藍月GM:@
「あー」

午後12時。月光の地下訓練場にて。
少しの間意識をブラックアウトさせていたスフェラが、地面に大の字で倒れたまま天井を見上げている。
全身をボロボロにさせ、深くため息を付いていると、そこに影を差す形でミドが顔を覗きこんできた。

「おいボロ雑巾」

「ボロ雑巾言うなコラ。で、合格でいいんだよな。これ」

「……。……………………」

「Σえ!? 何その反応! 駄目なのか? 駄目なのかよオイィッ!?」

「……。…………………………チッ」

「うわー感じ悪ぃー」

「かーっ。ぺっ。まあ、いいだろう」

「うわー感じ悪ぃー!! ったく、これだから見た目詐欺野郎は…」

「わかった、もう一度だ。難易度は、そうだな、よし。死ぬがよい。で!」

「申し訳ありませんでした」

藍月GM:@
華麗なる土下座から華麗なる起き上がりへ。いつの間にか現れていたブロステに貰ったタオルで顔を拭いながら立ち上がり…ふと、スフェラの視線が訓練場の入り口に向いた。
防音かつ対ショック素材で作られている分厚い扉が、ほんの少しだけ開いたままなのを見て肩を竦める。

「…で? いいのかよ、さっきの『アレ』は。どっか行っちまったぜ?」

「ったく。感じ悪くもなるってんだ、大事な大事な義娘をこんなへたれにやらにゃいけないオレの心情をだな……。……アレ? ああ、アレ。
いや、あの子もなーいい子なんだけどなーどうしてこう暴走がちかね。まあ、いいんじゃないか、今のあの子ではどうせ此処じゃあ通用しまい」

「ヘタレで悪かったな!? あぁ、まぁアンタがそう言うならいいんだけどよ。…向こうに行っても待ってるのは…あぁ、いや何か心配になってきた。
あいつらがじゃなくてアレが。おいミド、車出すから乗れよ。何か起きる前にさっさと抑えてくれよな」

「決してレベルが低いではないんだ。寧ろレベル高いほうだよ?
が、慣れぬ長旅での疲労から来る身体的コンディションが悪い、暴走気味故の精神的安定さに欠ける、
加えて敵対すべき相手への情報収集が出来ていない、挙句の果てには装備の不足と、まあ諸々……」

「懲罰隊以前に戦士として駄目すぎるよ、あの子の現状。ああ、そうだな、行こう。それでも危険なことには変わりない、いざとなればオレが動くさ」

藍月GM:@
そうして、男二人(内ボロ雑巾一枚)がその場を後にする。

———残されたのは、特殊鋼鉄製の床が、まるで溶けた蝋が波だったまま固まったかのように歪にひしゃげてしまい歩くのに難が出るほどになった。
威容に熱気を残す訓練場だった。

藍月GM:@
藍月GM:@
一方デジマ、ヤクシマ通りにて。
ミドを見送り、お腹が空いているというシリルのリクエストに答え、何か美味しい物でも食べようとやってきた一行。
東方に来るのは初めてだというシリルの言は本当だったようで、あちこちで物珍しそうに屋台を覗きこんだり路上販売のお守りを見てみたり人ごみに流されてみたりしている。
見た目の活発そうな雰囲気に違わず、元気がいい女性らしい。

藍月GM:@
ミドとスフェラの用事がいつ終わるのかは分からないが、終わり次第合流の手はずとなっており、その間は長めの自由行動ということらしい。
とりあえず費用は月光の領収書できって、あとでスフェラがめそめそしながら建て替えるそうなので遠慮はしないでいいようだ。
どんな場所を案内してもいいが基本デジマは出ないこと、というアバウト極まりない制約のもと。
一行は仕事とはいえ久しぶりのまったりとした時間を過ごしているのだった。

