おるとGM:@
「話の続きは、この下で。"ワダツミの境界"の封印層で、やらせてもらいたいっすよ」
悪魔ワダツミの言葉と共に、輝きだした魔法陣。

おるとGM:@
どうやら、この魔法陣が現在は転移の機能を有しているようだ。
発言からするに、行き先は"ワダツミの境界"本体が眠る場所なのだろうが…
(@ほぼ前回のおさらいですが、このように。ここからRP開始です)

スフェラ:…なぁワダツミ。いいのか、こんなほいほい今会ったばっかの連中をそんな重要な所まで連れて行っちまって。
ミユキ:(さっきから肌が泡立ちまくりなんだけど…… やだなー先祖返りって)
というか、あなた仮にも守護者なんでしょ?
いいの本体の所に通しちゃって?

黒斗:……悪魔が出てきた魔法陣に入りたくねぇなぁ。こっちで一度分解されてから向こうで再構築、みたいなえげつねぇ転送陣じゃねぇだろね?
おるとGM:ワダツミ>いやぁ、本当はマズいんすけど、こっちにもこっちで事情はあってっすね。あ、魔法陣は割と普通の転移陣っすよ?
ラセツ:んじゃあ、お言葉に甘えてぇ。(魔法陣にずずずず・・・と沈んでいく赤い何か)
黒斗:今日のオレは後衛に徹しろという天の声が聞こえる気がするぜ(
黒斗:それじゃあ、まあ、オジャマしようかね(魔法陣に足を踏み入れ)
スフェラ:どっちも訳ありかよ。ま、それじゃあ邪魔するか(アーガードの後について陣に入り込み)
おるとGM:ワダツミ>お、話が早いっすねー
(@魔法陣に入った者は、一瞬の浮遊感の後、別の場所に移動したのが分かる)

キリュー:(自分でグネグネ体を揺らして、いかにも転送エフェクトっぽく演出してる/ぁ)
ミユキ:アーガードより後なら安心ね(魔法陣に入り)
ラセツ:おお、っとォ。お足元にご注意ィってなぁ。
スフェラ:まぁ、石橋を叩いて進むより崩れる前に走り抜ければいいじゃん。が月光のモットーみてぇもんだしな(
おるとGM:@全員が転移した先は、大きな円柱型の部屋だった。
見上げても天井が見えないほど高い、部屋というよりは巨大な縦穴の底にいるように感じる。

黒斗:なにこのミサイル発射口みたいな部屋。あとオレより後がどうのって酷くね?!
ラセツ:自分の胸に手を当てて、よおく考えてみろぉい。きひひひっ
おるとGM:@そして、その縦穴の中央部を、強化ガラス製と思しき、透明な円筒が貫いている。直径はおよそ3mほど。
その内部には透明な液体が満ちているのが見え……素養の無いものでも圧力を感じるほどの、強大な魔力を帯びているのが分かる。

ミユキ:何か死にそうな出来事があったら真っ先にアーガードに矛先が向くのが世の理みたいなものだし、頼りにしてるってことで(ぁ
キリュー:頼りにしてるゼ★(白い歯キラリな笑顔でサムズアップ/ぁ)
ラセツ:・・・あっひゃー。こりゃまた、ご大層なものを抱えてるもんだねぇ。
黒斗:まあ、何故か最初に攻撃食らうことが多いけどねオレ( そんな頼りのされ方嫌だよ!?
おるとGM:ワダツミ>はい皆様いらっしゃいませ。あそこに見えるのが、"ワダツミの境界"っすよ。(後から転移してきたワダツミが、円筒の中の液体を指差す)
ディア>ほぇ…(それと一緒にこちらも転移されてきた)

スフェラ:(じっと中央を見つめて)こりゃまた、冗談みてぇな魔力量だな。
ミユキ:(本体が水、魔力…… 力の塊の水…… が、生きてるの?)
はー、アレが本体ってこと?

黒斗:百歩譲って良しとしてもキリューてめぇは駄目だ。……で? なにこの魔力圧。馬鹿なの死ぬの。つーか、一般人が浴びたら死ぬんじゃねコレ?
キリュー:多分大丈夫だろ。五千年前はどうだかしらんけど、今の東方には逸般人しかいねえし(
スフェラ:そうだな(
ミユキ:まったくね(
おるとGM:ワダツミ>これでも、影響はこの封印層内で大分抑えられてるんすよ。外はここまで酷くなかったっしょ?
スフェラ:ここまではな。けどあれもあれで酷いもんだけどな。
ラセツ:そぉれもそうだがよぉ。で、何の事情でぇ。パっとみ、異常はなさそうだがねぇ。
黒斗:外も十分濃かったけど、ここほどじゃあなかったな。で、これでまだ封印状態? さ、皆さんご一緒に。本日何度目かの……ハハッ(
ミユキ:ハハッ(
ラセツ:ハハッ(
キリュー:ハハッ(
おるとGM:ワダツミ>封印状態っす。ただし今は状況B…一番安定してるのが状況Eで一番ヤバいのが状況Aなんで…3段階ほど壊れてるっす、封印(ぁ
ミユキ:因みに、封印が壊れるとどうなのるの?
スフェラ:おい(
黒斗:さっき、状況Cから状況Bへってあったな。このことか
おるとGM:ワダツミ>ワダツミの境界が開放されて…まぁ、主のいない状態でも、放置しておけば際限なく大地を水に沈めていくと思うっすよ
スフェラ:……。
ミユキ:……、さり気なく、世界の危機?
おるとGM:ワダツミ>半年もあれば、大陸の1、2割は沈められるんじゃないっすかね。ハハッ(
スフェラ:ハハッ(
スフェラ:じゃねぇよ!?
キリュー:最悪、主人を設定して制御すれば水だばだばは止められるよな? よな?
おるとGM:ワダツミ>んでまー、そんなことになる前に、皆さんには封印修復の手伝いをして欲しいんすよ。主探しは本当に最後の最後の手段っす(
キリュー:まあ失敗したら溶けるしな>主探し しかし……(ふと、上の方眺めつつ)
ラセツ:ダハハハハハハッ!! 笑うしかねぇ(
ラセツ:どしたぁ、キリューちゃん?
黒斗:最後の最後って、主見つける前に大陸水没してんじゃね?(
スフェラ:なるほどな。まぁ俺らとしてもこんなのの封印が溶けたら洒落にならねぇし。手伝えることは手伝うけどよ。
おるとGM:ワダツミ>ガチで開放されちまったらその時は主を探すっすけど。まぁ、今はまだ封印を維持することから考えるべきっすね。
それじゃ、封印補修のために、ここの封印システムについてもさくっと説明するっすよー

