黒斗GM:@
ファンシーからちょいグロ、キモカワまで軒並み揃う。仕入れられないものは無いんじゃないのか? ってぐらいの品揃えを誇る縫い包みショップでの死闘とか すげぇシュールである。襲い掛かってくるジジイが真顔以外の表情をしていないことを含めて見ると、これはこれでホラーチック。

黒斗GM:@
ホラーのお約束は人死。

黒斗GM:@
人じゃなくても死ぬときは死ぬ。幽霊だろうがLPだろうが鬼だろうが死ぬ。

黒斗GM:@
そんなお約束を果たされた暁にはこのファンシーショップにいくつか前衛芸術が出来上がり、シュールホラーというジャンルが出来上がるかも。

黒斗GM:@
出来上がらせたくないご一行と、そろそろなんで皆に襲いかかっているのかも怪しくなっていそうなお爺ちゃんが、ここに対峙する。
さっきまでシナリオの存在忘れてたからってアドリブかつ若干なげやりな前文とか全然そんなことはないところから再開です。

イオン:前衛芸術になるまえにあの爺ちゃんをそうしてやるのー(殺しちゃいけないことを忘れがち)
ルナ:爆発的な芸術はいいから。(
ラセツ:普通の芸術作品を頼むぜぇ(
デュナン:普通……普通って何だ(
イオン:ハイリ>キミ達には荷が重いものだよ<普通
ルナ:芸術とは縁遠いよね、ここにいる全員(
イオン:ハイリ>(カレナを抱えた状態でいつでも逃げれる距離を保っている)
ラセツ:なぁにおぅ!?(
イオン:カオスさに何かを刺激される芸術家もいるかもしれないの。
黒斗GM:私も、芸術には疎い。……教養と称して、貴族は学ぶ、らしいが。貴族でもないし、別に良いのではないかな、縁遠くて。
黒斗GM:@ミス ロゼ
デュナン:…………元貴族の出自は実はチラホラ居るんだが(
ルナ:(目逸らし)
イオン:じゃあそういうのはルナとデュナンに任せるの(
ラセツ:溢れる気品は隠せないのぜェ? ひひひっ
ロゼ:(右掌。左掌。鬼火のような薄ら寒い青色と、対極的なまでに荒々しい印象がある乱暴な赤色の魔術陣が、掌にじんわりと浮かぶ)
ロゼ:学び事が多くて、大変だね。貴族、というものは。
ルナ:任されても困る。っと、向こうからなんか嫌な気配。
イオン:明らかに危険な感じがするの。
ラセツ:危険なのはドイツもコイツもいっしょさぁ。
イオン:こんなに人畜無害なのnゴハァッ!
ルナ:ダウトって言うまでもなかった(
デュナン:せめて台詞の最後までくらいはもたさないか(
ロゼ:……しかし……最近は本当に、仕事が多くて困る。私は、さっさと、仕事を終えて、家に帰りたい。若い者に対し年配が少々大人気ないが……
イオン:ふ、ふふ…自分でも難易度が高いチャレンジだったの(口端拭った)
ラセツ:アンタより年上の輩も多いんだがなコッチィ?!Σ
ルナ:それは言いっこなしだね(
デュナン:おい言うな。こっちの方が年上なら、若輩側は大人げなさとか遠慮とか気にする必要が無くなるだろ(
ロゼ:(相変わらず何処を見ているのか分かりにくい虚ろな視線ではあるが。それが、そろそろ本当に皆を捉えているのかすら危うい程、焦点があわなくなってきている)……さっさと。終わらせよう。
ルナ:うわーい、遠慮したい。(剣を構えなおし)
イオン:むしろそんなこと言ってるレベルすら無いの(刀を抜いて)
ロゼ:まったく。最後に、家に、帰ったのはいつだったか……うん? 最近だったような気もするね……(一歩、踏み込み)
イオン:ハイリ>ッ来るよ、気をつけて!
