ナナシ@GM:@
ナナシ@GM:@模擬戦の経過は、セツナにダメージが二点入って残りライフは三点。味方側は、ハイリとアーガードが一点ずつ受けて残り二点になっている以外は、全員残り三点を保っている。
ナナシ@GM:@が、ここでセツナが本気モードに。長い髪は完全に白く染まり、水に浮かぶように緩く広がって、セツナの背後で揺らいでいる。
ナナシ@GM:@また、セツナを中心とした不自然な降雪は徐々に激しさを増し、波はあるが、強い時は吹雪のような勢いで降りしきっている。接近戦を挑む際には、何らかの影響を受けそうだ。
ナナシ@GM:@果たして、先に倒れるのはどちらになるのか。
ナナシ@GM:@というところからスタートですよー
ルナ:さて…近付くと即成仏させられそうで怖いんだけど。(
ハイリ:むしろ魂すら凍りそうだよね(
ナナシ@GM:キリュー>(風下に立ってたせいで、流れてくる雪がビシビシ当たって体半分白くなってる)
アーガード:じゃールナさん、援護してくれる? オレ行くよ(煙草を一本取り出して、口に咥えて。火を点けて、ぷはーとかやりつつ)
ルナ:と、了解。とはいえ浮遊霊も効果は薄いだろうけど…(肩すくめつつも、鬼火と狂骨を一つずつ召喚し)
ワカメ:(髪のうねりが凍り付いて固まってる)アーガードもフラグ力を開放し始めたみたいだね
ナナシ@GM:セツナ>はー……ちょっと熱くなり過ぎちゃったかしら
ワカメ:いや冷たいですから
ナナシ@GM:セツナ>(などと言いつつ、インナーの襟元の、一番上を留めているボタンを外す。……と、内圧に押されてひとりでにジッパーが下りた/ぁ)
ワカメ:(ガン見)
アーガード:(ガン見)
ワカメ:……ハッ、なんだあれは一瞬時が止まっただと!?(シリアス顔で)
ルナ:……男性陣に任せてて大丈夫かなぁ(
ハイリ:まぁ、壁にはなってくれるんじゃないかな(
ナナシ@GM:セツナ>フッ、迸るあたしの魔力が時すらも凍らせたのよ(無駄にシリアス顔で)
アーガード:……っとと、いけねぇ、いけねぇ、ついつい。まー任せとけって。スープレックスの借りも返さにゃならんしさぁ。そろそろ本気で戦るよー。
アーガード:あーやだやだ。鮎定食大盛りで頼むぜ。ったく、なーんで休日にこんな……(無手のまま、もう一度、深呼吸して)
ワカメ:できる……!(ウエストバックから無駄に洒落た紙とペンを取り出しつつ)
ルナ:そういう凍り方じゃなかったと思いますけどね絶対。とりあえずよろしく頼むよー?
ナナシ@GM:セツナ>さて、こういう時は攻撃を集中させて、頭数から減らしていくのが定石よねー。どーちーらーにーしーよーおーかーなー(と、アーガードハイリアーガードハイリ……と順番に指差してる)
ハイリ:あとワカメは何をメモろうとしているのかな(
ルナ:あとでアニィさんに報告しとこうっと(
アーガード:あいよ。(深く吸った息を、吐き出すと同時に、走る。体勢を低くし、滑るように。土を蹴り上げるというより舐めるような、セツナのような走り方で意外に速く。走る)
ワカメ:∑メモじゃないよっ!? みんな忘れてるけど僕は本来こーやーって戦うんだよっ (突っ込みながらも器用にある種の前衛芸術にしか見えない魔法陣を描いていく)
ハイリ:(はっ、て顔/ぁ)
ルナ:そういえばそうだったね。兄さんが戦うのって久しぶりじゃない?……っと(アーガードが走るのに合わせて、先にセツナの動きを牽制するように鬼火と狂骨をそれぞれ、若干タイミングをずらして、撃ち放つ)
ナナシ@GM:セツナ>うーらーのーかーみーさーまーのーゆーうーとーおーりー。鉄砲撃って以下略!(ビシ! と、向かってくるアーガードに指を突き付けると、迎え撃つように真っ向から駆け出し)
アーガード:……っあ。結構難しいな、この走法。けど、勉強もたまにはいいもんだ。セツナさーん、ご教授、お願いしまーす!
ハイリ:以下略したら意味ないと思うけどっ!?( まぁいいや、ボクも行こうッ…!(たん、と地面を蹴って走りだす)
ワカメ:前に出たのは久しぶりだけどちゃんと画面外では戦ってたよ(ぁ
ナナシ@GM:@彼我の距離が一気に詰まる。鬼火・狂骨がセツナに届き、直後にアーガードもまたセツナの攻撃圏内に入る。——そんなタイミングで、不意に降る雪の勢いが増した。
ナナシ@GM:@鬼火と狂骨がそれを穿って飛び込み、しかし止むことなく振り続ける雪の幕の向こうに消える。アーガードの視界においても、セツナの髪色と背景の境界を消すように、白の一色が氾濫する。
ルナ:う…やっぱりあの雪に触れるのもマズそう、かな…
アーガード:うっわ、いやな視界!
ハイリ:(遠巻きに後ろに回りこんで)うわぁ、あれはちょっと飛び込みにくい…。
ナナシ@GM:@鬼火と狂骨は消されてこそ居ないようだが、手応えもまた無い。そしてそのまま行くなら、アーガードも一呼吸を置かないうちに降雪圏内に飛び込むことになる
ワカメ:さて、じゃあ廃材利用でもしようかな。今回は素材に困らなそうだね(積み上げられた廃材や使われてない鉄鋼に向かって紙を投げると、その”素材”の上に魔法陣が浮かび上がる。詠唱と共に青白くスパークするそれが”素材”と包み込むと、ワカメはその中に手を伸ばす)
ルナ:……手応え無し。移動した…?
