クロエ:@さて、それでは皆も完成した武器を持ってデジマへ帰還。これより、件の絵がある場所へと向かうわけですが
クロエ:@何か他にやっておくことはありますでしょうか。
デュナン:@行方不明になった銃に関する続報とか聞いておきたいですね
クロエ:@あ、そうそう、事件が起きてから今までですでに半日程経過していることになっています。治療やら移動やら何やらで。
エイル:@一応警察に届けてベルには頭を下げておきたいですね
ルナ:@了解。半日で割と持ち直せたものです(
ハイリ:@悲しい背中だ<頭下げる
クロエ:@行方不明になった銃ですか。それでは、アビスで、ダイスでも振って貰うか。高いと良い結果が出るかもYO!
エイル:@盆栽の件でも下げてただろうにね(ぁ
エイル:@1d100ですか?
クロエ:@はい、1d100で
ハイリ:@盆栽ぇ
エイル:1d100 おんどりゃー
diceBot : (1D100) → 97

デュナン:@ソウがチラチラとこちらを見て(ry
クロエ:@ばかな
ハイリ:@ぱねえ
エイル:@執念や、執念が届いたんや
デュナン:@ソウ>ちぇー、不運仲間が出来るかと思ったのになー(
ハイリ:@そんな仲間増やさないでっ
ルナ:@ソウさん残念(
クロエ:@……チクショウッ。チクショウ! わかった、90以上を出されたら仕方ない
エイル:@アキラ>不幸属性はサイトウ家だけで十分だ(ぁ
ハイリ:@ハイリ>ジャギぇ…
ルナ:@しかしいつ伝染するか分からない…(ぁ
クロエ:@では、銃と弾倉が戻ってきます。発見された時は果物屋のナシがうず高く積まれた籠の中に突っ込まれていたようです。ベル爺がニヤニヤしながら渡してくれる。
クロエ:@ベル爺>(・∀・)ニヤニヤ
ハイリ:@ちょっとべたべたするのか
ルナ:@うわぁ楽しそう(
クロエ:@ちょっとべたべたするし良い匂いがするデザートイーグル50AE版。
エイル:@アキラ>手間を掛けさせて申し訳ない。(すすけた背中で頭下げながら受け取るアビス宗主の図)
デュナン:@デュナン>ざまぁないな(バッサリ言った/ぁ
クロエ:@ベル爺>(・∀・)ニヤニヤ 気にするでないよ。見つかって良かったのう。
ハイリ:@ハイリ>…といった感じでとても切ない背中になっちゃってるんで、連れ戻すのはもう少し待っててくれるかなレッド。さすがに可哀想(通話なう/ぁ)
エイル:@エイル>良い匂い、デザート…… そういうことですか!
ハイリ:@イオン>おおっ!
クロエ:@クロエ>エイルさん、イオンちゃん、どうどう。いや、合ってますけど。
エイル:アキラ>本当に見つかってよかった、自業自得だがまた礼をさせてくれ。……あとそのデザートじゃないからな
ルナ:@ルナ>また作るから今はどうどう(
クロエ:@ベル爺>この季節、梨は美味いのう。
ハイリ:@ハイリ>甘みが強いよね
クロエ:@さて、そういうわけで無事に……心底悔しいですが銃は無事に戻ってきたわけですが。他に何かありましたら。
エイル:@助かった…… こちらは特には
ルナ:@こちらも特にはー
ハイリ:@同じくー
デュナン:@放っておいたら何かありそうな気がしたんですが、無事見つかったなら
デュナン:@銃と弾倉? ついでに聞きますが中身は無事なんですかね
エイル:@しけってて暴発して味方の悪魔に当たるとかは避けたいですね(ぁ
ハイリ:@味方の悪魔ってオイ(
クロエ:@ええ、無事ですよ。銃の中に入っていた弾丸や弾倉は、流石に危ないのでベル爺が抜き取ってありますがそれもちゃんと返ってきますし
デュナン:@弾の紛失とかもなかったか。考え過ぎか。了解ですよー
ルナ:@ハイリさん流れ弾注意(
デュナン:@ていうか今全員武装してますから、フレンドリファイアやられると超危ないですね(
ハイリ:@気をつけようね(
デュナン:@デュナンに至っては義腕の手甲部分だから、うっかりツッコミ入れただけでも大ダメージに……?(
クロエ:@フレンドリファイアってたのしいよね
エイル:@ハイリにはとても住みにくい世界に
ルナ:@がんばれハイリさん(
ハイリ:@負けてたまるか(
クロエ:@では、これ以上無いようでしたら絵に向かいましょう
ハイリ:@あいよ
ルナ:@はーい
デュナン:@こちらもこれ以上は特に無いので了解す
クロエ:@道中もこれといった妨害なんか当然のようにないので、銃を取り戻した後は直ぐに到着できます。ということで、再開ですよ。
ハイリ:さて、と…。というわけでこの絵がそれっぽいんだよね。
ルナ:…どうやって行くかは分からないんだっけ?
クロエ:@
爽やかな風を実感できそうな、草木の香りが今にも届きそうな、そういった鮮やかに克明に描かれた絵画。
そのうちの一つの岩に、7つの英字と横倒しにされた天秤、それに繋がる北斗七星の紋様が刻まれた絵画。
ハイリとアビスが実見した時と変わらずにそこに有る。

