おるとGM:@
なんとかかんとか戦闘に勝利し、ひととおりの手当ても済んだ一行。
封印層の中心の水槽に満たされた"ワダツミの境界"の魔力も、先ほどより幾分弱まったように感じる。

おるとGM:@
やれやれなんとかなったか…と一息ついたところで。
ディア>えーっと…みんな、ちょっと報告がありまーす…

おるとGM:@
おずおずと挙手しつつ、そんな事を言う娘っこが一人。
(ここからRP開始です)

アーガード:良い報告? それとも悪い報告?(医療品各種をリュックサックに詰めつつ)
スフェラ:できれば良い報告しか聞きたくねぇ。(縫い合わせた傷消毒中)
おるとGM:ディア>んーと…微妙?(
スフェラ:微妙か…まぁ、いい。それでなんだ?
おるとGM:ディア>えーっとね……(す、と手をかざす。すると少女の掌から、水が溢れだしてきて…透明な刃を形成した)
アーガード:……(水の剣をじろじろ)……(ディアの身体つきをじろじろ/ぁ)……(もう一度、水の剣を見て)聞きたくねぇ。聞きたくねぇが聞かなきゃならねぇ。なんだそれ
スフェラ:アーガード。今余計な動作入らなかったか(
アーガード:気のせいじゃないっすかね(
おるとGM:ディア>なんで私見たのかはさておき…えーっと、さっき私が戦ってた水のフライングソード…取り込んじゃったっ(てへっ)
キリュー:そうかーディア嬢も水芸を体得したかー、宴会芸のレパートリーが増えたなーやったなー(棒
アーガード:何悪魔と魔剣のコラボレーション取り込んじゃってんだよこの年齢詐欺が揉むぞその年不相応っぽさが伺える身体の各所を揉みしだくぞコラ
スフェラ:とりあえず燃したら蒸発しねぇかな。カガリビに頼もうぜ。
おるとGM:ディア>揉まないで?!え、えーっと、あれも一応「剣」だから、私の能力で取り込めちゃったみたいで、ね…?
ラセツ:うっはー。擬似悪魔じゃんよー。・・・と、とりあえずテメェら様。オレ様の胸の風穴を、塞いでプリーズ、お願いだからぁ。(ゴフッ)
キリュー:させるかボケぃ(とアーガードに蹴り込んで防がれ、そのまま少年漫画ばりのオラオララッシュのぶつけ合いをしばし/ぁ)
アーガード:ね…? じゃねぇよ。ああ、いいな、カガリビさんに頼むか? 八十%ぐらいの確率でディアごと蒸発する危険な賭けだが。
スフェラ:20%も生存の可能性があるじゃねぇか(
アーガード:(無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁっ! とかやってる/ぁ)
ラセツ:一生嫁にいけねえ体になってるぜぇ、生きててもォ。どうすんのさそうなったらぁ?(
おるとGM:ディア>ボク死んじゃうよそれはっ?!
キリュー:(ふっ、速さは互角か、までやってから額の汗を拭って)嫌ならとりあえずぺっしなさい、ぺって(
スフェラ:ばっかやろう。その程度でディアを気に入ってる連中が諦めるとでも?
ラセツ:あ。穴は心の穴ねぇ?(ぇ
おるとGM:ワダツミ>んー……まさか取り込んじまう人がいるたぁ思いませんでしたが。今のところは彼女の体内で大人しくしてるみたいっすね?
