藍月GM:@
前回のあらすじ:話を聞かないテロリストが現れた!

「こんな感じー?」
「そうそう、そんな感じ」

自前のスケッチブックに黒いクレヨンで書きなぐった字を見せてるイオンと褒めてるアーガード。
そして人気のなくなった一角と、燃え跡の料亭。
左右は似たような料理屋や店舗などが軒を連ね、商店や八百屋などは商品を店に出したままで無人と化している。

藍月GM:@
皆とちょうど50メートルほど離れた所に件のテロリスト…ユーミルが立っている。
ちなみに少し離れた所に避難したシリルから得た情報は。
・仕事は真面目だが真面目すぎて突っ走ることが多い(でもいい子)
・親子二代で懲罰騎士をしており、少々プライドが高い(でもいい子)
・過去にも対象の親類縁者を手に掛けた。もしくは未遂を起こしている(でも)
・懲罰対象や犯罪者などは多分ゴミくらいにしか思ってない(d)

などの、「いい子って免罪符じゃないんだから」とツッコミが入りそうな香ばしい経歴の数々。

…ただの痛い子疑惑も出てきた。中二病っぽいし。
ちなみに彼女の詳しい能力は守秘義務で言えないらしい。

藍月GM:@
どちらにせよやってみればその能力は推し量れる。
相手は一人、懲罰騎士とはいえまだまだ若い。勝機がないわけではないだろう。
…ただし問題は、自分たちを燻り出すために料亭を燃やしたその強引な手段。
折しも此処は街中。周囲への被害を抑えて…という超常識的なマナーはおそらく彼女の耳に届かないのだろう。
自信か過信か、不敵な顔で皆を見つめるユーミル。手に握られるレイピアも同様、鋭い光を放っているのだった。

藍月GM:@ではここからスタートでー
ミユキ:……へたに器物破損したらまたダンタリオンたんの時みたいに復興に駆り出されるのかしら(鉄棒構えながら若干げっそりしつつ)
アーガード:えーっと、料亭の損壊修理費用はスフェラに、その他の被害は懲罰隊に請求書を送るとして……うへぇ。そうか、人手の問題があったかぁ……
ディア:嫌だなぁそれ…わたし達悪くないよね?
藍月GM:イオン>じゃあミドに手伝ってもらえばー?(
アーガード:シリルにもな。
ミユキ:それは良いわね、部下の不始末は上司の責任だもんね(
アーガード:ああ、名案だ。立ってたり現場に居そうな奴は懲罰隊でも使えっていう諺もある。
ミユキ:……というわけであたしたちも好き放題やるから覚悟なさいっ!(ズビシッ)
ディア:開き直ったよね、ねぇ。(
アーガード:適応したと言ってくれ(
ディア:嫌な慣れだよね(
アーガード:ホントにな(
藍月GM:ユーミル>……(ゆーみるは だめなおとなをみるめ を した)
ディア:あぁっ、そんな目で見ないで、何も言い返せないっ(
ミユキ:そ、そんなダメな大人を見るような目をしても無駄だからねっ、動揺なんかしてないからねっ! というかアンタいくつよっ!?
アーガード:ここに居るのオレ以外ほとんど二十歳未満だッ。とでも言ってやれ。……あれ、オレだけが駄目な大人?
アーガード:ミユキ、ミユキ。すごい動揺してる。
ミユキ:いうなーっ
藍月GM:ユーミル>今年で20になるので、私のほうが大人な場合もあるかと。特にそちらの幼女(ディア)が相手ならば。
ディア:幼女違うよ?!
アーガード:ディアはまだ十歳未満だからな。割りと豊満なボディ以外。
ミユキ:しかも年上だったっ!?
藍月GM:ユーミル>発育の良い幼女でしたか。
ミユキ:……くっ、否定できないわ
藍月GM:ユーミル>年端もいかない幼子に手を上げるのは忍びありませんが、お覚悟を
ディア:発育のこともいいんだよ?!幼女じゃないんだよ?!十代だよ?!
アーガード:ハハハハ。まーディアの冗談はさておいて。
ディア:冗談じゃないよ?!
藍月GM:イオン>ハハハ
アーガード:うん、おもしろかったおもしろかった。大丈夫だぞ。滑ってない。
ディア:私はちゃんと15歳なんだからねーっ?!(うがー。)
アーガード:うんうん、十五歳だなぁ(かわええわぁ……/ほのぼの)
藍月GM:ユーミル>…子どもというのはえてして大人ぶりたいもののようですね(大真面目な顔で言いながら、レイピアを持つ右手を手前に引き寄せ)
ディア:うるさいやい?!大人でもないけど幼女でもないんだよ?!(
ミユキ:着実にファンを増やしてるわねディア
さて、それじゃあ始めますか