エイル:アキラ>起動条件はまだ良く分らん。だが奴がお前たちを招待しているなら、調べてみれば何か分るだろう
ハイリ:うーん、どうすればいけるかは分からなくて。とりあえず触れないようにはしておいたんだけど。
ルナ:うっかり引き込まれたくないものね。…じゃあ今触ってみる?
ハイリ:そうだね。…誰が触る?
黒斗GM:@
貴族出身であるようなデュナンやワカメから見ても中々の一品ではある。どうにもコレに、後から紋様を刻み付けたにしてはあんまりに風景に溶け込んでいるの でやはりアキラが言う通り、ダンタリオンが描いた可能性が高い。流石に、与えられた魔力そのものが微量だったせいかそろそろ例の波長が弱くなってきてい た。

ルナ:…同類だし、ハイリいってみる?(
デュナン:とりあえず、色々試してみない事には始まらないしな
エイル:ワカメ>うーん、無駄に良い絵だなぁ。使わないなら後で飾りたいところだね
ハイリ:酷い理由だ( まぁでも、それならボク触ろうか?
ルナ:お願い。あ、みんなでハイリの服のすそ掴んでおこう(ぎゅっ/ぁ)
ハイリ:おうふっ(
ハイリ:ふ、服が伸びるっ…ま、まぁバラけるよかいいけど。それじゃ触るよー
ルナ:よろしくー。
エイル:お願いします
デュナン:任せる
エイル:ワカメ>(瞬間移動する前の○空みたいだな)
ハイリ:……(そーっと手を伸ばして、文様の上に掌を被せるように触った)
黒斗GM:@では。ハイリがそっと絵に手を触れると……
黒斗GM:@そこを中心に、水たまりに水滴を落としたように。水面に小岩を落とした時のように。ゆっくりと、ゆっくりと、そして徐々に波紋が広がる。
黒斗GM:@端から端までそれが行き渡ると、絵の紋様が消えた。額縁の中には暗闇しか残らなくなり、その暗がりの中から、ハイリの手を触れている部分から。灰色のスーツに白い手袋を嵌めた、つい半日ほど前に見かけた腕が、伸びてきた
黒斗GM:@腕は、くるりと向きを変え。貴婦人の手を取るように恭しく、掌を見せる
ハイリ:……ちょっと驚いた。
ルナ:…思ったより丁寧だね。
ハイリ:……こ、こうかな(掌に自分の手を置いてみた)
黒斗GM:@掌を取るのと。天井が、壁が、床が、ジグソーパズルの破片のように崩れ始めたのは同時だ。
黒斗GM:@掌が、ハイリの手を傷つけないよう丁寧に取る。
黒斗GM:@部屋と外とを繋げる扉が、蝶番も型枠も崩れて倒れ、その、向こうに広がるのは町並みだ。
黒斗GM:@ただし、皆が通ってきたデジマのヤクシマ通りではない。
黒斗GM:@どこか、見知らない町並み。どちらかと言えば東方の街づくりというよりは西方のそれに近いが、皆が今まで通ってきたような街々でもない
黒斗GM:@
天井が全て崩れ落ちて、青い空が見えた

