて与えたら何してくるか分からないじゃないですか。仕事だけは出来るんですから(
GMおると:カンザキ>で、膠着したまま激化する戦況を好転させようって名目で、兵や物資の大量移送を提案してきた。…相手方の石頭っぷりとやり口からして、純粋な政争というよりゃ暴力の匂いが強かったな。案外、先走った軍事関係者の連中が圧力をかけてんのかもしれん
エイル:ワカメ>あいつなら一個師団つれて援軍に来たあげく、居座って。「撤退する代わりにルナを1週間貸し出せ」とか言いだしかねないよ(ぁ
デュナン:……戦争やってた方が、相手もやることもシンプルでわかりやすい分まだマシな気がする>大義名分を得た変態
イオン:じゃあ貸すの<ルナ
クロエ:イオンちゃん、またそんなこと言ってるとルナさんのご飯、一ヶ月食べれなくなりますよ(
GMおると:カンザキ>こっちにいると正直、向こうの大陸の情報には耳が遠くなってな。こっちがこっちで面倒な間に、向こうでも何か起こったのかもしれん
イオン:うーん、でもかといって無理やり送り込みでもしたらまずいのくらいわからないのかなー。
GMおると:ルナ>イオンはおかゆだけのご飯がお望みかな(
イオン:ゴメンナサイ(
イオン:でもカンザキの言うとおり、関わりを持つも持たぬも自由みたいな東方で自国ように振る舞えると思ってるなら援軍どころかただのゴミが大量輸送されてきかねないの。
イオン:@字ぬけたっ。自国のようにだ
GMおると:カンザキ>一応、あちらさんも兵力を送る大義名分はこしらえてきやがった。東方大陸における有事の際の兵站供給負担に関する条約……とかなんとか。東方入植当初の古証文を掘り出してきやがった根性にだけは敬意を払いたいね俺ぁ(
イオン:それもう博物館レベルなの(
エイル:(うわぁって顔して)なるほど、確かに面倒くさいですね。それでうっかり兵を死なせたりしたら50年は突かれますよ
デュナン:シンプルに一言「時効だ」って言ってやれよそんなもん(
クロエ:なんで東方入植時のしかも軍事関連の保証書がソレイユに……って。ああ、そういえば、月光の本部ってソレイユにあるじゃないですか。……キリサキさんのせいじゃなですか!(
イオン:ちょっと通信つないで欲しいの(
GMおると:カンザキ>あとはまぁ、向こうの一国家がこっちに強く影響力を持てることのメリットと言ったら……やっぱり軍事力だろうな。うちらは戦闘技術分野だけは気持ち悪く発展してっから。(
エイル:どこかのキリサキ>へっくし! ……あれ、そういえば東方入植当時の証文ってどこやりましたっけ? そろそろ更新しないと……おっといけないコンビーフの時間だ(
GMおると:カンザキ>本部には後で文句言っとくが、まぁそれはこの事態をなんとかしてからだ(
エイル:エイル>何とかと言うと、解決策は2つでしょうか。異貌を何とかするか、ソレイユの内部事情を何とかするか
デュナン:……で。その話を何で俺達に?
GMおると:カンザキ>とまぁ、色々言ったが、要点を纏めるとだ。外国から安全保障の名目で軍隊がやってくる。邪魔だから帰って欲しい。そういうことだ。(
イオン:わかったの。とりあえずコンビーフ断ちさせるとして( 私達にその件で仕事があるってことなのー?
エイル:ワカメ>正直面倒くさそうだから関わりたくないんだけど(ぁ
クロエ:私達が賞金首だからって、滅茶苦茶やらせますね(
イオン:…つまりソレイユの軍隊を追い返すの?(
エイル:ワカメ>海難事故に見せかけて沈めちゃうとか?(ぁ
GMおると:カンザキ>で、あんたらにやってもらいたいのは……交渉、だな。一応は交渉になる。流石にあんたらでも、こっち側の人間が直接ソレイユとやりあったっていうのは後々禍根が残るしな
GMおると:カンザキ>ただ、交渉の相手はソレイユじゃない…異貌の方だ。
イオン:交渉(物理)?