藍月GM:@前文終了。アーガードの小脇にシリルが抱えられて戻ってきた所からスタートです
アーガード:首輪は何処に売ってる?
藍月GM:イオン>あそこのペットショップに可愛いのあったよー
ミユキ:異貌用の頑丈なのもあるわよ
キリュー:ひと様の恋人(予定)に首輪プレイとか何ジャンル開拓する気だお前(
アーガード:よし。それじゃあ、買いに行くか。あと紐。シリルお嬢ちゃんに似合いそうな可愛らしくて頑丈なのがあると良いな。
アーガード:好きで開拓してんじゃねぇよ(
キリュー:え?(
アーガード:NTR属性は無ェよ流石に(
キリュー:うん、まあ、流石にそうだよな。オーケー、そういうことにしておこう(
アーガード:そういうことにしておこうって何!?Σ
アーガード:オマエッ。ディアの祝勝会以降、何かオレに冷たくないッ!?(
ミユキ:クロエに相談したらルナ用のいい奴貸してくれるかしら、あれなら対魔力対策もばっちりだし
藍月GM:シリル>(小脇でぶらーん)うぅ、さすがに首輪はちょっと…折角西方の港で教官に外してもらったのに(
ミユキ:付けてたんかいっ!
藍月GM:シリル>私、仕事の時以外は目を離すとすぐ何所かにいってしまうからって。教官から一定距離離れるとメルトダウン(レベル5)が発動するっていう首輪を
アーガード:一つ間違えたら街の中が凄惨極まるなオイ
ミユキ:戦略級魔術をそんなことに…… さすが懲罰隊、パないわ
藍月GM:シリル>発動させたことはさすがにないですよ。まだ。
アーガード:これからもないままでいてほしい
ミユキ:まだ……?
キリュー:そのレベルの魔術が発動するなら腕輪でも何でも一緒だろうに、それでも首輪って辺りは趣味なのかね(
ミユキ:んー、じゃああんまり勝手にフラフラ移動しないようにしてね? お客さんの案内を頼まれてハグレましたじゃあたし達がメルトダウンされかねないし
キリュー:いっそ発信器でも付けとくか。念のために
アーガード:熱いな、イヤだな、そうだな、発信機付けようそうしよう
キリュー:それなら偶然ちょうどいいのがここに(ごそごそ
藍月GM:シリル>えぇ、大丈夫、大丈夫よ。さすがにはじめてきた所でそんなはっちゃけないもの(イオンを小脇に抱えてる)
アーガード:はっちゃけたもの抱えてるけど。ナイスだキリュー。
ミユキ:あんたのは偶然っていうかなんていうか
藍月GM:イオン>(ドヤ顔)
アーガード:(イオンに目潰し)
藍月GM:イオン>(ぎゃー!)
ミユキ:んー、せっかくだしシリルさん、行きたい場所とかってある? デジマの中ならどこでも案内するわよ
アーガード:どや顔する度、お仕置が酷くなるよ、やったねイオンちゃん!
キリュー:最近は置き忘れだの何だので、携帯端末のGPSもなかなかアテにならないからな……迷子防止の誘導のためにはこういうものも……(ぶつぶつ
アーガード:うちにも放っておくと街の外どころか一つや二つは離れた街に行っちゃう子(ディア)、居るもんな。発信機の必要性はよ~く分かる(うんうん)
藍月GM:イオン>(ぐったり)