黒斗GM:@
床が全て剥げて、ドアの向こうに見えるような石造りタイル作りの感触と見た目になった

黒斗GM:@
壁が全て無くなり、ドアの向こうに見えるような三階建よりも高い建物の無い……
エイルにはどことなく懐かしさも感じる、そういった風景が広がる。

黒斗GM:@
街路があり、商店があり、ここばかりはエイルの記憶とは違うが線路が通り電車が走る。
カフェテラスがあり、淹れたばかりの紅茶が香り立ち、用意された菓子が湯気と甘みを迸る。

黒斗GM:@
だが、人は居ない。
電車の中には客が見当たらず、当然のように運転手は不在で、
それに、鼠も見かけ無い。
ほくほくとした茶菓子のお零れに預かる動植物すら見えない。

黒斗GM:@
これから冬にも差し掛かろうという季節に等しく外気は肌寒さを帯びているというのにその空は、これからの夏を謳歌するが如く黒々とした青を広げ、街路には 桜が咲き誇り桃色の飛沫を散らして行くそこはまるで現世のような姿をしているのにまるきりが異界だった。そこはさて、皆の眼前に佇むのはさて、誰が呼んだ のかも定かでないが……

黒斗GM:@
〝境界〟と呼ばれる場所であった。

ハイリ:……規則性が一切ないね、さすがというか。
ルナ:そういう場所なんだろうけど、ねぇ…
エイル:見慣れた場所のようであり、それとは決定的に違っている……(辺りを見渡し)
デュナン:長く居ると精神を病みそうな雰囲気だ
ルナ:これ以上デュナンを黒くさせるわけにはいかないね(ぁ
エイル:アキラ>人間にはよろしくない空間なのは確かだな。お前たちは平気だろうがあの姉妹が心配だ、さっさと探しに行くか
デュナン:精神を病む=黒化の根拠を聞こうか(
黒斗GM:@
その少し向こう。距離にして十数メートルほど前に。

どどんとふ:「ラセツ」がログインしました。
ハイリ:デュナン、そんな1+1=2みたいなものに今更説明なんて
黒斗GM:@おや、いらっしゃい
ルナ:@おっと、いらっしゃいませー
デュナン:@こんばんー
ラセツ:@明日が休みですので、ちょっとだけですが覗きにー。こんばんはー
ハイリ:@おやこんばんは
ラセツ:@はしっこでちんまくなってるので、お構いなくー。状況で時間が過ぎそうなので((
デュナン:よぉしハイリ、敵対陣営のトップに希少金属を横流ししてた件については後で追及するから覚えてろ(
ルナ:大変だよね、ハイリも(
ハイリ:リコリスに似合いそうな首輪を見つけたんだけどそれでどうだ(
黒斗GM:@
瞬きを一回したか、しないか。ずうっと、ずーっと、続く石畳の景色を遮るように——
三つ揃えのスーツに、目深に被ったソフト帽を灰色に、それに付帯された帯とステッキに革靴は茶に。

