イオン:@
去年は色々あった。
あの鋼鉄将軍が己の命と引き換えに大博打に打って出たり。
死んだと思っていたディアが戻ってきたり。
ワカメに異貌の可愛らしい彼女ができたり。
変な下膨れの自称神様と出会ったり。
己の美学に全てを捧げる芸術家肌の変態、ソロモンの1柱と殺り合う羽目になったり。
そいつのせいで破壊されたデジマ学園の復旧作業を仕事と両立してやる羽目になったり。
そのせいで忘年会をやる暇もなかったり。
全員のストレスがそろそろまずい領域に差し掛かろうかという所で、年が明けた。

イオン:@
なんやかんやしてるうちに学園の補修作業もほぼ完了。
ならば忘年会と新年会を兼ねた宴でも開こうか、という話になるのも自然のこと。
今回もイベンターはけもみ。自由に使えてかつ大人数を収容できるということで、会場もやっぱりミサキ家。
そして当日、招待を受けて意気揚々と訪れたメンバーたちを待っていたのは。
ライトアップを経て煌びやかかつゴージャスに輝き、嬉しそうなステフと。
地上からそのステフの天辺へと続く、長い長い蔓でできた階段だった。いや、階段というよりエスカレーターだ。乗ったら勝手に動くし。

イオン:@
たどり着いたステフの頂上には、ミサキ家のような純和風の大きなお屋敷が建っていた。聞いた所によると異貌との戦いで放棄された街にあったものを拝借して補修工事をしたものだという。
それと、ステフがひょいっと持ち上げて上に乗せ。蔓で地盤を補強しているらしい。
折しも満月。絶景通り越してちょっと怖いくらいの高さでは、空が近いせいかいつもより月も近くに見える。
ちなみに酔っぱらいが誤って落下しないためにも蔓は大活躍中だ。
夜闇に浮かぶ、触手の様に蔓を蠢かせているステフのシルエットは少し、いや大分怖いが気にしちゃいけない。

イオン:@
家の中にはお約束の大広間にどっちゃりと並べられた料理や酒。定期的に下からも追加が来るので食料が切れることは無さそうだ。
今回も例によって例のごとく、誰が来るかは分からないというフリーダム仕様。
ステフの上であれば無体をする者もそう現れはしないだろう。
ということで、各々好きなものを入れたコップやらジョッキやらを手に。
乾杯の音頭と共に少し遅めの忘年会兼新年会がまた賑やかしく始まるのだった。

「それじゃ、去年はお世話になりました。今年もどうぞよろしくってことで。カンパーイッ!」

イオン:@今年の会場は見晴らしがいいです( ではここからスタートでー
クロエ:絶景かな絶景かな。かんぱーい!
ルナ:かんぱーいっ。いい景色だねぇ
デュナン:なんか年を追うごとにどんどんパワーアップしている気が……まあいいや、乾杯(
エイル:年々大切な何かを失っていくような気がしますが気にしたら負けですよね。では、乾杯(
イオン:深いことを来にしてはいけないの。かんぱーい(そして即ごきゅごきゅ)
イオン:ハイリ>エイル、逆に考えるんだ。元々大切な何かなんてなかったと
クロエ:深いことを気にしていたら東方では生活できなくなるのですね分かってます(ごきゅごきゅ)
エイル:ワカメ>はーなーぜーーっ!?(なぜか上ってくる途中にでステフに巻き取られれてプラーン)
ルナ:こうして今年も私達は何かを失っていくんだね…あ、兄さんが吊られてる。
エイル:主に常識ですね、ええ、考えてみれば最初から無かった気がしてきました(さっそくグラスを空けつつ、お節のタマゴをもぐもぐ)
イオン:ステフ>オヒサマー(きゃっきゃ)
ルナ:それは結構初期から投げ捨てられてた(もぐもぐ)
イオン:ハイリ>あぁ、ワカメに遊んでもらってるんだねステフ、よかったよかった(
クロエ:(黒豆もぐもぐ)
エイル:ワカメ>遊ばれてるよねっ。どう見てもこれ遊ばれてるよねっ!?(必死にグラスは確保しつつ)
イオン:(エビを殻ごともぐもぐ)
イオン:ハイリ>意味合いはそう変わらないし気にしなくていいんじゃないのかな(