ミユキ:でも今回魔術に疎い面々ばっか集まってるわよ?
おるとGM:ワダツミ>っと、キリューの兄さんは何見てるんすか?
キリュー:え? あー、いや別に。すげーとこだなー、って。ハハハー
おるとGM:ワダツミ>あー、魔術的なあれやこれやはウチが全面的にやれるんで。えっとっすね、皆さんはここに来る前に、馬鹿でかい地下道を通ってきたと思うんすけどー
黒斗:どうせアレだろ。この上にスカートのディアが立ってれば中身見えるとかそんな事だろ
おるとGM:ディア>何考えてるのっ?!
ラセツ:どんなに視力が良くても見えねぇよ(
ミユキ:やったら殴るわよ(ぁ
スフェラ:ん、あの道のほうで何かするのか?
キリュー:(……たしかこいつさっき、「水出す石も封印の一部」みたいなこと言ってたよなー。で、俺やミユキのポケットにはまさにその水出す石が幾つか入ってるわけなんだが……コレってもしかして、いやもしかしなくても、やらかしちまったってことじゃねーのかなー……)
ミユキ:一応建設作業できる道具とかはあるけど
キリュー:(…………よし、黙ってよう/ぁ)
おるとGM:ワダツミ>えっと、あの場所は何て例えるか…魔力のろ過施設なんすよ。
スフェラ:魔力のろ過施設?
おるとGM:ワダツミ>あの地下道は大きな円を描いてて、一つの大魔法陣として機能するようになっててっすね。まずはワダツミの境界から溢れた魔力を、水として実体化させて、あの地下道に流します。
キリュー:(説明聞きながら冷や汗たらたら)
おるとGM:ワダツミ>魔法陣は、自分の中を流れる魔力の水を、時間とともに"ただの水"と"無属性の魔力"に分解していく作用があってっすね。こうすることで、"水の魔剣"であるワダツミの境界の力を、大幅に抑えることができるって訳っす。
スフェラ:なるほどな。…規模でけぇ
ラセツ:ほほー。水ねえ。おいしい飲み水になるなら商売になりそうだがよぉ。
ミユキ:そうなると、通路が塞がれてたり、封印に使ってる宝石とかが壊れるととっても拙いってわけね(ぁ
おるとGM:ワダツミ>まー、限りなく純度100%の水っすけど、飲用ではないっすよ流石に。そして地下道の魔法陣が機能するための魔力は、分解した無属性の魔力から確保、って無限ループで、機能を維持し続けてる訳なんすけど…
おるとGM:ワダツミ>…えー当然、どこかで水がせき止められてたり、外部と繋がっちまうような破損ができちまってたら、この封印機能も大幅に弱まるわけで…(
スフェラ:……宝石云々以前の問題な気もしてきたんだが(
おるとGM:ワダツミ>とゆーことで、これは後でもいいんで、"水化"の魔石はちゃんと戻しておいて。その上で、地下道の修復作業にご協力願いたいっす。(じーとキリュー見て/ぁ)
ミユキ:(ですよねー)
スフェラ:ま、要は工事作業をすればいいんだな。
ラセツ:…あー。ワダツミさん、質問いいっすかねぇ? …侵入者排除機能だろう、あの人形の石は破壊してても別イイんだろうかァ。襲ってきたからヤっちまったわけですが(
キリュー:(目にクロールさせつつ脂汗だらだら/ぁ)
黒斗:キリュー、今なら魚になれそうだな。特に目が(
ミユキ:そうよー、おもしろーい(ポケット押さえつつ)
スフェラ:おいそこ(
おるとGM:ワダツミ>…あー、人形?そいつらも出てきてたんすね…それ、実は侵入者排除機能とかじゃないっす。
おるとGM:ワダツミ>そいつら、魔石を核に動いてたでしょう?あれは魔石に蓄積されて処理しきれなくなった魔剣の魔力が暴走して、無理やり形を構築したものっす。確かにまぁ、侵入者にも襲い掛かってはくれるんすが…まぁ、破壊してもらうことに問題はねぇっすよ
キリュー:(ソレ、魔石自体を破壊しちまったらどうかについては言及してなくねと思いつつも藪蛇なので口には出さない/ぁ)
スフェラ:まぁ、大体の概要は理解したぜ。
おるとGM:ワダツミ>暴走しちまった魔石はもう取り返しがきかねぇですし、魔石自体はうちの力で再創造もできるんで。ということで、工事作業よろしくっす…それと、もう一つ。
ミユキ:仕方ないわね、じゃあ人形を壊しつつ土木治水工事をするとしまそしょうか…… ん?
おるとGM:ワダツミ>外側の封印である地下道は、工事でなんとかなるのは説明した通りっす。けど、それだけじゃどうにもならないのが、この内側の封印っす(こんこん、と水に満ちた円筒を叩き)
ラセツ:しゃーねえなあ。世界の平和のために、人働きしてやろうじゃねえかぁ。ただし、報酬はおpp(即頭部にハイキック着弾)
黒斗:ラセツ……無茶しやがって……
おるとGM:ワダツミ>この"ワダツミの境界"本体は、コレ自体を形成する魔力を解析し、それと対になる術式を構築し続けることによって押さえ込んでいるっす(ハイキック決めつつ/何)
ラセツ:…きゅ~。(伸びたまま、両手をあげる/どうぞ話を続けてくださいの意)
黒斗:対魔力反転なんとかってのはそのことかー
スフェラ:なるほど、あの機械が実行してたのはこいつを抑える術式か。
キリュー:その辺の術式作ったのもあんたの入れ知恵?
おるとGM:ワダツミ>四大属性で"水"と対になる"火"、五大属性で"水"に克つ"土"が封印術式のメインになってるのは、そういうことになってるっす。ん、これもうちも多少助言したっすけど、形にしたのは当時の変態共っすよ(
スフェラ:これだから変態は。どっかに資料残ってねぇかな(
ラセツ:変態なら仕方ねぇ、誰かアビスの連中連れて来い(
おるとGM:ワダツミ>あー、術式を再解析されて悪用されないよう、ここにあった資料は全部うちが始末したっすよ。悪いっすけど
黒斗:その変態共、時代を先取りしすぎだろ。頭ン中他の人間より五百年は先行ってるじゃねぇか、傍から見りゃ狂人の類だ(
おるとGM:ワダツミ>当時、戦争真っ只中っすからねー。昔っからそういう時代は変態が現れるものっす(
ミユキ:本当にねー(タクミ屋とかアビス思い出しつつ)
黒斗:やだやだこれだから戦争の時代はってまあ人様のこと言える土地柄じゃあ無いんですがぁ(
ミユキ:でもその理屈だと火か土が必要になるって感じだけど、あたしたち何か手伝えるの?
スフェラ:今の東方だって戦争中といえば戦争中だしな
黒斗:そういや、幾つか壊れてたな。代替えのパーツと、術式の構成さえワダツミが覚えてりゃあ、一応治す努力はしてみようかと思うんだが。どうよワダツミ。
おるとGM:ワダツミ>あんたらだってその類っすよね、東方人( んでまー、この封印システムは問題が一つ。目標物の魔力を正確に解析できる、密閉空間でなきゃ機能をフル活用できません。その均衡が、外壁の破損と、そこから流入した瘴気と魔力によって、崩れた。
おるとGM:ワダツミ>破損した封印そのものの修理も、是非お願いしたいっす。しかし、一度"ズレ"が生まれてしまうと、一朝一夕にそれを修正できないのが、この封印の弱いところでもあるっすよ。
キリュー:外部から流入した瘴気と魔力……(と聞いて、ラセツ見)
ミユキ:<●><●>
ラセツ:外部からの流入と正気と魔力ゥ? …………。
スフェラ:ミユキ、目。目。(