アーガード:(爪先で地面を抉り、土をあたりに撒き散らすように蹴り上げる。あわよくば目潰しか目眩まし用、そうでなければせめて土の降り注ぐ音で位置を把握できないかと雪煙の中に土を蹴飛ばし)
アーガード:(己もそのあとで雪煙に飛び込む)じゃあ、ちょっくら、人身御供になってくるぜー!
ルナ:一応、気をつけてくださいねー。
ワカメ:ショットガン一丁とスラッグ弾。あとホッカイロっと(古めかしい武装と弾となぜかホッカイロが魔法陣から引き抜いた手に握られている)
ハイリ:(なぜホッカイロ…)
ナナシ@GM:@アーガードが無謀にも……もとい果敢に雪壁の中へと飛び込んでいくと、一瞬、視界が完全に白で塗り潰される。が、次の一歩ですぐさま視界は開け。
ナナシ@GM:@そして真正面には——誰も居なかった。
ワカメ:あの燃料用のLLも後で使えるかな……(ホッカイロを大量に服の中に仕込みつつ、音を頼りにセツナを探してみる)
アーガード:……居ねぇし。
ナナシ@GM:@少し離れた位置から見ていた他の面子には、普通にそれが見えている。セツナを中心をする降雪圏は突撃したアーガードとすれ違ってそのまま直進し、
ルナ:うわ…なんか、まずい?
ナナシ@GM:セツナ>(次の瞬間、雪の壁を瞬発という速度でぶち抜いて、)最初の犠牲者は貴様だァ————ッ!!(木刀を振りかぶった体勢でルナの眼前へ肉薄する!)
アーガード:(振り向き、右手をセツナに向け)スカすとかひっでぇなぁ!(握り、拳を作り、地面に叩きこむ。セツナの木刀に対し念動力、地面を軽く陥没させるだけの衝撃を叩き落とそうと)
ルナ:やっぱこっちかーっ?!(剣を交差させ、ひきつった表情浮かべつつバックステップで後退しながら迎え撃つ構えで)
ナナシ@GM:セツナ>(そのまま距離を詰めて、脳天かち割れろと言わんばかりの一撃を思い切り振り下ろす)
ワカメ:(あの状況で狙い撃てるような技術はないんだよなー、と思いつつ)ああ、そうだ
ナナシ@GM:@アーガードの念動力で、白い細身の刀身が地面に叩き落とされる。が、その正体は木刀ではなく、氷で出来たイミテーションだ。高速で氷結したフェイクによって、微妙に狙いを外されたようだ
ルナ:っとお…っ?!(交差させた両手の剣で、振り下ろしの木刀に触れるように、受け止めるのではなく起動を逸らそうと)
アーガード:ッチ。フェイクつかまされたかっ。(拳を地面から引っこ抜きながら、来た道を走って戻っていく)
ワカメ:(燃料用のLLの前に走ると同様に魔法陣を形成し、新たな銃弾を5発ほど形成する。金属片と火薬替わりにLLを仕込んだ銃弾。ドラゴンブレス弾と呼ばれる、端的に言うと簡易火炎放射器のような弾である)……よし
ハイリ:いけない。本気で模擬戦の限度を超え始めている…っ(小走に後を追いかけながら、そのへんに落ちている意志を幾つか拾いあげては手の中に納めて)
ナナシ@GM:@セツナを追う形になったアーガードが行く先、セツナの走った跡には、雪が積もって白い道のようになっている
ワカメ:ふははは、汚物は消毒だーっ!(大きく迂回して回り込み、小賢くセツナの通った白い道を目印にしてその上を走りセツナに接近する)
ルナ:なんか本気で死にそうだ私!過去有数に嫌な感じがするよ!(
アーガード:おっとっと。(咄嗟に踏まないように気を付けつつ)……あのセツナさんもダミーだったりしねぇよなぁ。(背中、ジャケットの内側に手を突っ込み。がさごそ)
ナナシ@GM:@振り下ろした斬撃は、ルナの剣で左手側へと逸らされる。が、いつの間にか木刀の持ち手が左に変わっており、空いた右手が拳を作って追撃を見舞う
ワカメ:(走りながら一枚、すでに記入済みの魔法陣を懐に忍ばせる)
ハイリ:もしダミーだったら泣く(手の中の小石を弄びつつ、じりじりち距離を詰め)
ナナシ@GM:セツナ>(『撲殺』と書かれた符札を手の甲に張り付けた右拳で、ルナの顔面コースのストレートを叩き込もうと)
ワカメ:ミユキみたいな真似はあんまり得意じゃないんだけど…… この雪は邪魔だよね(セツナの雪の圏内に入るとすぐにまた紙に魔法陣を描き、適当な地面にそれを放り投げる)
アーガード:(背中から手を引っこ抜く。両手に握られているのは、二個の手裏剣。掌大の大きめな代物には、小型の電気メーターのような機械が取り付けられている)
ルナ:わわ……っ、ただの拳でも霊体には凶器だよねー…っ?!(そのまま二本の剣で木刀を押さえ込もうとしながら、至近距離に密着するように一歩踏み込みつつ、首をひねってストレートを紙一重で回避しようと)
アーガード:(両手を頭の上に振り上げ、さらに背中にまで回す程、大きく振り被り)斜刃忍軍頭領、ご用達! 鬼武蔵の改良版じゃー、いっ!(セツナの足首目掛け、ぶん投げる)
