ナナシ@GM:@——その日、デジマに入港した船の前では、既に顔馴染みとなっている水夫同士の間でこんな会話が繰り広げられていた。

「おう、着いて早々悪いんだが、ちょっと何人か人手を貸してくれないか。怪我人が居てな」「どうした、何かあったのか?」
「いや何、暇持て余してナンパかけてフられて逆ギレして、数で囲んで強引にセクハラしようとして見事に全員返り討ちにあったバカ共が居てな」
「ああ、なんだ。そのくらいなら平常運航だな」
「あー……まあ、事実だけ見るとそうなんだが、そこまでいつも通りでも無くてな」

ナナシ@GM:@その言葉に、港側の水夫は首を傾げるが、やがて運び出されてきた「怪我人」達の姿を見て、

「……たしかにちょっといつもとは違うな」
「だろう? とりあえず、邪魔なんでさっさと連れてってくれ」
「あいよー」

 そうして、全身打撲の上、股間を氷漬けにされてひぃひぃ呻いている哀れな男達が担架の列で運ばれていくのを他所に、停泊した船縁に立つ声があった。

「っしゃあ、来たぞ東方大陸——っ!!」

ナナシ@GM:@声の持ち主は、潮風をあびる黒の長髪を手櫛ですきながら、そこからでも見える彼方の巨大樹に目を止め、

「……あそこか。ふふ、待ってろよ……!」

呟きながら、指で作った銃口で大樹を照準。
笑みと共に仮想のトリガーが引かれた瞬間、枝葉がぶるりと震えたように見えたのは——おそらく、きっと、多分、何かの偶然か見間違いだろう。

ナナシ@GM:@
ナナシ@GM:@
耄碌した老兵にまつわる前回の事件で、大事な武器を破壊されてしまったイオン。
被武器破壊に馴染みのあるデュナンが軽口を叩いたり宥めに入ったりする度に、飛び蹴りし返したり差し出されたお菓子をむさぼったりしていたが、いつまでもそうしているわけにもいかない。
とにかく、ミサキ家へ持っていって相談してみよう、というわけで、その旨を支部に連絡したところ。

ナナシ@GM:キリュー>それなら、ちょうどこれからそっち方面に物資運んでく予定あるから、ついでに乗せていってやろうか?
ナナシ@GM:@とのことで、その辺どうするかの話し合いの為に、一同は、一旦支部へと集まっていた。
ナナシ@GM:@というところからスタートですー
イオン:(髪の毛の先にすら力がないっていないのかと思わせるレベルの脱力)
マリア:『鋼の肉体(からだ)に乙女のハートぉ!(フロント・ダブルバイセップス) 幻想の 果てに見つけた真実、その名は愛(ラヴ)!!(同じくフロント・ラットスプレッド) ブルォォォォォクゥゥウゥン(巻き舌)————ファンタズゥゥゥゥ ムッ!!! 只 今 見 参 ☆(アブドミナル・アンド・サイ。すっごい、それはもうすっっっごい、イイ笑顔で中庭でボディビルポーズ決めてる、これさえ なければイイ男)』
ルナ:……どうしよう、深刻に引き返したい衝動が(
エイル:寒気が…… なぜでしょう、寒気が止まりません(ガタガタ)
イオン:ハイリ>おかしいな、もう夏も近いっていうのに
ナナシ@GM:キリュー>帰るなら帰るでいいからこの人も連れてってくんねえ?(
ルナ:丁重にお断りします(
ラセツ:ソンナコトヨリ、オレ様ちゃんに、精神分析してくれぇ(…)
マリア:あぁぁあるぁぁ!? キリューちゃんじゃないのぉ。お・ひ・さ?(ウィンクばちこん☆)
マリア:コダマちゃん、元気?
イオン:(更にぐったり)
マリア:皆もちょっと久しぶりね! 会いたかったわよぉ。会おうにも貴方達支部にいないから、マリア、さびしかったのぉ!(腰を、くねっ! と捻り)
イオン:ハイリ>(喀血)
エイル:(コダマさんなら、コダマさんならあるいはこの方を抑えることが可能かもしれない……! /一縷の希望を胸に立ち上がった)
ナナシ@GM:キリュー>知り合いかー……あー、うん、多分、元気にしてると思うっスよ、はい。あはは……(笑顔が乾いている)
ルナ:ア、ハイ。オヒサシブリデスネー
エイル:お、お久しぶりです(ギコチナイ笑顔)
ラセツ:(頭の欠陥から出血)
イオン:アヒサシブリナノー
イオン:ハイリ>直接触れてもいないのにこの攻撃力は半端じゃない
マリア:ウフフ。あの人とも中々、会えなくてねぇ……懐かしいわぁ。あの夏のハザードボディビルコンテストでの死闘…
マリア:まあ、それはさておき。貴方達最近ちゃんとご飯食べてる? 顔色悪いわよ?
イオン:……。
エイル:(←必死に想像しないようにしてる)
エイル:な、夏バテですかね、ははは……
ルナ:これでも食事は欠かしてません、大丈夫デス
イオン:1d100 (50以下ならセーフ。50以上はいらんとこまで繊細に想像しちゃってダメージ)
DiceBot : (1D100) → 98