クロエ:エイルさんも随分、箸の使い方が巧くなったものです。主様にニヤニヤされながらあーんされてた時代も今や懐かしい(
クロエ:そのうち私もニヤニヤしながらあーんしようと思ってたんですが時期逸しました。ちぇ。
イオン:じゃあクロエがあーんをされればいいの
ルナ:そんな時期もあったんだ…その頃はまだ私いなかったなぁ(普通にお箸使ってぱくもぐしてる)
エイル:む、昔のことですっ。食に関して妥協はできませんので(黒豆も難なくつまんで頬張りつつ)
デュナン:(黒豆をリコリスに与えつつ)やりたければ今からでもやればいいんじゃないか。別に止めんぞ(
イオン:撮影は確りするよー(
ルナ:妥協のなさが変な方向に向いてるような。いやエイルらしいけど(
クロエ:じゃあってなんですか、じゃあって、イオンちゃん。……っは。そうですね、今からでも決して遅くはないかもしれません
エイル:そろそろ撮り貯めた写真をまとめて写真集が出せそうですね(
イオン:ハイリ>そして売上が食費になると(
イオン:そういえばエイル、新年会にお兄さん来たいっていってなかったっけ。
デュナン:どれだけ売っても売れた分だけ食って全く貯まらなさそうだな(
エイル:何のことでしょう(
クロエ:えーと。……(食材を見渡して)……しかしこの中にお箸の高度な使い方を要求する代物が無い……っ
クロエ:ルーカスさんですか(
イオン:ハイリ>ルナー、召喚召喚(
ルナ:あ、そういえばそうだったね。喚ぼうか(媒体の剣取り出して)
エイル:貯まらないのはそうですよ。今ここに1000万あったとして、どうしますか皆さん?
クロエ:八百屋に行く。
イオン:おやつ買う
エイル:いえいえルナも昨年は大変でしたしお疲れなのではっ!?
ルナ:大丈夫大丈夫、ほらエイルがこれで弄られ役になれば私の負担減るし。(
ルナ:あ、私は1000万貯金で。(
エイル:Σそこっ
クロエ:振りですかね。これは振りなのですかね。ルナさんを弄れと。
イオン:またステテコで現れるだろうから服用意しないとねー。
イオン:ハイリ>ははは、ルナがいじられないなんてそんな、この世の終わりじゃあるまいし(
ルナ:いじられなくてもいじられが減るだけでもって儚い希望をね( ということでレッツ召喚ー(剣に手をかざし、詠唱を紡ぎ始め)
クロエ:この世の終わりに瀕さなければルナさんが弄られなくなることは無いと(
デュナン:(弄られ要因増えたところで、どうせまとめて弄られるだけだろうにな……とか思ってるけど口には出さない/ぁ)
クロエ:デュナン君はデュナン君で安心してる場合じゃないですよ。今年はブロークンの年だって誰かが言ってましたから(
ルナ:来たれ、来たれ……がんばってねデュナン~(詠唱に台詞をはさみつつ/ぁ)
デュナン:(こっちの土地にまで追ってくるくらいなら、いっそ異貌領に亡命してやろうか……とか半ば本気で考えてる顔)
イオン:デュナン(肩ぽむ)
イオン:どうして異貌領ならブロークンは来ないなんて思うのー?(純粋な目)
エイル:あの方たちは苦手です……
クロエ:あ、これどうぞ。(きゅぽんっと片目の眼球だけ取り外し、赤を発動させてからルナに握らせる。召喚ブースト用/ぁ)
イオン:ハイリ>(藍染の着流しを用意してる/ぁ)
エイル:ワカメ>むしろ違和感なく入り込めるというか、異貌でもあの方々には近寄らないで素通ししそうですね(
ルナ:あ、ありがと。でもグロい。(眼球受け取り、虚空に魔力で魔法陣を描き、門を作り出し)……では、来たれ、英霊よ…!(ぱちん、と最後に指を鳴らす)
イオン:異貌よりも異貌らしいってことかなー(
デュナン:追ってきたついでに異貌軍を壊滅させてくれればこっちの負担が減るじゃないか(真顔
クロエ:遥か彼方のブロークン>あらやだ。アタシったら注文書を一枚見逃していたわ! これは港町、ハシヒメちゃんからの注文ね!!