ミユキ:あの子の場合異貌領まで行きかねないのが厄介なのよね
アーガード:うんうん。
藍月GM:シリル>そうねぇ、あまりパンフとかも見てなかったんだけれど。こう、東方の工芸品とか売ってる所とか、見たいかな。おみやげも選ばないとだし
藍月GM:イオン>その前にお腹が空いたのでご飯食べたいの(
ミユキ:東方の工芸品っていうとやっぱり武器かしらね、湯飲みや茶碗とかもあるけど、嵩張らないのがいいかな
アーガード:武器ってェとやっぱりミサキ家なんだけど。作って貰う為に一戦やらかさにゃならんからパス、他だな
ミユキ:イオンあんたさっき出店で豚汁飲んでたでしょ
藍月GM:イオン>消化済み
アーガード:早ェよ
ミユキ:ごめんね、お土産買う前にちょっとイオンに燃料詰め込んでも良い?
藍月GM:シリル>大丈夫よ。私もなにか食べたいし。どこか美味しいところあるかな
キリュー:……つかコレってさぁ、イオンの食費も領収書=スフェラ行きってことでいいのか?
ミユキ:バレなきゃOKじゃない?
アーガード:美味いところなら一杯あるけど、洒落たレストランなんてェのはここらには……いや、東方全土を見回してもねぇから(ぁ)、我慢して欲しいな。
ミユキ:気合の入ったメイドカフェならいっぱいあるんだけどね(
藍月GM:イオン>つまりBUREIKOUと
アーガード:自費でイオンに腹一杯詰め込んでたらオレ等の今回の給金なくなるからな、スフェラ行きにしとこうぜ
藍月GM:シリル>メイド喫茶は教官とよく行くからなぁ(
キリュー:俺らの食費もスフェラ行きってことで良いのかね?(
アーガード:良いんでねぇかな(
ミユキ:よかよか(
ミユキ:教官ぇ…… んー、じゃあ和食とかが良いかしらね
キリュー:よし(
藍月GM:シリル>えぇ、それで大丈夫よ。
アーガード:和食かァ。ああ、料亭ぐらいならあったっけな。……シリルお嬢ちゃん箸使える?
藍月GM:シリル>練習してきたから(
アーガード:気合入ってんな
藍月GM:シリル>(だがジェスチャーの手はどう見てもじゃんけんのグー)
アーガード:……気合入ってんな……
ミユキ:……まぁ、食べられないことはないでしょ、たぶん
キリュー:(ああ、癒されるわぁ……スフェラ爆発しろ/ぁ)
藍月GM:イオン>じゃあお箸で豆を摘まないといけないたぐいのメニューがあるところに行こうなの(
アーガード:その豆をオマエの両目にねじ込んでやろうか
ミユキ:この子とエイルは西方育ちのハズなのになぜか箸使うの上手いのよね……
キリュー:食に関する事柄だからな……
アーガード:イオンはどうか知らねぇがエイルは血の涙を流しながら箸の使い方を特訓してるの見た事あるぞ(
藍月GM:イオン>私だってハイリに特訓して使えるようになったの。あの頃は枕を濡らさない日はなかったの(
ミユキ:フォークで良いのに…… このこだわりは何なのかしら
キリュー:食に関する事柄だからな(
藍月GM:イオン>郷に入りては郷に従うの
ミユキ:食欲魔人どもめ(
まぁとにかく、それじゃあ料亭に行きましょうか。スフェラの奢りで!