ナナシ@GM:@ルナの接近と回避動作によって、セツナの右ストレートはルナの顔横をかすめて後ろへと抜ける。が。
ワカメ:とりあえず、質量無制限で氷の柱を作る! ちょっとでも雪が収まるといいな! (単純構造なので詠唱も早い、周辺の雪および水分を吸い込んででかい氷柱を作ろうと魔法陣を起動する)
ハイリ:さぁて…(地面に置いた石、系3個)本当は投げれればいいだけれど、ボク腕力は微妙だからね。(少し後ろに下がって助走を取ると、走りだす。腰を捻り、足を高々上げた渾身の蹴りで刹那の右側頭部辺りに向けて3つの石をえらい速度で蹴り出した)
ナナシ@GM:セツナ>つっかまーえた♪(という台詞と同時に。ルナの視界が、透き通るように白くて人肌程度に温かくて柔らかくて弾力があって左右に二つ並んだ何かの間で挟み潰された/ぁ)
アーガード:(モーター音と共にノコギリのような回転速度を以て、改造手裏剣が、犬の全力疾走レベルの速度でセツナの足首、正確には足の健目掛けて飛来させる)
ルナ:もごっ?!(反射的にじたばた/ぁ)
ナナシ@GM:セツナ>あっ、やんっ(
アーガード:うっわうらやましぃぃぃっ!(
ルナ:にゃにやってんですかっ?!(挟まれたままくぐもった声でもがもが。しつつ、さりげに動きを封じるべく足を踏もうと)
ハイリ:アーガード、本音が出てる(
アーガード:本音が出たってしかたないじゃない、男の子だもの(きりっ)
ナナシ@GM:@……等とやっている間に、降る雪の激しさが再び増す。中心に居る二人を覆い隠すほどに白が降って降って降りしきり、アーガードの投じた改造手裏剣、ハイリの蹴り飛ばした小石もまたその中に飲みこまれる
ワカメ:(術式を崩さないようにプルプルしてるが視線はそっちをガン見している/ぁ)
ハイリ:うーん…これは面倒だね。ワカメー、なんとかならないのあれ。
アーガード:って……また、あの雪幕……何なんだよ、あれ。いや、攻撃が尽く飲み込まれちまうなぁ……
アーガード:無差別、無制限に飲み込める、なんてもんじゃあねぇだろうが。って、んなこと言ってる暇無ェな。ルナさん、ぴーんち!(これまた走り込み、雪幕の中に突っ込む)
ナナシ@GM:@ワカメの術も発動し、地面につもった雪を氷の柱に変える。が、セツナが生み出したという特殊性ゆえか、無制限設定にも関わらず、陣をしいたその周辺だけが取り込まれて、白い道の大半はそのまま残っている
ルナ:なんか寒いようなあったかいような微妙な状況だよっ!(じたばた/ぁ)
ナナシ@GM:@——雪の勢いが衰えて視界が晴れる。
ワカメ:頑張ってるんだけど、自然現象じゃないからだめっぽいね。(ふぬぅぅぅぅと血管を浮かばせながら敷いてた陣を解き)
ハイリ:しゃーないかっ。ボクもいくぞーっ(うおーっと突撃しつつ)っあれ、少し雪の勢いが収まったか…?
ナナシ@GM:セツナ>はい、一丁上がり、と。(言って振り返る立ち位置は、ルナが足を踏んで身動きを封じたためか、雪に隠れるまえとほとんど変わっていない)
ワカメ:カガリビとかなら一発なんだろうけどねぇ(こちらも何とか射程圏内に入ろうと雪幕に突っ込み)
ルナ:い、いったい何、が……?
ナナシ@GM:@その為、アーガードの改造手裏剣は左の足裏に突き刺さり——刺さった傷口ごと凍らされてはいるが——有効打としてキリューがダメージ一点を計上した。
が、ハイリの蹴った石は当たっていない。よく見ると、白い髪上に出来た氷の結晶板に激突し、そのまま凍りついて止められているのが見える

アーガード:オレ達もその一発の火力で消し炭になるのが問題だけどな(
ワカメ:おっと、ちゃーんす!(教本通りといった姿勢でショットガンを構え、まずはスラッグ弾を装てんして ズドォンッ と派手なノズルフラッシュと共に足に刺さった手裏剣目指して発砲する)
ワカメ:なんでこう丁度いい出力の人がいないのかな東方(こっち)にはっ
ナナシ@GM:@そして。セツナに抱きしめられ、そこから積極的に脱出を図らなかったルナは、ほぼ全身が透明な氷の柱の中に閉じ込められていた。セツナの胸に埋もれていた顔周りぐらいしか、氷柱の外に露出していない状態だ。
ルナ:っと、こっちはそろそろ、近接しっぱなしは危険な気がする…っ(アーガードが入れた有効打確認すると、いい加減脱出しようとして)……って、まずっ?!(がぁん)
アーガード:っと、刺さってた! なーるほど、雪煙がどうとかでなくて単純に壁が出来てた……のかっ、ともかく一点!
ハイリ:あぁっ、ルナが趣味の悪い好事家に売ればそれなりの額を貰えそうなたぐいのオブジェに!