藍月GM:ユーミル>…ッフ…!(シャン! と鈴を鳴らしたような音を立て、横薙ぎに振るわれた剣筋が赤い光を放つ。そこから生まれるのは、何匹もの蝶の群れ。全部で50匹くらいだろうか。それらが蝶というよりは投げナイフ位の速度で吹っ飛んでくる!)
キリュー:(単に騒動に巻き込まれるのは面倒くせえだけだけど、こういう役得あるならおつりが来るわぁ……)(@超ほわぁ……っとした笑顔してる)
アーガード:(超ほわ笑顔のキリューを引き寄せ)必殺! 副会長ガード!!
ミユキ:ありがとう副会長っ!(とっさにその後ろに隠れてる)
ディア:うぅぅ…って来たぁ?!(じゃきん、と右腕の肩から刃を生やし、さっとキリュー盾に隠れる)
キリュー:オイ待てその必殺が必ず殺すのって敵じゃなくて俺のことじゃねえのかざけんなお前らァァァァ!?(
キリュー:くっ、でもディア嬢のためなら盾にならざるをえない!(
アーガード:いの一番にやったオレが言うのも何だけど、皆して隠れるの早ェよな(
ディア:キリューならいいかなって!(
藍月GM:ユーミル>@(殺到し、キリューにぶつかるのは大体30匹ほどか、それらがキリューに触れた途端。一抱えほどの巨岩なら打ち砕ける程の威力を持った発破へと変化する。それが我先に我先にと迫っては、キリュー盾を肉塊にしようと迫る)
キリュー:(あ、これまともに食らったらヤバい奴だ/ぁ)
アーガード:(あ、思ってたよりすげぇ威力だった/ぁ)
藍月GM:ユーミル>@(ちなみに蝶の狙いはアバウトなのか、残りの20匹は手前や通り過ぎた先にその辺の地面や家屋に接触して発破を起こしている。等のユーミルは涼しい顔だ)
ミユキ:うわぁいさっそく被害額がすごいことに
アーガード:しかたねぇ。副会長ガード、パージ!
ディア:さすがと言うべきなのかなこの破壊力っ
キリュー:つーわけでコミカリングヘェェェイロゥでド————ン!!(食らっても耐えられる 範囲の、最初の数匹が接触して発破化した瞬間に、その爆発に対して己の能力を行使。衝撃を一時的に誇大化して背後の仲間ごとド派手に後方へ吹っ飛ばされる ことで、残る破壊力から離脱しようと)
アーガード:へぶぇ!?(キリューの背中に顔面ぶつかりながら後ろのミユキにぶつかりに行く)
ミユキ:え、これちょっとダメージデカくなっ!?(アーガードたちと激突した衝撃を逃しきれず、そのままの勢いでディアにぶつかりに/ぁ)
ディア:わわわっ?!(思いっきりぶつかられて勢いを受けきれず吹っ飛んでいく/ぁ)
藍月GM:ユーミル>@(吹っ飛んびながら、キリューにはよく見えているだろう。最初の発破 を起因にそこに群がっていく蝶が次々と誘爆を起こしていく様が。正直人間に向けるべき火力の良心はぶっちぎっている。空中で発生したそれは直下の地面をク レーター状に抉り、付近の店の窓ガラスを揺らすに飽きたらず爆風で粉々に割った)
ミユキ:ぎゃーー……(そのまま墜落)
藍月GM:ユーミル>…反応速度が早い。(爆風の中、キリューもろとも爆心地から飛んでいった姿を見て。レイピアをもう一度振ると、今度はその先端から同じく赤い色の鞭のようなものが発生した)
アーガード:(びたーん←吹き飛び過ぎて民家の扉に激突してる)
キリュー:(爆発の誇大化によって割り増しされた分のダメージは、能力の効果が消えれば消失する。最初の爆発が本来持っていた破壊力によるダメージは消失しないが、その分は盾になった一身で引き受けて)無……ッ茶苦茶だあの女! ネタ割ったんだ、あとは何とか対処しろ……!
ディア:へきゅっ(べちん、いい音して激突)りょ、了解だけど、あの物量と破壊力はやばいよ…
ミユキ:(ぼちゃーん←庭先の池に落ちた)冷たっ、寒っ!?
アーガード:は、鼻血出た……っが! あれ食らうよりマシか!(扉から背中剥がして、腰のホルスターからごっついナイフを引き抜き)ナイスだ、キリュー。
キリュー:(体の前面を真っ黒焦げにし、頭髪の前半分をアフロにしながら仰向けにぶっ倒れ)あとは頼んだ。俺は自分で増やしたダメージが抜けたら復帰する……
ディア:りょ、了解、できれば早く戻ってきてくれると嬉しいっ
アーガード:おう。あとで屋台でラーメン奢ってやんよ。
藍月GM:ユーミル>(ぴしんと地面を撃った赤い鞭で、ちょうど近くにあった家の鉄の門へ向ける。その鉄枠に鞭を絡めると)…っく、ぬ…(腕を引く。と同時にめき…めき…と鉄門が軋みだし)
ディア:え、ちょ、だから器物損壊ーっ?!
アーガード:(爪先で軽く2~3回地面を叩いて、靴を慣らしてから、走り出す。一直線に、トップスピードは先程の蝶と同じ程度にまでして真正面から突っ込み)
藍月GM:ユーミル>——ッハァ!(取った。鉄の門を。周りのコンクリを破壊しながら鞭一本で引き剥がす。魔力要素でできてるせいか、重力を無視したように浮き上がっているそれを、鞭を振りかぶることで反動をつけて、アーガードに向けて鉄の塊をぶん投げた)
ディア:いやもうむちゃくちゃするね?!アーガード、そのままいってっ!(左手を伸ばし、掌から生え出た刀剣類を10本、一気に射出。投げつけられる鉄塊に叩き込み、破壊するか軌道を逸らそうと)
アーガード:ほっ!? そんなチキンレースみたいな真似……乗ったぁっ!(速度を落とさず。寧ろ加速して前へ前へと踏み出す)
ミユキ:だーーーっ、寒いっちゅうのーーーっ!(水飛沫を飛ばしながら池から飛び出し、アーガードを迂回する軌道を描いてユーミルに突っ込んでいく)
ミユキ:でぇいっ!(そのままユーミルの目前でジャンプし、太陽を背にしながら脳天に向かって鉄棒を叩き込もうとする)
ディア:さすがアーガードっ(刀剣の大砲の如く左手から刃を連射しつつ、じりじりと自分も前進し距離を詰めていく)
藍月GM:ユーミル>引きませんかっ…(鞭を振りかぶる動作がアーガードの初動タイミングに少し負けていたらしく、アーガードの背後を落下しながら鉄門がディアの刀剣を受け止めていく)
キリュー:(アフロが消え、黒焦げが幾分マシになったところで起き上がり)だぁーきっつぅ……西に居た頃だったらもたなかったなこりゃ。あとで覚えてろよあの女……!