アーガード:小料理屋でもよかったんだけど料亭だよなやっぱり、奢りなら!
ミユキ:高いのから頼んでも良いわよね!
藍月GM:イオン>じゃあそこの料理屋さんに入ればいいと思うよっ(明らかに老舗と言わんばかりの店構え指差し)
ミユキ:おおうっ!?(ちょっと気後れし)
あ、あたしあんなところに入るの初めてよ。いいよね、入ってもいいのよねっ

アーガード:……(店構え見て)……(看板確認)……此処? ここなのかっ?
キリュー:コレ一見さんお断りオーラが見えんのは気のせいか?
藍月GM:シリル>…えっと、別に普通の定食屋さんとかでもいいんだけれど?
ミユキ:きっとメニューにお値段書いてないわよ(ごくり)
アーガード:い、いや、オレは一見さんでは無ェんだが……お値段は書いてなかったな……
ミユキ:シリルさん、遠慮しなくてもいいのよ?(自分が行きたいです、という顔)
キリュー:……まあいいんじゃね?(どうせ領収書はスフェラ持ちだし)
藍月GM:イオン>アーガード此処知ってるの?
アーガード:一応。たまっっったま、オヤジが家族連れで食事に行く時に出会してなぁ。その時、一緒に……。
藍月GM:イオン>美味しかったー?
アーガード:凄く。
ミユキ:……(ごくり)おーけー、それじゃあ、行きましょうか
藍月GM:@(ちなみによく近づいてみると分かるが、一応お昼のランチ的なメニューがある。ランチ、というよりはまぁ懐石メニュー的なもので、これはちゃんと値段があった。…うん。と言いたくなる感じの値段が、そこに)
キリュー:これは期待できるな
アーガード:期待はしてもいいぞ(持ち合わせ確認なう)……よし。
藍月GM:店員>いらっしゃいませー(和服の似合う店員さんが現れた)
ラセツ:和服美人キタァー!(にょき)
キリュー:(味もだが、領収書見た時のスフェラのリアクションにも/ぁ)
ミユキ:こ、ここはお子様連れでも大丈夫ですか?
藍月GM:イオン>(キリィ)
藍月GM:店員>はい、構いませんよ。6名様でしょうか。
ミユキ:は、はい、そうです
アーガード:ええ、六名で。
ミユキ:(うわっ、すごっ、中に芸者とかいるし! 初めて見た)
ラセツ:ひひひひっ。懐石料理なんて一年の騒動ぶりでぇ。
藍月GM:店員>かしこまりました、それでは此方にどうぞ(草履を脱いで、二階の部屋に案内していく)
アーガード:そういやラセツは何処ぞの料亭腐らせる前は結構常連だったんだっけ?(靴を脱ぎながら)テンション上げるのはいいけどまた腐らせんなよ。
ラセツ:大丈夫さァ。最近は腐食を自重することに安定のあるオレ様ちゃんですからねぇ。……ですからねぇ。大丈夫さァ。(ぁ)
キリュー:おいアーガード、忠告するにしてもお前が言うな。フラグになるだろ(
アーガード:こいつはしまった(
藍月GM:@と いうわけで、人の金なら自分たちの懐も痛くないしついでに心も痛まないとばかりに入った料理屋。お昼の懐石コースがしめて…7人分。綺麗なお盆に小鉢で盛 られているのは、東洋黒ポックの香味焼きだとかアブラマミレマグロのたたきだとか。カオス特産無農薬野菜の煮物だとか。輝かんばかりの料理の数である
ミユキ:お、おおおお……(感動してる)
藍月GM:@ちなみになぜかこういう店には不似合いな、御飯と味噌汁お漬物はおかわり自由制度が設けられている・ジャギが来たことのある店、という辺りにヒントはありそうだ(