ラセツ:………。おねいさん。おねいさん。
ラセツ:それ、わしじゃ( ̄▽ ̄;)
おるとGM:ワダツミ>いやまぁ、その兄さん(ラセツ)も瘴気いっぱいっすけど。一番の理由は東方大陸に満ちてた瘴気の流入っすから安心して欲しいっす(ラセツの肩ぽん)
スフェラ:よかったな、本格的に膝を折るハメにならなくて(
黒斗:まあ、そうだろな。ラセツ一人でどうこうなるような弱い封印じゃねぇだろ
ラセツ:ワハーイ、コロサレナクテマジデヨカッタァー。(コロンビアガッツポーズ。そして、ほわ/ぁ)
おるとGM:ワダツミ>そういうことでまぁ、結論を言うと…封印が弱まっていた期間分、魔剣側の力を弱める必要があるんすよ。
スフェラ:具体的にはどうすりゃいいんだ?
キリュー:はあ。弱める。嫌な予感しかしないけど聞かずに逃げるのは不可っぽいのでお聞きしますがどないせえというのでせう?(
おるとGM:ワダツミ>今から、魔剣の力の一部をウチに…正確にはこの、ウチの魔力体に移すっす。その上で、ウチを倒して欲しいんすよ。
ラセツ:…うひひひっ。そりゃまたあ、すっごい魅力的なお誘いなことでぇ。
キリュー:ハイ来たー! やっぱり来ましたよソレ系のお題! くっそーハシヒメ云々はやっぱりフラグじゃねえかアーガードのばーかーやーろーう!(叫
スフェラ:なんとなくそんな気がしてたけどなっ! ちくしょうアーガードどうしてくれんだよっ!
黒斗:まてまて、逆に考えるんだ。どさくさに紛れてワダツミの身体触り放題だ、と(
黒斗:だから何の関連性もないオレを責めるんじゃねぇっ!
おるとGM:ワダツミ>あんたら、見事に反応ばらばらっすね(
ミユキ:いいけど、魔力収めるだけなんだから反撃しないでくれるとなお有り難いなー、なんて?(可愛く☆上目遣いしてみる)
ラセツ:悦ぶのはテメェとキリューとオレ様だけだぁ!(
ミユキ:多いわね
おるとGM:ワダツミ>反撃したくもないんすけどねー、ウチも。たぶん、魔剣の魔力を移した時点で、ウチ暴走しちまうと思うんで。
ラセツ:煩悩が命っすからぁ! そしてやっぱり暴走フラグかよヲイ!
おるとGM:ワダツミ>丁度あんたらが地下道で戦った人形と同じ状況っすね。
スフェラ:同じじゃねぇよ戦闘力という点においてちっとも同じじゃねぇよ
黒斗:で、ワダツミの触り心地は?(キリッ)
黒斗:……間違えた。で、魔剣の魔力を移されたワダツミの強さはどれぐらいだ?
キリュー:そこは魔力の暴走を何とかKIAIで抑えてさ、「う、ウチが抑えられているうちに、早くやるっす!」「ワダツミぃー!」みたいな劇的な展開でパッパとケリつけね?(
ラセツ:そこに至るまでの絆ステップを端折りすぎだろキリューちゃあああんっ!!
ラセツ:あ、愛が足りないぜぇ!
黒斗:おいおい、大陸をどうこう出来るクラスの魔力をKIAIで抑えられる人間なんて……東方に三、四人ぐらい居たな(
おるとGM:ワダツミ>そっすねぇ…異貌のランク付けに従うなら、要撃級、あるいは要塞級あたりっすかね、能力自体は。そしてそんなカッコイイ展開を悪魔に期待されても。(ぁ
ミユキ:空母とか言い出されなくてとても安心したわ。あ、あとあれ(キリュー)のことはスルーしていいから
おるとGM:ワダツミ>まー一応ウチも精一杯抵抗はするっすから、頑張ってもらえねえっすかね?
スフェラ:はぁ、ここまできたらやんなきゃなんだろうな。どうせ。
ミユキ:期待してるからね? 順番としては内側を何とかする方が緊急度が高いかしら
黒斗:空母は無理ゲーだわー……逃げるだけなら兎も角戦うのは無理ゲーすぎるので心底安心しました。それでも要塞級とかイヤになるけど此処水没させるワケにもいかねぇわなぁ
おるとGM:ワダツミ>優先順位としては、内側からで。早めに魔剣の力を抑えておかねぇと、どんどん封印が力負けするっすから
キリュー:いざとなったらフラグ男犠牲にして逃げる。んでチート連中集めてきて何とかしてもらう。うんそれでいこうそうしよう(
黒斗:あ、ところで、ワダツミ自体は平気なん? 魔力で出来た身体とは言えぶっ倒されてもさ。
ラセツ:あとは、そのコンピューターを新調できればイイんだけどねぇ。
アーガード:道連れにしてやる。道連れにしてやるぞ副会長ォ…ッ!(
おるとGM:ワダツミ>この身体は魔力で作った仮初のものっすからね。遠慮なく殺っちゃっていいっすよ。
キリュー:フッ、ディア嬢生還おめでとうパーティをやりきるまで俺は死なん……!(
スフェラ:こっちが殺られないようにするので精一杯だけどな。まぁ、仕方ねぇな。嫌だとな、心の底から嫌だけどな。やるかしねぇ
おるとGM:ディア>どんなパーティ?!
アーガード:おっと、忘れちゃいけねぇことがもう一つある。生きて帰れたらディアにちゅーして貰うことが……っ!
ミユキ:ディア、頑張って……(生暖かい目)
おるとGM:ディア>覚えてたっ?!が、がんばる……(顔赤い。)
アーガード:(コ ロ ン ビ ア のポーズ)
アーガード:ま、そっか、ワダツミにも何ら問題は無しと。……じゃあ、やるかぁ。あ、場所、ここでやんの?
キリュー:狭くね? ってか余波なり流れ攻撃なりでコレ(真ん中の)ぶっ壊しでもしたら大惨事じゃねえの?
ミユキ:間違って本体に攻撃が飛んでみんな溶けるエンドが見えたわ
おるとGM:ワダツミ>うい、場所はここで。この封印施設中、一番広くて頑丈な場所っすし、ここで無きゃ魔力の移動ができません。
スフェラ:消せそのエンドは
おるとGM:ワダツミ>直接魔剣に当てないようにしてくれりゃ、好きに暴れてくれていいっすよ
ラセツ:アーガードが勝ち組な件ェ・・・
キリュー:つか魔剣の魔力で暴走してるあんた自身が一番危ない気がするんだが(
アーガード:これさ、硬さどんぐらいあんの?(ごんごん、と真ん中の透明円柱を拳で叩き)
おるとGM:ワダツミ>まぁ、危ないことしでかす前に早めに頼むっすよ。あー、それの強度は一応、仮想敵からBabeL撃ち込まれるのを想定して作ったとか…実際にはそこまでの強度はムリゲーだったみたいっすけど、頑丈さは保障するっすよ
アーガード:へえ。それなら……ん~。そこまで意識しなくても大丈夫か
おるとGM:ワダツミ>遠慮なくどうぞっす
スフェラ:じゃあやるか? 死なない程度でな。
ラセツ:そんじゃ、心おきなく…と、その前にィ。ワダツミちゃん、はじめに言っておく――痛くても我慢してくれよォ?(にやそ)
キリュー:……なんか暴走ワダツミ相手ににっちもさっちもいかなくなって、とりあえず直接攻撃届かない柱の反対側にぐるぐる回り込んでる図が脳裏に浮かんだぞ(
アーガード:おーけー。……いっちにーささーんしー(足腰腕肘を曲げたり伸ばしたりの準備運動)キリュー、オレの戦法を読むんじゃねぇよ(
ミユキ:それお互いに逆方向に回ろうとして正面衝突するフラグじゃない?
ラセツ:なにそれおいしい(
キリュー:よーし。んじゃアーガード、頑張ってヘイト値一人で稼いでくれな(
おるとGM:ワダツミ>我慢するっすよ。それじゃ、準備いいっすか?(円筒にとん、と手を当てて)
ディア>こ、こっちはおっけーだよっ(身体から刃を生やし、準備してる)