エイル:ワカメ>人間少ないからって簡単に言うね(
クロエ:私達の中に、人間が居ないのをいいことに、滅茶苦茶やらせますね(
エイル:ワカメ>まったく、唯一の人間として肩身が狭いよ(
デュナン:待て。人間は居る。数は少ないがちゃんと居るぞ(
デュナン:そこ、黙れ藻類(
GMおると:カンザキ>そう言うなよ。お前らなら交渉の相手とも面識があるし、今動かせる奴じゃ一番可能性があんだよ(
クロエ:あ、すみません。忘れてました。デュナン君はちゃんと人間でした。
エイル:人間(黒)の癖にっ
デュナン:(普通に人間と認められたことに驚きつつ、ここから一体どういう手で落としてくるんだろうかと軽く警戒してる顔/ぁ)
エイル:ワカメ>とりあえず、その交渉相手ってのは? まさかハシヒメに情報リークしてソレイユを追い返すとか?
イオン:(そんなデュナンを生ぬるく見つめる)
クロエ:海難事故に見せかけるなら、ハシヒメが一番良いでしょうね。普通に陸事的な意味なら……えーっと、リロルとかでしょうか。
クロエ:あの子、交渉事とか出来るとは思えませんけれど。って、やだなぁデュナン君。私は貴方の味方ですよ?(にっこり/ぁ)
GMおると:カンザキ>ワカメが正解だ。海の向こうからくる相手にゃ、あの人魚をぶつけんのがいいだろう。海難事故(異貌)ってこった(
デュナン:(わりとガチで警戒に入った顔/ぁ)……で、その交渉をして来いと
イオン:随分大胆なの、この事ジャギは?
GMおると:カンザキ>そういうこった。ジャギの親父にも承諾は取った。正直あの人は自分が飛び出していきかねぇ感じだったけどな(
エイル:ワカメ>遺恨残しまくるから誰か縛っとこうよ(
クロエ:リハビリ(海難事故)ですか(
GMおると:カンザキ>あの人の堪忍袋が切れる前になんとかせにゃならん。嫌なタイムリミットつきだぜまったく(
イオン:まさかソレイユもこんな手荒い歓迎されるとは思ってないだろうなの。
エイル:ワカメ>出航していきなりハシヒメとエンカウントとか、RPGだったらクレームがつきかねないね(
イオン:負けイベントなの(
クロエ:出航していきなりジャギさんでもカガリビさんでもベルさんでもクレームもの、今年のクソゲーオブザイヤーはいただきですね(
GMおると:カンザキ>海上のハシヒメは正直、陸上とはものが違うしな……昔、ユカとカガリビがかなり本気でやりあった事があったんだが…「仕留めそこなった」。そういうレベルだ。
イオン:ソレイユの連中が若干可哀想になってきたの
エイル:ただ、そう都合よくハシヒメが動きますかね? リロルならともかく(ぁ) ハシヒメなら人間軍が援軍であるはずの兵を襲ってくれ、なんて頼んだら全部察してきそうですが……
デュナン:(どんなクソゲーでも、いや、クソゲーだからこそ本気で全力出して攻略に来るような馬鹿も世の中には居るが……)
GMおると:カンザキ>あの時のユカの悔しそうな顔はよく覚えてる( ああ、ハシヒメの場合、こっちの微妙な状況を察して、やってくる人間軍をわざと見逃すくらいはするかもな。
エイル:具体的には「物凄くふっかけてくる」「あえて襲わずに人間軍の情勢を混乱させる」と言ったところが懸念されます
GMおると:カンザキ>そんな訳で、今回は交渉の材料も一つ、用意してある。まぁ、これもあんたらに頑張ってもらわなきゃならんのがすまないんだが。
エイル:ですよね、なのでこちらとしてもハシヒメを動かすだけの材料が欲しいところです。
デュナン:元ペットとか?>交渉材料
GMおると:カンザキ>それで異貌軍最大の海軍戦力が動いてくれるんなら楽でいいだろうよ(
イオン:普通に頼んだんじゃまぁ難しいだろうしねー。
エイル:ワカメ>……なんで僕らの身近な大勢力って一部の犠牲で動きそうなんだろう(
GMおると:カンザキ>まぁ、それで交渉材料なんだが。…海の異貌であるハシヒメが陸の戦いに関わる理由に、他の異貌への義理って以外に、大陸に探し物があるから、って話がある。
エイル:ふむ? それは初耳ですね
クロエ:初耳です。たしかにあの人、いやあの異貌、義理だけで動くような、人、いや異貌の良さはあるんでしょうけど、それだけじゃなさそうな頭の回りしてそうですものね。
GMおると:カンザキ>で、あの女が探してる物ってのは何か、俺も気になって以前調べてみててな。その正体と所在までは突き止めてたんだ、確保はできてなかったがな。
エイル:ワカメ>空母級ともなれば手に入らないものなんてそうそうないだろうに。それでも手に入らないものってのはちょっと興味があるね
イオン:それをにゅうしゅできれば交渉材料には持って来いなの。
クロエ:これも私達に頑張ってもらわなきゃ。って、言ってましたよねカンザキさん。今し方。ってとこは私達がそれ取りに行くんですか?