アーガード:(正座)
藍月GM:イオン>(ふんすふんす)
藍月GM:シリル>わぁ…すごい綺麗ね。こういうの初めてだからなんだか食べるの勿体無いくらい。
キリュー:(幾らメインどころの食材じゃないにしろ、米と汁物が壊滅したら営業に差し支えそうな気がするんだが……)
ラセツ:(胡坐) きひひひ。おうおう、イイじゃんイイじゃん。
ディア:わー、いいお店だねぇ…(わくわく)
藍月GM:@ちなみにタカミネから仕入れた異貌料理なんていうのもある。これは日替わりで、今日のメニューは「一つ目兎のソテー。和風下ろしソースがけ」である。
アーガード:(米と味噌と漬物は保管用の蔵にたんまりあるんだよ、ここ)
藍月GM:店員>それでは、ごゆっくりどうぞ(三つ指でお辞儀してからお座敷の麩を閉めた)
キリュー:(まあ大食漢のも片割れも居ない事だし、それなら大丈夫か。どうせ領収書は(ry)だし)(と頷きつつ胡坐)
ディア:(わくわく目ぇきらきらきら/ぁ)
ミユキ:いただきます、そしてごめんなさい(ぁ
アーガード:イオンの鼻息とディアの目キラキラが色々と喧しい(
ラセツ:新しい大食漢が誕生しそうな気配は出すなよォ(
ラセツ:ハッ! シリルちゃん。あんた小食かい?それともよく食べるほうかよォ? …ま、どっちにしろ領収書は(ry(ぁ)
ディア:そ、そんなにいっぱいは食べないよ私?ただこんな豪華料理久々だからっ(きらきら)
ラセツ:イイから食べちまおうぜぇ。冷めてもうまいだろうが、あたたけぇうちがやっぱ旨いしィ。いただきます。(手合せ。二重の意味で)
アーガード:ま、昼だしな。マナーとかも然程要るめぇ、それではいただきます(手を合わせ)
藍月GM:シリル>この量なら食べれると思うから平気よ。それじゃ、いただきます。
ディア:ん、いただきますっ(手を合わせ)
藍月GM:イオン>制限解除(いただきます)
ミユキ:ふふふ、今日は節約モードを解除するわよーっ
キリュー:(親指の上に箸も挟んでの両手合せで)いっただっきまー!
ラセツ:……アレ、なんか違和感があるンだがぁ(汗)>節約
アーガード:制限解除のほうに違和感覚えるよオレは。(汁椀ずずー)
ラセツ:常時解除モードじゃんよとォ。(米しゃくしゃく)
ミユキ:普段のあたしは安いものしか手を出さないけど今日は違うのですよ、高いものからバンバンいくわよーっ! マグローっ!
藍月GM:イオン>(もさもさ)
ディア:制限とかしてたんだ、イオン…(もきゅもきゅ)
藍月GM:シリル>(煮豆にチャレンジ中)
藍月GM:イオン>常時解放だとルナの胃が壊れちゃうからー
アーガード:制限しててアレかよ……(米もぐもぐ)
ディア:壊れそうだね…(
藍月GM:シリル>(ぽろっ)あっ
ラセツ:ルナやん、今度黒金庫かっぱらってくるからなァ(ほろり。煮物、吸い物、焼き物、米。ローテーションでがつがつ)
ミユキ:香味焼きーっ!(もぐもぐ)
ディア:かっぱらうのはそれはそれでだめなような…(はむはむもぐもぐ)
キリュー:なんかこういうとこで飯食ってると「この○○を作ったのは誰だぁ!(ガバァ」とかやりたくなるな(
ミユキ:そしてシリルさんやるわね。地味にポイント高いわ。
……スプーン用意してもらう?