ルナ:大分曖昧になってきてるね……(二つの剣を交差させるようにして)
イオン:ハイリ>あ、特にラセツッ。キミは見てるととてもヒヤッとする時があるから。連携してよね、一人で出すぎてまたハーフ&ハーフになったらそこから更に半分にボクがぶった切る!(
ロゼ:(二歩目を、踏み込み。三歩目で、皆に流れる。流れる、という表現がしっくり来るような、目には見えるが気配らしいものがまるでない動きで、気付けば、ルナの目の前)
ルナ:四分の一になるね( ……って、うわっ?!(急接近に驚きつつ、咄嗟に後退しようと)
ラセツ:ひぇはははははぁ!! あいよ、気を付けるとしますぜぇってなぁ!(両腕のアームブレードを交差させて構え)
ロゼ:(左手。作った拳から、人差し指だけを差し出し、その指先が周りの空気を根刮ぎ削ぎ取るような趣さえある回転を携え、ルナの喉元へ放たれた)
デュナン:左手ということは……迂闊に武器で受けるな!
ルナ:っ……!(喉元へ伸びる指の軌道から逃れようと、騒霊を自分の体に行使し、強引に体を横にひねってかわそうと)
イオン:(ルナに向かうロゼを横目に背後に回りこむように走り)フィールドが狭いのッ!(腰を軽く落とし、地面を縫うような低空でロゼの足首めがけて炎刀を放ち)
ロゼ:(ルナが後退する速度、ロゼが一本拳を差し出す速度、と、比べるとややロゼのほうが速 い。このままでは貫通……いや、首を削ぎ落とされると予感できるほどの威力! このままではそうなるところを急制動により回避され、指先はルナの首の皮膚 少々と髪を何束か引き千切り、空を切る)
ルナ:掠っただけでも怖っ……!(首をかしげるようにして避けた無理な体勢で、強引に騒霊でバランスを取り、そのまま二本の剣を彼の胴の前で交差させるように同時に斬りつけようと)
ロゼ:……惜しい。(右手が、何かを抑えるように、地面に向けてそっと向けられると。足元に飛来した炎刃が、無理くり何かに押さえ付けられたような挙動をして地面に叩き落された)割合、本気で撃ったからには殺るつもりだった、が。やれやれ、歳は取りたくないな……
イオン:ぐぬうっ。錯乱している人に冷静に対処されたの!
ラセツ:もう東に来るやつぁ人間離れす過ぎててイヤだねぇっとぉ!(腕剣を交差させたままイオンとルナに挟まるロゼの横手へ。彼から向かって右手と足早に移動。そこから間合いとタイミングを計るように足元を削る様にゆっくり近付いていく。)
ロゼ:昔程、何もかも巧くはいかない。(叩き落とした炎刃を踏んづけ、一歩。さらに二歩、もう半歩。ルナの切っ先が胴に掠るか掠らないかという絶妙な間合いを外し、回避しながら、ぐるりと改めて皆の位置関係を見回して把握)
デュナン:(詠唱構築しながらロゼの後方へ、仲間の対角線上を取らないようにしつつも、ロゼの背後を抑えるような位置取りを狙う)
ルナ:これ以上巧くいかれたら死んでたね私っ(かわされたのを確認すると少し後退し、一旦崩れた大勢を整えて構えなおし)
イオン:(デュナンのスペースを開けるように若干ロゼの右手側背後に寄りつつ)まぁ、そりゃ上手くいかないはずなの。
ラセツ:(全身甲冑がかしゃり、と音立てつつ、自分の間合いへ詰める中、デュナンへ目配せ。タイミング合わせる意図ありと。)
ロゼ:……私は、遠距離攻撃の手段に乏しくてね。ベルのように遠当ても持っていない、から……(右掌、左掌、両方とも腕を大きく広げ)
ラセツ:近接全周囲攻撃しかない、ってかァ?
ロゼ:こちらにおいで?(右腕を左側へ、左腕を右側へ、それぞれ綺麗に弧を描き、両腕で円を描いた途端に。皆の背を、誰か、誰もいないが、大男がいきなり突き飛ばしてきたような、風圧が掛かる。突き飛ばす方向は、ロゼめがけて、だ)
ルナ:行きたくない、なぁっ?!(背後からの風圧を受けて、吹き飛ばされながらも地面を蹴り、騒霊も使って上方に高く飛び退こうと)
ラセツ:男に言われる趣味は、ねぇあああっ?!(背中から押し出された様、前のめりになりつつ足元に両腕の刃を突き刺して耐えようとして。)
デュナン:っとっ、何だその芸当!?(体勢を崩さない為に、ある程度背を押す力に従って、数歩をロゼに近寄り)
イオン:っちょ、おおおおううっ!?(思い切り体重を後ろに傾けて踏ん張りながら、地面に刀を突き刺しそれに捕まって耐えきろうと)
ロゼ:テアケ流、柳落とし。んー……遠当ての親戚かな、まあ、私も、これぐらいの芸当はね?
