ナナシ@GM:@交渉の甲斐あって、東方大陸怪獣大決戦的な大惨事が起きる事態は回避した一同。
 その代わり、これから超ノリノリでテンション上げまくってるセツナとの模擬戦だ。

ナナシ@GM:@クリーンヒット一発につきダメージ一点、一人当たりライフ三点(セツナは五点)というライフポイント制で、セツナのライフが零になるか、皆が全滅させられるかすれば試合終了。
 セツナがステフの枝を手に入れられるかどうかは、その戦闘の内容如何となる。

ナナシ@GM:@……しかし皆が見た感じ、件のセツナは枝の入手云々よりも、派手に暴れられること自体に対してテンションを上げているようで……
ナナシ@GM:@果たして、模擬戦の行方やいかに。
ナナシ@GM:@というわけで、ミサキ家中庭の訓練場にて、セツナと対峙したところからスタートですよー
ルナ:…なんか向こう、もう目的が変わってる気配がするね…
ナナシ@GM:セツナ>(どれだけワクワクしてるかが見てわかるくらいの笑顔)
ハイリ:何しにきたのか既に忘れてそうなんだけど彼女
アーガード:つーかなんでオレまで……なんでたまの休日にまで格上と戦り合わにゃならんのだ……(ストレッチ中)
ナナシ@GM:セツナ>え? ああ大丈夫大丈夫! 忘れてないよ! 皆をぶん殴った先に目的があるってことはわかってるから!(ぐっ
ハイリ:イオン>(絶賛武器仕立て直し中なので縁側で応援)それこそがアーガードなの(
ハイリ:…まぁ、間違ってはいないけどさ。殴り倒せばオーケーっていう認識か(
ナナシ@GM:セツナ>だからまあ、思いっきり行くけど、そっちも遠慮せずに思いっきり来てくれていいからね?(にっ
アーガード:たまには格下と戦って、パーッと勝利してぇよ。いいじゃん、休日ぐらいさ、休日ぐらいそういう幸福があってもいいじゃねぇか……(
ナナシ@GM:セツナ>(言いながら布包みを解いて、白木の木刀を静かに引き抜き)
ルナ:休日だろうとこういう目にあうからフラグなんだよきっと…(
ナナシ@GM:キリュー>アーガード。諦めってやつを学べよ(
アーガード:諦めがいいオレとか気持ち悪ィだろうが(
ハイリ:人に夢と書いて儚いというんだよ(
ナナシ@GM:キリュー>(こっちにとって)都合は良いんだがな(
ルナ:まぁ、これからも諦めず頑張ってください。応援してます(棒読み/ぁ)
アーガード:良くねぇ。ちっとも良くねぇ!(ミサキ家の倉庫にあった廃棄用から門下生が打った練習用の刀までどさどさ持ち込み、地面に一つずつ突き刺しつつ)
ナナシ@GM:@一振りにして巨木の存在感を漂わせる木刀だったが、セツナがそれを手に取るとまた少し印象が変わる。
 端的に言うなら、持ち主との一体感だ。どちらがどちらに飲まれるわけでもなく、大樹が人の姿をしているような、片腕が木刀一本分伸長したかのような……一人と一振りが一体となって、静謐な存在感を湛えている。

ナナシ@GM:キリュー>(各自のライフポイント計上用の紙を用意しつつ)あー、「セツ姉」「ルナ」「ハイリ」まではだいたい横幅揃うけど、「アーガード」って書くとズレてパッと見にくいな。「フラグ」でいいか(書き書き
ルナ:まぁ、無駄話はそろそろこの辺にしておくかな(両手に剣を構え)
ハイリ:いいんじゃないかなフラグで(
アーガード:もういいよそれで(
ルナ:みんな分かるしね(
ナナシ@GM:セツナ>(木刀を無造作に肩上に背負いながら)さぁてと。それじゃ——セツナ・リーネ・タイアー。近接巫術士9階梯だ。いっちょよろしくお願いするよ
アーガード:セツナさん、階梯取得サボってるだろ。九階梯にちっとも見えねぇんだよ、その構え。
ハイリ:階級更新って面倒だもんね(
ナナシ@GM:セツナ>やーねぇ、買い被りだってばぁ(空いてる左手ブンブン振って)
ルナ:強い人ほど階梯更新サボるよね、なぜか(
アーガード:面倒なのは分かるけどさ(
ハイリ:キミ達もサボってるしね(
ナナシ@GM:セツナ>そりゃあやっぱり、見くびってくれた方が楽だからじゃない?
キリュー>……どうでもいいけど、その手の仕草がおばさん臭いぞ(

アーガード:キリュー。じゃあな(
ハイリ:(目をそらした)
ナナシ@GM:キリュー>(言った直後に眉間に投石食らって軽く呻きつつ)~~……じゃ、じゃあ、双方準備は整ったって事で……
ルナ:キリューさん…(
ナナシ@GM:キリュー>えー、それでは——模擬戦、開始!(ぴっ、と手刀を振り下ろす)
アーガード:おう、整えたくねぇけど整えたよ! アーガード・クロア、色々なことが中途半端にできる七階梯だ、よろしくなちくしょー!!