デュナン:まあそれで結局俺が逃げ切れるかどうかは別問題なんだが(遠い目
エイル:(魔方陣が輝きを増し、電流のような青い光がバチバチと迸る。そして一瞬目がくらむほど輝きが増したかと思うと、次の瞬間にはルナより頭一つは大きな人影がその傍らに出現する)
イオン:ハイリ>なんか今怖い電波が
デュナン:俺は何も見てないし聞いてない。ああ何も知らない知らないぞ……!(
クロエ:活動範囲は異貌領もカバーしているという電波が。
エイル:ルーカス@パジャマ(クマさん柄)>(P○Pやってる)ふおっ、リオレ○ス貴様私を焼き払うとはやるなっ!?
ルナ:お久しぶりですー(手をひらひら)…電波?知らない、うん知らない(
イオン:Σ
クロエ:ルーカスさん……
ルナ:で、何そのくつろぎっぷり。
エイル:ルーカス@パジャマ(クマさん柄)>ハッ!? (ぱっとPS○を背中に隠し)
クロエ:遅いです、ルーカスさん
デュナン:テイク2行っとくか?(
イオン:ハイリ>なんで登場の度にダメ度が増すのキミ
ルナ:というか座で何やってんですか、あなた(
エイル:ルーカス@パジャマ(クマさん柄)>……フッ、すこしこちらの世界とは時差があったようだね。こっちはまだ大晦日だったんだよ
イオン:がっつりモンハンしてるの。
イオン:ハイリ>んな格好と装備でフッって言われても(
クロエ:大晦日だからってクマさん柄のパジャマでモン○ンやってて大丈夫な英霊は居ませんよ(
エイル:ルーカス@パジャマ(クマさん柄)>いや、真田幸村くんとちょっと協力プレイをね。彼の大剣さばきが素晴らしいんだよまた(
クロエ:ハイリさんのお国の人でしたっけサナダユキムラ。
イオン:ハイリ>戦国時代の英雄だね(
デュナン:そういうのも座には居るのか。幅が広いな……
ルナ:そのユキムラさんも何やってんですか何。ところで槍じゃないんだ(
イオン:ハイリ>とりあえずせめて着替えなよ(着流し投げた)
イオン:ハイリ>ガンランスだと使い勝手違いそうだしね(
エイル:ルーカス@パジャマ(クマさん柄)>オンとオフを切り替えるのが出来る男というやつさ。おっと(着流し受け取り)ではお言葉に甘えようかな
クロエ:座って便利なものなのですね。確か五千年前は地方地方で言葉が違ったそうですけれど関係がないとは……
イオン:ハイリ>死んでしまえば皆同じってことじゃないかな。
クロエ:なるほど。
デュナン:何だその、腹に入れば皆同じ的な発想は
イオン:つまり死んだら異貌でも悪魔でもなんでも一緒くたなんだねー。
エイル:ルーカス@パジャマ(クマさん柄)>座に着いた時点で必要な知識は世界の側から提供されるからね。エイルも最初から言葉は話せていただろう?(と言ってなぜか勝手知ったるかのようにトイレへ向かい)
イオン:ハイリ>死んでまで生きてた頃の生き方や確執を引きずると楽しくないよ?(
ルナ:ちょっと便利すぎてアレだと思うんだけどね、ここまでくつろぎ空間らしいと(
イオン:トイレの場所も世界がくれた情報なのかなー
クロエ:ハイリさん、ハイリさん。ルーカスさんやエイルさんの主をディスってます(
ルナ:世界、えらく細かい情報提供するね(
エイル:……そ、それがあの方の生き方ですから(震え声
イオン:ハイリ>おっと失礼(
イオン:ハイリ>Σ悪かったって!
デュナン:死人の世界も色々と大変だな(他人事
ルナ:大変だね本当に(
ルナ:(注:転生者(ぁ
イオン:ルナが語るに落ちてるの(
イオン:ハイリ>死んでまで何かを引きずるどころか転生してでも繋ぎ止めてるんだからルナのがアレじゃないかな(
エイル:ルーカス@着流し>(藍染の着流しをどこで覚えたってぐらい着こなして戻ってくる)
ルナ:う、うるさいやい。昔の私に言ってっ(目逸らした/ぁ)
デュナン:ああいうのも世界が教えて……いやもうどうでもいいや(
クロエ:おかえりなさい、ルーカスさん。その着流しの着方もモモヒキとカップラーメンを覚えさせた元・召喚者の影響ですかね
エイル:ルーカス@着流し>(数の子つまみながら)生に執着しすぎればそれは怨念になる、それしかない人間が死ねばそれは英霊ではなく悪霊となる。適度に気を抜くのは大事なことだよ
イオン:世界も教えて無くていいことまで教えてるフシすらあるの。
イオン:適度……?