デュナン:空母級でも手に入れられないって相当厄介な代物っぽいんだが、俺達に取れるのか?
GMおると:カンザキ>ああ、そいつはどうやら九十九の鍵。唯一無二のアイテム…「紅い蝋燭」って言うらしい。そういや、そんな人魚の話もあったよな。
イオン:ただの代物じゃないだろうと思ってたけどまさかの鍵が出てきたの。
GMおると:カンザキ>所在については…ここだ(地図を取り出して指差したのは、カオスから やや南西にある内陸の一点)人間の勢力圏、かつ海から離れた位置っていうのが、ハシヒメが直接手を出せなかった一因だろうな。それ以外にも、あいつ自身が 取りにいけない「何か」が働いてる可能性はあるが。
エイル:確保はできなかった、と言うことは行ってみたんですか?
GMおると:カンザキ>ここに、今は朽ち果てた古い神社がある。誰が建てたのか記録も残ってない…嘘か真か、5000年前から建ち続けている、って噂もある。ここの社に蝋燭が安置されているのは確認したんだが……守護者がいる。
イオン:守護者?
デュナン:(ああ、ボス討伐クエストか……)
クロエ:老夫婦型の二体のゴーレムとか言わないで下さいよ。
エイル:ワカメ>この界隈で5000年物、って常識的なじゃなさそうな感じが凄くするんだけど(ハイリ見つつ)
GMおると:カンザキ>行ったさ、実際にな。そん時に直に鍵の実物は見たから間違いはない。守護者の方は…鎧武者の幽霊が一体、その周囲に武装した動く骸骨が数体。
イオン:ハイリ>なにか?(
デュナン:……厄介事の厄介度がそれだけで跳ね上がった気がする(
エイル:ワカメ>ははっ(
イオン:ハイリ>(ただいまワカメを踏みつぶしています、暫しお待ちください)
イオン:何かザ・東方みたいな守護者なの。
エイル:ワカメ>ぎゃーー(しばらくお待ちください)
GMおると:カンザキ>軽く戦ってみたが、動く骸骨の方は、幽霊武者の方を倒さなきゃいくらでも再生するみてぇだったな。幽霊武者は……あー、お前ら、これはできれば内密にしておいて欲しいんだが。
イオン:なにー?(ワカメの破片をもぐもぐ)
GMおると:カンザキ>実は俺は霊体への攻撃手段が無い。物理ダメージで破壊ができん相手はお手上げだ。よって俺は攻略を断念した。(
エイル:……セツナさん呼べませんかね(ぁ
クロエ:支部長ともあろう者がなにを常識的なこと言ってるんですか(
イオン:カンザキを生贄にして召喚できないかなー。(
デュナン:呼べば来る可能性はあるな。犠牲は大きいだろうが(
GMおると:カンザキ>やめろ(
GMおると:カンザキ>まぁ、ユカとか魔術師の支援があれば霊魂相手でもやりようはあるんだが。あそこなら下手な倉庫にしまっておくより安全だろうってのもあって、今まで放置してたわけだ。
デュナン:???>ちぇー、イケメンと出会えるかと思ったのに……(
イオン:電波を受信したの
デュナン:??>まあまあ、ダイスでも振って遊んでようよ(
エイル:東方の方ならKIAIで何とかするものかと思いましたが( なるほど確かに保管と言う意味では妥当ですね
イオン:更に受信したの
クロエ:けれど、困りましたね。私も霊体への攻撃手段は持ちあわせていませんよ。一応、縛るための装備はありますがこれ、主にルナさん用で……
GMおると:カンザキ>遠くでサイコロ遊びやってる気配がするな( KIAIで何もかも解決できる境地にはまだ俺はたどり着いてねぇよ、だからまだ11階梯なんだ(
エイル:……それ以上行くと何とかできるというように聞こえるのが恐ろしいです(
クロエ:ルナさんを縛るには実に適した装備ですか他の霊魂、となると大分心許ないというか……(
GMおると:ルナ>あー…私なら霊体を一時的に物質化することはできるかも。死霊魔術の応用で。
イオン:じゃあルナをメインに据えたいところだけど何か今回はダメな気がするの。何故か(
GMおると:ルナ>私の身体自体、そうやって肉体を持ってるわけだしね。…ただ、それをやってる間は術に集中しなきゃいけないから、戦闘は皆にお任せになるけど。