統一した、すらりとした手足の男が立っていた。唯一、浮くような白い手袋の手と手を合わせ、拍手を一回叩く。

デュナン:実際にどれだけ似合うか次第だな(
エイル:おや、探す手間が省けたようですね
ハイリ:オーケー、その話は戻ってからに( おや、まぁ…招待したのは向こうだし。この上探させるなんて真似はしないようだね。
黒斗GM:ダンタリオン>ようこそのお越し。いらっしゃいませ、皆様。
ハイリ:ご招待ありがとう。ここまで来るのに割りと苦労したけどね。
ルナ:あっさり見つかったね…お邪魔します、って言えばいいのかな。
黒斗GM:ダンタリオン>招待状は無事見つけられたようで何よりでございます。いえいえ、見つけられないようでは……そこな娘様方、どうしたものかと思いましたが。
黒斗GM:@(ダンタリオンの、先程までハイリの手を取っていた左手が、のんびりと持ち上がり。人差し指が、やはりゆっくりと、近くのカフェテラスを示す)
黒斗GM:@
そこには、今の今まであった、淹れたてのお茶や茶菓子はない。そのかわりに、いくらか目減りした紅茶と数が減ったケーキの乗った皿。

黒斗GM:@
三人分である。三人分の前に、攫われた三姉妹が座っていた

ルナ:……こちらもまた
ルナ:、あっさりと。
ハイリ:普通だ。何か凄い仏だ。
ハイリ:@うが抜けたっ
エイル:@南無
黒斗GM:ダンタリオン>いいえ。正確には、先程から、いえいえもっと正確に。長瀬明様が、霧咲真様が、いらっしゃった時より其処に。
エイル:ルリ>(ヒマーって顔でケーキを食べてる)
ツバメ>(不安そうにきょろきょろしている)
ジャク>(寝てる)

