黒斗GM:@
街路があり、商店があり、線路が通り電車が走る。

黒斗GM:@
カフェテラスがあり、淹れたばかりの紅茶が香り立ち、用意された菓子が湯気と甘みを迸る。

黒斗GM:@
だが、人は居ない。
電車の中には客が見当たらず、当然のように運転手は不在で、

黒斗GM:@
それに、鼠も見かけ無い。
ほくほくとした茶菓子のお零れに預かる動植物すら見えない。

黒斗GM:@
これから冬にも差し掛かろうという季節に等しく外気は肌寒さを帯びているというのにその空は、これからの夏を謳歌するが如く黒々とした青を広げ、街路には 桜が咲き誇り桃色の飛沫を散らして行くそこはまるで現世のような姿をしているのにまるきりが異界だった。そこはさて、誰が呼んだのかも定かでないが〝境 界〟と呼ばれる場所であった。

黒斗GM:@
そこに奔る人間大の影と影。
一つは、ソフト帽に三つ揃えを灰で揃えた紳士的な服装の男。
一つは、その身体と首とに奇妙な液体を流すケーブルを埋め込んだ白衣の男。

黒斗GM:@
どちらとも歳の差が有る、ひょっとしたら親子のようにも見えるかもしれない二人組は踊る。いいや、踊るように戦っていた、片方はトランプを片手に弾丸を切 り裂き、片方は銃弾を以て飛来するトランプのような凶器を弾き飛ばして、あっちへこっちへどちらへそちらへと縦横無尽に駆け抜けて早どれぐらい経ったか始 まった時間すらおぼつかぬ結末は——

黒斗GM:『はい! ワタクシの勝ちで御座いますまたのお越しを出来れば次は正規の方法で 入ってらっしゃいワタクシ達でもないのに時空間を無理くり魔力で捻じ曲げるとはとんでもないお人でした全く幼子が攫われたと聞いてあんなところからこんな ところまで居てもたっても居られずすっとんで来るとは流石正義の味方ハハハハハハハハ楽しかったですよォ!?』
黒斗GM:@
やたらと早口でまくし立てるソフト帽を目深く被った男の方が勝ち。
白衣の男を蹴り飛ばす、そうすれば地面には着地できない着地するための地面に黒々とした穴が空き、そこへそこへと落ちて行った。

黒斗GM:@
『やれやれ。柄にもなく体術などを使ってしまいました、しかしそれもこれも体力温存の為! 来たるべき楽しい楽しい演劇のため!
 というわけでおさらばバイバイまた明日、ごきげんよう、ロード・オブ・アビス』

黒斗GM:@
ダンタリオンと呼ばれる悪魔は、いつの間にか手に持っていたステッキで地面を叩き。穴は消えた。

黒斗GM:@
黒斗GM:@
黒斗GM:@
それとほぼ同時。アキラ・ナガセがデジマ上空に出現、落下、
ベル爺が丹誠込めて世話をしている盆栽たちの飾り棚に着弾。

黒斗GM:@
……鉄面皮で有名な首狩り集団の長が、顔を引き攣らせた。

黒斗GM:@
黒斗GM:@
黒斗GM:@
所変わって月光デジマ支部にて。ノイル襲撃から二時間後、彼奴が去った後も中々消えない結界を除去するために悲鳴を上げるスフェラを置いて、現状ある医療 品や装備で傷ついた皆も応急手当はしたのだが中々思うようにもいかず、本格的な処置をするためには少々時間が居るしこれからの作戦も立てなければいけない ので皆には一度集まって貰った。

黒斗GM:@
ちなみに諸々の報告を聞いたジャギは卒倒して医務室に運ばれていったので居ない。

黒斗GM:@
ちなみにちなみに、代わりに支部長室には何故か顔面の至る所に殴られたり地面に叩き付けられたっぽい痕を付けたアビスと妙に笑顔に凄みのあるベル爺が居た。

黒斗GM:@
ベル爺が一声掛ける。
「おう、ご苦労様。今茶を淹れるので、ゆっくり、とはいかぬかもしれぬが少しでも寛いでいっておくれ。
 ……おい、アキラ、キサマも手伝うんじゃ早うせんかい。茶筒はそこじゃ」