ナナシ@GM:キリュー>あー……一応ルナにもダメージ一点、かなコレは。プラス行動不能の状態異常と
アーガード:って、ルナさんが氷漬けにっ。(とにかく走って近付き、雪煙も突破しながら、そこからセツナに低空タックルを仕掛けて体勢を崩させようと)
アーガード:(狙うは腰より下、膝裏を抱え込んで引き倒すべく右腕を広げ。左腕は防御用に取っておく)
ルナ:うぐぐ、逃げるべきか相手の移動を封じるべきか迷った結果がこれだよ?!(自分の身体に鬼火を付与し、熱で氷柱を溶かそうとしつつ)
ナナシ@GM:セツナ>(ワカメの射撃は、わずかに足を動かすだけに留めてほとんど無視。着弾で傷口が広がり、また衝撃で手裏剣が引っこ抜けるのに任せ、)この程度のカス当たりなら、一点カウントは無しでいいよね?
アーガード:良くねぇ!? 当たりは当たりだろうがっ。つーかこれ以上の当たり方ではじめて有効打判定だとマジバトルだろーがーっ!?
ナナシ@GM:セツナ>(そして自ら体勢を崩し、激突位置が下半身ではなく上半身になるようにしてアーガードのタックルを迎え、)いらっしゃい(ニコ
ハイリ:これ以上長引いいたら殺し合いになるわっ!
ルナ:既にこっちはこれ以上されたら死ねる状態だというのにっ!
ナナシ@GM:セツナ>えー、だって当たったのあたしの足じゃなくて手裏剣の方だし。なら命中じゃないよね? ね?(と、口調だけはにこやかにキリューにガンつけてる/ぁ)
ワカメ:誰がカスだーーーっ!(ぁ
ええいもっと近くに寄るしかないか!(アーガードが組み合ってるうちとばかりに殆ど一足で届くような範囲まで飛び込んでいく)

ハイリ:我儘言うな!? いい女は難癖つけない!
アーガード:え、マジで、おじゃましますっ。(上半身にタックルかましに行く。どうせここまで勢い付けると止めれない)
ハイリ:(セツナがアーガードの相手をする様子なのを確認。回りこんでルナの背後から近づこうとして)ルナッ、大丈夫そうじゃないけど大丈夫!?
ルナ:えーっと、とりあえずは。この氷を溶かすのは骨が折れそうだけど…とりあえずハイリは死亡フラグ立ててるアーガードのフォローお願いっ!(
ナナシ@GM:セツナ>じゃあこのタックルで一点にしてあげるから、それで我慢しなさいよー(そのまま接触。アーガードと密着したまま無抵抗に吹っ飛びつつ。アーガードの頭部をがっちりホールドして胸に埋める/ぁ)
アーガード:至福! 今日の模擬戦やってて初めて『やってよかった』と思う!(
ナナシ@GM:@そして三度、滝のような降雪(
ルナ:ああっ、私の二の舞フラグーっ?!(
ナナシ@GM:@ルナの鬼火の熱は氷柱に伝わっているようだが、いかんせん解けるのが遅い。自力での脱出では、数分単位で時間がかかりそうだ。
ワカメ:最初に謝っとく、ごめんアーガード! 別に羨ましいとかじゃないからねっ!(ぁ
(次に装填したのはドラゴンブレス弾。トリガーを引くと名前の通り派手な火焔が10m近くも一気に吹き出し、アーガード含む近接範囲全て焼き払うようにその柱を振り回す! )

アーガード:た、だ、し。残念ながら、ルナさんの有様、見といて長いこと接着するほど阿呆の子でもないからなオレァ! よっしゃやれやワカメェ! ただしあとでオハナシするぞ!(
ハイリ:了解ッ!(ルナの横を通り過ぎつつ、セツナの背後側から降雪の中につっこもうとして)っあぶなぁーい!?(ワカメの火焔にあわててブレーキかけた)
ルナ:くうっ……キリューさん、ここでちょっぴり自爆して氷吹き飛ばしたらそれは自分のダメージになりますか?(身体に宿した鬼火を爆発用のジャックランタンに変えようか思案しつつ/ぁ)
ワカメ:これで凍らされなければ御の字ってやつさっ! オハナシの時にはさっきのルナの写メで是非取引しよう!(ぁ
ナナシ@GM:キリュー>自爆も、はっきりダメージ入るレベルでやったら一点かなぁ。アーガードがスープレックス食らった時も、あいつが自力で止めて無かったら、剣の雨で自爆ダメージ一点→セツ姉のスープレックスで二点の即瀕死判定にするつもりだったし(
アーガード:(炎に巻き込まれるのを覚悟しながら、はからずもセツナを抱きしめていた右手を話し。力が篭る、筋肉が隆起し、衣服を押し上げる程の、膂力を込めて)
ルナ:取引すんな!( うー、ならやめときます。この状態で内側から氷柱爆砕させるのは、ちょっと手足のダメージきつそうだから(地道に鬼火でじゅうー/ぁ)
ハイリ:(セツナに近づけないのでルナの所まで戻って外からゴンゴン刀で氷を砕いて手伝ってる)
アーガード:(瞬発力。この一点に限れば現メンバーの中でも十分、強い。あのルーカスでさえ持ち上げた膂力の一端を掌に込め、セツナの顔をつかむように走らせ、そのまま引き剥がして地面に叩きつけるべく放つ!)