ハイリ:お、おおー(
ルナ:ルナ・ホーリック。一応十一階梯です、よろしく…はぁ(
ナナシ@GM:@その瞬間、皆の視界に直接筆を走らせたかのような墨色の流線が引かれる。
流れる色の正体は髪、線の始点はセツナの最初の立ち位置、そして終点は——

ナナシ@GM:@アーガードの眼前。余裕で木刀の射程内だ。
アーガード:いいか、断言しとくぞ、オレが一番格下なんだからな、オレ以外積極的に狙えよ!?(突き刺したうちの一本を地面から引き抜き)
アーガード:……ひぎぃ(
ナナシ@GM:セツナ>そんじゃあまずは小手調べでも——(後ろに流れる髪の陰に刀身を隠すようにして、既に限界まで振りかぶっていた木刀を、)
ルナ:残念、遅かったみたいです、よっと(移動したセツナへと右側面から駆け寄っていきつつ)
ハイリ:お約束だね( あ、ちなみにボクは無階梯なので優しくして…。
ナナシ@GM:セツナ>——いってみようかぁ!!(流れるような斬撃速度でアーガードの首筋へと叩き込む!)
ハイリ:……大○みたいな( なりほど、面白そうだ。
ナナシ@GM:キリュー>アーガード、残りライフ2、か……(書き書き/ぁ
ハイリ:…あ、一応言っておくけど。調子のりすぎて重傷者出したら枝あげないよ(
ルナ:ハイリ、ちょっと言うの遅かったんじゃ…(
アーガード:(刀を斜めに構え、刀身の腹を肩に当てて支えにしながら、首筋への一撃を受け止めようと。足も大きく広げ、腰も落とし、重心を安定させておく)
ハイリ:大丈夫、アーガードならあの程度で倒れないから( 模擬戦の範囲で楽しく殺り合いましょうだよ(
ナナシ@GM:@硬質な激突音を立てて、木刀がアーガードの構えた刀に止められる。速度が乗った一撃だが、受け止め切れないほどの重さではない。
ルナ:なるほど。だそうだから、がんばってアーガードさんー(
ナナシ@GM:セツナ>(ヒュゥ、と軽く口笛を吹いて)やるね!(と、間髪入れずにアーガードが広げた足の間——平たく言うなら股間を、躊躇なく蹴り上げる)
ハイリ:まぁいつまでもアーガード1人に任せておくわけにもいかないし、ボクらもいこうか(刀の柄に手を添えながらセツナの背後に回りこむ機動で駆け出す)
ハイリ:イオン>(ウサステを膝に乗せてブロステと並んで観戦中)わー、容赦無いのー(
ルナ:ま、そうなんだけどね、っと(頷きつつ右側面から接近していき、詠唱を紡いで鬼火を2つ、召喚)
アーガード:がんばってる。今、超、頑張ってる。(両手に、刀身を支えている肩に、衝撃がビリビリとはしりながらも、右手を柄から離して虚空で握る。セツナの足に念動力を掛け、数十キロ単位の重しが乗っかったような圧力を放ち)
ナナシ@GM:セツナ>!(ぐぐっ、と蹴り足の動きが鈍る。やはり筋力そのものはそこまで規格外でもないらしく、念動力が効いている)
アーガード:……パワーは、それほどでもねぇか。いやあ、ルーカス以上だったらどうしようかと思ったぜ。
ナナシ@GM:セツナ>(一瞬、このまま強引に蹴り上げようかという光がアーガードを見る目に宿ったが、周りの気配を察して素直に一度退く。叩きつけた木刀を押し込み、その反力を利用するようにしてアーガードの左手側へ)
ルナ:おー、やるねぇ、どっちも。…っと、せいっ!(逃がすまい、と駆ける速度を早め、一気に間合いまで踏み込むと、セツナの横腹目掛けて右手の剣での刺突を放つ)
ハイリ:あの騎士レベルじゃさすがにボクらの分が悪いね、っと!(飛び退いたセツナの背後に迫る。間合いに飛び込むと同時に刀を抜き放ち、背中を下から斜めに斬り上げようと一閃)
アーガード:(右手を開手に。念動力を解いてから、左側に回ってくるセツナを追うように右足から丁寧にすり足で身体を回し、常に正面にセツナの姿を捉えられるよう動き)
ナナシ@GM:セツナ>超能力かな。そっか、そーいうのだとあたしの力も通じにくいっか!(楽しげに言いながら、木刀をハイリの迫る背中側に、無手の左手を正面のルナへと向け)
ナナシ@GM:セツナ>(そしてハイリの斬撃を木刀で、ルナの刺突を左手の掌で受けて止める)
ナナシ@GM:@剣を握るルナの手に、刃が肉に突き刺さる感触は無い。何か固いものにぶつかったような手応えと、それを示すような硬質な激突音が鳴る
アーガード:(右足を小さく一歩を踏み込み、大きく息を吸い込んでから、止める。そこから両腕を振り被り、振り下ろすは唐竹割り。斬るというより叩き割るという表現が出来そうな風切り音を上げ、セツナの頭へ振り下ろし)
ルナ:…うわぁ、あっさりと……でもっ(初撃を受け止められた瞬間から、続けて左手の剣を横薙ぎに振るい、再度横腹を狙い)
ナナシ@GM:セツナ>っととと、ちょーっと危ないなこの位置はっ!(言った直後、皆の視界に黒が直立し、視界の下へと引き抜かれて消える)
ルナ:…おぉう、何今の?