黒斗GM:@
こんなところからスタートです

ハイリ:……(なんだこの状況/ぁ)
ルナ:……(なんだろうねこの状況/ぁ)
エイル:アキラ>(何で私が…… などとブツブツ言いながら意外となれた手つきで茶を汲み、茶菓子まで添えて運んでくる)
黒斗GM:ベル爺>(ぶつぶつ言ってるアキラに顔を向け)……なにか……?
ハイリ:あ、ありがとう。…ええっとー…なんか色々聞きたいことがあるんだけれど?(とりあえず茶ずずー)あ、美味しい。
ハイリ:Σ(毛ぶわぁ)
エイル:アキラ>……なにも……?
エイル:アキラ>(無言。かつ、すっごく重い空気。なう。 というオーラを放ちつつ皆にお茶を配っていく)
ルナ:……私はまずとりあえずこの状況がどういうことかから聞きたいなぁ(
ハイリ:ボクも( まずアキラ、キミどうしてここに?
黒斗GM:ベル爺>馬鹿がワシの大事な大事な盆栽に突っ込みよった。以上。
ハイリ:Σごめんミリも理解できない!?(
エイル:レアな状況と言うことは良く分るのですが。そこの至る過程が凄く謎です
黒斗GM:ベル爺>(お茶を受け取り啜る)
ルナ:盆栽?!盆栽でなんかアビスお茶汲みさせられてるの?!(
エイル:アキラ>罪には報いねばならん、それだけだ
ハイリ:イオン>(流し台からのてのて。お茶菓子の芋ようかん切ってたらしい/ぁ)私その場にいたのー。ベル爺と遊んでたらアビスがうえからがっしゃーんって
黒斗GM:ベル爺>盆栽なんかとはなんじゃなんかとは!? あれはワシがそれはもう……っく。くぅぅぅ……
ハイリ:……さっぱり分からない(
ルナ:奇遇だねハイリ、私もだよ(
黒斗GM:ベル爺>幸い全ては破壊されなんだが……いや全て破壊されとったら此奴は今頃地獄でアビス本部を地獄絵図にしてやるところじゃが!?
黒斗GM:ベル爺>ああもう何でこの歳になってこんな血管浮かせて怒らにゃならんのだああもう全く(ずずー)
ハイリ:とりあえずベル爺が盆栽が好きということだけは理解できたけど(
ルナ:それで彼がめちゃくちゃ怒っている事だけは分かった(
エイル:アキラ>既にアビスを名乗っている以上地獄ではあるのだがね(意外と片付けまで丁寧に終わらせ、自分も啜ってる)
ハイリ:うん、そこまでは理解したから。できればそうなる前の段階を教えてもらいんだけどアキラ。
ルナ:格好つけても盆栽壊して怒られたって時点でもう残念すぎます(
ハイリ:近所のワルガキと同じ所業だからね(
黒斗GM:ベル爺>そうじゃそうじゃこのばーかはーげ若ハゲ最近後頭部に十円禿出来たの知っとんじゃぞはーげ(
ルナ:ベルさんも子供みたいな煽り方してないで(
ハイリ:……アキラ……(すごい同情的な目をした/ぁ)
エイル:アキラ>不可抗力であるなら法的責任は問われない、私が浄罪に尽くしているのは誠意からと理解して欲しいなシャタ爺(ぁ)
黒斗GM:ベル爺>好きでショタになっとるんと違うわぃ!(
ハイリ:(口喧嘩のレベルがどっちも小学生だ…)
エイル:アキラ>私とで好きで十円などつくらんわっ!(
ハイリ:イオン>植毛? 植毛なの?(
黒斗GM:ベル爺>認めたな!? 十円禿ってみとめたな!? はーげ! はーげ!(
ルナ:二人とも、話がどんどん逸れてます(
ハイリ:ブロステ>オヒサマー(仲裁のうねうね)
黒斗GM:ベル爺>うぉぉぉうねうねはあかぁぁぁんっ
ハイリ:ブロステ>ぶろすて は ふたり をからめとった !
エイル:アキラ>(コホン) まぁ経緯を軽く説明すると。ダンタリオンを襲撃したが、失敗した。戦闘に負けた上にこんなところに飛ばされたと、格好悪いにも程がある状況になって今に至る
エイル:アキラ>(以上、うねられて吊るされながら、語る中年の図)
黒斗GM:@元気なのはいいことです。そうですね、まだ完全に繋がってなくてベルトでがちがちして繋ぎ止めてるけどとりあえず喋れるって事で
ハイリ:ブロステ>オヒサマァー?(反省した? した? って感じで)
黒斗GM:ベル爺>した。反省した。
ルナ:ブロステ強し。
ハイリ:ブロステ>(開放)
黒斗GM:ベル爺>何でもコイツ、子供が攫われたもんだからってムキになりおってのう。西の方から無理くり時空間魔術で飛んできた挙句に境界に突っ込んだらしいんじゃ
エイル:アキラ>大人気なかったな、すまん。(ブロステ撫でつつ)
ハイリ:ブロステ>(きゃっきゃうねうね)
黒斗GM:ベル爺>ようやるわ本当に。
ルナ:……むちゃくちゃしますねぇ
ハイリ:うわー……。アキラ、それ後でレッドたちに怒られるよ?
エイル:アキラ>そのために生きてるといって過言ではないからな、この身は。怒られるのは、まぁ……(暫く帰れないな、という目)
ハイリ:…あれだね、何かの意志を感じるけどキミ、ここ数年年末はこっちで過ごすことになってるよね(
黒斗GM:ベル爺>まあ、盆栽の件は……件は…っく。とりあえず、別としても、東方の民を助けに来てくれたのは嬉しいことに違いない。
ルナ:無茶しますねぇ色んな意味で。
ハイリ:それで、やっぱりアイツは境界にいるんだね。
エイル:アキラ>こっちの土地神に何かした覚えはないんだがな(ぁ)
ラセツ:…じいじ、ぶっ飛ばすとは、あのヤロウ、パネェ。(ギギギ)
黒斗GM:ベル爺>こらこらラセツ、そう動くな。ほれ、茶。菓子。じっとしとれ、じっと(手渡し)
ハイリ:まぁ、東方人だしひっぱられるんじゃないかな(