アーガード:オマエ、オレになんか恨みでも有るのか(
スフェラ:(柄のスイッチを入れて両手にマチェット持ち直しつつ)ほらそこ、喧嘩すんなって。
キリュー:何を言ってるんだ。お前なら暴走ワダツミの攻撃を無事に凌ぎ切って俺達にチャンスを繋いでくれるだろうという、美しい信頼と友情じゃないか(凄く綺麗な目
アーガード:(暗視ゴーグルを外して投げ捨ててから、リュックからあれこれ出して懐に仕舞い込み)上辺だけ綺麗で奥底がヘドロみたいな目ェしやがって(
ラセツ:ところでアーガード、オレ様の貸した武装はどうするよ、そのまま使うかよォ?
アーガード:ああ、これな。(腐食刀をそこらへんに突き刺し)アブネェんで置いとく。(自分用の剣を腰に提げ)コレが駄目になったら使うよ。
キリュー:決してキスの件を独り占めしようとかそういう私欲じゃないよ(超綺麗な目
おるとGM:ワダツミ>どろどろしてるっすねあんたら(
アーガード:上辺だけ山間の清流で奥底が地獄の釜底みたいな目ェしやがって(
スフェラ:キリューとアーガードとラセツだけだドロドロしてんのは
キリュー:チッ……既に彼女が居る奴はこれだから……!(
ラセツ:そりゃあにんげんだもの、しかたないねえ
アーガード:チッ……既に女が待ってる奴はこれだから……!
ラセツ:オイゴラァ、オレ様がドロドロだとォ?(ギンッ
アーガード:あ、悪ィ悪ィ。ワダツミ、いいぜ。
スフェラ:羨ましいだろう(ぁ)よし、やるか。
スフェラ:泥々してるだろう?(ぁ)
ラセツ:ったく、…じゃあ来いよ女ァ、オレ様らが直々に相手してやんよォ。(挑発的な笑みに中指を突き立てたサインを丁寧に贈り、《腐食の汚泥》を足元に湧かせる。
ラセツ:ドロはなァ、オレ様はぁ、ちがぁう?(にひ)
キリュー:(人形との戦闘でも使っていたシャベルを手に。『強度』や『鋭さ』を誇張して能力の通りを確かめたり、『長さ』を誇張して槍のようにしたり、肩上や背後を通して軽く振り回してみたり)
おるとGM:ワダツミ>いい悪魔になりそうっす(ぁ そんじゃ、いくっすよー…(円筒の中の水が淡く輝き始め。その輝きが、ゆっくりとワダツミに流れ込んでいく…)
スフェラ:こういう状況だと。自分が土属性持ちじゃないのが惜しく感じられるな。ま、対属性だ、少しは火が役に立ちゃいいが。
キリュー:(最後にはそれをビシッと正眼に構えてサン●イズ立ちしてみたりして)よっしゃー! どっからでもかかってこいやぁ!
ミユキ:ま、対悪魔戦だとあたし元気になるし、やったるわよ!(身長以上の鉄棒を腰の後ろ側に構え、姿勢を低く飛び掛るような構えを取る)
ラセツ:あ、そうさな。アーちゃん。オレ様ピンチになったらその刀回収して投槍ぶっこむんでヨロシクゥ~♪(ぁ
アーガード:ラセツ、オマエのことはあとでハイリによくよく詳細にハイリにチクってやるから覚悟しろ(
おるとGM:ワダツミ>っく…こんなもんっすかね…(水の輝きを全て吸収し終えて、手を離す。皆に向き直るワダツミの周囲に、人の頭ほどのサイズの水球が三つ浮かぶ)
アーガード:……やっぱり、まあ、水だわな。そういやあ、念動力は無属性っちゃあ無属性だがどうだかな。……。スフェラ。羨ましいだろ、無属性だぞ(
ラセツ:ひひひっ! 生きてたらなァ。(《腐食の武装/投槍》を一本ずつ両手に顕現させて、指先で掴み具合を確かめるように振り回して遊び。)
スフェラ:お前、戻ったらチクるからな(
ラセツ:や、マジでオレ様ちゃんが何をしたぁ?!
おるとGM:ワダツミ>…そんじゃー、あとは任せたっす、よー…(その言葉を最後に、ワダツミの目から光が消える。水球は中空で変形し、剣の形をとる)
アーガード:さっきの仕返しだこの野郎(腰をゆっくりと落として、左手を剣の柄に添え)来るぞ。
ラセツ:――と、ォ。そんじゃあ、愛し合おうかァ、恋人よォ。(口元に刻む、亀裂の凶笑。瞳は爛々と煩悩に輝く。ご挨拶とばかりに、近づかれる前に両手の投槍をワダツミへと狙いすまして、投げる。)
キリュー:来るなぁ。元は水だし、多分同時操作以外に変形・射出とか色々アリアリだと思うぞアレ
おるとGM:ワダツミ>……シッ!(一同を虚ろな眼差しで見つめ、鋭い呼吸音と共に水の剣が飛ぶ…が)
ディア>……っ、と!(ディアが生成し、撃ち放つ剣が、それを打ち落とす)