ラセツ:デスヨネェエエ!!>諦めるとでも
アーガード:向こうで死ぬなら問題ねぇ。ルナさんが居るからな(拳の威力は此方がほんの少し上か、ならば僅かな隙を見付けて云々やってからスフェラに燃された)
スフェラ:ったくお前は本当に…人の気を最後まで揉ませる天才だな、ディア。
おるとGM:ディア>ご、ごめんなさいっ(あうあう)
キリュー:気揉ませてんだから代わりに胸揉ませてくれても(燃
スフェラ:(手をぱんぱん/ぁ)まぁ取り込んじまったものは仕方ねぇ。房総の気配がないならいっそ使いこなしちまえ。
スフェラ:@おっと誤字。暴走だ
キリュー:(冗談だぎゃあああああああ/ごろごろ)
アーガード:(黒焦げ)
キリュー:(アフロ)
おるとGM:ディア>う、うん…大人しくさせとくのはともかく、扱いきれる気は正直しないけど。
ワダツミ>取り込むだけなら大丈夫とか、魔剣の鞘みたいな娘さんっすねぇ。

ラセツ:おおう、消化消火ァ。そして焦げを研磨研磨ァ。(汚泥をどろぉ、っと燃えカスどもにぶっかけて、すぐに魔力還元。)
アーガード(黒焦):扱いきれねぇなら大人しくさせとくのが一番だな
スフェラ:そうだな、炭(アーガード)の言うとおりだ。
ラセツ:でも、もしもの時がこわいねぇ。臆病すぎると言われちゃ、きひひ、そのとーりなんだけどよ。
キリュー(アフロ):甘いな。何があっても使用は厳禁とか厳重に厳重に言いきかせとかねえと、仲間がピンチだーとかでうっかり使いかねねえ(
スフェラ:ま、もしも暴走しちまったら。…それこそ、カガリビに反属性なんて世界の法律無視した火力でじゅわっと(
ラセツ:でも、お嬢ちゃん面白い体してんなァ。なんだっけ、剣の属性を持ってたら、問答無用で吸収しちまうんだっけぇ?
アーガード(黒焦):使いかねねぇっつーか使うよな。給料三ヶ月分賭けてもいい(
ラセツ:(ディアをジーロジロジロジロジロジロジロジロジロジロ)
おるとGM:ディア>はぅぅぅぅぅぅぅっ()
スフェラ:使ったら確実にペナルティだからな(
キリュー(アフロ):(ジロジロ見てんなぁ! とラセツにツッコミ入れて防がれて、またオラオラのぶつけ合いをしばし/ぁ)
アーガード(黒焦):自分で、大人しくさせとくのが一番だっつった手前なんだが。コイツは使う、誰かがピンチになったら使っちまう、くそっ、確固たる自信がこんなときばっかりありやがる……!
アーガード(黒焦):ま、まあ、どうせ、向こうに戻ったらディアは暫く自宅で療養(かんきん)生活だ。その間に少しでも水剣の特性を分析できれば良いんだが……
おるとGM:ディア>療養なの監禁なのそれどっち?!(
おるとGM:ワダツミ>あー、水剣の性質なら、うちからある程度説明できるっすけど。
キリュー(アフロ):だから、監禁(りょうよう)だよ(
おるとGM:ディア>どっち?!(
アーガード(黒焦):まあ、そんな瑣末なことは置いといて(
アーガード(黒焦):<かんきん
アーガード(黒焦):そいつはいいな、ワダツミのアドバイスがあるなら少しはマシ、か……?
スフェラ:聞いておいて損はねぇだろう。今後のためにもな。
おるとGM:ワダツミ>えーっと、基本的には見た目どおりの性能っす。流体であるが故に自在に形状を変え、ある程度なら射程も伸ばせる変幻自在の武器。
キリュー(アフロ):聞いてるだけで超便利そう。射程可変とか剣としてはそれだけで大分詐欺くさくね?