ラセツ:うちのじいじ殴られてじっとしてられぇ、かぁ~…。(菓子を受け取ろうとして、べちゃ/ぁ)
ハイリ:(お菓子を取って、ラセツの口に押し込んだ/ぁ)
黒斗GM:ベル爺>ああもう。主、折角ルナが繋げてくれたもんまた切り離す気か。
ラセツ:∑(じたじたばたばた)
ルナ:ラセツは本当に絶対安静で。寧ろ寝てろって言いたいくらいなんだから(
ルナ:あんまり動くようだとブロステに簀巻きにしてもらうぞ(ぁ
黒斗GM:ベル爺>よう見ろ。ルナなんてまだ半透明じゃ。主が責任感じるところじゃぞ、大人しくしとけ
ハイリ:ブロステ>(スタンバイ)
ラセツ:あー、そういやそんな事も言われてたっけぇ? ん、そんときはありがとさんよォルナやん。あと、ハイリもだっけぇ?(首傾げ)
ハイリ:あれからまだ数時間しか経ってないのに元気なんだから…(腹部抑えつつため息)あ? あぁ、感謝してよね。結構血分けたんだから。
ラセツ:どうせなら背凭れでもなんでもなってくれりゃあ、大人しくしてらぁな。にひひひっ。あ、イテ、疵が(
黒斗GM:ベル爺>しかし、聞いていたより強いじゃないか、その悪魔。……まあ、アキラにさして傷は見られんがコイツを蹴飛ばして追い返すとは。
ハイリ:まぁ、何せソロモンの1柱だからね。強くて当然だよ。
エイル:アキラ>正確には殴る蹴る何でもありだったな。しかしラセツ、気持ちは嬉しいが今は動くな。お前まで死んだら今度は私がキレる
ラセツ:(なんか笑顔ぱぁぱぁっ!と咲き乱れ/ぁ)
ルナ:芝居がかった胡散臭いやつでしたけど。それでいて実力は主演役者級、とでも言えばいいんですかね?
黒斗GM:ベル爺>それにしたって妙よ、入ってきている報告より格段に強い。一応ではあるがこの正義馬鹿はワシ等支部長よりも位が上なのだぞ
ハイリ:ん…確かに。それに、ダンタリオンだってまさか完全体でこっちに来ているわけじゃないだろうし…。
エイル:アキラ>ソロモンの1柱は強い、この身に一匹封じたときもほぼ完全に殺されたしな。しかしあの役者気取りはそれ以上だった、場所的な条件もあるのかもしれない
ラセツ:舞台裏、だからじゃねぇのかァ? 
ルナ:条件かぁ…やっぱりあの舞台みたいな空間?
ハイリ:封じたことがあるってだけでもなぁ。ボクなんてサブラクに殺されかけたことあるのに。
ラセツ:オイテメェら、人にはさんざん命大事とかいっておきながらそりゃあなんでぇ。アッハハハハ!
黒斗GM:ベル爺>聞き間違いとして処理しておこう。ただでさえ忙しい状況なのにソロモンを封じただの殺されかけただの尋問はやっとれんしのう。
ハイリ:ベル爺も五千年くらい生きればそれくらい何度か経験できるよ(
ルナ:嫌な重みのある人生経験談だね(
エイル:アキラ>そうだな、最近ではワダツミの境界とやらが一部混じった例もあるそうじゃないか。貴様も機会があるかも知れんぞ
黒斗GM:ベル爺>場所。場所か。結界のこともある、そちらに詳しい者も喚んでおいたでな。その者にルナ、ラセツ、処置してもらうと良い。丁度良いわ、ヤツはこと異形の構造にかけては中々のものであるからな
ハイリ:まぁ戦いに身を置く者として有意義な体験にはなると思うよ…。って、ベル爺ボクもー。
黒斗GM:ベル爺>考えておく。つーか、このままじゃとワシ歳取れんしさっさと解かんと寿命以上に長生きしちまうわい
黒斗GM:ベル爺>おうおう、心配せんでもハイリもな。
ハイリ:…で、その詳しい者って?
ルナ:ありがとうございます。でも、誰だろう?
黒斗GM:ベル爺>アキラも手伝って行ってくれるじゃろう? ラセツについてはひょっとせんでもヤツより見識があるのは違いあるまい
エイル:アキラ>(先回りしてお茶を準備中)
ラセツ:異形に構造、って言われた時点でゲテモンなのは確定かねぇ?
ハイリ:アキラの気遣いがどこぞの執事並な件について。
エイル:アキラ>ふん、タンダリオンを始末するまでだ。それまでは目的は同じと言うことで相違ない
黒斗GM:ベル爺>ああ。もうすぐ来る。ワダツミとやらがある巨大地下水道の方に行って貰っとったのを急に呼び戻したから金掛かったわい……
黒斗GM:ベル爺>おう、すまんなツンデレ。迷惑を掛ける。
ハイリ:ツンデレ(アキラ)お茶のおかわりほしいな(
エイル:アキラ>……畏まりました(茶より渋そうな顔でお茶持ってくる)
ルナ:その人もあちこち飛び回ってお忙しいみたいですねぇ(お茶ずず)あ、おいしい。
ハイリ:(すごい楽しそうにお茶うけ取った/ぁ)ありがとう。(ずずー)
黒斗GM:@こんこん、と、ノックの音。
ルナ:…っと、そう言ってたら、来ました?
ハイリ:ブロステ>オヒサマー(ドアにうねうね)
ラセツ:爺様、オレ様梅昆布茶飲みたいのぜぇ。(ずずずー)
ハイリ:ブロステ>(ドアノブに蔦ぬるぅ。きゅっ、がちゃ)
エイル:アキラ>(あの生き物?は接客に向かないんじゃないか? いや、手伝おうとする気概は良いんだが。ううむ)
ハイリ:あぁ、ドアノブに粘液(?)が…
エイル:(先ほどからずっとお茶菓子もぐもぐ)
ルナ:ブロステは働き者だねぇ
ハイリ:イオン>(エイルの横でハムスター並の詰め込みでもぐもぐ)
ハイリ:まぁ、あれ成分は分からないけど車のガラスを綺麗するし、悪いものじゃないと思うけど。
エイル:アキラ>刺激物は傷口に触るぞ、やんちゃ坊主が。(オーダーどおり梅昆布茶を運んできて)