ラセツ:ヨシ、後方支援なら任せておけェ!(鬼笑い)
ミユキ:便利よねー水って、ゲーム的に言えば上手いこと土属性で攻撃するのが良いんだろうけど……(ディアが撃ち落すのを見て同時に弾ける様にワダツミへと駆け出し)
おるとGM:ディア>…魔剣だろうと、剣ならっ!こっちの相手は私がするから、みんなはその間に本体を!(刃を構えるディアに対し、水の剣も標的を彼女に変える)
アーガード:こんなことなら沈守ンとこから符でも借りてくりゃあ良かった!(ミユキから一歩遅れて走り出し)
おるとGM:ワダツミ>……(接近してくる一行を見、今度は自らの手の中に水の剣を生み出すと、正眼にそれを構える)
スフェラ:ディアッ、無理は許すがやり過ぎたら分かってんだろな!?(アーガード達の後につくように駆け出し)
ラセツ:言われるまでもねぇ、さァ! ぶちあたれぇ!(投げ放たれた黒い投槍二本。それはワダツミが制限に構えると同時、眼前にまで迫る。)
ミユキ:はーい、っとぉ!!(足裏の地面を変質させて極限までグリップを上げ、足先から練り上げた力が一直線にワダツミの正直線を穿つように、その胸元を突き上げようと)
キリュー:@GMGM、ひとつ質問が。ワダツミの位置ですが、部屋中央の円筒を背後に置いて、PC勢と向き合っているってことで良いですよね
おるとGM:@はい、それでOKです
キリュー:@了解ですよー
おるとGM:ディア>わかってるってばー!みんなも気をつけてねっ!
ワダツミ>……(一瞬、切っ先がぶれる。それほどの速度で剣が動き、投槍を切り払い、その上でミユキの攻撃から胸元をかばう位置に、刃を重ね合わせる)