アーガード:(炭を払い落として。キリューに整髪剤を投げ渡し)だな。近接武器だって油断してたら、とんでもねぇ距離から攻撃飛んでくるわけだ。
ラセツ:(無駄無駄無駄無駄ァ!と合戦開始)
おるとGM:ワダツミ>固有の能力として、周囲や使い手の魔力から水を生成するってのがあるっす。生み出した水はこの剣の素材にもなるわけっすから、魔力を剣に与えれば与えるだけ強くなっていくっすね
ラセツ:…オレ様の泥の利便性が、負けたァ(>自由自在の水の魔剣
スフェラ:へぇ、そりゃ面白いな。
スフェラ:(…まぁ、今の説明で真っ先に「水筒?」と思ったのは口にすまい/ぁ)
キリュー:(折り畳みの櫛取り出して髪を撫でつけ)それって……要するに何所でも給水機?(言った/ぁ
アーガード:そのうち氷紋剣とか使い出しそうだ、何がまずいってうちには巡凶座っぽいのが何人か……いや、なんでもない(
おるとGM:ワダツミ>便利っすけど逆に言うと、それがその剣の限界っす。本体みたいなチートな特殊能力はなく。汎用性の高さと、魔力次第で事実上無限に水の増殖ができる。水筒って言ったら確かにその通りっす(認めた/ぁ)
スフェラ:便利だな(ぁ)
ラセツ:開拓民にはぜひ欲しい能力だよねぇ(ぁ)
アーガード:一戦場に一人は欲しい能力だな。
ラセツ:怪我や物の洗浄とか、大事だよなァ。戦争だと特に。
おるとGM:ワダツミ>まー、最小サイズでなら使えるかもしれませんが、調子にのって増殖させないように。表に出してると、きちんと制御できない娘さんじゃ勝手に剣が魔力を食い始めて、増殖しかねませんから
ラセツ:ヤッパ遠慮シトキマスンゼェ。水ニナッテ人生オジャンハ勘弁ン!!
キリュー:「力が……勝手に……! くっ、沈まれ俺の右手……!!」みたいなことになるわけか(
スフェラ:リアル中二病か(
アーガード:ふーむ。使い手が使い手だけに、結局危なっかしいってのは変わらんな。ああ、ここ重要だ、危険なのは剣そのものじゃなくて使い手がな……(
スフェラ:あぁ、使い手がな…(
ラセツ:……アリだな。(ディアをやっぱり見ながら。)
ラセツ:技より使い手が問題視されるのって珍しいなオイィ。(
キリュー:ディア嬢についてはいつものことだ(
おるとGM:ディア>ありなの?!というかいつものことって何?!(
アーガード:自覚ねぇとは言わせんぞ(
ラセツ:……アレ、なんかうちの神風女(ルナ)に見えてきた不思議ィ。(
キリュー:当たらずとも遠からずというか、あながち間違ってないというか(
おるとGM:ディア>むぐぐぐぐ……と、ともかくこれは使わないからっ。それで大丈夫でしょっ。
アーガード:信用ならねぇ(
スフェラ:上に同じく(
おるとGM:ディア>仲間のことは信用しようよぅ?!
ラセツ:誰か封印できる人間に頼むしかねぇぜ、お嬢ちゃん?(
ラセツ:信用されてるからこの反応なんだろうがよオイィ(
スフェラ:あぁ、信用してるぜ。心の其処からナァ…(
キリュー:ああ、信じてるぜ。ディア嬢なら、何だかんだ言っていざという時には絶対仲間を助けようとするって、信じてるとも(
アーガード:……使えば仲間が危険に晒されるってことさえ覚えとけば、まだいいか? いや、ディアのことだしなあ、そうそう、目の前で誰かが死にかけてたらそのこと頭から消し飛びそうだしなぁ……
おるとGM:ディア>……それ、信用されてるのかなされてないのかな…(
アーガード:誰か一人封印術か水術に長けた術者を目付役に配置しとくか? それぐらいしか思い付かねぇや
スフェラ:水術だと沈守の当主か?
おるとGM:ディア>うぅぅ…本当に使わないってばー。ホウジョウ様に「使っちゃだめ」って言われた魔剣は私、使わないし。
スフェラ:封印術となると、師匠に聞けば…知り合いに得意なのがいるが、西方にいるからなぁ今。
おるとGM:ワダツミ>封印術っすかー。(気に成ったらしい)
スフェラ:ん、なんだ。気になるのか?