黒斗GM:@ブロステの触手により扉が開けられ入ってくるのは年の頃30代をやや過ぎた頃合 いの青年だ。しかし、顔付きは外見には見合わず、どちらかと言えばアビスのように歳不相応さと剣呑さを含んだやや厳しい顔立ち。しかもそれを右目をくり貫 かれぬような豪勢な傷、喉を杭のようなものでぶち抜かれたような傷が彩るのだから余計。声帯が潰れているらしくバンド状の人口声帯を巻き付けてある。若い のは黒のジャケットや革パン、それにあちらこちらに鎖のネックレスを付けた格好ぐらいにしか見えない。
黒斗GM:???>『召喚に応じ参上した。仕事は、まずはそちらの若い娘二人と鬼一匹か?』
黒斗GM:@(人工声帯から機械的な音声とノイズが走る)
ルナ:えっと…初めまして(ぺこりと頭を下げる)
エイル:はふへはふへ(もぐもぐしつつ一礼)
ラセツ:丸きり戦場帰りな傭兵っぽいんですが爺様方ァ! 何、オレ様今からコレに弄られるん??! ねぇってばぁ!?(くわっ
ハイリ:キミいじられるの慣れてるからいいじゃん(
黒斗GM:ベル爺>おう。ようきてくれたな、そうじゃ、早速じゃが頼む。色々と頼みたいことは山積みじゃが宜しく頼むぞ。ガルガ・ラン。
ルナ:まぁまぁ、腕はいいんだよきっと。自業自得と思って、ラセツ(
ハイリ:というか、ワダツミの方に行ってるって聞いたからもしやと思ったら。
エイル:アキラ>世の中には自己責任という言葉がある。良い機会だから学んできなさい。(珍しく優しい声で/ぁ)
黒斗GM:ガルガ>『……はじめまして。それと、久しぶりだな、悪魔。それと、正義の狂信者。両方共息災なようで何よりだ』
ラセツ:じいじ、しどい(よよよよ。ちょちょ切れ涙でデフォルト化する鬼。)
ハイリ:まぁ、それなりに元気だけど。…スフェラのヘルプには行かないでよかったのかい?
ルナ:おや、ハイリはお知りあい?
エイル:アキラ>ついさっき息の根が止りかけたがな。そちらも健勝だな。
ハイリ:あぁ、スフェラの師匠だよ。護身法鬼ガルガ、聞いたことない?
黒斗GM:@(ガルガ・ラン。スフェラ・ディークの法術の師匠にして法術界最高峰の称号『護 身法鬼』の代名詞とも呼ばれる人物。苛烈な性格として知られており、昨今はよりにもよって『最近の護身法鬼はそれを名乗る資格がない』として西方中の同胞 を皆殺しにするような男である。随分昔になるがメンバーとも交戦経験有り)
ラセツ:……。(横にぶんぶん。)
ルナ:へぇ…なるほど。名前は聞いても、実際に見たのは初めてです
ハイリ:まぁ、中々人前に顔出さない人だからね。
黒斗GM:ガルガ>『スフェラ? ああ。アレは良い。此方が先に解決するべきことだろう、それに術者も消えて効力を失いつつあるような結界に梃子摺るような姿は見るに堪えん』
ラセツ:有名なのはともあれ、おっさんがオレ様ちゃんを直してくれんのかぁ?(首傾げつ)
ハイリ:相変わらず厳しいなぁ。ま、治療してくれるならそれに越したことはないけど。
ルナ:弟子には厳しい人のようで。ともかく、よろしくお願いします、ガルガさん。
エイル:正直この消耗度であれに再戦を挑むのは自殺行為ですからね、よろしくお願いします
黒斗GM:ガルガ>『直せというのならば直そう。そういう仕事ならば尚更、私個人としては人外等死に絶えてくれたほうが宜しいのだがね』
ハイリ:そして相変わらずキツイ。
ハイリ:というか、既に人離れし始めてるキミが言うか、それを。
ラセツ:きひひひっ! そういうお人の方が信頼できらぁよ。お願いしますぜぇ、ガルガのおっさん。
ラセツ:あと、半分人だかんなっ! 忘れんなよォ?! げふ
黒斗GM:ガルガ>『人間をやめた覚えはない。それに、なんだ』
黒斗GM:ガルガ>『(エイルとルナを見て)可憐な乙女に頼られて喜ばぬ男はそう居ない』
ルナ:まぁ確かにここ、人外率のほうが高いですけどね…おやお上手。
ラセツ:…ありゃあ。普通におっさんやってるのかぁ。
黒斗GM:ガルガ>『というわけでそこの鬼は適当に直そうと思う』
ハイリ:ラセツ、失言(
ルナ:一応、一番ボロボロなのが彼なので、ちゃんと治してくださると助かります(
黒斗GM:ガルガ>『仕方あるまい。そうしよう』
ラセツ:失礼シマシタ、年上ハ敬イヤス。(カクカク)
黒斗GM:ガルガ>『ではそこの鬼から始めるとしよう。これはまた随分と豪快に斬られたものだな』
エイル:アキラ>不肖の子供だ、よろしく頼む。(ガルガにも用意したお茶を出しつつ)
ルナ:お願いします。
ハイリ:がっつり自業自得だけどね(思い出して憮然とした)
ルナ:超自業自得なんだけど、まぁ死なれても嫌だしね(肩すくめ)
黒斗GM:ガルガ>『かたじけない』(お茶を受け取り)『旧友と乙女にこう頼まれては、手も抜けない。さて……』(茶を一啜り)
ハイリ:しかし、今日のアキラは保護者だね。まぁあんなに手のかかる子供がいちゃ仕方ないけど。
ラセツ:ま、それはそれ、ああでもしねぇとオレ様はデュナン坊を死なせてただろうしねぇ。後悔はしねぇよ、たぶん。(
ラセツ:なんでぇ、皆して子供扱いってぇ。オレ様はガキじゃねえぞぉ?(むむむ。)
ハイリ:馬鹿、キミと違ってデュナンはそこまで捨て鉢じゃなかったよ。まったく……(ぶちぶち文句が出そうなので茶で流し込んだ。ずずー)
黒斗GM:ガルガ>(茶器から手を離すと、ソレはその場で固定されたかのように中空で留まり。ラセツのところへと歩み寄り)