ルナ:あ、ハイリありがとー(じゅうじゅう)
ナナシ@GM:@ではここでひとつアーガードさんに質問です。貴方は、たわわなオパーイに両側から顔面挟まれた状態で、それだけの出力の念動力を使えるほど精神集中が出来ますか? 正直にお答えください(
アーガード:@ごめんなさい(
ナナシ@GM:@正直でよろしい(
アーガード:@オパーイには勝てなかったよ……(
ワカメ:@なんという強敵……
ルナ:@どんまい(
ハイリ:(ごんごん)よくわからないけどアーガードに何かフラグ立ってる(
ルナ:(じゅうじゅう)立っちゃってるねー(
ナナシ@GM:@それではセツナは、力の制御に集中しきれないがために不安定なアーガードの念動力を強引に振り切り。ワカメの放った火炎に対する盾代わりに蹴り飛ばしつつ、その反動で、凍らせた地面を滑って炎の範囲外へ逃れようとします
ナナシ@GM:@とりあえず、アーガードのタックルは命中扱いとして、残りライフは二点です
アーガード:命が掛かってない時のオレなんて所詮こんなもんさ……っ。(蹴り飛ばされて、炎の中に投げ込まれつつ、諦めたような笑顔で。そもそも膂力の一端、であって全力、になってない罠/ぁ)
ワカメ:アーガード…… (無言でサムズアップ)
アーガード:……あぁぁぁっちぃぃいぃいぃぃいぃゃあぁぁぁぁぁっ!!!?(炎に飲まれた)
ナナシ@GM:セツナ>曲がりなりにも、身を呈して危険からあたしを守ってくれてる、って構図になってるから、今のあんたはあたしの中でわりと評価高いわよ(ぐっ。とフォロー(?)かけつつ滑って逃げてく)
ナナシ@GM:キリュー>これでフラグ男が残りライフ一点、と……
ルナ:よかったねー、アーガードさん(棒読みで/ぁ)
ハイリ:よし、そろそろルナも動けるよね。ボクもいってくるよ。(砕いた氷の破片を蹴っ飛ばしつつ、セツナに向けて駆け出す)
アーガード:その棒読みやめてぇぇぇっ! 炎より効く! 心に効くから!(
アーガード:(ごろごろと土の上でのうち回って身体に延焼した炎を掻き消しつつ)
ルナ:ん、そうだね。いってらしゃいハイリ(鬼火の出力を上げて氷を一気に溶かそうと)
ナナシ@GM:キリュー>心にクリティカルで残りライフゼロにしとくか?(
アーガード:勘弁してください!(
ナナシ@GM:@ハイリの助けもあって、氷柱は全体にかなり脆くなっている。内側が解けて体を動かせる余裕が出来たこともあって、これならもう打撃で砕いて脱出も可能そうだ
アーガード:(改造手裏剣を回収しつつ、炎も掻き消してから、立ち上がり)あーひどい目に遭った……ああ、ルナさん、拳(打撃)貸そうか?
ワカメ:んー、やっぱり普通の火器だと中々有効打が取れないね。やっぱあれしかないか……(懐から取り出した魔法陣入りの紙を銃身に貼り付け、ハイリを追うようにセツナ目がけて駆けていく)
ルナ:じゃあもう少し頑張ってくださいアーガードさん。…こっちもやっと復帰、っと。ふぅ。(剣の柄で氷を叩き砕いて脱出し)
ハイリ:(滑っていくセツナを追いかけるように身を低くして走る。地面に沿うような高度で、正面から間合いに突っ込もうと)
アーガード:要らなかったか。わかったよ、頑張る。
ナナシ@GM:セツナ>(炎の射程圏から脱出したところで減速・停止し)……いたた、足に喰らっちゃったのは失敗だったわねーこれ(傷口を凍らせて応急処置しつつ、何とか立ち上がり)
ナナシ@GM:セツナ>(突っ込んでくるハイリ見て)なに? あなたもおねーさんの胸の谷間に溺れたい? いいわよ?(
アーガード:……じゃあ、スープレックスの狩りは返したし汚名返上したと思ったらまた汚名被ったからもう一度、挽回しよっかね(改造手裏剣の回転率を上げつつ)
ルナ:喰らわせるのに高い代償でしたけどね…うう、濡れて寒い(剣を構え直し、こちらもハイリの後に続くように駆けていき)
ハイリ:とりあえず正面から来たら胸で受け止めるんかい!(でも突っ込む/ぁ)
ナナシ@GM:セツナ>はいはい、それじゃあ遠慮なくいらっしゃい、甘えさせたげるわよー(ほらこーい、おいでおいでー、と、両手を叩いて犬にやるみたいな仕草してる/ぉ)
アーガード:(突っ込んでいくことはせずに、もう一度、あの瞬発力の為に呼吸を整え。一度、二度、三度、呼吸をする間に投擲の体勢を取る。サイドスローだ)
ルナ:攻撃的な包容力だねー(
ワカメ:相反する言葉なのに矛盾しないなんて不思議だね(
ハイリ:くそうっ! ボク犬じゃないのにっ!(そのままルナと同じく胸に顔を埋めんばかりのタックル)
アーガード:……ああ、ちくしょう、今頃首にまた痛みが……いたた……(首筋を左手で抑えつつ、大きく両足を広げ)せ、ぇ……(一歩、二歩、と、助走をつけてから)
ナナシ@GM:@念のためもう一度言っておくと。セツナは、両手を使って、拍手をして、おいでおいでの仕草をしている
ルナ:猫だっけ( まぁ、凍らせないように気をつけてねハイリっ(ハイリの背後から飛び出すように、走る速度を上げて、すれ違い様に負傷した足を狙って、切っ先が地を這うような軌跡で刃を振るう)
ハイリ:猫だよ一応!(
アーガード:のっ!(助走分の踏み込みを、足から腰へ、腰から肩へ、肩から手先へ。全力投球、ハイリの速力に追いつくか追いつかないかの速球と化した手裏剣が再びセツナの足へ。今度は、右足狙い)
ワカメ:(吹雪を想定して今度は地面に転がり、伏せ撃ちの姿勢。ハイリだとドラゴンブレス弾を使わず(ぁ) 通常のスラッグ弾を装填してしつこくセツナの足を狙う。アーガードの右とタイミングを合わせ、こちらは同時に左に発砲しようと)
アーガード:おいワカメ君。エドワード君。ちょっと(
ワカメ:後にしてもらえるかな(
アーガード:後で覚えとけよ(
ナナシ@GM:セツナ>……なーんてね(ハイリのタックルが激突するかしないかの寸前、“無手の”両手を顔の両横で振ってあっかんべーをしてみせる。直後に勢いよくそっぽを向き)
ナナシ@GM:@直後、飛び込もうとしたハイリは真横から頭部を打ち抜かれた。
ルナ:……っ、ハイリっ?!