キリュー:……ま、そこまで言うんなら「使わない」って方向で信じとくか。信じたからな? 使うなよ!? 絶対使うなよ!?(
アーガード:いやいや、最もたる問題は「使っちゃだめ」な魔剣がディアの身体にあることか。そうなると、う〜ん……。…キリュー、振るんじゃねぇ(
スフェラ:キリュー、それはフリだ
おるとGM:ディア>使わないからっ。というか「使っちゃだめな魔剣」自体はこれ以外にももう何本か持ってるけど使ってないから私っ(
アーガード:……それはなんだ、ディア。一度か二度ぐらい弾みで使っちゃった、って言ってるのか、ディア?(
おるとGM:ディア>使ってないんだってばっ?!(涙目になってきた/ぁ)
スフェラ:あー、分かった分かった。信じてやるから泣くな(頭ぽふぽふ)
アーガード:わ、わかった、まてまてまて。わかった信じるから待て泣くなごめんなさい!(流れるような動きで土下座/ぁ)
おるとGM:ディア>うぅぅ…自分の日頃の行いの酷さを改めて感じる…(ぽふられあうあう)
キリュー:ま、まあまあ、俺達もちょっと調子に乗ってふざけ過ぎたよすまんすまん。えーと、飴ちゃん食べるか?(ぁ
おるとGM:ディア>土下座までしなくていーよっ?!(がぁん)
ワダツミ>…面白いっすねあんたら。ん、あー、まぁずっと封印やってきた身として一応。まぁ、とりあえずここ出るっすか。

スフェラ:そうだな。此処にずっといても仕方ねぇよな。ほら行くぞディア、ラセツ、元炭、元アフロ(
アーガード:フ。こんなときのためにDOGEZA大全を呼んでおいたのさってそうだな出るか。いい加減、息苦しい。いや、気道的な意味もそうだが魔力的な意味で。
アーガード:……(煙草の先っぽを、スフェラの頬に押し付け。おもいっきり、擦って摩擦で火を付けた/ぁ)
ラセツ:アーハハハハッ。愛されてるねぇ、チマッ娘、きひひひっ!
おるとGM:ディア>ん、うんー(こくこく)
ワダツミ>そんじゃ、入ってくださいっすよー(ぱちんと指を鳴らすと、転移の魔法陣が現れて)

スフェラ:あっちぃ!?(
ラセツ:あいよ、出ますかねぇーっと。(プールに飛び込む子供のノリでダイブ(ぁ
アーガード:おーし行くべ行くべ(魔法陣に入り)
スフェラ:そうだな、ほら行くぞディアー(ぽふったまま魔法陣に)
キリュー:お前もアフロにしてやろうか(とか言いつつ、魔法陣に入り、再び体をぐねぐねよじってセルフ転送エフェクト/ぁ)
アーガード:っく。キリューのぐねぐねを見て、ああ生きてこの場を去れるんだなオレってちょっと安心しちまった自分が悔しい……!
おるとGM:ディア>はぅぅー(ぽふられながら魔法陣へ)
おるとGM:@魔法陣を抜けた先は、先ほどの封印施設。コンピューターやいくつもの魔法陣が、今も作動中である
おるとGM:ワダツミ>…ん、数値は安定してきてるっすね。何より何より。
アーガード:……ああ、そうだ。ここらのコンピューター、直してやる約束だったっけか(袖から工具類をじゃきじゃきっと出して)
おるとGM:ワダツミ>おー、悪いっすね。宜しく頼むっす
スフェラ:他になんかやっとくことってあったっけか。
アーガード:どういたしまして。できれば、コイツらの予備パーツがあったほうが嬉しいんだが。配線弄るだけじゃ無理があるしな。専門職じゃねぇし。
おるとGM:ワダツミ>予備っすかぁ。悪いっすけど補修用のパーツも5000年もすりゃ駄目になるか使いきるかするもんで…(目逸らし/ぁ)
キリュー:デスヨネー
おるとGM:ワダツミ>魔術的な方は、主にうちがやれるから、大丈夫っすよ。あんたらは後はここの事を報告して、崩れた場所を修理するよう手配してほしいっす。
アーガード:……わかった。ドライバーと銅線だけで頑張れってこったな恨むぞ(
スフェラ:了解だ。……(ワダツミをじー)
おるとGM:ワダツミ>すまねぇっすねぇ(
おるとGM:ワダツミ>…ん、どうかしたっすか?