エイル:アキラ>自分がヤンチャした手前大きなことは言えんだろう?(自嘲的に、僅かに苦笑)
ハイリ:ごもっともで。ま、その気概はとてもキミらしいけれど。
ルナ:デュナンだと普通に避けるかある程度防御なり相殺したんじゃないかなぁって思う。(苦笑しつつお茶ずずぅ)
黒斗GM:ガルガ>『……………』(跪きラセツの上体と下半身を繋げているベルトを一つ一つ外していく)
ハイリ:次、同じようなことしたらアキラに頼んで改造してもらうからね。女体にでも(
エイル:アキラ>……(その手があったか、という顔)
黒斗GM:ガルガ>『これはまた、なんとも鋭利な切断面。やったのは鋭利な刃物か高圧水流……。……(色の薄い茶目が、ぼんやりと淡い光りを灯し)トランプか。また奇っ怪な得物だ』
ラセツ:お、おっと、っと…グ、グラつく。
ルナ:分かるんですか?
ハイリ:アキラ、いっそ幼女にでもしようよ。鬼幼女。需要がありそうだし(
ラセツ:幼女かぁ、それもアリだなぁ。(
ハイリ:少しは堪えろ!?( まったく、キミがおとなしくなるようにこっちは心砕いてるのに。母親の気分だよ。
ルナ:苦労が絶えないね、ハイリお母さん(肩ぽん)
黒斗GM:ガルガ>『傷口に残っている魔力やその大きさから仮想を組み立てられるように目を 弄ってある。さて、何らかの呪術的要因はなし。塞ぎ掛かっているのは自己治癒力と……うん? これは……ふむ。斬ったのも奇っ怪ならば治す方法もか。まっ たく困った現場だ』(ラセツの顔面鷲掴み無理やりズレないように抑え)
ハイリ:……胃が痛い(ソファに沈んだ)
エイル:アキラ>幼女か、確かにアリだがそれだと私の命が危ない。レッド的な意味で
ラセツ:ママンが三人とかマジオレ様幸せものぉ(にっこにこ)
ラセツ:∑ぷぎゅり。(掴まれ硬直なぅ)
ハイリ:あぁ、確かにそれはまずい(
ハイリ:ブロステ>アグ◯スー?(ぶろすてが ふきつなもんごんとともに あらわれた)
ルナ:ブロステがオヒサマ以外の台詞をっ(
黒斗GM:ガルガ>(掌を上へと向ける。そこから、手の平大の小さな小さな魔法陣が、ぽん、ぽん、ぽん、ぽん、と間の抜けた音を出して煙のように幾つも幾つも出て来る)
ハイリ:ブロステ>(お茶菓子の追加(ロールケーキ)と、謎の布づつみを蔦で持ってきた)
ハイリ:オヒサマ以外な上にできれば口にしないほうがいい類の言葉を。…あ、ありがと。(布づつみを膝に置いてもらってる)
エイル:(ロールケーキをキラキラした瞳で見つめてる)
ラセツ:ありゃ、何か。灸でも据えられてるようなぁ。(へにゃーん)
ルナ:おぉ…?(ちょっと興味深そうに魔法陣を見ている)
黒斗GM:ガルガ>『掌握。結合。変換』(それらが重なり砕け糸状のものへと変換されて行き)『痛むぞ、鬼なのだから童のようには泣いてくれるな』(細く長い蛇になった)
エイル:アキラ>いつか普通に喋り始めそうで恐ろしいな
ハイリ:ブロステ>(テーブルの上でロールケーキを切り分け始めた)
ラセツ:え、痛いって、どんくらいよぉ?
ハイリ:まぁ、本家のステフは念話で喋るから、もしや…(
ルナ:ブロステも流暢に喋りだすのかなぁ、そのうち(
黒斗GM:ガルガ>『童にやろうものなら痛みのあまりショック死するのではないかな?』(手 から離れた蛇が、ラセツの傷口に突っ込んだ。……その、瞬間から傷口を麻酔もなしにミシンで思い切り縫い合わされているような激痛がラセツに走る。ちなみ に、パチンっとスナップを一つ叩くとラセツの周りに棺状の結界。血臭を漏らさない為のもののようだ)
ハイリ:それはそれでボク得だけど(真顔で言いながらブロステがくれた布づつみをといている)いやしかし、早かったなぁ。テッサに超特急って言ったかいがあった。
黒斗GM:ベル爺>いつのまにか喋ってそうじゃのう
ルナ:やがてはウサステも喋るとか…にしても厳重だね(展開されてく結界を見ながらお茶を傾け)
ハイリ:ブロステ>ケーキー(ロールケーキ配分中)
ラセツ:~~~~~~~~~~っっっっっっ!!!!!(絶叫。押し殺した声を喉に手を突っ込んで引きずり出したらこんな感じだろうなあ、というアレな大声。)
エイル:(ワクワク)
ハイリ:ブロステ>(エイルとイオンの分は多め)
黒斗GM:ベル爺>エグいわ、直し方が。
黒斗GM:ガルガ>『無理くり繋げているだけだからな。仕方あるまい』
ハイリ:イオン>Σ久々に獣の可聴範囲!!
エイル:アビス>男にはアレぐらいで丁度良いだろう(微笑ましそうだ)
ハイリ:(いい顔してるなぁ)
ルナ:凄まじいねぇ(耳塞ぎつつ)
ハイリ:というか布、布多い。どんだけ厳重(膝の上に山のように布を積みながらまだ包み解いてる)
ラセツ:、~~~!! ~~、~~~、~~~!!!!(何か叫び声がヤケに命削ってる感じで、たまに途切れてきた叫び。)
黒斗GM:@(蛇が全て体内へと収まり、金色の尾が最後にちらっと見えたところから。ラセツ の傷口が急速に塞がって行く、傷を追った時から時間を逆戻ししているかのように背中から腹へと掛けて、内臓が、骨が、皮膚が、繋がっていく。しかもその速 度は早い、ほんの数秒で背中は完全に繋がり腹の修復を始めている)
ルナ:…物凄く痛そうだけど、凄い再生力…
ハイリ:さすが護身法鬼。…まぁ、あの痛みはお仕置分だと思おう