アーガード:……そのうち此処等から危ない業者さんが居なくなるのは良い事だけどさ。あ、このヒレ酒美味っ(くぃ)
ラセツ:細かい事は気にしちゃいけねぇ(こくこくしゃくしゃく)
藍月GM:シリル>い、いえ(ぽろっ)平気よ。やっぱり練習(ぽろっ)しただけあって……(ぐぐぐぐ…ぽろっ)ほら今度は5秒は持ったでしょう? これならあと何回かやれば食べれそう!(
キリュー:五秒もつならあと少しだよな!(
ディア:…無理しないで使いなれない食器使うのやめよう?(
アーガード:(襖をとんとんと叩き)すみません。スプーンとフォークを一組(
藍月GM:シリル>(・ω・`)
ミユキ:料理はおいしくそして素早く食べるのが一番よ
ラセツ:味わえよコラァ(
ミユキ:ほら、残ってるのイオンが狙ってるし
藍月GM:店員>(スプーンとかフォークの入った籠を持ってきた)はい、こちらに。
アーガード:ありがとう(受け取り)ほれ、シリルお嬢ちゃん。
ディア:ゆっくりすぎると皆に取られてくしね…(
アーガード:あとキリュー、迷惑なのでヤメロよ。振りじゃねぇぞ今回ばっかりは(
藍月GM:シリル>うーん、難しいので。あ、ありがとう。(素直にスプーンとフォークでもぐもぐ)
藍月GM:イオン>流亡に入った途端あつあつのあんかけをくらいそうなの
藍月GM:@神…( 厨房だ
ラセツ:でもご褒美なんじゃねぇのイオンちゃんじゃ(ぁ)>あつあつのあんかけ
ディア:こういうのは慣れだしねー(もきゅもきゅ割と綺麗に扱えてる)
アーガード:大火傷だ。……このタタキ、酒とすげぇ合うんだけど。あ、未成年組は飲むなよ(もきゅもきゅ)
藍月GM:イオン>まぁ私だったら口キャッチなの(
アーガード:特にディアとイオンの幼女組は飲まないようにな、忘年会の時は兎も角として()
ラセツ:あ。アっちゃん、オレ様にも酒ェちょうだい(見掛とは違いしっかり丁寧と基本に倣った箸使い)
藍月GM:イオン>あい(
ミユキ:この煮物うちで再現できないかしらね……(もぐもぐ)
キリュー:こういうところの厨房ルールって結構厳しそうなイメージあるけどなー。どうなんかね(もふもふと謎擬音発生させながら頬張ってる)
ラセツ:(…飲む気があったなコイツ)
ミユキ:ディアとイオンがしこたま飲んだらあたしは逃げるわ(
キリュー:具体的には、うっかり手も洗わずに入ったら、包丁投げつけられて威嚇されて、触ったところ全部スポンジで洗わされるとか(
アーガード:(ラセツに徳利寄越し。半生程東方にいるので普通に箸扱ってる)
藍月GM:シリル>(もぐもぐしつつも、時折時計を確認したり窓から外を見たりして若干そわそわしてる)
アーガード:なによその具体例( ……ん、シリルお嬢ちゃん、どったの?
ディア:逃げちゃだめそこっ(はむはむ)…ん、どうかしましたシリルさん?
藍月GM:シリル>あ、いえ。…スフェラ、どうしてるかなって。具体的には生きてるかなって(
ディア:……また死ぬのかなぁスフェラ(
ミユキ:……今度は五体満足だといいわね(
アーガード:一度目は身体なくしたからな(
キリュー:またフェネックモードで復活したらええんでないの(もぐもぐもぐ
キリュー:どうせ死んでなくてもこのあと死ぬし(財布が)
アーガード:ミスター死亡フラグの称号はそろそろアイツに譲ろうかと思う昨今。
ディア:だれにもつかないのが一番だけどねそのフラグは…(
藍月GM:シリル>教官も「あいつがシリルを守っていくに値するか試す」とかってノリノリだったから、少し心配なのよね。
ミユキ:いやいやアーガードのフラグ守備範囲は死亡だけじゃないし(
キリュー:ギャグ補正から何から万能だもんな!(
藍月GM:イオン>じゃあミスターフラグなの
アーガード:だからせめて死亡フラグだけでも誰かに押し付けようと……って五月蠅いわ己等!
ディア:が、がんばれ、フラグまみれだけど!(ぐっ/ぁ)
アーガード:呪うぞ。オマエ等に一つずつフラグを渡すぞ!
ミユキ:ひぃっ、貧乏フラグはもういらないからっ
藍月GM:イオン>東方の月光所属な時点で皆平等に持ってると思うのー(
ディア:どんなフラグ渡されちゃうの私?!