ナナシ@GM:セツナ>(本体の動きに引かれたセツナの髪だ。地を這うような低姿勢ながら驚異的なスピードで、三人に囲まれた立ち位置を抜け出して攻撃をかわし)
ハイリ:うぉっ?(刀を一旦引いて一歩分下がった所で視界を覆う黒いものに目を瞬かせ)
アーガード:(地面に刀を叩きつける間際で綺麗にぴたりと寸止めしてから)……髪。
ナナシ@GM:セツナ>(そうして少し離れた位置で、三人全員が視界に入るようターン。長い黒髪が肩上を流れて回るに任せ)いやー、舐めてたわけじゃないけど多対一ってそれだけで結構大変だねコレ
ルナ:……なんだろうねあの異様な速度。イオン級?
ハイリ:んー、若干レッyドにも似ている気がする。変わっているね。
ナナシ@GM:キリュー>セツ姉はスピードタイプだからなー。まあそれだけでもないんだが
アーガード:便利っちゃ便利だな。ああいう派手な動きあーんどすげぇ速度で動かれると長い髪がオレ達の視界に必要以上に映る、わけだ。
ナナシ@GM:セツナ>へへぇ、良いでしょこの髪。自慢なのよねぇ(うふふ、と手櫛を入れつつ嬉しそうに笑ってる)
ハイリ:本体を隠してくれる。という点ではかなり有利だね。
アーガード:目が良ければ良いほどついつい髪の動きを追っちまうからな。
ルナ:長くて邪魔そうと思ったら、そうでもないわけですね。
ナナシ@GM:セツナ>(言いつつ、さりげなく左手を体の後ろへ。まるで何かを捨てるような仕草で回す)
ナナシ@GM:@アーガードとハイリからはセツナの体が死角となったが、ルナの立ち位置からはギリギリ、何か白くてきらりと光を反射するものが投げ捨てられたように見えた……が、その何かの輪郭は、すぐに溶けて見えなくなる
アーガード:……今なんか捨てた? 何か持ってるようには見えねぇが……そういえばさっき、素手で剣止めてるようには見えたんだが……
ナナシ@GM:セツナ>(わざとらしい口笛/ぁ)
ルナ:んー、白い…?なんだろ、よく分からなかったね。あとわざとらしい(
ハイリ:こっちからはよく見えなかったけど、明らかに何かあるよね(
ナナシ@GM:セツナ>まあ、あたしだけ手ぇ抜いてるのも失礼だし、こっちも使わせてもらうわよー(と、腰に下がっている台帳風の紙束に手をかけ、その表紙をめくり)
ルナ:是非手を抜いたままでいてほしいんですけど( ん、それは…?
アーガード:手ェ抜いて、お喋りしながら、気楽に戦ろうぜー。やーだー本気で戦るのいーやーだー(
ハイリ:はいはいアーガード頑張れ。あとでおいしい豚汁があるから(
アーガード:なに味噌?
ナナシ@GM:@表紙の下の紙束は、縦に二つに割れていた。短冊風の、縦長の紙が横並び二列で台帳のような横幅を作っていたのだ。
ナナシ@GM:@縦長の紙の正体は、白紙の符束だ。縁取りをするように文様が描かれてこそいるが、紙の中央部分は丸々白紙で、符としては未完成な状態だと分かる。
ハイリ:白味噌(
アーガード:いいね。好物だ。
ナナシ@GM:セツナ>(ジャケットの胸ポケットからマジックを抜き、キャップを噛んで外すと、太ももで持ち上げるようにして支えた符束の上にすらすらと走らせ)
ルナ:まぁ、勝負の後のことはひとまず置いといて。…呪符使い?
アーガード:……(符を見て)いや、これから白が嫌いになるかもしれねぇがな(
ハイリ:……赤味噌か麹味噌にならないか聞いてみるよ(
ナナシ@GM:セツナ>書き書き書き、っと。よし。で、豚汁は勿論あたしの分もあるのよね?(
ルナ:あるんじゃないですかね(
ナナシ@GM:セツナ>へっへー、たぁのしみぃ~♪(言いつつ束から千切り取った札には、やや崩れた字体ながらも達筆な、『禊祓』の二文字がある)
ハイリ:麦飯付けてあげるから手加減してよ(
ルナ:……なんか個人的には凄く嫌な二文字が見えた。(
アーガード:巫術士っていってたな。……ありゃあ……えーと禊祓? 神道における厄払いの言葉だったかな。
アーガード:厄払い(ルナ見て/ぁ)
ナナシ@GM:セツナ>(それを木刀の刀身——本物の刀なら刃に当たる部分へと叩き付けると、符は、まるで裏面に糊でも効いているかのようにぴたりと刀身に巻き付き貼り付いた)
ハイリ:厄祓い(ルナ見る/ぁ)
ナナシ@GM:セツナ>(それを軽く風切り音がする速度で試し振りして調子を確かめ)……よし(皆につられるようにしてルナを見る/ぁ)
ルナ:こっち見るなー(
アーガード:まあルナさんは幽霊とか死霊魔術以外の点で色々罪作りな人だからな。多分今の身体がそうでなくても効くんでね?(
ハイリ:同意(
ルナ:酷い言われよう?!(
ナナシ@GM:キリュー>おい、マジで気を付けてないと、それお前らでも普通に効くぞ(
ハイリ:祓われる!?