黒斗GM:ガルガ>『皮膚。筋肉。内蔵。骨。神経。あとは体内で生成される自己免疫成分その他魔力回路も繋げている。塞がった後はアビス、オマエの出番だ。再調整は私では出来ん、持ち込んである薬のうち幾つかをこの鬼に適用できる範囲で与えてやれば元通りだ』
エイル:(絶叫の響く中お食事中)あれだけ叫ぶ気力がある分、モグモグ、ラセツは凄いと思いますよ
ハイリ:(そして一人何やら奮戦していた布との格闘が終わったらしい。しゅるっと包みを覆っていた布が全てとれて)よしっ、漸く。……。(今度は和紙と、その上から何かおどろおどろしい札がべったり張られた物体が出てきてorzってる)
ハイリ:イオン>(もぐもぐ)ある意味まだまだ元気なの。
黒斗GM:ガルガ>『ただし魔力や体力は損耗した侭なのでご了承願おう。それも元通りにしろと言うならやるが、おそらく自然回復を待つ方が良策だ』
ルナ:無事治るんならいいんだけど……ん、ハイリもそれ何?
黒斗GM:ガルガ>(ハイリの手から箱を取り上げ。べりっと札を破り、投げ返す)
エイル:アキラ>分った、これだけやってくれれば十分だ。(薬を受け取り、内容を確認しながら細身の注射に吸い上げていく)
ハイリ:くおおぉっ! テッサは何考えてこんな厳重にしてるんだよー…っと、わわっ!(きゃっちなう)あ、ありがと。
ハイリ:あ、あぁ、いやね? ダンタリオンと戦うならと思ってミサキの家から持ってきてもらったものなんだけど…。
黒斗GM:ガルガ>『さて。それではこれにて鬼一体、処置完了だ』(棺状の結界内で白い霧が吹き上がる。消毒らしい、それが終われば激痛の果てに切断面を綺麗になくした傷口が伺えた)
ルナ:ミサキ家から?危ないものじゃないよね…?(じー)
ラセツ:ーーー。(口からエクトプラズムだして、呆然としてる)
エイル:アキラ>ラセツ、生きてるか?(頬ペチペチ)
黒斗GM:ベル爺>ミサキ家からってだけでろくなもんじゃない気がするわい。ラセツはおつかれさんじゃの。大丈夫か、エクトプラズム出とるけど。
ルナ:と、ありがとうございます、ガルガさん。…わぁ、綺麗に繋がってる。魂と体が千切れそうだけど(
ハイリ:ラセツしっかり、ブラックの笑顔を思い出すんだ。
ラセツ:あ、じいじ。いま、マザーとあってきたんだ。(すっごく清々しい顔付で)
ハイリ:そして安定のボクの一族クオリティ( 危なくないよっ!
ラセツ:マザー、はーい。いってきまーす。あははは、うふふ、おほほほ…。(虚空に向かって手を振ってる。)
ルナ:ハイリの一族クオリティだから心配なんじゃないか(
エイル:アキラ>そうか、それは良かったな。ブラックが心配していた気持ちが届いたのだろう。うむ、では悪いがもう一回だけ我慢してくれ、今度は体の内側が痛い(ぷすっと、首筋に注射針in)
ラセツ:ぷぎゅいっ∑(
黒斗GM:ガルガ>『治療とは痛みを伴うものである。しかり、しかり』(注射を見ながら頷き)
ルナ:どんまいラセツ(
ハイリ:ヒドイヤ。(残った和紙を破り捨てて、漸く出てきた代物に目を細める。…パッと見は何の変哲もない銃剣が二本。刀身から柄まで、一つの金属から削りだした物のようだ)
ハイリ:ラセツ、生きろ(
ラセツ:(手足がカクカクビクビク痙攣なぅ)
ルナ:…へぇ、銃剣?ハイリが銃を使うところは見覚えないけど。
黒斗GM:ベル爺>バヨネットかぁ。シブいのう
エイル:アキラ>鬼の体は不安定だ、普通ならこんな急回復をすれば体内の瘴気バランスが崩れて異貌化してもおかしくない。ブラックとガルガの腕前に感謝するんだな、……聞こえてないか(ぁ
黒斗GM:ベル爺>エクトプラズムが今にもちぎれて飛び去りそうじゃの(
ラセツ:ア、おかあさん。わわわわわすれもの、いや、まって、フライニングニーから唐竹割のジャーマンスープレックスはヤメテ(口から離れたエプトプラズムが虚空を漂っている。/ぁ)
ハイリ:まぁ、近接だからね。これだって刺すためにしか使わないよ(横の袋の中からベルトとホルダーが一体になってるのを腰に巻きつつ、銃剣を握ると。銀色の輝きが一際増したように見えた)
エイル:アキラ>また骨董品を出してきたな。MTRMなぞ良く残ってたものだ
ハイリ:ふふ、でしょう? ボクがいない間もずっと保管してくれてたんだって。懐かしいよね。
ルナ:お花畑を見てるみたいなんだけど、ラセツが。……ふむ。流石ハイリの実家って言うべきか、ただの剣じゃなさそうだねぇ(銀の輝きを見つつ)
黒斗GM:ガルガ>『MTRM……? ……まだ現存していたとは驚いた。私も初めて見たぞ。聞くところによれば悪魔にとっては致死の毒に等しい金属だそうだ』
ルナ:へぇ…そんなものが。確かに今回の件にはうってつけだね。
黒斗GM:ベル爺>ワシもはじめて見たわい
ハイリ:そういうこと。これはボクが月光に配属された時に支給されたものなんだよ。
ハイリ:相手が相手だしね、できるだけ有効な武器を使おうと思って。
黒斗GM:ガルガ>『美術館に国宝として飾れるような年季物ときたか、なるほど見かけぬ訳……。……いかんな、私としたことが仕事を忘れるところであったよ。そこの半透明乙女。』
ルナ:…一応聞くけど、それ、ハイリ自身が使っても大丈夫なものなんだよね?
ルナ:半透明言わないでください。って、私のことですよね?
ハイリ:や、正直握るまで不安だったんだけど( 平気みたい。
黒斗GM:ガルガ>『ああ。次は君だ』
ルナ:なら良いけど。
……お、お手柔らかに(