スフェラ:……いや、なんでもねぇっつーか。結局オマエがハシヒメと瓜二つな理由が分かんねぇなって思ってただけだ。
アーガード:(シートを床に敷き。その上に手前のワイヤーだの工具だのを並べてから、パソコンを床に下し、中身をぱかっと開けて弄りはじめた)
キリュー:時系列的にこっちが先のはずだから、つまりハシヒメ側がワダツミの姿真似してるってことなんだと思うが……何時どこで見たんだろうな
ラセツ:…機械に強いっていうと、そうだなぁ。紹介くらいはしてやろうか、ワダツミちゃん。アビスってとこのオレ様の実家メンバーなんだけどもォ?
おるとGM:ワダツミ>あー、そっすねぇ…改めて理由を考えたんすけど、一つ心当たり…ってか仮説?は思いついたっすよ
スフェラ:? というと?
おるとGM:ワダツミ>そのハシヒメってのは、異貌なんすよね?(かたかたと他のパソコンの一つを操作し始め)
スフェラ:あぁ、そうだ。
ラセツ:異貌だぜぇ。大物も大物。海の魔性。
ラセツ:魔性違ったぁ、化生。(
おるとGM:ワダツミ>ういうい。ここに異貌が発生した当初…つまり終戦前後っすね。その頃、異貌と悪魔について研究されたデータが残ってるのを思い出したっすよ(ぱちん、と何やら難解な論文らしきデータが表示される)
スフェラ:(とても興味を惹かれた顔をしているようだ!/ぁ)
キリュー:ふむふむ……(読解しようとして10秒で諦め)……要約すると?
おるとGM:ワダツミ>異貌ってのは、こちら側の世界の生物が瘴気で変容した種っす。対して悪魔は、魔界からやってきた精神体が、この世界の生物の肉体を乗っ取り変容させた種。似ているけど別物っすよね。
ラセツ:(とてもとても関心があるようだ。むしろ穴があきそうなほどデータを見つめてる。)
おるとGM:ワダツミ>しかしこの論文によると…当時出現した異貌の能力、外見、生態が、過去出現した悪魔と極めて類似していたという例が、いくつもあったそうなんす。
スフェラ:……昔は、異貌と悪魔の差、というのがはっきりとしていなかったってことか?
おるとGM:ワダツミ>別物は別物なんでしょうけど、全く関係がないはずもない、ってことでこの論者が立てた仮説によると…悪魔と異貌には、互いに対となる存在がいるのではないか、って説っす。
ラセツ:…同じ悪魔が何度もこちらがわに出ようとした、という見解もできそうだよなぁ、ソレぇ。ともあれ、面白れぇな。
スフェラ:…ほう? つまりその仮説に載せれば、お前の対となる異貌はハシヒメか。
キリュー:対……ねぇ……卵が先か鶏が先かで言えば悪魔の方が先かな? よくわかんねーけど
おるとGM:ワダツミ>悪魔の精神、異貌の肉体、この2つが1つでワンセット。対となる異貌…正確には、対になりうる、瘴気で変容する前の生物っすね。そいつの体を乗っ取った悪魔こそが、「この世界」における悪魔の、正しい在り様なのではないか、っていうのがこの論者の持論っす。
スフェラ:なるほどな。…面白いこと考える奴もいたもんだ。
ラセツ:へえ。なんつかー聞くのも怖気が走るんだがァ…ワダツミおねえさーん、質問でぇす。その論文には、その対となった異貌と悪魔が出会ったというデータはありますかぁ。
アーガード:……ん? ってぇことは、異貌ってのは何か。悪魔の精神が入っていない、悪魔の身体ということか?