エイル:ルーカス@着流し>然り。かの大賢者どのの趣味でね、あとはキセルとかサケとかも教えてもらったよ
エイル:ルーカス@着流し>適度(頷き)
クロエ:色々教えてもらってますね。煙管もお酒も西にはない趣ですからハマるのも分からいでもありませんが。
ルナ:ルーカスさんの言葉がすごく刺さるんだけどどうしよう(←幽霊/ぁ)
イオン:ハイリ>(ルナじー)
クロエ:半歩間違えれば悪霊ですものね、ルナさん(
ルナ:見ないでっ、こっち見ないでぇっ(
エイル:ルーカス>いやまぁ、気を抜きすぎるとそれはそれで成仏しちゃうんだけどね(HAHAHA)
イオン:それにしてもしょっぱなのお客さんが英霊で一気に人外度が濃くなったのー(
イオン:ハイリ>これだから困ったさんは(
クロエ:@(がた。がたがたがたがた。ルナの鞄が揺れてる)
イオン:んー?
ルナ:成仏してもいいと思いますけどあなたは(
もともと高いじゃない人外率…っと?(鞄見て)

イオン:ハイリ>おやルナ、鞄に何か入れてるのかい?
デュナン:(そもそも最初から人外比率高いんだがな、この空間……まったく、数少ない真人間としては肩身が狭い)
クロエ:@(じじじじじっと勝手にジッパーを開けてる。中から)
エイル:ルーカス>ケータイ、というやつではないのかい? オウフッ(エイル撫でようとしてフック食らってる)
イオン:ハイリ>デュナンダウト
イオン:ケータイって自分でジッパー開けるー?
ルナ:いや、心当たりないけど…なんだろ?
ルナ:ってか誰かいる?!
エイル:ルーカス>ホホウ、最近のケータイは進んでるんだね、自らジッパーを開けるとは
クロエ:@(ぬうっとそこから白手袋に包まれた掌、焦茶色のスーツに包まれた腕が開けられたジッパーの中から出て来た)
デュナン:そんなケータイがあってたまるか。あとハイリ、人の内心にツッコミを入れるな(
イオン:ハイリ>Σ
ルナ:Σ
イオン:Σ
エイル:Σ
エイル:お、押し戻しましょうか……?(
クロエ:腕>(地面を掴んで、残りも引きずり出そうと踏ん張って……押し戻しましょうかの発言を聞いて更に踏ん張ってる)
ルナ:…お、お願いできるかなエイル(
クロエ:腕>(ぎりぎりぎりぎりぎりぎり)
デュナン:いっそ焼くなり斬るなりするくらいでないとしぶとく抵抗しそうだぞ
イオン:ハイリ>ぜ、全力でお願い
エイル:(ぐいぐいぐいぐいぐいぐい)
クロエ:腕>(離さんぞ。離してなるものかぁぁぁぁぁ的脅威の踏ん張り)
エイル:ルーカス>ふむ……(エイルの脇腹を、チョン!)
イオン:@(いつの間にかエイルの肩に乗っていた下膨れがエイルの耳に息をふぅー/ぁ)
ルナ:頑張ってエイル!(
ルナ:って妨害が入ったぁー?!
エイル:(崩れた/ぁ)
イオン:下膨れ>(どやぁ)
イオン:ハイリ>…なにこの丸っこいの。
エイル:ルーカス>(どやぁ)
ルナ:というかいつの間に。
デュナン:どっから湧いて出た
エイル:ルーカス>(下膨れと握手)
イオン:レフィア>(がしっ)
クロエ:ダンタリオンたん>ハァァァッピィニューーーーーイヤァァアァァッ!!!(……魔界では新年らしい)こんばんわッ
ルナ:もう過ぎたよ?!というかよりにもよってな人が出てきた!(
エイル:(ガバッと復活し)や、やっぱりお前かーーっ
デュナン:(さらに人外度が上がった……)
イオン:ハイリ>異様にテンション高いのが来たっ!!