アーガード:(ミユキがグリップを上げた地面を踏み込み、真上へと飛ぶ。ワダツミを飛び越え、透明円柱に着地する形で足裏に踏み、そこからワダツミの脳天目掛けて、引き抜いた、やたらと肉厚なサーベルの切っ先をフェンシングの用量で突き放ち)
キリュー:そんじゃま、小物は小物らしく小細工使わせてもらいますかねっと(言いつつ、背後の壁面へ斜めの角度で駆け寄り)
スフェラ:なんだ今の速度ッ…!(ミユキが正面で相対している間にワダツミの右手に回りこむと距離を詰める。間合いギリギリで足を止めると、脇腹に向けて右手のマチェットで突きを放ち)
ラセツ:うっははははは! 早すぎて見えねぇなオイ。(《腐食の武装/投槍》を解除、泥へと還元。同時に、足元の《腐食の汚泥》から《腐食の武装/バトルアックス》を形成!)
キリュー:(ミユキの能力の使い方を参考に。自分の靴底の「滑り止め」の機能と、自らの疾走自体に能力を行使。激突寸前の跳躍から壁走りに移行し、ワダツミに狙われにくいよう高度を上げつつ、中央の円筒を挟んだ反対側まで回り込んでから飛び降りる)
おるとGM:ワダツミ>……(背後から奇襲するアーガード。それに一瞥もくれることなく、彼 女の長い黒髪が蠢く。鞭のようにしなりながら伸び上がり、サーベルの刃に絡みつくと、そのまま固定してくる。更にスフェラの突きを僅かに一歩後退すること でかわし、飛び降りてくるキリューにも、髪の毛が針のように先端を鋭く尖らせ伸びていく)
キリュー:(円筒内の水越しにワダツミの背中を見)さてさて、それで背後からの攻撃が無いと思ったら大間違いだ。引っかき回すぜ
アーガード:うそん。(がっちりと固定されたので仕方なく柄から刀身だけを外して身を真横に翻し距離を取り)……早速剣が取られた件について。
ラセツ:そおら、オレ様も特攻だァ!(自身のガードを解いて、接近戦へ。入り乱れる仲間の合間を掻い潜ってワダツミの左側頭へ移動、床を削りながら重い戦斧で斬り上げを放つ。)
スフェラ:くっそ…便利な髪の毛してんなおいっ(一旦距離を開けるように後ろに下がり)…ディアからもらってきたらどうだ。アーガード。
キリュー:(言いながら、素早くベルトを抜いてシャベルにくくり付け。ついでに長さに誇張もかけてリーチを伸ばし)あ、アーガードー、伏せとけよー
おるとGM:ワダツミ>…そのテイドで、背後を取れたと、オモうな?(鋭く、速く、伸びてい く髪の毛は円筒を迂回する軌道でキリューへと迫り)……シッ!(そのまま、鋭い呼気から放たれる<衝波(ショックウェーブ)>。彼女と近接していたアー ガード、ミユキ、ラセツ…一歩早くスフェラは逃れたものの、その三人を至近距離で手榴弾を受けたような衝撃波が襲う)
おるとGM:@と、アーガードさんも既に離れていた、でOKです。ショックウェーブ対象はミユキさんとラセツさんのみ。
ミユキ:(刃を勝ち合せた瞬間、鉄の結合率を弱めてステッキのように先端を曲げる)
よ、っと!
(それを鍵爪のように地面に刺して手掛かりにしつつ、左手で顔面を庇って耐えようとする)