藍月GM:ユーミル>@(地面を蹴りバックステップでその場から後退。鞭を手前に振り戻す軌跡にミユキが入るように移動すれば、空中のミユキの背後にしなる鞭が迫り)
アーガード:(ユーミルの目前にまで迫った所で小さく飛び。走りこんだ速度と、己の体重を合わせた、)喰らえィッ! 煮っ転がしの恨みキィィィィック!!(ドロップキックを胸元に放つ)
ディア:っと、ミユキ後ろっ(アーガードが鉄門を潜り抜けたのを確認し、背後から迫る鞭に対して今度は刃の投射を放ち)
キリュー:……くくく、俺達にボロ負けした無様な姿を写真に収め、輸送部隊の機動力にものを言わせて東方全土に拡散してくれるわ……! よぉしやる気出てきた!(
アーガード:キリュー、それにも乗ったぁっ! 印刷は任せろ、スフェラに頼んで諜報室の印刷機という印刷機を稼働させて刷ったるわ!!
ディア:ちょっと落ち着け男性陣?!(
ミユキ:(ディアの声に反応して鉄棒をパキッと二分割、左腕のそれを背中に回し、鞭に絡ませることで威力を逃そうとする)
藍月GM:ユーミル>……(レイピアを軽く振ると、その先端から伸びていた鞭がぷつりと切れ てただのレイピアに戻る。空中に放り投げだされた縄のようになったそれを横目に、アーガードに向けて体を捻ると剣先を繰り出し……また発破した。アーガー ドの靴底と剣先が触れた瞬間か。先ほどの蝶一匹分に親しい破壊力。ただ今回は同時に自分もそれを受ける羽目になり)っくぅ…!(レイピアを握ったまま、爆 風の向こうに背中から吹っ飛んだ)
キリュー:つかそーいう嫌がらせじみた報復願望抜きにしても、こんだけ派手に暴れたきゃつめには損害賠償する責任があると思うんだ俺は。
キリュー:つまり(勝った後で何しようが)こちらこそが正義(ジャスティス)ッ!!(
アーガード:(靴底に当たる衝撃のせいで勢いが殺された。中空でほぼ静止状態になってしまってから地面に落下した)
藍月GM:ユーミル>@(ディアの刃が空中に浮かぶ縄を切って二本になり、そのうち一本は地面に落ちた。もう一本はミユキの鉄棒に絡み付き。…やはし同じだ。地面と鉄棒、同時に発破が発生する。ただし今度の威力は低い。蝶のそれの3分の1程度だ)
ディア:ええい、面倒だねあの鞭っ…大丈夫ミユキ?!(叫びつつ、自身も体から生える刃の本数を増やし、強く地を蹴って真っ直ぐ相手へ距離をつめていく)
藍月GM:ユーミル>(背中を地面に擦るように滑り、すぐにごろりと転がった勢いで立ち上がる。頬についた泥を拭い、眉を顰め)長旅が影響してるか…ちっ…
キリュー:ふっふっふ、降伏するなら早い方がいいぜェお嬢ちゃぁーん(正確には爆発のダメージが残っているのだが、ゆらりゆらりと体を揺らしながら三日月型の笑み浮かべて近付いていく様はなんというかこう……/ぉ)
ミユキ:ほぅわっ!?(背中で鞭が発破したのをうけて起動が変化し、弧から直線になって地面へと激突する)……痛ぅぅぅぅ
アーガード:(鉄塊に左掌を向け、念動力で軽々と持ち上げてから。野球投手のようなフォームを取り……)……キリュー。それは悪役が出すトーンだぞ(
アーガード:……まあ? 今回ばっかりは大賛成ですがァァァッ!?(球を投げるように振り抜く。同時に矢のような速度で浮き上がっていた鉄の塊がユミル目掛けて吹っ飛ぶ)
ディア:どっちが正義なんだろうねほんとっ(体勢を整えきる前に相手の懐に飛び込もうとし、剣山のように腕全体に刃を纏った左腕で、ユーミルの腹部目掛けて殴りかかろうと)
藍月GM:ユーミル>ちぃっ…!(視線を一度ちらりとキリューたちに向け、迫ってきたディアにすぐ戻す。バックステップと同時に再びレイピアから発生した鞭で自分とディアの間の地面を撃つと。ディアの動きを一瞬止めようとする)
キリュー:(とりあえず、接近戦は少し厳しそうなので、手近な場所の小石やら小瓦礫やらをせこせこ拾い集め)
藍月GM:ユーミル>@(その視線は上、飛び込んできたことで自分が先ほどまでいた位置にいるディアに向けて飛んでいく鉄塊に向いていて)
アーガード:甘ァい!(左掌を握りこみ、右へと振り込む。念動力により鉄塊がほぼ直角に曲がってディアを避けて、ユーミルを追跡しようと)
ディア:わわっ…ええい、どうとでもなれっ(鞭を警戒して一瞬拳を止め。しかしそのままの位置から、腕から生やした刃を一気に射出する。ある程度指向性をユーミルに向け、かなりの至近距離からの全力射出。)
ミユキ:あいたたた……(背中のバックパックが千切れとび、背中に火傷を残した状態で何とか立ち上がり)
キリュー:(のそ…のそ…)あ、おいミユキ、よかったらコレ(拾い集めたブツ見せ)、適当に固くしてくんね? ぶん投げるから
藍月GM:ユーミル>@(後ろに飛んだ距離はさほど離れていない。鉄塊とディアの相打ちを狙ったようだが上手くいかなかった模様。着地と同時に鞭を振るうと、射出された刃を弾き、だが全ては受け止めきれずに肩をかすった)
ミユキ:いいもの持ってるわねキリュー、了解よ(受け取った石を鋼並に固くしたり、適当に手裏剣型とか棘とかつけて渡していく)
藍月GM:ユーミル>@(鉄塊がしつこくせまってくるのに気づくと。右手を其方に向けて蝶を 一匹召喚する。さきほどよりもより濃い、血のように赤い蝶だ。それが鉄塊に向け飛んでいき……ユーミル当人はバックステップを駆使してかなりの速度でその 場から遠ざかろうとしている。まるで何かから避難するようだ)
キリュー:おお……何も言わなくてもこういうカスタマイズをしてくれるあたり、お前はほんとよく分かってる。グッジョブ!(ビシッとサムズアップ
ディア:余裕あるのかなそこの人たちっ…そおいっ(そこから更に追撃とばかりに駆け出し、更に地を蹴り飛び上がり、距離を詰めながらの空中回し蹴りを相手の胴に向けて放とうと。蹴り足の裏からは、肉厚の刃が生やされている)
キリュー:んじゃせーのー……っせぃあ!!(握った手裏剣型のにかなり本気で能力を込めて、投擲)
アーガード:……(目を細め。左拳を大きく上へと振り上げる。念動力がそれに連動して、やたらとどす赤い蝶を避けるように上へと吹っ飛ばして避難開始)