おるとGM:ワダツミ>つまりもし仮に、うちが異貌になる前のハシヒメって奴に出会い、その体を乗っ取り変容させていたなら…結構凄いことになったかもしれないっすね?ワダツミ完全体、みたいな。
ラセツ:・・・・・・・・・・・・・。
ラセツ:ぞ、俗に言う、真性悪魔って奴っすか、ソレって。(かくかくかく)
キリュー:「○○完全体」とか少年心躍る響きだけどそれが敵として出てくるとなるとマジ勘弁してもらいてぇ(
おるとGM:ワダツミ>んー、器とかそう単純なものではないと思うっすよ。つまりは元々の相性っす。「これこれこの悪魔と相性と良い肉体だ」っていうのが、異貌化によって肉体のポテンシャルが解放される際、目に見える形で現れた、そういう事なんじゃないかと。>アーガード
おるとGM:ワダツミ>ま、こいつはあくまで仮説。この仮説を立てた研究者自身、実際にそういう完全体悪魔の例を見つける事はできなかったそうっすから。
アーガード:ああ、なるほど。ちょっと違うのな。どの道、悪魔とやらが五千年ぶりにこっちに湧きでてきちゃあすっげぇ困るってのは分かった。
スフェラ:なんつーか、俺らの知ってる脳天気なタイプの悪魔だけでもう十分だ(ぁ
おるとGM:ワダツミ>あぁ、そうっすねー。今悪魔がこの世界に来れば、どの体を乗っ取れば自分の力をフルに発揮できるか丸分かりっすもんねーあははー(ぁ
スフェラ:あははーじゃねぇ(
ラセツ:アーヒャヒャヒャ。異界の門もとい、冥界の門よ閉じれ。永遠に閉じれ。(
おるとGM:ワダツミ>まぁ、うちに関してはそんな事するつもりは無いんで気にしなくていいっすよ。ただ、ハシヒメの側がどう思ってるかは分かりやせん。気をつけといたほうがいいでしょうねぇ
アーガード:魔王が復活したら間違いなく開くな、その冥界の門(
スフェラ:もう色々と勘弁してくれ(
ラセツ:って、それってさァ。ワダツミちゃん。君が死んだ直前に、何らかの魔術か奇跡で、ハシヒメの肉体にワダツミちゃんを宿らせたら、完全体悪魔完成じゃね?(ぇ
アーガード:……ワダツミはここにそのまま残しとかないほうが良い気がする。何とかして、消滅……させるのは気ィ引けるが此処から移動出来ねぇ?
ラセツ:むしろ嫁に来(げふん) こちら側に来てくださいお願いしまぁす。
おるとGM:ワダツミ>うちは"ワダツミの境界"と一蓮托生っすから。もし仮に移動させる手段が見つかっても、うちがここから動いたら魔剣の封印ががくっと弱まるっすけど、いいんすか?(
キリュー:しかしよー、異貌が肉体担当で、悪魔が精神担当なら、ワダツミがハシヒメとフュージョンしたらハシヒメの人格上書きってことになるんじゃねえの? ハシヒメ的にはそれ避けたくねえ?
ラセツ:…どっちにしろ積んでね、この状況ォ。
アーガード:魔剣の封印も平行して出来そうな奴を探さなきゃな。さっきの、封印術の話になるが……
アーガード:スフェラのお師匠とかは呼べねぇもんかな。
ラセツ:キリューちゃん、それだとハシヒメが魔剣使えるってコトになりますが、どうなのよォ?
スフェラ:師匠か、もしくはさっき言ってたもう一人だ。そっちは忙しいんで来てくれるかどうか分からねぇけど。師匠並に頼りにはなる。
おるとGM:ワダツミ>避けたいでしょうけど、元々ある異貌の精神があんまり強かった場合 は、分からないっす。…とりあえず、あんたらが帰ったらうちは"ワダツミの境界"の中に引き篭もっておくっすよ。魔剣と同化中は、アレと同格以上の力が無 い限り、まず手出しできる手合いもいねぇでしょう
おるとGM:ワダツミ>封印を強化してもらうのはうちも楽になるんで、ぜひともお願いしたいっすー
スフェラ:オーケー。連絡取ってみる。そっちがダメでも師匠に頼めばなんとかなるだろうしな。
アーガード:今、東方に居るならお師匠さんの方がいい気がするが。封印術が専門かどうかは知らねぇが、少なくとも法術最高峰の人間を皆殺しに出来るレベルの術者だよ>ワダツミ
おるとGM:ワダツミ>ありがとうっす。そいつはまた頼りになりそうな物騒な御仁っすねぇ
スフェラ:しかもその皆殺しの理由が「最高峰にいるには堕落しすぎてるから」だからな…?