アーガード:あ、マジすか(
ナナシ@GM:セツナ>こぉるぁキリュー! 先にネタバレするんじゃないよ! 折角「対霊攻撃なら」とか油断したところに叩きこんで「何これ思ったより普通に効く!」って愕然とするところ見てやろうと思ってたのに!(
アーガード:まあ人間、百八の煩悩があるっつーからなぁ。解脱なんて言葉があるぐらいだ、そうでもしねぇと極楽行けませんなんて言うなら確かにこの世は穢ればかり。
ルナ:地味にやらしい不意打ちだね(
アーガード:禊祓いも効かないほうがおかしいと。
ハイリ:まぁそれによく考えたらボク悪魔だし(
ナナシ@GM:セツナ>まあぶっちゃけ文字は半分くらい飾りみたいなもんなんだけどねー(
アーガード:飾りかよ! 真面目に解説してみたオレがこっ恥ずかしいじゃねぇか!(
ルナ:どんまいアーガードさん(
ハイリ:細かい事は差っ引いて、取り合えず木刀が強化されたっていう認識でいいようだね(
ナナシ@GM:セツナ>でも効果はわりとガチだから、気を付けてね……っと!(言いながら、軽やかにその場でターン。体に巻き付くように髪を躍らせ、その下からあの高速の疾走で突撃する!)
ルナ:そりゃ、油断はしませんよ…っと!(高速疾走するセツナ目掛け、召喚しておいた2つの鬼火を牽制として射出し)
アーガード:そっちこそ気を付けて! 頼むよマジで!? オレ、さっきから言ってるけど今日、休日! 怪我したくないの!?(刀を左手だけで正眼に構えつつ)
アーガード:(右手の薬指だけが何かを引っ掛けるように曲がると、地面に指してある無数の刀が全て地面から引っこ抜かれて中空に浮かぶ)
ナナシ@GM:セツナ>(服に髪に風をはらませ、地を這うような文字通りの蛇行はしかし高速に。三人のうち、誰を狙うか悟らせないためのかく乱の動きは、途中で飛来した鬼火を木刀で薙ぐ)
ハイリ:面倒くさいことは理解した! けど、これは読みにくい、か。(背中に追いすがろうとした所で思いとどまり、戦場が一望できるように一度大きく後ろに飛んで距離を開け)
ルナ:やっぱりこの程度じゃ止まらない、か…(剣を構え直し、こちらからも誘うように一歩踏み込み)
ナナシ@GM:@打撃された鬼火は、しかし爆ぜない。鬼火を構成する霊魂のエネルギーそのものが、ルナの制御下を離れるほどに散らされ、還され——平たく言うなら「成仏させられた」感覚がルナには伝わってくる。
ルナ:……やっぱり、相性悪そう、あれ。
アーガード:わーきれーい(
ハイリ:キレーイ(
ナナシ@GM:セツナ>(そのままルナへと突撃する——かと思われた瞬間のスライドターンで、ちょうどルナに対してアーガードを盾にするような位置へと滑り込んで)
ルナ:そしてこっちきた…っと?(一瞬虚をつかれつつ、そちらを振り返って彼女の動きを追い)
ナナシ@GM:セツナ>——言っとくけど、あたしの霊的打撃は生物にも効くから。今度は重いよ!(アーガードの脇腹へと横薙ぎの一撃を打ち込む!)
アーガード:じゃあ、受け止めるのは止めとくぜ。こうだ!(右足を地面に沈ませ、腰を大きく捻り上げながら、寸勁のようにその姿勢のままから力を練り上げ。刀身で受けるのは間に合いそうにないので、柄で、木刀の刀身に合わせて打ち返すべく放つ!)
ルナ:人気だねアーガードさんっ(サイドステップでアーガードを盾にされた位置から、セツナの左側面へと回り込み。そのまま右手の剣で胴目掛けて薙ぎ払いを放つ。)
ハイリ:やっぱり速さが有ると面倒だけど…(大きく膨らむように背後へ回りこみ)素早さならこっちだって負けてないよ!(土を蹴り抉る勢いで一気に最高速で直線を描く。抜き放った刀は背中には届かず、代わりに髪を切りつけようと横の閃を描く)
ナナシ@GM:@防御したアーガードに伝わる衝撃は、セツナの宣言通り、先程の一撃と比べて明らかに重い。単なる物理的な衝撃だけでなく、魔力——巫術士ならば霊力だろうか。それが打撃の威力に上乗せされている
アーガード:くぁー腕が痺れる! 左手だけじゃ無理だなこりゃ!(先程よりね痺れる範囲が大きいのに顔を顰めて、振りぬかれる前に二歩ほど直ぐに足を動かして後退し)
ナナシ@GM:セツナ>(残る二人の動きにも機敏に反応する。最初、先程と同じようにルナの攻撃に対処しようとしかけたが、続くハイリの動きに気付き)
ナナシ@GM:@至近距離に居たアーガードとルナには、その瞬間、セツナが「髪が!」という顔をしたのがはっきり見えた(ぁ
アーガード:髪は女の命って前に誰かが言ってたな(
ルナ:そこ大事なポイントなんだっ(
ハイリ:面倒くさそうな要素から削る! 戦いの基本でしょう!(
ナナシ@GM:@左手を背後のハイリ側へ。先程のルナの突きと同じく、素手に見える左の掌にハイリの斬撃は弾かれる。が。その隙に、ルナの薙ぎ払いが脇腹に入った。やはりあの硬質な手応えがあり、胸下あたりで横一線にジャケットが裂けたのみで出血は無いが、