エイル:ふむ、それなら我々でも対処できそうですね
GMおると:ルナ>そういうことだから逆に大丈夫な気がするよ。何故か(
デュナン:何故だろうな(
クロエ:気にしないでおきましょうよ(
イオン:なるほどなのー( けどその神社なんなんだろうね。古いのは確かみたいだけど。何か守護者というか悪霊ちっくなの。髑髏に鎧武者とか。
GMおると:カンザキ>まぁ、問題ないならいいじゃねぇか( というわけで、あんたらには守護者を倒して鍵を確保した後、ハシヒメとの交渉に臨んでほしい。頼めるか?
GMおると:カンザキ>どうだろうなぁ。鍵の周辺をうろついていて近づく奴らを攻撃する、ってんで守護者と俺は呼んでるが、実は違うものかもしれん。
イオン:むぅ、まぁここまで話し聞いてやらないとか言えそうな雰囲気でもないしねー。きっと報酬はたんまりだろうからやるの。
エイル:ルナが見れば何かわかるかもしれませんし、そのあたりは現場で検証でしょうね
クロエ:たんまりある報酬のためならば致し方ありません。戻って来てたんまりじゃなかったら、とりあえずこのあたりのカジノに強盗でも入って確保すれば良いんです。
エイル:ソレイユに我が物顔されるとこちらもやりにくいですし(←ソレイユ政府に追われてる組) 私も賛成です
GMおると:カンザキ>報酬は弾むからそこは安心してくれ。組織の金にまで手はつけねぇよ(
イオン:エイルといいルナといいワカメといい、国に追われてる身は大変なのー・
デュナン:追われる身という意味では全員一緒だったはずなんだが、何なんだろうなこの緊迫感の差は(
GMおると:ルナ>イオンやデュナンだってもう一蓮托生じゃん(
イオン:私はソレイユと関係ないはずなのにッ!
エイル:むしろイオンの方が賞金額が大きい分差し迫ってますよ(ぁ
GMおると:ルナ>イオンは普通に前科と、あとハザードかな(
クロエ:イオンちゃんは、ソレイユじゃないし、正確にはハザードでもないですけど。ハザードの軍と、そこのお抱えになってる科学結社に追われてますよね(
イオン:私の事に関しては完全にハザード側が私欲に走ってチョンボしたから同情の余地はないの(
イオン:もったいないからって何百年も保存していたのがこのありさまなの!(どやぁあ!)
クロエ:うわはらたつ
デュナン:(デコピン)
GMおると:ルナ>数百年放置されてた問題児かぁ…(生暖かい視線)
エイル:そりゃ追われるかもしれませんね(
イオン:あべしっ(のけぞった)
クロエ:私も一応ハザードですけれど。私は比較的大人しいほうですよ。主様を世に解き放っただけですから。
イオン:ハイリ>正確には数百年処理の方法が考案できなかっただけだけど。
イオン:だうと
イオン:ハイリ>ダウト
デュナン:ダウト(
GMおると:ルナ>だうと
エイル:だうと
クロエ:えー。(×主様を世に解き放っただけ。 ○史上最高額の賞金額がかかってる犯罪者を世に解き放った)
イオン:私も色々したけど、クロエには負けるの(
GMおると:カンザキ>お前らも異貌やソレイユ軍に負けず劣らず大概だよな。毒をもって毒を制すってこういうことか(
イオン:中毒させるぞー(
デュナン:その中でも俺は毒の薄い方だと強く主張したい(
GMおると:カンザキ>解毒剤が欲しい(
クロエ:私はほとんど何もしてないじゃないですか。都市を壊滅させたのはあの人ですよ。毒薄いです。
GMおると:ルナ>十分いろいろやったよクロエも。いや、私は当時いなかったけど断言できるよ(
イオン:フグって身は食べられるけど内蔵は猛毒なんだよねクロエ。
デュナン:言い得て妙だな(
クロエ:ルナさんひどい。イオンちゃんはさらにひどい(
エイル:ワカメ>(ヨロヨロ)もうみんな猛毒で良いじゃないか、ただ種類が違うだけだよ(
イオン:やーいフグ—
クロエ:(拳銃を取り出し、ワカメのどたまにぱんっ)
クロエ:(熱くなった銃口をイオンの太腿にぐりっと押し付け)
エイル:アヴェシッ(のけぞって倒れた)
GMおると:ルナ>流れるような仕置きが入ったよ(
イオン:あじゃー!