藍月GM:ユーミル>@(赤い蝶が鉄塊に触れる。途端、先ほどの蝶よりも威力の上がった発破 が発生する。相変わらず周りを無視したかのような勢いで、一瞬光が走ったかと思えばすぐに爆音が耳を劈く。粉々に砕けた焼けた鉄はあちこちに飛び散り、 ユーミルと最接近しているディア以外の3人に向けても、銃弾のような速さで破片が幾つか飛んできた)
ディア:うひゃっ…大丈夫3人ともっ?!(背後からの発破音に思わず振り返り)
キリュー:(投じられた石片は弾丸よりも一直線の軌道で飛び、着弾点に土の爆散を起こさせる。無論誇大化の能力によるもので見た目だけなのだが、その見た目の派手さでユーミルを怯ませ、後退の動きを止めさせようと)
藍月GM:ユーミル>(体を軽くくの字に曲げ、ケリから体をそらそうとしたが、微妙に足り ず。ディアの靴底に服が擦れるとその部分の服が避け、肌が顕になった。その肌にも横線の赤い血筋が付く。更にキリューの投擲が二の腕にぶち当たった)っぐ うぅ!?(バァンと音を立てて土が弾けて舞い散る。腕で目を隠しながら鞭だけは接近をさせぬように闇雲に振り回し)
キリュー:って何かヤバいのが飛んできたぁぁぁぁぁ…………っとぉ!(飛来する鉄の破片に対しては、上体を大きく逸らし、イナバ●アーもしくはマト●ックス体勢で避けようと)
ミユキ:また条約で禁止されそうなものをっ(距離がある分着弾は少ないはずと判断し、鉄棒をプロペラのように回転させて鉄片を叩き落とそうとする)
アーガード:ッチ。(左腕を盾に、右腕を横に、両腕を十字に組んで心臓と首とを守り。右腕に一発と、脇腹に一発、破片が突き刺さる)……ッ!
キリュー:(避けようと、して。上半身のあった高い位置に来たものはそれで確かにかわしたが、代わりに低い弾道で来たものが一発股間に直撃し)
藍月GM:ユーミル@(ちなみに焼け鉄破片はそれこそ無秩序に飛ぶ。その辺の建築物を突き破っては、熱の影響でまたじりじりと燃え始めそうなものまである。この調子だと本気で周辺が焼け野原になりかねなさそうだ)
アーガード:ふんっ!(そこから五体に思いっ切り力を込め、貫通させないよう、ついでに体外に押し出そうと力む)
ディア:なかなかクリーンヒットはしないね、っとぉっ(振り回される鞭から逃れるようにバックステップで交代しつつ、再び腕から刃を放ちその鞭を切断しようと)…ってか、周りの被害もひどいねこれ…
キリュー:(無言でぶっ倒れてびくんびくんしてる)
ミユキ:キリューにはクリーンヒットしたようね、冥福を祈るわ(南無。と、手を合わせ)
藍月GM:ユーミル>@(アーガードの身体に埋まったそれは、速度も存在も焼けた鉄以上のものではない。故に当たれば刺さるが押し出そうとすれば押し出される。ただし、その肉を光熱で焼きながら肉の中を移動するが)
藍月GM:イオン>キリューなんてしんでしまうん?(
アーガード:こっちは軽傷。キリューは重傷。……ありゃ痛ェ。
ディア:いやまだ死んでないはずだけどっ…大丈夫ー?!
キリュー:こッ……この世には、ギャグ補正というものがある……だから大丈夫! 大丈夫よッ!(がくがく
ディア:主にキミの能力だよねそれ!(
アーガード:……ッハ。焼けてるおかげで血止めせんで済むわッ(額に流れる脂汗を拭ってから、再び疾走を開始する)
ミユキ:まぁ、もし打ち所が悪くて女の子になってもきっとキリューはキリューのままよ!
ミユキ:(キリューが投げ損ねた手裏剣風の石を拾い上げ。「よしっ」という気合とともにユーミル目がけて駆け出していく)
藍月GM:ユーミル>(切断された鞭は地面でのたうってから消えていく。こちらには発破能力 は軽微か、ほぼないようだ)仕方ないっ…一気に火力を使う…(表情に若干疲れが見える。魔力を常に行使していたのでは消耗も早いのだろう。ただ、レイピア を仕舞いこむと…自分の周囲に蝶を生み出す。先ほどと同じく50匹ほどか。…それこ拡散的にばら撒くつもりのようだ。先程は中央だった文まだ被害が少な かったが、あちこちにこれをばらまけば色んな意味で酷いことに成る)
アーガード:って、おいおいおいおい待て待て待て待たんかコラァアァ!?(急停止)
ディア:後先考えてないよこの人っ?!
ミユキ:そぉいっ!(少しでもユーミルの集中を削ろうと、顔面めがけて手裏剣型の石を蝶にも劣らぬ剛速球で投げつける)
アーガード:(左腕の袖を肩まで捲ってから。左掌を、ユーミルに向け)……こぉの(左腕の筋肉が大きく膨張し、血管が皮膚に大きく浮き上がるほどに、力を込め。歯を、食い縛り、)
藍月GM:ユーミル>勝負を挑んだ以上負けることは許されない。お前たちの死がまっとうな正義の施行に繋がるのだから。街一つ軽微なもの…っ…
キリュー:(…………あの状態で一個起爆させたら、全部誘爆して自滅じゃなかろうか)
ディア:断じて軽微じゃないからねっ?!(じゃきじゃきじゃきっ、とハリネズミのように全身から刃を展開しつつ)起爆前に撃ち抜ければっ…
アーガード:フルパワーじゃコルァァァア!?(握り込む。鉄塊ぐらいは毟り取れそうな握力を、そのまま念動力の圧縮に転用。蝶を全てユーミルに押し付け、それを留めようとするだろうからそれを以て足止めしようと)
藍月GM:ユーミル>っく!?(若干まずい事を口走っているが…よく見れば蝶の存在が不安定だ。ノイズのように時折ぶれる。それはミユキの豪速球を、すんでの所で避けた瞬間にも露骨に現れた。50匹も出しているのはやはり負担らしい)
ミユキ:無辜の市民を巻き込んで正義を騙るんじゃないわよスカポンタンっ! (蝶の集まるユーミルの眼前まで駆け込んでいき、ヘッドスライディングよろしく超低空のジャンプで突進する)
藍月GM:ユーミル>何っ…!(アーガードの込めた力が急激に圧力に変わって、ちょうが自分の側に押し寄せてくる。押しとどめようと力を込めるも、それにも魔力は消費される。一歩、二歩三歩四歩。…足が後ろに下る)
アーガード:あとなんとかしてぇ!? ここまで力使ってるとオレも動けねぇ!
ディア:いけっ…!(細くレイピアや針のように尖らせた刃を、狙い定めて次々に撃ち放ち、生成しては撃ち放ち、蝶に触れぬよう隙間を縫うように、ユーミルの身体を撃ち貫こうと)