(風圧そのものは大男に突き飛ばされた以上のものはない。皆なら耐えようと思えば耐えられる、が、少々、この一瞬だけそれぞれが其々、動きに難が出たのを 見定め。とん、と、実に軽い動きで床を蹴り、跳ぶ。さらにそこからレジを蹴り、ルナを追いかけ己も天井近くまで跳ね上がり)

ロゼ:さあ、もう一度。次は、どう避ける?(左手。人差し指。空気を巻き込み、人間を削ぎ落とす、捻りを加えた一本突きを、ルナの胴体へ放つ)
ルナ:うわこっち来た……っ?!(跳ね上がってきたところで詠唱を紡ぎ、ジャックランタンを、自分へ放つ。自爆の衝撃波に相手も巻き込みながら、その反動と騒霊によって一気に距離を離して突きから逃れようと)
デュナン:(ルナの離脱狙いを見越して、空中で身動きできないだろうロゼへと風刃を二連射する)
デュナン:柱なり天井なりを蹴って避けたら、追撃は誰かに任せた
ラセツ:——アンタが、なぁ!!(跳ねあがり宙に舞い上がるロゼの身体。常識で測れないのは百も承知も、伏せた体制のまま腕を振り被る。空を切るだけの動作は然し、アームブレードの刃だけが弾かれるように投擲される。ロゼの右手の足元から、黒い刃が奔る。)
ロゼ:(まわりの何もかもを根刮ぐ回転は自爆の爆風と熱までその腕の回転に巻き込みながら突 き進み。ダメージとなるべき要因を外へと逃がしながら放ったそれは今度はルナの鼻先ぎりぎりにまで迫り、いざ当たるかというところがルナが爆風に吹き飛ば されていったのでまたも空を切る)
イオン:(炎を宿した刀を構えたまま、ロゼの動きをじっと見つめる。狙いを見定めようとする視線は、相変わらず彼の足首へと吸い寄せられて)
ロゼ:(右手が、人の頭ほどもある大きさを見繕って、円を描く。風刃二枚、腐食の刃、それぞ れを弾き飛ばし霧散させるだけの威力こそ無いが己の身体に向かう軌道はズラせるほどの風圧がそれぞれに掛かり、避けるではなくあちらに避けさせるという動 作を取りながら、自由落下している)
ロゼ:……なるほど。そう避ける。ふむ、こういうときはいつもいつも思うが……私も、もう少しは、テアケ流に居るべきだった。
ルナ:けほっ……う……今のはやばかった…(自分も吹っ飛んで多少衝撃を逸らしたものの、苦しげに息を吐きながら、今度は落下する相手の着地地点の地面へジャックランタンを放つ)
イオン:(すい、と空間を横薙ぎするように刀を二度降る。一度は落下中のロゼの背に向け。時間差で放った二発目はロゼの着地点。ジャックランタンに合わせるように膝裏に向けて放ち)
イオン:…今、大変なことに気がついたの。…殺さないって難しい!(
ロゼ:(着地。と、ほぼ同時にジャックランタンが着弾した為床がやや崩れ、体勢もそれに応じ てやや横へと崩れた。それでも身を屈め、後ろから迫る刃に空を切らせたものの、そこからすかさず身を起こし対応……が、間に合わない。小気味よいぐらいの 音を立て、脹脛あたりに刃が突き刺さる)
ラセツ:大丈夫さァ! 殺してもしなねぇよソイツァ遠慮スンナぶったぎれぇ!
イオン:よっしようやく一発当たったの!?