ナナシ@GM:キリュー>今のは入ったな。セツ姉、残りライフ4
アーガード:(右腕を大きく振り上げると、中空に浮きっぱなしだった刀達が高度を上げて一気に舞い上がる)
ルナ:よし、一点。これからは髪狙いでいったほうがいいのかな(
ナナシ@GM:セツナ>~~~~っ、この鬼! 悪魔! 人が折角大事に伸ばしてきた髪切ろうとか!!(
ハイリ:(にやぁ)
アーガード:オレは後が怖いから髪狙いは女性陣に任せる(
ナナシ@GM:セツナ>少しでも女の子らしいとこ保とうと、頑張って伸ばしてるのに——っ!!(
ハイリ:っ、しかし…(受け止められたのでまた素早く間合いを開け)あの素手の仕組みが解けないな…。
ハイリ:Σそんな理由!?(
ルナ:どうも、頑張るところが違う気がするんですが(
アーガード:(右手の開手に、力が篭る。握るか握らないかぐらいにすぼめた掌に血管が浮かび)
ナナシ@GM:@斬撃を受けた後の左手が、やはり何かを振り捨てるように軽く振られる。その際ハイリやアーガードにも、白く光を反射するものが確かに見えたが……やはり光を弾くのも一瞬で、すぐに溶けて見えなくなる
アーガード:(いかにも力を込めていますといったそれを振り下ろす。同時に、高度に舞い上げられていた刀達が一斉にセツナめがけて何本も何本も何本も何本も、雨のように降り注ぐ!)
ナナシ@GM:セツナ>(上を見上げ)それ、傍に居る仲間にも当たるんじゃない?
ハイリ:……はて、なんだろうねあれは。すぐに見えなくなったし、随分細いのか。糸か…?
ルナ:……あ、もしかして、手に符を仕込んでるんじゃない?っとと、やばっ(降り注ぐ刀に気付いて咄嗟にバックステップで退避)
ハイリ:(全速離脱)
アーガード:ああ、そうだなぁ。言い忘れてた。じゃ……緻密なコントロールは期待すんなよ!
ナナシ@GM:セツナ>でも、絶対に当たらない場所が一カ所だけあるわよね?(ニコッ、と花が咲くような笑みを浮かべ)
アーガード:オレの傍に来ても、無駄だぜ。言ったろ……緻密なコントロールは、期待すんなって。(フ。と、諦めたような笑みを浮かべ)
アーガード:(くるっとセツナに背を向け。脱兎の如く、走る)
ナナシ@GM:@と、アーガードが逃げだそうとしたその直前。
アーガード:んっ?
ナナシ@GM:@セツナが、自ら膝を崩して姿勢を低く。そのまま、間近に居るアーガードの上体を傘代わりにするように、下からギュッと抱き付いてきた!
ナナシ@GM:@ジャケット越しにもわかる柔らかな感触が、逃げ出すために動かしかけていた足に押し付けられる(
ハイリ:あ。
アーガード:ちょっとセツナさんはなしていただけませんか。……はなしていただけませんか(静止/ぁ
ナナシ@GM:セツナ>やーだ。だってここが唯一の安全圏だし(にこっ、ぎゅっ/ぁ)
アーガード:キリュー。なぁ、これはオレ、動けなくても仕方ねぇと思うんだよ(
ナナシ@GM:キリュー>……ああ、そうだな。ドンマイ(
ハイリ:ルナ、ちょっと休憩しようか(
ルナ:そだね(
ナナシ@GM:@そして刀の雨が降る(
アーガード:ッフ。男ってのも罪な生き物だよな。(何処か爽やかな笑みで/ぁ)……まあこの瞬間、オレはあとでハイリさんとルナさんにボコられそうだがなぁ!?
アーガード:(右腕を振り上げ、刀全体に急制動の念動をかけながら)
ルナ:いや私は気にしませんけど。良かったですねアーガードさん(生暖かい視線)
アーガード:あ、ごめん、ボコってくれたほうがいいわ! やめて! その生暖かい目、やめてくださいすみませんでした!(
ハイリ:(写メ)
ナナシ@GM:@そのアーガードの(BON-NOHパワー込みの)全力によって、自滅未遂で刀の群れは何とか止まる。が、結果はどうあれ刃雨をやり過ごしたセツナはそのまま動いた。
ナナシ@GM:@両腕のホールドをやや高く、アーガードの腰くらいの位置に。締め付けはやや強く、柔らかな弾力の押し付けをより強くして。そうして繰り出されるのは、
ルナ:(合掌)
アーガード:写メ撮ってんじゃねぇぇぇぇっ! ってやっべぇセツナさんすみませんちょっとこの体勢から攻撃止め——……
アーガード:(手枕するようにがっちりと両手を後頭部手前で組む)
ナナシ@GM:セツナ>ジャァァァ——マン・スゥ——プレェェェックス!!(その掛け声と共に、しなやかな肢体が美しいブリッジを描き。ずどごがぁ!! と、アーガードの体が犬●家状態で訓練場の地面に叩き込まれた)
ハイリ:(写メ)
ルナ:(合掌)
ナナシ@GM:キリュー>……アーガード、残りライフ2、と(書き書き
アーガード:(上半身が土に埋まってる。足だけ、ピーン! って、伸びてて足裏が空見てる状態になってる)
ルナ:というかあれ、動けるの?(
ハイリ:抜く?