ミユキ:でぇぇいっ!! 全開ーーっ!!(狙いはユーミルの足元。飛び込みながら両手で地面を触り、そこからユーミルの周囲の20m範囲を一瞬に泥へと変え、さらにそれを金属並の硬度に変化させて足を埋めようとする)
藍月GM:ユーミル>こ、これしき、っで……!私の使命が打ち砕かれるなど…ッ…!(押し、 押される。後ろに下がっても前には行けない。蝶が点滅し、消える前に自分の間近ででも発破させようというつもりか。ディアの向けた刃を首を動かし頬を抉ら れながら避けた。しかしそのせいか、もしくは蝶で若干視界が遮られる自業自得か。ミユキの姿を見逃した)
ミユキ:天誅っ!(折角固めた足場を踏み抜かんばかりに蹴り上げ、ユーミルから見れば見逃した視界の下側から、顎を打ち砕かんばかりのロケットみたいな頭突きを放つ)
藍月GM:ユーミル>(足元が不意にぬかるみ、其方に気を取られる。瞬間、それまで張り詰め ていた集中がついに途切れたのか、辺り囲っていた蝶が消えた。それでいてはじめてよく見えたというのも皮肉だが…)——っがふ…!?(蝶の残像をかき分け て黒い頭が下から飛んできた。顎にごしゃ、と鈍い音を立てて。フックで撃ちぬかれた人よろしくのけぞると、そのまま後ろにもんどり打って倒れこむ)
藍月GM:ユーミル>@(※足が埋まってるので失敗したブリッジのようなことになっている)
キリュー:あっくそちょっと遠い! アーガード! 撮影! 撮影!(
アーガード:(握り拳を開手に変えて、念動力を一旦解いてから)……(懐から携帯用小型カメラを取り出し。ぱしゃっとね/ぁ)
キリュー:(サムズアップ)
アーガード:(サムズアップ)
ディア:男性陣刺すよ?!(うがー)
ミユキ:っ~~~~~~~(←頭抑えてる)
藍月GM:イオン>すごい音したの
ディア:っと、ミユキ大丈夫っ?(刃を再生成しながら駆けていく)
ミユキ:か、感謝しなさい。あんたが作ったクレーター、まっさらに整地してあげたわっ(でっかいタンコブ作りながら半泣きで腕組んでる)
アーガード:今のうちに。(刺される前に左右上下から一枚ずつ撮影して)
ミユキ:……あんまし大丈夫じゃない(ぁ
キリュー:こっちにもデータ転送しとけ。自宅にも送ってバックアップ取っとく(
藍月GM:シリル>(ひょこひょこでてきた)すごい連携取れてるのね、皆(
アーガード:はいよ(自分の携帯にデータをコピーしてから。それをキリューの端末にデータ送信)
ディア:途中ですぐ目を覚ましたりしないよね…?
藍月GM:シリル>覚ました所であんなに計画性もなしに火力ばらまいていたんだから魔力が枯渇してるとおもうわ…?
キリュー:(受信データ確認して)よーしこれで罰ゲームネタひとつ確保ーっと
ミユキ:(鉄棒をグニグニ曲げて鍵穴のない手錠を作り、ユーミルの手を後ろに回してそれを嵌める)
藍月GM:シリル>それにしてもあれ、ものすごく女性としては屈辱的よね(
アーガード:この屈辱的な絵が東方全土に配られるんだから胸が熱くなるな(
ミユキ:……体制が変なブリッジになったのは事故よ、うん
キリュー:だがちょっと恥かかせるくらいじゃ実利益ないから、この大惨事の損害賠償にはさらに別の手を取らせてもらわんとな
ディア:(なむなむ合掌してる/ぁ)
藍月GM:シリル>懲罰騎士は基本的にチームで動くから、連携の力が大事なの。だから一人で突っ走っているとこういう自滅に繋がってしまうのよね。
ミユキ:(とりあえずこのままでは不憫だと思ったのか足だけは能力で地面から引き抜き)
藍月GM:ユーミル>(足が引きぬかれた途端、ミユキの目の前からしゅばっと姿を消した)
アーガード:ん?
ミユキ:あらまだ元気だった……?
キリュー:Σなんだとぅ!? どこいった!?
ディア:素早いね?!
藍月GM:ユーミル>ふ、ふふ…さ、さすがにやる…(その場から20メートルほど離れた所で、後手に手錠かけられた顎にきつのくらってまだふらふらしているくせに口だけ達者な痛い子がいる)
アーガード:クリティカルだと思ったんだが存外頑丈な奴だ。
キリュー:……もう一回小突いてしっかりふんじばっといたほうがいいんじゃねえかな
ディア:元気…なのか、そうじゃないのか…(
ミユキ:そのへんで観念しておきなさいよ、あんまり女の子の顔とか狙いたくないんだから
藍月GM:ユーミル>これしきの事で私は倒れたりなど。(ぐら/ぁ)…大体お前たちは、あの男が何をしたか知らないのだ…。
ディア:何をしたかって?
キリュー:ナニをしたんですかねぇ……(
アーガード:女の子には人気があるからなアイツは(
藍月GM:シリル>そうなのよねぇ…(
藍月GM:ユーミル>違うっ!( 先輩あなたも何故そう呑気なんだ!?
ミユキ:スフェラを信頼してるからでしょ。少なくともあたしたちはそうよ
藍月GM:ユーミル>いいか、護身法鬼を殺して死体を偽装した。それでも十分犯罪だ。しかし問題はそこじゃない、何故殺すことになったかという経緯だ
アーガード:己等がスフェラを殺す理由を知った所で、オレ等がスフェラを誰かに差し出す理由にはならねぇだろうよ。
ディア:…何故?
アーガード:……いやまて、要件によっちゃ考える。ただでさえあの野郎、最近リア充だからな!
藍月GM:ユーミル>本当にそう思うか。私は本部内の資料でそれを見た時、我が目を疑った。
キリュー:むしろ個人的にはこんな美人さん引っかけてることに対して殺意がボルテージな感じ(
藍月GM:ユーミル>あの男は、とある研究をしていた。周りには言っていなかったようだがな。…その実験が、全ての要因だ。
アーガード:なに、惚れ薬でも作ったの? 超効くヤツとか。あ、まて、そういうことだったら差し出すのは駄目だ。せめて貰った後!
藍月GM:ユーミル>そんなくだらないものかっ!?( いいかよく聞け、あの男が研究していたのはっ! げんs(どごむっ!!)
藍月GM:@
ユーミルが口を開き、なにか言いかけるのと小気味の良い鈍い音が彼女の後頭部で響くのはほぼ同時だった。
きょとんとした顔のゆーみるさん。
ちょっと顔色が悪いゆーみるさん。
白目のゆーみるさん。
倒れるゆーみるさん。
その先、ゆーみるさんの背後から風刃を放ったのだろう。
黒い黒いオーラを放つ鬼。もといミド。