デュナン:……当たった、だと……!?(
イオン:どういう意味なの(
ロゼ:(頑丈な身体をしているのは当然ではある、故に刃は脹脛の3分の1ほどには埋まるがそ れ以上はいかない。しかしそれでも、服も肉も焦げ異臭を放つそれに眉を潜め。額にはじんわりと脂汗が滲む)焼く。斬る。どちらもやれるとは、お得……と か、言ってる場合で、ないかな。痛い。熱い。
ルナ:これでようやくってのは、本当に遠い相手だね……やれやれだよ。
デュナン:いや、イオン個人の問題じゃなくな。……こういう時こういう敵に、こんな普通に攻撃が当たるなんてことが今まであっただろうかと思って、ついな(
イオン:……そうだね(
イオン:ってしみじみしてる場合じゃないのっ。畳み掛けなきゃ!
ロゼ:……出血多量になる心配がない斬撃とはなるほど。痛い。すこし……本部に帰ったら、こういう術式の開発も…熱い……。
ロゼ:(無理くり引っこ抜くことはせず、消えるまで待ってから、あらためて立ち上り)
デュナン:食らってもあの余裕の態度って辺りは今まで通りというか何というか。一撃入れて喜んでたら十倍くらいで返されそうだ
イオン:普通の人なら足千切れるの。でもこれで少しは機動力は減った…はずなの。
ルナ:まったく、だね…じゃ、いくかな(剣を構えて正面から接近していき、途中牽制の鬼火を3つ、タイミングをずらして射出する)
デュナン:減った……よな? 減ってるよな? 流石にいくらかは減ってるはずだよな?(
ロゼ:いや。いや、いや、本当に、痛いんだって、これは……ああ。機動力が30%落ちといったところか、ああ、やれやれ……
ラセツ:んだねぇ、っとォ!(失われた右腕のアームブレードを内臓している腐食で再形成。両腕を十字に交差させたまま、ロゼの右手から肉迫。攻撃をされようものなら両腕を一気に広げて攻撃をいなす、攻防一体の構え)
イオン:具体数字なの、あと大分朦朧度も上がってるし。今のうちなの(刀を構え直し)
ロゼ:(左足に重心を移し、半身に身を逸らし、一つ。右斜めに身体全体を落とし、二つ。そこから頭ごと左に身体を移し、一つ。丁寧に鬼火を避け)
イオン:動きが腹立つくらいに流動的なのッ…!(鬼火を避けたロゼの背に向けて炎刀を放つと同時、それを追うように駆け)
デュナン:(再度詠唱構築しながら先行組の後詰めに位置取りを変えて、ロゼの動きを注視する)
ルナ:もう私の術じゃ飛び道具はまず効かないなぁ、最近の敵には……っと!(鬼火を避けている内に間合いまで一気に踏み込み、右手の剣での刺突。刃を水平に伏せ、避けられればそのまま横薙ぎに派生させるつもりで)
ロゼ:どれ。よっ、こい、しょ。(左手を、ラセツの肩。右手を、ラセツの腹。小さく、軽く、 突撃し衝撃の瞬間に当て……その極々僅かな間にラセツの此方への突進力そのものを斜め真上へと滑らせるように掌で突進力を微調整し……そこから、左足が地 面を踏み込み、両腕を突っ張り。ラセツを実に軽々と持ち上げ、斜め真上へ滑らせた力を流用して。)
ロゼ:(投げた。ルナに。)
イオン:Σ投げたー!(驚きつつも背中に最接近。炎刀とほぼ同時に背中を袈裟懸けする斬撃を叩きこもうと)
ルナ:ちょっ、ラセツぅっ?!(慌てて突きをキャンセルし、低く屈みこんで投げ飛ばされたラセツの下を潜り抜けようと)
ラセツ:さあオレ様の美技に酔、いなぁぁぁぁぁぁああああぁぁっ?!!(剛と柔。それらは表裏一体。だが時として柔が剛よりストロングなのは世の摂理である。投げられる。鈍重な黒甲冑が容赦なくルナへ。目許のスリットから泥が漏れ出している。まるで滂沱の涙の様だ。あーれー。)