GMおると:カンザキ>じゃあ、よろしく頼みたいんだが、何かまだ質問あるか、毒物チーム(
エイル:おお、これが根性焼きと言うものですね。初めて見ました(
デュナン:(静かにリコリスで癒されてる/ぁ)
GMおると:ルナ>根性焼きって煙草でやるものだと思ってた(
イオン:あ、足を狙うとはさすがクロエきたない!
クロエ:カンザキさんまで、もう(銃口をホルスターにしまい)
エイル:そうですね、うまく鍵を手に入れたとして、ハシヒメとはどのようにコンタクトをとりますか?
エイル:鍵を持ってのこのこ異貌領に行くわけにもいきませんし、かといって呼びつけても来るかどうか。いやこの前居酒屋に居ましたけど(
GMおると:カンザキ>ハシヒメについては、俺が連絡を送る。矢文で。
イオン:カンザキの矢文……。
クロエ:あのときはカガリビさんに呼びつけられて居たようですが( ……カンザキさんの矢文…
GMおると:カンザキ>こないだ偶然居酒屋で見たしな。その時に追尾用のロックオンをしておいた。まだ効果は持続してるはずだ。
デュナン:なんて原始的な連絡手段……と思ったらメカニズムは意外と現代的だった(
イオン:矢文のダメージ量はー?(
エイル:あの居酒屋にそんな伏線があったなんて(
GMおると:カンザキ>ここから港町の距離くらいなら、心臓を正確にポイントして射抜ける自信はあるが、まぁあの人魚なら防御するだろ(
クロエ:これだから支部長は(
デュナン:これだから(
エイル:これだから(
エイル:あ、ではもう一つ。その「 紅い蝋燭」の効果は判明してるんですか?
GMおると:カンザキ>なんだよ、役に立つだろう(
GMおると:カンザキ>蝋燭の効果については、そっちは伝承頼みになるな。火を点せばそれが持続する間海が荒れ、嵐を起こす、らしい。
デュナン:…………、
デュナン:(もし無事に鍵を手に入れられたら、わざわざハシヒメと交渉しなくても鍵の力で片付くんじゃないだろうか)
GMおると:カンザキ>しかしハシヒメの場合、やろうと思えば自分の能力で海を荒らせるしな。何か他の能力があるのか、別に因縁があるのかもしれん。
エイル:ワカメ>(更にヨロヨロ)つまり、ハシヒメに無敵時間制限なしのスターを渡すようなものなのかな。すごく渡したくないんだけど(
イオン:後々自分たちに帰ってきそうで怖いのー。
GMおると:ルナ>さすがにソレイユ軍の船も、ただ海が荒れた程度で沈むほどやわじゃないんじゃないかなぁデュナン(
GMおると:カンザキ>まぁ、鍵の効果は海や海辺限定らしいから、陸でハシヒメと戦う分には今まで通りだ。海上?そっちは他の支部長クラスに任せる。(
デュナン:潔く丸投げしたな(
イオン:さすがカンザキなの(
エイル:ワカメ>カガリビ辺りが「海があるからめんどくせぇんだ」とか言って海を干上がらせないか心配になってきたよ(
GMおると:カンザキ>ぶっちゃけタカミネじゃハシヒメと戦う機会って少ねぇんだよ。高地だし、港町とは間逆の位置だしな(
イオン:その代わりリロルがいるの。
エイル:あれは交渉できそうでできない辺りに別の面倒がありそうですね
GMおると:カンザキ>制空だけで手一杯なのに、制海の面倒までこれ以上見切れるかってんだ(
クロエ:どこかのカガリビ>海が荒れるなら、海を干上がらせばいいじゃない。つーか、海上のハシヒメとやるときはまずはちょろっと、それから始めるぞオレァ(
エイル:ワカメ>なんか不吉な電波が(
GMおると:どこかのユカ>私も手を貸しますよカガリビさん。今度こそ逃がしません、確実に仕留めます(
イオン:なんか寒気がするの(
GMおると:カンザキ>闘志燃やしてる連中もいるし、ちょうどいいじゃねぇか(
デュナン:いいんだろうか(
クロエ:ちょろっとで、海を干上がらせないで欲しい。って、私達も思ってますけど、ハシヒメもぜったいそう思ってますって(
エイル:今代になってからまだ東方の地図が更新されてないことが不思議になってきました(
GMおると:カンザキ>海岸線が下降するフラグが今立ったな(
GMおると:カンザキ>で、質問はそんなところか?