アーガード:……どご……すげぇ音したぞ。
ディア:……死んだかな?(
ミユキ:だから観念しておけっていったのに……
藍月GM:@
さっきの頭突きよりもエグイ音がした。さっきは後ろに、今度は前のめりに倒れたユーミルは、今度こそぴくりとも動かんかなかった。年末の格闘技で負けたアケ◯ノみたいな倒れ方だ。
ちなみに見土の横には顔中ガーゼや絆創膏を貼ったスフェラの姿もある。

藍月GM:@わぁ変換しちゃったよミドさん
アーガード:ミド>(車のボンネットに腰掛けている。人差し指からは魔力の残滓が溢れている。手を下ろし)はぁ~い、そこまで。……少し……到着が遅くなっちゃったね。
ディア:ど、どうも…?
アーガード:ミド>旅館に火ィ点けるわ。街道ぶっ壊すわ。挙げ句の果てには機密情報をペラペラペラペラと……(ボンネットから降りてユーミルの側まで歩き)
藍月GM:スフェラ>よーぅ。大丈夫かお前らー…(ぼろぼろの格好でのこのこ歩いてきた)
キリュー:機密……ハッ! イ、イヤボクタチハベツニナニモキイテマセンヨー(
アーガード:ミド>ああ、どうも、すまなかったな、消防やら何やらの車を優先させてたら遅くなっちゃった。(足を振り上げ)
藍月GM:シリル>あ、教官…
アーガード:ミド>(石畳を陥没させるような勢いで。正直殺す気にしか見えない勢いで足裏をユーミルの頭に振り下ろす)ああ。危なかったよ。危うく聞かれるところだ、まったく。
ミユキ:大丈夫よ~、ちょっと背中がセクスィなことになっちゃったけど、いつもに比べたら大分マシだから(ぁ
藍月GM:イオン>(ミユキの背中ぱしゃ)
ミユキ:ちょ、イオンいつの間にっ(
藍月GM:ユーミル>(びしっと石畳にヒビいれながら頭が沈む。どぐしゃ、とか更にエグイ音が出て。末期みたいにびっくんびっくんしてる)
アーガード:ミド>治療も、衣類も、街道も、弁償費用はこちらで出そう。今回のことはこの馬鹿の失態なんだが、俺の落ち度でもあるからな。
藍月GM:シリル>Σあぁっ、教官駄目です! ユーミルが死にますッ!?
ミユキ:そうしてもらえると助かるわ。うちも”個人”が起こした事故なり事件なりで処理できるよう掛け合ってみる。こんなことで国際問題にしたくないしね
藍月GM:イオン>これはこれで売れるかなって(
ミユキ:せめて火傷治ってからにして恥ずかしいっ(
キリュー:販売ルートはこっちに任せろ(
ディア:うん、どうかそれでよろしくお願いしますというか何してるのイオン(
藍月GM:イオン>そういう需要が…(
アーガード:ミド>そこの幼女。俺にも一枚くれないか(
藍月GM:イオン>値段交渉と行こうなの(
藍月GM:スフェラ>ブレねぇなアンタも(
アーガード:ミド>……ん? 何か言ったか、シリル? ああ、コイツが思ったより頑丈だって話か。安心しろよ、蹴りで駄目なら風刃だ。次で確実に息の根止めてやろう。
キリュー:いやいやちょっと。殺すのはやめてやろうよ旦那
藍月GM:シリル>Σとめちゃ駄目ですよっ!?
ディア:止めなくていいですっ?!
アーガード:ミド>(足を退けてから。人差し指をユーミルの頭蓋へと向け、ぼんやりと魔力光を放ち)え? 止めなくていい?
藍月GM:シリル>確かに今回のユーミルはやり過ぎでしたけど、ここでそんなことしたらまた隊長の胃が壊れちゃいますからっ
キリュー:そもそも殺しちまったら罰ゲームできねえじゃねえか。折角この辺の損害賠償体で払って貰えばグヘヘ……とか考えてたのに(
ミユキ:超恥ずかしいペナルティぐらいで許してあげてよ、一応本人は良かれと思ってやったようだし。そういった間違いを力づくで治してあげるのが教官のおしごとなんでしょ? 一応いい子みたいだしね
ディア:キリューはとりあえず殴っていいかな(
アーガード:ミド>……死んでた方が色々と処理が楽なんだけどなぁ。ほら、懲罰隊のマークも剥いじゃっとけば、錯乱した一個人で済むかなーと……むう、罰ゲームかぁ……(
藍月GM:スフェラ>つーか極秘資料を気軽に盗み見させんなよな。
藍月GM:シリル>あ、教官駄目です。ユーミル堂々と懲罰騎士って名乗ってましたし(
アーガード:ミド>(シリルの言葉を聞いて額に青筋がびきぃっと浮かび上がる/ぁ)
ディア:思いっきり名乗りをあげてたね。
ミユキ:ディア、直接殴るとご褒美になっちゃうから間接的にね(
アーガード:ミド>(びきびきびきびきびき)<思いっ切り
ミユキ:堂々と懲罰隊の制服着てるしね(
藍月GM:シリル>…悪い子じゃ、ないのよ?(遠目)
キリュー:……別にイカガワシイ事は考えてないですヨ?(くりっ、と首かしげてみせながら
ディア:考えてる顔だ(
藍月GM:イオン>細胞の一つまでいかがわしいキリューがなにか言ってるの
アーガード:ミド>……するってーと何か? 懲罰隊のマークを付けたまま、懲罰隊と名乗りながら、放火から始まる破壊発動をしたのか? コイツは? 公務でもないのに?
藍月GM:シリル>……………………………ハイ
ミユキ:(あ、これ逃げ場ないな)
アーガード:ミド>(人差し指に集っている、エメラルドグリーンの魔力光が濃く。次第にそれが術式の形を取り、風刃へと変貌する)ほう…………?
キリュー:そこでひとつ、うち(月光)の系列の冥土喫茶で一月くらいタダ働きとかでどうよ(