ワカメ:ハッハッハ、男は過去を振り返らないものさ
ワカメ:おおうっ!?
アーガード:避けろナッパァッ。じゃなかった、ハイリィッ!?
ハイリ:うげっ…(嫌そうな顔を一瞬浮かべてから、急にその場で膝を折った。下に倒れこんで少しでも当たる位置を側頭部から避けさせようと)
ナナシ@GM:@髪だ。首を振る勢いで振り回し、その中に絡め隠し持っていた木刀で、ハイリの視界の外からの打撃を見舞った。その衝撃でタックルの軌道を逸らし、ルナの斬撃軌道上へと追いやる。
ルナ:器用な髪ですね?!…っとお、っ!(騒霊で斬撃を押し留め、反対の手でハイリを支えようと)
ナナシ@GM:@仲間の声に咄嗟に反応したおかげで昏倒にまでは至らなかったが、完全に回避することも出来ず、一点のダメージと共にハイリはルナの方へと放り出された。
ハイリ:(地面を軽く擦りながら吹っ飛んだ所でルナにキャッチングされて止まった)ぐえ…うーん…やっぱり不用意に近づくのは難しいかぁ。
ワカメ:大丈夫かいハイリッ? カラーズの遠い親戚とはいえ、あんなこともできるのか
ナナシ@GM:セツナ>あんたの台詞で忘れかけてたトラウマを抉られた恨みは忘れてないんだからねっ!(ぷんすか系の怒り擬音出してる/ぁ)
ルナ:みたいだね…まさか髪で殴られるとは思わなかったけど。大丈夫ハイリ?(ハイリを支えたまま)
ハイリ:あぁ、やっぱり根に持ってたか…( ごめんごめん、そりゃ事実言われりゃ怒るよね(
ナナシ@GM:@言いつつ、アーガードの攻撃に対応する。狙われた右足を持ち上げ、絶妙なタイミングで飛来した手裏剣を踏みつける。杭打ちと表現しても過言ではないその一撃で手裏剣を止めるが、ワカメの射撃までは避けられず、左足に銃弾を受ける
ハイリ:(立ち上がりつつ頭を軽く振って)大丈夫だけど、髪がやっぱり厄介だね。まぁ、あの髪切ったらそれはそれで怒り狂いそうで怖い(
ナナシ@GM:キリュー>ハイリ、セツ姉、共に残りライフ1!
ルナ:お互いに急所だね、髪( さて、なんとか後一撃、かぁ…
ナナシ@GM:セツナ>っつぅ……あっちもこっちも人の傷口を抉りまくってくれちゃってもう……おねーさんもいい加減マジに怒っちゃうぞぅ(
ハイリ:(というかあの年でプンスカ系はギリギリセフ…おっと)さすが真白の系譜なだけあるね。まぁ真白本人よりまだ氷が温かいからマシなんだろうけど近づきたくない!
アーガード:……オレのライフはゼロになりそうだ……やべぇ……首が尋常じゃないほど痛いんですけど……後からすっげぇ来るなこれ……っ!(投げた場所から動かずに蹲ってた/ぁ)
ナナシ@GM:キリュー>じゃ自爆ダメージで一点って事に(ry
アーガード:勘弁(ry 継続ダメージは無効だろー!?(
ルナ:セツナさんはもうさっきキレたんじゃないんですか(
ナナシ@GM:セツナ>うん、キレてるけどまだ二段階目くらい。もうちょっと油注いだらぷんぷん丸レベルに達するわね(
ルナ:それは遠慮したい(
ワカメ:あれでまだレベル2か…… 最強のレベル5まで行ったらどうなってしまうんだ(意味深にシリアス気な顔で)
ハイリ:あとそういう若い子の流行りを頑張って取り込まないでいいから( ぷんぷん丸なんて可愛らしいもんじゃないのは重々わかってるから(
ナナシ@GM:セツナ>ていうか、いまだに一人も脱落させられてないなんて悔しいわねー……ねえちょっとそこのあんた(ワカメ)、その銃で残りライフ1のハイリちゃんかフラグ君撃ってくれたら、氷結のお仕置き無しでハグしてあげてもいいわよ(
ルナ:やめて、やりそうで怖いです(
アーガード:(念動力で改造手裏剣を手元に戻し。回転率を最大に上げてから、ワカメのほうに振り向き/ぁ)
ワカメ:フッ、いくら美女の願いだからと言って仲間に銃口を向けるなんて僕にはできないよ(しっかりとアーガード狙いながら)
ワカメ:∑先手だとっ
ハイリ:正々堂々戦わないとステフが激おこぷんぷん丸になるよ(
ルナ:裏切り勃発する前に決めてしまおうか(剣をしっかり構え直しつつ/ぁ)
ハイリ:ステフ>(ざわぁ…ざわぁ…)