ルナ:接触したら魔力もってかれて大ピンチだったよね今っ(全力で姿勢低くしてやりすごし)
ロゼ:ふぅ。流石に右足が使えないと、君のような巨体は投げるのに力がそこそこ要って、しんどい。(左掌を左斜めに差し出す。迫る袈裟懸けへと気兼ねなく手を、伸ばし、ばしぃん! と、乾いた音を立てて。棒で掌をおもいっきり叩いたような音を立てて、受け止めて)
ロゼ:(握る。左手の甲にも、左掌に描かれていた、鬼火のような薄気味悪い青色の紋様が浮き出た)
イオン:ッ…!?(頬を軽く引き攣らせ、受け止められた刀の先から小さな獣の顎が生まれる。ミニレイドをロゼの左肩に向けながら、思い切り地面を蹴ってその場から離れようと)
デュナン:無茶苦茶してくれるな!(動きが止まった隙に、足の傷口をさらに抉るような軌道で風刃を三連で撃ち込む。可能なら、そのまま斬り落としてでも無力化するつもりで)
ラセツ:(どんがらがっしゃーん。ルナの後方で騒音とモノが腐食で解ける音が響いている。ラセツは、埋もれている)
ロゼ:右足の、おかえしだ。
ロゼ:(古びた物干し竿が折れたときのような。古い東方風建築に用いられている瓦が地面に叩き付けられたような。また、先程とは、違う、乾いた音を立て。左手首を返す仕草それだけで、イオンの刀が左掌に握られたその部分から。圧し折れた)
イオン:……あ゛
ラセツ:あ。
ルナ:……うわ。
イオン:ハイリ>あ゛
イオン:……っは!(暫し呆然と折れていく刀を見つめていたが、我に返ると折れた方の破片をひっつかみつつ今度こそ後ろに飛ぼうと)
ルナ:…思わず呆気に取られちゃったよ。いけないいけない…(後退するイオンと入れ替わるようにロゼに再び接近しようと)
ロゼ:(振り返り、圧し折ったその刀の切っ先を人差し指と中指で摘むと、一閃。定規で引いた ような綺麗な線を描き、飛んできたレイドを切り裂いてから、手首のスナップを効かせて返しの一閃と共に手放し、脹脛を狙う風刃を一枚貫く。一歩後退しなが ら足を上げ、二枚目に床を抉らせ。しかしその三枚目の対処が悪い、脹脛でこそなかったが、今度は脛に突き刺さった)……! 足の、厄日か……っ
デュナン:……………、
デュナン:喜んでは駄目なんだが、そうか……ついにこの(自分の装備が壊されるという)苦しみを、俺以外の奴が味わう日が来たか……!(しみじみ
イオン:か、かた、かたなかたなが折れ、おれかたかたなれ、っ
イオン:(デュナンの膝裏に良い蹴り)
ラセツ:テメェエエエエエエ!!!!(どっかーん! 瓦礫を吹っ飛ばしながら立ち上がる。)
デュナン:ぐほあ!(
イオン:ハイリ>あっちゃあ…。
ルナ:本当に喜ぶ場面じゃないよデュナンっ?!(負傷した足に追撃をかけるように、左の剣で脛の辺りへ斬りつけようと)
ロゼ:うん? 心配しなくとも、キミ(ラセツ)はもう流石に投げられ、ない、かな。この足では……右足はもう、駄目か。
ラセツ:なにウチの子困らせてやんだブチのめすぞぉ!!(…)
イオン:(少し気が済んだ/ぁ)ちょ、ちょっとハイリに刀借りてくるのっ。(折れた刀と破片を手に、近くの窓をパリーンと割って外に/器物破損)
イオン:ハイリ>うはあ…九十九の鍵すら破壊するとかどんだけ…。
ロゼ:そちらかね。(退く。いや、間に合わない。ならば、前に。左足に残った重心を前に倒して、ルナに抱き着くような形になってルナの重心を崩し、少しでも刃が右足に食い込む面積を減らそうと)
デュナン:……ラセツ、アレ(ルナへのセクハラ)はいいのか?(指差し
イオン:(再度窓割って先ほどの場所に帰還)おまたせ! 借りてきたの!