エイル:@ファンブル!(ぁ
ナナシ@GM:@ファンブってませんかねその出目(
ナナシ@GM:@折角だからみんなもついでに振ると良いよ☆(
ルナ:@まだサイファーの呪いが…(
マリア:(@皆の脳裏に否が応でも浮かぶ、炎天下の中ムッキムキでテッカテカの黒光りするボディにポーズを決める、二人の筋肉。あまりにリアルすぎてこうなんかワセリンの匂いまでしてくるレベル/ぁ)
ルナ:1d100 なんだとぅ
DiceBot : (1D100) → 21

イオン:0□□□□□□□□□□100(ピーッピーッ)
エイル:1d100 考えないようにしてるのにっ
DiceBot : (1D100) → 34

イオン:1d100 ハイリ>くっ,なんてことだっ!
DiceBot : (1D100) → 59

ルナ:……(心を無にして耐えた)
ナナシ@GM:1d100 @キリュー
DiceBot : (1D100) → 36

エイル:……(食べ物のことを考えて切り抜けた)
ナナシ@GM:キリュー>(携帯端末の写メを高速スクロールさせて全速力で癒し成分を補給してる)
イオン:ハイリ>(イオン共々ぐったり)
マリア:@(じゃあ、イオンだけ筋肉の彫りとか白い歯とかブリーフのもっこり加減とかまで浮かびます/ぁ)
エイル:ワカメ>き、キリュー、物資運ぶついでってことだけど、ちゃんと僕らが乗るスペースぐらいはあるんだろうね?
マリア:うん? 何処かにお出かけぇ?
イオン:(ごぶしゃあ)
エイル:ワカメ>(移動だ、早く移動だ! という眼力)
イオン:ハイリ>Σまずい! イオンがチアノーゼ出してる!?
ラセツ:1d100
DiceBot : (1D100) → 31