スフェラ:んじゃまぁ、先に師匠に頼るか。またしこたま飯作れば頷いてくれるだろ。
キリュー:つまりフュージョンした時ハシヒメ側の人格が勝ったら、ワダツミの悪魔能力+魔剣ゲットでリアルチート化する可能性が微レ存……? やだやだ想像したくもねえ
キリュー:つかそのレベルの人間なのに飯で動いてくれんのか(
おるとGM:ワダツミ>ひでぇもんっすね( ともあれ、お任せするっすよ。うちのチート化阻止のためにも。(
アーガード:あの人、飯と法術のために生きてるからな(
スフェラ:お前ら飯程度でって思うだろう。甘いぞ(
おるとGM:ワダツミ>めっちゃ食うんすか?
スフェラ:あの人が本気になれば一食で米俵が3つは消えるんだからな(ぁ
キリュー:……うちには既にそんなレベルで食うハルバード使いが居なかったか(
アーガード:そうだな、エイルさんと同じ素材で出来てる胃を持ってるに違いねぇ(
スフェラ:…まぁ、そういう事だ。ソッチの方も任せておいてくれ、ワダツミ(
おるとGM:ワダツミ>ういっす。……まーその、頑張ってくださいっす(
アーガード:エンゲル係数的な意味で(<がんばれ
おるとGM:ワダツミ>そんじゃ、そろそろお帰りになるっすかね?報告しにゃならんこともあるでしょうし
スフェラ:そうだな。ちょっとした調査で案の定大怪我したが…まぁ予想通りだ(ぁ)さっさと帰ろうぜ。
アーガード:ああ、そうするか? ……この場で直ぐに呼べればなぁ
ラセツ:んじゃあ、オレ様は一足先に報告しにいくよゥ。なーんか体の調子もワリィからねぇ、調整してもらうとしようかァ。(んじゃあ、と携帯片手にのらりくらりと入った来た入口へと歩いて去る巨漢。ひらひらと、手を振る所作も忘れずに。)
おるとGM:ワダツミ>なんか土産とか渡せたらいいんすけど…何か欲しいもんあるっすかねぇ?(きょろきょろ)
ラセツ:(——ああ、じぃじ。おもしろいもんがぁ。そんな声を残しつつ。)
スフェラ:俺としては研究材料になりそうなものがわんさと有りそうである意味宝の山なんだけどな(
おるとGM:ワダツミ>すでに機能停止した符くらいならはがしてっていいっすよ(
スフェラ:(べりべり/ぁ)
おるとGM:ワダツミ>そんじゃ、気をつけてお帰りを。また会えたら会いましょう。
アーガード:(ず〜っと弄ってたコンピューターに蓋して元の位置に戻し)あ、ワダツミ、とりあえずコレ一台だが断線箇所は繋いどいたぞ。後で起動テストしてくれ
おるとGM:ワダツミ>おー、助かったっすよー。恩に着るっす
アーガード:どういたしまして。後日、熱烈なキスでもしてくれ。(工具類をしまい込み)
スフェラ:ま、俺らもこうして普通にしてるが。わりと血液足りねぇしな(ぁ)よし、帰るから。おい誰かディア抱えろ。転ぶから(
おるとGM:ワダツミ>考えておくっすよ。
ディア>歩くよっ?!転ばないよっ?!(

キリュー:ディア嬢抱えるのは任せろー(
アーガード:副会長、譲ってやるから抱えてけ(
おるとGM:ディア>え、本気?本気で運ばれちゃうの私っ?!(がぁん
キリュー:まあまあ。まあまあまあ(
キリュー:つかマジで抱えてでも持って……もとい連れて帰らねえと、放っといたら律儀にハシヒメんとこに報告に帰りそうで(
スフェラ:変な触り方したら刺していいから抱えられとけ。マジで足場悪くて俺らでも危ないんだよ。
スフェラ:まぁ、キリューの危惧にも同調するしな(
おるとGM:ディア>さすがに行かないよっ!(
スフェラ:まぁ、あれだ。抱えるのに抵抗あるなら背負ってもらえ。
アーガード:水道、浸水してたほうがよかったな。水引いちまったから苔とかでヌルヌルして仕方ねぇ<足場悪い
おるとGM:ディア>うぅぅ…じゃあおんぶで…(顔真っ赤)