デュナン:おい、同じ場所に戻ってくるのに何で別々の窓を使った(
ルナ:わわ、っと…?!(ぐらりと重心が崩れ、刃は浅く食い込むのみ。しかしそこから鬼火を詠唱して刃を加熱させ傷口を焼き、右の剣を短く構え直して、接近してきた相手を突き放すように腹を刺そうと)
イオン:いらだちでつい(
ロゼ:(右腕、左腕。どちらも使ってがっちりとルナの首の後ろに腕を回し、抱き着ければ、抱擁、というよりは、首相撲とかそのあたりの形に持ち込み)
ラセツ:おんどれぇ、何ウチらのルナやんに気安くさわっとんのじゃあああ!! オレ様だってそんなに触ったことねぇのにぃっ!!?(むぎゃおおお)
イオン:ハイリ>ラセツ、観点がおかしい(
ラセツ:つーか、オイィ。プッツンしちまったのさオレ様ァ…。仏のよーにだたっぴろい大平原の様な器でも、二回連続身内にしでかされた日にゃあ、なァ…。(ドドドドドド)
デュナン:(よし、いい感じにテンション上がってるようだから、突撃と陽動はこのままラセツに任せよう/ぁ)
ロゼ:(@……脚力注意。思い出した者は、居るだろうか。思い出さなくても、実感することに なるが。皮膚に食い込み、肉に僅かばかり埋まった刃が赤熱化すれば当然熱い。それにまた、額に流れる脂汗を増しながらも。たとえるなら、砲弾だ。拳銃とか 散弾銃とかそのような生易しいものでなく、数十ミリの砲身から放たれる、砲弾。そう例えて遜色ない威力の、膝打ち。この距離、痛めた足でなおその威力が、 ルナの腹に、突き刺さる!)
イオン:デュナン、黒いの(
イオン:って蹴りがとんでもないのっ!? あんなに足狙ったのにっ!
ラセツ:(腐食の武装を鎧から長巻へと形成変化。右腕に向かって全身の泥が這いずって集まって凝縮していく。)
ルナ:ぐぅ……っ、がっ!(零距離から放たれた肘撃ちを受け、抱き着かれているせいで吹き飛ぶこともできずに、衝撃の瞬間口から血反吐を吐いて、剣から手が離れ)
イオン:ルナっ! ああもうっ、これだからこの世界の老体は強すぎるのッ!(借りた刀に力を込める。じわりと熱を上げることができれば暫くのしのぎにはなるだろう。ロゼの背後側に回りこむように迂回路を取り)
ルナ:……くふ、ぅ…やられ、ました……(ぐらりとふらつきながらも弱々しく、相手を押しのけようとするように相手の体に手を当てて)…ので、せめて、これくらいは…ね…(その手に光が灯り。自分の身体を媒体とした"爆砕"を、離れられる前にお返しにと叩き込もうと)
ロゼ:(無論。ルナが避けようがないようにロゼも避ける手段が無い。剣は腹にたしかに突き刺 さり、ただし膝蹴りの衝撃とこの距離感故、腹筋を貫くには至らない。眉を、先程よりはずっと顰めたまま、そこで漸く。ルナを抱き抑えていた腕を離した途 端)これぐらい、が、また、熱い……!(爆砕。これまたゼロ距離、避けようもなく触れられた部分の血肉が、弾けた)
ラセツ:(刃渡り2m程の長巻を肩に担いで、のっそりと幽鬼が如くゆらりゆらりとロゼに接近していく。いつになく目が、マジだ。) 形成。性質変化、防御切り捨て、攻性変異。腐食浸食率、引き揚げ。エラー、エラー、カット。強制変質。(ぼそ、ぼそ、ぼそ)
デュナン:……勢い余って殺したりしないだろうな……まあ、正面攻撃はそちらに任せた(義腕に人工宝具化した薬莢を装填し、イオンと逆側から、ロゼの側面へと回り込んで)
イオン:殺したら今度はあのくたびれたおじさんに殺されそうなのッ!(背後から駆けより距離を詰める。間合いギリギリで押しとどまると、子レイドを二匹召喚。左右の膝を後ろから空間諸共食いちぎらせようと)
ルナ:あ……やばい。下半身力入んない…(ロゼの身体が離れると、そのままぱたり、と崩れ落ちて)…無理すればもう少し動けるけど…無理しようかな…(
ラセツ:オイこら嫁入り前にそんな発言してンじゃねえよォ(…)
ロゼ:クロエ>(店の外から、ハイリと一緒に様子を伺ってる。びかーっと目を光らせながら。光をルナに注ぎながら/ぁ)
イオン:ハイリ>(クロエの隣で目びかー/ぁ)
イオン:カレナ>Σヒィッ(
ルナ:…クロエとハイリが怖いからやっぱ寝とく。狂月はしない。(
ロゼ:(右腕から胸元にかけて爆煙をあげながら、よろりと一歩。右足でたたらを踏んでしま い、さらにがくりと体勢を崩していればレイドへの完璧な対応など臨めない。それでも尚、右手がくるりと翻り、テアケ流の秘技とやらがまたもやレイドを押し 返し、それでも尚、膝裏の半ばを食い千切られ。膝を突いた)
デュナン:……本当にわりと遠慮なくやってるが、大丈夫かこれ
イオン:漸く足を着いたのっ…デュナン!