ナナシ@GM:セツナ>お色気も女の武器って事で通じない?(
アーガード:巧いこと言ってんじゃねぇよ(
ハイリ:座布団はあげるけどダメ(
ナナシ@GM:セツナ>残念。じゃ仕方ないわね(髪の中から木刀引き抜きつつ)
ルナ:それでダメージ受けてたらうちの男性陣あっという間に全滅なんで(
ワカメ:(しぶしぶ銃口をセツナに戻し)その武器に負けたらアニィに怒られそうだからやめておくよ、残念ながらね
ナナシ@GM:セツナ>(木刀を肩上に担ぎ上げ、姿勢を低く。まだ無事な右足で、一度限りの瞬発が可能なことを見せつけつつ)
アーガード:いい加減、腹減ったな。
ナナシ@GM:セツナ>——誰か一人くらいは道連れにしてあげるから、おねーさんと一緒に天国に行きたい人からかかってきなさいな(そんな優しい口調とは裏腹に、前髪の下に隠れた眼光は鋭く、ガファ……! と、白い吐息に尾を引かせて)
ハイリ:ま、そろそろ閉幕時ではあるね。
ルナ:それじゃ、いこうかな。(じり、と摺り足で一歩一歩、距離を詰めていき)
アーガード:(ルナの隣にまで歩いて行き、左手に改造手裏剣を、右手は無手のまま、構え)
ハイリ:(刀の柄に手を添えながら、並ぶように歩いて)
ナナシ@GM:セツナ>(ハイリ、ルナ、アーガード、ワカメ、と端から順に視線を向けて、体に溜めを作る。降る雪はもはや体を隠さず、代わりに、広がる髪に束ね纏められて、セツナの後方に吹雪の渦を巻いている)
アーガード:……何だか格好いい構図になってきたな、おい。折角だしもうちょっと格好つけちゃおうかな。ハイキックだ。(ぽい。と、手裏剣を投げ捨ててから、あからさまに下半身に重心を落とし)
ワカメ:しょうがないね、じゃあ僕も行くかな (砂鉄からバトルナイフを召喚し、それを片手に珍しく接近戦の雰囲気を出して詰め寄っていく)
ナナシ@GM:セツナ>いいねぇいいねぇ……だーれーにーしーよーうーかーなーっと(言いつつ、流石に今度は指差しはせず、ただ小さく唇をなめ)
ハイリ:…思えば、模擬戦のくせに誰もかれも本気武器なんだよね。今更だけど。
ナナシ@GM:キリュー>(誰かそれもっと早く言っとけよ……/ぁ)
ワカメ:(「そういえば……!」と言う顔)
ルナ:だってやる気満々のあの人に武器まで手加減とかできないのは一目瞭然だし。(
ナナシ@GM:セツナ>えー、あたし木刀なのにー。真剣(態度じゃなく武器的な意味で)じゃなくて木刀なのにー(
ルナ:私的には真剣より怖いんですけどその木刀(
ハイリ:キミはその木刀が本気武器だから変わらない(
ワカメ:全員普通の竹刀とかだったらまだいいけどさすがにそれは(
アーガード:(右足の踵をやや持ち上げ、右足で蹴るぞ、と、あからさますぎるぐらいの攻撃態勢。を、左足にスイッチしてみたり、フェイントかけつつ)ま、今更だわな。ほれ、行こか?
ナナシ@GM:セツナ>ちぇー( ……んじゃそろそろ、決着を付けましょうか!
ナナシ@GM:@言って、動く!
ハイリ:まぁそうことだねっ、じゃあ行こうかッ…!
ルナ:行こうか…!
ナナシ@GM:セツナ>(蹴り足の威力が、集束された吹雪が、推進力として爆発する。一直線に白の残像を引きながら、視線は今だノーダメージのワカメを照準している!)
ワカメ:行くさー、ってこっちきた!?(明らかに素人な動きで右手にナイフを構えつつ、銃を放り棄てて代わりに魔法陣の紙を左手に持つ)
ルナ:がんばれ兄さんっ!(鬼火を召喚し、高速で移動する相手の進路上に「置いておく」ように狙って、勢いよく射出し)
アーガード:(一歩、右足で踏み出し。もうゆっくりとした深呼吸で無く、鋭い呼気を一つ。左足が動き)
ナナシ@GM:セツナ>(そう、視線の先はワカメだ。……が、突撃軌道の行く先はワカメではなくハイリだった。視線と本気の殺気で一瞬だけでも皆の意識を騙し、その隙に、ハイリをしっかりと攻撃圏内に捉えて)
ナナシ@GM:セツナ>(激突の刹那、偽装目標から本命へと戻したその顔には、「あんただけはシバき倒す♪」と書かれていた/ぁ)
ワカメ:頑張るさ! アーガード、さっきの借りを返すから見ててよね! ってアレー!?