エイル:イオン!? 戻ってきてくださいイオーンッ!(お茶菓子片手にゆっさゆっさ)
ナナシ@GM:キリュー>うん? あーうんうん大丈夫大丈夫、その辺はな。まあその代わり、途中で何かあったら護衛として働いてもらうって事でよろしく>ワカメ
ルナ:まだ何も事件起こってないのにこの惨状?!
マリア:皆、これからどこかにお仕事?
ラセツ:ダ、ダメでぇ。もっと菓子がいるんだz、…あん?
エイル:ワカメ>……今の僕らの戦闘力は期待できないかもしれないけどね
エイル:あ、いえ。これからイオンの刀の件で少々岬家行こうかと
イオン:あ、あぁ…主任、主任(製造主)なの…?(青空のあらぬ方向見ながらぶるぶるしてる)
マリア:あら、そうなの。……うん? 岬家……岬家……あ、そうだ。アタシもちょっとご一緒させて頂いても宜しいかしら?
エイル:ワカメ>エッ!?
イオン:ハイリ>なぜ!?
ルナ:何か御用でも…?
エイル:(イオンの口に秘蔵の生キャラメルを突っ込んだ)
イオン:0■■■■■■■□□□100(ピピッ)
マリア:テッサちゃんの奥様居らっしゃるでしょ? あの人にお化粧品の注文、受けてたんだけどぉ。納期が遅れそうなのよねぇ
マリア:そのことに関して伝えに行こうと思ってたのよ。瞬間移動で一っ飛びしてもいいんだけど、ほらぁ、やっぱり、賑やかなほうがいいじゃない?
ラセツ:イエイエイエイエイエイエイッ!
ラセツ:お客さんは最速がご所望だから今直ぐ速攻でイってくれいっ!!
ラセツ:それこそ誠心誠意というものじゃねえのかねぇっ?!Σ
エイル:そそそそーですよ! 時間は貴重ですよっ!?
イオン:ハイリ>も、もしくはナツメにはボクから言っておくよ!?
マリア:人生、急いでばっかりもダメよぉ? 瞬間移動があるからって、やっぱり、ねぇ? あら、でも、やっぱりお邪魔かしらぁ?
ラセツ:仕事は急いでしようなのぜぇ!!
ナナシ@GM:キリュー>そ、そうっスね、持ってく物資も色々あるんで、こっちもあんまり大所帯は運べないっていうかぁ……(表向き困り笑顔で言いつつ背汗だらだら
ルナ:え、えぇとほら、先方にも先方の事情があるかもしれませんし、ほら、ね…?(目が泳いでる)
マリア:……(じぃ~っと皆のことを見詰め)……。
イオン:ハイリ>(あれ?でもこれ、今マリアが向かった場合、どうしたって後で目的地で再会するよねこれ/ぁ)
エイル:(それでも道中ずっと一緒よりはマシなのでは……!)
イオン:ハイリ>(た、確かに…ってか中めっちゃ見られてるんだけどっ!?)
ラセツ:(時間をずらして後日ってけのも手だぞぉっ)
ルナ:(視線がなんか熱痛い気がっ)
マリア:な~んか、引っ掛かる気もするけどぉ。わかったわ、先に行ってるわよぉ。それじゃあ、先に行って、皆のためにお菓子でも作ってようかしら☆
イオン:ハイリ>は、はは…ウン、ソウシテオイテヨ
エイル:あ、ありがとうございます……(げっそり)
イオン:ワーイ、オカシウレシイノー(俯き加減)
ルナ:た、楽しみにしてますねー…
マリア:ウフフ、楽しみにしててね?
ラセツ:いひひひっ、イってらあ~
マリア:それじゃーまたあとでねぇ?(投・げ・キッス!! を、皆に向けて放ってから。姿が消失する)
イオン:(げふう)
エイル:(床を転がって必死に避けた)
ルナ:(しゃがみ回避)
ナナシ@GM:キリュー>(パリィ)
ナナシ@GM:キリュー>……ごふっ(しようとして失敗)
ラセツ:(直撃によるSANチェック!)
ラセツ:1d100
DiceBot : (1D100) → 17

エイル:ワカメ>……はぁ、はぁ。恐ろしい戦いだった
ルナ:キリューさんが血を!?(
イオン:ハイリ>(壁にめり込んでる)
ラセツ:かーいひぃいいっ!! って、うおい、しっかりしろキリューッ!!
ナナシ@GM:キリュー>ま、まあ何はともあれ、お前らもウチの車に同乗してくって事で……
エイル:ワカメ>開始1時間もしないうちからこの被害……(ざわ)
ルナ:は、はーい…
ナナシ@GM:@と、キリューが言いかけたちょうどその時。皆の居る部屋のドアが開き、外から、
エイル:ワカメ>たまには運転をお休みするのも良いね…… ん?
ナナシ@GM:???>おーおー、ここか? ここかー! ようキリュー、久しぶりー!
ナナシ@GM:@その声にキリューはぎょっとした顔で振り返り、

キリュー>……!? げぇっ!? セツ姉!?