アーガード:いや、まだ予備が……(キリューの言葉を聞いて身体を大きく倒し、四足歩行の獣のような体勢を取り)おい、あの髪の毛、衝撃波出たぞ。
キリュー:(一声だけかけて、ベルトの先にくくりつけられたシャベルを振り回す。ベルトが間にある円筒に引っ掛かれば、先端部の重量物は遠心力と加速度を得、接近したラセツの逆側、ワダツミの右側面から奇襲する)
アーガード:(髪の真上をシャベルが通り過ぎた)アブネェな、おい。(柄を鞘に戻し。捻り。ガチッ、という音と共にもう一度引き抜けば今度は細身の刀身が出る)……あ、キリュー! そっちにも髪行ってるぞ!
スフェラ:おいおいおい。冗談みてぇな髪だなっ!?
おるとGM:ワダツミ>……ふむ(左右からの攻撃を回避すべく、前方へと踏み込み。力強く地を蹴り、一瞬で加速を付けて移動しながら、目の前のミユキの腹部目掛け、強烈な膝蹴りを放つ)
ラセツ:ぶ、ぐおッあああぁ!!(接近と同時、斧を振り上げることもできずまともに喰らう音波。強かに音の壁に打ち付けられて体が後方へと吹き飛ぶも、手榴弾程度ならば問題なく。) きひひはは、びっくりしたぞオイィ。(タタラヲ踏みつつ、腐食斧を構えなおす。)
アーガード:……威力は(ちらりとラセツを見)……アイツが吹っ飛ぶ程か
ラセツ:生身のオレ様が固いってコトを忘れるなよォ? 普通の人間なら…って、普通なのがいねぇ(ぁ
キリュー:(『長さ』の誇張が解けてベルトが縮むのを利用してシャベルを引き戻しつつ)は? 髪? ってぬおあああああ髪だ髪来てるー! 俺こういう系のホラー苦手なんだよ! ロン毛美女でもこういうのはいやー!
スフェラ:速度はあるし遠距離はするしで洒落にならねぇよっ。あぁくそ、この辺の魔力全部燃やしたら少しは弱体化しねぇかな(ミユキに向かって飛んでいったワダツミを追うように走り)
アーガード:(獣のような体勢の侭に飛び出し、途中で起き上がりながら、ワダツミの背後まで駆け抜けていった先でサーベルを右から左へと横薙ぎ。狙いは、膝蹴りを打ち込んでいるせいで、軸足だけになった足首よりやや上の……あるかどうかは兎も角足の健狙い!)
キリュー:(髪の毛にシャベルの先端突きつけつつ)なんだ、やんのかコラァ! あんまビビらせてっとバリカンで刈るぞテメー!(威嚇)
ミユキ:こっち来た!(鉄棒を始点に身をエビゾリのように身を捻って力を流そうとしつつ、同時に自分とワダツミの足元を泥状態にして滑らそうとする)
おるとGM:ワダツミ>………ふ、っ(蛇のような執拗さでキリューに伸びた髪は、無数の極細 の針のように彼の胴を貫こうとその速度を増す!)……ハァッ!(足元の変化によって踏み込みの力が弱まり、膝蹴りの軌道もずれる。体勢を整えようとしなが らも更に放たれた足狙いの一刀を、自らの水の剣で受け止め、女性のものとは思えない膂力で打ち合わせた剣を切り上げようとする)
ラセツ:さあて、オレ様の泥はぁ…よおし、ちょいとぽっちゃりしてるが動くねぇ。活動、集 合、解凍、形成、――シールド、一対。(散らばった腐食の汚泥を集め、手元の武装もヘドロへと還元。《腐食の武装/盾》。手甲にナイトシールドを固定した ような武装を両手に形成。身軽になって、特攻。だが、本体にではなく、ワダツミの伸びた髪の中部へと、掴みかかる心算。)
アーガード:(合わせられた刃と刃は、膂力も強度も、こちらに分が悪い。あのような力の乗り難い体勢でも切り上げられて終いにはサーベルの刀身が圧し折れた)
ミユキ:あっぶなぁっ!?
(と言いつつ更に”変質”を発動、ぬかるみに囚われたワダツミの足元を更に固定し、足元の動きを阻害しようとする)