イオン:レフィア>宴の匂いがしたので来てみた(栗きんとんもぐもぐ)
ルナ:まさかこんなあっさり再会するとは思わなかったよ(
エイル:ルーカス>おお、なんというか奇術師っぽいかた、貴方も別の世界からご参戦ですか?
クロエ:ダンタリオンたん>はい魔界から。
イオン:レフィア>どストレートだな
ルナ:ストレートすぎる(
エイル:ルーカス>ほう、実は私もあの世の座の方からでして。いやはや異世界同士で出会うとは奇遇ですね、どうですか、出会いを記念してご一献?(熱燗の入った徳利を差出し)
イオン:レフィア>まったく、ダンタリオンはもう少し落ち着いて行動しないと回りが引くだろうに(どっかのパーティに出てたのかご陽気なレンボーの三角帽を被ってる)
クロエ:ダンタリオンたん>(きちんと靴も脱いで正座。徳利を両手で頂いている)
ルナ:いや落ち着いてても引くけどねまぁ(
デュナン:何で意気投合してるんだろうあそこは。おい、誰か、もう少し普通の人間を呼べ、人間を
イオン:ハイリ>すまないけどここに訪れる可能性のあるので人間が月光メンバー以外いない
エイル:ルーカス>(こちらは胡坐だがちゃんと酒は零さずに注ぐし返杯まで待つしで何かと堂に入ってる)
ルナ:人間はともかく「普通の」って難しいと思う(
イオン:レフィア>まぁ、今更人だとか人じゃないとかなど些細なことだろう?(
エイル:また一つ大切なものを失いましたね(
デュナン:この界隈、まともな人間が少な過ぎる……(ああやれやれ、と眉間に手を当てて首を振り)
クロエ:ダンタリオンたん>むはぁ! 効きますなコレは!(お猪口一杯で一気に顔が真っ赤。けど返杯、徳利を片手に注ぎ返し)
イオン:ハイリ>それこそ後来そうなのはアビスメンバーとか。ボクの親類とかそのたぐいだし。諦めなよデュナン、自分がまともな人間だという勘違いと共に(
イオン:片方英霊で片方悪魔なんだけどものすごく酒の飲み方が出来上がっててむしろ違和感なのー
ルナ:気にしたら負けなんじゃないかなぁ、それももう(
エイル:ルーカス>全くですね、テッサ殿は金属だけでなく酒類を見る目も確かなようだ(こちらも一気に煽って一息、ダンタリオン程ではないが頬が赤くなってるのでそこまで強くもなさそうだ)
クロエ:二人……いや、二体共お酒は弱いのですね
イオン:ハイリ>その言い方はどうかなクロエ(
エイル:ルーカス>最近そちらの景気はどうですか? 魔王殿が不在で長いと聞きますが
イオン:レフィア>ものすごく普通に世間話をしているな(エイルの膝上でむふー)
クロエ:ダンタリオンたん>うーむお恥ずかしながら良くは無くて。倒れた当時は魔王空座記念祭なんかも催されたものですが日が経つと賑わいもたけなわというやつでして……
デュナン:数少ない真人間成分をそうそう簡単に手放すわけにはいかないだろう、何かのバランス的に考えて。多分(
ルナ:バランスは投げ捨てるもの。(
デュナン:何でもかんでも面倒くさくなったら投げ捨てとけばいいってもんじゃないぞ(
クロエ:面倒臭いから投げ捨てるのですよ(
イオン:そのほうが楽しく生きられるしねー。
エイル:(なぜ、膝上……?)ええ、まぁ、兄は敵国の人間でも普通に飲みに行って友達になる人ですので……
イオン:ハイリ>あと魔王空座を祝ったんだ。ソロモン(
イオン:レフィア>(いい椅子を発見した顔)
ルナ:なに、酒飲みにとって酒盛りは万国共通言語なの?(
イオン:戦争とかどうでもいいかた飲もうぜってことなの?