@言った瞬間、入ってきた人物の蹴り飛ばした椅子が直撃し、床を二転三転した末壁をぶち抜いて隣室まで吹っ飛んでいく。

イオン:(起きた)こ、今度は何なのー?
ラセツ:次から次へと何事でぇ!!
ナナシ@GM:???>あっはっは、久々に会って第一声がそれか。というかお前は相変わらず面白いなぁ(
ルナ:ど、どちら様でしょう…?
イオン:ハイリ>キリューの知り合いかい?
エイル:四角い椅子を正確に飛ばすとは、やりますね……!
ナナシ@GM:@笑いながら入ってきたのは、腰まである艶やかな黒髪が印象深い、長身の女性だった。
すらりと伸びた足の長さがよくわかるパンツルックで、靴はヒールの低い動きやすいもの。上着として羽織っているのは明らかに軍用(かつ男物)とおぼしきゴツいジャケットだが、それが逆に似合い過ぎているくらいの、男勝りな雰囲気の美人だ。

イオン:おお、なんかカッコイイ女の人なのー
ナナシ@GM:@腰には、何かの台帳のようにも見える紙束をぶら下げており、それ以外の手荷物はといえば、細長い包みに頭陀袋がひとつきりというあたりが男前過ぎる。
何故かアーガードが小脇に抱えるような形でネックホールドをかけられているが、それはどうやらここまで案内させられたものらしい(