アーガード:シュ。(これ一つ取れば教科書にでも載れそうな程、綺麗な弧を描き。左足が下から上へ、斜め上へと向かい。まったくもって無防備なワカメの後頭部を、蹴り抜く! そしてその蹴り抜いたワカメのド頭を、セツナが此方を見なくなった瞬間、セツナの側頭部に放つ)ゥート!!(
ハイリ:(刀の鞘に手をつけたまま、セツナの標的が自分に変わるのを見ていた。迫る顔を見て…)……。(しばいても、じじつはかわらないよ、そんな顔をしたようで…/ぁ)
ルナ:うわ、最近あんまなかったねこういう心理戦術する相手ーっ!(
ハイリ:っとおぅ!(何をするのかと思えば、その場で丸まった。頭を抱えて膝を折って。丸く丸く。勢い良く突っ込めば…ケラレもするが、同時にセツナの足を引っ掛けることができるかと)
アーガード:さっきの借りは返すぜ、エドワード君。(
ワカメ:ってアルェブグフッ!?(クリーンヒットというかもうデッドヒットな蹴りをモロ食らい。キリュー並みに派手にぶっ飛ばされる、セツナ目がけて)
ワカメ:(人間はそんな縦回転はしないっ、というその常識覆すような回転をしつつセツナ目がけて飛んでいく)
アーガード:技名はどうしよっかな。そうだな、よし。カネモクロス・シュートだ。……いっけぇぇぇぇっ!(くわっ!)
ルナ:うわー…兄さん、どんまい。でもいけー(
ナナシ@GM:セツナ>(肩上に掲げていた木刀を円弧の動きで下段に流し。すくい上げるよう な一撃を、頭を抱える腕、折りたたんだ膝の隙間へと精密に通して。ハイリの顔面鼻っ柱からから胸の谷間へと流れるラインを正確に打撃し、本家野球選手も脱 帽する鮮やかなフォームで上空高く打ち上げる)
ナナシ@GM:セツナ>(直後に即頭部にワカメの頭頂部が激突し、二人一緒に横回転しながら吹っ飛んだ/ぁ)
アーガード:よっしゃあっ!(拳をぐっと握り/ぁ)
ナナシ@GM:キリュー>……セツ姉、残りライフゼロ! これにて、模擬戦は終了~~~~~っ!(と、高らかに終了宣言)
ルナ:最後は壮絶な相打ちだったね…(
ナナシ@GM:@ちなみに、打ち上げられたハイリはそのまま場外ホームランかと思われたが、吹っ飛んだ先には野手(ステフ)が居た(
アーガード:ハイリさん、読み間違えたなぁ。蹴りでなくて、下段抜きだったかぁ
ハイリ:(組み上げられた蔓の網にジャストミートなうしてキャッチされた)
ハイリ:げふう…さすがに、精神攻撃の恨みは高くついたね…
ルナ:どんまいハイリ。まぁ、無事で良かったよ(
ナナシ@GM:@模擬戦結果:
ルナ :残りライフ2
ハイリ:脱落
フラグ:残りライフ1
ワカメ:残りライフ2

セツナ:脱落

ワカメ:(2人一緒に積もった雪の上を転がりつつ、執念と根性と妄執を振り絞って最終的にセツナの胸に飛び込んだ/ぁ)
ナナシ@GM:セツナ>(そのまま念入りに凍らしてる/ぁ)
アーガード:……そういやオレ、一番多くポイント取ってたな。手裏剣で足刺したろ(一つ)、タックルだろ(二つ)、んでカネモクロスシュート(三つと指折り数え)
アーガード:ハイリさん、褒めてー。ルナさん、棒読みせずに褒めてー(
ワカメ:(やりきった表情と共に氷のオブジェと化した/ぁ)
ルナ:アーガードさん、いい活躍でしたよー。いえ本当に。
ハイリ:うん、えらいえらい。一番大きい鮎を進呈しよう。
ハイリ:あとテッサのお酒も少し分けてあげよう(
ハイリ:(軽く脳を揺らしてぐったりしながらステフにより地上に帰還)
ナナシ@GM:セツナ>(冷凍保存されたワカメを解放しつつ、仰向けに寝っ転がって)……っあーっ、くーやーしーぃー! 負けたぁ——!(じたばた
ルナ:お疲れ様です。気は済みましたかー?
アーガード:まあ、皆の活躍あってこその三ポイントなんだけどさ。だから、祝いの品はいらねぇぜ。ていうかもう、オレは、滅多にない『褒められる』という行為で胸いっぱいです……(
ナナシ@GM:セツナ>まあ、メインの恨み所は一旦決着付けたから( あとは、枝分けてもらえるかどうか次第かなー(ハァ
ハイリ:あぁ、褒められるって嬉しいよね(
アーガード:嬉しいよね。数少ないと余計ね(
ハイリ:セツナも頑張って結婚相手見つけるんだよ( さて、どうするステフ?
ワカメ:エイル>そぉい(ワカメ氷に大量のLLをぶっかけて火にくべている)
ナナシ@GM:@とりあえずはやりきった、という口調で呟くセツナの手から、吹っ飛ばされた時にこぼれ落ちていた霊木製の木刀。そこには何時の間に仕込んであったのか、『リア爆』と書かれた符札が貼られていたのだった……(
ナナシ@GM:@







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<感想>
セツナさんの本気が怖い(
元々の戦闘力の高さにプラスして雪で視界を封じて冷気で動きを封じるとか、拓己と真白を足して2で掛けたかのような戦い方が素敵でした。

有効打のうち近接技がルナの一発だけで、残りは手裏剣・射撃・攻撃・カネモクロスシュートと全部遠距離。
セツナさんの近距離無双っぷりが光ってましたね。

そしてアーガードの1人3打点も、猛打賞もらって良いぐらいの活躍でしたね。
オパーイにやられていたのはともかく(ぁ) うん、あれはしょうがない。男の子だもの(

ポイント制と言うことで、ワカメにもギリギリチャンスがあったのが個人的に嬉しかったです。

さて。次回は完結編、はたしてセツナは枝をもらえるのでしょうか?

<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>
・カネモクロス・シュート!
・満足な顔で凍死



現在合計……  ワカメ  :160回(+2)
            ルナ  :1回