エイル:ルーカス>あー、そういうものなのですか。いやこちらもまとめ役が居たら居たでうるさくてですねー(普通に世間話してる)
クロエ:ダンタリオンたん>まとめ役が居ないと不便が起こる。居たら居たで目の上のたんこぶ的なー(世間話なう)
イオン:ハイリ>どんだけ図太いというか…。
エイル:戦争は戦争でちゃんとやるんですが、仕事と割り切ってるのでオフでは普通に遊びに出かけに行くのですよ。敵国に(
イオン:レフィア>細かいことを考えてもしかたがないぞ若人たち(酒ずず)そう、解決策が見つからないのでは考えるだけ無駄だ(
ルナ:図太すぎるね(
イオン:フランク極まってるねお兄さんー
デュナン:フランクの域を超えてないかそれは
クロエ:遊びに出かけられる側の敵国も何普通に応対しちゃってるんですか(
エイル:子供ながら検問どうやって超えてるのか謎でした(
イオン:ハイリ>これが適度な息抜きってことなのかな。
ルナ:過度に見える(
クロエ:過度ですよ(
イオン:ハイリ>まぁ過度かな(
エイル:ルーカス>今度魔界にも遊びに行ってみたいなぁ。どうにか入れませんかね?(さっそく調査してる人)
イオン:レフィア>ものすごい勢いで魔界にねじ込もうとしてるな
クロエ:ダンタリオンたん>あ、来ます? 門開けますよ。
ルナ:あっさり開けられる?!
エイル:ルーカス>本当ですか! それは是非。あ、手土産にフィッシュアンドチップスをお持ちしますよ
デュナン:おい、英霊がそんな気軽に魔界に踏み込んだりして大丈夫なのか
イオン:レフィア>(ダンタリオンたんの側頭部に飛びつく下膨れ)
クロエ:ダンタリオンたん>素ん晴らしい! いいですね一度本場のフィッシュ&チップス食べてみたかったのですよ
イオン:レフィア>あまりにもフランクに開けすぎだ馬鹿!?
クロエ:ダンタリオンたん>現状では時空移動でもしないと食べられませんでしょ? それは流石に面倒ふぐっ(飛び付かれた)
ルナ:些細なことでとんでもないことやろうとしてる気がする(
イオン:レフィア>(むふーむふーむふーむふーむふーむふー)
エイル:ルーカス>問題ないよ、手土産と少々のお酒があればたいてい仲良くなれるからね。どこでも同じ同じ(HAHAHA)
クロエ:ダンタリオン>えーいいではありませんかマルコしゃぎゃあぁぁあっ!? あついっ。あつーーーーい!!
イオン:ハイリ>この人なんで騎士やってたのエイル(
デュナン:おい、誰か支部長クラスの人間呼んで来い。そのくらいの実力者連れてこないと収拾つけられんぞ、悪魔と英霊の飲み会とか(
イオン:レフィア>いい訳あるかっ!せめて私にもフィッシュアンドチップスを寄越せ! 話はそれからだ!
ルナ:問題点そこ?!
エイル:……お堅い人間だけでは回らないのですよ、組織というものは(目をそらした)
イオン:レフィア>賄賂の程度では見逃してやってもいい。
クロエ:ダンタリオンたん>イエスッ! イエスッッ!! わかりましたということで英霊殿フィッシュ&チップスは二人前で!!
イオン:ハイリ>しかしあの下膨れ……もしかしなくてもあれじゃないかのかな。
イオン:レフィア>(満足気)ふ、それならいいんだ。
エイル:ルーカス>ええ、よろしいですよ。英国の料理はいろいろと汚名がありますが、ちゃんとした人間が作れば汚名返上して余りあるということ、知っていただけるかと。
ルナ:よかないよ?!
イオン:レフィア>(ダンタリオンたんにお酒ついでる)
クロエ:ダンタリオンたん>(注いで貰ってる)
イオン:私達が言えた義理じゃないけど。濃いねー(
ルナ:もういつも通りの濃さな気もする(
イオン:レフィア>(ちんまい手でおちょこ握ってくい)これがデフォか、お前たちも大概だな
デュナン:????>フフフ、いやいやまだまだこの程度で「いつも通り」とか言って貰っちゃぁ困るぜ!?
クロエ:ダンタリオンたん>何奴!?(きりっ)
デュナン:????>そう! 真打ちは遅れて現れ……あっ、ちょっ待てステフ、やめろ放……アッ——!(落下音
イオン:ハイリ>……。
クロエ:……。
ルナ:……。
デュナン:ソウ>(がらっ)というわけで、遊びに来たよー!(
クロエ:……あ、ルナさん。コップ空ですよ。注ぎましょう。何飲みますか?