スフェラ:本当にな。水があったほうがまだ動きやすかった。つーわけでキリュー、頼んだ。
アーガード:まかせたぞ副会長。落とすなよ、ユカさんとカガリビさんに交互に一発ずつ殴られるぞ
キリュー:我が世の春が来たぁぁぁぁぁぁ(どっかに向かって叫んでる)
スフェラ:あぁ、腹と局部に一発ずつだな(
アーガード:内臓破裂は免れんな(
スフェラ:命は奪われねぇけど未来は奪われるな(
おるとGM:ディア>はぅぅ…(
スフェラ:よーし、それじゃ「
スフェラ:それじゃ行くぞー(足元に気を払いつつスタスタ)
キリュー:個人的にはお姫様だっこも非常に捨てがたかったが本人の希望なら仕方ない(超真面目顔)
アーガード:行くべ行くべ。それじゃあ、ワダツミ、またな。……まあ、オレは直ぐにコンピューター修理要員としてこっち来そうだが(軽く手を振り)
キリュー:ほれ、細かいこと気にせず来い(と、しゃがんで背中見せ)
おるとGM:ディア>うぅぅ…お世話になります…(ちょこんとのっかり)
おるとGM:ワダツミ>はいさい。またねーっすよー(手をひらひら)
キリュー:(よいしょ、と背負い上げ)………………(まだキリ顔)
キリュー:(背中が幸せ…………!/ぁ)
スフェラ:キリュー、顔。(
おるとGM:ディア>ほ、ほら、早く進んでっ(てしてし。背中に、柔らかい感触/ぁ)
キリュー:さてと。俺もまた何か機会があったら来るかもな。具体的には修理要員とパーツの輸送とかで。んじゃま、お邪魔したなーワダツミ。行くぜーディア嬢(と一声掛けてから歩き出し)
スフェラ:ま、俺もまた顔出すさ。それこそ封印のこともあるからな。じゃーなワダツミ。
キリュー:(柔らかい感触に足がダカダカするくらいテンション上げつつ(ぁ)、背中に感じる確かな重みに、)……いやぁしかし、ホントに生きててくれたんだなー……
おるとGM:ワダツミ>ええ。そんじゃまた(歩き出す皆の背後で手を降り続けていて)
おるとGM:ディア>…ん、うん。生きてましたー…
スフェラ:…ま、今回の最大の収穫だな。
キリュー:良かった。うん、マジ良かった(背負っているディアには顔を見せないまま、ゆったりしたペースで歩いていく)
おるとGM:ディア>ん、うん。……ただいまー
アーガード:心底、同意する。よかったよ、本当に、ああ、おかえり。
スフェラ:あぁ、おかえり、ディア。
キリュー:……っし、アレだ、帰ったらファン倶楽部会員全員呼んで「生還おめでとうパーティ」だかんな! 三日三晩、いや一週間はかてぇから覚悟しとけよ!
おるとGM:ディア>はわわ…う、うん。楽しみにしてるっ。
キリュー:(テンション上がってきた)よーし、折角だし、スフェラかアーガードか、ちょっと写メ撮っといてくれよこの状況。生存報告ついでに会員どもに自慢してやるんだー(ぁ
スフェラ:いいけど、後で殺されるなよ(
おるとGM:ディア>撮らないでーっ?!
おるとGM:@
スフェラ:(携帯でパシャって)え?(
おるとGM:@……と、オチがついたところで切りましょうか(










――――――――――――――――――
<感想>
何事もなくディアが帰っていましたね。
若干何か水っぽいものが増えてましたが(ぁ)
そしてキリューは何事もなく帰れなさそうですね(会員からの報復的な意味で)
でもきっとやりきった表情で旅立つに違いない。
ディアの回帰祝いはどこかでやりたいですね、丁度雑談ネタになりそうですし。





<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計…… 154回

<スフェラの青春カウントダウン>

残り……    56日(9/28日時点)