イオン:海が可哀想になってくるの…( とりあえず仕事は承諾なの。
クロエ:……ふむ。しかし、デュナンくんじゃありませんが、言われてみれば、わざわざハシヒメにまで要請を出す。ってあたり、嫌な話ですよね。
クロエ:ハシヒメ配下の部下に適当に裏工作して金でも渡してやって海難事故……ぐらいじゃ沈められない何か、が、ソレイユの軍の中に居る可能性があるってことじゃないです? ソレイユ、結構本気出してるんじゃあないかなーと。
デュナン:……そのレベルの奴が居るなら、海難事故で船が沈んでも単身で渡ってきかねないんじゃないか?
GMおると:カンザキ>まぁ、な。適当なハシヒメ配下を操ってやらせるにゃ、兵力の規模がでかい。……まぁそれ以前に、裏金とか裏工作とかが通用するほど頭のいい配下が少ないんだわ、ハシヒメの配下。特に海上戦力。(
イオン:…そういえば、私達ハシヒメの配下の1人に思いきし恨み買ってなかったっけ?
GMおると:カンザキ>名状しがたき深海のものどもに黄金の蜂蜜酒をでも渡して交渉したいってあんたらが言うなら、俺は止めんが。(
イオン:ハイリ>(窓に向かって)いあ! いあ!
GMおると:ルナ>というよりハシヒメ本人をかなりボコった覚えだってあるよ(
イオン:…交渉…(
クロエ:御免被ります。でもよかったですね、そういうレベルの人が船はやられたけど俺参上、って此方にやってきてさらに一騒動、という不安は少なくなります。
GMおると:カンザキ>上手く立ち回れ。あいつが根に持つタイプじゃないのが救いだ。(
イオン:ハイリ>(部下の方は根に持ってそうだけどねぇ/ぁ)
デュナン:(いあいあ叫び出したハイリを後ろから蹴り飛ばしつつ)本人的には根に持ってなくても、ボコった件を交渉材料に使ってくるぐらいのことはしそうなんだが(
GMおると:カンザキ>ま、そうだな、それはなさそうなんで俺も安心してる。交渉さえ上手くいけば、あとは"制海"の海での本気を推し量る、いいデータ採取の機会と思ってたりする俺だ。
イオン:ハイリ>(窓突き破って上半身が外にだらんと出てる)
GMおると:カンザキ>だからまぁ、蝋燭以外にももうちょっと吹っかけられるかもしれんが、その辺りの機微は任せる。モノを要求されたなら、俺が責任もって用意しよう。
GMおると:ルナ>ハイリ、気持ち悪い(
イオン:ハイリ>デュナンの蹴りが思いの外本気で(戻ってきた)
GMおると:カンザキ>そんな訳で、難しい話だとは思うが、よろしく頼まぁ。(すっと皆に頭を下げて)
イオン:分かったのー。程々に頑張る。
クロエ:はーい、胡散臭い話と情勢に巻き込まれるのも、高額報酬を逃すのも、イヤですからね。頑張りますよ。
GMおると:カンザキ>ありがとな。それじゃあ、武運を祈る。
GMおると:@
デュナン:その分、しっかり報酬は弾んでくれよ。そう、万が一のことがあった時に修理代を賄ってまだプラスになるくらいには……(
GMおると:カンザキ>分かってるよ、義手代分くらいな(