ルナ:三者三様だね…おーい?(声かけてみて)
ハイリ:いつも通りで安心した。
黒斗GM:ダンタリオン>見えないよう、触れられないよう、感じられないよう、位相をズラしていただけ。手品の類でございます。ああ、御心配なさらずとも何もしておりませんよ?
デュナン:してたら犯罪じゃ済まんし済まさん
ハイリ:ロリコン呼ばわりしてやる。
エイル:アキラ>このロリコンめ
ルナ:変質者なのは分かってたけど、ついにそこまで…
黒斗GM:ダンタリオン>ありがとうございますしかしですねワタクシ一つだけ言いたいことが あるのですがあのような可愛らしい賓客を前に手を出さなかったことはまあ当たり前にしてもですよええYesロリコンNoタッチの精神でありますからなです がそれは人類の規範でありまして悪魔のワタクシにはなんにも関係のない規範でございましょう当たり前を守りぬいたことを褒め称えられこそすれ蔑むような視 線を向けられるのは心底心外でございますねまあそれはそれで批評も評判のうちとでも思ってもやはり(以下略)
ルナ:うるさい長い(
黒斗GM:ダンタリオン>褒めて。
ルナ:ばーかばーか。
黒斗GM:ダンタリオン>ありがとうございます。
ルナ:変態だー!(
デュナン:駄目だこいつ、筋金入りだ(
ハイリ:早くどうにかしないとっ!
エイル:アキラ>しまった、そっちがご褒美の業界の者か
黒斗GM:ダンタリオン>盛大な讃辞痛み入る!!
ハイリ:賛辞じゃない!
黒斗GM:ダンタリオン>批評も評判のうちというところからでしたかなそうそうそれですよソ レやはり何事も真摯に向き合い吟味することこそ演劇家ならずとも悪魔ならずとも人間であり生物であるのならば必要な姿勢だとワタクシは考えます大体後ろ向 きばっかりだと進んでしまっても後ろではありませんかそういうのは感心しませんよ何せうちのボスなどはその極みにありすぎてそれはもう酷い有様なのですど れぐらい酷い有様かと言えば東方の各地に五体ばらばらにされちゃう程ですよあればっかりはどうにも(以下略)
デュナン:(首筋目がけて風刃撃った/ぁ)
ルナ:いいかげんにして(
ハイリ:キミの滑舌がいいのはもう分かったから
黒斗GM:ダンタリオン>役者として大変素晴らしい方であるのは間違い無いですし役者として の人生を全うしましたので生き方そのものはどうもこうもありませんよあれはいい終わり方でした終わるのでしたらどうせならあれぐらい派手に行きたいもので すね死体弄りは無しの方向でお願い致したい幾らなんでも終わりが綺麗で後が悪しですと終わり良ければ全て良しという言葉に反するじゃありませんかああアレ いい諺ですよね大好きなのですよそう諺と言えば東方の文化でございます何分これでも西の——
エイル:奴は戦意を殺ごうとしているのか火に油を注ごうとしているのか、分らないです……
黒斗GM:@風刃が、首筋に、直撃した。帽子が揺れ、衣服が揺れ、
黒斗GM:ダンタリオン>いきなりひどいではありませんか(言葉が途切れた)
ルナ:超絶自業自得(
黒斗GM:ダンタリオン>(ほんの少しズレた帽子を直し)そうでしょうか。結構良いことを喋っていたつもりなのですが。
ハイリ:あと言葉途切れるだけって(
ルナ:区切りの悪い長文はなかなか読者に読んでもらえないんだよ(
黒斗GM:ダンタリオン>? ……ああ、これは失敬! 先程まで少々アクシデントの対応に追われていましたので規格がこのままでしたな!
ルナ:規格外モードだったらしいよ(
デュナン:言いたくはないが言いたくなる。やってらんねえ(
黒斗GM:ダンタリオン>(手と手を叩く、一回、二回、三回目で掌に長方六角形の奇っ怪な魔法陣形が浮かび上がり、四回目で砕け散った、五回目で散ったそれが消え失せる)
ハイリ:デュナン、まだ折れちゃダメだ。
エイル:あれも高度(?)な精神攻撃だと思って耐えるんです
黒斗GM:ダンタリオン>これで、良し。
黒斗GM:ダンタリオン>さて、さてさてさて……
ルナ:まさしく異次元から精神攻撃食らってる気分だよ(
デュナン:ああ、わかっている。とりあえず、こいつを思い切りぶん殴るための怒りゲージに加算して堪えておく。ああ堪えておくさ……!(
ハイリ:ここまで作戦なら本当に凄いよ。