ルナ:…アーガードさんは今日も南無いようです(
アーガード:おう(
エイル:ワカメ>姉…… キリューのお姉さまかな? はろぅ初めまして、僕はソレイユ1の美男子として有名なエドワードだ、よろしく(
イオン:ハイリ>姉、か…もしかしてタクミ屋関連の人かな
ナナシ@GM:???>おお、キリューのお仕事仲間? よろしくね! んー……あたしがしばらく行かないうちに、ソレイユのレベルってそんなに落ちた?(
アーガード:仕事仲間といえばそうと言えないこともないような(ホールドされたまま)
ナナシ@GM:???>(@などと言って身動きするたび、ホールド状態のアーガードの頬に、ゴツいジャケット越しでもわかる豊かな円周率の存在感が/ぁ)
イオン:アーガードが嬉しそうなの。
ルナ:兄さんを人間の基準にするのは色んな意味で駄目だと思うんで聞き流してください(
アーガード:……ふーむ。ヒドイにはヒドいが普段よりずっとイイ酷さだよなこれ(
エイル:ワカメ>ふっ、それはソレイユのレベルが低いのではなくあなたのレベルが高すぎるのさ、HAHAHA!
エイル:ワカメ>あと僕はれっきとした人間だから(
ルナ:いつも相当酷いんですね(
ナナシ@GM:???>(目的地には着いたのでアーガードを開放しつつ)さて……おーいキリュー? さっさと出てきてあたしを紹介しないと、昔の恥ずかしエピソードを順に公開してくわよー?
アーガード:南無いねって言われて、おうって受け答えしちゃうぐらいにはな(開放されて床に落ちた)
ラセツ:はじめましてお姉さん、オレ様…私、いややっぱオレ様ちゃんはオニガミ・ラセツっていうのさぁ!(けらけらけら)
ナナシ@GM:キリュー>(隣室からこっそり逃げ出そうとしている気配があったが、言われて戻ってきて)えー……それじゃ皆、紹介するな?(疲弊顔)
エイル:ワカメ>確かに最近アニィのお店に行き過ぎて一緒に異貌だと思われ始めてるけど違うからっ。っと、よろしく頼むよ
イオンイオン>キリューのぐったり加減が既にぱないの
ナナシ@GM:キリュー>こちら、セツ姉こと、セツナ・L・タイアー。厳密には親戚なんだが、まあ子供の頃から色々あってなー……(遠い目
アーガード:(起き上がり)言っとくがワカメ。サイズは聞くなよ。答えられるが、答えたら首の骨が折れるフラグの気配がするからな(
ルナ:一体何があったのでしょう、というか兄弟ってどこでもイロイロ問題あるんですか?(
イオン:あぁ…(ルナを見つつ)
エイル:ワカメ>了解だよアーガード。ここでは聞かないさ(
アーガード:よくわかってるじゃねぇか(
ルナ:場所変えて聞くんだね(
エイル:ワカメ>HAHAHA
イオン:ハイリ>賢しいね男ども(
アーガード:HAHAHA
ナナシ@GM:セツナ>別にそのくらい、晩御飯奢ってくれるなら教えてあげてもいいわよ?
エイル:ワカメ>ディナーはどこがよろしいですか?(
ラセツ:アレぇ、なんかエイルちゃんと同じにおいがするのぜェ(
イオン:ハイリ>いやぁ、これはどっちかっていうとイエローだよ
エイル:……ふっ、スタイルで完敗です(とーいめ)
アーガード:エイルさんに晩ご飯なんか奢ったら財政破綻するけどな
ルナ:エイル、大丈夫、別に勝負してるわけじゃないから(
ナナシ@GM:キリュー>親切心で先に教えておいてやるが、セツ姉はエイルさんと同じくらい平気で食う上、「これも晩御飯のうち」とか言って山ほどテイクアウトするぞ?(
イオン:その人中身はコダマなのー?(
アーガード:そっか。エイルさんと同じ匂いがするってぇのは的はずれな意見でなかった訳だ(
ナナシ@GM:セツナ>健康のためにもスタイルの為にも、しっかり食べてしっかり運動するのが一番だからねー(
エイル:ワカメ>……できればアニィにもらった割引券が効くお店でお願いします(ぁ
アーガード:そこまでして聞きてぇのかよ(
イオン:ハイリ>しかしキリュー、知り合いが来たって言うならミサキの家にはボクらだけで行こうか? 積もる話もあるだろうし。