イオン:このお爺ちゃんが手足なくなったくらいで死ぬように見えないのっ!(
ロゼ:……………に、しても、オカしい。歳のせい、にしても、オカしい……私は、こんなにも、弱かったか……?
デュナン:なら大丈夫だな( このまま止めるぞ!
イオン:ハイリ>腕の2本3本くらいならうちの技術でなんとかするから遠慮無くやればいい!(
ラセツ:んじゃあ、帰ってこいよゥ? オレ様とチェンジだぜぇ。(防御をかなぐり捨て、腐食の浸食率の引き上げを図り、ルナの背後から、その頭上の上から、突き下ろす長巻の切っ先。狙うは肩。もう腐れ落とす勢いである。)
イオン:ハイリ>弱い。弱いか。…(溜息つきつつカレナを抱え直し)そりゃ弱いよ。今のロゼに詰まってるのは、彼が信じ続けたものじゃない。
ルナ:これで弱いとか言われちゃうと私の立つ瀬が…(ぐたー)
デュナン:毎度のことだが、それは単純に無茶をし過ぎなだけじゃないかと(
イオン:ハイリ>ルナ、後が楽しみだね(
ルナ:今回は特攻はしてないよ!下手を打ったのをギリ痛み分けに持っていっただけで!(
ロゼ:そうだ……オカしい。いつもは……いつもは……?(視線そのものは、膝折れたせいか他 の要因か、近くの倒れたルナを眺めながら。振り落ちてきた、腐食の刃に、対応しないし対応できていない。身体を揺り動かす暇すらなく肩口に吸い込まれ、肩 口から抜け。右腕が、斬り腐れた)
イオン:(膝をついてもまだ止めない。その脚がもう一度立つことを拒否させるため。放つ炎刀は二発分の力を込めて。膝から下を炭にする熱量を飛ばし)
ロゼ:(あっさりとしすぎるぐらいにあっさりと、無くなってしまった右肩を眺め)……いつもは……。
ラセツ:ルナやんは無理をしすぎなんでぇ。身体が柔いのによぅ
イオン:カレナ>(ハイリに抱きついたまま、ひどい光景だというのにじっと戦場を見つめている)
ロゼ:……そう。違う。(靴が焼け、スラックスが焼け、皮肉に刃が突き刺さる。そこから焼却処分のように燃え上がり、足が炭化していく)
ロゼ:(炭化した足が、動く。斬り崩され燃やされ崩れていく右足が地面を踏みしめ、そこに力を込め。顔中に冷や汗と脂汗が流れながら、立ち上がる)
イオン:……デタラメなのー……
デュナン:(腕を失った右側から、脇腹目がけて雷を乗せた拳を打ち込み、電撃で完全に動きを止めようと)
ロゼ:いつもとは、違うなら。何が違うというのだ。私は、何が違う?(虚空をぼんやりと眺めながら、皆に振り返り……)
ルナ:滅茶苦茶だね…いろんな意味で。
イオン:ハイリ>さあね。ただ、違うまま、最悪は免れたよ。ロゼ。違ったけど、君の今までを壊すほどじゃあないさ。
イオン:ハイリ>ねぇ、カレナ。
ロゼ:(脇腹に、拳が叩き込まれる。くの字に身体が折れ曲がり、身体のそこかしこから紫電さえ弾かせながら、吹き飛んで衝撃を殺すこともせず、何か意地でも張っているように、左足が、踏み止まり。雷で、粘膜が焼き切れ、鼻から目から血が吹き出しながら、左腕が持ち上がり)
ロゼ:ああ。こうだったな。
イオン:カレナ>あ…え、ぅ…。(おろおろしながらもロゼの有様を、ぐっと息を飲み込んだまま大きな目で写し)
ロゼ:(軽く。小さく。勢いもなく。拳も作らず。虚空に振ってから、赤色の瞳がぐるんと上に向き、体中から煙を上げながら、今度こそ、倒れた)
ルナ:……倒れ、た?