ディア:……命ごと証拠隠滅されそうだ…?!(
ミユキ:そ、そそそそうね! そうよ! これはきっと貴族のお嬢様特有の他者を顧みないプライドの高さから来た失敗なのよ! だからメイド喫茶で尽くす心を覚えればきっと改善されるといいな、いや改善されるわ! うんきっとそう!
アーガード:ミド>(ギギギギギ……とかきしんだような音立ててキリューに振り向き。ぎしぎしぎしぎし、とか壊れそうな音を立てながらミユキに振り返り)……………。
藍月GM:イオン>つまりメイド喫茶の中でも色物系に放り込んでしまえばいいんだね
ミユキ:(ひぃっ)
藍月GM:シリル>(こわいこわいこわい教官こわいこわい)
キリュー:(よくもまーこんな人の下でここまで野放図な行動できる子で居られたもんだねホント)
ディア:(ぷるぷる震えてる/ぁ)
ミユキ:……ど、どうでしょ……?(教官上目遣いに見つつ)
藍月GM:イオン>(上目遣い…シャッターチャンスだけど撮れないなぁー)
アーガード:ミド>(最後にユーミルのほうへと視線を戻し)……。
藍月GM:ユーミル>(あいも変わらず死体状態だ。呼吸は一応している)
アーガード:ミド>(顔が人間じゃなくなった。角とか牙とか生えてないのが寧ろ不自然みたいな鬼の形相で) 起 き ろ 。
藍月GM:イオン>(動物の本能が恐怖を察知中)
キリュー:(あれ? 俺今別に何にも能力使ってねえよな?)
藍月GM:ユーミル>Σ(起きた。というか覇気で起こされた。怖怖と顔を上げて…鬼とご対面)…きょ、教官殿……。
ミユキ:(うわー、なんかあんな顔の異貌が異貌領にいたなー)
藍月GM:スフェラ>(つーか異貌より異貌らしい顔になってんなー)
藍月GM:シリル>(あの顔の教官見るの、何年ぶりかしら…)
アーガード:鬼> お は よ う 。 ( カ ハ ァ ァ ァ ァ )
藍月GM:スフェラ>(おい鬼になったぞ)
ディア:(怖っ?!めっちゃ怖っ?!)
藍月GM:ユーミル>ヒィッ!?
ミユキ:(怖っ、なにあれ新しい懲罰魔法?)
アーガード:鬼>……俺は常々から如何な非合法なことも懲罰対象に限るならば許す。カタギの人間には手を出すな。と、教えてきた筈だが……ユゥゥウゥゥミール……
キリュー:(現実から目を逸らしている)
ディア:(ぷるぷるぷるぷる)
藍月GM:ユーミル>(がたがたしながら首ぶんぶん振ってる)
アーガード:鬼>死ぬか? ここで死ぬか貴様?
アーガード:鬼>それとも心から反省して此処で礼儀作法諸々を学ぶためにメイド喫茶で働くか?
藍月GM:ユーミル>Σそれはっ! そればかりはお許しをっ!? メイド喫茶ででも何ででも働きますのでっ!
アーガード:ミド>あちらの方々(キリューやミユキを掌で促し)が良い所を紹介してくれるそうだ。
ミユキ:(メイド喫茶がどんなところかもきっとよく知らないんだろうなぁ)
ディア:(だと思う……)
キリュー:(ぃよっしゃぁぁぁ言質ゲット! げっへっへ、もう言い逃れはできねえぜ……!/ぉ)
アーガード:ミド>一ヶ月では生ぬるい。一年ぐらい帰って来るな。無論、ただ働きだ。死ぬ気でご奉仕してこい。
アーガード:鬼>わかったら復唱じゃあぁぁっ!! さん、はいっっ!(かはぁっ!)
ミユキ:よ、よろしく。良いところを紹介してあげるから……(必死でミドから目をそらしつつユーミル見て)
藍月GM:ユーミル>Σ(がびぃん)は、っはい! 不肖ユーミル、此度の不祥事の償いのため、死ぬ気でご奉仕されていただきますっ!!(泣いてる)
ディア:……みんなお手柔らかにね…(
キリュー:よーしじゃあどこがいいかなぁ……擬音で言うときゃるーん☆とかきゃっぴぴぴぴーん♪とかなド可愛い系とか、ァハーンとかゥフーンとかな際どい系とか幅広くあるけどー(端末弄って色々探してる)
藍月GM:ユーミル>ヨロシクオネガイシマス…(死んだ目で)
アーガード:鬼>俺とて人様に逞しく言えるような経歴歩んどらんドコロか色々と酷いが、今回 のは酷すぎるぞ貴様ぁっ!? 帰ってきても隊士に戻れると思うなよ! 見習い、雑用から遣り直しだぁっ!! きゃるーん☆ も きゃっぴぴぴぴーん♪ も  ァハーンとかゥフーンも全部体験させて貰って来い!!
ミユキ:まぁ、アニィのいるところを紹介すれば色々と行く理由も見つけられるしいいんじゃない? キリューの言ってるところが良いなら止めはしないけど(
藍月GM:シリル>(きゃっぴぴぴぴーんって何かしら…/ぁ)
アーガード:ミド>はーっ。はーっ。……あー。喉痛ェ。(漸く元の顔に戻った)
ディア:なんかあの鬼の人も変な事言ってるような…(
藍月GM:イオン>お疲れ様なの。ミドが上司っぽいとこ始めて見たー
アーガード:ミド>ああ、手前のこと棚に上げまくってるから言い難いったらないわ。<上司っぽいとこ
藍月GM:イオン>自覚はあるんだー。
ディア:それもそれでどうなんだろう…
藍月GM:スフェラ>突っ込んでやるな、とばっちり食うぞ(
キリュー:(ぴっぽっぱっ)あーもしもし店長? そうそう俺俺。ちょっといい逸材拾ったんだけど雇ってみない?(
ミユキ:えーと、そうだ、なんか本題忘れてたけどスフェラ、お客さんお連れしたわよ。
というか感動の再開がこんなんじゃあれだし、場所変えない?(