ルナ:……あ、うん。じゃあオレンジジュース。
ルナ:…そして誰か来た。良かったねデュナン、たぶん人間だよ(
イオン:よかったねー(
クロエ:(オレンジジュースを注ぎ)待望の人間(?)ですね
デュナン:ソウ>なんで今多分とか言ったし
ルナ:いやぁ、もしかしたら出目次第で人外になるのかなって(
イオン:レフィア>なんだ、変わった格好の少年だな
デュナン:ソウ>ちなみにパーティグッズで身を固めて登場しようとしてた人間二号は、不審者と間違われてステフに放り出されたから、死んでなければまた登ってくるんじゃないかな(
イオン:ハイリ>あぁ、じゃあそのうち来るね(
クロエ:ダンタリオンたん>不屈の精神でございますなエクセレント
デュナン:ソウ>(ちなみに新年会仕様ということで、本日はきらびやかな振り袖姿)
イオン:ハイリ>まぁ、キミおまちかねのゲームは後でやるから期待しておいて
デュナン:ソウ>まあたしかに出目次第では確かに人外じみた強さを発揮することもある……かもしれないけど(ぁ)、会って早々人外呼ばわれりされるいわれはないと思うなっ
ルナ:やっぱり今回もやるんだねアレ(
デュナン:1d30+1d13+1d300 ソウ>ちなみに今日の私はこーんな感じー!(そぉい!
DiceBot : (1D30+1D13+1D300) → 14[14]+11[11]+149[149] → 174

イオン:ハイリ>やるよ(
デュナン:@notice>武器No.149:釘バット … 出鱈目に釘が打ち込まれた木製のバット。破壊力と見た目の凶悪さが大幅に上がっている。
デュナン:ソウ>役職小隊長、11階梯の釘バット使いでーっす! いぇいいぇーい(
クロエ:10階梯以上は人間とは思えない強さの人ばかりです(
デュナン:武器も戦闘向けだし普通に強いぞこれ(
イオン:ものすごいエグい殺し方をできそうだねー
ルナ:イヤな小隊長だなぁ(
デュナン:ソウ>振り袖姿に釘バット、って、なんか新ジャンル狙えそうじゃない? そうじゃない?(
クロエ:ダンタリオンたん>着物の上からジャケット羽織ってナイフ振り回す女性も居られますからイケるかと(
イオン:ハイリ>あぁ…(納得顔)
ルナ:それ納得でいいのかな(
クロエ:良くないですけど面倒臭いので良しとしましょう(
イオン:ステフ>(蔓に巻きつけた何かを縁側から放り込んできた)
イオン:あ、不審者帰ってきた?(
ルナ:お帰り?(
クロエ:おかえりなさい不審者(キリューさん)
デュナン:キリュー>お帰りも何もまだちゃんと来てすらいなかったっつーの! くそぅステフめ、この程度の変装で俺を見紛うとは情けない……!(等とぶつぶつ呻く、紅白ストライプの三角帽に鼻眼鏡装備の蔦簀巻き)
イオン:ハイリ>誰だ(
クロエ:ダンタリオンたん>エ……エクセレント……ッ!!(衝撃を受けているようだ)
イオン:Σなんで!?
ルナ:変装というか仮装だよね(
イオン:とりあえず不審だっていうのはよく分かるのー。
デュナン:キリュー>ひでぇ言われようだ。折角のパーティスタイルをキメて来たのに……!(うっうっしくしく
クロエ:ダンタリオンたん>ワタクシ感動のあまりちょっと涙が(ハンカチで目元を抑え)
イオン:ハイリ>浮かれすぎてたからじゃないかな。あ、ついでにキリュー。学園壊した張本人がいるから存分に文句を言うといいよ
デュナン:キリュー>えっ誰、どこ!?
イオン:ハイリ>あの感涙してる奴
クロエ:ダンタリオン>へ?
デュナン:キリュー>よし、ステフステフ、この蔦引っ張って。こう、一気にぐいっと
クロエ:ダンタリオン>あれ?
デュナン:キリュー>(と、自分を簀巻いてる蔦指して)
ルナ:何か分からないけどGO。
イオン:ステフ>(蔦の端を掴んで…ぐいんっ!)