ラセツ:(徳利受け取って、ぐい呑みへちょろり。)キリューテメェさんも飲むだろォ?(徳利回し)
キリュー:ふむ、試しに、この世のフラグを一点に収束させることで全体的な被害を軽減する実験についてでも考察してみるか(
アーガード:分かった。真っ先に、そして特に念入りに呪われたいのはキリューオマエだな認証した(
ラセツ:アーガード、泣いていいぜぇ。(
ディア:アーガードとキリューって仲いいのかな悪いのかな(
ミユキ:フラグ渡しって、よく考えると因果律の操作っていうものすごい能力よね(
ラセツ:喧嘩するほどってまさしくこれよなァ(
藍月GM:イオン>まじめに考えるとそうだけどさー
キリュー:フフフ、そんな呪いが今更俺に通じるかなっ!?(
藍月GM:シリル>ふふ。アーガードさんはスフェラと孤児院が一緒だったのよね。昔西方にいた頃スフェラによく話を聞いたわ。
ミユキ:キリューはキリューで別のフラグいっぱい持ってるもんね、今だとディア膝枕事件とか(
ディア:そんな感じだよね、アーガードとキリューとあとスフェラって。<喧嘩するほど~
ディア:それはできるだけ早急に忘れないかなっ?!(
アーガード:タクミ屋の系譜、手強いが必ず成し遂げ見せるッ! あ? ああ、一緒だったぜ。ガキの時分、スフェラは結構泣き虫でなー
アーガード:良く面倒見てやったもんだ。それがちょっと見ない間に護身法鬼になって彼女持ちになって……
アーガード:……あれ。キリューよりも先に呪わなきゃいけないのってあの野郎か?
ラセツ:へぇ、あのスフェやんがねぇ。想像できねぇよ。……オイ、私怨が漏れてーら。
藍月GM:シリル>そうそう、同じ孤児院にいじめっ子がいて、そのいじめっ子の頭を眼光光らせて人とは思えない笑い声を上げながらかち割ってくれたのがアーガードさんだって、よく言ってたわ
ディア:アーガード、彼女さんの目の前で呪うのはやめよう?(
アーガード:たまたま飛び心地の良さそうな屋根があって、たまたま持ってた石が飛び降りた拍子にいじめっ子の頭に当たっただけだっつーのアレは。
ラセツ:だからって目の前以外で呪うのもやめとこうぜぇ。馬じゃない恐ろしいモノに蹴られるからさァ(
藍月GM:イオン>たまたまって便利だねー
アーガード:彼女が目の前に居るから余計に呪いたくなるんだろうが!?
ミユキ:故意じゃないってやつね
アーガード:そう、故意じゃねぇ。事故だ、ありゃあ。
ディア:我慢、我慢だよアーガードっ
ラセツ:ハイハイ不慮の事故不慮の事故ォ(ニヤニヤ)
藍月GM:シリル>ふふ、でもスフェラって意外と可愛がられるのよね。師匠のガルガ様にもだし…今も、バラの形のペンダントはつけてるのかしら。あれ、護身法鬼になった時にすごい有名な方に頂いたもので、ずっと大事にしてたわ。
アーガード:我慢に我慢を何度重ねりゃいいんだオレはッ。辛抱たまらん、ディアッ、膝枕してくれ! 心を落ち着かせなければ!!
ミユキ:落ち着くどころかヒートアップするだけでしょそれ
ディア:もうやらないよっ?!
藍月GM:イオン>アーガードがどんどん賢しいの
キリュー:(無言で倶楽部会員連絡用ツ●ッターの準備をしている)
アーガード:キリュー行動早ェよお前!? ええーいいじゃねぇか、ほら、膝枕される側じゃないだけあの時よりマシだろ、ディア。
藍月GM:シリル>(もぐもぐ)まぁ、だからこそかしら。あんな事件を起こして生きて逃亡するようには当時は見えなかったから驚いたわ。
キリュー:どの口をしてマシとほざいたか貴様。むざむざお前にやらせるくらいなら俺がしてもらうわァ!(
ラセツ:マザー。今日もオレ様らは平和です。(キリューの懐石をちまちま、しゃくしゃく)
アーガード:オマエがして貰う確率よりオレがして貰う確率のほうが高いわァ!(
藍月GM:イオン>(言い争いをよそにディアの膝枕で食後のお昼寝すやぁ)
アーガード:まあ、スフェラは、おとなしそうな顔してやること派手だからな。
ディア:される側もする側ももういいというかっ。ってかイオン早い?!(膝枕してなでなで/ぁ)
アーガード:キリュー。一時停戦だ。言い合いはあの幼女を始末してからにしないか?
キリュー:確率の問題で言ったらどっちもどっちって気がしてきたが、共同戦線には同意だ。(事が済んだら即抹殺だがな!)