ナナシ@GM:@防御ごと地面に叩き込まれたため、セツナが離れてもアーガードの体勢はそのままだ(
ナナシ@GM:キリュー>が、頑張れアーガード! ルール上はダメージ量に関係なく「クリーンヒット一回=一点ダメージ」だから、まだ二点ライフは残ってるぜ!(
ハイリ:…そう思うとこのポイント制、少しこわいね
ルナ:ほんとだね(
ナナシ@GM:セツナ>じゃこっからさらに追撃をすればいいのかな……(と、空に向かって無防備に突き立ったままのアーガード目がけて上段に振りかぶってる。そのまま振りおろせば、多分、というか間違いなく、アーガードの足と足の間を滑り落ちて股間へと叩き込まれる/ぁ)
ルナ:あ。(
アーガード:……。(ずぼぉっ。と、恐るべき速度で下半身まで土の中に消えた/ぁ)
ハイリ:Σ
ルナ:…その避け方は予想しなかった(
ナナシ@GM:セツナ>(アーガードが潜って逃げ込んだ穴を、土蹴って埋め立ててる/ぁ)
アーガード:(少しの間を置いてから、これまたずぼっとルナやハイリの近くの地面から上半身が生えて来た/ぁ)
アーガード:ふぅ。
ルナ:おかえりなさい(
ハイリ:おかえり
ナナシ@GM:セツナ>どうせなら、リアルモグラ叩きやらせてよ(
アーガード:ただいま。よっこいせっと。(地面に手を置き、腕力でぐいっと下半身も土から引っこ抜き)
アーガード:(こき。こき。と、軽く首を鳴らして)やらせてやってもいいけどなセツナさん。そんなことしたらもうこの模擬戦中、アンタは一回もオレに触れねぇぜ?(
ハイリ:ボクが言えたもんじゃないけど、キミも大概人離れしているよね。
ナナシ@GM:キリュー>何でもいいが、さっきの一点ダメはしっかりカウントしてっからな?(
アーガード:おうよ。首痛ェからな、仕方ねぇな。
ナナシ@GM:セツナ>うーん……(と、軽く腕組んで胸持ち上げながら(ぁ)アーガードの全身をジロジロ)
アーガード:(凝視/ぁ)
ルナ:何してんのどっちも(
ハイリ:アーガード。うちの庭で妙なことしたらちぎるよ。
アーガード:……おっと、悪ィ悪ィ。いやな、こればっかりは男の子にしか分からん問題があってなぁ……。
ナナシ@GM:セツナ>……わりと良い男かなぁ、と思ったけど、やっぱりあたしより弱いのはちょっとねえ……(ぶつぶつ
ハイリ:何なら今だけ女になるかい? なぁに、ダイスの力があれば簡単ダヨ(
ルナ:こんなとこでも出てくるんだねダイス(
アーガード:勘弁してくれ。あとセツナさん、何言ってんだ。
ナナシ@GM:??>ダイスと聞いtもが(出てこようとしてキリューに押し返されてる/ぁ)
アーガード:ナイスプレー、キリュー。
ハイリ:残念( うーん、しかし面倒だ…いっそ全員で髪狙う? しつこく、ねちねちと、髪のみを(
ルナ:すごく嫌がらせっぽい戦術だね(
ナナシ@GM:セツナ>ああ別に、こっちの話こっちの話。恋人欲しくてあっちこっち回ってるけど、なかなか良い男がいないなぁ……って(
ハイリ:イオン>ここにも婚活中がいるの(
ルナ:次の合コン来ます?(
アーガード:へぇー……そいつはまた、惜しい機会を無くしたような気がせんでもねぇけど。止めとけって、オレより弱ェ奴、今この場に居ねぇんだからよ。
アーガード:あ、自分で言っててなんか落ち込んできちゃった……帰っていいかな……(
ハイリ:豚汁に鮎の塩焼きつけるから(
アーガード:麦飯も宜しく。帰らない。(
ナナシ@GM:セツナ>あるいは東方ならってちょっと期待してたんだけど……(キリューをちらっ、アーガードをちらっ)……やっぱ大したことないのかなぁ(ズバッ)
アーガード:(ぐさっ)
ルナ:どういうレベルを期待してたんだか(
ナナシ@GM:キリュー>(ぐs……慣れてる分の耐性で堪えた/ぁ)
アーガード:……か、帰らない。豚汁と、鮎の塩焼きと、たくあんと、麦飯が……オレを待っている……!