イオン:レフィア>(ダンタリオンの傍から離れようとしてる)
クロエ:ダンタリオン>(下膨れの頬を掴む)
イオン:レフィア>(じたじたじたじた)
デュナン:キリュー>(簀巻き状態で器用に起き上がると片足立ちになり、それを軸足に、蔦を引っ張られた勢いで独楽回しのように高速回転。足元の畳がうっすら焦げ付く域に達したところで、ぎゃっるるるるるぎゅわばっ! という感じの音を立てて跳躍)
デュナン:キリュー>食らえぃ悪の元凶! 無賃労働の恨み辛みキィ———ック!!!(ドゴガァ!
ルナ:うわぁ恨み辛みの内容がしょぼい(
クロエ:ダンタリオンたん>(レフィアと一緒に)
イオン:レフィア>ちょっと待てこれとばっち(どぐしゃあ)
クロエ:レフィアさん災難。ダンタリオンたん、避ける素振りの一つもしませんでしたね(
イオン:受けるのも美しさと思ったんじゃないのー?
デュナン:ソウ>あー、プロレスの美学的な?
イオン:後は部隊演出的に?
ルナ:尊敬しないけど清々しい役者根性だね(
デュナン:キリュー>ふぅ……(一仕事終えた顔で額の汗ぬぐってる)
イオン:レフィア>(ぐったり)
イオン:あ、ちなみにあの下膨れがイクサミ山の神様らしいから拝んでおけばいいと思うのー。
ルナ:威厳無いなぁ(
デュナン:キリュー>えっマジ? 「ネットで見た」とかのじゃなくてリアルゴッド? そりゃありがてえ(ははぁーっ
クロエ:ダンタリオンたんのせいとは言え、そのリアルゴッドも蹴飛ばしたキリューさんにご利益あるんでしょうか
イオン:レフィア>(のそ)とりあえず巻き添え食わせたダンタリオンは祟る(
イオン:レフィア>…しかしあれか、新年といえばお年玉だが…
クロエ:くれるのですかお年玉。
ルナ:あるの?
デュナン:キリュー>落とし弾とかいうベタなネタはなかろうな(
イオン:レフィア>ぐぬう(
クロエ:何食らわせようとしてくれてるんですか(
ルナ:ベタなネタだったらしいよ(
イオン:レフィア>仕方ない。ふつうのものをやるか(何故かダンタリオンの懐をごそごそ)此処にしまってあるはずなんだが(
イオン:レフィア>(血糊のパックとか小道具用の扇子とかごそごそ出してる)はて、何所にしまったか…。
ルナ:何が出てくるんだろう…
デュナン:ソウ>面白いものだといいなぁ(
デュナン:キリュー>同感(
イオン:レフィア>(ごそっと取り出しかけた物を)……(ソウとキリューの言葉を聞いてまた押し込んだ/ぁ)
クロエ:面白くはない代物だったと(
ルナ:みたいだね(
デュナン:キリュー>あー何が出てくるのかなー楽しみだなー(
イオン:レフィア>お年玉にちなんで玉の形の金を用意してみたんだが、だめか(しまいしまい)
デュナン:ソウ>だって神様のくれるお年玉だもんねーわくわくするよねー(
イオン:レフィア>……(ダンタリオンの上着の中に入って静かになった/ぁ)
クロエ:心が折れたそうです(
イオン:レフィア>折角換金すればいい金額になると思ったというのにっ…
クロエ:私は面白くないものでも全然構わないので頂きましょう
ルナ:私も家計の足しになるならどんなものでも(
イオン:ハイリ>素早いね(
イオン:レフィア>(懐から物理法則を無視した直径1メートル半くらいの金の球体が転がっていってキリューとソウを撥ねた)
クロエ:重いですねアレは
ルナ:運ぶの大変だけど高そう
イオン:あとしれっと仕返しもしてるのー。
デュナン:ソウ&キリュー>(びたーん)
イオン:レフィア>天罰だ天罰
イオン:@







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<感想>
なんだこの面子(ぁ)
もともと敵側だった奴らが一番フレンドリーってどうなのだろう。
というかダンタリオンたんの登場ってよく考えると割とホラーでは(
新年会は初っ端から良いカオス具合でしたね。

そして次回はよりカオス度の増すダイス回。
いやはやどうなることやら、全然予想できないのが楽しみです。



<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>
・ステフに遊ばれた後、転落死

現在合計……  ワカメ  :155回
            ルナ  :1回