ラセツ:……。
イオン:……私、人じゃないけど。そもそも生まれも人じゃないけど。
イオン:人、こわい(
デュナン:……終わった、か?
ルナ:あれは例外だと思いたいよ(
ラセツ:超人って言うんださァ
イオン:ハイリ>(端末でどこに連絡を取っている)しかも年季の入った超人だよ
デュナン:常識レベルの例はここにry(自分を指差しながら略
ロゼ:(受け身もなく真正面から、床に全身を叩きつけるような勢いで、床に倒れた。全身火 傷、打撲多数、裂傷多数、幸いであるのはどれもこれも焼けているせいもあって出血そのものは少ないという点だろう。普通の人間ならこんなことになったら ショック死するが、このジジイは超人なので問題無い)
イオン:ハハッ
イオン:ハイリ>あぁうん、見えてるでしょう? 無事に終わったから早く回収に来ておくれ(通話中)
ロゼ:クロエ>さ。それじゃあたのしいたのしい、治療タイムにしましょうか。(店に入ってきた)
ルナ:デュナンは例にならないから放置として。あーうん、助けてクロエ、殴られたお腹から下の感覚ないの…(
イオン:………。
ロゼ:クロエ>あー。中身ぐっちゃぐちゃになってますね(
イオン:刀が…(思い出した/ぁ)
デュナン:……フ(ぁ
イオン:ハイリ>あー。こっなごなになってるよね(
イオン:(デュナンの膝裏に以下略)
ラセツ:……。
ルナ:自分でもちょっとヤバい感がある、ぐちゃぐちゃからちゃんと自己治癒できるかわからないし(
ラセツ:そういやオレ様ちゃん、今回投げられてばっかりでェ…。
ロゼ:クロエ>ご安心めされい。それもキレイに直してこその私です。
イオン:ハイリ>とりあえず鍵としての効果を失ってはいないようだから、あとでミサキ家に持って行こう
ルナ:よろしくー。
イオン:カレナ>(下ろしてもらってルナに近づいていく)だ、大丈夫、ですか…?
デュナン:……。
ロゼ:クロエ>よろしくされました。えーと、先ずは……(とりあえずルナをキャンピングカーに運ぶための担架を取りに行き)
デュナン:(能力的に相性最悪だったはずだが、今回は壊されなかったぞ……!)(
イオン:(折れた刀を手に悲嘆にくれる系幼女)
ロゼ:クロエ>あ、アーガードさん。丁度いいときに。実はかくかくしかじかで。
アーガード>マジで? 医療室連れてったほうが、あ、そんなヒマない? オーケー。手伝うよ。

ラセツ:…デュナン坊が、嬉しそうに見えるのぜェ
イオン:さすがアーガード。適応力が早いの。
イオン:(デュナンにきしゃー)
デュナン:ふっ(
ルナ:イオンの刀も直るといいんだけどねー…(ぐたー)
イオン:(がぶう)
デュナン:ぬおあーっ!(
イオン:カレナ>え、えっと。皆さん…ありがとうございました。その、何かすごい、怪我、たくさんしちゃってるみたいで…(おろおろ)





――――――――――――――――――
<感想>
ロゼ爺さん強ぇぇ!!
刺されても平然としてるとかラセツぶん投げるとか、この世界の老人はどうしてこうアグレッシブなんでしょうね(
しかし、まさかイオンの刀まで折られるとは。
デュナンの義手破壊とルナの重傷は定番ですが(ぁ) これは珍しいケースですね。
さすが老人。恐ろしい。

西方の老人でこの戦闘力ということは、東方の老人会はいったいどこまで行ってしまうのやら。
敵に回す機会がないことを願うばかりです。


<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計……  ワカメ  :155回
            ルナ  :1回