黒斗GM:ダンタリオン>……これで、一先ず。演劇の最中において不自然な部分は矯正していくとしましょうか。
エイル:え、ダンタリオンが居なくなると?(
ルナ:不自然だよね(
ハイリ:一番不自然だからね(
黒斗GM:ダンタリオン>なんとワタクシそのものが不自然!? これはこれは。一本取られましたな。
デュナン:とりあえずその口調から矯正していくといいぞ(
ルナ:次に存在を矯正してほしいね(
デュナン:口調→性格→存在と段階的に矯正していけば大分すっきりするだろう(
黒斗GM:ダンタリオン>ふうむ言われてみれば境界とは言え悪魔が易易と出入りしても良い場 所、とは、言いがたい。かと、言って向こうに帰るのもお嬢様方が……。……これでも中々、整った場を用意させて頂いたつもりなのですがやはりまだまだワタ クシも一流の仲間入りとは参りませんな歯痒い! いえその前に、無作法失礼致しました。
黒斗GM:ダンタリオン>次はもっと良い場所を用意しておきましょう。
ハイリ:よく分からないけどかってに納得して勝手に悪気を感じている。
エイル:いやまぁ場所自体はそれほど悪いと思わないんですが……
ルナ:というか次なんてないといいな。
ハイリ:まぁ、そうだね。それが一番だ。ここでさくっとケリを付けたいものだよ。
黒斗GM:ダンタリオン>見苦しいなりに言い訳させて頂くと、他の候補がまったくなかった、 というわけではないのでございますよ。それを吟味する時間が、こうね、そこのアキラ様。天使様。挙げ句の果てには小さな小さな魔王様と来ては考える暇も中 々見つけられませんでした、ハハハハハお恥ずかしい。
ルナ:バケモノフルコースだね(
ハイリ:化物相手だしちょうどいいよね(
黒斗GM:ダンタリオン>ええ、フルコース。それにしてもこのような日が来るとは。ワタクシ、ひょっとして、こんなに豪華絢爛な来客を受けたはじめての悪魔ではございませんかね。
デュナン:その幸いを噛みしめて死ぬといいよ?(
エイル:アキラ>それで思う存分フィナーレを飾ってくれ
ハイリ:デュナン、口調口調(
ハイリ:やれやれ…それで、もしかしてまた名乗り口上が必要とか言わないよね。
黒斗GM:ダンタリオン>フィナーレ。良い言葉です。飾れると、とても幸せ。飾れると、宜しいですね。……………。
デュナン:あん? あー、そろそろちょっと病んできてるのかもしれないなぁハハハ(
ハイリ:リコリスに嫌われるぞ(
ルナ:デュナンが危ない(
黒斗GM:ダンタリオン>……………。
ハイリ:…そして今度は向こうがだんまり決め込むし。
黒斗GM:ダンタリオン>……おっと、これはまた、失礼を……。……いえ! 少々これからの公演スケジュールとワタクシのダンディさの比例倍率を考えていたもので!!
ルナ:ダンディさなんてどこにもないから気にしなくていいと思う。
ハイリ:何考えてるのさ(
デュナン:こいつの考え事というだけでろくなもんじゃない事は間違いない
黒斗GM:ダンタリオン>ハハハ、御冗談を。……。
ルナ:残念ながら冗談のつもりはないね(
黒斗GM:ダンタリオン>……いかんいかん。どうにも、考え事をすると舌が止まりがちになるのも悪い癖でございますね。そろそろ、深みに嵌るような考え事をしないコト。しましょうか。
エイル:ダンディと言うよりコメディですよね
ハイリ:どんだけ真剣に今の案件を考えていたのかと。
黒斗GM:ダンタリオン>ワタクシ。ニンゲンは、とても、とても、とてもとても好ましく思っております。(帽子に手を掛け……)
ルナ:そしてその裏で何考えてたのやら。
黒斗GM:ダンタリオン>だからこそ、公演を、演劇を、やってきたのにあれからというもの以前ほどの大劇団の結成どころかこうして場所の選択も困る始末。挙句の果てには、さて。
ハイリ:(あれからのあれって、魔王倒した時のかな。…見てたのか、この悪魔は)
黒斗GM:ダンタリオン>門が閉じられてからというもの、ああ、いや、ワタクシが最後に催したのは六百年前、ぐらいでしたでしょうかだからだからだからだかだからだから今……
ルナ:………
黒斗GM:ダンタリオン>(帽子を取る。草原のような印象も受ける緑髪が、耳と襟元を隠して、項の下に落ちる)