イオン:アニィに言いつけるの(
ラセツ:エド、テメェこっそりデートしてんよなぁ、割引券あるってこたぁ(
ナナシ@GM:キリュー>いや、俺も仕事だしそういうわけにも。てかセツ姉、東方までわざわざ何しに来たんだ?
ナナシ@GM:セツナ>え? そりゃ勿論、久しぶりにあんたの顔を見に♪(ニッ
アーガード:よーきりゅーこのうらやましいやつめー
ナナシ@GM:キリュー>(物凄く嫌そうな顔をして直蹴りで隣室までぶち抜かれてる)
イオン:いい蹴りなの
エイル:ワカメ>(飛んでくキリューを眺めて)良いお姉さんじゃないか
ルナ:特に用事はなかったので?休暇とかでしょうか
アーガード:ちゅーかセツナさん。あんまぽんぽんアレ、蹴らんで下さい。見掛けほど大きな穴でなくとも、直すの大変なんですから。
アーガード:蹴るなら外でね。
ナナシ@GM:セツナ>ああ、ごめんね? 気を付けるわ(
ナナシ@GM:セツナ>ま、冗談はさておき。向こうに、ここからでも見えるくらいのでっかい樹があるじゃない? あたし、あそこに用があるのよねー。そうしたらちょうどあんたがこれからそっち方面行く用事があるって言うじゃない? ならついでに乗せていってもらおうと思ってさ
イオン:ハイリ>…ステフに用事?
ルナ:あの樹に用事って…一体何でしょう(首かしげ)
ナナシ@GM:キリュー>てめえ……友人を売りやがったな……!(アーガードに恨みがましい目)
アーガード:失敬な。考えてもみろ、修理費出すのはオマエだぞ? オレはそれを思って、せめてオマエの負担を減らそうとだな……
ナナシ@GM:セツナ>ん? ああ、大したことじゃないわよー。ちょっと、新しい武器が欲しくってね。東方に良い場所があるって噂を聞いて、はるばるやって来たってわけよ
イオン:ハイリ>ふむ…? まぁ、それならちょうどいいや。ボクらもそこに行く所だったからね。良かったら一緒に行くかい?
エイル:ワカメ>そうだね、ぜひご一緒にどうぞ。我々に空いた心の穴を塞いでください(
イオン:我々の心臓は血を流しているの(
ルナ:そうですね。旅は道連れということで?
アーガード:あ、岬家行くなら、オレも行く。
ナナシ@GM:キリュー>(嫌そうな顔をしかけた瞬間セツナにグーを見せられ、ニ、ニコォ……って感じのひきつった笑顔を浮かべてる)
ナナシ@GM:キリュー>(……せめてもの憂さ晴らしに、アーガードには向こうにマリアさんがいるって事は言わずにおいてやろう/ぁ)
エイル:ワカメ>ぜひともキリューの昔ばなしとか聞かせてください(ぁ
アーガード:なに、向こうにマリアさんがいるって?(
ナナシ@GM:キリュー>イナイヨ?(
ルナ:空耳デスヨ
ナナシ@GM:セツナ>昔話? オッケーオッケー、任せといてー!(超乗り気
ナナシ@GM:キリュー>やめて!?(ガーン
ナナシ@GM:@そんなこんなで、一同はキリュー率いる輸送隊の車両に便乗してミサキ家へ。
ナナシ@GM:@方向が同じだけで目的地が別にある車両は次々に別れていくが、ミサキ家を目 指す皆の車は、どこからでも見逃しようのないステフを目標に一直線。道中、キリューが「やめろ! 折角忘れかけてた古傷を抉るのはやめろー!」と二、三十 回くらい叫んでいる間に、車は目的地に着いていた(
ナナシ@GM:キリュー>(車止めて、そのまま運転席で死体になってる/ぁ)
イオン:キリューの心は大出血だったの(
ルナ:運転事故らなくてよかったね(
エイル:ワカメ>なるほどその時期までおねしょをね…… ふーん?(超楽しそう)
ナナシ@GM:セツナ>おおー! すごいねえ! こうして近くで見ると……でぇっけぇ——!(車の屋根上に仁王立ちし、ステフの威容を見上げてご機嫌な様子)
エイル:手を振るとうねられるので気を付けてくださいね
ナナシ@GM:セツナ>(言われてぶんぶん振ってみる/ぁ)
エイル:∑
ルナ:駄目って言ったらやるタイプだねこの人(