黒斗GM:ガルガ>『痛みの感覚は切れるならば切っておいたほうが良いだろう』
黒斗GM:ベル爺>痛いのは確定というわけじゃな(
ハイリ:まぁそりゃ刺されたらまずいけど、そもアイツ相手じゃ武器がどうあれまともに食らえばその時点でアウトに近いんだし変わらないなと(
ラセツ:…ハッ! なんだか身の危険を感じる気配がするのぜ!(バヨネットの気配に正気戻り)
ハイリ:ルナふぁいと(
ルナ:残念ながらそこまで都合よく痛覚は切れません…が、がんばる(
ハイリ:(ソファから立って持ち具合を確かめている。前に素早くつきだしてはすぐに戻したりを繰り返し)ん。調子は良好。劣化しないから助かるねこの金属は。
ルナ:5000年前から残ってることになるのかな。それだけでも凄い物質だね。
ハイリ:まぁね。…まぁ、どうして悪魔に有効なのかの細かい原理は知らないんだけど(
ルナ:まぁ便利ならいいよね(
ラセツ:なんてぇか、すげぇのはわかるけどよォ。すげぇヤバい感じがビンビンして落ち着かねぇよソレェ。(手元のソレにジト目)
黒斗GM:ガルガ>『……しかし、大口は叩いてみたものの。これは困る、なんだその身体は。 死霊魔術で構成されているのは分かるが、その他にも幻獣の類、そしてもう一つ、それは……(首を傾げ)……宝具だと? さてどうしたものやら。大雑把さに は自信がないが、かと言って……ううむ……』
ハイリ:(ラセツの方にじりじり/ぁ)
黒斗GM:ベル爺>(ハイリにじりじり/ぁ)
ハイリ:Σ(ハッ)
黒斗GM:ベル爺>っち、気付かれたか
ハイリ:だ、大丈夫だよ別にラセツ斬らないよ。ちょっとからかおうかと思っただけで(
ルナ:…な、なんかすみません、色々混ざってて(
黒斗GM:ベル爺>ワシもハイリをからかおうと思ったんじゃ。こう、ハイリの手を掴んで刃をぐわーっと(
ハイリ:ゴメンナサイ(
ハイリ:イオン>ルナのまざりっけー(
ルナ:うるさいやい?!(
ラセツ:……。(後ろへじりじり/ぁ)
ラセツ:混ざっておいしいのはカクテルぐらいなもんだぁ。…アレ、そう考えるとルナやん美味しいのかもぉ?(
ハイリ:イオン>マジで?
ルナ:食べないでよっ?!
黒斗GM:ガルガ>『すまないが急速な治療は無理だ。ふむ、それでは……』(イオンの頭をぐわっしと掴み。横に捻り。ぐりっと)『……あの手が良いか』
ハイリ:イオン>へべぐっ
黒斗GM:ベル爺>すっごいナチュラルにねじるの、お主
ハイリ:イオーン!!
黒斗GM:ガルガ>『つい手が。いや、そうではなくてだな』
エイル:アビス>狼の肉はそれほど美味くないぞ、いや、しかしあの肉付きなら……(何か検討しはじめた/ぁ)
ハイリ:(アビスの頬を銃剣でぴたぴた/ぁ)コラ
黒斗GM:ガルガ>『血。もしくは涎。出して良い方をこれに多少頂けるか』(人差し指程度しかない小さな球体状のグラスをカバンから取り出して、ルナに渡し)
黒斗GM:ベル爺>別にまじめに検討せんでもルナはおいしそうじゃがのう(
ハイリ:イオン>マニアックなの(首が真横に曲がったまま/ぁ)
ラセツ:魔力媒体で何かの元素でも作るのか~? 
ルナ:ん、了解です(ナイフを出して、指先を軽く切り。血をグラスに垂らして)だから食べないでよねっ?!(
エイル:アキラ>おっと、まてそれはシャレにならん(ぁ
ラセツ:同意するのぜ力強く。
ハイリ:ええいベル爺もっ、奥さんに言いつけるぞッ
黒斗GM:ベル爺>正直すまんかった
ハイリ:…あ、もしかしてこれでやればボクアキラに勝てる?( 今まで訓練で一度も勝ったことないけど。
ルナ:なんでこんなに狙われてるの私!一応味方に!(
黒斗GM:ガルガ>(血が垂れたグラスを受け取り)『……仕事とは言え。仕事とは言え……』
ハイリ:イオン>味方だから仕方ないの
ルナ:?ガルガさん、何か? 味方だからこそ嫌だよっ!(
黒斗GM:ガルガ>『このようなことをすることになるとは……ああ、とてもスフェラには言えぬなこれは』(グラスに口を付け。ぐい、と、煽り飲み込んだ)
エイル:アキラ>貴様がそれを使うなら私もMTRMの弾丸を使うまでだが、当たったら即死バトルが所望か?(ぁ
ハイリ:…今の装備の弾もそれ?(
黒斗GM:ベル爺>即死バトルするんじゃないわい。こんなところで。ワシがキサマ等二人共捻ったろか(
ハイリ:イオン>あ、飲んだの。ずるい(
エイル:アキラ>いつもは違うが今日はな(
ラセツ:なんか羨ましい。血、血、血が欲しい(
エイル:(あれって唾液だったら……)
ルナ:ずるい言うな。ラセツも欲しがるなっ(
ハイリ:ぐぬぅ。まぁ捻られたくないしやんないけど( ボクも銃とか遠距離武器ならよかったなぁ。
黒斗GM:ガルガ>(特殊な素材で出来ているのか、グラスには一滴も付着せずに全て喉へと落ち。飲み下し)『出来れば代わって貰いたいぐらいだよ』
ハイリ:ラセツはさっきたらふく飲んだでしょうっ!
ルナ:…えーと、どんまいです。まぁ血を飲まれるくらい非常時なんで気にしませんけど…この後は?