ナナシ@GM:セツナ>そうねぇ、理想を言うなら、あたしが「もう駄目だ!」って目を閉じたら次の見開きページで颯爽と間に割り込んで助けてくれてるみたいな、そんな頼りがいのある男性が良いわね(
ハイリ:セツナ、似た境遇から一つアドバイスをさせてもらおう。
ルナ:残念ながら東方は人外魔境なんでそんなヒーローっぽい人は稀有かと(
ナナシ@GM:セツナ>アドバイス? 何?(軽く小首をかしげつつ)
ハイリ:探すより育てた方が早い(
アーガード:(ぽい。っと、刀を投げ捨て。他の刀共々ステフの近くに念動力で放り投げ)
アーガード:ふぅー……(ゆっくりと、息を吐き出し。ゆっくりと、息を吸い込み。深呼吸)
ルナ:これが光源氏計画ってやつか(
ナナシ@GM:セツナ>おお……深いこと言うね。で、実績は?(ぁ
ハイリ:あー…実行はまだ( ただね、理想を追い求めるとどうしても現実とのギャップにぶち当たるから。譲歩したくなければもう自分の手で理想を想像するしかないんだよ。
ハイリ:ちなみにボクの場合、最低限の条件として「魔王に素手で勝てる」くらいの実力がないと親に紹介できない(顔そむけ)
ナナシ@GM:セツナ>人間にチャンス無くない?(
ルナ:ハードルが世界救済クラスに高い(
ハイリ:確率がゼロでない限りボクが諦めない(濁った目)
ナナシ@GM:セツナ>でもねぇ……育てる案はあたしの理想とそぐわないのよねーやっぱり。だってほら、あたしが一度「育てる」側に回ってる時点で、あたしの方が実力的にも立場的にも上になっちゃうじゃない?
ハイリ:まぁね、でもいつまでも育ててるって思っていた相手がいきなり男気出してきたら萌えるでしょう?(
ルナ:まぁ、弟子は師を超えてくものですよ。何か論点が違うと思いますけど(
ナナシ@GM:セツナ>それはそれで。でも……やっぱり一度くらい、女の子らしく守られてみたいのよ……(遠い目)
アーガード:(痛めた首を手で揉みほぐしつつ、もう一度屈伸などしてストレッチ中)
ハイリ:あぁ、あぁ…分かる、分かるよ…
ルナ:大変そうな悩みだねぇ、二人とも(
ナナシ@GM:キリュー>(……あれ、さっきまで何してたんだっけ)
アーガード:(レディーストーク(物理)がレディーストーク(話し合い)になっただけだ問題ない/ぁ)
ナナシ@GM:キリュー>(つまりどっちが先に口撃で相手にダメージ与えるかって勝負なのか?/ぁ)
ハイリ:こう、なまじっか強くなるとね…守られるとか中々。中々…。
アーガード:(攻撃か口撃かの些細な違いだけだから勝負そのものに変わりはねぇだろ、たぶん。きっと。おそらく/ぁ)
ハイリ:……(あれ、そうでもねえなあって顔した/ぁ)
ナナシ@GM:セツナ>ねー。どいつもこいつも、ヘタレばっかりでさぁ、そりゃいつの間にかこんなに強くなっちゃったけど、中身はこれでもちゃんと……何その顔(
ハイリ:あ、いや。そうだね……うん。なんだ、セツナ。
ルナ:何だろう、もうお茶飲んで眺めてていいかな私(
ハイリ:自立できる女性って、隙がないと同義だよね(ぁ)
ナナシ@GM:セツナ>(ぐさぁ)
アーガード:オレとぬいぐるみ談義でもするかいルナさん(
ハイリ:キリュー、これは通るかい?(
ルナ:それは遠慮しとくけど(
アーガード:セツナさんに遠慮されルナさんにも遠慮されるオレってホント隙が無ェな。フッ。
アーガード:帰りてぇ。もう鮎定食とかどうでもいいから帰りてぇ。
ルナ:しまった、アーガードにも追加ダメージが(
ナナシ@GM:セツナ>(自覚するところがあったのか膝ついてる/ぁ)……いや、そんな、でも、そのくらいのことでっ……! あたしだってまだまだ現役なのに、そのくらいのことで敬遠とか無いでしょ……!(ぶつぶつ
ナナシ@GM:キリュー>……(セツナじー)……まだ半当たりくらいかな。ちと浅いかも(
ハイリ:イオン>アーガードー。トウロウがご飯頑張って作るからアーガード様達もがんばってくださいだってー(
アーガード:オレにやさしい女性が一人だけ居た。視界が滲みそうだな、まったく。
ハイリ:まだ足りないか。それじゃあ。(考え)…「貴女に俺は相応しくない」とか、割りと惚れた男に言われて振られたことは?(
ナナシ@GM:@ハイリの台詞が入った吹き出しが、セツナの頭部に刺さったのが視えた……ような気がする(
ナナシ@GM:キリュー>(あー、これは……このままいくと……)
ルナ:大打撃入った予感(
ハイリ:効いたようだね。……ふう(自分の心臓抑えて蹲った/ぁ)
ルナ:こっちもか(
アーガード:双方、被害甚大ってやつだなぁ。なぁ、もう、一人で帰らないからさ。皆で鮎定食に舌鼓打って皆で帰ろうぜ(
ナナシ@GM:セツナ>(ぶつぶつと何事かを呟きながら、地面にがっくりと突っ伏してる)
ハイリ:(よろよろ)大抵、セツナみたいなタイプは惚れると一途そうだから、必死にアピールした結果が完璧すぎて逆にダメってタイプだよ。ボクももう鮎食べてふて寝したい。
ナナシ@GM:キリュー>えーと……じゃハイリは残りライフ2、セツ姉は残り3点、と(書き書き
アーガード:……ん? しかしなんだな、オレのフラグメーターがセツナさんにやたら反応を……
ナナシ@GM:キリュー>アーガードにしては鋭いな。流石のフラグ力(
アーガード:フラグのことなら任せろ。ちなみに今、赤色に点滅しててな。赤色はな……
ナナシ@GM:キリュー>多分今年齢ネタ振ったら間違いなく真っ赤になるなソレ
ハイリ:まぁ、こういう地雷原を走り抜けた後は大抵何かあるよね。
アーガード:点滅してる時点で、逃げてぇんだけどな。真っ赤になんてなった日にゃ一目散に逃げさせてもらうが、ハッハッハ。
ルナ:逃げようとしたときにはもう遅い、ってオチが見えるよ(
アーガード:ああ、そういうのが、お約束。ってやつさ(
ハイリ:だよね(
ナナシ@GM:キリュー>よし、じゃあアーガード、このメモに書かれた単語をちょっと読んでみな?(
アーガード:どれどれ?