イオン:ステフ>(ぶんぶん)
イオン:ステフ>(歓迎のうねうね)
ナナシ@GM:セツナ>おお……意外と可愛いね(
イオン:ブロステ>(ミサキ家の正門前でうねうね)
エイル:エイル>あれをみて可愛いと言える人で安心しました(
ルナ:よかったね(
イオン:ハイリ>耐性があるようで何よりだよ(
ナナシ@GM:キリュー>……とりあえず、武器を打ち直してもらわなきゃ駄目な奴は……家言って話して来いよ……(か細い声で喋る死体)
イオン:ハイリ>あぁ、そうだったね。イオン、先にテッサの所に行っておいて出
エイル:どの形状にするかは決まりましたか?
イオン:鉤爪と迷ったけど槍にするのー。二槍。
ナナシ@GM:キリュー>二槍流? 理不尽な命令で自害フラグか(
エイル:幸運のステータスには気を付けてくださいね(
ルナ:槍使いは不運って風評被害だよね(
イオン:ハイリ>まぁ、一本は警棒くらい短いので、もう一本はイオンの身長の半分くらいにする予定だけど
イオン:大丈夫なの、すでに冒頭でファンブったからー(
ナナシ@GM:キリュー>どう考えても駄目なフラグじゃねえかなソレ(
ルナ:既にフラグは充填済みだったんだね(
イオン:でもこれより下はないって思えば楽なの(
ナナシ@GM:キリュー>ま、とりあえず行ってこい行ってこい。……で、セツ姉はどうすんだー?
ナナシ@GM:セツナ>(車の屋根上から飛び降り)そうだね、あたしも早速行ってくるかぁ。キリュー、荷物だけよろしくねっ()
ナナシ@GM:セツナ>(言って、頭陀袋を車の中に投げ込み)
イオン:ブロステ>(うねうねヒートアップ)
イオン:ステフ>(ヒートアップ)
ルナ:ステフ落ち着いて(
ナナシ@GM:キリュー>……というか西からこっちまで渡ってくるのに荷物これ一つって、女性として……というより一般的な旅人としてもかなりアレじゃねえ?
エイル:よほど羽振りがいいかサバイバル能力に長けてらっしゃるのですね
ルナ:一般的じゃないんでしょ、キリューさんのお姉さんなら(
ナナシ@GM:セツナ>別にあたしの勝手でしょうが。ほら、何てったっけ、昔タクミ屋で読んだ昔のマンガ。えーと……「昨日のジョー」だっけ、あれでもそんな感じだったし、別に変でもないでしょ(
イオン:それは漫画なの(
ナナシ@GM:セツナ>あたしは「昨日」しか読んでないけど、「一昨日のジョー」、「昨日のジョー」、「今日のジョー」までシリーズ続いてきたのに「明日」には続かず打ち切りになったんだってね。なんで?(
エイル:ワカメ>商標的な問題じゃないかな(
イオン:ハイリ>色いろあるんだよ世の中には(
ルナ:厚く高い壁があるんだね、今日と明日の間に(
イオン:ブロステ>オヒサマァン(近寄ってきた)
ナナシ@GM:キリュー>ちなみにエイル、さっき言ってたそれは両方当たり&別の理由がもう一つあってな……(
エイル:羽振りが良いとは羨ましい(
ナナシ@GM:キリュー>支部の方でも「晩御飯奢ってくれるなら胸のサイズくらい教えてあげる」とか言ってたろ? ……つまりはそういうことだ(
ナナシ@GM:キリュー>セクハラかましに来た命知らずを叩きのめして「ご飯奢ってくれたらそれで手打ちにしてあげる」とか、何、誘い当たり屋? 的な?(
イオン:怖いの(
ルナ:怖いね(
ナナシ@GM:セツナ>えー、仲良くしようよぅ(
イオン:ハイリ>ボクたちには無害だからいいけど(
エイル:ワカメ>悲しいかな、それでも奢ってしまうのが男の性ってやつだね(
ルナ:まぁ、仲良くはしたいと思います、敵にすると怖そうですし(
エイル:えーと、ご職業は何でしたっけ?(
ナナシ@GM:セツナ>あたし? 実家はソレイユの手芸店よ。あっちこっち旅して回ってるからほとんど家に居ないけど(
イオン:手芸店…
ナナシ@GM:キリュー>実態はほとんど賞金稼ぎと変わらないぞ。気を付けろ(
イオン:ハイリ>手芸店(笑)だね(