アーガード:……(へしおれたサーベルを手元に持って来て)安物はいかんな。けど、二本も無くすと懐が痛いんですが!?(柄をぽい捨て)
スフェラ:(ワダツミ背後から距離を詰めつつ、ミユキに合わせるようにワダツミの両足首周辺に輪状の結界を発生させその動きを止めようと)
スフェラ:お前、今度ミサキで一本打ってもらったらどうだ?
キリュー:(くるりと踵返すと、垂直壁走りで高度上げて逃げてる)
アーガード:(スフェラの邪魔にならないように、ついでに水の剣が戻って来て自分に落ちてこないうちにまた右横へとステップを踏み後退)ミサキかァ……テッサさんにボコられるっていうデメリットさえ無ければ遠慮なく行くんだがなぁ
スフェラ:俺はそのデメリットがあるなら安物買いの銭失いでもいいかと思うがお前は頑張れよ(
アーガード:テメェオレがボコられてるの見てぇだけだろ!?
ラセツ:…ハッ! その方法があったぁぁぁああああ!!(ミサキ家と聞いて、くわわっ)
おるとGM:ワダツミ>……む(細い髪の毛は、その分腐食されればすぐに千切れてしまい。キ リューへと攻めかかっていた髪の先端も、力を失い霧散した)……はっ(足元を固まったぬかるみと結界で固定されながらも、腰溜めに水の剣を構え……横一 閃。水の刃が、まるで鉄砲水かウォーターカッターのように伸びて、髪を狙い背後にいたラセツ、高度を上げていたキリューを除く三名…アーガード、ミユキ、 スフェラの胴体を輪切りにせんと、振るわれる!)
キリュー:え? 見て撮ってまた見て笑って、あとはユカ様あたりに資料として売ってウハウハするに決まってんじゃねーか(
キリュー:つか喋ってる間にやべぇのそっち行ってる! 行ってるぞー!
ラセツ:キリュー、トッコー! 今だ、触り放題だぜぇ!? アーヒャヒャヒャ!
キリュー:オーケー! ネタ振られた以上は任せろ!(
アーガード:え? やべぇの……って、うわぁあぁぁいっ!!(一歩先にある地面を思い切り踏み込みながら、自身は真後ろに倒れ、マトリックス避けみたいな体勢でウォーターカッターを回避しようと)
ミユキ:マジでっ、マジだっ!?(垂直に戻した鉄棒を今度は棒高跳びのように支点にし、慌てて真上に跳ぶことで輪切りを避けようと)
ラセツ:ま、オレ様ちゃんはぁ、触るというより抉りにいくけどなァ!!(こちらへの意識が薄まったこの瞬間を狙い、肉薄。ワダツミの行動に関係なく、右の盾でそのままぶん殴る。いわゆる、シールドバッシュである。それも背後からの。)
スフェラ:任せろじゃねぇよ!( くっそ、間に合え!?(後ろに飛ぶと同時、空中に結界を構成してそれを蹴り更に上へ体を逃がそうと)
キリュー:(トゥォウ!とか無駄に張りのある掛け声放ちつつ跳躍。誇張込みの身体動作で壁蹴りを二連続し、円柱を回り込んでワダツミの直上へ跳ぶ)
おるとGM:ワダツミ>……ふむ(横薙ぎに放たれたウォーターカッターは、結界や鉄棒を引き 裂きながら、肝心の標的には逃げられて終わる。技を放ち終えた水の剣は、そのまま形を維持できなくなったのか消滅し)……おっと(そして背後からのシール ドバッシュを、まるで見えているかのように即座に身構え…直撃前にばしゃん、と霧になって、その姿が掻き消えた)
キリュー:(そこからルパンダイブ……体勢で構えたシャベルの振り下ろしを放とうとして)……おおう!? どこ行ったよおい!
アーガード:(背中から地面に倒れこんでから、足を真上から真下へと振り下ろした反動で立ち上り)吸血鬼みたいだな、おい。
ミユキ:(着地しつつ輪切りになった鉄棒をくっ付けて、ついでにゲートボールのハンマーみたいな形にする)
おるとGM:ワダツミ>……つよい、な(次の瞬間には、皆や円筒からある程度の距離を取った位置に、ワダツミの姿が再出現する。しかし先ほどよりも髪の長さが短く、僅かに消耗した様子が表情に見える)
スフェラ:(地面に着地しつつ辺りを見回して)足止めの意味ねぇじゃねぇか畜生。
ミユキ:水だから光の屈折云々って感じ? 何でもありねー
ラセツ:ちょ、おま、今いるのはオレ様あああああああああああああ!!!!(キリューの真下にいたラセツ、南無)
アーガード:……ううむ。なんだな、襲い掛かってくるとは言え、美人の髪をどんどん短くしちゃうのは何だかな(くるっとワダツミに向き直り)
キリュー:あっ俺調子乗って跳んじゃったけど今無防備! 無防備ですよ! ラセツぅ~、受け止めてぇ~ん!(流石にシャベルは引っ込めつつも、そのままラセツの上に落下/ぁ
ラセツ:ソレはオレ様の行動に対する当て付けか何かかオイィ!(くわわっ)
おるとGM:ワダツミ>……今のはそう何度も使えない(今度は二振りの水の剣を生成し、両手に構え)…久方ぶりの敵だ…楽しませてくれ
アーガード:(右腕を、ゆ~くりとその場で振り被り)よかったね、あと数回は使えるそうですよ皆様。
ラセツ:のわああああっ!!! ヘンターイ!(両手の盾を頭上に揃えて構え、――足場を作る。)
スフェラ:嬉しくて泣ける。あとそこのバカ共やめろ(
ラセツ:そんじゃあ、テメェは――オレ様らを滾らせてみろよォ、なあ…ッ!!
ラセツ:バカはバカやってこそバカの価値がある。だからバカはやめられねぇ!(きりっと)
おるとGM:ワダツミ>……精々努力しよう(虚ろな眼差しを皆に向け)…仕切り直しだ…行くぞ。
キリュー:(作られた足場でビターンとバウンドしてから床に落ちてきた)おふぅ! ……そ、そうだな……やめられねえぜ……!(ぷるぷると震えつつサムズアップ)
おるとGM:@





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<感想>
暴走版ワダツミにクールビューティーを感じたのは私だけでしょうか? いいや違うはず(ぁ)
しかし元が元だけに強いですねワダツミ、フルメンバー相手にこれだけ立ち回るとは。
そしてそれにもかかわらず果敢にセクハ……お手を触れに行くラセツとキリューがもはやある意味格好良かったです。
さて、無事に生き残れるのか、次回が楽しみです。





<賞金状況>
エドワード:7.7億
エイル :16.5億
クロエ :17億
ルナ  :31億
デュナン:37億
アカネ:50億
ラセツ:50億
イオン :70億

<今日の死亡カウント>

現在合計…… 154回

<スフェラの青春カウントダウン>

残り……    68日(9/16日時点)