アーガード:ミド>俺は引退した身だからいいの。コイツは現役、しかも元とは言え俺の教え子。無視するわけにも見てみぬ振りするわけにもいかんだろ。
藍月GM:スフェラ>んー…? あぁ。……(おろおろ)
キリュー:場所? んじゃ近場の冥土喫茶にでも行くkがふぅ!(スフェラに蹴られ
藍月GM:シリル>(おろおろ)
アーガード:ミド>おっと、そうだ、ついつい邪魔してしまったな。俺は後処理のためにここに残るから。行ってこい、行ってこい
ディア:まぁ、いい加減移動したいけど…
ミユキ:そこ、おろおろしないの。教官が気を使ってくれたんだからもうちょっと雰囲気のいいところ行くわよっ(スフェラと一緒にキリュー蹴りつつ)
藍月GM:スフェラ>いてっ!? わ、分かったよ。…まぁ、とりあえず、だ。…まぁ、ただいま。
藍月GM:シリル>えぇ、おかえりなさい。スフェラ。
藍月GM:@






――――――――――――――――――
<感想>
食べ終わったらスフェラ連れて裏路地に行こうぜー。
何でもないよ? うん何でもない。
ちょっとリア充を抹殺するだ(燃やされ)

何はともあれ、
途中キリューという犠牲もありましたが(ぁ)、無事お客さんをお連れできてよかったです。
事後処理も教官がやってくれるようですし、久々に被害が少なく済みましたね。
お店に行った後はどうなったことやら、きっと皆で二人がくっつくよう外堀埋めまくったんだろうなぁ(ぁ)



<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計……  ワカメ  :154回
            ルナ  :1回

<スフェラの青春カウントダウン>

残り……    お幸せに!