ミユキ:やめなさい、つまみ出されるわよ
藍月GM:シリル>派手…そうね、スフェラがやったことを、私は客観的にしか知らないけど。教官はきっとご存知なのだと思うの。
ラセツ:テメェら仲イイなぁ。オレ様ちゃんはついていけねぇわー。あ、綺麗なお姉さん。汁と米のおかわりィ。(
アーガード:つまみ出されるのは困るッ。まだ食い終わって無ェ!
ミユキ:(がつがつがつ)
藍月GM:シリル>その上で話してくれないんだから。よほどのことなのでしょうね(茶ずず)
ディア:なんか二人が一致団結して怖い!というかシリルさん落ち着いてるよねっ!(
藍月GM:店員さん>(すっと現れてご飯とお味噌汁をよそって、またすっとお辞儀をしてから帰った)
藍月GM:シリル>え? 懲罰騎士団の食堂もこんな感じよ?(
ラセツ:……すごくね、いまの。ステルスすごくねぇ?(
キリュー:この適応力、東方(こっち)来ても即戦力だよな。ネタ回要因的な意味で(
アーガード:余程のことを結構素でやりやがるから怖ェんだアイツ。そればっかりはガキの時分からだよ、普段は泣き虫なんだが箍が外れるとなァ
キリュー:そのタガ外してるのは大抵身内が原因って気もするんだが
ラセツ:ぶちキレた時の爆発力がパネェ、と?(汁ずずず)
ディア:……どこの組織も実情こんなものなの、ねぇ、ねぇ?(
藍月GM:シリル>うーん、スフェラが死んだ…というか死んだ事になる日の前日ね。私彼から「もうすぐ研究の成果が出る。すごい物を見せてやるから楽しみしておけ」って言われたの。
ミユキ:あたしが知ってる組織って下月光とアビスだけだし、そこと比べるのも、ねぇ?(
アーガード:月光とアビスで比べてもなぁ……(
ディア:どっちもどっち…だよねぇ(
ディア:…と、研究の成果?なんだろ。
藍月GM:シリル>で、その翌日よ。スフェラが研究用に借りてたビルが全焼して。焼け跡からスフェラっぽい死体が出たのよね(もぐもぐ)ちなみに15階建てのわりかし新しいビルだったけど。
ラセツ:15階建てのビル…ゥ?
藍月GM:シリル>不思議なのは、近くに木造の住居や店舗とか、延焼して当然みたいな建物がたくさんあったのに燃えたのはそこだけ。…ううん、実際は燃えているところを誰も見ていないの。
藍月GM:シリル>ビルに一番近い住宅に住んでいた人の話じゃ。夜、窓の外がオレンジ色に輝いたと思ったら、もうビルは焼けた後だって。って。
アーガード:そらまた、芸術的な放火だなオイ。
ディア:一体何やってたんだろうねぇ……
ラセツ:区画限定か、対象限定だけの焼却とか、かねえ。
キリュー:何にせよろくでもないことやってたことは間違いない気がする
ミユキ:なんかマッドサイエンティストみたいね
藍月GM:シリル>でしょうね。その死体も後の調べで、スフェラの研究を手伝っていた護身法鬼の人だってわかって。
ディア:…それはそれでえらい人が死んじゃってるような…
アーガード:師匠が師匠なら弟子も弟子だなオイ。師弟揃って何やってんだ。
藍月GM:シリル>まぁ、スフェラ本人が余り言いたくないようであれば、私は細かく聞かないことにしようと思って———
藍月GM:@———そう、お茶を飲みつつシリルが言いかけた刹那。
藍月GM:???>…相変わらず甘い方だ。あれは、禁忌に触れたというのに…。
藍月GM:@窓の外、店の前からだろうか。

———まるでその場一緒にいるかのような近さの音量で、女性と思しき冷たい声が皆の耳に飛び込んできた。

藍月GM:@






――――――――――――――――――
<感想>

次回大変なことになる雰囲気満点のこの女性の声はいったい何者なのか。
大変なフラグ力を感じるのでアーガードを差し向けつつ逃げ出したい限りですね。
でも皆のことだから大変なことになりそうでも取り合えず料理は完食するんだろうな(ぁ




<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計……  ワカメ  :154回
            ルナ  :1回

<スフェラの青春カウントダウン>

残り……    DEATH(11/25日時点)