ハイリ:(頭わしわし)ここまで面倒くさい悪魔は、月光にいた頃も相手したことなかったなぁ。
黒斗GM:ダンタリオン>(青年の顔だ。やや垂れた瞳、口端の笑みは兎角柔らかく傍目には形から印象から好青年にも見えるだろう)
ルナ:悪魔ってのを差し引いても、相手したくない相手だよ。
エイル:アキラ>これだから悪魔は嫌いなんだ
デュナン:嫌いだそうだぞハイリ(
ハイリ:ボクも嫌い(
黒斗GM:ダンタリオン>(広げた瞳は、眼窩は、今まで、今の今まで、見てきたどんな異貌よりも暗く濁っている。不死身とされた、先代の制空に付き添う、狂った異貌より)
黒斗GM:ダンタリオン>(左に瞳孔はない。右の瞳に、3つの緑色をした瞳孔が蠢いていた)
黒斗GM:ダンタリオン>(左の瞳がない目へと左手を添え。下へとなぞる。なぞられた場所は顎下、なぞられた箇所から縦に3つの眼球が開かれる)
黒斗GM:ダンタリオン>今。六百年振りに。ああ、六百年ぶりに漸くワタクシと演じられるニンゲンが来たことに!! 神さえ讃えずにはいられない!!!
ハイリ:(神、嫌がると思う)
エイル:アキラ>ほら、あの眼だ。奴らはこの地に生きる異貌とは違う、明らかな異質…… 決してこの世に存在してはならん
ルナ:……まぁ、今だけはちょっぴりだけ賛同しておきます。
ハイリ:やれやれ、本当に、本当に久々の悪魔退治だ。ちょっと緊張する。
デュナン:あのくらいの異形なら異貌の中にも居そうだがな(
黒斗GM:ダンタリオン>さあ、商品はそこな茶卓を囲む麗しき三人の少女!! さあ、条件はこの悪役(ワタクシ)を滅す事!!
デュナン:だがまあ……あの精神性は確かに異質だ。どれだけ言葉を交わしていても徹底的に相容れない。その点では異貌の方がよっぽどマシだな
エイル:アキラ>形じゃない。その眼の奥にあるものだ、異質とは。平たく言えば―― やつらの精神は腐ってやがるということだ
ハイリ:堕落、腐敗。それと…狂楽。お伽話によく出る悪魔のテンプレみたいだ。
ルナ:やれやれ。……まぁ、話は分かりやすくなった。分かりやすすぎて気持ち悪いくらいに。
デュナン:……珍しく意見が噛み合ったじゃないか(
ルナ:ともかく倒してハッピーエンドに至れと。なんとも気持ち悪い。
ハイリ:…そういや、アキラと悪魔退治は初めてだ。流れ弾当てないでよね。
黒斗GM:ダンタリオン>滅す条件は至極簡単でございます!! その、MTRMで、なんとか維持しているこの身体の此処! 心の臓を抉り取りますればさて一巻の終わり!!
エイル:アキラ>当てるつもりは無い、私の射線に運悪く入らん限りはな
ハイリ:そ、ならいいや。まぁ、お互い敵の攻撃以上に誤爆に気をつけないとねー。
ルナ:分かりやすいけど簡単なのかなそれ(
ハイリ:簡単の定義が揺らぐ(
デュナン:分かりやすいという意味では「簡単」かもしれない(
黒斗GM:ダンタリオン>(六つの瞳が、嬉しそうに、感極まったように、涙さえ流しかねないほどに打ち震えて細まる)さあ……
エイル:子供にも分りやすい劇としたいですね。正義の味方が自称悪者をやっつける、そんな舞台に(悪魔を前に青く輝くハルバードを構え)
ルナ:そうならないと私たちも困るしねぇ(二振りの剣を構え)
ハイリ:正義の味方…むず痒いけど久々にやってみるとするかな(銃剣を引きぬき、腕を構えて)
デュナン:わざわざ正義を語るほどの者じゃないがな。……いずれにしても、落とし前は付けさせる(鋼の手指を一本ずつ絞って拳を作り)
黒斗GM:ダンタリオン>……始めるぞ(顔の形相が、瞳の様相と同じぐらいに暗く濁った、凶笑を浮かべた)
黒斗GM:@





――――――――――――――――――
<感想>

新しく回線に評判のある鯖にお引越ししました。
場所は【http://sizuki.boo.jp/public_html/DodontoF/DodontoF.swf】
リンクはいつもと同じ場所に張ってありますが、お間違いのないようによろしくお願いします。


<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計…… 154回

<スフェラの青春カウントダウン>

残り……    26日(10/28日時点)