エイル:ワカメ>すてきなごしょくぎょうですね(苦しくなってきた)
ルナ:つまるところ、私達と同類かなぁ(
ナナシ@GM:キリュー>花嫁修業(物理)の旅とも言——ッ!!(言いかけた瞬間、鼻先を豪速球の投石が抜けていって黙った/ぁ)
イオン:キリュー!!
イオン:ハイリ>口は災いの元というか、キミこのあいだユカとの賭けでリスポーンしたばっかりなんだから(
ナナシ@GM:セツナ>(にこっ、と、花が咲くような素敵な笑顔なのに何故か見ていると背筋が寒い/ぁ)
ナナシ@GM:キリュー>ユカさん? 賭…け…? うっ、頭が……(
イオン:完全にトラウマになっているの(
ルナ:記憶から抹消されてる(
イオン:ハイリ>怖い(二度目)
エイル:キリューといいアーガードと言い、家計は大丈夫なんでしょうか……?
イオン:ハイリ>(ぬぞおっと伸びてきたステの蔓にブロステ共々絡まれて(※じゃれてます))まぁ、とりあえず立ち話も何だし中入ろうよ。
エイル:そうですね、お邪魔しますか
ルナ:そうしようか。ハイリも出ておいで(
イオン:ハイリ>いや、出たいのはやまやまなんだけど(微妙に地面に脚がついてない高さまで持ち上げられて運ばれている)
エイル:ワカメ>ええい絡まるな、融合するだろっ(こちらも絡まれてたところをうねっと抜け出し)
ナナシ@GM:キリュー>(するんだ……という目)
ルナ:しちゃうんだ…(
イオン:ハイリ>(やっぱり…という目)
ナナシ@GM:セツナ>何? あなた達の仲間だと思ってたんだけど、やっぱ祓っといた方がいい感じ?(
イオン:(既に絡め取られてステフの頂上付近でお手玉されてる(※じゃれてます))
エイル:ワカメ>HAHAHA、ご冗談を。僕は普通の人間ですから祓ってもどうもしませんよ(
ナナシ@GM:セツナ>……そう? 試してみる?(と、細長い布包みにそっと手を添える/ぉ)
ルナ:祓えちゃったらどうしよう(
エイル:ワカメ>さー! 時間もないし早く中にお邪魔しようじゃないかーっ!(早足で屋敷の中へ/ぁ)
ナナシ@GM:セツナ>いや、あたし的にはあなた(ルナ)の方もちょっと気になってたんだけどね?(
イオン:ハイリ>まぁ、そういうのだらけだしねここ(
ルナ:ごめんなさい、私は高確率で祓われ対象なんで勘弁してください(
ナナシ@GM:セツナ>ん、ま、いいや。あ、あたしはもうパパッと用済ませちゃうから、お構いなくー。ちょっと派手になりそうだし、ご近所の人にお茶までご馳走になっちゃ迷惑でしょ
エイル:私も本体は霊体なのでお祓いはちょっと(
エイル:そういえばごご用事とは? ステフに用とは珍しいですね
ナナシ@GM:キリュー>(……あれ? なんか俺以外に対しても、セツ姉が天敵として特効発揮できる相手がどんどん増えてるような……/ぁ)
ナナシ@GM:セツナ>ん? ああ、別に大したことじゃないんだけどね?(と、言いつつ気軽な足取りでステフの方に近付いていき)
ナナシ@GM:セツナ>(手にした布包みをビシッと突き付け、)ステフちゃんっていったっけ。来て早々いきなりで悪いんだけどさ
ナナシ@GM:セツナ>——軽くあたしと仕合ってくれないかな?(言って、いかにも楽しそうな笑みを浮かべ)
ナナシ@GM:@









――――――――――――――――――
<感想>
軽くやろうぜ、的なセリフが軽くで済んだためしがないのは気のせいでしょうか(
このセツナ姐さんったらやたらスペック高そうですし、次回ステフはどうなってしまうのか。

そういえばステフとバトろうって人は珍しいですね、というかステフのバトル自体初めてですね。
あれでも5000年級の異貌なわけですが、その実力やいか程なのか、気になるところです。

そしてスリーサイズも気になるとk(サクッ)



<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計……  ワカメ  :155回
            ルナ  :1回