ラセツ:おかわりはぁ~?(じー)
ハイリ:お父さん。息子が悪魔の血をご所望なんで飲ませてあげなよ(
黒斗GM:ガルガ>『……』(顔をしかめて口元を抑えたまま)『……変換。適合。変換。最適化。構築』(掌に、さきほどとは形の違う、掌よりはやや大きめの魔法陣を出現させて)
エイル:アキラ>今の相場だと一発数億だ。良いばかりじゃないぞ ……境界の向こう側の弾丸をどう回収するかと考えると頭が痛い
黒斗GM:ガルガ>(それはまた砕け、再構築され、ルナの手首に嵌めるには丁度良い形のリングへと形を変えた)『……嵌めておいてくれ……』
エイル:アキラ>トマトジュースで十分だ(ぁ
ハイリ:…普段も回収してるの? 弾(
ルナ:お…?これは一体?(首かしげつつ、リングを受け取って装着し)
ラセツ:ドラキュラかオレ様ちゃん!!
黒斗GM:ガルガ>『それは……私の魔力を、君の魔力に再変換して、流し込むものだ……いわば、魔力の輸血といったところだな。ボトルは私、針がそれ。チューブは、目には見えないが有る』
ハイリ:赤いしね。
ルナ:…それ、ガルガさんは大丈夫なんですか?
黒斗GM:ガルガ>『魔力量的な意味では全く問題ないが。これでも人間の身の上、先程飲んだ血液の毒性のほうが拙い。まあ、追々、解毒するとしよう』
エイル:アキラ>可能ならな、マグナム弾なら比較的探しやすい
ハイリ:(後でスフェラに漏らしたら怒るのかなーって顔でガルガをチラ見/ぁ)
ハイリ:MTRMって…もう作れないの?
黒斗GM:ベル爺>ミサキ家に問い合わせてみたらどうじゃ?
ルナ:えーと…なんかもう、すみません、やっかいなシニモノで(
ルナ:(深々とガルガに頭下げて)
ハイリ:? うちに?
黒斗GM:ガルガ>『結構だ。愚痴っぽくなってしまって悪かった、これも引き受けた私の責任。君が気にすることでもない』
黒斗GM:ベル爺>涎でなかっただけ助かったしの、お主(
ルナ:……ありがとうございます。心より感謝します。
エイル:アキラ>あれの出所は私も知らん。だが結晶体みたいなものだと仮定すると、精錬技術はあっても作るのは難しいだろうな
ルナ:…一応女の子の端くれもどきとして、涎を他人に渡すのは嫌でした(
ハイリ:あれ、アキラも知らないんだ。てっきり研究班産の物なのかと思ってたよ。
ラセツ:そういえばぁ、ミサキ家って武器職人だったよなぁ? 何か一つ、愛すべき得物でも見繕ってもらいたいものねぇ。
黒斗GM:ガルガ>『まったくだ。成分的、毒性という意味では兎も角女子の涎を飲み込むなどと社会的に死ぬところだ』
黒斗GM:ガルガ>『というわけで、色々と気にすることはないのだよ。どういたしまして』
ハイリ:ラセツの怪我が完治したら頼んであげてもいいけどね。
ルナ:このお礼は必ず、何らかの形で…治療費っていくらになるんだろう。
ラセツ:きひひひっ! だと、いいなぁ。——アア、治療費。(
黒斗GM:ベル爺>精錬技術ならミサキ家の古本棚ひっくり返せば見つからんかのう。とはいえ問題は精錬する現物か……
ラセツ:ガルガのおっさん、雇い主って誰よぉ?
ラセツ:もち、支払いは誰持ちィ?
ハイリ:そうだねぇ…現物がないんじゃ技術も持ち腐れだけど。どっかにないかなぁ。
ルナ:倉庫や資料ひっくり返せば、何かしらは見つかりそうなのが怖いね。
ハイリ:それがボクん家クオリティ(
黒斗GM:ガルガ>『治療代は既に頂いている。〝天使〟から。』
ラセツ:どこぞの藏に魔法陣がありそうで楽しそうだよなぁ
エイル:アキラ>私が月光の研究班に入ったのは離脱する前の数ヶ月だけ、それも医療と機械工学の分野だ。冶金はチームが別だったから分らん
ラセツ:天使?
ハイリ:…キリサキ?
ハイリ:うぅん、リースが生きててくれればその辺も詳しかっただろうに…。というか、あ、キリサキ知らないのかな。
ルナ:天使…って、確か月光のトップがそんな異名だったような…?
エイル:アキラ>今原料を知ってるとしたらその天使くらいだろう、案外奴が作ってたりするかもな
ハイリ:それだっ
ハイリ:ベル爺ベル爺、キリサキと今連絡取れる?
黒斗GM:ベル爺>ううん? 構わんぞ。さて、アイツ用の回線は何番じゃったかなー
黒斗GM:@




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<感想>

新しく回線に評判のある鯖にお引越ししました。
場所は【http://sizuki.boo.jp/public_html/DodontoF/DodontoF.swf】
リンクはいつもと同じ場所に張ってありますが、お間違いのないようによろしくお願いします。


<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計…… 154回

<スフェラの青春カウントダウン>

残り……    35日(10/19日時点)