アーガード:(ごほん。と、咳払いしてから)
ナナシ@GM:キリュー>(メモ手渡し)
ルナ:ん、なになに?
アーガード:(キリューの声真似)おいアラサー。さっさと再開しなくちゃまた無駄に一秒一分歳取ってくぞ!
ナナシ@GM:セツナ>(呟きが止まった)
アーガード:(メモはライターで燃やして証拠隠滅)
ルナ:あ。(
ハイリ:(キリューの近くから離脱)
ナナシ@GM:キリュー>余計なとこまでよく言ったな。ここまで来たら思い切り爆発させとかないと後が怖いんだがそれはそれとして何故俺の声真似で言った(
ルナ:(ハイリと一緒に退避)
アーガード:後が怖ェからだ(
ナナシ@GM:@……ゆらぁ、と。
ナナシ@GM:@魔術素養のある者なら、セツナの体から霧のような、雲のような、白い魔力が立ち昇っているのが視えるだろう。だが、そんな素養のない者でも、異変は別の形ではっきりと見えている。
ナナシ@GM:@ひとつは、セツナの髪色の変化だ。毛先から根元へと徐々に白く染まり、風も無いのに、ゆらりと不自然に広がり浮き上がっている。
ナナシ@GM:@そしてもうひとつは、空からヒラヒラと舞い降りてくる、小さくて白くて冷たい欠片……
アーガード:……今も十分恐ェけどな。
ハイリ:……。
ルナ:……本気モード?
ナナシ@GM:セツナ>(ゆっっっ……っくりと立ち上がり、木刀をだらりと体の横にぶら下げる。目元は前髪で見えない/ぁ)
アーガード:今も十二分に恐ェけどな!(
ハイリ:うーん、さすがタクミ屋。女性にはこっちの血がよく出るんだなぁ帰りたい(
ナナシ@GM:セツナ>(半径一メートルほどの不自然な降雪の中心で、ゆっくりと深呼吸し)……ふう。ああ、そうそう。これ模擬戦だったわねー(意外と軽い口調で言い)
ルナ:ほんと帰りたいけどやっぱりもう遅いんだろうね(
ハイリ:とりあえずキリュー。ポイント計上は継続してよ。死んでも(
アーガード:何かお知りで、ハイリさん。……いや、やっぱいい、何も言わなくていい。これ以上のフラグは危険であるとメーターが警告してる。
ハイリ:うん、あまり細かい説明はしないよ。ただ見たままの現実を受け入れよう。やべえ(’
ナナシ@GM:キリュー>アーガード煽った責任としてちゃんとやるさ。今模擬戦の縛り外したら、本気でステフと怪獣大決戦始めかねねえ(
ナナシ@GM:セツナ>まあ模擬戦でも、不運な事故はあるわよねー。うっかりやり過ぎて病院送りとか、審判が流れ弾で病院送りとか(
アーガード:つまり、今目の前にいるのは人の形してるだけの怪獣だと思えばいいんだな。
ハイリ:屋敷に被害が行くのは避けないと。ボクらもセツナもテッサのベアーハグの餌食になるよ。
ナナシ@GM:キリュー>……煽った責任としてちゃんとやるさ! やるともよ!(微涙目
ルナ:うわーい、死に物狂いでがんばろう。相性的にマジ死にそう(
ナナシ@GM:キリュー>気ィ付けろ、来るぞ……“氷雪の撲殺巫女”と呼ばれた、セツ姉の本気が……!(がくがく
ハイリ:(真白の血が恐ろしく逞しくなっとる…)
ナナシ@GM:セツナ>——んじゃあ、気を取り直して……第二ラウンド、始めよっか(言って、局所的な吹雪の中で絶対零度の微笑を見せて)
アーガード:構わねぇ構わねぇ。さっきよりやりやすいぜ? ……気のいい姉さんより、怪獣のほうが、戦り慣れてるんでな……ッフフ。オレの人生、どうしてこうなんだ。
ナナシ@GM:@





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<感想>
ついに始まりましたね、セツナさんとのバトル。
ポイント制っていうのがまた微妙にいつもと違う戦い方を考えさせられて面白いですね。
これなら本気で殺し合わなくてす……(ログの終わり方見て) 何が始まるんです?

はたしてセツナさんの本気とはいかほどなのか、結局皆はいつものように医務室送りなのか、こうご期待!(ぁ

しかし、まさかの口撃でポイントが入ったのが面白かったです。
2人ともコンカツ頑張ろう(

<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>





現在合計……  ワカメ  :158回
            ルナ  :1回